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はてなキーワード: トヨタグループとは

2024-11-08

トヨタグループ利益体質の仕組み

原材料費が100万、最終製品は300万で売ります

中小企業原材料を加工してトヨタ様に200万で売る場合

中小の儲け100万、トヨタ様の儲け100万 生産性中小トヨタも変わりません

でも最近中小が150万でトヨタ様に売りますので

中小の儲けは50万、トヨタの儲けは150万 数値上はトヨタ様生産性が上がって株主に喜ばれます

でも日本全体でみると生産性は全く上がっておらず、中小が過剰に負担しているだけの不健全構造です

これが今の日本でこのトヨタメソッドの結果、日本中小企業が力を失って製造業空洞化してます

2024-01-29

トヨタ品質管理問題

近年、トヨタ自動車グループでは品質管理に関するいくつかの問題が発覚しています特に注目されているのは、グループ企業である豊田自動織機におけるディーゼルエンジン認証取得不正事件です。この記事では、この不正事件概要と、それが示唆するトヨタグループ全体の組織運営および管理体制について考察します。

事件概要

豊田自動織機は、ディーゼルエンジンの出力試験において、量産用と異なるソフトウェア使用したECUを用いることで、不正な報告を行っていました。これにより、トヨタ自動車は該当エンジンが搭載された車両の出荷を一時停止し、再検証対応策を進めていますhttps://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40376176.html

背景としての組織運営問題

このような不正行為の背景には、トヨタ自動車グループ全体で見られる組織運営および管理体制問題があると考えられますダイハツ工業での不正事件を例に取ると、過度にタイトで硬直的な開発スケジュールコンプライアンス意識希薄化、管理職と現場コミュニケーション不足などが原因として指摘されています https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293451000.html

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2312/20/news129.html

これらの問題は、トヨタ生産方式TPS)そのものが原因というよりは、TPS運用する過程での経営方針組織文化に根ざしていると考えられます

再発防止に向けて

トヨタ自動車グループとしては、今回のような不正行為を未然に防ぐために、管理体制組織文化改善必要です。これには、開発スケジュール見直し従業員教育の強化、組織の再構築などが含まれるでしょう。また、組織全体としてのリスク感度を高めるために、経営幹部による現場の状況把握とコミュニケーションの強化も重要です。

結論

トヨタ自動車グループは、品質管理問題を克服し、再び信頼される製造業としての地位を確固たるものにするために、組織運営管理体制根本的な見直しを行う必要があります。これは、単に一企業問題ではなく、グローバルな製造業における品質保証の在り方に関わる重要課題と言えるでしょう。

2023-12-20

anond:20231220121701

トヨタグループをめぐる主な不正

2022年3月

日野自動車排ガス燃費の性能を偽る不正をしていたと発表

  233月

豊田自動織機国内向けフォークリフトエンジンについて、排ガスなどの劣化耐久試験不正をしていたと発表

  234月

ダイハツ工業トヨタブランドを含む海外向け4車種について、衝突試験でドアに本来はない加工を施す不正をしていたと発表

  235月

愛知製鋼顧客規格外の長い鋼材を出荷していたと発表

  235月

ダイハツトヨタブランドを含む国内向け2車種について、衝突試験認証手続き不正をしていたと発表

2022-11-28

ディーラーは車を売るだけではなく

以前売った車の不具合対処することと不具合ユーザー要求をまとめてメーカーに報告するためにある

トヨタグループの強さはデイーラーの力に拠る所が大きいと言っても過言ではない

2022-10-27

anond:20221027175107

VWグループは毎年トヨタグループ世界販売台数を競う世界最大級自動車メーカーで、2030年販売車種の50%をBEVにすると宣言してて、2022年のBEV販売は50万台オーバーの見込みで、それも半導体供給制約によるバックオーダー35万台を除いての数字なのですが…。

2019-05-27

自動車

トヨタグループ

フォルクスワーゲングループ

ルノー日産三菱アライアンス

ダイムラー

フィアット・クライスラー・オートモービルズ

BMW

グループPSA

タタ・グループ

フォード

ゼネラルモーターズ

ホンダ

ヒュンダイ


ややこしいね

2019-01-19

モリゾー

トヨタグループ御曹司にしてレーシングドライバーでもある」という自己イメージに陶酔し切っていて、(一時代前ならそれでも良かったのだが、)クルマを取り巻く状況が静かに変わりつつある今、具体的に言うと自動運転に切り替わろうとしている今、モリゾートヨタ最大の癌となるだろう。

自動運転実用化。これは本当に世界を一変させるパラダイムシフトだ。クルマ運転するものではなくなり、所有するものでなくなり、ただ利用するものになる。

google様が自動運転車のハードウェアとして車を作ってくれとトヨタに打診した時、モリゾーの奴は「人と車との繋がりがなんちゃら」「それがTOYOTA企業理念だのなんちゃら」とわけの分からない事を言って断った。俺はそのニュースを見た時、これは世紀の大失敗ではないかと思った。google自動運転車が今後世界を席巻することはほぼ間違いなくて、そのハードウェアとしての車部分を製造するというのは、IBMPC/AT製造する時にそのOSを作ったMicrosoftのような立場じゃないか巨人肩に乗るようなものだ。断る理由がない。

しかしそれをTOYOTAは断った。わけの分からない理由を並べ立てて。TOYOTAは仮にも日本最大の企業であり、考えも無しに断るわけがないと思っていた。つまりあれは日本的な修辞であり、本当の理由は別のところにあるのではないか(つまりTOYOTA独自自動運転車の計画を持っているとか、だ)なんて考えた。でも新型スープラの発表でメディア露出したモリゾーを見て、これはひょっとするとひょっとするぞ…と思ってしまった。もしかして、本当にただのバカなのでは、と。

正直なところ、フェラーリポルシェのような伝統ある会社が言うならともかく、TOYOTAのような大衆車を安く大量生産させてきたような会社トップが、“人馬一体”だの、“運転する喜び”だのほざいてるのは悪い冗談しかないと思う。

2015-09-20

君はあのトヨタカレンダーを見たか

シルバーウィークの2日目をみなさま楽しんでいるでしょうか。

首都圏では有名ではないが、名古屋には「トヨタカレンダー」というものがある。トヨタカレンダーでは祝日休みではなく、ただひたすら週5日の営業日(稼動日)とそれに続く2日の休日が繰り返される。その代わり、GW年末年始休みが長くなる。

例1:トヨタ紡織のカレンダー

例2:デンソーのカレンダー

トヨタカレンダーには次のような利点がある。どちらとも、トヨタグループ工場効率を上げるためだ。

工場機械を止めたり動かしたりすることが非効率である。(機械の停止処理と稼働処理には思ったよりも時間がかかる)

納入する部品は、すべて5日分を1ロットとして考えるだけで済む。今週は4日しかないから普段の80%の製造量にしなくては、などと例外対応する必要がない。

しかし、工場にとっては効率的だが人間にとってはそうではない。世間休みなのに働いていると士気が低下する。また、夫婦共働きで夫だけトヨタカレンダー企業だと、妻と休みが合わなくなるなど、他にも様々な欠点がある。

トヨタカレンダーには、トヨタグループの「人間」に対する見方・考え方が滲み出ていると思う。

私はそれに嫌気が差し首都圏転職解放された。かつての名古屋の同僚たちは明日仕事があるだろうけど頑張って欲しい。

 
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