はてなキーワード: ネトウヨの陰謀とは
「中流階級以下には恩恵がないから、株価上昇は無意味」みたいな風潮が出てきて、それが更に先鋭化し、
「中流階級以下に恩恵のない株価上昇は悪」みたいな流れになってきてる。
好景気・不景気も「全ての人間に等しく恩恵がなければ悪い好景気」みないな空気がある。
実際のところ、ちゃんと勉強して能動的に動けば、中流階級でも株価上昇の恩恵にあやかれるし、
好景気と人手不足が重なって、新卒なら本来の能力以上の会社に行けたり、
中途でも好条件で転職できるケースも増えていると聞く。
それでも、どうしても株価や好景気の恩恵にあやかれない弱者が出てくるのは、資本主義ならどうしようもないことなんだけど、
それをもたらしている資産家や、投資家、大企業の経営陣や政治家を倒すべき社会悪とするみたいなのはどう考えても行き過ぎだろう。
ただそれを表立って言うと、「弱者切り捨ての自民政治を脳死で礼賛するネトウヨ」ってレッテルを貼られて黙らされる。
それはそれで弱者保護を是とするリベラルが力を持って、反リベラル的な思想を積極的に取り締まり、愚かな衆愚を啓蒙してくれていると好意的に捉えられないこともない。もともと日本共産党の支持者である私としては保守よりはリベラル的な思想が広まる方が好ましい。
しかし、土地も家族も失った被災者のそれも子供に対して「あなたの身体は被曝し続ける」と言う人や、党内のパワハラに対して異を唱えた女性議員に「統括」を求めるような人達を代弁者と持ち上げるのにも抵抗がある。
株価が暴落したり、景気が悪くなればまっ先に被害を受けるのは弱者なので、高株価と好景気を維持しつつ、いかに弱者に再分配するかの政策議論こそリベラルがすべきなのに、現在の日本のリベラルは、高株価・好景気自体とそれをもたらす企業や資産家すら、打破すべ敵と見なしている節がある。これでは残念ながら、リベラルが日本を破壊しようと目論んでいると言うネトウヨの陰謀論にお墨付きを与えるだけだろう。
ある意味善悪が分かりやすいお金の話でもこの様で、これが双方にそれぞれ言い分がある社会問題(典型的には男女問題等)となると、もはやリベラルが率先して対立と分断を煽るヘイトスピーカーの最先鋒となっている。とても平和を訴える人達とは思えない。
私はこれからも日本共産党に投票し続けるが、自民党の行き過ぎた増長や違反行為を追求し、牽制する存在が必要だと思うからだけで、政権を取って欲しいとは思わない。もはや日本のリベラルは決して政治的主導権を握らせてはいけない反社会的集団にまで落ちぶれた。
Mi11 liteがつい最近のアップデートでゲーム処理もちゃんとできるようになったのに、この報道。
中国製の携帯電話に検閲機能、リトアニア政府が不買・処分を勧告
https://jp.reuters.com/article/lithuania-china-xiaomi-idJPKBN2GI0FG
で、度々ネトウヨから「売国奴」と罵られた時に「日本を愛しているからこそ苦言を呈している」と主張してきた我らが愛国者のはてなー諸氏諸君は、もちろん日本製で諸々を揃えているよな?
ワイはちゃんと揃えているぞ!! 以下その一覧。
- Wikipedia→コトバンク・ニコ百・pixiv大百科・@wiki
- クラウド→TeraCLOUD
- 机→オカムラ
- 服→UNITED TOKYO、NARU
- 布団→エアウィーヴ
こうやって書き出してみると、意外と日本製で揃えようと思えばできてしまう。たぶん、アメリカや中国を除いた他の国ではここまで揃えることは難しいと思う。韓国とかで揃えられる!っていう人はぜひ書き並べてほしい。
もちろん、愛国心を除いたコスパは確かに低いんだが、余剰コストはせいぜい100~200万程度。数百万で愛国心の証明が買えると思えば安くないか?
5年位前にネトウヨのデマを検証してまとめた記事が、最近になってちょっとアクセス増えてたから、その理由を調べたら、SNSでネトウヨアカウントがリンク貼っててそれが拡散していた。
まとめの内容は、「●は△だから○○で■■なんだとネトウヨが拡散してるけど、調べたら○○は誤解で■■はデマだよ」という内容だ。
どうやらネトウヨは、〇〇の部分も■■の部分も無視して、「●は△だから」の部分だけ引用して拡散しているようだった。確かにこの部分は事実だ。
しかし●が△であったのは、ネトウヨの陰謀論とは別のもっともな理由があり、そのことをもって当時に○○は誤解だと指摘していたのだ。
なのにそこは「そんな理由信じられない」とスルーされていて、「●は△だからひどい」と勝手に憤慨していた。
そもそもなぜネトウヨデマを指摘するまとめ記事が今ネトウヨに拡散されたかと言えば、当時ネトウヨが拡散していた、この件について取り上げたネトウヨまとめ記事は軒並み削除されており、他に上手くまとまってる記事がなかったからだろう。
今回拡散した投稿には「初めて知った」「こんなことがあったのか」と比較的ネット経験値が若そうなユーザーが返信していたのが印象的だった。
このことで、ネトウヨデマに対するある程度リテラシー持った人の5年前の反応というものを見返す機会を持ったが、5年前の投稿には、ネトウヨのデマを指摘するのにも何か遠慮がちに言っているというか、「ネトウヨさんの主義主張にはある程度共感した上で、それはデマですよ」と言っているような感じを受けた。当時はネトウヨがネット言論でもまだ勢いあった時代だったのだなぁと。変に対決しようとしたら、逆にネトウヨに炎上させられてしまっただろう。