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2022-05-13

わかりにくい育児休業改正

正確にはわかりにくいように伝えているだけなんだが、俺の周りでは育休が複雑になったとか、4月から4週間しかとれないだとかいう誤解が多い。

改正によって以下の点が主に変わった


4月改正なので今生まれた人が使えるように感じちゃうけど、実際は10月以降でしか使えない。大きなポイントは、実質的複数回の取得が可能になった点だと思う。例えば10月1日生まれだと11月末までの間に2週間育休を取って、さら1月から3ヶ月育休をとる、ということができる。しかも現行の育休制度も分割できるから、忙しい時期は働いて、それが終わったらまた育休を取るということもできる。

仕事との両立を考えると繁忙期だけは仕事しなければいけない人も多いから、この改正はとてもよい

2022-05-12

自殺報道ガイドラインは将来的には消滅する

なぜそうなるか、順を追って説明する。

STEP1:自殺報道ガイドライン違反が相次ぎ、国が放送免許を盾にガイドライン遵守を放送局に強く求めるようになる

これは誰もが想像つくだろう。今回なぜか厚労省から通達が出たが、そのうち他の省庁も同調してくるようになり、最終的に総務省同調する。

ガイドライン」なのに法律と同等の扱いをするのはどうなのかという声も一部で出るが、黙殺されるだろう。

STEP2:著名人自殺で亡くなった場合、死因が報じられなくなる

病死場合事故死の場合は大々的に、詳細に報じされるが、自殺場合は小さく「○○日に亡くなった」とだけ報道されるようになる。死因についても伏せられる。病死事故死の場合追悼番組も出てくるが、自殺場合はそれすらも無くなる。ここまではガイドラインの狙った通りになるだろう。

STEP3:自殺で亡くなった著名人について、バイラルメディアタブロイド紙が死因をしつこく追いかけるようになる

ここから想定外になると思われる事象。死因が伏せられた著名人に対して、「真実を追及する」という題目で死因を追いかけるメディアが出てくる。メジャー放送局や大手新聞社はそういうことをやるわけにはいかないので、バイラルメディアタブロイド紙の出番になる。Youtuberもそれに乗っかってくる。

その結果、そっとしておいて欲しい遺族がどこの馬の骨と分からない連中からいかけられるようになる。今はメジャー放送局や大手新聞社記者という「どこの馬の骨なのか一応わかる連中」に追いかけられている分だけまだマシなのだが(抗議を受け付けてくれる場所があると言う意味で)、その要素すら消えてしまう。

STEP4:著名人自殺で亡くなった場合、「亡くなった」という事実すら伏せられ「休養」で誤魔化されるようになる

STEP3の結果もたらされる事象としては、「そもそも亡くなったこと」が伏せられるということが考えられる。出演中の番組舞台がある場合はその人が突然消えることになるので、表向きは「体調不良で当面休養のため降板」というプレスリリースが行われるだろうが、本人が死んでいるのでいろいろ不自然ものとなる。そしてSTEP3と同様バイラルメディアなどに追いかけられ、実は自殺していた・・・という報道が相次ぐようになる。

STEP5:「休養」が「自殺」を意味する単語と化してしまい、NGワード化してしまう。

そしてこういう事象に繋がる。もはや本末転倒である芸能界NGワード化したのだから一般社会でもNGワード化してしまい、「休養」「休暇」などの言葉がつかえなくなってしまう。

STEP6:自殺報道ガイドライン撤廃される

そして、このような本末転倒なことが起きている根本原因は何だと言う声が日本全国から上がるようになり、元をたどれば自殺報道ガイドラインのせいということに(当然だが)なり、このガイドライン撤廃される。

2030年には自殺報道ガイドライン消滅すると見ている。この増田を保存しておいた方がいい。

anond:20220512173034

自然競争ではなかったことが歴史を読める人間ならわかると思うんだがなー

それすら自然競争というなら、今女性差別撤廃をかかげて優遇措置をとることも自然作用だろうがよ

スカート澤部の発言について

まず前提として、ゲイ差別に関して松岡宗嗣のような過剰なゲイリブ活動家もいれば、ゲイリブ活動を過剰に否定するネトウヨ名誉ノンケ」的ゲイもいるものの、

大多数のゲイわたしも含む)は「活動自体には否定的ではなく、どちらかといえば差別撤廃に向けた動きは望ましいと思っているものの、積極的な発信はしない」立場にいるということを明記しておく。

スカート澤部による上記発言にわかに波紋を呼んでいる。

ゲイアカウントから自撮りを「いいね」されるたび感情を処理できないという叫びである

さて、このツイート単体を見る限りでは「ゲイいいねされるのが嫌だ」という感情しか読み取れず、(糾弾されるほどではないとは思うものの)差別発言と取られても仕方ない。


澤部はそのルックスにより、デビューから間もなくして(主にデブ専界隈の)ゲイ界で話題となる。

その結果、倫理観の欠けた一部のゲイにDMによるハラスメントを受け、それがトラウマとなっている……という事情が、2日後の本日語られ、一部の過剰な活動家が「スカート澤部はゲイ差別している!」と所属事務所社長に掛け合い、それを「名誉ノンケ」が批判するなど炎上様相を示している。


この件について、冒頭にあげた「大多数のゲイ」の意見として最もみられるのが、

「一部の倫理観が欠けたゲイのせいで澤部にトラウマを与えてしまい、本当に申し訳ない」というのものだ。

かに事情がわかれば、「ゲイトラウマを植え付けられ、ゲイからいいねを恐れるようになった」というのを差別意識というのはあまりに酷である

しか時系列を追ってみると、澤部自身配慮があまりに足りていない。

本当に澤部はただの被害者、悲痛な吐露をしただけなのか?

事情を語らずにゲイへの恐怖感を語る最初ツイートは、ファンネル飛ばしゲイへのヘイトを募る行為ととられても仕方ないのではないか

今回の件に関しては澤部への同情が多いことに違和感を覚えずにはいられない。

2022-05-10

スポーツ選手性的消費に憤っていたやつが、

高校球児に興奮しているツイートしていてびっくりした

からゲイの主張が馬鹿にされるんだよ

表面上の差別撤廃主張ツイートしてフォロワー意識高いアピールして満足か?

Twitterなんぞをよりどころにはしたくないのに

田舎で育った私は、インターネットで「東京ゲイが住みやすい街」という情報を見ながら、東京に対するあこがれを募らせていた。

大学入学とともに上京したとき、めくるめく東京生活が待っていると信じて疑わなかった。


ところが、ゲイ社会ルッキズムが異様に幅を利かせている世界だった。

それは実社会でも同様だが、一方でそれを否定する土壌も整っている。とはいえ悲しきかな、未だにルッキズム批判するのはたいてい女性、もしくは女性意見同調する男性だけだ。

男性だけのゲイ社会は、まさしくホモソーシャル的であり、叫ぶのは表面上の差別撤廃だけで、自浄作用は一切ない。ゲイ差別するヘテロ批判することは許されるが、ブスを笑うイケメンは未だに許されている。

そしてルックスも、それを補う話術も欠けている私が東京飲み会に行ったところで、友達ができるはずもなかったのだ。


そんな私でもゲイ生活を楽しめる場所があった。mixiだ。

文字だけのコミュニケーションゲイと関わっているだけで、会ったこともないマイミク一方的に”友達”と認識し、私もゲイ社会の一部なのだ自分を騙すことができた。

しかTwitterの台頭により、mixiはどんどんと廃れていった。

マイミクだった人たちがどんどんとログインしなくなる中、私にとって唯一のゲイとの接点、つまり私にとっての”社会であるmixiを捨て、新たなコミュニケーションツールに移るのはとても怖かった。


それでも私はTwitterを始めた。私は私をまだ諦めたくなかった。一人で社会に取り残されるほうがよっぽど怖かった。

とりとめのないツイートを続けているうちフォロワーも少し増え、なんとかTwitterに慣れた私は、相変わらず文字だけのコミュニケーションによりゲイとしてのアイデンティティを保っている。

結局mixiからTwitterに場を移しただけだった。

上京から15年も経ったのに、結局なにひとつ変わらなかった。

時々飲み会に参加したところで、気の利いたことの一つも言えず、友達もできないままだ。

それでもTwitterがあればそれでよかった。会ったこともないフォロワー一方的に”友達”と認識し、私も社会の一部なのだ錯覚できた。

たとえリプライがなくとも、いいねをもらうだけでコミュニケーションをとれた気になれた。

フォローフォロワーも1000にも満たない小さなアカウントでも、私にとって唯一の居場所なのだ


しかし、Twitter依存しすぎたのか、落ち込んでしまうことが増えてきた。

昨日まで「いいね」をくれていた人からフォローを解除されていた、何度か絡みのある人からリムブロされていた、たぶんこの人からミュートされている、最近あの人からいいね」がない、エアリプ自分への悪口に聞こえる、嫌いなタイプツイートをしているだけでその人のことを嫌いになってしまう。

こんな高校生みたいなことで落ち込むなんてあまりにくだらないとわかっていても、社会から拒絶されたような不安で泣きそうになってしまう。

フォロワーは私のとって”友達”なので、フォロー解除は友達一方的に縁を切られたのと同義なのだ


からといってメンヘラツイートするわけにはいかない。さらフォロー解除されるかもしれない。”社会的な”ツイートを心掛けないといけない。

たかTwitterだが、私にとってはここが唯一の”社会”だ。タイムラインを見るのは義務であり、ツイートするのが唯一のコミュニケーションなのだ


本当はもうTwitterなんてやめるべきだ。落ち込んでまですることじゃないとわかっている。

いいね」をくれる人はいても、リプライをくれる人はほとんどいない。ときどきリプライをもらったところで、気の利いた答えを返す余裕もない。

それでも、やめたくてもやめられない。社会の一部でいたい。私はまだ一人になりたくない。

こんな三十代になりたくなかった。

2022-05-07

anond:20220506155619

部下に無理難題を聞かせることが仕事を作り出すことだと思い込んでる老害をクビにできればいいんだけどね

でも解雇規制撤廃には反対ですよね

2022-05-06

給付金所得要件確認事務費ってそんなにかかるの?

所得制限撤廃ネタでよく目にするけど、「事務費の方が高い」ってのは実際に「事務費>1000万家庭への給付分」なの?

仮にそうだとしてどのくらいなの?

あと代替手段、例えば課税要件を流用して段階的な累進性を担保するとかできないの?

素人なんで詳しい人教えてください!

2022-05-05

anond:20220505055417

元増田は表自戦士(ゾーニング撤廃)じゃなくて明確に自主規制派だし性的消費の問題視同意する立場なのでは。

その上で色んな界隈が「自分のとこは大丈夫だけど〇〇は〜」と言わず自覚持って全部キッチリやろうって話でしょ。

例に関してはTLやBLのある本屋に行ったら一瞬で分かるわ。あれを未成年性的消費と言わないのはさすがに無理。

声は小さいけど、むしろ腐女子多数派に近い気がするけどな。

表自戦士からあんまり叩かれてないのはダブスタではないからでしょ。

2022-05-03

ヤフオク終わったな。。。

ストア出店だけどもうなんというか失望・落胆通り越してへぇ~って感じ。

概要

 →ヤフオクだけ出品は不可。ヤフーショッピング契約して併売という形式でのみヤフオク出品可能

  (管理ツール統合[お察しの通りUIゴミ]。死亡するショップ多数と思われ)

 →yahooローカルルールのオーダーフォーム撤廃により、バックレ防止は唯一の利点だがそれを遥かにしのデメリット

  1.出品個数1個のみ → 複数点は買えません。ヤフーショッピングで買って下さい。 ※誰か解決方法あれば教えて

  2.同梱不可 → 送料個別に払ってね。んで1つずつ決済してね。

  3.競り出品はまだできないから定額出品で頑張って → オークションはいったい。。。

経緯を調べたらヤフーショッピング、ぺーぺーもーるw が伸びててヤフオクの伸びが悪いからとかなんとか。

しか手数料ヤフオク無料でっせ~てのが売りだったのに、しれっと8%前後まで増えてるしマジうけんですけどw

楽天アマゾン etc いずれも基本10%前後なので大して変わらない。)

別にヤフオク依存してる訳ではないけどクソすぎるっしょ中の人。出品個数1とかお客さんに「複数個欲しいけどどうしたらいい?」って

言われたら 「無理です。ヤフーショッピングで買って下さい。」 って言えって事でしょ?そら問合せ爆増するから複数落札前提の商品

出品停止するじゃん?売上落ちるじゃん?あたりまえじゃない?わかんない?これにゴーサイン出した人の神経疑うわ。。。

店舗対象から予想通りtwitter にて阿鼻叫喚しかも恐ろしいのはヤフーショッピングツール導入が難しく

やっとこさ出来たとしても上記の通り従来運用不可なとこ/(^o^)\

システム統合によるコスト削減もあるとは思うけどこのままだったらヤフオクはないな。

んで値上げ、納期未定商品トリプルパンチときて辛い時代やな~

anond:20220503112150

まあ役人の労力考えると所得税率上げて所得制限撤廃でいいんじゃね

税率75%まで上げたらいい

たわわ騒動で「新聞広告」ってラインこそが重要みたいな話になってるけどアレおかしくないか???

月曜日のたわわ」に限らず、他の男性向け漫画でも女性向け漫画(BL等含む)でも、未成年キャラクターを、男子中高生を、女子中高生を、ショタを、ロリを、性的に消費したソフトポルノ的な漫画ってこの世界無限にあるわけじゃん(男性向けなら青年誌漫画女性向けなら商業BL DK男子高校生とかで検索して見てみりゃよく分かる)

で、それが子供でも見れるように陳列されていて、子供でも買えるように販売されてる。

場合によってはドーンと前面に出してポップもつけて店内で宣伝してね。

それが今回、自分の好きなジャンルを守りつつ「たわわ」のみを狙い撃ちしたいのに都合が良いのか知らないけど、「新聞広告」だからダメなんだって主張がメインになってる。

これってどうなん?

子供が見れる、買える形で未成年キャラソフトポルノを売るのはOK。でも新聞広告ダメ。」

みたいな理屈って成立しうるの?

というか実際、過去を遡れば本屋平積みの時点から批判されてるんだよな。

それどころか「未成年性的に見た描写存在のものから批判されていたケースもあるわけで…

結局ラインはどこなのよ。

個人的には、たわわが今回のような形で新聞広告に出ないようにするのはいいんだけど、それやるならたわわが本屋子供でも買える形で普通に売ってるのも問題視してゾーニングしなきゃだし(なんせ子供の話だからな)、たわわに準ずるような様々なジャンルにおける未成年キャラソフトポルノ男性向け女性向け問わずゾーニングする道しかないと思うんだけど。

いや個人的には別にそうなってもいい、というか正直自分はそういう自主規制が今より厳しくなることに対してある程度賛成派なんだけどさ。まあこの記事で1番言いたいことは自分が賛成か反対かってこととは関係ないのでアレだけど。

ようするに

結構広い範囲に影響出るだろうってことを考えずに、自分の好きなものはセーフって思いこんでる人多くないか??

そこそこの大きさの変化を覚悟してやんなきゃいけないことだぞコレ?(繰り返しになるが、自分はそれでも一旦ゾーニング厳しくする方向でやってみていいんじゃないか派。不健全図書みたいな法規制撤廃すべきだけど。)

anond:20220503100011

結局のところ解雇規制に基づいたメンパーシップ社員新卒一括採用するのがおかしいってことになる

外資だと、同じ仕事やってても本人スペック採用時期によって給料が違うのは普通だし、他人給料を聞いても教えてくれないことが多い

解雇規制撤廃しろ

anond:20220502205204

これまでのフェミニズム人種差別撤廃運動がやってきた経緯を見てみれば、簡単には信用できないんだよ。

フェミニストの中には男性差別公言しているのもいるし、黒人運動家の中にも白人排除を行っているのもいる。

フェミニズムしろ人種差別反対運動しろ国連憲章にも書かれているような「普遍的人権思想」を持っていると言えるだろうか。

今のフェミニズムが、男性女性もどちらも人権があるように扱っているかとしたら、ちょっと違うんじゃないの?

もしフェミニズムが単なる女権拡大主義キチガイだったら、最初から誰も相手にしないよ。

なんか納得いかないんだよな。

女性の権利拡大、女性差別撤廃を訴えて実際に最前線で戦ってる人達なんてじょせいの中でもごく一部で大半の女性は何もせずそれに乗っかってるだけなのに「女性権利拡大差別撤廃のために戦ってきたんだ」みたいに言われるのが。

逆に大半の男性女性差別する社会を「創った」わけでもなんでもないのに男性全体の責任にされるのが。

2022-05-02

anond:20220502000813

今よりもっと殺伐とした雰囲気にしてコメ欄撤廃に追い込めたら最高だで

ヤフーPV数欲しいだろうから安易には動かないだろうけどね

2022-05-01

明確な同意なきセックスレイプ

暴行脅迫要件撤廃せよ

暴力加害者が無実を立証せよ

まずこれらの誤った主張を取り下げないと

フェミは話にならない

2022-04-30

anond:20220429235307

元増田だけど、知ってて書いてるよ?

して欲しくない人もいるかもしれないけどまず書店女性向けにR18を売る仕組みがないんだよ

R-18コーナーを置いてそこに男性向けと女性向けを並べればええやんけ……

嫌がらせ不審者呼び込んだらどうするとか

上で書いたように、R-18コーナーに男女の区別をつけなければいいじゃん(もちろんコーナー内で棚は分けるとしても)。そうすれば「男女ともに入るエロ本コーナー」になるだけだから女性ばかりに粘着するやつが来る確率は減るよ? っていうか、普通に知り合いにBL読む男性はいるし、ますます男女で分ける意義なんてないと思うんだが(BL趣味男性女性向けエロ本コーナーに足を運ぶのをまさか否定はしないよね?)。

前提から間違っててそもそも暴走してR18になってないわけでなく女性向けR18が存在できない問題なわけ

結局自分たちだけのエロ本スペースが作れない」というところがネックになってるってことみたいだけど、それは「自分たちだけの」にこだわる方の問題じゃん。そのこだわりのせいでゾーニングができない、って言ってるみたいだけど、それがすごく都合の良い主張だってのはわかってる?

何度も言うけど、一貫性が取れてるならそれでもいいよ。「女性向けはR-18コーナーが作れない……だから男女問わずR-18ゾーニング撤廃しよう!」なら原則派として筋が通ってる。堂々と原則派として都条例の改廃を訴えればよろしい。

でも、ゾーニング親和的な人が「でも女性向けには事情が……」とか言うのおかしいでしょ。青少年健全な育成のためのゾーニングよりも女性向けエロ本を気兼ねなく買える方が大事です、って言ってるのと同じじゃん。子供保護されるべきみたいな建前どこ行っちゃったの?

結局、ゾーニングという建前を掲げながら自分たち欲望を優先させるから批判浴びるんだよ。素直に「いや青少年健全育成とか知らんです。ゾーニング反対」って言っときゃいいだろ。そうすれば「表現の自由戦士だ……」と思われるかもしれないけど、表現の自由戦士から裏切り者扱いはされない。自分たちゾーニング理由つけて拒否るくせに「ゾーニング本来すべき」みたいなこと言うから裏切り者コウモリ扱いされるんだよ。もっと表現の自由戦士の顔をしろ

っていうか、

例えばBLコーナーを全部R18にしたら今度は学生が入れないとか(中略)そもそも目立ちたくない消費者がいて無視できなかったり

こういうこと書くから男女平等から批判浴びるんでしょ。あのさぁ、男子学生現在ゾーニングではエロ本コーナーに入ることを許されてないんだけど? なんで男子学生に認められてない権利女子学生には認めようなんて思えるの? 男子学生にもエロ本コーナーへの自由な出入りを認めるか、女子学生エロ本コーナーから排除するかの二択でしょ。女子学生BL売り場から排除したくないなら男子学生が女体エロ売り場から排除されてる現状には否定であるべきでしょ。

そこでダブルスタンダード使うから男女平等派は呆れてるわけ。「男女平等なんて知らん! 我々は女の利益だけを考える!」と高らかに宣言するのは自由だけど、そうすると男社会で女が不利受けるのは仕方ない、男が男の利益だけを考えるのは当然、ってことになっちゃうよね。ちゃん男女平等をやりましょう。

そもそも元増田で書いたけど男性だってエロ本コーナーへの出入りは恥ずかしいよ。その先に欲しいものがあるから羞恥心とかをねじ伏せて入ってるだけ。女性はその負担をしたくない、というのはわかるけど、だったら男性もその負担から解放されるべきでしょ。

結局、現状がそうなってるってのは知ってるけど、その現状を支える理屈ゴミすぎて相手にならんわけよ。ダブルスタンダードをやめろ。ちゃん男女平等青少年健全育成をやれ。話はそれからだ。

2022-04-29

anond:20220429021921

しろ、この件は、「表現規制反対派」の中のあらゆる派閥を敵に回してしまった、典型的八方美人の例だと理解すべきだと思う。

表現規制反対派」の中にも、「あからさまなR-18ゾーニング必要」という穏健派と、「ゾーニング規制であり表現を萎縮させるので撤廃すべき」という原理主義がいる。原理主義という言葉ネガティヴなら、原則とでも呼ぼうか(そういえば『図書館戦争』の主人公陣営も「原則派」だったな)。

これまで穏健派原則派との亀裂が見えてこなかったのは、槍玉に挙げられた表現がどれもR-18ゾーニングには値しない」ものだったからだ。着衣した女性が胸を強調した献血ポスタースカートに股のラインをなぞるような形のシワがついた農協ポスター巨乳女性が表紙のラノベ夜這いを楽しみにする着衣女性、そしてボタンを手にこちらを振り向く巨乳制服JK、これらはいずれもR-18ではない。いずれも(「規制すべきか」という基準で考えるならば)穏当な表現であり、映倫が言うところのPG-12にも該当しないだろう。つまり穏健派はこれらを「こんなのゾーニングに値しない」と考えるので、ゾーニング反対の原則派と共闘することができた。

ところが、今回不健全図書指定を食らったBL本は、あからさまな性行為が描かれている。肛門から精液が漏れ出す描写もある。穏健派から見ると、こんなのR-18がつけられて当たり前だ(少なくとも、男性向け作品女性から精液がこぼれるような描写があればR-18だろう)。したがってR-18ゾーニングを支持する穏健派は、「こんなエロ本R-18をつけないなんてどうかしてる」とBL作家バッシングすることになる。

では、原則派はどうか。原則派はもちろん、R-18指定はそれによって販路が狭められるなどの弊害があるので事実上表現規制であると捉え、R-18ゾーニングに反対する。したがって、原則派は「そもそもR-18ゾーニングは不当」と主張するだろうが、彼らも事実として「現状のゾーニング基準では当該作品R-18に該当する」ことは認めるはずだ。

ところが当該BL作家さんは「ゾーニングには賛成」と言ってしまった。本人的には「原理主義過激派じゃありません、穏健派です」ということを意味する枕詞のつもりだったのかもしれないが、これが原則派の逆鱗に触れた。原則からすれば、ゾーニング相当の物を「ゾーニング賛成ですが」と言いながらゾーニングせずに出版することは卑劣裏切り行為である。かくしてR-18ゾーニングに反対する原則派は「お前はゾーニングに賛成なのか反対なのか、どっちなんだ、このコウモリ野郎」とBL作家バッシングすることになる。Show the flag! ってやつだ。

さらに、当該作家さんが「女性暖簾をくぐるのに抵抗があるので~」という理由を持ち出してしまったために、男性権利に敏感な層から「男は抵抗がないとでも思っているのか」男女平等の支持者から男性向けゾーニングを維持しながら、女性向けだけ『特別扱い』を受けようというのか」という非難を浴びることにもなってしまった。つまり男性権利に敏感な男性男女平等の取り扱いを支持する男女も敵に回したことになる。かくして当該BL作家さんは四面楚歌状態に陥ってしまったのであった。

ではどうすればよかったかというと、ひたすら原則派に徹していれば四面楚歌になることは避けられたと思う。つまり東京都の『不健全図書制度廃止せよ! エロいBLゾーニングなしで売らせろ!」という一本で攻めるべきだった。そうすれば穏健派から非難されたかもしれないが原則から表現規制と闘う同志として迎えられたはずだし、「男性向けのゾーニングにも反対です」と一言付け加えておけば男性権利に敏感な男性男女平等の取り扱いを支持する男女から矛を向けられることもなかった。

ゾーニングには賛成ですが」なんて言って穏健派にもいい顔をしようとしたか原則派にそっぽを向かれたのだ。穏健派を敵に回すことは覚悟すべきだった。っていうか、あん露骨エロを成人指定なしで出版しといて自分穏健派ですアピールは無理があるでしょ。やってることはどう見ても表現の自由原理主義過激派なのに、それを自覚できていなかったというのが最大の問題であるように思う。

追記

流石にこのブコメには絶句してしまった。

イラストに「R18」はあるが、テクストに同様の規制は無い、という前提が理解されていない。現在運用上は、文章で性行為描写しても、イラスト化していなければR18とはならない。双方の基準統一されるべきだろう。

今回指定されたのは「コミックス」だが。作者名検索したら普通に無料立ち読みが出てくるのだが、これのどこが「テクストなのだろうか>https://www.cmoa.jp/author/121926/

そもそも普通に作者も「コミックス」と言ってるわけだが>https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/hoshizakileo/status/1517603860205817856

作者がコミックスと言い、アンチフェミ表現の自由戦士がコミックスという前提で話を進めている中、「テクスト」の規制の話を持ち出すこのひとの目にはいったい何が見えているのだろうか……

さら追記

anond:20220430005751も書いたので読んでね。

2022-04-28

TDR年間パスポートが二度と復活しなさそうで最高に嬉しいディズニーヲタクです

お前らさ、いい加減にしなさい

コロナ前のパークの惨状忘れたのかっていう

30周年の2013年度以降、2018年度までの東京ディズニーリゾート

毎年年間3000万人超えの異常事態


TDSオープン翌年の2002年から2011年度まではずっと入場者数が年間2500万人程で安定推移したわけです(25周年の2008年度は2800万人)

震災後の2012年度、ここがおかしさの始まりでした

アニバーサリーイヤーでもないのに年間2750万人を叩き出し、以降30周年から3000万人台に一気に水準が跳ね上がりました


色々なメディアに「東京ディズニーリゾート満足度が急低下!」とか

書きたてられてバッシングされていた2010年代半ばの頃を思い出す

その頃のTDRいつ行っても地獄の混雑

OLCも「満足度の向上」的な文言を新施設施設リニューアルリリースを出す度

「何が満足度の向上だよ!バーカ!」とオタクからツッコミされていたことを


それがコロナによって厳格な入場者数制限がなされて

一気に快適なパークに変貌しました

いや、コロナ存在せず、あのままずるずると変わらぬ運営を行っていたら、

ファンタジースプリングスオープンしても

年間3500万人以上にまで入場者数の水準が上がり、混雑低下効果は出ず、焼け石に水だったんじゃないかと思います




それとオタク達!よーく聞け!

パス廃止が何をもたらすかと言ったら腐れ地蔵排除だよ!

お前らパレードルートハーバーの前に陣取って年パスオタク

お前らの存在こそ2000年代後半以降のエンタメ予算削減の大戦犯だよ!


OLCエンタメ予算削減したのは経費削減のため」

と言うけど

地蔵オタクのせいで一般客が見られなくなった」から経費削減したんだよ〜!!!

震災を期に廃止された「カウントダウンパーティ」なんて、駐車場での「難民キャンプ」とあまり危険すぎた、ワールドバザールの開園ダッシュがあったか

辞めるタイミングをずっと伺っていたんじゃない?っていう

何はともあれ、年パス廃止地蔵オタク絶滅してくれるのは最高ですね


OLCは昔から苦慮してたみたいです

一般客が「前に陣取ってる人が多すぎてまともにショーが見られなかった」という苦情は日常茶飯

アメリカディズニー本社から視察してきた人が、城前にレジャーシート敷いて場所取りしている光景見て唖然としたり…


もちろん、OLCもオタ対策を始めたわけです

2002年4月TDLにおいて「場所取り1時間ルール」を策定

「D-POPマジック」開催当時、プラザテラス周辺には1時間になるのを今か今かと待ち構えてるオタ達が集合して殺気立っていたそうですわ


そしてそのD-POPマジック開催期間中に行われた事と言えば「キャッスル・フォア・コート」の開発

シンデレラ城前の円形広場のことです


これによってキャッスルショーの中央鑑賞エリアが大拡大、そしてプラザにおいて、キャッスルショーの鑑賞性が大きく向上

そして翌2003年20周年のキックオフイベントシンデレラレーション」(以降シンブレと表記)から

みんな大嫌いな抽選制度が開始

鑑賞性の向上、抽選によって前列地蔵オタク排除

これでショーパレの諸問題解決する…はずだった


こんなことしても年パスオタクは頻繁にインパするから

抽選にしてもなお結構割合を占めるし、中央鑑賞エリア"外"のいい場所は年パスオタクが埋め尽くすので

やっぱり一般客の不満は変わらなかったり

(マジックキングダムみたいに開始10分前にふらっと城前行ってショーを見られるぐらいにならないかねぇ)



そんなこんなで2006年から徐々にコストカット開始したわけです

この年、クリスマスキャッスルショーが廃止

この時の衝撃と言ったらもう…(※点灯式キャッスルショーではない)

TDLクリスマスキャッスルショーって当時は「伝統芸」みたいな存在になっていて

内容もその性質上、マンネリ気味だったけれど偉大なるマンネリになっていましたね

「お、今年は久々にこの曲使ったか」「この曲を今年はこういうアレンジにしてきたか」そんな具合

とにかくクリスマスキャッスルショーは大好きでしたね、特に3回目公演が(4回目よりも)

シンブレは2003〜2008年の6年連続公演で「ま た 今 年 も シ ン ブ レ か」と、当時多くのDヲタが思っていました、私もです

(言うまでもなくシンブレはTDR歴代最高レベルのショー、この当時の感覚は今振り返ると贅沢極まっていた、#シンブレ復活して)

「フリフリオハナバッシュ」も2年連続公演で(今から思えばとやってくれるだけでありがたい)

でもこの頃は「25周年を豪華にするために今は節約しているんだ…きっとそうだ…」って思っていました


そして2008年、25周年到来

もう「終わった」その一言に尽きる

過去の名ショーレイプの「スターライトドリームス」

クリスマスキャッスルショーの良さの欠片もない「ミッキーのジョリースノータイム

極め付きの「ドリームウィズイン」

ちょっとスターライトドリームスについて語りたい

スターライトマジック」序盤、サン=サーンス作曲の"動物の謝肉祭"に合わせて

シンデレラ城が徐々にライトアップしていくパートリメイクバージョンなのですが、

そこでドナルド達による鍵の奪い合い、"鍵コント"と言うような小芝居を追加し、台無しになってしまったという…

"キャラヲタ"に媚びると内容が糞になってしま

この時期のTDRショーにありがちな悪い癖と言うべきというか…

東京エンタメ部門の質はこれ程までに落ちぶれたのか…」と唖然したのと同時に「わざと質を落としているのでは?」という疑念も生じました 



そしてそれは後年、「D23EXPO JAPAN」におけるTDR演目において実感することができました

「本当はできるんじゃん…」「やりたくでもパークではできないんじゃん…」

という嬉しさと同時に悔しくて歯痒い想いをしました


この25周年に対するDヲタから評価を35周年の時によく見かけたのですが

「最低最悪の周年、財布よ、開けw」という散々な評価

「25周年は最高すぎた…😭あの頃は豪華だったな…」という評価二極化していた、と感じます

その後と言うとイースターワンダーランドという、あの時期としては奇跡的な良ショーも出したりして

なんやかんやで迎えた30周年、期待値ゼロだったので特に何も感じず



そして2014年、キャッスルプロジェクション「ワンスアポン・ア・タイム」(以下ワンス表記)の開始

これこれ!と思いました

プラザの全域で見られるこの満足感、これがTDLにおけるエンタメ改善兆しと当時感じました

2017年のクリスマス期間に開催した「ギフト・オブ・クリスマス」なんて特に琴線に触れましたね

その当時、夏に城前でやっていたショー、雅涼群舞だっけ?

キャラヲタぐらいじゃないか?喜べるのは」と冷めた目線

オタク向けのショーはもはや開き直ってショボく、

全ての層に向けた(オタクも含む!)ショーは予算をかけて豪華に!

それが2014〜2018年頃のエンタメ方針でしたね


35周年、これはとても良かったです

OLCが数年間試行錯誤していた路線結集したなと

TDLアニバーサリーとしては20周年以来に良いと思えました

やることは全てやった20周年が100点

数だけ揃えても全てがお粗末最低だった25周年が20

もはやなにもしない30周年が10

今の出来る範囲で最大限パワーを発揮した35周年は75点と言った所でしょうか


2019年、久々に夏の「キャッスルショー」が復活!

夜の「オー!サマ!ーバンザイ!」では城へのマッピングも融合!

プロジェクションの良いと思う点として、昔のキャッスルショーと違って「遠くからでも楽しめる」これがとても重要

キャッスルショーとプロジェクションの融合

「こんな感じで古き良き時代クリスマスキャッスルショーがまた見て〜!」とか

東京のショーもようやく新時代突入か」と思ったところにコロナがやってきました


これでまたエンタメ小路線へ…と悲観することなかれ

「入場者数のコントロール」「客単価の向上」

そして「ファストパスおよびショーの有料化」の匂わせ…

入場者数制限永続化により

バケパにも限界が出てきたこからいよいよショーの「鑑賞席」有料化可能性が出てきたという吉兆が出てきました


パスを復活、それは入場者数制限撤廃ほぼイコール

90年代後半〜00年代前半のような豪華で質の高いエンタメが見たかったら

パス廃止は喜んで受け入れるのが本当のオタクである、と思います

2ヶ月に一度ワンデーで入って豪華なショー見るのと

毎週年パスで入ってキャラヲタ騙しの安いショー見るの   

満足度が高いのはどちらかと聞かれたら、私は前者だと大声で言えます

(キャラしか興味のないキャラヲタ無視)

これからですよ、これから




TDSについて

季節の中途半端ハーバーショーはいらないか

レギュラーハーバーショーを復活してください!

ポルトやミシカの様な世界中ディズニーオタクが絶賛するようなハーバーショーを…

ハーバー埋め立て後の季節ハーバーショーってキャラヲタが喜ぶだけ

その程度のクオリティだと思っています、まさに虚無

WFPステージョー これは永久に無理だと思います、どうやっても無理な広さです、あきらめましょう

稼働期間8年位ですか 4隅にスピーカータワーを備えた立派なイベント広場ですが

今となっては持て余していますよね、そのうち開発されそうと感じる





東京ディズニーランド

東京ディズニーシー

2022-04-27

anond:20220427110344

そういうのやめましょうよって書いたつもりです

現状「ゾーニング自体必要」という考えが多数と思われる中(個人的には撤廃派に反対もしませんが)、

そのゾーニングがまるでレッテルかのように、攻撃かのように「押し付け合」われているの、「お互いに」やめましょうよ

現状レッテルしかないでしょ、というなら、それを押し付ける前に「あるべきゾーニングレーティング」の話をしましょうよ

女性向けは18禁市場から排除されている

アファーマティブアクションなどにより女性18禁市場を開放すべきである

レーティングを行ってしまうと女性が購入しづらい、市場がなりたたない、というのは、女性18禁から排除されつづけてきた結果なので熟慮されるべきである

健全で優れた「レーティング」「ゾーニング」という仕組みから排除されてしまっているきわめて不平等状態であるからして、アファーマティブアクションの考えによって、インセンティブを付けて18禁市場へより参入しやすくすべき。



ゾーニングは良いものという意識があるなら、まるでレーティングを「罰ゲーム」かのように扱うのはやめましょうよ。どの立場においても。

必要悪」というなら、もうすこしちゃんと「必要悪」として扱いましょうよ。あくま「悪」なんですから

現行の男性向けレーティング完全撤廃派の方にはあまり関係ない話ですが。

2022-04-25

anond:20220425181641

ヤフー通勤手段制限を緩和し、居住地を全国に拡大できるなど、 社員一人ひとりのニーズにあわせて働く場所環境選択できる 人事制度「どこでもオフィス」を拡充

オフィス回帰の動きがある中、

オンライン中心の働き方をさらに推進することで、

個人組織パフォーマンスを最大化 ~

社員約8,000人それぞれが

最適な働き方を選択することでウェルビーイングが向上。

ダイバーシティの推進や、

居住地域に左右されない優秀な人材採用可能に ~

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は4月1日より、通勤手段制限を緩和し、居住地を全国に拡大できるなど、社員一人ひとりのニーズにあわせて働く場所環境選択できる人事制度「どこでもオフィス」を拡充します。

緊急事態宣言が解除され、一部企業において、社員に対し週に数回程度の出社を求めるなど「オフィス回帰」の動きがある中で、Yahoo! JAPANは、これまで以上に柔軟に、社員一人ひとりの事情にあわせた働き方を選択できるようになります。これにより、社員約8,000人のウェルビーイング幸福)が向上することによるパフォーマンスの最大化を目指すとともに、居住地に左右されない優秀な人材採用や、多様な価値観にあわせて働き方を選択できることで、ダイバーシティさらに推進していきます

■世の中の流れや背景:

新型コロナウイルス流行で、多くの企業テレワークなどニューノーマル(新しい日常時代の働き方に移行しました。しかし、19都道府県に発出されていた緊急事態宣言が解除された2021年9月末以降、出社をメインとした労働形態に戻し始めた企業も増えており、外部調査によると「出社日が増えた」とする人が3割以上いることがわかりました(※1)。また、都心では、2020年2月から2021年10月にかけて上がり続けていたオフィス空室率が、11月には約2年ぶりに下がった(※2)ことからも、徐々に「オフィス回帰」の動きが見られます

※1:ラウンズ株式会社 テレワーク・出社率の変化について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000040457.html

※2:三鬼商事株式会社 オフィスマーケットデータ

https://www.e-miki.com/market/tokyo/index.html

Yahoo! JAPANのこれまでの取り組みと成果:

Yahoo! JAPAN2014年に、オフィス以外も含め、働く場所自由選択できる「どこでもオフィス」というリモートワークの制度を設け、2020年には月5回までという制限を解除して無制限とするなど、時間場所に捉われない「新しい働き方」を推進しています

その結果、2022年1月現在でも約9割の社員リモートワークで業務従事(※3)するとともに、約9割の社員リモート環境でも「パフォーマンスへの影響がなかった」、もしくは「向上した」と回答しています。また、他にも、「これまで育児介護のためやむを得ず時短で働いていた社員フルタイムで働けるようになった」「自宅にいる時間の増加にともない、家族と関われる時間が増えた」「通勤時間が削減されることで学習など自己研鑽時間が増えた」などといったメリットも見られました。

また、ニューノーマル(新しい日常時代オフィス最適化にも取り組んでいますオフィスの一部を「1人で集中するフロア」「みんなで会議コミュニケーションができるフロア」など目的ごとに最適化した「実験オフィス」の取り組みを実施しています。他にも、全国各地におけるサテライトオフィス契約など、社員一人ひとりのニーズにあわせて働く環境自由に選べるよう整備してきました。

さらに、「会社で同僚と直接コミュニケーションをとりたい」「業務以外の雑談を同僚としたい」という声に応え、オフィスでのランチ(※4)とドリンク(※5)を無料提供する実証実験を行うなど、社員ニーズに応じてオフラインでのコミュニケーション活性化施策提供しています

これらの取り組みにより、社内アンケートでは、約8割が現在オンラインを前提とした職場環境に「満足」しているという結果となりました。

Yahoo! JAPANのこれからの取り組み:

すでにさまざまな取り組みを進めており、社員満足度も高いYahoo! JAPANの働き方ですが、社内アンケートから見えてきた社員要望課題に応え、4月1日から、これまで以上に社員一人ひとりの事情にあわせた働き方を選択できるよう、人事制度「どこでもオフィス」を拡充します。

これまでの「どこでもオフィス制度は、日本国内であれば好きな場所で働ける制度でしたが、出社指示があった際の通勤手段には一部制限があり、居住地も午前11時までに出社できる範囲限定していました。4月1日より、社員約8,000人がそれぞれの事情にあわせた働き方をこれまで以上に柔軟に選択できるよう、通勤手段制限などを緩和し、居住地を全国に拡大します。これにより、社員ウェルビーイング幸福)が向上することによるパフォーマンスの最大化を目指します。加えて、居住地域に左右されない優秀な人材採用や、多様な価値観にあわせて働き方を選択できることで、ダイバーシティさらに推進していきます

情報技術のチカラで、日本もっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、ユーザーに便利なサービス提供をするべく、社員一人ひとりが自身パフォーマンスを最大限発揮できるための環境場所を自ら選ぶことで、より生産性高く、創造性を発揮できるよう、今後もさまざまな取り組みを進めていきます

※3:個人情報などを扱う高度セキュリティレベル業務オフィスにて実施

※4:2022年1月時点、本社紀尾井町オフィス)での取り組み。今後、実証実験の結果を踏まえ、正式導入の可否を検討していきます

※5:2022年1月時点、全国のオフィスでの取り組み。社内レストラン複数名で訪れた従業員に対して、ドリンク無料提供します。今後、実証実験の結果を踏まえ、正式導入の可否を検討していきます

■本施策概要

(1)居住地選択肢を拡大

従来は、働く場所個人創造性が発揮される場所とし、制限は設けていませんでしたが、居住地は、出社指示があった際に午前11時までに出社できる範囲限定していました。4月1日より、日本国内であればどこでも居住できるようになります

(2)通勤手段制限撤廃

従来は、通勤手段電車新幹線バスのみとしており、特急飛行機などは認めていませんでしたが、4月1日より、特急飛行機高速バスでの出社も可能になります

(3)交通費の片道上限を撤廃

従来は、交通費の上限は、片道6,500円/日、15万円/月としていましたが、4月1日より、片道上限を撤廃します。

(4)「どこでもオフィス手当」の増額

働く環境を整備するための「どこでもオフィス手当」を1,000円増額し、毎月最大10,000円の補助(どこでもオフィス手当5,000円+通信費補助5,000円)を支給します。

(5)希望者へのタブレット端末の貸与

社員さらなる生産性向上を目的として、希望する正社員に対し、業務PCとは別に新たにタブレット端末を貸与します。社員業務スタイルニーズにあわせて最適なデバイス選択可能です。

(6)懇親会費の補助

コミュニケーション活性化目的に、社員間で行われる懇親会の飲食費用を、1人あたり5,000円/月 まで補助します。

オフラインでのコミュニケーション活性化施策については、新型コロナウイルス対策を徹底した上で行い、感染状況を踏まえて一時的に中断する可能性があります

対象

全国の正社員契約社員嘱託社員 約8,000名

代表取締役社長 川邊健太郎コメント

新型コロナウイルスが数多くの混乱を私たちにもたらした一方で、情報技術のチカラが、人々をつなぎ新しい価値を生み出すものであることを改めて実感しました。Yahoo! JAPANミッションである「UPDATE JAPAN情報技術のチカラで、日本もっと便利に。」という取り組みが、今まさに重要性を増しているものと考えていますユーザーのみなさまに、より便利で革新的サービスを届けていくためには、Yahoo! JAPANで働く私たち自身ウェルビーイングを向上し、より自由な発想力、豊かな創造性を発揮することが重要であると考えています。今回の決定は、Yahoo! JAPANが、前例や正解がないニューノーマル時代における新しい働き方を開拓していくという意思を示すものです。そして、Yahoo! JAPANが持つ、社員自身がさまざまな課題主体的に挑戦し続ける文化を、さらに発展させるべく、継続的改善を積み重ねてまいります

すべてはユーザーの皆様に、より便利で革新的サービスをお届けするために。

正解や前例のない現代において、新しい働き方にも確立した方法やお作法はありません。今後も関わる社員全員が主体的に挑戦し、改善を積み重ねてまいります

■ご参考)Yahoo! JAPANにおける、ニューノーマル時代の「新しい働き方」取り組みまとめ

https://about.yahoo.co.jp/topics/20210928a.html

フェミニズムと同様に男性が異性嫌悪を吐き出せる男女平等思想があるといいと思う

フェミニズム男性嫌悪を抱える女性にも門戸を開いている。

例え入り口男性嫌悪でも、そこからフェミニズムを学んでいける人を拒む思想ではないし、フェミニズムの目指す地点は男女平等である以上、最終的にそこに合意できればいい。

とすると、男性版でも同様の思想的体系が整っていれば、女性嫌悪を男女平等思想へと昇華できる機会が増えるので、それに越したことはないと思う。

自分認識の限りでは、女性嫌悪を包摂する思想コミュニティナンパ界隈や弱者男性論など、女性嫌悪を包摂こそすれ修正する内容のものではないと考えている。

男性学というフェミニズムを基盤に発展した思想もあるけど、こちらは成員がフェミニズムと重なっているので、その入り口において女性嫌悪を包摂することはできないと思う。

またマスキュリズムについてだが、こちらは先ほどの男性学とは違い完全に男性によって形成、発展されてきた男性差別撤廃思想らしく、内容に関してはかなり期待は持てるものの、日本においては殆ど全く息をしていないことが難点か。

現状においてはマスキュリズムの普及に尽力するのが最短経路となるのだろうか。

2022-04-24

R18にしろって表現の自由戦士が言うのはおかしくね?

おっさんは周りの目を気にせずエロコーナーに入れるけど女の子は無理だから一般で売らせて」がイラッとくるのはわかるんだけれど、

BL本はエロ漫画と同じでR18入れろって言ってる人が多いのに驚いた。

R18表現の自由的にはR18撤廃を訴えるのが筋じゃないのだろうか。

俺達と同じ苦労をお前たちもしろと言ってるだけにみえる。

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