2022-06-14

人が死んだ後の手続き(抜けてるかも)

病院高齢者が死んだ場合

病院で死亡診断書をもらう

精算や遺留品の引き取りはまた後かな。

葬儀屋に連絡

直葬でも遺体の運搬なり保管は依頼せねばならない。

保険会社へ連絡

いつすべきなんだろうか(ちゃん生命保険へ加入していたという例には遭遇したことがない)

役所へ行く

死亡診断書の左側を記入して死亡届として出す。火葬場の予約を取って葬儀屋へ伝える。

都会では葬儀屋がやってくれるらしいが、田舎親族が行く。

安置と火葬

通夜葬式をしたいのならする親族を呼んだり来客の相手スーパーめんどい。会場を手配したり料理屋を手配したりもめんどい葬儀屋丸投げでもいいのかね)。

死んでから24時待って火葬、骨上げ。

役所へ行く(2回目)

健康保険証を返還する(死んでるのはわかってるのに返還届が要る。高額療養費の申請などが必要なら一緒に。特に国保食事代は言わないと返してくれない)。

葬祭費をもらう申請をする(相続人代表だと名乗り出るだとか後から文句を言わないと制約するだとかちゃんと葬儀執行したんだとかたくさん書類を書く)。

介護保険証を返す(差し出すだけだが保険料の還付があるかも(後述))。

支給年金申請の準備をする(戸籍(除籍)謄本とか住民票をもらう)。

固定資産税などの納税管理人と今後の納付方法を届け出る(固定資産税は届け出ないと自治体勝手身辺調査して親族に納付書が送り付けられる。登記の名義自体法務局手続きを踏まないと変更できない)。税関係は滞納などあったらどうなるんだろうか…

介護保険料・後期高齢国保)などの還付先口座を申し出る(介護保険はたいてい誰でもいいが、後期高齢親族範囲が厳しく決まっている)。

水道名義変更や支払い口座など必要ならこの機会に変更を。

公共料金など

電気ガス電話ネット必要なら名義変更と支払方法の変更を。

支給年金請求

役所で準備はしてくれるが、請求自体自分でする。年金機構へ郵送か年金事務所へ(出向くのは現実的じゃないな)。

葬儀屋の支払い

直葬でも17万くらいしてなかったかな。内容によって違うだろうけど。

ていうかさ

役所関係のうんぬん、めんどくさすぎやろ。マイナンバーでどないかならんのか。

追記)できれば死ぬ直前に

家の中の現金をかき集め、預金を調べつくして、親族なり誰かの口座へこっそり移しておければ理想か。

死んでから銀行口座を動かすのはスーパーめんどい役所で生まれから死ぬまでの戸籍を用意しろって言われたりする。故人が気軽に本籍を移動しまくっていたりしたらもう悲惨。あちこち役所へ行って全部追いかけていかないといけない)。

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