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2022-11-12

結末が見たかった、そのあとが見たかった漫画

有名なのだベルセルクだけど、それ以外でもいよいよクライマックスってところで作者が亡くなったりで見られなかった漫画とか結構あるよな。

比較最近だと天牌という麻雀漫画、100巻超えて伝説の爺さんみたいな人のために最高の麻雀を見せるという勝負の途中で作者が亡くなって終わっちゃった。

新満さんより先に死ぬなよと。

鮫島、最後の十五日とかシリーズ最大の謎だった究極の横綱泡影との対決を目前にしてだからなあ。

俺が死んで作者と同じところにいけたとしたらどうするつもりだったのか聞いてみたい。

そっちで漫画描いてるのかなあ。

ゴルゴに関しては作者が生きてる間に永遠に続ける体制を作ってたらしいのでまあ。

ルパンとかクレヨンしんちゃんとかはどういう経緯だったけかな。

小説でもゼロの使い魔屍者の帝国グインサーガ結構あと引き継ぐのはあるよな。

グインサーガは今どうなってんだろ。栗本薫が書いてた頃は終わらない感じだったけど。

本来の最終巻だったはずのタイトル「豹頭王の花嫁」ってまだ書ける展開なのかな。

2021-05-18

マジでいいところまで書いてて死んでしまった作家

佐藤タカヒロバチバチシリーズ

バチバチ』『バチバチ BURST』に続く最終章鮫島、最後の十五日』の13日目の取組を完結させて逝去最終章すべてを使って盛り上げてきた14日目に最強の横綱泡影との取組が控える中、未完で完結となった。

 

打海文三:応化戦争シリーズ

『裸者と裸者(上下)』『愚者愚者(上下)』に続く最終章の『覇者覇者』の下巻3章まで書いて逝去。長い戦争が終わりここから平和への道を、戦乱の申し子であるカイトと椿子がどう歩むのかというところで未完での完結となった。

 

ヤマグチノボルゼロの使い魔

全22巻中20巻まで執筆した後に本人により末期がんであることが明かされそのまま絶筆となった。その後、ヤマグチが遺したプロットに則り、生前のヤマグチおよび遺族によって選出された代筆者によって21巻、22巻が刊行され完結となった。

 

多田かおる:いたずらなKiss

連載中、引っ越しを行う際に転倒、頭部を強打しそのまま逝去。9年23巻に及ぶ連載の中で、高校出会った二人が大学3年時に結婚医療関係就職、「お前妊娠したんじゃないのか?」というところで未完で完結。

数多く映像化されており、その中で作者の構想ノートを元にした最終回再現が行われた。

2021-05-07

三大・休載で読者を裏切り続ける漫画家四天王

冨樫義博(『HUNTER×HUNTER』)

青山剛昌(『名探偵コナン』)

葦原大介(『ワールドトリガー』)

日向 武史(『あひるの空』)

佐藤タカヒロ(『鮫島、最後の十五日』)


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