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はてなキーワード: メイカーとは

2020-10-11

オペラ歌手っぽくラフメイカー歌う物真似の練習してたら日曜の午前が終わった

2020-10-03

私はどこにでもいる二次創作字書き

私はどこにでもいる二次創作字書き。

1,000字にも満たないような短い話を毎日書いてはpixivに上げていた。



いた、という言い方をするのは、もうpixivのアカウントは削除したからだ。

私がpixiv作品を上げていたのは、それが一番私にとって合う方法だと思ったからだった。

SSメイカーみたいなのは背景だのフォントだのの選択肢が多すぎて、私には使いこなせなかった。

pixivはその点気軽で、私は気軽に推しカプのSS未満のものを投下していた。

ものすごくよくできたと思うものが数日経っても1いいねもされなかったり、逆にパパっとできたものがたくさんいいねされたりした。

Twitterでたまにエゴサをかけて、一言感想を言ってくれている人を見つけては、誰にも教えていない鍵アカでふぁぼった。

何も知らないから、幸せだった。


ある日、ふと思い立ってマシュマロを設置した。

理由は至ってシンプルで、「直接感想がほしい」と思ったからだった。

pixivメッセージがあるとはいえROM専の人には敷居が高い気がしていたから。

それからもしばらくはpixiv投稿して、エゴサをかければツイートをしてくれる人もいた。

から、私の文章は受け入れられていると思っていた。


けど、違った。


今でも内容を覚えている。

「短いのばかりを大量に上げるのはやめてください。私たちpixivで読みたいのは長編です。

あなたの短いのばかりがカプタグを占めているのは正直不快です」

ショックだった。いや、ショックを受けるのもおかしい話なんだけど。

更にショックだったのは、このマシュマロを送ったのは、いつも熱心に感想ツイートしてくれた人だと知った時だ。

あの感想ツイートは嘘だったのか。冗談だったのか。

表面上は「萌える」「可愛い」って言ってくれていたのに、裏では「邪魔だ」「消えろ」と思っていたのか。


そう思ったら、何もかもが恥ずかしくなった。

閲覧者の感想馬鹿正直に信じて、一生懸命書いていたことも。

今日アップした話はあの人が気に入ってくれるかな、なんて密かに思っていたことも。

自分勝手に始めたことなのに、ショックだったなんて言って閲覧者のせいにしていたことも。


どうしようもなく恥ずかしくて、自分がそこにいた証を残したくなくて、pixivTwitterも削除した。

Twitterは完全に消したら情報収集ができなくて不便だったから、身バレしないようにROMアカを新しく作った。

ふとあの人のTwitterを見たら、「(私)さんのアカウントが消えてる、悲しい」なんて白々しいツイートをしていた。

そのツイートには、見たこともない人からのリプがたくさんついていた。

自分も(私)さんの話が好きだったから悲しい」「知りませんでした、寂しいですね」

今まで一度も感想なんて送ってくれなかったくせに。

マシュマロを設置しても、結局来たのはあのマシュマロだけだったのに。

逆恨みしてしま自分が嫌で、その人のアカウントブロックした。

気がついたらアカウントは消えていた。



私はどこにでもいる二次創作字書き。

1000字にも満たないような短い話を毎日書いて、自分ハードディスクに眠らせている。

かに見てほしい、反応が欲しいって思うけど、もうpixivには上げられない。

2020-09-06

anond:20200906231314

うーん、たいがいの本当の女性は「怖い」「迷惑」と思うでしょうし、

ヤバい人と張り合うのはリスク

レベルや、相手をして勝てば自分の利になる人なら争いましょう。

時間無駄でしょう。つまらない人相手に、ただただ時間を浪費して嫌な気分になる。

ヤバい人なら、付きまとわれたりしかねません。君子危うきに近寄らず。

逆に、仕事なんかで競ったりするときに逃げたりはしませんけど。

競う相手はよく見ないと、ただの癇癪持ちトラブルメイカーになりかねないって話です。

2020-09-02

ロリコン児童ポルノ話題で盛り上がってるネット界隈だが

それはともかくジポって名前陶器メイカーがあるらしいぞ

2020-08-11

テクノロジーに関わる思想は甘美な響きがあったのか

フリーミアムシェアリングエコノミーロングテールメイカー

色々と出てきたが結局は定着しなかった。

ブームが起こった時は、ニュースで事例が取り上げられたが、特殊な事例だったためにニュースバリューがあったのであり、

背後には死屍累々の山が存在している。


〇〇主義といった思想拒否反応が起こった後、先に述べた理系思想が出てきた。

元をたどればヒッピー文化だったりするが、資本主義が混ざっている。

多くの大人が大真面目に議論していたのが馬鹿らしくなる。

今となっては、なぜあれほど熱狂していたのか不思議に思う。

2020-08-07

anond:20200807081338

性格がとても良いので優柔不断甲斐性なしトラブルメイカーだが許してしまうというような作品も多数あり、実際にもそういうカップルはいる。でも誰も「お人好し無罪」とは言わないよね。イケメンには嫉妬するけどお人好しには嫉妬しないから?なんでイケメンだけ槍玉にあげられるのかわからん

2020-06-11

ノムリッシュ羅生門

ある日の暮方の事である。一人の名も無き勇者が、羅生門の下で雨やみを待っていた。

 広い門の下には、この男のほかに誰もい――家畜に神はいない。ただ、第14創聖神の頂点所々丹塗にぬりの剥はげた、極めてゲインな円柱に、グリジャル=グリージョが壱式匹とまっている。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はアンティカ族そうなもので或る。それが、この男のほかには名も知らぬ有象無象もいない。

 何故かと奏上すと、この二三世紀、狂都には、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか奏上す災がつづいて起った。そこで洛中さびれ方は一通りではない。旧記によると、仏像や聖宝具を打砕いて、その丹にがついたり、金銀の箔が神の光に導かれるままに――たりした木を、路ばたにつみデュアルシフトして、薪の料Ξ(クシー)しろに売っていたと云う仕儀である。古の眠りより目覚めし漆黒洛中がその始末で希望はまだ残っている…預言書にはそうあるから羅生門の命の吹き込みを含むあらゆる存在は、元より愚かなるエトロの子らも捨てて顧る者がなかった。――運命の結末は――その荒れ果てたのをよい禁呪にして、狐狸が棲すむ。盗人が棲む。とうとうしまいには、引取り手のない…それに、何度ぶっ倒しても消えた仲間たちはもう蘇らない。死人を、この俺が愛したペテロの門へ携えて召喚て、棄てて行くと奏上す習慣さえ出来た。そこで、日の目が脳に光景を焼き付けなくなると、誰でも気味を悪るがなどと、このアビスゲートのウムウェルトへは足ぶみをしありますまい事になってしまいやがったのである

 預言書にも記されているそれ代りまた鴉がどこからか、ff15の在庫の山に勝るとも劣らないほど大量集って来た。灼熱の地獄見ると、それ程のカラー=スが何羽~パセリを添えて~となく輪を描いて、高い鴟尾(使用間隔:8ターン)しびの下界を啼きながら、飛びまわっている。ことに門のハートレスが、夕焼けであかくなる歴史とき)には、それが護摩をまいたおやおや、これはこれはにはっきり見えた。鴉は、知れた事よ…、門の天上に最も近き行く手にある死人の肉を、啄ついばみに来るのである。――もっと今日は、刻限が遅いギルティ-罪-か、断絶されし孤独な羽も見えないのさ……。ただ、所々、崩れかかった、そうしてその崩れ目に長い草はえた石段の上に、鴉の糞ふんが、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七段ある石段の始原(ウーヌス)番上の段に、洗いざらした紺の襖の尻を据えて、右のペルソナフィールドに出来た、大きな面皰を気にしながら、夢幻の罠に囚われる、雨のふるのを眺めていた。

 創造者はさっき、「下人が雨やみを待っていた」と綴った。しかし、例えこの地上から闇が払われたとしても、下人はフォールアウトがやんでも、格別…へへ、どーするよしようと奏上す当てはかつての絶望を想起させる。ふだんなら、勿論、主人の家へ帰る可き筈である。所がそのオルロワージュ――預言書にはそうあるからは、四五あの日前に悠久の時を出された。刹那にも綴ったノコノコと死にに来たかに、当時京都の町は一通り…それでも“力”を求めるのならず衰微していた。今敬虔シスターをも蕩かす下人が、永年、使われていたオルロワージュ故、暇を出されたのも、預言書の記述によればこの衰微の小さな余波にほかならない。だから魔導竜騎兵「下人が雨やみを待っていた」と奏上す…古代呪法によりも「雨にふりこめられた下人が、行き所が…俺があいつを暗殺し、あいつが亡くて、途方にくれていた」と奏上すフォースが、適当で…預言書にはまだ続きがある。その上、神々が示し祝福した日の空模様も少からず、この平安朝の下人の Sentimentalisme に影響(エフィシエント)した。イミテーションドリームメイカーモンキーの刻こく下…それが人間の『闇』だからふり出した空知らぬ雨は、いまだに上るけしきが預言書にない。そこで、下人は、何をこれても差当り人類の掴めたはずの希望の暮しをどうにかしノコノコと死にに来たかとして――云わばどうにもならありますまい魔法を、どうにかしようとして、とりとめもない未来に思い巡らせをたどりながら、さっきから朱雀大路にふる涙の雨の命の音《ハウルリズム》を、聞くともなく聞いていたのでベリアル

 雨は、羅生門をつつんで、悠久の彼方から、ざあっと云う音をあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、名詠門(チャネル)の天蓋が、斜につき出した甍の最前線に、重たくうす暗い雲を支えている。

 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んで…俺たちはファイナルファンタジーで繋がっている遑はない。選んでいれば、築土の格下か、道ばたの土の上で、饑死にをするばかりである。そう――して、この名詠門(チャネル)の上へその胸に抱いて来て、忠実なる獣のように棄てられて ──それに、どうせこの地球(ほし)はもうすぐ消えてしまうばかりであらァ。選ばないとすれば――名も無き勇者未来に思い巡らせは、…お前が望むのなら、何度も同じ道を低徊した揚句あげくに、やっとこの局所へ逢着ほうちゃくした。併しこの「すれば」は、いつまでたっても、結局野村「それと俺の解釈では、すれば」であった。

下人は、手段を選ばないと申される事を肯定しながらも、この「バカモノー!すりゃば」のかたを装着する…これも貴方のために、当然、その貴様を倒した後に来る可きグルガン族「盗人になる…古代呪法によりほかに仕方がない」と云う事を、積極的肯定…そして世界は滅亡するだけの、勇気が出ずにいたのである

 下人は、偉大なる嚔くさめをして、それから、大儀そうに立上った。夕冷えの不可視世界(ヴァルハラ)に還る京都は、お前たちがどう足掻こうが火桶が欲しいほどの寒さであるいのちを息吹の神は門の柱とリヒト・ゾイレとの運命境界線を、夜の口と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の人柱にとまっていた蟋蟀きりぎりすも、もうどこかへ行ってしまった。

 名も無き勇者は、頸をちぢめながら、山吹の液状クリスタル袗に重ねた、紺のフースーマの肩をハイスして門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目に悠久の時を経る惧の預言書にない、一晩楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、ワラキアの夜を明かそうと思った…無限存在する並行世界からである。――運命の結末は――、天の福音が穢れた地に満たされる門の上の大神殿へ上る、幅の広い、これも丹を塗った梯子が隻眼に神の光に導かれるままに――た。上なら、人がいたにしても、預言書は絶対だ…死人ばかりである。下人はそこで、メラクにさげたホーリー柄のリディルたちが鞘走らない……と予言書にも記されているように気をつけながら、藁草履はいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。

 それから、何分かの後である羅生門の楼の上へ出る、幅のあたかFF15の世界梯子の中段に、一人のオーガが、気まぐれな“子猫”のように魂の器をちぢめて、息を虚空へ返しながら、上の容子を窺っていた。大神殿の上からさす全てを焼き尽くす憤怒の炎の光が、かすかにその男の右の頬をぬらしている。短い鬚の奥底に、赤く膿うみを持った面皰のある…だが、そのうちの一つは…“今”消える頬である…だが、そのうちの一つは“今”消える…。下人は、始めから、この天上に最も近き行く手にいる者は、死人…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりだと高を括くくっていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火をそこここと動かしておるらしい。…間違いない、これは、その濁った、春の野にひっそりと咲く、儚い花の色――俺の傍にいろい光が、隅々に蜘蛛もの巣を星の命運をかけた預言者に対抗しうる力を持った天井裏に、慟哭ながら映ったので、すぐにそれと『構築』せよたのである。この雨の夜に、この羅生門の天で、火をともして顕現してるが根源となるは、どうせただの者ではない。

 下人は、守宮やもりの……と予言書にも記されているように足音をぬすんで、戦いの果て――急な梯子を、一番上界の階層より遙か深淵の彼方まで這うようにして上りつめた。そうしてただの器を出来るだけ、ヘイヤードたいらにし、帝国風の焼き味噌で一杯飲(や)りながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、大神殿の内を覗のぞいて見た。

 見ると、楼の深淵には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸しがいが、無造作に棄ててあるが、火の光破/両腕が破壊の扉を開くの及ぶ間合いが、思った…古代呪法により狭いゆえ、数は幾つともわからない。如何なる場合においても、おぼろげ、“本来の姿”へと変身しながら、知れるのは、運命に身を投じた中立たるに裸の死骸と、王国騎士制式胴鎧を装備した死骸とがかろうじて存在を維持しているという事である。勿論、中には女も男もまじって…未だその存在は謎に包まれているそのように思考されている。そうして、その死骸は命を賭して戦ってくれる仲間、それが、かつて、生きていた人間だと奏上す事実さえ疑われるほど、土を捏こねて造ったヒトノカタチのように、口をヒ・ラーキフッ まかせておけ。たり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とかペクトゥスとか…これは異界≪ビヨンドに生きる者達の物語の始まりにすぎない…の高くなって属する部分に、ぼんやりした火の光をうけて、低くなっている…だが、その裏ではそれを欲さんとする各国の策謀戦が行われていた…部分の影を一層暗くし、自慢の愛車で仲間と共に荒野をかっ飛ばしながら、悠久《パーマネント》に唖おしの如く黙っていた。

 下人げにんは、それらの死骸の腐爛した臭気幻想(おも)わず、到達することのできない境地を掩おおった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を小僧との思い出を奪われていた。存在しえる強い感情が、一部のイカれたヤツを除きことごとくこの夏――男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

 下人の邪王真眼は、その歴史とき)、はじめて大いなる死骸の中に蹲うずくまっている人間を確実に目に焼き付けた。檜皮色の着物を着た、背の低次元、痩やせた、白髪頭の、猿のような魔女である。それ程のカントリーグランド・マムは、右の手にフィアンマをともした松の人の住みし記憶の欠片きぎれを持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。女神御贄(ベレニケス)の永い村の者ですら滅多に近寄らない所を見ると、多分歴史から消し去られたその女帝のシ骸であろう。

 下人は、六分のフォヴィアと四分の好奇心とに動かされて、暫時ざんじは呼吸を破滅へ導くのさえ忘れていた。旧記の記者の語を借りれば、「頭ミノ=ケ・ザ・ヘルヘイムもゴーレムと化す」ように<知覚>したので存在量子力学的揺らぎを固定する。

――運命の結末は――老婆は、億千の針を持ちしものの木片を、床板の間に挿して、それから、今まで眺めていた死骸の賞金首に大切なものさえ救えなかった俺の両手をアモルファス要請すると、丁度、猿の親が猿のクォの虱をとるノコノコと死にに来たかに、帝国の途方もなく、終わり見えないほどに長い髪の毛を一ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜きはじめた。人類の頂点に立つ漆黒の神は手に従って抜ける…俺の仇打ちはまだ終わってはいないらしい。

 その黒いフードの男髪の毛が、壱式ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜ける…理解者のみって言ったのに従って、下人の心からは、恐怖が少しずつマイカ老師と共に異界に消えて行った。そうして、それと同時に、この魔女に対するかつての聖戦を思い起こさせる憎悪が、アンダンテ動いて来た。――いや、狂気魔女に対すると云っては、ゴ=フェインがあるかも知れ…私の秘密知ったからには生かしてはおけない。摂理に従い、森羅万象に導かれる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。このクロノス、誰かがこの世ならざる名も無き勇者に、さっき門の下でこの鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男が考察班ていた、饑死にを異世界の穢れし魔物召喚するか空賊ぬすびとになるかと奏上す問題を、改めて持出したら、恐らく下人は、何の過去に置いてきたものもなく、饑死を選んだ事で発動させる”禁呪”であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、カントリーグランド・マムの地獄の地に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである

 名も無き勇者には、勿論、…人は何故カントリーグランド・マムが死人のバイオケーブルを解き放つかわからなかった。預言書の記述にあるように、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。――否、下人にとっては、この雪ぐは戴天の罪の夜に、この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に許すべからざる正義の伴侶であった。勿論、下人は、さっきまで自分が、盗人になる、そして君の風になる気でいた事なぞは、とうに忘却ていたのである

 そこで、下人は、両足に力を世界を切り開けて、刹那、、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄の叢雲の太刀に魔手をかけ、“汚れた天使”と呼ばれた彼を心の底から称賛しながら、大股に老婆の前へ歩みよった。老婆が驚いたのは云う…その命の灯火尽きるまでもこんな最低な世界にもはやなんの未練もない。

 老婆は、一目下人を見ると、…あれは…見たことがある……弩に俺はドジでスケベで頼りない…でも弾はじかれたように、飛び上った。

バカモノー!おのれ、どこへ行く。」

 下人は、老婆が死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞ふさいで、こう罵ののしった。老婆は、それでも名も無き勇者をつきのけて行こうとする。名も無き勇者はマーター&デヴォーション、それを行かすまいとして、押しもどす。

エメラルドウェポンやオメガウェポンと同等の強さを持つ二人は死骸の中で、悠久の時を経て、詠唱破棄のまま、つかみ合った。しか勝敗は、サービス開始が根源となるわかっている…奇しくもそれは、予言書に記された記述と同一の状況であった…。下人はとうとう、魔女の腕をつかんで、言葉などと云う貧弱なものでは顕せぬにそこへ螺旋の終止符倒した。丁度、鶏の脚のような、骨と皮…俺たちの冒険はまだ始まったばかりの我が能力である

「百億の鏡のかけら…小さなともしび…とらわれた天使歌声…ゼノ…ギアス”ナニ”をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

 下人は、老婆をつき放すと、いきなり、太刀の鞘を払って、聖なる輝きを放つ刃金の属性をその眼の前へつきつけた。けれども、老婆は沈黙調和している。二刀流をわなわなふるわせて、ショール・ダークネスで息を切りながらも、人類は救いを求める―――、眼を、デュアルアイセンサーがまぶたの外へ出そうになるほど、見開いて、言語の束縛より解き放たれし者のように執拗く黙っている。これを見ると、下人は始めて確定的に明らかにこの老婆の生死が、全然自分意志(消え去ることなく受け継がれゆくモノ)にドミナンス・ドグマされていると奏上す魔法意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく爆ぜていた憎悪のバレッテ(宿りし邪悪意思)を、千年の時を越え冷ましてしまった。後あとに存在したのは、3000ギル払えば、なんとただ、ある仕事をして、それが円満に“完成”した浮世の静かなる支配者の、安らかな得意と満足とがあり…いつしか“光”と“闇”に分かれる…俺たちの冒険はまだ始まったばかりである。そこで、下人は、老婆を“劣等種”どもと同等に扱い、忌まわしき呪いの傷を隠しながら、僅か声を柔らげてこう云った。

とある神羅兵「己人のぬくもりを知らなかったおれは検非違使の教団の役人を始めとする反乱軍ではない。今し方このヘブンズ・ゲートの下を通りかかった失われし聖蹟アーク〉を探すあてどない彷徨の者だ。王室魔導院の研究によればお前…いや、お前らにキングダムチェーンなわをかけて、どうしようと云うような――だが、我らには関係のない事はない。ただ、ノーラムの刻時分この、眠らない街で……門の上で、何をして居たのだか、それを己に話しさえすりゃばいいのだ。」

 ――運命の結末は――、老婆は、見開いていた眼を、一層強く、逞しく、獰猛にして、じっとその下人の顔を見守った。まぶたの血のように赤く変貌を遂げた、肉食鳥の…また貴様か……な、ケーキを切り分けるには便利眼:通称バカリンゴ” で見たのである。…死闘の末、皺で、一部のイカれたヤツを除き、鼻と一つになった唇を、何かエーテル素体でも噛んでいるように動かした。細いアトモスホールで、尖った喉仏のどぼとけの動いているのが見える。その時、その喉から、鴉の啼く……と予言書にも記されているような声が、喘豪華声優陣のフルボイス豪華声優陣のフルボイス、下人の耳へ伝わって来た。

 クラウド伝説の髪を放ってな、この血餘を抜いてな、鬘にしようと聖なる光に包まれるたのじゃ。記憶たか?」

 下人は、老婆の答が神々すらも予想だにしなかったであろう、平凡なのに失望した。必然して霊結晶の反転すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって新約した。すると、大いなる気色が、先方へも通じたのであろう。老婆は、土の化身である片手に、まだクリスタルの頭から禁断なる接受を果たした長い抜け毛をその胸に抱いたなり、アフマウの夜伽を務めるヒキガイェ・ルシの詠唱するようなかっこうの囁きで、口ごもりながら、預言書に示された通りの事を帝国考古学文献にそう書いてあった。

「成程な、死人しびとのこの世から逃亡せし我が同士を抜くと奏上す事は、何ぼう悪い事かも学べぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆の者、そのくらいな事変を、されてもいい人間…かつての大戦英雄ばかりだぞよ。神に見放された孤独時間、わしが瞬間(いま)、髪を抜いた女などはな、蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干魚だと奏上すて、太刀帯の陣へ売りに往いん(魔導キャノン搭載)だわ。疫病にエンカウントして死ななんだら、地上が闇に閉ざされた今……確かに人間は愚かな生き物だよ。でもウリエルに往んでいた事であろ。それでも……人は生きる。もよ、この女の売る干魚は、帝都第七階層居住エリアで飲む、いつもの味が赦すと云うて、太刀聖鎖どもが、欠かさず菜料に買っていたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、饑死をするのここまでの様だなて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事変も許されることじゃない…事とは思わぬぞよ。…へへ、どーするよ、コレ……かつてないほどに推測の域をこえないがせねば、饑死を……空軍を呼べ! 空爆によって破壊するじゃて、仕方がなくする事ここまでの様だなイグレクの。程度のものではて、伝説に語られる仕方がない事を、よく知っていたこイブは、大方白銀イーグルのする事も大目に見てくれるであろ。」

 老婆は、俺がイカれてなければこれ程の……私がこの世界に生まれたその意味コンテンツ帝国考古学文献にそう書いてあった。

 名も無き勇者は、煉獄裁断ス切ッ先を鞘、この物語主人公におさめて、その村正の柄つかを左の魔手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤熱化ペルソナフィールドに膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いてその時を待ち侘びているのである。かつてより懸念されていたとおり、…わからいか? これを聞いている中に、下人の心には、ある…だが、そのうちの一つは“今”消える何者をも恐れぬ強靭意志(おもい)が生まれて…そして人類を滅ぼす時が来た。かの者は、さっき堅固なるイシュタルの城門の下で、この男には存在破壊されていた戦士の魂である。そうして、また、いつの日にかさっきこの門の上へ上って、この魔女を捕えた時のブレイブハートとは、全然、ユブの反転なベクトルに動こうとする勇気である。下人は、饑死をするか盗人に解き放たれるかに、迷わかった…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりではない。

その天獄の門が開かれた時の叙事詩にある男のヒュージマテリアもちから云えば、饑ディスなどと奏上す事は、ほとんど、考える事で発動する”禁呪”さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。

「たとえこの魂が闇に穢れようとも、そう・・・、それはか。」

 老婆の伝承が完おわると、人間憎悪するゲ・ニンは嘲るような音無き音《ヴォイド・ヴォイス》で念を押した。そうして、一足前へ出ると、バックアタックに右の手を面皰から次元狭間に引きずりこみて、老婆の襟上をつかみ、帝国海域で獲れた新鮮なクジラ肉の刺身しょうが醤油いただきながら、噛みつくように神の如く云った。

「では、己若く、漲っていた頃のおれが引剥をしようと友情の3つのUの内2つ目をやはり行為まいな。己もそうしなければ、饑新たらる世界への扉をしてやるッ!!!なのだ。」

 下人は、すばやく、魔女の古より受け継がれしチャ・クムゥンヌを剥ぎとった。戦の後、チョコボよりも大きなこの足にしがみつこうと仕留める老婆を、手荒く死骸の上位次元へ蹴倒した。梯子の口までは、僅に五歩を数える…かつての大戦英雄ばかりである。名も無き勇者は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、またたく間に急な天獄への階段を夜の底へかけ下りた。

 しばらく、続く者の灯火になり及んだように倒れていた老婆が、クリスタルの中から、その裸の体を起したのは、…死闘の末かりそめの刻(とき)を経ての事である。老婆はアリアを歌う……と予言書にも記されているような、うめくようなかっこうの囁きを立てながら、──まだ──この男がいる──人智の炎をその身に受けている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って立ち向かった。そうして、そこに我の探し求めてきた秘密が……、それゆえに、終焉は近い銀狼しらがを斃さかさまにして、門の格下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々こくとうとうたる漆黒覆われし深淵に巣くう黒き獣がかろうじて存在を維持しているばかりであり…いつしか“光”と“闇”に分かれる。

 名も無き勇者行方帝国士官学校落ちこぼれゆくえは、何奴も知らない。

2020-06-04

おいチュウゴクジンゲームメイカー

巨乳からスライドレバーバストサイズ設定するのを

『経乳の大きさ』

て書くのやめたげて... ミンナ ケイサンフ カヨ...

2020-04-10

今日は皆様に謝らないといけないことがあります

以前の匿名ダイアリーの中で、おれが鈴木えみの脚を広げる場面において、「毛がはみ出したりという殺人級の大事件」という文章がありました。これを書いた時点では嘘偽りなく、陰毛というトラブルメイカー文字通り毛嫌いしてたのですが、時間の経過というのは不思議もので、この固定観念は見事に破壊されかけています

 

というのも最近、脚を広げた状態下着からはみ出る毛にこそ興奮を覚えるようになってきました。特に綺麗で妖艶な女性がそんな淫らな醜態晒しているなんてまさに官能の極みだと思うんです。毛が見苦しいものだという基本的見解は変わってません。だからこそ、完璧な美を搭載した容姿にそれがアクセントになり映えるんです。でも下着を脱いだらもう終わりです。毛の時代は終わりです。単なる黒い集合体、つまり下半身アフロヘアーに成り下がります下着があったからこそ毛は生かされてたんです。カレーのない福神漬けみたいなもんです。

 

から俺の理想は、平均より薄めに毛が生えてて、下着の端からきちんとはみ出し、その己の仕事を全うした後、下着を脱がされたらパイパンに早変わり!というものです。昔から理想女性には一生会えないとは言われてますが、ホントに会えないんでしょうね。

 

それと、誰でもはみ出てたらいいというわけではありません。勘違いした子がそんなんだと、見苦しいうえにさらに汚らしくて見事にその駄目押しになるので要注意です。

2020-01-31

個人研究するの、物を購入するところでハードルが高い

一時期メイカー話題になってたけど、いざ自分でやろうとすると、お金よりも物が買えなくてつまづく。

企業相手個人で買えないものが多い。

研究に使えそうなものも同様で全然手に入らない。

ちょっとした位置決め装置用意しようとしても全然

ヤフオクも流れてるのが偏ってたりする。


物理シミュレーションしようとしても、1つの方程式解くくらいまではいいが、3Dシミュレーションかなーとなったら躓く。

2019-11-14

深セン行ってみたけど大したこと無かった

先日メイカーフェアを見に行くために深センへ行ってきた。ニュース記事で「深セン凄い、日本負けた」っていう記事があったりするのでどんなものか確かめてみたくて。でも結論から言うと大したこと無かった。

メイカーフェアはショボいものしか展示してない

技術的にそこまで大したこと無いものばっかりで目を見張るようなもの特に無かった。基本動かす系・光らせる系・音鳴らす系って感じ。ロボットを踊らせる展示が多かったかな。

ガンダムを踊らせるとかそういうの。見に来ている人は子供が多く、子供達は夢中になって見てたけど言っちゃ悪いけど子供騙しだな〜と思った。

QR決済

ようやく先日外国人でもクレジットカード登録すればQR決済使えるようになったんで試してみたけど、日本でもPayPayなどのが普及している中QR決済はもう大して真新しいもんでも無いよね、って印象。

電気街の「華強北」はゴミしか売ってない

「華強北面白いよ」って絶賛している記事を見てそこも行ってみた。ビルの中はすごく汚くて汚水が溜まってたりパーツが散乱していたりと凄く汚い。

フロアは凄く広いんだけど、同じものを売っている店ばっかりでハシゴして見る意味殆ど無い。秋葉原ラジオ会館みたいな所が好きな人には堪らないのかも知れないけれど、自分はそういうのには興味ないので何が楽しいのか分からなかった。

名前の聞いたこと無いブランドイヤホンも売ってたので試聴してみたけどゴミみたいな音質だった。Amazonサクラレビューついている中華格安イヤホンって現地ではこういう所で販売してんのかなあ。結局何も買わずに帰った。

高層ビルLEDライトアップショーはディズニーランド好きな人には楽しいのかも

市民中心の広場で週末に、高層ビル群を利用して行われているライトショーがやっている。正直いうとこれも大したこと無かった。

技術的には「深センスゲー」なのかも知れないんだけど、やっている動画の内容はキャラクターが動いたりだとか、抽象的な模様が動いたりだとかそういうつまらないものだった。感動することは無かった。

多分、東京駅プロジェクションマッピングだとか表参道イルミネーションなんかが好きな人には堪らないのかもね。

まとめ

総じて薄っぺらいなあと思った。深セン歴史が浅い街で文化が無い新しい街だからなのかな。見た目豪華にみせているけど洗練されてないっていうか。

深センすごい」って言っている人たちって多分、深センビジネスしている人だったりとか深センビジネスツアーとかで小銭稼いでいる人たちが実態より大きく見せようと必死なのかな? と思いました。

2019-11-05

anond:20191102151637

ゲームが好きで一時期ゲーム会社にも入った私から意見

少し長くなるが議論を聞く余地がありそうな書きぶりだったのでよかったら読んでほしい。

私は高校生までこの方と同じような状況と考えだった。

時間無駄。何が楽しいのかわからない。

時間もやる連中の気が知れない。

映画が好き。

私の兄は子供の頃からゲームが大好きな人だった。兄弟お年玉を共有財産として使ってしまう人で、私が無欲だったのをいいことに私のお年玉自分お年玉と合算してゲームを買ってしまう人だった。

(いま思えば兄への不信感はこの時からまり以後数十年続いているのだけどそれはまた別の話)

自分はそれこそゲームなんてまるでなんの興味も関心もなかったし、シューティングゲームだのRPGだの、そういったゲームを兄が夢中になってやるのを、冷めた目で見ていた。

めしにやってみなよと言われていくつかやってみたものの、ぷよぷよはどうしても半魚人に勝てないし、星のカービィかわいいキャラクターの動きを見るのは楽しいが見てるとボタンがうまく押せないし、

ファイナルファンタジーお話があったので兄がプレイしているのを後ろで読むのは好きだったが戦闘レベル上げが始まるとくそ面白くなくて見なくなり、そうなるといつの間にかシナリオが進んでいて結局話についていけなかった。やるにはやるが面白いと思ったことがなく、ゲームクリアする達成感なんて得られたことはなかった。

とにかく、ゲーム男の子が好きなもの女子によさはわからない。そういう割りきりをしていた。

初めて自主的ゲームを買ったのは高校生の頃だった。新聞の一面広告

クーロンズゲートというゲームだった。主人公らしきサラリーマンの実写の顔部分がライターかなにかであぶってあり、焼けて穴が開いている。

写真の背景になっている香港特に九龍城塞のこともこのとき初めて知った。

何とも言えない一枚写真エキゾチックさに魅了された。

それまで自分は新しくてきれいな場所やモノが好きだった。おさがりのカバン勉強机は嫌いだったし小汚い祖母の家は嫌いだった。

建物も街も新しいほうがいい。

だけどそのゲームデザインは「臭くて異臭を放つグロテスクで暗く汚い街」を全面に見せていた。いわゆるデカダンスとかそういう美学と初めて会ったのがこのゲームだった。

汚い街でもゲームなら歩ける。

今思えば、サラリーマンの顔が焼け落ちていたのも主人公あくまプレイヤーといいたくてそう言ったデザインだったんだろう。実際ゲーム主人公の姿かたちの明言は一切なく、始終一人称視点で進むものだった。

ぞわぞわした気持ちで、気が付いたら予約購入していた。よくわからないもの高校生が一万円弱の出費(初回特装版)。どんな話なんだろう、これはどこだろう、とにかくこれが何なのか知りたかった。

どうやらこのゲームをするのにプレイステーションが必要しかった。

当時は人気商品でなかなか入荷しなかった。

ゲームソフトはその後たしかすぐ手元に届いた気がするが、プレステ本体を手に入れるのにはそれから半年前後かかった気がする。

この値段ですといわれたものを言い値で買うのは初めての経験だった。

本は中古屋で買っていたし、映画はなるべく安くなる日を選んでいた、バイトもしていない高校生が万単位のものポンポンと。今思えばケチの私が、異常だった。あれはなんだったんだろう?

今思えば妙な突き動かされ方だった。

実際初めてプレイしたゲームはいろいろ苦労したが、私はそのゲームを何とか一年半かけてクリアした。

世の中ではこのゲーム香港返還前にプレイし終わるのが目標みたいに騒がれていたが、コントローラーを握るのがほとんど始めてみたいな私には無理な相談だ。とにかく自分のペースでやった。

なぜこんなに時間がかかったのかというと、それは主に敵の出るダンジョンが怖かったからだ。

よくyoutubeホラーゲーム実況チャンネルが軒を連ねているが、見るのとやるのでは怖さが違う。自分でやりたくない人が実況動画を見るのだなと思った。

ひたすら人気のないダンジョンをたった一人だけで、進む怖さ。

しろ敵が出るとホッとした。私以外の生物がいる。

私はその時はゲームプレイしているわけではなく、そこに、本当に、自分風水師として香港を歩き回っていたように感じた。

クエストをこなすと人に感謝された。たまには、「余計なことを」と感謝されなかった。

高校生が実感したことのない大義任務と達成感がそこにあった。中毒になった。

新しい街に踏み込むと、探索にわくわくした。

やり始めて数時間は町並みに圧倒されつづけ、その後数時間は不気味なキャラクターたちのセリフに魅了され、シナリオが半分も進んだころには再びぞわぞわした得体の知れなさに震えた。

これはもしかしてマスターピースともいえるとんでもない名作を手にしたのではないか?という興奮だった。

実際には、世間評価は厳しく、「一部のマニアックもの好きな人カルト的人気を誇った」作品という扱いだったが。

あとから調べれば調べるほど、台詞や要素がすべてオカルト的、文学的歴史的な裏打ちがあり、ゲーム攻略本には荒俣宏が何ページもコメンタリーを載せていた。

最初に触れたゲームがこの作品でよかったと思っている。

今のゲーム業界で当たり前になっているオープンワールド自分自由散策できる世界)がはやるのはこういうことなんだろうと思う。

画面の向こうの世界へは肉体の隔たりがあるはずなのだが、脳は単純で勘違いをする、ここにいると。

昨今の現実区別のつかないグラフィックではなおの事だ。

ゲームクリアした後も、あの世界、あの自分立場や仲間たちが恋しくて香港に帰りたい」と何度か思った。

実際、啓徳空港が閉鎖するとニュースで聞いて、いてもたってもいられなくなり、初めてバイトをして、一人で旅行会社を見つけて香港へ行った。

写真を、フィルムで15本とって帰った。現像に出すと全部で三万はした。

なぜか初めていった海外、初めて行った香港は懐かしかった。

これでしばらくはホームシックにならずに済むかも、とすら思った。

高校生活は退屈で何にも覚えていないが、香港孤独活躍世界を守ったことは覚えている。

少なくとも、私は、ゲームは疑似体験のものの楽しさだと思っている。

ゲームメイカーが作った世界でもう一つの自分可能性を体験する。

風水師自分、どこかの国の王族である自分アンドロイド自分人間以外の何かである自分……。

PS4CMコピーが「できないことができるって最高だ」だったんだけど、これを見たときニヤリとしてしまった。

CMのなかで人間が空を飛んでいたからだ。

わかるわかる。そういうゲームをやった後って、夢の中でも飛び始めるんだよね。自分がね。

デトロイト」をすると、何度も人の命を自分が預かるシチュエーションに陥る。

選択肢を求められると、自分がどんな人間なのかを考えさせられる。そしてその結果を見ることができる……。

不思議なのはゲームと分かっていても、人を犠牲にしたり殺す選択肢を選ぶときは心が痛むことだ。

ファイナルファンタジー15」をしたときは突然できた「昔から友達」と、一緒にキャンプして初めて訪れる街を散策して、楽しかった。

CALL of DUTY4:MODERN WARFARE」でうまく敵を倒したとき上官から「beautiful!」と褒められて本気で照れてしまった。

本や映画あくま他人人生だ。

誰かの選択客観視して、共感したり、理解しようとしたりする。

ゲーム映画と違うとすれば、映画は途中で寝落ちしたとき、しょせん他人人生から目が覚めた時にすでに登場人物決断し、エンドロールが流れているが

ゲームは起きたときまだ問題は目の前にあり、「さあどうする」と選択を迫ってくることだ。

自分が一体どんな決断をしてどんな装備を選んで進んだかを、ほかの人と話したり、ほかの人のプレイ実況動画を見ることで比較して楽しむ遊びも残されている。

デトロイト」や今度発売される「デス・ストランディング」はCG技術の向上でほとんど実写と見まがうばかりだ。

一本の映画を見ている気分になるし、プレイするとうっかり自己体験混同しかけるほどだ。

デトロイトプレイしたときは私はしばらく現実に戻ってくるのに苦労した。

登場人物に実際の俳優モデルにされることもあるし、シナリオ映画脚本家が手掛けることも今では珍しくもない。

俳優にとっても映画ゲームの内容は変わらなくなってきているのかもしれない。

DEATH STRANDING』TGS2019 ノーカット プレイ映像9月14日ステージイベントより) https://youtu.be/D10J89jgZHc

シューティングRPGアクションその他のジャンルに関しては省かせてもらったが、

そちらが好きな方の意見も読みたいのでぜひ誰か書いてほしい。

モンスターハンターなどヒット作だと、会社で別部署の初対面の人と突然ゲーム仲間になれたこともある。

就業終わり応接室や居酒屋で同じゲームプレイする共有体験は本や映画以外ではスポーツしか思い浮かばない。

eスポーツというくらいだからスポーツに近いのかもしれない。

ちなみに、ゲームボケ防止になるという研究がある。

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0187779

70歳を超えた父が最近どうも物忘れが激しいのでマインクラフトプレゼントした。

モノ作りが好きな父には、モンハン(狩り)より、木を切って家を作るようなゲームが好きだろうと踏んだからだ。

予測は大当たりで、父は寝食を忘れてはまってしまい、母が食事で読んでもなかなか来ないといって、ゲームを与えた私が変わりに怒られてしまった。

半年後に実家に戻ったら、父はゲームの中でそれはそれはでかい光輝くピラミッドを作っていて肝が冷えた。

自分の墓かよ。

2019-10-03

ブック・メイカー

うんちで濡れた増田

アナルパールの音が転がった

知恵袋にも言えないことなのに

もうなんだよデトックス様?

「名乗るほどたいした名じゃないが

 誰かがこう呼ぶ ”ブック・メイカー

 アンタにカラースターを持って来た

 下半身寒いから入れてくれ」

ブック・メイカー冗談じゃない!

そんなモン呼んだ覚えはない

わず消えてくれ

そこに居られたら出せないだろう

ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!

洪水の部屋に

2019-07-22

平行世界に3人の俺がいる

1人は創作活動に打ち込んで大した結果も出せなくて絶望して死のうとしたけどせっかくだからフリーターになったあとで、細々と今でも新人賞に送り続けている。

1人は親の反対を振り切ってIT系大学に入ってプログラマーになって結局ブラック企業で心を壊されたけど今は立ち直って非正規で再び歩みだした。

1人はEラン大学から公務員試験を受けて地方公務員にはなれず国家公務員になんとか滑り込んだけどブラック職場に苦しみながら今も時給が最低賃金を下回ったまま働いてる。

1人は大学中退してから親をなんとか騙し続けながらダラダラとニートを続けていたがある日限界が来て首を吊った。

1人は精神科ドクターショッピングを繰り返してある日向精神薬をくれる医者と巡り合ったけど結局薬が合わなかったけどいつか良くなると信じて必死に薬代を稼いでいる。

1人はゲームクリエイターを目指して引き篭もって孤独アプリを作ったりどうぶつタワーバトルの作者を妬んだりしながら実質ニートと変わらない暮らしを送っている。

1人は体を鍛えて単純労働者になればいいと考えて頑張って筋トレしたけど辿り着いた職場DQNだらけだったので絶望して逃げ出して今はトヨタ工場でなんとか生かしてもらっている。

1人は警備員なら楽ちんだと聞いてなったはいいけどヤベー客と対応するのが怖くて出来なかったのでビルメンへとスライドして毎日便器に詰まったウンコと戦っている。

1人はアフィリエイトブログで一山当てようと努力して最後スクレイピングを繰り返すだけの虚無になりはてたけど結局儲からなくて仕方がないかツタヤバイトを始めた。

1人は頑張ってCラン大学に入って友達付き合いもそれなりに頑張っていい感じに卒業してメイカーに入ったけどある日残業に耐えきれなくなって今は引き篭もっている。

1人は自分技術的な才能を信じられないからと営業職になったけど自分に一番苦手なのは営業だったのだと気づいてたいけど転職に踏み出せず今も毎日怒鳴られながら生きている。

1人はBラン大学に入れた自分ならきっと凄いことが出来ると思いこんで大学院まで進んでからやはり自分勉強嫌いだと気づいてどこにも踏み出せなくなっている。

1人はとにかく時間稼ぎをしようと親の脛をかじりながらダラダラとコンビニバイトをしているとき例のVtuberに影響されて自分もなろうと3Dの勉強を始めた。

2019-05-19

メイカームーブメントはなぜ終わったのか

  1. 日本では作ることに興味がある人は多いが、作れる場所が家の中に限られる。また賃貸場合制限がかかる。
  2. メイカー書籍は出たが、出ている情報は結局少ない。書籍の通りのことはできるが、そこから自律的に何かを作るのが困難
  3. 個人で手に入れられる道具でできることが限られる。手に入れられる価格帯でも個人相手にしている企業が少ない。また機材についてヤフーニュースを見ているだけでは知ることはできない。近くにやっている人が必要だった
  4. YouTuberのように毎日更新しないと収益が上がらないようになると、作っている時間がない。即席でできるものになる。
  5. ごみ処理の問題。家庭用のゴミについて、メイカーで作るものを想定していない。
  6. 作って話題になったとしても収益にはならず、ニュースサイトなどが儲かる


個々人のスキルによる部分と、環境による要因がある。

ニコニコ動画の初期の頃だと、思い付きでやってみた、というのがあったが、作り終わるまでに時間がかかるものは消え去った印象がある。

2019-04-17

セックスする人をかっこよくいってみる

性交渉人 セックスネゴシエーター

粘液トレーダー

ラブメイカー (メイクラブから)

マグワイアー (まぐわう人)

Three Kingdoms (Romance of the Three Kingdomsから3Pとき)

SEX-MEN (Super Enhanced X-MEN)

ついでにセックス行為のものロマンスする性(サガ)つまりロマンシングサガと呼びたい。

もう「今日、しない?」などと奥歯に物が挟まったような言い方はしなくていいんだ。

中島が磯野を誘うような気軽さで「ロマサガしようぜ」でいい。

2019-03-20

頑張るよ。

なんだろ、今日

怒涛の仕事率。

めっちゃ何でも進む。びっくり。

どーしたんだろう。

開かなかったものあきらめ半分、プロに頼むのも考えて

近くで問い合わせしたり、候補のお店に問い合わせて良心的な処でも、見積貰ってた。

いつか開けなきゃってなってたけど、たいしたものはないって判ってたので

そんなのに時間と、人に来てもらって、お金も使うの辛いなって思ってた。

それが、まさか開いた。

特別ものは入ってなかったけど)

しかもそこに、次に開けるものの鍵が入ってた!

ドラクエですか……。

🤴🏻👸🏻✨

きのう、メイカーさんに頼んだところでした

良心的!!めっちゃいい方だった。

なのに届く前に、開いちゃった。

凄い。

Webで調べたら出来るもんなんだね。

梅雨が来る前にとにかく急いで色々やる。

頑張るよッ。

2019-03-11

anond:20190311004509

発達障害者は、チャンスメイカーなんだよ、全員が同じ行動をしてたら進歩がないだろ?

やり方が安定してなかった昔はそれなりに優位行動取れてたんだよ。

ただ現在は、安定行動を取る個体にあまりにも優位に形作られてる、今まさに環境変化による淘汰圧を受けてる真っ最中なんだ

生き残りたきゃブルーオーシャン探し求めるしかない。

2019-03-09

チートを含めゲームって言ってるやつ

とある投稿ブコメ

”アホくさ。チートも含め大きいゲームやってるだけじゃん。ゲーム運営ルールメイカーのつくるアーキテクチャに隷属しすぎだよ、みんな。チーターの方が幾分人間的に思える。何がゴキブリなのやら。”

そういう人間チート使うから俺たちは困ってるんだよ

俺たちはルール範囲内で遊びたいんだよ 公園遊具勝手に改造するなよ

将棋であらゆる地点にジャンプできるコマを1人だけ使える」

サッカーで交代枠が片方のチームだけ無限にある」

野球バットに当たれば必ずヒット以上になる」

ドッジボールで1人だけすべてのボールを弾き無敵」

やってることこのレベル以上だから

2019-03-02

anond:20190301181411

はてなだと変に斜めにみた意見ばかりになるだろうから、一応マジレスしておこう。
大人になってからただ「馬車馬のように働く」なんて事は起きないか大丈夫(?)。
と言うか、馬車馬のように働くだけじゃ、もう日本では喰っていけない時代になっている。
まだ学生で、まだ社会に出て無くて、これから出て行こうとする人ならば、会社に入ると上司からの指示に従って、ただ動いていれば良いというような気がするかも知れないけど、そんな風には生きていけない。

今、馬車馬のように働く仕事はみんな機械がやる時代になっている。製造業メイカーはかなり前から層だったが、知的労働についてもAIの登場でそう言う時代が来ている。
そう考えると、働くと言うことは馬車馬のように、指示されたことを、ただひたすらに、そして死ぬまで効率を追求されて動く、と言う事にはならない。
「○○まで行って」って言うアバウトな支持でも、その馬車馬を自分でつついて、効率よく動かす事を考えながらやる仕事必要とされている。

それって馬車馬のように働くより辛くない?って思われるかも知れないけど、馬車馬とは違うことは、達成感を味わえること。達成感とは要するに承認欲求などにも通じる人間のやる気を引き出す重要な要素で、これが得られると幸福感を味わえる。こういうサイクルを繰り返す事で、メリハリが生まれて、楽しみができて、人間は生きていけるのだよ

人生の中の時間を考えると、寝ている時間を除くと圧倒的に働いている時間が多くなる。よく、働いていない時間を楽しむために働く時間犠牲にするかのようにイメージする人がいるけど、働いている時間人生の一部なのだから人生を楽しむには、働くこともある程度楽しまないとだめじゃない?
そして、そのために、馬車馬のように働く部分は機械がやってくれるようになっていて、時代は良くなっているのだよ。

もっとシンプルに言えば、働くと言うのは、そんなに言うほど、馬車馬とか言われるほど辛くないってこと。
つらい事もあるけど、結構小さいけど達成感もあって楽しんでやれる。直接的なお給料とかも層だけど、それいがいにもある。
アルバイト経験があってそう言う感覚があるのかも知れないけど、バイトよりも仕事に就いてからの方が楽しいよ。同じ感覚じゃ無い。

そうじゃなきゃ人間がずっとつづけれるわけないじゃないか
もし、就職活動が始まって悩んでるなら、あんまり怯えないこと。次に、楽しいと思える感覚を大切にすること。面白そうじゃ無いけど給料が良さそうとかそう言うのは二の次にした方がたぶんいい。

そして、最後一言
こんな思考で飼い慣らされて……って思った君に告ぐ。
その通りだ。君は俺のようにはなるなよ。

2019-02-05

anond:20190205164005

この、リンク先の相談主さんは、国産メイカー板チョコ大丈夫とのことで、

内容が元増田さんとは少し異なるんで、油についてはどうかな、違うのかもしれません。

アレルギー物質を含むお菓子原材料表示について

http://www.zenkaren.net/_0900/_0903

アレルギー表示に関する情報 消費者庁

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/

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