はてなキーワード: 福利厚生とは
ホテルのデジタルマーケティングはやめておけ。
以下、理由。
ホテルの経営陣、現場スタッフなど、デジタルマーケティングの重要性を理解していない。
今の世の中、どんな業界でも何か調べるときにはスマホやPCで調べるのが当たり前。
そこを理解していない。
もちろん、そういう人たちに重要性を説いていくのも仕事のひとつ。
でも、大変。
宿泊の予約やレストランの予約など、じゃらんだったり一休などのオンライン予約が主流なのは自明。
売上の大部分をデジタルで稼いでいるくせに、デジタルにかける予算は雀の涙。
ホテル業界自体がそんなに給料の高い業界ではないこともあり、給料は低い。
同じデジタルマーケティングの業務を別の業界でやっていれば、はるかに高い給料をもらえる。
系列のホテルに無料または安価に宿泊できたり、レストランでの食事割引などあるが、そこに魅力を感じるなら別。
ソムリエの田崎真也氏は、著書の中で『セクショナリズムがひどいので、ホテルのソムリエにはなりたくなかった』ということを書いている。
まさにこれ。
https://togetter.com/li/1167553
こんな話はたくさんあって、本当に大手ほど多い。
うちは中小企業で、基本、ほとんどパートも正社員も待遇は同じ。
福利厚生などは全部そうだ。
そのため、パートさんは全く辞めない。
近所の人たちにも評判が伝わっているらしく、なんかの事情でパートさんが辞めて募集をかけても速攻で埋まる
会社の上の方は、差別するという考え自体がそもそも頭に存在しないようだ
おかげであまり儲かってはいないが、会社の雰囲気はいつでもいい。みんな楽しく働いている。
自分も昔派遣社員だった時代に差別され悔しい思いをしたり、正社員だったときに差別される派遣社員を見て嫌な思いをしたので、この会社に入って天国かと思った
https://anond.hatelabo.jp/20171026133336
うちにもイキイキママがいて、独身のときから会議の途中だろうが同僚が切羽詰まってようが関係なく絶対に定時で帰る人いるもん。
もちろん定時で帰る権利はあるから文句言わないけど、自分が終わった!と思うところまでやったら、あとは丸投げ。周りはフォローが大変。
他人に助けられてることを何とも思ってないんだろうなあ。
こう書くと、仕事に対して人が少ないのでは?って言われそうだけど、
ぶっちゃけ普段は定時で帰れてても繁忙期はやばい!がんばるぞー!って時があるもんじゃない?
そういうときに頑張らずに他人に押し付けて帰るなら、時給で働けば?と思ってしまう。
定時すぎて働くこともあれば、休んででもお金がもらえる(有給休暇)こともあるわけで、お互いある程度の融通聞かせて働いてるから正社員雇用なのかなと思ってるんだけど。
イキイキママは、仕事への慣れや多少のスピードアップはあっても、スキルアップ・キャリアアップは無い。
でも、そういう人に限ってボーナスとか福利厚生とかよく文句言ってるんだよなあ。
それでもうちが成り立ってるのは、
・他人の工数を減らせる人=自分の仕事をやって、プラス他人の仕事もやれる人
を明確に査定できてて給料や昇進に反映されてるからだなと思う。
まあでも社会全部がこうなったら、仕事できない人やミスの多い人は働けなくなっちゃうよね。
困りものだな〜。
なのに一斉に新卒採用して年次で給与が同じように変化していくこの社会じゃ、男女問わず"イキイキ"が得するのなんて当たり前だよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00010001-binsider-bus_all
保育園経営の最大の難しさは、保育士の確保だ。なぜ菊地さんが次々と保育園を手がけられるのか。それは、保育士の働き方を大胆に変革したから。
園では保育士が自分の子どもを預けられる上、「好きな時間帯に好きなだけ働く」方式を採用。「子育てしながら仕事を続けにくい」という保育士の悩みに真っ向から向き合っている。
3.在宅勤務を認めた
…とある(各項目の詳細は記事参照)けど、人数を増やせばその分より人件費がかかる=一人当たりが低賃金になるわけで、
それだと「普通にフルタイムでは働けない子持ち女の足元を見て安くこき使ってる」に過ぎない。
しかも
じゃ保育時間が短すぎて無理という親も多いだろうし、待機児童の解決にもならないのでは。
3ページ目(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00010001-binsider-bus_all&p=3)はシッターの話題だが、
「フリーという選択肢で1000万プレーヤーも」などと煽っておいてよーく中身を見ると
仲介のキッズライン社は手数料として保護者、保育者双方から10%の手数料のみをもらう。従来は富裕層向けのイメージの強いシッターサービスを、従業員コストなどのマージンを削減することで1時間1000円~という低価格で提供する。
つまり、最下層は1000円から10%×2が引かれて時給800円、しかも会社に雇用されている訳ではないフリーで福利厚生も保証もゼロという超ブラック労働。
1000万プレーヤーになれるのは、高い時給を取れる相当の上澄みかつ
労働時間が長い(例えば泊り保育を毎日休みなくやれば24時間仕事受けてる事になるわけでそりゃ儲かるだろ、超長時間労働だけどな)人だけだろう。
しかもフリーランスの1000万って会社員と違ってそれほど高い収入でもない。うっかり事故れば億単位の賠償被るリスクが高い仕事と考えたら、これでも割に合わない。
結局、保育労働者(シッターの話も入ってるから保育士資格所持者とは限らない)の大多数は
安いカネでこき使われるしかない、ってのは何も変わってない。
最近ホリエモンの発言でまた問題になっている保育士の給与問題。
http://news.livedoor.com/article/detail/13754848/
>マクロミルが今年4月に発表した調査では、会社員・公務員として働く70人の保育士の平均月収は19万1176円だという。年収は約230万円の計算だ。たしかに低い。
ここだけ見ると確かに低い様に見えるが、保育士の転職サイトを色々調べてみたら、ここに大体ボーナス3~4ヶ月分に福利厚生やら、所によって住宅手当が付いてたりする。そういった事は書かずに単純に月収×12で計算しているあたり、この記事がどういう意図を持って書かれたのかが分かるというもの。
なのでこんな記事でなくGoogleで保育士の平均年収で調べてみた所、平均280万と書く所もあれば平均320万と書いてる所もあったので、その中間を取ると年収300万。
ちなみに大卒1年目の平均年収で調べてみたら、最小で200万~230万、最大で240~300万と書いてる所があったので、中間を取ると250万。
勿論そこからの昇給考えたら、事業が広がる可能性がある一般企業と、色々と規制があって、収益や事業が広がる可能性が乏しい保育所だと違うんだろうけども。
保育士は年齢制限が特になく、資格1つ、場所によっちゃ無資格OK。過去の経験も特に考慮してないし、ブランクもあってOK。(転職サイト調べ)。
だから正直、保育士の平均年齢ってあんまりあてにならない。40歳から働き始めた人でも初任給スタートだから、平均年齢35歳で平均年収300万って安いじゃん!としてしまうのは安直過ぎる。
対して俺が居たエンジニア系だとほとんど35歳以下のみの年齢制限。技術がコロコロ変わるので、長い間ブランクある人お断り。また過去に関わったプロジェクトやその時のポジションなどかなり詳細を求められる経歴重視。
またこの件で国民の税金上げて保育士の給与上げたらいいんだよ!と言っている人を見たけれども。
じゃあそういう人たち集めて毎月お金を自動引落で寄付してもらい、登録している保育士に分割するってサービス始めたら、果たして何人が寄付してくれるだろう?
「国の為に危険冒して報道しているジャーナリストが捕まったんだから、金払って解放してもらえ!税金で!」
とマスメディアがかなり喚いていたけれども、国がテロリストとは交渉しないって言ってんだから、国に頼らずそのメディアに所属する人たちでお金集めて払えばいいじゃん、って思うんだけど、彼らは頑なに「"税金で"払え!」なんだよね。
こういった人たちは自分だけでは出すつもりは無い、むしろ出したくないと思っているからこそ、簡単に実現できそうにない高い目標を言うことで
身バレを防ぐために少し事実と異なる点があります。ご了承ください。
→店長になりました
そのことについて後悔はしていないが、私のことを反面教師にしてほしいので文章を書くことにした
20代女
高専卒
1回留年した
という点から、学校以外で人と会話をする機会を作るためにバイトをしようと考えた
そのときV系にハマっていてたくさんお金を稼ぎたかったこともあり風俗嬢になった
キャバ嬢もやってみたかったが、実家住みだったため夜間の外出ができず断念
風俗嬢の感想なんてネットで調べればすぐに出てくるので、高専生らしい視点の感想を何点か書く
これくらいだと思う
一緒に働いてた女の子たちがわたしの周りの高専女子にいないタイプだったので、待機所で女の子と話すのも楽しかった!
いろいろなお店を渡り歩いた結果、今も働いてるデリヘルにおちついた
コミュ力は、0が1になってもまだまだ社会生活を送れるレベルではなかったようだ
でも、「辞めます」って言ったら、店長に「デリヘルスタッフやらない?」って誘われた
高専生ならプログラム書けるよね?ってことでデリヘルのwebサイトの更新とかをすることになった
仕事を辞めようと思った
なかなか休みが無い中でも、数ヶ月に1回程度デリヘルスタッフとしてwebサイトの更新はしていた(辞めようと思ったが時給が良くって…)
デリヘルの店長に「仕事辞めたいんですよねー。今転職先探してるんですよー」と言ったらデリヘルスタッフになった
webサイトの更新からバナー作り、デリヘル嬢の宣材写真の加工などなど、パソコン関係全部やってる
とても楽しい
でも、福利厚生とかが何も無い
ということで、デリヘルスタッフ辞めるために転職活動をしてます
店長をしつつ、嬢とおしゃべりしつつ、webページ作ったりしてます。
写真撮影はプロに頼むけど、加工とかはできるので、バナー作ったりとかも自分でやっています。
給料めちゃくちゃ良いし、ちゃんと休みがあるし、楽しく過ごせています。
これが私の数年間です
特殊な例であって欲しい
最初に書いたように後悔はしていない
だが、あまり人に自信を持って語れるような過去ではないので、これを読んだ現役女子高専生は真似しないようにしてほしい
人に言えない過去はなるべく減らそうね!!
身バレ防止対策だなんて思いませんでした。確かに。当時のスタッフありがとう。
趣味読書は、中学まで読書が好きだったのでなんとかなりました。
「高校と大学は勉強忙しくて全然本読めてないの~」って言ってました。
高専卒、その辺まじめなのでw
家事手伝いとかですかね(白目)
まじめに言うと、ダミー会社に勤務していることになってるので、たぶんどうにかなるかなって思います。
低学年のときに寮に住んでいたので、当時は実家暮らしでしたが住民票に「〇〇高専 学生寮 転出」みたいなことが書かれててバレました
いろいろ苦戦中です。
地方の弱小ではないけど、そこそこの店です。
風俗街の大きなグループでイメクラ嬢として働いたこともあるのですが、すごいですよね。
そっちはちゃんとweb系の担当の人がいて、高専生のバイトなんてお願いしない…
珍しいですが、たまにいますよね。
ちょっとPCできれば、短時間で高収入!私にアプリ開発教えてくれればもっと給料はずみます笑
さすがに死ぬまで店長するつもりはないので、どうにか昼職に戻れる知識を身に着けたいと思っています。
私は運輸系の企業で働いている。
運輸系というと昨今のトラックの運転手や船員の高齢化、人手不足問題や
残業未払い、休みの少なさ、過剰な労働時間という話題には事欠かない業界だ。
そんなななかで私の勤めるこの会社は定時で帰れて有給やボーナスもしっかりでる俗に言うホワイト企業である。
だがしかし、当社のホワイト環境というものは下請け企業のブラック労働によって成し遂げられているのだ。
具体的に言うと当社は元請けという立場であり自分で運ぶことももちろんするが
そこからさらに下請け企業へ仕事を割り振り手数料を頂いて利益を得ている。
なぜかというと詳しくは言わないが下請け企業は我が社からの仕事がないと立ち行かないし
それを良いことに必要最低限の運転資金がなんとか残る具合で調整し残りを当社が搾り取っているわけだ。
こんなことが許されるのかと若手の社員からは異論があるが現在の良好な福利厚生や給与は全てこれで成り立っているのだから表立っては誰も言えない。
これから何かが起きそうな気もするがその時が起こるまで当社はこの搾取体質をやめはしないだろう。
よくブラック企業に自助努力やそれが出来ないなら潰すことを是とする意見があるが
このような下を犠牲にする企業が存在する限りブラック企業はなくなることはないと思う。
妻と夫の、互いへの思いやり。普段からしっかりと相手を慮っていれば問題は起こらない。
相手の感情の機微を互いに充分に把握し、そしてその場にふさわしいふるまいで相手に自分の意を伝えなくてはならない。
さらに言うなら、結婚するのであれば当然そうした問題は出来するわけで、事前にそういう事態に対して充分に予習しシミュレートしていなければならない。
そもそも、家庭生活においては金銭的余裕や、会社の福利厚生がモノを言うことがある。
だから立派な企業に就職したり、堅調な個人事業主にならなければならない。
そのために、良い大学に入ったり専門技術を学んだりして勤勉に努めなくてはならないのは当然だ折る。
そして困ったときに夫婦間だけで問題解決を図るだけでなく、両親親戚、あるいは町内会や会社の同僚や同業者、趣味であう人々など人的ネットワークをしっかりと構築しなくてはならない。
理想を言えばきりがないが、お前らの言いたいことはこういうことだろう。私もそう思う。
個々人がしっかり多種多様なディシプリンを積んで有能でなくてはならないのだ。
その割にはのんびりと生きられる社会を、とか、逃げたっていいじゃん、とか言う意見もよく見かけるが、まー折り合いが難しい。ネットでは個々の事象に対して理想を言いやすいが、実はその個々の事象は裏側では綱引きをしている。あるいはシーソーの両端にある。
なんだか書いててどう着地していいかわからないんだけれど、色んな出来事があって相手に不満があったり、あるいは自分の至らない点を自覚したりしても、それは仕方がないことだ。
ディシプリンを積むのはもちろんだけれど、それでダメだったときはちょっと相手を許したり、あるいは自分の至らない点をま、仕方ないかと許したり。
甘えではないんだけれど寛恕の精神というか。
恵まれた時代に生きているから、何もかもがうまくいくような幻想を抱きがちだ。
それに実際上手くいっている人も目に入りがちだ。
でもそうじゃない。
一応前提として身バレ防止用にいろいろとボカすのとフェイク混ぜて書く。
離職期間はあるものの、実質3年ほど派遣社員として在籍した会社から直雇用のオファーをいただいている。
プログラマーとして勤務していたのだが、元々ソフトウェアエンジニアが少ない会社ということもあり、重宝してもらった。
が、現実はそう甘くなくて人が少ないゆえに様々な事が降りかかってきた。ソフトウェアに理解のないハード屋さん、無理難題をふっかけてくる上席、仲間がいない孤独感・・・。
離職期間というのは現実から目を背けたいあまりに逃げ出した期間だ。
当然現実から逃げただけではお財布は寒くなる一方でまがりなりにも大企業ということもあり、在籍中は派遣社員ながら結構もらえていた(と思う)
あまりにもお財布が寒くなりすぎてカードが止められたことで現実に戻ってきて、前の上席に泣きついた。ら、割と簡単に戻れた。
だけども周りが頭いいこともあって付いていくのが精一杯でやっぱりしんどかった。
最近は頭のいい人たちの真似をしたらソフトウェア周り以外のことはそれなりに取り繕えるようになってきたんだけども、その段階になって派遣期間満了が近づいていることに気がついた。
色々と揉まれたこともあって、フリーランスとしてやっていこうと考えていたんだけども、なんとなく中途採用の話を上席に聞いてみたら結構本気で動いてくれたようだった。
ようだったというのは裏が取れないのと確約はされてない(コンプラだの考えれば当たり前の話というのと派遣元の手前そうなる)からだが、人事関連に手を入れるのは昨今の情勢を考えると結構リスクあるように思う。
そもそも私がいる部署はプロパーが基本で事務のオネーチャン以外で派遣社員は片手で数えるくらいしかいない。
というのも専門性や新規性が高い領域なので、私みたいにフクザツな経歴の持ち主以外は好き好んで派遣社員でくる必要がない。
ということに気がついたら派遣でやっているのが馬鹿馬鹿しくなりフリーランスになろうか他にいこうか考えていた所、上述のような状況になった。
正直金銭的には色々と周りがぶっちゃけてくれたこともあって、今より確実によくなる。というより経歴考えたらほぼ奇跡に近い。
会社の信用、額面の給料、福利厚生、職場環境、一緒に仕事をする仲間・・・。マジでこんな話あんのかっていうくらいだと思う。
んだけど、ハイリターンではないことがどうしても悩んでしまう。ハイリスクではあるけども、生き様としてそれでいいのかと。
学歴、キャリア双方ともに訳がわからない(と実際に言われてる)ので、ここまできたら寧ろその訳のわからなさを武器にのし上がっていきたいと思っていた矢先のことなのだ。
ハイリターンが欲しくて今まで何回もピンチになってきたけど、その度に親だったり友人だったり嫁だったり子供だったりに助けてもらってきた。たまたま運が良かった。野垂れ死ななかった。
でももうそんなラッキーは限界に近いことも悟ってて、だからこそ確実に勝てる方にベッドすべきだという考えだった。
けどそんなので俺の人生おもしろいのか?ソフトウェアというよりプログラミングは人類史上初めて共通のAPIとして使える最高の技術じゃなかったのか?そしてそれを武器に裸一貫で勝ち抜いて今まで否定された生き方に復讐するんじゃなかったのか?
ケツの青いガキの考え方が未だに抜けていなくて未だにこんなことを考えてしまう。
俺はどうするべきなんだろうか。
いつもウンコ漏らしてる増田諸氏のクソみたいな助言はクソの役にも立たない事ばかりだが今日に限っては俺が下痢ピーのようだ。まったく話にならないな?
某社で営業をしている。
様々な原因によって製品需要が供給を遥かに上回った、それもほんの2~3ヶ月で急激に。
という訳で会社からは、生産量以上に売っても、以下に売ってもダメだと
毎回ホールインワンを求める様な指示を厳命された。
工場生産量が3倍になっても足りないほど、引き合いは殺到しているが
自社も同業も、人は増やさず今ある設備の範囲で、せいぜい1~2割増産出来るかなといった状態だ。
昨年度まで売れずに各社赤字が続き、減産と在庫圧縮と設備廃棄とリストラに勤しんだばかりだからだ。
営業の仕事は販売ではなく、情報収集と「お断り」に奔走する事がメインとなる。
「買って下さい」の代わりに、「売る物が無いので売れません」を言い歩く事になる。
この製品が無いと客先の事業活動が完全にストップするので、購買担当者は必死で泣きついて来る。
会社からは、これまで関係を築いてきた取引先のどこを切り捨てるかリストアップしろと言われる。
加えて状況把握の甘さもあり、幾つかの客先を生産停止に追い込みかねない状況になってきた。
勿論価格についても、過去に無い様な値上げ交渉に走らされている。
相手からすれば、随分と足元をみた交渉をされたと思う事だろう。
数年後、需給が落ち着いたらどうなるか今から恐ろしい。
定年退職も含んだ数字だが、ちょっとこれはどうなのと言いたい気持ちが強い。
なお、ボーナスは組合と会社の協定により、今年いっぱいカットされたままだ。
手当や福利厚生は、コスト削減の名のもとに昨年迅速に改悪された。
ググってみても、売れない営業の改善方法みたいなサイトしかヒットせず
売りたくても売れないほど売れる時にはどうするか?なんてのは出てこない。
そんな状況に陥る人は、さぞかし稀なんだろう。
はっきり言って面白かったのは最初だけで、日々追い込まれる感が凄い。
最近は残業が以前の3倍近くに増え、早く寝ないといけないのに眠れなくなってきた。
仕事中は上司への呪詛を唱え、早く辞めたい以外の事は考えられなくなってきた。
家買ったばかりで辞められるか馬鹿野郎。
どーすりゃ良いんだクソッタレめ。
なお、この内容は私の脳内で考えだした想像上の架空のフィクションです。
・就業規則が無い
・会社の慶弔休暇の制度を知りたいと思って人事の人に聞いたら「当社には就業規則が存在しないので、お答えできません」と回答される
・親会社が実施している月曜朝8時開催の朝会参加を強制される(契約上出社時間は10時)
・朝会では全員起立して、社訓を読み上げる。僕以外皆暗証している
・社訓の読み上げは10分くらい続く
・社訓とか聞いたことも見たこともないので、いつも口をパクパクさせながら暗証するふりを余儀なくされる
・業務をより理解するため、という理由で、休日に招集されて親会社の仕事の手伝いをさせられる
・深夜23時くらいまで拘束され、休日出勤手当も深夜残業手当も出ない
・そんな時間まで拘束されると終電が無いので、近くの漫喫で夜を明かす。もちろん手当は出ない
・「奉仕の精神」とか何かの理由で、毎週月曜日の朝に社員全員で執務エリアの掃除をさせられる
・掃除業者に払うお金をケチっているのでとにかく執務エリアが汚い
・掃除道具が圧倒的に足りてないので、社員総出で掃除をしてもキレイにならない
・「掃除機が1台ではとても足りません!!」との社員の悲痛な訴えは予想通り無視される
・一応IT企業だが、健康保険はいわゆるIT健保ではなく、親会社独自の健保に加入させられる。福利厚生はほぼゼロ。寿司とか食べに行けない
・その独自の健保が実施する健康診断は、東京の隅っこの辺鄙な場所で実施されるので会社から1時間以上かけて移動して受診する必要がある
・謎のアバウトさで、体重は5kgくらいサバ読み、視力聴力は自己申告
・問診の際に「反社会的勢力とのつながりはありませんか?」「入れ墨は入れていませんか?」「違法薬物などを常習してませんか?」という、もし一個でも合致したらカタギの世界にいられないようなハードな質問が行われる。既往症や体調についての質問は無い
・会社のネットワーク環境が個人の家並に貧弱で、ちょっとでも大きなファイルをネットワーク経由で扱うと業務に支障が出る
・なので大きいファイルを扱うときは自前の携帯でテザリングすることを余儀なくされる。そのためかなり大きめなパケットプランで契約することを余儀なくされ、そのお金は個人の持ち出しとなる
・「どんなにオフィスが汚くても狭くても構わないので、せめてネットワーク回線だけはなんとかしてください」とCTOや社長に直訴するが、予想通り無視される
・毎月最終金曜日に会社の全体集会が開催され、契約上の業務時間を大きく超過して夜まで拘束されるため、この日は皆いつもより帰りが遅くなる。プレミアムフライデーとはなんだったのか
・全体集会の大半は、社長のありがたいお言葉を数時間ただ座って拝聴する時間となる
・もう少しカジュアルな場をという計らいから、突如IT業界で流行りつつあるTGIF(Thanks God Is Friday)が開催される
・TGIFの場ではビールや軽食が振る舞われることもなく、社長のありがたいご高説が数時間延々と続けられる
・そしてTGIFで話される内容は全体集会で話される内容とほぼ同じである
・つまり感謝すべき神とは社長のことであると、社員に深く認識させられるイベントとなる
・「前職では9割くらいの時間はプログラムを書いてました」とアピールし、その実績が認められて入社することになったが、なぜか人生で一度も経験したことのないインフラエンジニアの仕事を任される
・その理由について入社するまでいっさいの説明が無い。実際のところ入社した後にも説明が無い
・そしてインフラエンジニアの上司が会社に来ない。リモートワークは認められてないのに会社に来ない
・この上司は色々と人類が認識していた常識を外れた行動と言動を行うため、個人的にはUFOにちなんで「UMD (Unidentified Monster Developer)」と親しみを込めで呼んでいる。心の中で
・会社には全社員10時までには来なければいけない事になっているのに、UMDは14時くらいまで会社に来ない
・一応肩書はインフラエンジニアなので、管理しているシステムのアラートが飛ぶとUMDもメッセンジャーツール上に「むむ?」と反応のコメントを残す
・しかし障害対応や原因調査は何もしない。サーバーへログインすらしない
・午前中に障害が発生すると、UMDは「自宅で静観します」とメッセンジャーにコメントを残し、その後音信不通になる
・そして15時過ぎに会社に来る。障害対応は他の人により全て終わっている
・昼時にUMD自身がミーティングを設定したのに、UMDは同僚の女の子とのランチを優先してすっぽかし、他のメンバーは待ちぼうけをくらう
・「俺が時間通りに出社すると、障害が起きた時に誰が対応するんだ?わかるだろ、俺の果たすべき責任の重大さが」みたいな独自の理論で出社しないことへの正当化をはかるが、そもそもUMDは「むむ?」とつぶやくだけで障害対応は行わない。会社にいようがいまいが行わない
・それらの事をUMDの上司であるCTOに伝えたが、そのことが会社にとって「名誉毀損」「誹謗中傷」だと非難される
・当時上司でもあったので「こういう風に進めたらもっと汎用的に効率的に作業できますよ」とUMDにアドバイスしたら、普段誰も立ち入らない密室に呼び出されて恫喝・罵倒される
・ログの解析基盤を整備しようと色々計画を立てて一応UMDにお伺いをすると「お前ごときにそんなの絶対できるわけない」と言われる
・涼しい顔で基盤を作り上げると、UMDはそれを自分の手柄にする
・ある時、海外からUMD宛に荷物が届く。それを見て「ほらxx(私)さん見てよ、俺くらいになると海外から直接俺宛に荷物が届く、ようやく俺もここまでビッグになったんだなぁ(涙目)」と感慨深げ。中身は、サービスの使用者アンケートに答えた結果届いたノベルティグッズだった
・UMDが担当していたシステムで性能面で致命的な障害が発生する
・それでもUMDは「むむ」とだけ反応し、何の改善作業も対策も行わない
・そして会社に来ない
・現場のエンジニアが疲弊していたので、しようがないので私が代わりにサーバーの改善作業を行い、安定化させる
・そのことが「xx(私)は責任外の仕事に介入して現場を混乱させた」ため解雇は相当である、と主張される
・そして手柄はすべて元上司であり別チームのインフラ担当であるUMDのものになる
・UMDが担当するシステムについてクラウドサービスの大規模トラブルに起因するサービス障害が発生する。ただしUMDはクラウドサービスのステータスページを眺めているだけで何もしない
・さすがに会社の一大事なので、別チームの人間もサーバーにログインして調査や回復作業を行ったり、クラウド事業者のサポートエンジニアと緊密に最新状況のやりとりを行い、会社にもそれらの共有を都度行った。また障害について事後に詳細の経緯と対応作業について資料にまとめた。これらはUMDがやるべき作業ではあるが、彼はただステータスページを眺めて働かざること山の如しの様子だったので自主的に皆が代わりに行う
・それらの私や他エンジニアの行動について「蝿みたいな薄汚いうるさい奴がいろいろある事無い事吹聴して、全体に混乱をもたらした」「奴らのせいで障害が長引いた」とUMDは周りに話す
・大規模障害の反省から障害対応マニュアルの整備がUMD中心に行われる。その結果書かれていたのは「俺(UMD)が一番エラい」「俺の言うことは絶対」「俺に逆らうことは許されない」という内容となる
・他の人が担当した障害対策のために行った作業が、なぜかというかやはりすべてUMDの手柄となる
・本来UMDが担当すべき作業については、口では「やる」と宣言しているが、いっさい何も手を付けられない
・クラウド事業者のステータスページにちょっとでもエラーが報告されるとUMDは会社に来ない。朝9時ころに発生した軽微なステータス異常を確認すると「これは重大事態ですね...家でじっくり静観しないといけない」とメッセンジャーでつぶやき、その後音信不通になる。なおステータスは9時台にすぐ回復しサービスにはいっさいの影響がない
・そしてUMDは15時ころに出社する
・前回障害後からしばらくたった後に再度大規模障害が発生する。
・しかし障害対応マニュアルを作成し、その結果障害対応プロセスの中で一番エラい立場だったはずのUMDはいっさい反応をしない。理由は、その日は飲み会が設定されていて、二次会で盛り上がっていたからである
・この障害はUMDが担当すると宣言していた対策を行っていたらいっさい影響が無かったはずのものであった。そのことが複数人の知るところとなった。その後、UMDは突然「これはチーム全体の責任」「チームが一丸となって取り組まなければいけない課題」と、一切存在しない「チーム」という言葉を強調しだす
・UMDが障害対応を行わない、アラートに対応しない事についてはCTOや技術部長レベルでも問題となっており、彼らがUMDに問いただすと「今の監視設定は色々なサービスのアラートが混ざっていてノイズが多すぎる。その結果障害対応が正しく行えない。それはすべてxx(私)のせいだ」と言い訳をする
・しかし実際は、UMDの担当サービスのアラートが全体の99.9999999%であり、他のシステムはUMD以外のエンジニアの努力により安定して運営されているためアラート自体が送信されることは稀である
・「アラートを分ける」という方針の元、Datadogに設定されていた自分が担当するサービス関連のアラート定義の大半をUMDは削除する
・その結果システム異常に気づけず、UMD担当のシステムで障害が発生する
・最終的に、いろいろあった結果UMDが私の様々なアカウントを強制的に削除して業務妨害をするという暴挙に出たため、私は職場で仕事をすることが困難になる。そのことをCTOに伝えたら、私が解雇という扱いとなる