私はどこにでもいる二次創作字書き。
1,000字にも満たないような短い話を毎日書いてはpixivに上げていた。
いた、という言い方をするのは、もうpixivのアカウントは削除したからだ。
私がpixivに作品を上げていたのは、それが一番私にとって合う方法だと思ったからだった。
SSメイカーみたいなのは背景だのフォントだのの選択肢が多すぎて、私には使いこなせなかった。
pixivはその点気軽で、私は気軽に推しカプのSS未満のものを投下していた。
ものすごくよくできたと思うものが数日経っても1いいねもされなかったり、逆にパパっとできたものがたくさんいいねされたりした。
Twitterでたまにエゴサをかけて、一言感想を言ってくれている人を見つけては、誰にも教えていない鍵アカでふぁぼった。
ある日、ふと思い立ってマシュマロを設置した。
理由は至ってシンプルで、「直接感想がほしい」と思ったからだった。
pixivのメッセージがあるとはいえ、ROM専の人には敷居が高い気がしていたから。
それからもしばらくはpixivに投稿して、エゴサをかければツイートをしてくれる人もいた。
けど、違った。
今でも内容を覚えている。
「短いのばかりを大量に上げるのはやめてください。私たちがpixivで読みたいのは長編です。
あなたの短いのばかりがカプタグを占めているのは正直不快です」
ショックだった。いや、ショックを受けるのもおかしい話なんだけど。
更にショックだったのは、このマシュマロを送ったのは、いつも熱心に感想をツイートしてくれた人だと知った時だ。
表面上は「萌える」「可愛い」って言ってくれていたのに、裏では「邪魔だ」「消えろ」と思っていたのか。
そう思ったら、何もかもが恥ずかしくなった。
今日アップした話はあの人が気に入ってくれるかな、なんて密かに思っていたことも。
自分で勝手に始めたことなのに、ショックだったなんて言って閲覧者のせいにしていたことも。
どうしようもなく恥ずかしくて、自分がそこにいた証を残したくなくて、pixivもTwitterも削除した。
Twitterは完全に消したら情報収集ができなくて不便だったから、身バレしないようにROMアカを新しく作った。
ふとあの人のTwitterを見たら、「(私)さんのアカウントが消えてる、悲しい」なんて白々しいツイートをしていた。
そのツイートには、見たこともない人からのリプがたくさんついていた。
「自分も(私)さんの話が好きだったから悲しい」「知りませんでした、寂しいですね」
今まで一度も感想なんて送ってくれなかったくせに。
マシュマロを設置しても、結局来たのはあのマシュマロだけだったのに。
逆恨みしてしまう自分が嫌で、その人のアカウントはブロックした。
気がついたらアカウントは消えていた。
私はどこにでもいる二次創作字書き。
あっそ
せめてどうでもうんちしてやれよ
「どうでもうんち」の返信はミソジニー(女性や女性が活躍する文化・"女性的な"感情を抑え込まない表現・"女々しい"性格…などを嫌がる気質)を持った人がしているので、特にマネする...
それよくやったわ。 心弱そうなやつに 批評するの 思い通りになるとうけるんだなこれが。 まあ、その程度の趣味だったってことだよ
いや千字未満の連投は嫌われる行為筆頭じゃん 一万字くらいになるようまとめて載せなよ
毎日pixivに1000字上げるんじゃなく、例えば1ページ1000字×10日分=合計1万字にして、短編まとめ的な感じで1つにまとめられてる方がいいなとは思う。 ROM目線だとカプタグで検索したとき...
千字とかポエムやんけ
元増田見る限りいいね貰ってたみたいだし、ポエム増田の千字ポエム読みたい人もいたんちゃう? 知らんけど
むしろ短い話の方が好きだから1,000字前後の方がちょうど読みやすくて好き サイト全盛期も短編から読んで気に入ったら連載長編読む派だったわ
どうしてマシュマロとTwitterで感想を書いてた人が同じだってわかったの?
1000文字で連投カプタグ占拠はジャンル関係なく嫌われる類だと思う。 ついでにいうとpixiv以外の作品展示サイトでも嫌がられるんじゃないかな。 他の増田も書いてるけど、数作品をまと...