「あて名」を含む日記 RSS

はてなキーワード: あて名とは

2023-12-29

2024年年賀状作りメモ

高齢から白紙はがきを渡されて6枚の年賀状作成を頼まれる。

宛名印刷

郵便局はがきデザインキットのdownload版が21年バージョンで終わって昨年まではWebバージョン宛名印刷可能だったと思ったんだけど、今年はついにそれも終了。

はがきデザインキットに保存していた住所録をそのまま使えるサービスがないものかと失敗を繰り返しながらいろいろ試して「はがき作家無料版」ソフトを入れる(プリンターCanonなのでエプソンの便利ソフトは使えず)。

https://www.hagakisakka.jp/download/hag_free_dl.html

はがきデザインキットからダウンロードした住所録のCSVファイルの読み込み項目設定はYouTube動画が役に立った。

【3選:無料代替アプリ】住所録移行で困った...はがきデザインキット2023「あて名印刷機能」終了 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=rcOFiIVv6Eo

 

通信印刷

裏面ははがきデザインキットから適当デザインを選んで印刷しようとしたのだが、プリンターカラーインクが詰まって使えなくなってた。試し刷りは色がめちゃくちゃだった。年賀状作りにしか使用していないのだから当然である。だからといって6枚の年賀状のためだけに5000円近くするインクを買いたくない(どうせ来年インク詰まっちゃう)。挨拶くらい手書きで書けばと提案するが父は拒否。黒一色でもいいと言うので印刷できそうな既存デザインがないか探すがどこにもない。仕方ないから黒一色で印刷できるもの自作する。

はがきデザインキットのWeb版は自分白紙からデザインすることができなかったので、ブラザーサイトで公開されてる年賀状キットで作った。

Web年賀状キット2024 専用の年賀状ソフト不要無料フリーWebサービス | BrotherOnline サービス | 年賀状ならブラザー https://online.brother.co.jp/service/web-nengakit

デザイン選択白紙を選び、右上に中楷書体で「謹賀新年」、中央下に「本年もよろしく」と挨拶文、ど真ん中には「龍 筆字 フリー」で探してダウンロードした「龍」の文字。「龍」という字は一字でデザイン性抜群だからこれだけでキャンパスが映えるね。

 

来年スマホ作成してネット印刷してもらうことを提案する。

2023-08-15

契約書の袋綴じと和綴じが別のものになったのは結構最近コンピュータプリンタ進化のため

契約書袋綴じを指示されて和書の袋綴じをして怒られたって棘がバズってるけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205369

いや、元々契約書の綴じ方も和綴じの袋綴じをしていて今でもやる場合があるのだ。そして昭和契約書やら判決文、戸籍謄本などの法的文書は和綴じの方の袋綴じがされている。

そもそも現代契約書の綴じ方には「袋」になっているところがない。なのに袋綴じと言われるのは和綴じから変わったかなのだ

なんで平成中期というか1990年代前半に替ったかというと、コンピュータの出力法が変わったせいなのだ

 

和綴じ式法的文書の袋綴じ

契約書などには割り印をする。ページの差し替えをされない為だ。そして契約時点で書面の内容に異存なしという意味で双方のハンコをページにまたがる形で押す。また背表紙の封紙と表紙にも割り印をする。

ページの割り印の仕方は、上の余白で折って隣のページとまたがる様に押印する。

でもこれちょっと無理やりだと思わない?

実は1990年代までは今のように両面印刷して製本するのではなく、原稿用紙のような升目用紙(内容証明用紙のようなの)に手書きで書き、それを半分に折って重ね袋綴じしていた。綴じるのに使うのは布の「こより」で、千枚通しで穴を開けてから紐を通す。河野太郎廃止させたやつだね。だから千枚通しはオフィス用品だったのだ。

そして袋綴じされた紙を膨らませて片側のページを山型に折ってそこに割り印をしていた。

ワープロ」を使うようになっても同じ。片面印刷して袋綴じにして割り印をする。

なんでパソコンじゃなくてワープロなのか?これは後で説明する。

 

戸籍謄本などはやはり手書きで同じように袋綴じされて割り印され渡された。

そもそも謄本」と云う言い方をするのは、昔はコピーが無かった(青焼きはあるがコストが高くナンセンス)ので手写しであり、書面の中身を全部写したのが謄本で、労力が大変なので必要な部分だけ写したのが「抄本」だった為だ。今でも閉鎖謄本/抄本請求するとこの形式で出てくる(流石にコピーを使うが)。そして和綴じ式の袋綴じで割り印されている場合がある。

 

こより綴じの方は昭和後期には省略されてホチキスになり、これは市役所弁護士が先行したようだ。だが契約書類はこよりorこより+封紙+割り印が使用されていた。

 

ラインプリンタとページプリンタ

コンピュータ印刷するというのは今では当たり前で、印刷するのは白いオフィス用紙で、一枚ずつ印刷される。

この印刷が出来るプリンタはページプリンタという。

だが嘗てはコンピュータで使われるプリンタラインプリンタが主流だった。ページプリンタDTPなど特殊分野でのみ使用され、一般的OA機器メーカーラインプリンタしか製造していなかった。

ラインプリンタの用紙というのは、両側に穴が沢山開いてて薄緑などで罫線が引かれていて、ミシン目が入ってて切り取りが出来る連続用紙の事である

ラインプリンタ場合印刷区切りが一行づつになっていて、プリンタ印刷指示が送られるとそのテキスト印刷して改行の必要がある場合は改行しそこで終了する。ミシン目まで行送りするという事は無い。

から票として一枚ずつ切り離す場合は、ミシン目が来るところまで行送りを行って停止するという印刷指示を組んでおく。

また、嘗ての標準出力の延長でもあるのでコマンドラインとの相性も良く、リダイレクトパイプ(|)でデバイスファイルlp、PRN)にテキストを流すとそれが印刷されるという簡単さであった。

 

ラインプリンタはページプリンタに押されて無くなったかに見えるが、実はPC POS印刷されるレシートラインプリンタの生き残りだ。

 

プリンタ印刷方法インクをしみ込ませたインクリボンを活字で叩くというのが主流で、日本語圏だと沢山のピンを弾いて打つ、ドットマトリックス方式が主流だった。これだと一字のドット数が16*16くらいが限界なので、細かい漢字は打てない。

からカタカナ+数字しか出力されない伝票などの使用が主で、ページプリンタは普及しなかった。

 

一方、ワープロ専用機は最初からサーマルプリンタを備えていてページプリントが前提であった。だから普段オフィス業務コンピュータドットマトリクス文書の清書はワープロというのが一般的だった。

これで法的文書ワープロ作成し、縦書きで出力して手書きと同じ袋綴じにするというのが増えてきた。

今でも弁護士文書表題倍角文字が使われたりするのもこの名残だ。

 

これがWindows95が普及するとページプリンタの普及も進み、イントラネット接続される複合機が普及するなどで印刷=ページプリントとなったのだ。そしてやがて法的書類も両面印刷して製本するという形になった。

その時に本来の袋が出来る袋綴じは過去のものとなって袋が無いのに袋綴じと言われるようになった。故に今の袋綴じ方が当たり前になったのは20年位かと思われる。

 

和文タイプライター

因みにワープロより早くから、またワープロと平行する形で和文タイプというのがあり、これで升目用紙に、または白紙に升目用紙と同じ字の間隔で印刷するという方法もあったのだが、和文タイプというのはとても時間が掛かった。

https://youtu.be/JHJhah1c-K0

この人は流石に遅過ぎなのだが、タイプするのが超絶大変な代物で、行政書士弁護士など気合が入った士業と法務局裁判所など気合が入った役所気合が入った大企業契約書など、兎に角気合が相当入ってないと使われない清書用アイテムだった。ある意味、100kgぐらいの巨大複合機より気合がある。

 

オフィスプリンタ歴史

というわけで袋の部分が無いのに袋綴じという謎かけみたいな名前の背景にはオフィス史とコンピュータプリンター史が隠れていたのであります

 

 

ついでなのでオフィスと紙に関するトリビアを置いておくよ

A4が当たり前になったのは1990年代前半

昭和日本ではオフィス用紙も法的文書原稿用紙も、B5だった。ずっとA4より小さい。会社でも役所でも裁判所判決文でも全てB5だ。

だが1990年頃に役所関係書類をA4にするというお触れが出た。これは国際化の一環で、ISOに定めれているのはA列だけでB列は日本独自規格。困ったことに当時一番の貿易相手国だったアメリカアメリカレターサイズをN倍したANSIという独自規格なのだが(またですか)、まぁレターサイズはA4に近いしA4を標準化すれば万事うまくいくでしょとの見込みだ。

これに数年遅れで企業も倣ったのでB5というのはパージされることになった。

今、昔の裁判書類契約書、権利書を見ると実に小さい。

世の中全部B5からA4に変わったのに、大学ノートだけはB5が主流のままだ。あれは何でなんでしょね?小さいと使いにくいのに。

 

紙質の変遷

今はオフィス用紙として白くてある程度の厚みがあるものが使われているが、これはコンピュータ印刷一般化するまではとても薄いペラペラでテカテカつるつるしている紙が使われ、これが「公的場所で使う」紙だった。

先述の手書きワープロの升目用紙も全てこの極薄+つるつるの紙である。両面印刷して製本されなかったのもこれが理由の一つだろう。

これは「カレンダー紙」で、紙を押しつぶす鉄製のカレンダーロールの間を極圧で通して押しつぶし、薄くする。

トレーシングペーパークッキングペーパーと同じだ。

また、請求書類封筒は中の請求書の名前住所が見えてあて名書きを省略してあるが、あの透けた部分が透明ビニルじゃなくて透けた紙である場合もある。この透ける紙もカレンダー紙だ。

 

公的書類カレンダー紙が使わるようになった理由だが、増田羊皮紙代替ではないかと考えている。羊皮紙中世欧州から使われていた「紙」で、羊やその他の皮膚の薄い動物の皮を剥ぎ、石灰水で皮下脂肪を除去して薄く削いで引っ張り、紙のようにした。 https://w.wiki/7FnV

鞣しをしないのがポイント。これは高額なので貴族手紙や証文、聖書の写本など「公的」な書面に使われた。

これの代替の紙としてカレンダー紙が使われ、それが「高級紙」として日本に輸入されて、ペラペラカレンダー紙を契約書や判決文に使うようになったのではないか?と推測している。

 

こういう訳で、昔の契約書やら公的書類などはやたら薄いのが特徴だ。破れそうで怖いのだが、そっとめくるだけなら破れない。

なお、トレーシングペーパークッキングシートは長期間放置するとバラバラ崩壊してしまう。これは硫酸晒しをする為に酸性になっているからで、昔のペラペラ重要書類はそうはならないので、硫酸晒しをやってないのではないかと考えられる。

2022-11-17

上司今日は俺が奢るから飲みに行くぞ!」 anond:20221117140057

会計

上司「あ、領収証あて名はこの名刺の通りで」


最高にカッコ悪い

2022-10-08

メルカリすごい

今更初めて使ったけど、あんなに簡単に物が売れるのな。

ファングッズの服がサイズが合わなくて出品。

試着済みは明記して定価で出すと10分で落札

翌日支払い通知があって、すぐにコンビニで発送。

あて名書きの必要もなし。

翌日には相手に届いて取引終了。

送料手数料で2割ぐらい取られるけど、きっとブックオフなら二束三文だったと思う。

買った服がサイズがでかすぎて呆然としてたけど、8割も戻ってきてすごい良かった。

2022-01-23

anond:20220123144743

日本語がよく分からない人にあて名書きをさせてるだけでしょう。

知障とか。

2021-12-25

今年は年内に年賀状を書いたぞ。誰か褒めろ

3枚だけだけどな。

 相手方はきっと毎年たくさん送るのだろう。俺のあて名プリンタ印刷されている。

家族写真を取り込んだ手の込んだ奴もある。

 それに対して、自分東急ハンズで買ってきた宝くじハガキ(なんで5枚で700円もするんだ・・・)に、あて名手書きだ。たった3枚だからな。

交友関係の狭さを突きつけられてるような気がして落ち込む。

いい加減、この文化無くならないのか。デジタルネイティブ?な世代年賀状書いてんの?

2021-08-24

anond:20210824150643

ウイルス対策ソフトとかかなぁ。

あとはせいぜいあて名書きソフトか。イラスト素材入ってて便利なヤツ。

仕事だったらいくらでもあるけど。専用のクライアントソフトとか。

2021-07-28

anond:20210728151111

そもそもパソコン作業する人減ったからなー。

せいぜいはがきあて名くらいじゃね?それも今じゃフリーだもんな。

前に両親のPCデータ引っ越しソフト買ったくらいかなぁ。あとウイルス対策ソフト

どっちもフリーで有るけど、使いやすさとか説明するのダルいから買った感じ。

2020-09-16

郵便局聴覚障害者電話をかけろと強要するのです。クリックポスト

 私は聴覚障害者です。

 以前は障害者雇用民間企業に務めていましたが、収入が少ない上に差別的な扱いを多く受けてきたので、数年前に退職して、今はハンドメイドで小物を作ってネット販売しています

 会社めしている時は低収入ゆえ親元で暮らさざるを得ませんでしたが、今はささやかながら自活できる程度の収入を得る事が出来、少し自分に自信を持てるようになりました。

 しか最近商品を購入してくれた方から商品が届かないという苦情を何度か続けざまに受けるようになって、発送に使っているクリックポストで繰り返し郵便局商品を紛失された事がわかりました。

 そして、その一連の対応で、郵便局からとても悔しい思いをさせられました。

 私が商品の発送にクリックポストをする理由は、クリックポストは誰とも会話せずに利用できる数少ない発送手段からです。

 切手レターパック封筒を買うのに郵便局の窓口でその都度筆談で購入を希望したり、コンビニゆうパケットを出すのに筆談をしたりするのと比べて、クリックポストは送料支払いも伝票発行も全てネットで完結できてポスト投函するだけで済むので、愛用していたのです。

 それが紛失されて、郵便局ホームページにある問い合わせフォームで状況確認を求める問い合わせをした所、帰ってきた答えは以下のようなものでした

【1回目】

お申し出につきまして、○○郵便局申し伝えさせていただきましたところ、

郵便局では、メールでの対応は行っておらず、

大変恐縮ではございますが、お電話にてご連絡させていただきたく存じます

→私は聴覚障害者なので電話で問い合わせられないと返答。すると2回目の返答

【2回目】

お申し出につきまして、○○郵便局確認いたしましたところ、

返送等の履歴は残っておらず、大変恐縮に存じます

当該クリックポストの状況の確認ができかねております

そのため、○○様が発送しているのであれば

○○様へお問い合わせ番号に相違がないか発送状況含め

確認いただきますようお願い申し上げます

クリックポストネット上でしか申し込みできないので問い合わせ番号は全てホームページに表示されている履歴コピペしているだけで、よって番号相違なし。クリックポストは集荷途中の水濡れや擦れでQRコードの読み取りができずに遅滞する事例があると聞くがその可能性は?と返答

【3回目】

お申し出につきまして、✕✕郵便局確認いたしましたところ、

クリックポスト【****-****-****】、【****-****-****】、

【****-****-****】、【****-****-****】につきましては、

あて名不完全のため返送され、現在、✕✕郵便局にて保管しております

お手数をおかけし、大変申し訳ございませんが、詳細については、

【✕✕郵便局代表電話番号 0570-***-***)】へ、

直接、お問い合わせいただきますようお願い申し上げます

→なぜか他県の郵便局で保管されている事がわかり、そこへ電話をかけろと、またしても電話要求。そこでまた私は聴覚障害者なので電話をかけられないと返答すると。

【4回目】

お問い合わせにつきましては、先般、当センターより

あて名不完全のため返送され、現在、✕✕郵便局にて保管しております。」と

ご案内させていただいておりましたが、返信内容に誤りがございました。

当該クリックポスト4点については、「あて名不完全のため」ではなく、

二次元コードが読み取れず、差出人様へ返送の取り扱いとなっておりますが、

差出人様のご住所が途中までしか記載がないため返送できず、

✕✕郵便局にて保管させていただいております

センターでの返信内容に不備があり、

様へはご不快な思いをお与えすることとなり、誠に申し訳ございません。

今後同様のご指摘をいただくことが無きよう、

再発防止に努めて参りますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます

なお、ご迷惑をおかけしておりますなか、誠に恐れ入りますが、

当該クリックポストの返送については、メールで承ることがいたしかますため、

【✕✕郵便局】へ、直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます

聴覚障害者なので電話できないと繰り返し伝えているにもかかわらず、メール対応できないから直接問い合わせをするように言ってきて、以後、さらに3回、同様に電話をかけるか、それともこのコロナ禍で他県への移動を控えるように言われている時期に自費でその郵便局に行くよう、不条理な回答を寄せてくる、悔しい思いをさせられているのです。

 クリックポスト郵便局ホームページで決済から伝票の発行まで全て終えていて、それは当然郵便局のどこかしらで情報確認出来ていて、紙の伝票で届け先の情報問題なく視認もできているのに、運送途中で伝票を汚されたせいで、どうして私がここまで悔しい思いをさせられなければならないのか、私には全く理解できません。

 泣き寝入りしたくないのですが、何度メールしても同じように電話をかけるか直接他県の郵便局に行くかしなければならず、どうしようもありません。

 郵便局障害者コケにする、とても酷い組織だと、皆さんに少しでも知ってもらえればと思います

2019-11-28

anond:20191128150114

正直めんどくさいよ でも最近PUDOが駅前にできたかあて名書く必要とかないしだいぶ楽

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん