2022-05-12

スカート澤部の発言について

まず前提として、ゲイ差別に関して松岡宗嗣のような過剰なゲイリブ活動家もいれば、ゲイリブ活動を過剰に否定するネトウヨ名誉ノンケ」的ゲイもいるものの、

大多数のゲイわたしも含む)は「活動自体には否定的ではなく、どちらかといえば差別撤廃に向けた動きは望ましいと思っているものの、積極的な発信はしない」立場にいるということを明記しておく。

スカート澤部による上記発言にわかに波紋を呼んでいる。

ゲイアカウントから自撮りを「いいね」されるたび感情を処理できないという叫びである

さて、このツイート単体を見る限りでは「ゲイいいねされるのが嫌だ」という感情しか読み取れず、(糾弾されるほどではないとは思うものの)差別発言と取られても仕方ない。


澤部はそのルックスにより、デビューから間もなくして(主にデブ専界隈の)ゲイ界で話題となる。

その結果、倫理観の欠けた一部のゲイにDMによるハラスメントを受け、それがトラウマとなっている……という事情が、2日後の本日語られ、一部の過剰な活動家が「スカート澤部はゲイ差別している!」と所属事務所社長に掛け合い、それを「名誉ノンケ」が批判するなど炎上様相を示している。


この件について、冒頭にあげた「大多数のゲイ」の意見として最もみられるのが、

「一部の倫理観が欠けたゲイのせいで澤部にトラウマを与えてしまい、本当に申し訳ない」というのものだ。

かに事情がわかれば、「ゲイトラウマを植え付けられ、ゲイからいいねを恐れるようになった」というのを差別意識というのはあまりに酷である

しか時系列を追ってみると、澤部自身配慮があまりに足りていない。

本当に澤部はただの被害者、悲痛な吐露をしただけなのか?

事情を語らずにゲイへの恐怖感を語る最初ツイートは、ファンネル飛ばしゲイへのヘイトを募る行為ととられても仕方ないのではないか

今回の件に関しては澤部への同情が多いことに違和感を覚えずにはいられない。

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