はてなキーワード: 洒落とは
年上で、趣味に生きてる人で、喋り方が落ち着きすぎていて、ちょっとわかりにくい人。小洒落た店が苦手で入りたがらない。
連絡はマメではないタイプで、会ったり電話したタイミングで大体謝ってくる。
じゃあスタンプでもいいから気を利かせた返事でもすればいいのに…と思うのだが、できないのだ。そういうところが抜けていて可愛い。
どうも怪しいので、既婚者なの?って聞いたら「え!?そんなわけない!!」と取り乱していたが、そういうところが可愛い。
最近は気を許してくれるようになったのか、弱音を吐いてくるようになった。
「オレってほんと変わってるよね、ごめん」
いちいち言わなくてもいいのに、そういうこといってくるところが抜けていて可愛い。
恋愛も不慣れで1回目に会ったときは頑なに平日の夜を提案され、渋々了承したらひと気のない公園に連れて行かれた。
頂上に着くなり
うわ、こいつバカだろう!と思った。初対面の女性に夜景が見せたいからというだけで、片道10分の山を登らせやがった。
絶対何かされると思ってたから変に拍子抜けした。そそくさと下山したのも、帰り道がわからなくて焦って笑ってたのもすごく可愛いと思った。
だから「デートしよ❤️」とか「いつ会えるの?(ぴえん顔)」とか、色々アプローチしてみたけどあんまり会いたがらなくて辛かった。
それでもくる俺通信。知らねえよ!お前さ
「予定あるから。」って言われたら脈ないと思ってんのに「いま〇〇してる!」って平気で送ってこねえだろ。
そのあと、少しいざこざがあって予定をドタキャンされた(私も悪かったんだけど。)
「オレもうこんなこと言ったから切られたと思った」ってさ。
本当にムカつく、こいつだけ公園に置いてくればよかった💢って思った。
すごいムカついて、自分も悪かったから、すごく謝りたくて泣きながら電話したんだけど
「明日電話するから」って切られた。こいつ絶対モテないだろと思った。
(後日、このとき泣いてたんだよって言ったらめちゃくちゃ謝ってくれた。5回くらい。可愛いなぁ〜☺️モノとかくれないけど可愛い。許す)
明日電話するなんて言葉を鵜呑みにするほど私もやわな女ではない・・・と思い、既読無視、絵文字なしのラインでそっけない返事をしてたのに「電話する?😀」って平気で言ってきやがる。こいつは本当にラインを連絡ツールとしか思ってないのか。
もう一生連絡しないつもりで、キレながら素のまま電話した。
そしたらすごい楽しんでくれた。私のことが気に入ったらしい。んで、デートもしてくれると。
マジかよコイツ…「そういうところがダメなんだよ」とかダメ出しばっかりしてたのに。
「オレだめだよね」ってへたれるたびに、あからさまに声のトーンが落ち込んでるのが可愛すぎて、つい「よしよし」って言っちゃった。
何この人!?可愛すぎるんだけど。飼いたい…。
「オレお店とか詳しくないけど、友達と行ったことある店があってさ・・・」
って一生懸命提案してくれた。マジで可愛いと思った。可愛いすぎて辛い…本当にこの人のお母さんになりたいと思った。
言葉にならない、女としての嬉しさよりもお母さん的な嬉しさが胸の奥から湧き上がってくるのがわかった。これが”母性”か。
年上にダメ出しする感覚、すごくゾワゾワする。クセになりそう。
「切られたと思った」に対して「そんなことで切るわけないだろ」って返したら
「エ?(ちいかわのトーン)」で驚いてて、電話の向こうでキョトン顔してるのが浮かんだ。すんごい可愛かった。
思い返せば返すほど、うざいし、めんどくさいし、でもそういうところがすごく可愛くて、愛おしいと思った。
でもこの時点でこの人とは結婚したくなかった。
たしかに可愛いしそばにいたいけど、なんか情緒不安定すぎるだろ。
そもそも、こういうタイプの男が私(高身長で美人って言われる)を好きになるとは思えなくて、そんなに期待してない。
かといって友達になっても、趣味も全然合わないし、一生関わらないまま終わりそうで。
でも手放したくなくて、すごい辛くてひたすら泣いた。この人が言葉を話せるポケモンとかだったらよかったのに。
2回目会ったとき、私が「緊張してるからごめんね」って言ったら「謝らなくていいよ。オレは緊張してないから」とか意地張ってたクセに対面でご飯食べるときめちゃくちゃ目が泳いでて、もう本当に可愛かった。私のために頑張って言ってくれたんだね…本当に嬉しい。
ずっとキュンキュンしてて食べ物が喉を通らないのを、少食だと思ってよく見てくれてたのか、食べるペースも合わせてくれた。
この人、ちょっと抜けてるだけで、本当は良い人なんだなって。可愛いだけじゃない、ちゃんと男らしさもあるんだって。
「私、人からあんまり下の名前で呼ばれないんだよね、本当は呼ばれたいのに」というどうでもいい話を覚えてたのか、
帰り際にすごい小さい声で「〇〇はさぁ…(ごにょごにょ)」って呼び捨てにしてくれたのが本当に可愛いくて 天泣
聞き取れなかったから「え?」って聞き返してしまったんだけど、言い直してくれなくて、ちょっと寂しい。
この人がこんなに頑張ってくれてるのに、私は何もしてなくて酷い
好きなのか、結婚相手としてどうなのか、というところを加味すると、イマイチで
本当は結婚したいけど、私はこの人を養えるほど富豪じゃないし。
なんか辛い。
でもこの人が他にいい女性と巡り合うまでずっとそばにいたい。毎日電話したい。声が聞きたい。
マメじゃないとか言ってるのに、どうでもいいラインを送ってきて欲しい。
絵文字いらないって言ってるのに、ちゃんと絵文字つけてくれてるラインも送って欲しい。
もうこの人のお母さんになりたい…
「普通」とはただ、たまたま、偶然、運良く、自分の嗜好がマジョリティ(多数派)だっただけで、偉いわけでも優れているわけでも、ましてやマイノリティ(少数派)を攻撃していいわけじゃない。
極端な例を出すと、「メンズジャケットをファッションとして着ている女性」はお洒落だね!と言われるけど、「レディーススカートをファッションとして着ている男性」は変な人がいる!と受け入れられない可能性が高い。
受け入れられないのは仕方ない。それがあなたの中で「無い嗜好」だったのだから。ただ、それを気持ち悪いや常識が無いなどと心無い言葉で傷付けるのはおかしい。
(念の為書いておくと増田は婦人服を着る女性です。女装を特別推す意図はありません)
自分が理解出来ないもの=普通じゃない、気持ち悪い=攻撃しても良い
この思考はどうすれば根絶出来るのか。
「TPOを考えろ(スカートを履きたいのなら自宅で履け)」と言うのも変な話だと思う。この例で言うと女装は違法ではないし、「沢山の人が不快だから」と言う理由はマジョリティがマイノリティに対して我慢を強いる構図に他ならないのに、それで多様性の世の中だなんて笑わせる。
「自分は多様性自体が嫌いだ」と言う人はそれがあなたの思想なのでどうぞそのままで。でも「この多様性は受け入れるべき!」と言った口で「あの多様性は気持ち悪い!」と言う人間はそれは多様性を認めてるんじゃなくて単純にお前の好き嫌いの話だろーがと思う。
普通でいることがそんなに偉いか?マジョリティはただの多数派であって正解ではない。誰が何を選んでもそれが多数派であろうと少数派であろうと正解なんだよ。
嫌いな物を受け入れろと言っている訳じゃない、「私が嫌いな物も誰かが好きなのかも」と言う広い気持ちで皆が生きられたらいいのになと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/167538a475d9993892729eac4375467d81508062
一応卒業生だ。約10年前に卒業した。当時は体育会に入っていた。アメフトみたいな洒落たやつじゃなくて、もっと古風なやつだ。
さてタイトルだが、そんなはずがないだろう。こういうのは大学生に限った問題じゃない。ほぼ若者に限った問題だ。
若いうちは愚かだ。自分でもわけがわからないくらいにテンションが上がって、相当馬鹿なことをやらかしてしまう。
特に、シモに関してはそうだ。いろいろと欲求不満な年齢なだけに、性的暴行に走る人間もいるだろう。
ところで、私も彼ら犯罪者4人と同じくスポーツ推薦で入学した。少し、当時のことを思い出してみるに……
体育会のほとんどの部において、彼らと同じようなことをする者が最低一人はいた。
・同じ部の新1回生の家に押しかけて長居し、帰る頃に性交渉に及ぶ(行為中の写真を撮って部員に自慢する)
・個室のある居酒屋で新歓・追い出し・祝勝その他の飲み会をする際、メンバーによっては性的な行為が行われる
※2009年の京都教育大学の事件が懐かしい。当時京都の高校生だった自分は汚い物を見るような視線を向けた。今思えば、あの時は純粋だった。幽遊白書の仙水みたいに、この世には正義と悪があるのだと信じていた。
・他大学の女子であれば証拠が残りにくいと考えるのか、合コンになると途端に狂暴になる。後先構わず打ちまくるイメージ。店を出た後で「二次会に行こう」と腕や手を掴んで引っ張るのは基本だった。
元になっている価値観が原因だと感じる。
思えば、体育会の後輩は奴隷のように扱われていた。私のところだと、後輩は先輩の投げ込みに何百本でも付き合う必要があった。どれだけ痛くとも。それで、その彼が先輩になる頃には同じことを繰り返すのだ。
そういう鬱憤が溜まると、精神的に一定の域に達していない者は、「条件さえ揃えば誰かを好き放題してもよい」という価値観をもつようになる。精神的にレベルの高い者は「こういう文化は自分の代で終わりにせねば」と社会の未来を考えた意見をもつようになる。
自分も、強姦といってしまってもいいのか、そういう事案に巻き込まれたことはある。3回生の時だった。
ニュースの4人と同じく、中京区(東京で例えると新宿+池袋みたいな感じか。飲み屋街の近くに百貨店などが並んでいる)の個室居酒屋で合コンがあったのだが、お持ち帰り交渉に成功しかけた柔道部の後輩がいて、彼の住んでいる三条通りのマンションに男3人と女2人が入ることになった。
そいつは普段は大人しいのだが、酒が入ると異性に積極的になるタイプだった。ほろ酔いだった私も家にお邪魔させてもらって、三次会を楽しんだ。
日が変わった頃、私がトイレから出てくると、男女1組が【そういうこと】になっていて、残りの2人がそれを見ていた。性行為の一番初めが終わって、上の服を脱がせている場面だった。
私は立っていたから、たまたまその女子が嫌な表情を垣間見せたのを見ていた。どうやって止めたかは覚えてないが、「やめとけ、嫌がってる」とか言ったかな。
それで、後輩の方は急にしおらしくなって「、ごめんね」と女の子に告げた。酒が抜け始めていたのか、それともいったん理性が強くなったのかは分からないが、言うことを聞いてくれた。
でも、もし後輩でなくて4回生とかだったら。私は止めるために声をかけただろうか。かけなかったんじゃないか。今となってはわからないが。
かなり前の増田で、自分と同年代と思しき社会人が日記を上げていた。「俺の通ってる大学に入りたかったんか」と勘ぐった思い出がある。
https://anond.hatelabo.jp/20210301212331
後半の方に、社会に生きる人間としてよくない行為をする大学生が簡単に紹介される。こういうのを見ると、冒頭の話に戻るが、性的暴行に限らず、若い人間は愚かなことをするのだというのがしみじみとわかる。
あの4人は氷山の一角に過ぎない。若い人間というのは、京都府内だったら京大だろうと、京都府立医科大学だろうと、同志社だろうと立命館だろうと、それ以外のどんな大学でもそうだし、専門学生でもそうだし、フリーターや派遣労働者やニートでもそうだ。彼らは『愚か』という点では全く一緒の存在だ。
ただまあ、あの連中に限らずスポーツ推薦(特にセレクション入試)で入学している場合は、中学高校時代にスポーツの世界で活躍してきた人ばかりになる。ちょっとばかし全能感に駆られることが多い。それで物騒な行為に及んでしまうのだ。中途半端で、間違った方向の自信が他者を蹂躙することになる。
思ったより長文になってしまった。取り留めのない内容ですまない。
ブクマやコメントくださった皆さんありがとう。ひとつひとつ大切に読ませてもらっています。
この日記は、コロナ前の2018-2019年。妊娠&出産したとき書き殴っていたメモがスマホから発掘されまして、削除するのも勿体なかったためここに放流させてもらいました。
あれから我が子はもう3歳になっており、毎日元気にすごしています。(「うちの子と同じくらい!」とコメントくださった方ごめんな...)
・妊娠しているのが判明したとき母親になる実感とか覚悟とか全然なかった。子供は嫌いじゃないけど自分が育てるとなると。。不安と恐怖ばかり。
・仕事や趣味もいっぱいやり残した事あったし、まだもう少し夫と恋人同士でいたかった。でもまあ…40前にもなって結局大成もせず何者にもなれない人生だったが、どうやら母親にはなれそう。か。
・妊娠8wかな。心音確認後、母子手帳交付へ。保健センターは大勢の妊婦さんでいっぱい。つわりが始まりかけていたので、しんどかった。
・エコー写真は相変わらず宇宙人みたいなウネウネ。その得体の知れない存在が怖かった。母としての実感なし。
・空腹が気持ち悪い...かといって何か食べても気持ち悪くて吐いてしまう。。
・つわりの酷かった時期の全てがトラウマに。当時よく食べてた物、よく行ってたスーパー、トイレの芳香剤の香り、よく聴いてた音楽までも…思い浮かべるだけで気持ち悪いよだれが口いっぱいに湧いてきて軽くえづく。
・食材のにおいや鍋の熱気などが気持ち悪くて台所に立てなくなり、以来ずうっと現在に至るまで夫が料理を作ってくれている。。夫は元々料理が趣味だからと快く引き受けてくれている。掃除洗濯皿洗いが私、買い出しと料理が夫。役割分担をしてちゃんとやってるのに、料理をしないことに罪悪感がある。
・15w頃。高齢出産のため出生前検査を受ける。何かしら障害があるのなら生まない選択をするつもりだった...が、容易いことではない。だって、あんな元気な心音を聞かされて、くるくるよく動き回る胎児の姿を見たら。
・18w 結果がわかる。異常なし。いくで!ようやく決心がついた。このあたりから母性と覚悟が座ってきた。
・22w頃。エコーでの最終検査もまったく異常なし。元気な男の子と判明。
・妊娠糖尿病に引っかかる。。1日5回の血糖値測定、毎食の記録、週1糖尿病内科への通院を義務付けられる。
・お腹が大きくなってきた頃、夫以外の男性に生理的嫌悪。道の向かいから男性が歩いてきたら回り道をする、レジ係の男性、会社の同僚と目が合うのも嫌。体の表面が警戒心という電気でビリビリ覆われている感じ。
・妊娠中期〜(産後半年まで続いた)はホルモンバランスのせいか感情過多&涙もろくなる。
・母親学級にて、先生が朗読したポエム「わたしがあなたを選びました」で、おんおん号泣。
・TV番組「ワイルドライフ 野生動物のリアル」産卵終えたばかりで弱っている母ウミガメをバリバリ食うヒョウ。むご過ぎて号泣。
・エコー越しの赤ちゃんが、ただ、ただ、可愛くて愛おしすぎて号泣「可愛い」って感情だけでここまで泣けるものなんだな。
・出産予定日に検診。胎動カウントを聞かれ「そういえば昨晩からあまり動いてないんですよね」と伝えたら即日入院になった。臨月は胎動が落ち着いてくるとか聞いてたから特に気にしてなかったがあかんかったのか。。内診エコーNSTの結果、いまのとこ緊急性はないけど予定日だし促進剤いれてもう産んじゃいましょうって。
・翌朝破水、陣痛はじまる。なんかおかしい...なんか異変を感じるんです看護師さん...→ヘイヘイ赤ちゃん心拍弱ってる〜→緊急帝王切開の流れ。
・硬膜外麻酔で大暴れしてごめんなさい。。陣痛よりも背中に刺す麻酔が1番痛い&恐怖だった…
・感覚のない下半身は、長時間雪遊びしたあとのジーンと痺れる感じに似てた。
・ずっとお腹の辺りでカチャカチャすること約30分後、赤ちゃんの鳴き声。生まれましたよ!と同時、胸元にドサッと生暖かい肉塊を置かれたのを感じた。カンガルーケアってやつ?シートで阻まれ姿がよくみえないうちに連れ去られたw
・術後、朦朧として「お腹の上に乗せてる重り?文鎮ですか?をどかして下さい」と言った。重いと感じていたものは文鎮ではなく、どうやら傷の痛みだったらしい。
・術後の姿を見て「難産だったね…」と義母に同情されたが、赤ちゃんが無事健康に産まれてきたのなら安産だと思う(思ってた。。)のでそう答えた。
・腹の傷の痛みがとにかくつら過ぎた。腹筋どこいった?て感じで腹に力が入らない。あと、傷口にブッ刺さった2本のチューブから出血を溜める小さなボトルがぶら下がってる。トマトジュースのように濁った体液が常にタポタポしてて気持ち悪かった…
・縦に走った傷跡にはホチキスの芯がびっしりと。抜糸はそれを一本一本抜いてく。「陰毛を抜く程度の痛み」とネットで事前に知れたので、恐怖はそれほどでも。
・術後のガスがなかなか出てくれなかったので、入院食はずっと五分粥。お祝い膳をすごく楽しみにしてたが結局出てこなかった…ものすごく豪華で美味しいと評判の産院だったので残念。。
・術後のガス出ない。。お腹はガスでパンパン膨れ、とても産後に見えない大きさw傷口が開きそうで怖くなる。歩くのも苦痛。ガス出すために下剤飲まされたり浣腸されたが無駄だった…肛門ボロボロいぼ痔悪化…。ネットで調べたオナラ体操が一番効いたかな。体をひねってなんとか出した。
・「赤ちゃんと一緒にがんばりましょう♪」という通常分娩を前提としたイメージトレーニングを受け続けてきたせいだろう。緊急帝王切開となり「ちゃんと産めなかった」みたいな負い目がずっとある。泣きたくなる。「出産頑張ったね、大変だったね」の声に紛れて、実母が「この子はラクして産んだから〜」と親戚に話してるのが聞こえて悲しかった。
・産後翌日。保育器に入り色んな管に繋がれた我が子と対面。こんなに可愛い子が胎便漏らすほどお腹の中で苦しんでたなんて...可愛さといたましさに保育器の前で体をくの字に曲げおんおん号泣。異様な姿だったと思う。
・産後すぐ姉や友人たちに送ったメールを読み返すと、出産時の様子を生々しく熱っぽく報告してあって、テンションが二郎レポのそれだった。以上、レポっす!!ってやつ。
・産後すぐ、実母がすごく嫌だった。帝王切開はラクなお産発言とか母乳足りてないんじゃないのとしつこかった。マルチ商品みたいな怪しいドリンク持ってくるし。
・実父が「自分に似てる」と言うのが心底嫌だった。授乳する時思い出しては最悪。。
・ 実家は狭いうえ底冷えがひどく、両親が高齢なのもあり頼れないなと思ってたから里には帰らなかった。かといって、赤ちゃんとの暮らしなんて想像もつかないし実際体験してみないとわからない事だらけだ。退院後すぐ自宅育児が出来る自信がなかったので、産後ケア施設に2週間入所することにした。
・24時間助産師さんのもと赤ちゃんと2人の生活を監修して貰えるのはありがたいと思う。自宅育児が始まる前に、赤ちゃんと実生活しながら育児に必要な細々としたものを揃えていき(夜な夜なAmazonポチポチ)、日々のお世話の仕方をしっかり身につけられてあんしんできた。母乳の状態もみてもらえるし、疲れたら助産師さんに子を預けて休息をとれるし、栄養ボリュームたっぷりな1日3回の食事、おやつ、マッサージと至れり尽くせり。お金があれば、ずうっと入所してたいくらいだった。。。
・2週間、夫は毎日来てくれた。夕食の18時から2時間ほど親子3人で過ごした。たまに夕食を持ち込んで一緒に食べたり。面会終了時間までベッドで横になり、初めて3人一緒に眠ったり。嬉しくて幸せで貴重な時間だった。赤ちゃんの名前はこの時に2人で決めた。
・施設を退所して自宅育児開始。産後0ヶ月は壮絶だった。。赤ちゃんは1日のほとんど寝るか泣くかの繰り返し。愛おしい我が子なのに理由のわからないギャン泣きは異生物感凄くて、正直ギブつって放って逃げ出したかった。独身時代の自由気ままな暮らしに戻りたくてたまらなかった。産後はもっとこう、母性が芽生えて無限の愛に溢れたキラキラママへ自動的になれるものだと思ってたのに。なれない自分に自己嫌悪したり。
・止まないギャン泣き。途方にくれる。リビングが精神と時の部屋化する。
・おっぱい咥えてる間は泣かない、咥えたいだけそうさせればギャン泣きしない。解決!
・産後1〜2ヶ月頃。夢を見るが不思議と我が子は出てこない。一度だけ、仕事もバリバリやってスタイリッシュなオフィス、魅力的な同僚に甘酸っぱい恋、うんとオシャレして素敵なレストランでワインを飲んで…というコテコテの月9かよみたいな世界観の夢みて、まじでどんな悪夢よりもきついものがあった。だって自分には決してもう有り得ないんだもの。
・我が子はものすごく可愛いし毎日幸せでたまらん…のに、退屈で死にそうになる事がある。
・開き直るようになった。これまでは、電話が取れなかったりメールの返事が遅れる自分をだめなやつだと責めてたけど、今では「だって育児してるんだもーんしょうがないでしょ」と。
・お洒落しなくなった。白髪増えていくのにそのまま、化粧も適当、服買わない、身なりに興味なし。
・人とうまく喋れない。言葉がでてこない。話し相手は夫だけ。それも生活上必要最低限の会話だけ。
・自宅育児初日のこと。「沐浴はどうしようか...」となり、とりあえず沐浴マットを敷いたシンクに横たわらせシャワーをジャーっと…したっけ大号泣よ。洗剤スポンジ置く鉄網?を、ちっちゃな手で力一杯握りしめながら怯え泣いている姿を見てハッと我に返った。赤ちゃんをお皿や食材みたいに洗っちゃいかん、これはいかん、わしら何てことをしてしまったんや(寒かっただろうしね…)それ以降は湯舟に一緒に浸かるスタイルで安定。
・母親学級で習った「怒責感(どせきかん)」という言葉が流行る。うんこしたい時の合言葉になった。
(使用例:「怒責感が…」と言ってそそくさとトイレへ立つ。怒責(どせき)ってきた。など)
・オムツ替えは、うんちの回数が多くまぁ進んでやりたいような楽しい作業ではないのもあり、そこでちょっとワクワク感を加えようという思いもあって、うんち量が多いほど小吉〜中吉、うんちがオムツからはみ出したら大吉といううんち占いを
・自宅にて家族3人ようやく念願の川の字になるが、我が子ピンポイントで夫の股間を蹴るため、PK時のサッカー選手みたいなポーズで就寝する夫。
・イベント化する選挙。夫婦2人だった頃の生活上には「投票に行く」なんて一度もなかったが、いまでは選挙があるたび散歩がてら家族揃って投票所へ足を運ぶようになった。
・産後1ヶ月あたりからずーーーっと手首痛い。抱っこが苦痛。おむつ替えのとき、赤ちゃんの蹴りが手首にちょっと当たっただけで痛みにうずくまって泣いた。
・整形外科通院。手首の腱鞘炎に注射。むちゃくちゃ恐怖だったが、硬膜外麻酔よりマシ...!と脳内で繰り返し唱えて耐えた。手首への注射はすんごく不思議ななんともいえん新感覚な感触。。ポクン!て鳴った。
・痛みが緩和されるのはほんの数日。根治治療にはならないのと、あと注射の効きにムラがある。。注射後かえって痛くなる日もあった。
・やたらとオナラがでるんだが。。。
・首、肩、手首、乳首がボロボロ。。首という首がやられる。(足首だけが無事)
・妊娠中20kg近く太り、産後1ヶ月で10kg痩せたが残り10kgェ…
・産後すぐの授乳指導で、助産師さんがおっぱいのあげ方を「手に乗せたハンバーグを差し出すように」と表現したのだが、いまだにイメージがわかない。もしかして単に聞き間違いだったのかな。。
・母乳が壊れた蛇口のようにビャービャー出る。我が子の顔や頭にまき散らして笑ってしまった。
・紐の扱いが天才的にうまいw いつのまにかヒュヒュッと絡め取ってる(見ないで取ることも)胎内で臍の緒で遊んでた名残とも言うがはてさて...。
・新生児期、ミルクあげると両手を胸元でキュッと寄せるぶりっ子ポーズをしたり、ゲップ出しで背中とんとんする際、酔っ払いみたくクッタリする姿がほんと可愛くて。
・いつ見てもホコリや垢を握りしめている。
・布類を顔にかぶせたがる。洗濯物に埋もれていることが多々ある。
・「THIS IS IT」のポーズで大喜びしてくれる。
・たっちができる頃には組み手、歩けるようになったらぶつかり稽古の相手をしている。
・突進してきては抱きついて私の着ている服で口や手を拭ってゆく。
・夜中寝ているとき、ちゃんと生きているのか不安になって呼吸や鼓動を確認する。
実母との関係を心配されているようでしたが関係は至って良好です。母は人から褒められたり持ち上げられると、つい自分sage身内sageをしてしまう性格に加え、母自身もあの頃は孫ハイになっていて深く考えず発言していたんだと思います。実父に対してはほんと理不尽だったなと反省...。
超個人差があると思いますが、ガルガル期、いま振り返ると自分でも異常なほど攻撃的でした。人が変わったように感じることがあるでしょうが一時的なものですので安心してくださいね。
好きな寿司屋がある。
都内の二級河川沿いにある店で、今の会社に転職した頃からのお気に入りだ。
何がいいって、安いんだよ。コスパがいい。銀座とか、目黒とかの寿司店で二万円近く出して食べるディナーの味が、わずか三千円で堪能できる。それくらいネタがいい。店主の技術も冴えていて、ネタの上にお洒落な細工がしてある。どこで仕入れてるかは不明だが、昼時に行くとまだ新鮮なネタが活きていて、脳がびりびり痺れるような旨味を楽しめる。
店主は一人でやっていて、80代後半くらいか。認識はしっかりしてる。根が明るいタイプの人で、若い人が店に来るとテンションが上がることがあって……いや、このぐらいにして本筋に移ろう。
先月、後輩をその店に連れて行った。不定期営業なので、事前に(追記 自分の場合は数日前までに)電話で確認しないといけない。その意味では狙った日に行くのはちと難しい。
店主は、まだ二十代そこそこの後輩を見ると、みるみるうちに上機嫌になって、「さあ座ってよ」と言ってくれた。ほかに客はいない。いつも少なめだ。こんなに旨くて安いのに。まさに隠れ家といえる。
後輩も自分も、握り寿司一人前(10貫)を注文した。食べてる最中に、店主がおまけとばかり赤だしと、かっぱ巻き×10と、軍艦巻きじゃないウニをサービスしてくれた。酒がどんどん進んで、想定よりも長居して、二人で8,000円ほど払って店を出た。
「うん。載ってないな。前に載ったことがあるけど、運営に連絡して閉店表示にしてもらった。検索に出てこないだけでページはあると思う」と答えた。
後輩は「は?」みたいな顔になっていたと思う。隣を歩いてるので推測だが。
1点目に、食べログにああいう店が載った場合、きっと多くのお客さんが尋ねてくるだろう。すると、一人でやっているあの高齢の店主がてんてこ舞いになって、営業的にパンクする可能性が高い。事故が起きる可能性だってある。
2点目が不定期営業だ。必ず営業する日というのはない。営業する可能性が高い日はあっても、確かな情報しか食べログには載せてはいけないと思う。同じ理由で、グーグルマップにも一度だけ掲載されたことがあったが、「現在は営業していません」と削除申請をして通っている。
隠れ家は隠れ家のままにしておきたい。運に選ばれた人間だけが楽しめる世界だ。食べログとかに載ってる時点で隠れ家ではない。
この寿司屋以外に、コスパ最高でフンイキ最高のお店をふたつ知っているが、どちらもインターネットに情報がない。片方の店は会員制で、もう片方の店は普通の飲み客は決して入らないであろう通りに店を構えている。それで、通だけが飲み食いをしているというわけだ。
そんな感じのことを、帰りの電車の中で後輩に説明したが、残念ながらわかってもらえなかった。まだ若いというのもあるだろう。
これもまた現実のひとつだ。すべての情報が万人に開かれてるわけじゃない。情報とか資源とか人間関係とかには常に偏りがあって、その中で自分にとっていいものを選び取っていく必要がある。彼もわかる日が来るだろう。
現代において写真センスが無いやつは友達ができない。インスタだけでは無く、Twitterにちょっと載せる写真でさえもみんなセンスが良い。
そりゃ仲良くなるならおしゃれでセンスが良い人間と繋がりたいよな…
身なりはそれなりに気を遣ってるつもり。流行りの服はインスタでチェックしつつ自分の骨格に合うものを選んでいるし、化粧もしてるし髪型もなんとか芋っぽくなら無いように研究している。
それでもやっぱり写真のセンスが無い。なんか全体的に写真が芋くさい。妹に自分のスマホで撮ってもらったらすごくよかったので、フィルターとか画質とかでは無さそう。
私もヌン茶でアクスタと写真撮りたいのに仲良くなるのが見事に作業通話で話したことで仲良くなった腐女子ばっかりだからそれもキツい。彼女たちのことは好きだし喋ってメイトいくのはたのしいけどね。
お洒落なオタクってどうやって写真のセンスを磨いてるんだろ。メイクとかみたいにスマホでおしゃれな写真を撮るコツみたいなのTwitterでたくさんバズって教えてほしい。
高校生の息子が見てる受験系のYouTubeとか、ファッション雑誌とか、息子や娘の通ってる塾の合格体験記とかを見たりすると強烈なむず痒さを感じる。会社の若手にも感じる。
現役東大生のYouTuberとか塾の合格体験記だったら「私はこれだけ勉強頑張りました!」とか、お洒落系YouTuberだったら「昔はこんなに芋だったけど、努力してお洒落になりました!」とか、若手だったら「今回のプロジェクトのためにこれだけのことをやりました!」みたいな感じ。
俺が若かった頃だとこれってめちゃくちゃ恥ずかしいんだよね。勉強なら、本当は家でめちゃくちゃ勉強してるけど「元々パズルとか数学的な思考が好きで、面白いな〜と思ってやってたらできるようになったから苦労してないよ」って言う。ファッションだって本当は杉山清貴の雑誌とかジャケ写を調べまくって服屋探したりコーデにこだわったりしてたけど「これ?ああ。服にこだわりないからその辺で買ってるよ」みたいな感じ。
なんかめちゃくちゃ頑張ってることがダサくて、ましてや異性にそれを見られたら知られたりするのはめちゃくちゃ恥ずかしかった。俺だけじゃなくてみんなそうだったと思う。批判じゃなくてシンプルな疑問なんだけど、最近の若い人って自分がどれくらい頑張ったかとか努力の過程を他人に知られるのって恥ずかしくないの?
https://mobile.twitter.com/ichigobatakekak/status/1562100629979271168
苺畑カカシ
@ichigobatakekak
· 8月24日
少子化の日本で独身女性を支援したら、余計に結婚しない人が増えて少子化が進む。国の対策として結婚して子供を産む人を支援するのは当然だと思う。
こんな事言われてるけれど私は寧ろ逆だと思うんだよね
何故ならば、今現在「結婚したくても出来ない(決して『したくない』、ではない)」独身女性って
その殆どがお金が足りなくてそれゆえに精神的な余裕もないからだよ
独身女性を支援し経済的な余裕が生まれれば「結婚しなくてもよくなる」ではなく「安心して結婚できるようになる」だと思う
どう考えても経済的に余裕がなくて日々追い詰められている独身女性は恋愛どころじゃないと思うんだけど、何故「独身女性を支援したら、余計に結婚しない人が増え」ると思うんだろうか…?その妄想に根拠はあるんだろうか?
ていうかさあ、よく女の賃金を下げて貧困に陥れればどんどん結婚して子供を産むようになるという机上の空論を見かけるが
今時は男も女に年収とメンタルの安定を求めている以上そういう女は男から需要がないだろうし
何よりも「美しい容姿・身だしなみ」を整えるにも金と時間が必要なんですよ?
第一印象の中で髪形が与える影響はかなり大きいと言われているが、お金がないと美容院にも頻繁に行けず髪が汚くなる
女はメイクが身だしなみの一部に入れられているが、お金がないとその分コスメも禄に買えない
貧困な女性はお洒落な服を買う余裕もなくて、婚活パーティに行くのにも「舞踏会に着ていく服がない」状態
それに加えて貧困層程食事も炭水化物に偏りやすく、運動をする時間的精神的余裕もなくなるので、女性が貧困になれば肥満な女性も増えてますます結婚は難しくなるだろう(この理屈って何故か中年男性のメタボとかにはよく用いられても女性に対してはあまり言われない不思議)
東京駅の八重洲南口と、地元の西日本某県庁所在地との間を往復しているやつ。前日の夕方に地元を出発して、一晩かけて東京駅に到着する頃には、ちょうど東京駅は朝の通勤ラッシュの時間帯。都会の人波に圧倒されながら、立ち食いそばで朝食を済ませる。
東京での用事を済ませたら、東京駅の地下街で晩御飯として、普段暮らしている地元では見たことが無いようなお洒落っぽいサンドイッチとかを買い込み、夕方の八重洲南口でバスに乗り込む。発車したら、窓の外をゆっくりと流れ去る夕暮れのビル街を眺めながら、晩御飯を食べ始める。都心を離れたバスが高速道路上で本格的に高速走行をし始める頃には、他の乗客たちは三々五々、毛布に包まって眠りにつき始める。車内も照明を落として暗くする。そんな中で、俺はインスタントコーヒーを飲みながら、前方の席で夜ふかしして、何をするでもなく、ただオレンジ色の照明に染まった高速道路が、前から後ろに流れていくのを飽きずに眺め続けた。
東京での本来の用事の合間に買い物に行って入手した、輸入盤CDとか洋書を携えていて少し心の中では小躍りしつつ、でも、地元に戻らねばならないから寂しくて憂鬱な気持ちもある、夜行バスの復路の夜の時間。
今では夜行バスを利用しなくなったが、時々ふと思い出す。
とか考えていたとき、ふと思い出した。
私が小さい頃に遭遇した変質者たちはまだこの町にいるのかな?
始まりはもう30年近く前だけど
人生の中で、この町で、5回変質者に会っている。
参考になるか分からないけど一応手口とか書いてみるね。
①道に迷ったお兄さん
初遭遇にして一番悪質だった。
口頭で伝えても分からないって言われて
当時小1で人を疑うことを知らない女子だったので
友達と共に素直に目をつぶったら
②陰部を落としたお兄さん
写っているのがおちん○ん。
『あれおち○ちんだったよね?』って言われた。
③唾液の研究をしているお兄さん
しかもこの人はすでに男子数人のをゲットしていた。(男子もその場にいた)
中1の部活帰りの暗い夜道で、
今までの人は若めだったけどこれはおじさんだった。
すでに変質者慣れしていたのでスルー。
⑤自転車往復お兄さん
向かいからチ○コだして自転車に乗った人(服は着ててズボンから出してる感じ)が
携帯見て、気にしてないふりしてたけど、
早足で人通りのある道に向かったけど4回すれ違った。
(ちなみにこの人イ○パルスの堤○に激似すぎて、申し訳ないけど今でも○下嫌い)
帰宅中に後をつけられてるな〜とかはあった。
性犯罪って身近だよね?
って感じだった気がする。
n=1だからなんの参考にもならんけど
下校中の低学年が狙われやすいのか。。。
①とか③とか、そんなん引っかかる?って思うけど
現在50代〜60代になっているとして
まだ変質者やってるのかな?
捕まったり性欲が衰えたりでもうやってないといいのだけど。
我が子が小学生になった今、
この人たちがまだこの町にいるかもと思ったら
なんだか怖くなってしまって。
『死ぬまで現役です!』とか言われたら落ち込んじゃうな。
『30年も前の話でしょ?時代が違いますよ』って言われるかな。
私もそうであって欲しい。
まあ一番は、全員死んでてほしいわ。
***思い出し追記***
そんな奴もいたなと思い出してしまった
多分高1、高校まで徒歩通学してたんだけど
すれ違いざまに下ろしてる方の手と軽く当たってしまい。
とっさに『すいません!』て言って
ぶつかった箇所を見たら白いアワアワが。。。
ああ、、、臭いが唾液、、、おえっ
ちょうどいい女子とすれ違うのを狙っていたのか、、、
他にもどんどん埋もれた性被害出てきそうな気がしてる
じゃあお前ら35歳の私が好きな格好してたらそれがどんなに似合ってなくても素敵!お洒落!35歳にみえなーい!って持ち上げてくれるのかよ!!違うだろ!!せいぜい自分貫いててカッコいいよ!くらいだろ!そういう言葉を求めてるんじゃないんだこっちはよ〜〜〜〜〜!!!
いやもう最初からあの「好きな服着たらいいよ!」だの「ぼでーぽじてぶ!」だの言わなきゃよかったと思うんだよなあ
自分の感性が許すものを持ち上げる時だけ主語のデカいこと言ったところで、結局ファッションというのは同調圧力抜きでは成り立たないし、その前ではわきまえなくてはならない
てーかどうせ気に食わなくなったらTPOだの社会通念だの恥の概念だの、雑に持ち出してはぶん殴っちゃう程度の根性なしなんだから
35歳女オタクの日記、創作か事実かは分かりませんが、妙なリアリティと飛び火のように特定ジャンルのファンが叩かれたことで大変物議を醸していますね。
それに引っ張り出されるように32歳腐女子の話も注目を集めています。
年齢相応の服を着ろと説教されているようなその内容に優しい人は言ってくれます。「服に年齢なんて関係ないよ!好きな服を着たらいいよ!」と。
じゃあお前ら35歳の私が好きな格好してたらそれがどんなに似合ってなくても素敵!お洒落!35歳にみえなーい!って持ち上げてくれるのかよ!!違うだろ!!せいぜい自分貫いててカッコいいよ!くらいだろ!そういう言葉を求めてるんじゃないんだこっちはよ〜〜〜〜〜!!!
取り乱しましたが要約するとこういうことです。
まず35歳女オタクの話、32歳腐女子の話、どちらからもひしひしと感じたのは「自分はおしゃれだと思うし、できれば周りからもそう思われたい」という気持ち。文章の中に一度もそんなことは書いていないので私が勝手に感じてるだけといえばそうなのですが、この前提がないと話が進みませんのでこれを前提とします。暴論ですが。
この「周りからもおしゃれだと思われたい」という気持ちがかなり厄介。この気持ちさえなければ「好きな服を着ればいい」という結論で落ち着くでしょうし、こんな記事が出回ることもないのです。
この前提を踏まえた上で、この二つの記事のターゲット、つまり一番心が動かされる人は誰かを考えてみましょう。
30代〜40代の自分の服装が年齢不相応だと思う人って言われてしまってはそれまでですが、この「自分の服装が年齢不相応だと思う人」にも色んなタイプがいます。
まずは自分の信念を持って年齢不相応な服を着ている人。
偏見ですけど「好きな服を着たらいいよ」派の大半はこれなんじゃないですか?世間に迎合し自分らしさを殺すことを是とすることの方が人が離れてしまうことより苦痛!という場合にはこの選択も充分アリと思います。おしゃれ服って人のためだけじゃなく自分へのバフみたいなところあるし。
かの有名企業の社長然り、毎日服を選ぶこと自体が時間の無駄と考える価値観もあると思います。服を買うのも面倒だから学生の頃に買ったものをずっと着続けている、という時に年齢不相応な服を着ている…という事態になるのでしょう。
冒頭の電話、プールでの既視感、喫茶店、全体的になんとなくBGMが洒落た風で来ているような感じがする。洒落たっつか、ちょっと浮いてる。気のせいかもしれないが。
映像。プールだの花火だのバイトだの、静止画が多くなった。気がする。
「我々は同じ時間を、延々とループしているのですよ」古泉、その恰好はさすがに暑くないか? 深夜とはいえ襟付きのシャツにジャケットて。
声優陣、杉田智和と小野大輔がふざけ出すのは4話めからだっただろうか?と思ったが、ちょいちょい古泉が崩れてきているように見える。
高卒でライン作業の工場で働き、学生気分が抜けず当時はあまりにも心が未熟だった。
新入社員の時に食堂でパートのおばさんに話した内容がその日のうちに課内に広まった経験から、
食堂でご飯を食べることが怖くなり、購買で買ったおにぎりをロッカールームの隅で食べ昼休みが終わるのを待つ日々。
後に入社してきた子達が優秀な一方、私は作業効率も悪く、よく上司やパートのおばさんに怒られたり嫌味を言われたりしていた。
「何年働いてるんやお前」「まだ終わっとらんのか」「ほんま役立たずやなお前は」
現場の皆は私を見下して私より自分達のほうがマトモだ、と思っているんだろう。
と考え、常に見られている気がして帽子を目深に被り
話すと滑舌が悪いし不快に思われているかもしれない。そう思いだし、退職する年には会話の際にどもるようになっていた。
そしてあの日
現場で働いている時に上司の「A(下の社員の子)でもこの作業出来るのに」と、ため息交じりに言われた一言
それを聞いた時、じわじわと出る涙が止まらなくなり、仕事にならなくなってしまい交代し
事務所に戻され、今日はお前帰れ。と言われ早退することになった。
翌日も仕事なのに、社員なのに、一人帰されて情けない。なんて無様。
目が覚めなければいいのにと薬を飲み、翌日無断欠勤をしてしまい
人事の人が様子を見に来て、薬で体がろくに動かせなくなってる私をタクシーで病院まで連れて行った。
点滴を受けながらぼーっとただただ空虚な気持ちで横たわっていると
連絡を受けた家族がやってきて私を回収し、一度実家に帰ることになった。
そして数日後に荷物をまとめ、夜逃げするかのような速さで退職をした。なんて常識知らずで無責任なんだ。
これが5年間働けた時の記録。
それから年月が過ぎ、どもりがマシになったので
家族に光熱費を払ってもらいながら己の貯金を切り崩して生きている。
年相応どころか田舎の小学生のようなあまりにもラフすぎる格好。
お洒落な服装がわからず、化粧も出来ず、友人もおらず、話し相手はTwitterで知り合った人々。
また陰口を言われるかもしれない。また怒鳴られるかもしれない。その気持ちが不意によぎる。
涙腺が弱すぎるせいで少し強く言われただけで勝手に涙が出てしまうので
泣いてもなんもならんぞ。泣けばいいと思ってんの?と言われた記憶が涙が出る度に蘇る。
貯金が尽きる時を怯えながら私は今日もただただ、求人情報を眺めている。
もう少し、もう少し早く行動を起こしていればよかったのに
まずは、どもりが緩和されたのこと、精神的な負荷が減ったのだと思い、何よりです。
また、twitterで知り合った方たちと話し合うことができていることも、いいな、と感じます。
私も涙腺が弱い方です。どこかのタイミングで諦めました。
諦めて、開き直って、
「泣くまで追い詰められた人間をさらに追いこもうとするあなたは、客観的に見て恥ずかしくありませんか。それが子供のころのあなたがあこがれた大人の姿ですか」
そのとき、言われた相手は「うるせえ」としか言えなくなりました。
その姿が滑稽で、笑えて、以後の妙な自信につながりました。
そうすると、これまで私を詰めていた言葉も、相手も、全てがばからしくなって、楽になりました。
それはさておき、仕事なんて、したり、しなかったりのサイクルでいいと思います。
仕事ができない(できなかった)のではなく、仕事が合わなかっただけ。
おしゃれや化粧なんて、いつでも追いつけます。
私はあなたの「底辺ニートの意味のない日記」という、この文章に心を動かされ、
それは、あなたの文章に、あるいは、あなたそのものに、何かしらの魅力を感じたからかもしれません。
その魅力に気づく方は、大勢いることでしょう。
よければ、いつか続きを読みたいと思っています。