はてなキーワード: 杉山清貴とは
マジで、いままで一度も、最初になんとなく触れてからずっと間違って生きてきたよ。
そもそも話題にすること自体めったに、というかまずありえないだろうけど
「杉山清貴がなんか昔やってたバンド」というふわっとした感覚で認知していたバンド名が間違って覚えてたとは。
ほぼ四半世紀、下手したら30年近くずっと間違って覚えてたことになる。
音楽に造詣のある知り合いとか友達とか居なくてよかったわ。クソ恥をかくところだった。
いや、昔そういう造詣のある知り合いが居なかったからこそ、話題にすることもなく過ごせてきたのだから杞憂か?
どちらにせよ眠気が覚めたね。
※追記※
休憩に入ってまた目が覚めた。
トラバ何言ってんのってしばらく気づかなかった。
えー! 杉山清貴は入ってないの?
50代、下の息子が増田の子供と同じ高校生。大学時代はブカブカジャケットとサングラス、親の脛かじって買ってもらったセリカxx乗りながら杉山清貴流しまくってたけど、そんな風潮知らない。
杉山清貴に流れ弾行ってて草
高校生の息子が見てる受験系のYouTubeとか、ファッション雑誌とか、息子や娘の通ってる塾の合格体験記とかを見たりすると強烈なむず痒さを感じる。会社の若手にも感じる。
現役東大生のYouTuberとか塾の合格体験記だったら「私はこれだけ勉強頑張りました!」とか、お洒落系YouTuberだったら「昔はこんなに芋だったけど、努力してお洒落になりました!」とか、若手だったら「今回のプロジェクトのためにこれだけのことをやりました!」みたいな感じ。
俺が若かった頃だとこれってめちゃくちゃ恥ずかしいんだよね。勉強なら、本当は家でめちゃくちゃ勉強してるけど「元々パズルとか数学的な思考が好きで、面白いな〜と思ってやってたらできるようになったから苦労してないよ」って言う。ファッションだって本当は杉山清貴の雑誌とかジャケ写を調べまくって服屋探したりコーデにこだわったりしてたけど「これ?ああ。服にこだわりないからその辺で買ってるよ」みたいな感じ。
なんかめちゃくちゃ頑張ってることがダサくて、ましてや異性にそれを見られたら知られたりするのはめちゃくちゃ恥ずかしかった。俺だけじゃなくてみんなそうだったと思う。批判じゃなくてシンプルな疑問なんだけど、最近の若い人って自分がどれくらい頑張ったかとか努力の過程を他人に知られるのって恥ずかしくないの?
増田に聞かれて記憶とともにYouTubeを探っていたら、数あるモノマネ動画も出てきたのだが、その中でも「これ、オリジナル越えているだろと思ったのがあったんで、ご紹介したい。
実に50年前の曲である。それが令和のモノマネ番組のネタとして出てきて高得点を叩き出すんだから訳が分からない。
だけどこれで笑わない人がいないぐらいネタとしての完成度がずば抜けている。そしてモノマネとしてそっくりなのもすごい。
見どころとしては後ろのエアギターである。実は元ネタもエアギターなのもある意味でおかしい。
モノマネ自体は非常に真面目なモノマネなのである。なのだが始まった途端に司会の東野幸治が大爆笑している。のちに東野はこれまで見てきたモノマネの中で一番インパクトがあったモノマネとしてこれを選んでいる。
だってこれ知っている人が見れば笑うしかないハイコンテキストなネタだもん。
80年代の日本製AORの一大プロジェクトとして誕生したオメガトライブ。初代voを担当したのはソロデビューさせると騙して加入させた杉山清貴。
ファーストアルバム完成後杉山は大喧嘩の末脱退。その後釜として充てがわれたのがなぜか日系ブラジル人のカルロス・トシキだった。
たしかにその澄んだ歌声は今までにないものだったが小刻みすぎるリズム取りにたどたどしい日本語と相反するように流暢すぎる英語のギャップが聴いたものに?マークを与えた。
全体的に小ヒットぐらいでフェイドアウトしたのも言わずもがな。カルロス氏は音楽活動の後ブラジルでニンニク栽培で成功している。
そんなユニットだから完全再現すればそれだけでネタになるのも仕方ないことで。
オフコース・アルフィー・杉山清貴・稲垣潤一・来生たかお・・・
レパートリーに楠瀬誠志郎、KATSUMI、ミスチル、スピッツ、谷村有美辺りが加わった。
だが、世紀が明けて2000年代になって、パタッと音楽を聴かなくなった。
一つには個人的にそれどころじゃない(赤ん坊ができた)というのもあるが、以前だったらカウントダウンTVとか
耳が保守化したのかな?とも思ったが、日本の音楽自体が変質した気がする。
一番感じるのは、いわゆる「ラップ」というのか、メロディーラインを軽視してリズムを重視して、
「語るような感じ」の音楽が増えてしまって、メロディー・ハーモニー重視の自分の嗜好と真逆になったのが大きい気がする。
アルフィーの3人のハモリみたいな楽しさが、2000年代以降の音楽に、全く感じられなくなっている。