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2024-01-29

生成AI推進派も反対派も「議論する以前の状況」を脱しよう

今日のハテブで下のようなブログが上がっていた

"24/1/28 「生成AIの『学習』は学術用語だ」ということをそろそろちゃん説明した方がいい"

https://saize-lw.hatenablog.com/entry/2024/01/28/210053

いまだにこのレベルの内容がバズってるのを見ると少し辟易させられるが

考えてみると、ちゃん技術理解してる人間すらこのレベルのことしか書けないのは

対話の場がなくお互いの言葉尻をとらえてる状況が悪いと思うので少し整理して書こうと思う。

生成AIをめぐる問題の最大の面倒くさいポイント

・現時点での著作権運用がよく理解されていない

著作権をめぐる法理が日々変化しつつあることが理解されていない

という二重の難しさにある。

単に概念的に難しいというだけではなく、日本においては法制度の実装レベルですでに混乱が生じている。

とくに生成AI著作権を語るにあたっては「フェアユースという発想に賛同するか否か」という観点必要不可欠なのだ

日本においては一般フェアユースの法理が未整備なのに

一足飛びに機械学習だけ著作権法30条の4によってフェアユース的発想が導入されているという

非常に奇妙な状況になっている。

フェアユースとは何か、というのは非常に難しい。

一定程度の公正さがあれば具体的な類型を列挙しなくても著作権制限できるという考え」

とでも要約できるが、これだけでは意味不明だろう。

英国にフェアディーリングというものがあるが、こっちの「公正さ」はわかりやすい。

フェアディーリング英国を含む英連邦法体系にある発想で

非営利かつ研究教育目的批評報道などの場合著作権制限される」ということ。

たとえばこれがなければ公営学校図書館は莫大な支払いに追われ成立しえない以上

「公正さ」のために著作権制限してよいという発想はわかりやす

近代以降の文明国でこれを否定するような法理はまず存在しえないだろう。

フェアディーリングのものではないが、EU情報社会指令第5条なども同じように

「公正さは基本的非営利や少なくとも公益目的、かつ具体的にあらかじめ列挙される」という発想である

しかし、フェアユースはそういう単純な話ではない。

営利でも、今までに判例がなくても、抽象的な議論で公正さを主張できれば新しく著作権制限できるケースを創れる」

というのがフェアユースなのだ

ただし、元の著作権者の利益を「不当に」害さな範囲で。何が不当か?それはよくわからんので最高裁まで争いましょう。

一見すると無茶にも思えるが、現代人の多くはこの法理の恩恵を受け、著作権制限することで利益を得る側だ。

最も影響が大きいのはインターネット検索

フェアディーリングの発想だけでは、検索エンジンのサジェスト機能すら著作権的にアウトということになる。

それを「フェア」にしたのは、米国著作権法に組み込まれフェアユースの発想なのだ

サジェスト機能だけでなく、情報技術を用いた新サービスが興るたびに多くの裁判が発生している。

ただし問題点は、それがフェアユースだと認められたとしても、EUの法理で「いや、この機能著作権的にアウトだ、金払え」ということも現時点ですら可能であるということだ。というか実際にそういう判決はそれなりの頻度で発生している。

だってフェアユースあくま米国を含む一部の国でしか確立していないのだから



しかし、現実問題として、それなりに有用webサービスを立ち上げようと思えば、まずフェアユース的発想に頼らざるを得ないだろう。

そもそも著作権の発想はインターネット以前のものだ。

そこでいわれている「引用」は基本的に紙媒体実名人物著作相互引用する低速で静的な状況を想定しており

インターネットアルゴリズムボットを含む様々なエージェントが高速で動的に情報をやり取りする状況は考慮外だ。

もちろん、法の運用上はそれらに解釈を加え、少しずつ判例を積み重ね、法的に許される状態を少しずつ拡張していくわけだが

その結果が「サジェスト権利侵害です」となるのと、「フェアユースなので許可」となるのとでは、新サービス市場の発展速度が圧倒的に違う。


ネット民になじみが深いのは二次創作ミームだろう。

これらは基本的著作権侵害であるが、訴訟を起こす利益などが小さすぎるため放置されているに過ぎない。

しかし例えば、訴訟が大幅に簡素化・自動化され、二次創作ミーム不可能となる社会を人々は望むだろうか?


ここで問題は、「フェアユース」が正しいか、ではない。

究極的には、「どちらを選びたいか」という話になってくる。

もちろん、自分でどちらかを選びたいからと言って、それが自分の国の法理として実装できるかというと、大抵はそれは別問題だ。

フェアユースの発想を頑として認めない米国民がいたとして、如何なロビー活動天才でも、死ぬまでに合衆国法典第17編第107条改正するにこぎつけるのはまず不可能だろう。

逆に欧州の新進気鋭の政治家EUの現状を憂い情報社会指令第5条を全面撤廃改正してフェアユース的発想を導入できるだろうか?

政治生命を賭したとしても、やはり死ぬまでにやり遂げるのは無理だろう。


しか日本は違う。

はっきり言って日本における法改正ハードルは低い。

すでに著作権法30条の4が存在しているというのがそれを端的に示している。

しかもそれほど政治的紛争もなくぬるっと成立した、としか言いようがない成立過程である

これは「元の著作物に表現された思想又は感情享受」以外なら、営利目的でも無許可機械学習を行っていいとするものだ。

ただしここにはやはり「フェアさ」は必要で、その条件は「元の著作権者の利益を不当に害さない」という抽象的なものだ。

現時点では確固たる判例はないので、大型の訴訟が起きてから決まることになるのだろう。

これはかなり米国っぽい、フェアユース的発想である

前述したとおり、日本著作権法にはもともとフェアユースの発想はない。

それにもかかわらずいきなりこれがぬるっと成立するというのは、ある意味特殊日本の政治状況、法体系面白さというほかない。

そしてこれを「所与の動かしがたい条件」とみなす理由もない。

ぬるっと成立した以上、ぬるっと撤廃されることだってありうるのだ。


ともかく、日本においてはいろいろロビー活動余地法改正可能性、政治闘争で結果が変わる余地が多分に残されている。

だが以下は整理しておくべきだろう。

あなたフェアユース的発想を認めるのか、認めないのか?

フェアユース的発想を認めたとして、生成AIの利用はどのような具体的なケースでどうフェア・アンフェアなのか?

これは非常に難しい問いだと思う。私が答えるなら

(1)

フェアユースは認める。そもそもインターネット時代にそれ以前の著作権法を解釈判例でそのまま運用する発想は無茶。

二次著作物の利用や検索エンジンなどのwebサービスを「基本はアウトだが、訴訟コストが支払えないか事実上セーフ」という現状はいびつすぎるのはもちろんのこと、訴訟コスト簡素化されてそれらが制限される状況が公正とも思えない。

(2)

生成AIにおいて元著作物と生成物の市場での利用形態が完全に競合する場合フェアユースを認めたとしても「不公正」といえる。そもそもフェアユースあくまで「新しい市場開拓」という米国的な大義名分があって初めて成立する。

イラストを売っている販売元と同じようなプラットフォーム再販売するような場合市場拡大していないし不公正だろう。

逆にそうではないケース、元データ市場と新データ市場バッティングしない場合にはフェアユース的発想で公正とされると思う。

というあたりになるだろうか。

みなさんもまずこれを考えてみてほしい。ここを明確にして初めて議論価値が生まれるといえるだろう。

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

[]2024/01/26

ビル・ゲイツダボス会議富裕層への増税を訴える

https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E3%83%93%E3%83%AB-%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84-%E3%83%80%E3%83%9C%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%A7%E5%AF%8C%E8%A3%95%E5%B1%A4%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%A2%97%E7%A8%8E%E3%82%92%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%82%8B/ar-BB1h9nrM?ocid=socialshare

 

電撃解任そして復職から2ヶ月、サム・アルトマン氏がダボス会議に登場——汎用AIに対する考えを軟化

https://thebridge.jp/2024/01/in-davos-sam-altman-softens-tone-on-agi-two-months-after-openai-drama

 

メタがAGIのオープンソース計画ザッカーバーグ宣言

https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%81%8C%E6%B1%8E%E7%94%A8%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD-agi-%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB-%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E5%AE%A3%E8%A8%80/ar-BB1gVm3r?ocid=socialshare

 

ダボス会議が閉幕、企業トップ紛争の先探る 米経済を楽観視

https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%83%80%E3%83%9C%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%8C%E9%96%89%E5%B9%95-%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AF%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%81%AE%E5%85%88%E6%8E%A2%E3%82%8B-%E7%B1%B3%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%82%92%E6%A5%BD%E8%A6%B3%E8%A6%96/ar-BB1h2RB6?ocid=socialshare

 

Google DeepMindが数オリの幾何学問題を解けるAI「AlphaGeometry」を発表

https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/google-deepmind%E3%81%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%AD%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%91%E3%82%8Bai-alphageometry-%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8-%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E9%87%91%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%84%E6%80%A7%E8%83%BD%E3%82%92%E7%99%BA%E6%8F%AE/ar-AA1n9hfo?ocid=socialshare

2024-01-24

フィナンシャル・タイムズ2024年予想(Courrier Japonより)

月に2件しか読めないケチ無料会員なので、ここにメモしておこうw

国連仕事って

戦犯国の永続的処罰賠償請求監視の為の機構であって、今残ってる戦犯国は日本だけだから、実質日本の軍国化を防いで日本から継続的賠償金を取り上げることが仕事だけの組織なのに、戦勝国現在問題対処させられてて可哀想

そろそろ国連事務総長が「ウクライナ戦争やパレスチナ紛争は我々の仕事ではない」って切れていい頃。

anond:20240123043404

さら追記

https://archive.md/p2QkS https://archive.md/R3AdU#selection-968.0-1511.1 https://archive.md/R3AdU#selection-588.0-717.11 https://archive.md/XzClJ

“大抵別紙の報道でxxが語っていない部分が出てて、そしてそれはどちらかというと出すべきな情報なのは結構恥ずかしいというか、報道恣意的だと言われても仕方ないよ”

“「連絡してほしい」って連絡つく前提の記事になるのは何でだろう?”

1/7のretraction、やはりケツ持ち紛争校長代理が失敗した風味なのよな。襲撃者の正体ぼやかしたら技能実習生を初めとした外国人ヘイトが張り付いて現地のニーズから剥がれてしまった……のでやり直し。木村愛二のネタ貼り付けられずに済んで良かったね、としか

## 「初手の崖崩れで避難計画破綻からグダグダがあって、もポイント

2024-01-22

障害者グループホーム反対運動本質

単純な「差別意識」ではないのだ。以下解説する。

そもそもグループホーム(GH)開設にあたり住民説明会不要

障害者差別解消法付帯決議で「周辺住民同意求めないことを徹底する」というものがあり、GH運営会社住民説明会を一切やる必要がない。

それでも住民説明会を行う理由

運営会社が、「入居者が周辺住民トラブルを起こした際に免責とすることを周辺住民合意」するためであるストレートに言えば運営会社自身を守るためである

実際の紛争例として「入居者が肩を叩いてきたり突進してきたりするかも知れないが、当社は関与しません。入居者とのトラブル解決当事者同士で行ってください」と書かれた紙が住民説明会で配られ大炎上したというのがある。この事例では自治体がGH側に撤退勧告をしてGH開設は見送りになった。

住民説明会で周辺住民同意したら、入居者とのトラブルは完全泣き寝入り

刃物で刺されても、強姦されてもGH運営会社住民説明会を通じて免責されているため、被害者泣き寝入りである刑事訴訟も出来ない。

実際のトラブル発生リスク

さすがに毎日は起きない。ただ、運営会社がこのような住民説明会を行い、リスク回避に走るくらいの発生頻度はある。年1〜数回といったところか。GHに入れる程度の軽度な知的障害者なのでリスクは割と高い。むしろ重度知的障害者のほうがはるかリスクは低い。彼等は家から出られず体力も筋力もないからだ。

GH反対運動を「ただの差別排外行為」と批判する人に言いたいこと

このようなGH運営側責任回避行為反対運動の主因であることは頭に入れておいて欲しい。その上で「それでも差別行為である」というのなら仕方がない。

2024-01-11

アメリカでも弱者に対する熾烈な攻撃が行われているらしい

中傷差別の標的に 辞任のハーバード大学

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010401008&g=int

2日に米名門ハーバード大学長辞任を表明したクローディン・ゲイ氏は、3日の米紙ニューヨーク・タイムズ電子版)への寄稿で、数週間にわたり人種差別的なものを含む中傷脅迫を受けていたと明かした。その上で「扇動家たちがこれ以上、私が学長であることを利用して、大学理念を傷つけることがないよう望む」と訴えた。



異例の抜擢をされた一流の研究者だったのに、反ユダヤ主義だとか剽窃だとかの言いがかりを受けた。

それどころか中傷脅迫まで受けて、引きずり降ろされてしまった。

バイデン政権ですらパレスチナ紛争ウクライナ戦争も止める力が無いのに、このままだとトランプ派が復活しそうで怖い。

2024-01-10

anond:20140110170621

でもからさんはこう言ってたから…

恒心綜合法事務所誹謗中傷対策遺言相続、未払い残業代請求IT関連紛争)左記案件法律相談無料

2013年8月25日


自由無秩序ではない。人の権利自由侵害する自由憲法は与えてはいません。

人を傷つけることで、あなた自分幸せになりますか。自分家族に同じことができますか。

傷ついた相手立場に思いを馳せたことはありますか。あなたの親に自分のしたことを話せます

2024-01-08

英国ローマ教会から離脱してイングランド教会設立したり(1634)、EUからブレグジットしたのは(2020)、ダドリー男爵一族陰謀か?

彼らは初期の英領マサチューセッツ州支配してハーバード大UU派)も作った

江戸異端イギリスとは断交したわけだが、薩長から安倍晋三までは、UU統一教会も含めてズブズブだな

優生学洗脳技術研究し、ナチスドイツ大日本帝國イスラエルを作ったとも言える

イギリスは半導体で韓国と協力する予定だけれども、歴史からいえばそのあとに韓国戦争軍拡)が来るだろ…

すでに北朝鮮とまた紛争が置きかけている

2024-01-05

もうすでにあっちこっち噴火始まってるけど、紛争戦争どんどん増えるやろなア

"国際社会"を自称していた西側諸国は、平和なんか守る気がないor守る力がないのどちらかであることが確定してしまったんだから

2024-01-01

天皇陛下のご感想新年に当たり)R6

昨年も地震や大雨、台風などの災害や、大雪による被害が各地で発生したほか、物価の上昇などにより、苦労された方も多かったことと思います。困難を抱えている人々のことを案じています。その一方で、助けを必要としている人々のために、様々な活動に地道に取り組んでいる人も多いことを心強く思うとともに、そのような支援の輪が広がっていくことを願っています

世界各地で、戦争紛争により、多数の人々の命が失われていることに心が痛みます平和世界を築くために、お互いの理解に努め、協力していくことの大切さを改めて感じています

今年も、人々がお互いを思いやりながら支え合うことを願い、新しい年が、我が国世界の人々にとって、明るい希望を持って歩んでいくことのできる年となることを祈ります

2023-12-30

anond:20231230101804

大国政権に頼るとナニをやらされるから

経産JICAベトナム検察を使っているのは

米中紛争テロ征伐かにベトナムを巻き込んで、また弾薬需要を拡大するためだろ☺️

2023-12-26

欧米ではイスラエル歴史の正しい側

世界最大級テクノロジー会議ウェブサミット」の主催者パディ・コスグレーブ氏は21日、イスラエルパレスチナイスラム組織ハマス紛争をめぐる発言への反発を受け、辞任すると発表した。

スグレーブ氏は13日、「(イスラエルを支持する)多くの西側諸国指導者政府発言と行動に衝撃を受けた」「たとえ同盟国が行ったものであろうと戦争犯罪戦争犯罪であり、実態非難すべきだ」とX(旧ツイッター)に投稿。これを受け、IT大手グーグルメタの他、主要出演者らがウェブサミットへの不参加を表明していた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=20231023045128a&g=afp

まりイスラエル戦争の協力に疑問を投げかけただけでキャンセルされるのが今の欧米歴史の正しい側ってこと。

これだけじゃなくてフランスで親パレスチナデモ禁止されたり

https://www.bbc.com/japanese/67097763

フランス政府12日、パレスチナを支持するデモ禁止すると発表した。

イギリス停戦を求めた政府職員処分されている

https://www.bbc.com/japanese/67269988

はてなーエコーチェンバーにいると「歴史の正しい側」はガザだと思ってしまうが、

欧米先進国ポリコレではイスラエルが正しいのである

なのに親パレスチナである事をSNSで表明してもキャンセルされないのは「表現の自由」のせいってわけだな

anond:20231226194350

anond:20231224153842

出来る範囲で「ノブレス・オブリージュ」してりゃええやん。

義務からな。貴族の。

したくないってのは、純粋に「私は社会の一員じゃなくて搾取する側です」って話やぞ。

自覚ができたんだったら黙ってるんじゃなくて行動しろよ。

寄付」でええぞ。

ワイなんか人間なんぞ死んでしまえ、って思ってるから紛争地域寄付なんぞ1円もしないが、犬猫保護活動にはバンバン金を入れてる。

人間に関わりたくないなら、人間がいなくては死んでしま動物たちに霊長としての義務でも見せつけては如何かな?

anond:20231226113817

9条が難しいのは紛争当事国の両方に同時に導入しないといけないところであって

最初から両方に9条があるんだったらその二国の戦争は防げるだろ

2023-12-23

anond:20231223221827

日本人相手にされない奴が、外国人相手にされるわけねえだろ。経済的優位性で何とかしようと思ったら、アジアのクソ田舎アフリカ紛争地帯にでも行かないと無理だろ。

anond:20231223184613

パレスチナ紛争もあと5千年くらいしたら終わるだろ。

人類もあと1万年くらい。

エルフ人口増加率が人間より劣るかどうかの指標は、エルフの子供が何年くらいで成人になるかによるのかもしれない。

エルフ赤ちゃんが何年くらいで自律的活動ができるようになるのか?

エルフの子供は何年くらいで親の手が掛からないようになるのか?

それがエルフ人口増加率と人間人口増加率の差分になると思う。

人間のように20年くらいで成人するのだとしたらエルフ人口増加は人間とほぼ変わらないはずである

逆に長命がゆえに大家族になっていくエルフのほうが人間より繁栄する可能性が高い。

から、もしエルフ20年成人説をとるのであればエルフ人口人間より劣る理由を設定しなければならない。

しかし、エルフが成人するまでに200年掛かるとかいう設定なのであれば特に理由を設定する必要はなくなる。

エルフ赤ちゃん幼児になるまでに20年程度かかるのであればひとつエルフ家族が育てられる子供の数は自然抑制されるからだ。

ただし上記したようにエルフ長命なので自然大家族というか一族の数が膨大になっていくのでそれであれば助け合いより子供の養育は容易になるはずだとも考えられる。

そのへんは生存圏の限界が関連してくるのかもしれない。

エルフ居住に適した環境無限に広がる世界であれば問題ないがそうではないはずだからだ。

このへんは付加設定の範囲の話になるが、エルフ居住条件が人間よりも厳しいと設定すればエルフ人口が増えない理由として自然かもしれない。

人間繁殖力が強くて、どこにでも住むことが出来るゴキブリのような存在

対してエルフが住みやすいと思える環境は限られていて、進んで人間居住してるような地域で住もうと思わない。

ゆえにある一定以上の人口を超えないように人口抑制される傾向にある(それにより過去戦争紛争状態化していた教訓からとか(しかしそれだとエルフらしい設定ではないからもう少しアレンジ必要か))。

こんなふうに設定したほうが、「エルフは性欲が少ない」とか設定するよりはより自然なような気がする。

2023-12-19

人権活動家からすら虐められている階級、割と情勢不安もあって中途半端名誉回復は返って国の足を撃ち抜く可能性が出てしまい、とりあえず2023年においての救済が「仮想敵含めた現状の紛争を全て上書きして一撃で戦いを終わらせる」くらいしか思いつかない

もう命のやりとりが始まってて、人権活動家から虐められた瞬間に人権消滅するし国も救うに救えない

2023-12-13

anond:20231213040255

はい女子スポーツ選手の尻などを見ないのはもちろん可能です。

しかしそれは

性的な部位を見ない

であって、

性的な目で見ない

ではありません。お尻が目に入ってしまった以上は、性的に興奮するのは避けられないものです。

妹にも言われたことですが

• 「ケツえっろ」などと言わない

事は何の問題解決していません、問題の表面化を妨げただけです。

かに年末年始紛争回避できたでしょうけど、妹が俺に/俺が妹に 説得しているテーマとはズレています

性的な興奮を公言しない

ことは

性的な目で見ない

こととは異なります

夜更けに(妹サイドに立って)言及して下さってありがとう

なんか吐き出したら少しは溜飲が下がりました。

おせちレシピでも調べようかと思います、意外と、寂しい年末も新鮮でいいのかもしれない。

2023-12-09

anond:20231209114235

🦁「オマエそれ中東ロシア紛争地帯行って同じこといえるの?」

2023-12-08

anond:20231208222816

川と言えばナイル川の源流を巡って紛争が起きてるって話を聞いて随分経つけど日本では全然話題にならない

水に困ったことがない国だからピンとこないのかな

イスラエルロシアと同じ「やったもん勝ち」で放任される

ロシアウクライナ侵略の時と同じで、どこの国もみんな遠巻きに喚いてるだけだからね。

厨二病じゃなくてガチで「それが世界選択だ」って話。

3.11を全世界リアルタイムで知り、「あんな事に巻き込まれるのは御免だ」と骨の髄まで分からされた。

アレをリアルタイムで見た人間が少数派になるまでだいたい50年ぐらいは紛争放置されやすくなりそうだね。

ウクライナロシア対峙してる人達西側に対する印象も徐々に根腐れ起こしそうな雰囲気だし、

今後はより一層混乱が加速しそう。

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