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はてなキーワード: パワーハラスメントとは

2018-10-11

どうこれ?と気持ち悪い絵を見せられた

「これどう思う?」

キズナアイ気持ち悪い、男に密室でニヤニヤしながら見せられたら、それだけで犯罪だと思う。

キズナアイだけではない。

どんな言葉であろうと、どんな画像であろうと、一緒にいて気持ち悪い、身の危険を感じる密室においてその相手と一緒にいなくてはならない状況で、そいつ趣味に関して全肯定をしなくてはならないシチュエーションってのはそれだけでパワーハラスメントだと思う。

で、こえが性差があれば「我慢しろ」でさ、性差なければ「パワハラ」になるわけでしょ。そういう、自分をさておいて、の気持ち悪い、性差においての欲望をかなえるのは自分であってそれはゆるぎない、きっもちわるーーーーーいやつが言いたい放題言っていてそれが世間一般のそれでしょ!!???みたいに言いまくってるので、ふつうの神経の男性がかわいそうになっている。

きっもちわるくて、男としてのなにもかもの義務も負わず、でも女をあてがうべきで、それをしない世間は悪だ!!みたいな男を養う価値はどこにもないし補佐してくれる層もないんだよな・・・

2018-08-01

anond:20180801124152

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html

職場パワーハラスメントとは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義しました。

この定義においては、

上司から部下に対するものに限られず、職務上の地位人間関係といった「職場内での優位性」を背景にする行為が該当すること

業務必要な指示や注意・指導が行われている場合には該当せず、「業務の適正な範囲」を超える行為が該当すること

を明確にしています

2018-06-07

anond:20180606170440

俺だったら、株主総会の前日にyahoo!ファイナンス等各種掲示板への晒し株主総会株主を前にパワーハラスメントへの取り組みを質問して、その上で暴露するな。

サラリーマン経営者が一番恐れるのは、株主の心象が悪くなること。それにより、他の取締役から支持を得られなくなること。

相手公人になったのだからゲリラ戦を仕掛けるべきでは?

2018-05-26

anond:20180526120849

質問

まず「強いタックル怪我させる、負傷退場させる」こと自体が「反則」なのか?

まりプレイ最中に潰せ」指示は、悪質な反則なのか? 笛が鳴った後のタックルと同じように「あり得ないレベル本来なら一発退場となるような悪質な反則」と言えるならその意見にも納得する。

今日関学会見で監督らが話していたことは、「強いタックルで潰せ」指示は(昔なら)あるが、あのような笛が鳴って無防備状態タックルすることは(昔でも)あり得ない、というもの

関学が焦点にしているのは、なぜプレイが止まった後に選手は悪質タックルをしたのか、という問題だと認識している。

関学マスコミは「(笛が鳴った後でタックルするよう)監督の具体的な指示があったはずだ」と言っている。

その根拠今日の会見だと「1プレイ目に潰せ」と普通ならあり得ない指示がされていたから、と関学監督は話していた。

一方で、特に「指示」に関する証言矛盾はないと思ってる自分からすると、悪質タックルの原因は、試合前に監督コーチ選手に行っていたパワーハラスメントと変わらない「指導」により冷静な判断がつかなくなってしまうほど選手が追い込まれていたからだ、と分析する。監督コーチが「1プレイ目で潰せ、できないと試合に出さない」といった指導をしていたために、何が何でも最初プレイで潰しにかからないと嫌な目に合うだろうと追い込まれ、笛が鳴った後に突っ込んでしまった。

関学自分コーチ監督が悪いということは共通しているが、特にマスコミで目立つ「指示の有無」だけに争点を絞り込んだコメントについては疑問を呈したい。

追記

返信トラバが消えてたのでキャッシュ確認

「笛が鳴った後に」と限定した指示でなくても、「ルール内で『怪我させろ』」と指示があった時点で「悪質な反則」指示だと考えてるわけね。「怪我させろ」という意味の指示があったか必死質問しているのにも納得。

そして関学マスコミらが争点を

「笛が鳴った後においてもなお、なぜ選手無防備状態QBタックルをしなければならなかったのか。」

に置いているのなら、その結論部分にも自分意見との相違はないだろう。たとえ選手ボール保持中のQBタックルしていたとしても、「怪我させる、負傷退場させる」という指示や目的公表されれば同じように大問題になるってことね。これからは「~においてもなお、」の部分をいちいち強調して発表、報道すべきだ。

2018-05-03

[]攻撃自己表現とは

攻撃自己表現とは

攻撃自己表現は、非主張的自己表現対照的に、自分の言い分や気持ちを通そうとするものです。例えば「言い放しにする」「押しつける」「言い負かす」「命令する」「操作する」「大声で怒鳴る」などは、攻撃自己表現です。

相手を巧妙に操作する場合

ただ、攻撃自己表現にはこのような明らかに攻撃的な」表現もありますが、そうでないものもあります。ハキハキと表情豊かに自分意見を述べているように見えるとき、丁寧で優しい言葉や態度でおだてたり甘えたりしているときでも、自分の思い通りに操作するとしたら、攻撃自己表現にあたります雑談での「押し付けがましいダメ押し」や「不必要一言」なども、優位に立つための攻撃表現といえます

セクシャルハラスメントパワーハラスメントなどは、攻撃自己表現典型的な例です。相手同意善意依存し(つけこみ)、自分発言を通すことにばかり気を取られ、相手の反応は無視/軽視する自己表現です。

敬遠され、孤立しがち

攻撃自己表現では、自分が正しいかのように言い張り、相手を黙らせようとしたり、同意させようとしたりします。自分と異なる意見もの見方に耳を傾けようとせず、雑音、異物、脅威ととらえて無視排斥しようとすることもあります

このような表現をしている人は、一見堂々としているように見えますが、どこか防御的で、必要以上に威張ったり強がったりしがちです。

結果としてたしか意見は通るのですが、本人が後味の悪い思いをすることも少なくありません。自分の言い分が通れば、一時的には満足感も覚えますし、優位に立って勝った気分になりますしかし、そんなことを続けていると、利害関係で付き合う人は周りに残るでしょうが、それ以外の人々には敬遠され、孤立することになります

先に非主張的自己表現我慢を続けた末にキレることがあると述べました。そのようなケースは、普段は非主張的自己表現をしてきた挙句、いきなり攻撃自己表現の方に大きく針が振り切れて爆発するケースと考えることができます

どんな人が?

権力権威のある立場の人、知識経験豊富な人、役割や年齢が上の人は、このような攻撃自己表現無意識のうちにしてしまいがちです。また「地位や年齢差、権威などによって人権は左右されるものではない」ということを理解していない人、常に自分が優先されるべきだと考える人自分の思い通りに人を動かしたい気持ちが強い人がとりやす言動です。攻撃的態度を向けられるのは、部下や弱い立場にある人、子供などです。

どんな心理と繋がっているのか

この攻撃自己表現も、先の主張的自己表現と同様に、二つの心理と繋がっています。一つはその人自身心理、もう一つは社会的文化的背景による心理です。

まずその人自身心理です。例えば自分の考えは正しい、優れているという思い込みや、自分の言い分を絶対に通したいという欲求、あるいは自分の考えや気持ちが通らないことへの不満といった心理です。

注意すべきことは、この攻撃自己表現も、非主張的自己表現と同様に実は、相手依存し甘える心理に繋がっているということです。

第二には、社会的文化的背景による心理です。

すなわち、社会常識や習慣から無意識に「攻撃的」になり、社会組織でそのことは許容されていると思い込んで、無自覚なまま、さら権威権力地位役割、年齢差、性差などを利用して自分意見を通すために相手操作してしまうのです。

例えば上司が部下の事情無視して休日出勤押し付けるとか、親が子供に怒りをぶつけるとか、立場が弱い人に対して相手の反応を待つべきところを一方的命令するなどのケースです。

攻撃自己表現が習慣になると、他者従属的態度や支えなしには自己を維持できなくなっていきます挙句の果てに、周囲からは横暴で自分勝手な甘えを撒き散らしている人と見なされていきます。その結果、先に述べたように、いつのまにか孤立を招いてしまうのです。

安定した人間関係が築けない

攻撃的な対応をされた相手は、不本意な行動をとらされ、軽く見られたとか、人格無視された、馬鹿にされたという気持ちが残るでしょう。その結果傷つき、恐れて、相手敬遠したり、怒りを感じて復讐心を覚えたりするようになるかもしれません。

あるいは、相手攻撃自己表現の強い人の場合は、自己主張の押し付け合いや喧嘩が起こり「勝ち負け」の人間関係になっていくでしょう。

いずれにしても、対等で親密な人間関係や、安定した人間関係を築くことは難しくなっていきます

非主張的自己表現攻撃自己表現は凹凸の関係

ここまで述べてきた二つの自己表現タイプ、非主張的自己表現攻撃自己表現は、ともに年齢や地位の差、権威や力の差、ジェンダーバイアス差別意識などの強いところで無意識のうちに使われがちです。この二つのタイプは、凹凸のような関係とも言えるでしょう。

非主張的自己表現では、弱い立場の人が強い立場の人の攻撃的態度や表現に屈することになり、ストレスを蓄積させ、心理不適応を抱えることになります

一方、攻撃自己表現では強い立場にある者が弱い立場にある者の弱みや善意を利用することになります利害関係のあるところでは、弱いものいじめをしながら自分を支えることができても、そのうち周囲から敬遠されていくでしょう。

先に、非主張的自己表現の傾向の強い人が突然キレる例をあげました。誰でも状況や相手によって両方の自己表現が出てきますが、「非主張的自己表現」と「攻撃自己表現」が交互に現れる人もいます。例えば外では言いたいことは言えないのに家では暴君内弁慶タイプDV で妻をいたぶる夫、不登校児の家庭内暴力などです。

2018-04-23

自分の浮かばれなさを「セクハラ拡大解釈」のせいにしちゃダメ

セクハラってそんなに重大な問題か?」って書いて集中砲火受けている増田を読んで結構驚いた。アレがネタとか釣りとかで無く本気で書かれているんだとしたら、結構深刻に社会性の認識がズレている一団がいるって事だよね。ブコメの中にも少ないけど、同調してる人もいたし。眺めててちょっとマジかよと思った。


書いてもどうせ論点霧散すると思うけど、まず最初に「報道されている事が全て真実だとしたら次官行為はマズいよね」って所から話しをしてみる。


まず問題になった録音の当日。電話記者食事呼出したのは次官。これどう考えても「親睦深めましょう」って趣旨呼出しじゃ無いよね。相手記者で以前から記者取材対象者」という線で繋がっていた関係性なので、当然食事の場でも「記者職務として次官しか持ち得ない情報を得たいと思って来ている」って事は前提だよね。(ここで「いやそうじゃない可能性が微レ存」とか言う人はストーカー気質があるので注意してね)この時点で「記者職務上の手柄を与えるも与えないも次官の胸先三寸」って状態だよね。つまり情報優位の立場を利用して相手呼出し職務相手が退席しにくい場をセットした」って事だよね。その上で情報を与えるか否かに関してははぐらかして「胸触っていい?」「縛っていい?」と「相手性的屈辱を与える言葉」を断続的に投げかけ続けたって事だよね。コレがハラスメントでなければ何がハラスメントになるんだ?って話しだよね。


情報優位な力関係」を利用して「職務上その場から逃げにくい立場にある相手」を目の前に呼びつけ「相手意志や来訪の趣旨とは無関係性的屈辱言葉一方的に与え続ける」って、コレ、相当卑劣行為だよね。コレのどこが「言葉遊び」とか「男女の駆け引き」とか「アプローチ」に繋がるんだろうか?ひょっとして元増田含めて吹き上がっている人はコレを「言葉ぐらいならセーフにしろ」って思ってるのだろうか?そんな事ないよね。


次官の今回の行動は「性的な内容をはらんだパワーハラスメント」以外の何物でも無い。登場人物の年齢や性別シャッフルしても完全にハラスメントとして成立する事案じゃん。違うかな?違わないよね?それなのに「オジサンキモイ差別されつつある」とか「女が恣意的ハラスメント解釈を拡大させている」とか「これじゃアプローチ出来ない」とか。何を言ってるの?って思う。


はっきり言って元増田含めて吹き上がっている人の主張って、今回の次官の件とは全然関係無いよね。単純に「自分達が女性距離を縮められない」っていう「あなた自身問題」を他人社会の流れのせいにして駄々コネているだけじゃんか。元増田同調しているブコメ人達さ。その子供染みて甘ったれた考え方を捨てないと本当にマズいんじゃ無いかな?そんな考え方してるとこの先ずっと世と異性を恨んで、ひとりぼっちで生きて行く事になると思うよ。


あなたが異性との距離を縮められないのは、セクハラ告発一般化しいている事とは一切関係ない。本当はそんな事わかってるんだよね。そうであって欲しい。なんて思うのだけれども。そうじゃなきゃ、この世は地獄だわ。

2018-01-13

欧米では」をつまみ食いした #MeTooマウンティング合戦不毛

ハリウッドに端を発する #MeTooで提起されている問題の中核部分が

「ある人物もつ権力濫用人間尊厳という基本的権利侵害し、女性たち(に限定はされないが)に性的被害をもたらした」

であることは、主張者・賛同者一人一人に聞いても「その通りだ」と言ってもらえると思う。

おそらく自由恋愛派のフランス勢もここは否定していない。

まさか、「権力強制力とは関係なく、いやらしいジョーク不快にさせられた」程度のことではあるまい。もしそうだというなら、本家運動と照らし合わせる限り、それは今回の#MeTooとは別のものだろう。

人権侵害ということであれば、個人間の解決を見ない場合法律に訴えるのが筋である

発端となったアメリカ映画界のケースは、"W"なる人物による被害をこれ以上広げないという意思も含めた「緊急避難」として告発を行ったという意味合いもあろかと思う。

法律の外だけで社会的抹殺を行おうという動きではない。きちんと訴訟も行われている。

[ハリウッドセクハラ騒動:ハーベイ・ワインスタインに関する訴訟はどうなっているのか(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20171128-00078657/)

メディアを利用した社会的告発に対しては、相手方から名誉棄損などで訴えられる可能性もある。また、復讐心に基づく私刑(リンチ)ではないことを示す必要もあり、訴訟行為は当然と思える。

さらに、現時点の#MeTooは、

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL131P4HL13UHBI001.html(「もう終わり」ハリウッド俳優ら、セクハラ訴訟基金設立)

一般社会のケースでの訴訟費用支援話題となっている。#MeTooの結果として相手方から起こされる訴訟も想定しているだろう。

自分の感じ方にすぎないが、本家ハリウッドの人々は自らのアクションに少なから復讐心リンチ性の要素が含まれていることを自覚しており、また「しょせんハリウッドという舞台でのマッチョな人々の内輪喧嘩ではないか、我々の生活とは関係ない」という一般の人々の厳しいまなざしをも感じ取ったうえで、さらなる公益性を目指しているように思う。

本邦の #MeToo

翻って、本邦の#MeTooでは告発者が将来的に払うことになるコスト世間からの好奇の目・加害者から復讐など)の大きさを理由に、これ以上のコストを払う必要はなく、法律の外で加害者社会的抹殺する手法でよいと考えているように見受けられる。

そもそも職場環境内の問題であれば、

日本場合厚生労働省の「お問い合わせ先」がある。

[職場でのハラスメントでお悩みの方へ(セクシュアルハラスメント/妊娠出産育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント) |厚生労働省](http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html)

がある

まずもって、これは雇用された者同士の問題というより、雇用主が解決しなければならない問題である

もし話し合いで済まなかった場合は、まずは訴訟を考えるべきであるメディアを利用した告発とセットでも構わないとは思う。

仮に、話し合いで済んだにも拘わらず、社会的告発をしたいというのであれば、それこそ社会的非難覚悟で行われるべきであろう。

いずれにせよ日本アメリカ同様、法治国家なのだから本来の手順を意識する必要がある。

年末に本邦で見られた #MeTooスタイルは、標的を定めた #HurtYou になる可能性があり、私刑性を否定できない。

日本版#Metooで有名になった方が、

「#metooリンチではありません」と宣言しているが、それは独自解釈であろう。

被害者として名をさらしており、匿名立場から石を投げているわけではないからといって、ただちに私刑としての性質から逃れられるものでもない。

もし、メディアを利用した社会的告発だけで問題が済むというのであれば、少なくともアメリカ発の#MeTooに自らを連ねるのはやめたほうが良いと思う。

もし、法律の外の告発だけでよいとすると、下記のような懸念が考えられる。

  1. 冤罪可能性(そもそも被害を受けたと主張する側が嘘をついていないという保証はあるか)
  2. 時効概念をどうするか(もしこれがないなら、わざと被害を受け、被害を上回る利益が得られるタイミングを選ぶことが可能)。また、過去出来事現在価値観でもう一回評価できてしまうことの是非(現在常識は数年後の非常識になりうる)
  3. 告発された側が受けるべき社会的制裁の程度。また、社会的更生はどのようなものであるべきか。これらについてのコンセンサスがない。
  4. 罪と人の分離問題過去の業績の評価はどうするか。作品仕事個人の分離は可能か)。これについてはハリウッドのほうが深刻かもしれない。
  5. 公益性問題(ある人物社会的告発することに対する社会全体の意義。社会的無名な人を名指しで告発した場合名誉棄損の観点から法的にも危うい)

これらに対して社会的合意形成されない限り、このタイプの#MeToo運動は深刻な問題を起こす。

欧米では」のつまみ食いによる #MeTooマウンティング合戦不毛。これを契機に本邦独自問題として考えたほうが良い。

個人的意見ではあるが、

まず、#MeTooを「アメリカ出羽守」や「フランス出羽守」として我が正義マウンティングに走るより、もっと地べたから考えていくべきであろう。そして、それが#MeTooというハッシュタグのもとに語られる必要は全くない。

セクハラを「力関係濫用」ととらえるか「不愉快行為不愉快言動」まで広げるか(少なくともハリウッドの#MeTooは前者であろう)、本邦ではこの付近こそが争点になっていると見受けられる。それゆえ独自問題系もあるかと思う。

また、#MeTooの周辺問題系としては、過去現在についての個人的救済もさることながら、類似問題を未然に防ぎ、未来に向けてよりよい環境を作ろうというテーマも含まれるように思う。ここについての議論もっと必要なのではないかと感じる。これもまた、本家#MeTooベースで考える必要はない。例えば「就職時のOB訪問のあり方」、「副業解禁による個々人のフリーランス化(新たな上下関係が発生する)」など、具体的な問題をもとに性被害防止に向けたアイデアを出し合うといった、地に足がついた議論があってもよいのではないだろうか。

このことを思うとき、先般の件を受けてD通はどう変わったのであろうか。あくま組織内の問題かもしれないが、社会への還元があってもよいように思う。

2017-12-25

anond:20171225180920

しつこく誘ってようやく、というシチュエーションの裏に、

パワーハラスメントとか狂気ストーカー殺人怖いです的な)の香りを感じるよね

2017-12-21

anond:20171221004253

例えば、仕事の中で上司から違法行為命令され、それをそのときは実行したが、後から考えるとやはり問題だと考え、告発に至る。

ほとんどこの流れと変わらないけれども

これが内輪揉め?今回も密室内で行われるパワーハラスメント典型例で、これを持って内輪揉めと言うならば、きっと今後何も告発されないクソみたいな世界になるでしょうね。

2017-12-19

そもそもセクハラという言葉曖昧

はあちゅうさんが、岸勇希氏から電通」でセクハラパワハラを受けた

BuzzFeed告発した。

この件が話題になるにつれ、はあちゅうさんが過去Tweetした

童貞いじりの件」(彼女Twitterでの言葉採用し、この言葉を使うが、わざわざ逆撫でする言い方をしなくても良いのにとは思う)

これはどうなっているんだ、これもセクハラではないのか、と批難の声があがっている。

感情に流されない識者は、岸勇希氏からセクハラパワハラと、「童貞いじりの件」は別箇に議論されるべきであって、

今回の彼女告発は、相対化されるものではないとコメントしている。

まったくその通りだと思う。

はあちゅうさんが、「私は電通の考え方に染まったのから童貞いじりの件』をTwitterに書いた」といえば味方できるのに、というのも、この二つの件を混同している典型に思える。

一番問題なのは、「理想被害者ではないと声をあげてはならない」と、被害を被っている側、被害者相談を受ける人が内面化することだろう。

しかし、この二つのことを一緒くたにしブーメランだとか、語る資格はないと語る人がいる。なぜか。

童貞いじりの件」という言葉は、女性から男性へのセクハラ、同じセクハラという言葉定義に抱括されてしまうからだ。

Wikipediaセクシャルハラスメントのページ(いろいろ見て回ったがWikipediaがわかりやすかった)を参照する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%bb%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%83%8f%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88

セクハラは、対価型セクハラ環境セクハラに分類できるそうだ。

今回のはあちゅうさんが「#metoo」のハッシュタグ告白したものは、対価型セクハラに分類される。

一方、はあちゅうさんの「童貞いじりの件」は、分類するならば、環境セクハラに分類されるっぽい。

あくまで私の私見である。きっとこのように綺麗に分類できるものではないし、セクハラにあたるのかもわからない。私は専門家ではないので、専門家に詳しい解説を願いたい)

どうも、この対価型セクハラ環境セクハラセクハラという大きな言葉で括っていることが

人をモヤモヤさせる原因である気がする。

要はセクハラと言ってもいろいろなモノがあり、そのひとつひとつの拾い上げて検証する必要があるのではないだろうか。

対価型セクハラ環境セクハラという分類も、大雑把な分類だがこの性質はまったく違う。さらにその中でも発信される場所などに対しての考慮必要だろう。

対価型セクハラは、権力を持つものが、セクハラもしくはパワハラをその権力を笠に行うので、セクハラパワハラ被害を訴えにくい。

対価型セクハラは、声をあげ辛く、議論俎上にも載せにくい。なぜなら声を上げるだけで不利益を被る蓋然性が高く。匿名で訴えたとしても、信憑性にかけると判断される可能性もある。

一方の環境セクハラ職場学校など限定された環境であれば、声をあげるのは難しい。

しかし「童貞いじりの件」は、インターネット上の発信であり、批判の声を発信者に届け、議論俎上に載せることは容易である

そもそもはあちゅうさんが、童貞に対して(語りかたが不愉快から)何も語る資格を持たないというのも、冷静に考えれば妙な話であり、

さらに言えば、はあちゅうさんの今回批難されているTwitterの「童貞いじりの件」は、概念としての童貞を語っており、誰か個人晒し上げているわけでもない。

そもそもセクハラなのか、これは環境セクハラに分類しちゃって良いのだろうか(専門家意見求む)。どうもビミョー臭い

本人が堂々と公言している童貞ヤリマンコミュニケーションネタとしていじることや下ネタセクハラは違うと思うんですけどねー。明るく楽しく笑えるもの自粛になるのは嫌だなー...。

と、いうはぁちゅうさんのコメントは、童貞タブー視することこそが問題なんじゃね?と彼女なりの考えがあっての発言にも思える。

彼女言い回しに対して違和感がないわけではないが、言わんとすることはわかる。

すべての、セクハラという言葉定義できるものシステマティックに片付ける社会は嫌だけど、許せないことはある。これは矛盾しない。

ひとつひとつ冷静に積み上げていくことが大切である

私はセクハラやパラハラ専門家ではないので、発言を控えるべきだとも思った。

しかし、かつて酷いパワーハラスメントあい「言ったとて、どうにもならない」と言い出せず、悔しくて、惨めな思いを味わったこともあり、

今回の#metooの動きで声にならなかった言葉可視化されて、今後「私だけじゃない、これは怒っていい奴だ」と声をあげやすくなるのは、

とても素晴らしいことだと感じ、考えを述べた。

私は、パワハラ加害者に罰を与えたいというよりも、パワハラに辛い思いをしていると誰かにわかってほしかった。

どうせ、わかってもらえないと絶望することほど辛いものはない。

anond:20171219000741

セクハラじゃなくても、嫌な思いをしたら、〇〇ハラスメントって言えるみたいだぞ。

権力を使って業務関係ないことを強要されたら、パワーハラスメント

臭かったら、スメルハラスメント

キモかったら、キモイメント。

2017-12-18

はあちゅう応援することができない

はあちゅうセクハラ告発したというニュースを見た。

はあちゅうが著名クリエイターセクハラパワハラ証言 岸氏「謝罪します」

https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.hf9bgRpbzL#.oo9rg6Br9Y

想像を絶する内容だった。これを受けて#MeTooに関する記事も書かれた。

セクハラ天国ニッポンで、#MeToo の号砲が鳴る

https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20171218-00079423/

セクハラパワハラ冗談じゃないと思う。岸は滅べと思う。でも、はあちゅう応援することができない。

はあちゅうはずっと女の扱いが下手な童貞をいじったりバカにしたりして記事にして人気を取った。峰なゆか漫画を見たときもそうだったけど、

品定めにあうのが怖い。自分が品定めでボロクソ言われることが分かるから、おっかないと感じている。

そのはあちゅうが、セクハラ告発をしている。性的嫌がらせを受けた、と。

それはそれ、これはこれで岸を断罪してはあちゅう断罪する、という意見があったけどそんな簡単にいくんだろうか?

岸が断罪されたらはあちゅうは一躍#MeTooを象徴する時の人として祭り上げられ全てが正当化されるんじゃないだろうか。

はあちゅうが勝ったあとに残るのは、女の扱いがヘタな男性をボロクソにいじる未来だけにしか見えない。

それでも声を上げる人はいるのかもしれないけど、届く未来が見えない。そして、声が届かなかった時、#MeToo で実績を上げた人々は、こき下ろすと思う。

「私達は成果を出した、成果を出していないのはそっちが間違っているから」

権力者になったことが無いのは自慢にはならないけど、セクシャルハラスメントパワーハラスメントのたぐいはやったことない、と書いたけどそれも自信がぐらついている。容姿とか恋愛とか性的なことは一切話に出さないようにはしているはずだけど(自分がされたくないから)、自分男性中年になると、「自覚が無いだけで実際はやってるんじゃないの?」と断罪されるのだろうか。

女性の扱いに長けていたらもっと人生は楽だったんだろうか、と思う。一連の流れを見ていると、自分が女の扱いがヘタな上にセクハラパワハラレッテルを貼られ、権力すら無く本当の権力者に虐げられる未来想像してしまう。

僕ははあちゅう応援することが怖くてできない。

2017-06-27

ハラスメント

なにがしかハラスメントを受けた場合、それが離職する理由にはなるだろうけど、それを転職するとき面接オープンにすることってまだまだ難しいんだろうなって漠然と思った。

転職しようと思った理由は?って聞かれて

はいパワーハラスメントです!

とは俺は言えない。

前向きな理由昇華出来れば良いんだろうけども。

結局そこが理由ハラスメントに悩み続けている人も多いんじゃないかなぁ。

そのあたり、労働環境先進国っぽそうな諸外国はどうなってるんだろうね。

因みに私は禿げていません。

2016-12-17

とある転職エージェント会社個人情報をだいしゅきホールドされてる

とある株式上場している転職エージェント会社に、9月らへんと3月らへんに「前職に在籍しているか」、という電話がかれこれ1年位来る。

困るのがその会社は「増田様の個人情報は削除いたします」というメール送信しているくせに、何度も何度も9月らへんと3月らへんに「(前職)に在籍していますか」という電話が来る。

ちなみに、9月らへんと3月らへんに電話をかけてくるのは、9月入社でn年目の節々ということらしい。

前職を辞めている経緯がパワーハラスメントによる精神疾患発症というものなだけに、その電話がやってくるたびに精神的な苦痛が半端なく、「削除しますってメールで書いてきたよね」とこちらが言うと「二度とこのようなことがないようにします」とか言ってるくせに何度も何度も電話をかけてくる。

就職したいと思う会社があったとしても、やりたい仕事があったとしても、抱えている病気のため諦めざるを得ずに苦しんでいるのに9月らへんと3月らへん電話をかけてくる。

もしも、来年3月あたりにまた電話をかけてくるようなことがあったら、もう本当にどっかに苦情を入れたいし訴えたい。

こういう場合って消費者生活センターのほうがいいのかな。

それ関係業界所属していらっしゃる方、いらっしゃった方も友達にいらっしゃるのでこういうこと書きたくない(把握している中ではその会社にいる人は居ない)のだけど、正直困っているというかつらい。

もう前職のことを忘れて次に行きたい。忘れたい。つらい。

2016-10-09

未熟な私のパワハラ労働時代記憶

パワーハラスメントなる用語があったのかどうか、そんな時代の話。

 

私は社員五人という小さな会社に勤めていた。非常に小さな業界で、環境コンサルタントという分野に属する。大枠としては土木建築分野に入るかもしれない。そうした大手コンサルタント会社からこぼれてくるような仕事を拾って商いをしていた。たまたま転職しようと思って転職雑誌を見てたら自宅に近いところになんだか業種が良く分からないその会社募集広告があったので応募し一発採用となった。当時は私のような特に何のスキルもないような人でも転職なんか簡単だった。それもそのはず末期ではあったがバブル時代はまだ続いていたから、そんな小さな会社でもそこそこ給料はよかった。

 

初めてパソコンに触った。というか、パソコンなしでは成り立たない職種で、まだCUIGUI移行期の時代自分プログラムを書かないといけない仕事だった。今ならエクセルで表やグラフなんて簡単作成できるが、当時はプリンタに直接描画命令コマンドを送るという恐ろしく面倒な事をしてたのが懐かしい。グラフなんかXY-プロッタで作図してたんだよ。ページプリンタを導入してからは少し楽になったけど、ともかく、今の時代なら10分あれば出来る仕事が何時間も掛かる、そんな時代だった。

 

社長は私の10歳年上で、とある地方の有名大出身者。一方私は、大学進学を諦めた専門学校出身者。退職するまで、この差別がずっと続いた。社長は当初は学歴など関係なく仕事能力大事だ、みたいな事を言っていたが、口では言わないが他の大卒社員にはそこまできつく言わないのに私だけにはほんとにきつい言葉を放つ。もっとも、私もかなりバカだったと思う。何せビジネスマナーすらろくに知らないレベルで、前の仕事工場作業者だったので定時になればタイムカードを押して帰ればよいというような考え方や、仕事というのは与えられた仕事を教えられたとおりにするものだという考え方が身に染み付いてしまっていて、なかなかそんな自分を変える事が出来なかった。

  

とは言え、自分自身でもそのことにすぐ気がついて自分を変えようと努力していたのは事実である。昼休みになれば近くの本屋さんに行ってビジネス書立ち読みしたり、あるいは購入したりとか、残業も構わず時間でもやったり徹夜もしたり、気づいた事があれば率先して色んな提案をしてみたり、内実はともかくとしても結構頑張ったと思う。でも、社長はそうして私が努力している事を評価する事はほとんどなかった。今でも忘れられないのは、社長と二人きりの状態で私が遅くまで残業して作業している最中に「お前は頑張りが足りない」ときつく叱責された時の光景である。流石に今まさに一人で頑張っている私自身にそれはないだろと思ったのでぶちぎれて「今こうしてやってる最中にそれはないでしょ!」と言い返したら、後にも先にもその時一回きりだけど社長は私に詫びた。で、それ以降も、事ある毎に散々「努力が足りない!」のような内容で酷く罵詈雑言を浴びせ続けられたのである。「辞めてしまえ!」など日常茶飯事だった。しかも、他の社員がいようと、取引先に出かけてようとそんなの関係なくやられた。

 

褒められたり普通に対応してくれたこともないではない。ある定型的なデータとりまとめなどは私は誰よりも早かったので、しょっちゅう感心されたものであるしかし、多少なりとも高度な仕事は私には与えられる事は決してなかった。多分、私でも出来たろう。しかし、「無能な」私にそんな高度な仕事を任せたら滅茶苦茶される、というのが社長の考え方だった。社長は人に教えるのがド下手で、社員の誰もがそう言っていたが、とにかく教えられてても話があちこち飛ぶし、こちらが知らないことなのに知ってなければいけないか如くに説明する事柄も多く、何を言っているのか良く分からない。その上、それでもきちんと理解できたように振舞わないとすぐ不機嫌になるので、こちらも質問しづらい。分かってないような反応をしようものなら「お前何聞いてたの?それはこうなってるって分かって当然だろ!」と、そもそも理解させようという気がない。それでも大卒社員には私とは違って多少は丁寧に説明していた。私は徹底的にバカにされた。

 

そんな風に何年かやってると、自分自身でもどんどん自分卑下するようになり、自分ダメなんだと自分自分を追い込むようになっていった。朝起きるのも辛く、朝が来るのが嫌で夜もなかなか寝ようと思わなかった。それでも、結婚もし子供も生まれ家庭を持つようになって、そう簡単には転職もままならない。それに、他の会社に言っても似たようなものかあるいはこれより酷いかもしれない、などと考えてしまい、ならば会社にい続けるのであれば、どうにかして社長に認めてもらう他はない、などと思うようになっていった。だが、そんな社長と私との人間関係下ではうまく行く筈はない。向こうは私を完全に見下しているから、何をやっても悪循環、少しでもミスしようものなら罵詈雑言仕事があまり与えられなくなり、「役立たず!」「いったいお前ここに何しに来てるの?」「他のみんな頑張ってんだから朝早く来て掃除でもしとけ」など等どんどん扱いは酷くなっていった。遅刻も何度もするようになり、無断欠勤もしばしばするようになって、結局、非常に些細なことで滅茶苦茶に叱責されたのを切っ掛けにして、退職する事になった。

 

社長は悪い人というわけではなかったと思う。多分、何とか私も頑張ってもらおうとは思ってたんだと思うけど、仕事という厳しい現実の前に不条理なまでに厳しくする事になってしまったんだろう。ともかくも、病院には行かなかったので診断されたわけでもないが、おそらくは私は鬱病に近い状態に陥ってた。次に転職するまで、ちょっとした個人的仕事実家の援助で食いつなぐこと三年掛かった。退職するまでの2年くらいは毎日死ぬ事を考えたけど、既に子供もいたし、死の選択は許されなかった。

 

・・・・というより、私は今生きている。そして、あんなに酷いパワハラ状態だった会社での事が、実は様々に今の仕事に生かされている。パソコンとかもそうだし細かい仕事のやり方とか、あるいは社長があの時何故罵詈雑言叱ってたのかとか冷静に考えて実務に役立てたりも出来ている。私個人体験だけで大きなことは語れないとは思うけど、彼女死ぬべきではなかったと強く思う。生きてさえいたら、まだまだ道はあったはず。無論、精神状態が追い詰められて鬱病になって死を選択してしまうことになってしまうのも仕方ない面もあると思うけど、出来る事なら逃げて生き延びて欲しい。人間は弱いけど、それでもなお強く生きることも出来る、と私は思う。

2016-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20160627203820

返答例:

あなたのその態度は、自分が恵まれていないということをアピールして相手から譲歩を引き出そうという態度だよ。その態度自体倫理的に言って問題であるばかりか、その態度は対象自分の間に、精神的な優位や不利な市場がある文化的社会的な前提を置いている。つまり社会は公平であり平等であるべきだと自分相手も思っているので、弱者である自分にたいして相手配慮すべきだ、その要求をしたい――そういう言い分だ。しかしながら、社会世界もそうとは限らない。例えば通り魔的殺人犯が刃物を振り回して襲い掛かってきたときあなた自分自身弱者評価していようと強者評価していようと、相手謝罪要求しようとしまいと、あなた被害者になって死ぬことはありうる。そういう直接的な暴力に対して抵抗のしようがないのが本当の意味での弱者であり、既存社会の中では共通認識として、女性低所得者や体力が少ない老人がそう扱われてきたんだよ。あなた通り魔に対して足の不自由障碍者の人よりも抵抗や逃亡の可能性が高く、不当解雇パワーハラスメントに対して低所得者よりも抗議や抵抗が、それが無理な場合でも転職まで食つなぐことが可能で、それは強者だということを意味しているんだ。もしそれがわからないのだったらバカだし、分かっていて僕にそんな泣き言を言っているんだったら、僕にマウントして精神的な優位を得ようとしているんだと思えるんだけれど、その事実理解しているかな?」

2016-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20160504175738

資料が配られた大学名と講義名前を具体的に教えて

この画像のどこがパワーハラスメントであることの証拠になるの?この書類に書かれたことが捏造であることを証明しなければならない

2015-08-30

私のパワーハラスメント経験です。

部下の嫉妬心競争心を利用して、同僚というか、を動かそうとしていたのに、

部下同士のいがみ合いが酷くなって修復不可能にしておきながら、上手くいかなくなると、今度は、自分責任はとらない。

ある種の詐欺に似ているので、証拠が残らないようにする。

部下をクビで脅す。

たまったもんでは、ありません。

  

はい。  

私、仕事を続けられなくなりました。

心療内科通いの独り言です)

2014-07-14

耳が聞こえない

去年身内が生きるか死ぬかってとき突発性難聴なってしまって、なんだか耳の具合が悪いんで、なかなか聞こえていいないので話通じてなさそうだったら遠慮なく言ってくださいってしゃべってた。

で、結局死んだんだけど、耳のことしゃべるときへらへらしてたのが悪かったのか。

年度末で、え、この年でそんなところに転勤するんだ、っていういわゆる栄転みたいなのした人がいて。

の子自分とおんなじことを、2ヶ月後とかに他の人に吹聴してまわっていたらしい。

それだけじゃなくて、

管理職が私のことを何も考慮していないのにあの仕事を引き受けてしまって悪化して」

ということになっていたらしい。

で、その話題が出るころに、あーわたしもなりましたよ突発性って言ってもだれーも覚えていなかった。

その人と話をしていて耳の聞こえについて思ったことは一度もない。

ふた開けたときに、利用された!?って思っちゃった。

自分の耳が突発的に悪くなったのは現実で、それは自分はわかりきっててとても不自由だったんだけどさ。

で、そうやってうまいこと転勤できた彼女にとってもそれはよいことだったんだろうけどさ。

耳が悪くなった=管理職パワーハラスメントのせい、説を唱える彼女のせいで自分の耳聞こえないは相乗効果うそくさくなったんだろうなあ。

最近は本当に耳は回復して、なんだったんだろうって思うほど。

言ったもの勝ちで、それをそうやって道具につかう人がいるけれど、でも自分はわかってほしい人にはわかってもらえたと思うからそれでいいや。

しかし普段から耳悪い人ってストレスフルな世界に生きているよなあ。

2014-06-28

危険信号

タチの悪い上司が居て、不快指数が高いような気候の時とか朝方はつまらない子供みたいなちょっかいをかけてくる。

今日された事をメモ

・朝出勤したら遅れてやってきて、制服で出勤したらいいんじゃないかとか言い出した。(人よりも遅く出勤する馬鹿が偉そうな事を言うな)

コンビニで昼飯を買ったりしますので、制服での出勤はちょっと、と言うと、制服で出勤する派を爆下げし始める

制服で出勤している奴らに気に入らない奴がいるのでそれを攻撃したいだけ)

・人の作業の様子を足音を忍ばせて偵察に来る(粗捜し、気持ち悪い)

・三日後の午前中にやれば済む仕事の準備をいきなり始めて、手伝わないと怒る(勝手な判断で動くな馬鹿

本当に馬鹿馬鹿しいが、

職場パソコンを見ていたら、以前に私がブックマークしておいたパワーハラスメント相談窓口のページを見た形跡があったので、

そこで「アイツはこんなページを見ていた!」「問題だ!」「よしアイツには厳しく接しよう!」みたいな話にでもなったのだろう。

バカだなあ。

それこそ、そういう対応をしていたらパワハラになるのにね。

別にいいよ? 私は今の職場が潰れようが悪評ばらまかれようが収益落ちようが。経営者じゃないからね。

経営者でもない奴にいたぶられても黙ってるのは、この業界にでかい貸しがあるから、それを取り立てるまでは我慢しているってだけだ。

別にいいんだよ?

歴史ある事業所一個ぶっ潰してでも、私が貸しを取り立てる手はあるんだからねえ。

私の取り分が少なくなるからやらない、ってだけで。

貸したものが焦げ付いた上にますます膨らむようなら、別にためらう理由はないよ?

泣き寝入りする人間だと思われているようだが、もし今の職場を追われるようなら、コネを駆使して存分に悪評をばら撒いてから辞めるから

被害凄いよ? クビになった奴が適当な事を言っているだけ、で片付けられる程度の被害じゃ済まないよ? 私もそれだけで済ます気ないから

少しずつ舐めた態度が増えている。

また立場を分からせないと、どんどん付け上がる。こいつらには学習機能というものがないのか。

2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130802170509

同意

この塾長は糞だ。教育者としてどうなのかは知らんが、経営者としては無能どころか有害レベル。人を見る眼が無いし企画力も実行力もなければカリスマもない。こんな塾長の塾がまかり間違って成功したりなんかしてたら、新しいブラック塾チェーンが一つ増え、そのせいで泣く講師と生徒の被害は増加したところだ。元増田の功績で塾が潰れたことは、とても喜ばしい。

まあ、損害賠償云々言われるなら、「アルバイトなのに無給で営業を強制された」と労働基準局に言いに行き、未払いの賃金と、その間のパワーハラスメントに対する慰謝料を請求しますね、と言い返せれば満点だった。

元増田が塾を辞めたいと思った時、労使トラブルに強い弁護士に依頼してたら、きっと舌なめずりしながら引き受けてくれただろうに。残念だったなあ。

2013-07-01

ブラック企業本質は「いじめ」という名の暴力にあると思う

ブラック企業本質は「いじめ」という名の暴力にあると思う

ブラック企業」の定義曖昧すぎる!!

ブラック企業とは、一般的には、低賃金長時間労働など社員過酷負担を強いる企業総称をいいます

WikiPediaによると、

とか、

など、その定義は広く曖昧です。

解釈によっては、どんな企業ブラック企業に当てはめる事ができてしまうかもしれません。

また、「ブラック企業ブラック消費者が作り出した」という、いかにも企業側に責任が無いような意見もあります

 しかし、英語圏では、スウェットショップ(Sweatshop)と呼ばれている他、中国語圏では血汗向上とも呼ばれており、ブラック企業問題を抱えているのは日本だけではありません。

社会問題にもかかわらず、なかなか問題の本質が見えてこないのは、この「定義曖昧さ」にあるのではないでしょうか?

最近では、企業側が「ブラック企業」の記事を書いた記者を訴えるなど、本当に混沌とした状況です。

過去に実際に行われた、企業が行った悪徳の数々
バブル崩壊の時

バブル崩壊の時期には、「リストラ」の名の元に、数々の非人道的な人員整理が行われ、社会問題になりました。

山一證券倒産の際には、高額所得者への色々な形の「いじめ」が行われたそうです。(幹部を配置換えと称して新入社員の下に配するなど)

住専住宅金融専門会社)の倒産の際には、営業成績の高かったある個人をスケープゴートとして、社員全員で「ゴキブリ」などと言わせて、いじめぬいていたそうです。

また、人員整理に留まらず、企業同士のいじめとして、「拓殖銀行倒産」のきっかけとなった、コール市場での「総スカン」なんていうのもありました。

リーマンズショックの時

金融機関中小企業に対して行われた「貸しはがし」が社会問題になりました

最近

最近の長く続いているデフレでは、裁判も頻繁に行われたサービス残業問題。

また、昔から定番の、短時間労働高収入がうたい文句の求人(これは分かりやすいので、気を付ければ引っかからずにすみます

規制緩和」の名のもと、非正規雇用形態が広がり、社員企業同士の「悪徳」が日常化していると考える事ができそうです。

悪徳行為とは、いわば「いじめ

日本法治国家です。国民は「法」に守られていますので、企業側は安易に「不正行為をはたらくことはできません。

そこで、「法」に触れないギリギリの線で、個人なり相手企業を攻めてくるわけです。

これが、いうなれば企業悪徳行為は「いじめ」と言えるのではないでしょうか?

いじめからイメージされるのは子供ケンカ

ただ、「いじめ」と聞くと、「いじめられる方にも責任がある」と感じてしまます

これは、「いじめから子供イジメ想像してしまうからだと思います

子供イジメには明確な理由も戦略もありません。

企業の行うイジメは全く異なります。背景には利害が絡んでおり、明確な目的があるのです。

戦略も伴います場合によっては興信所暴力団を使うなど、お金が動きます

イジメ」は暴力

暴力団が絡むところからも、イジメ暴力なんです。

暴力」と聞くと相手を、叩いたり蹴ったりなど、物理的に力を加える事を想像しがちですが、精神的に相手を追い詰める事だって立派な暴力です。

暴力」という言葉をもう一度考え直してみました。

そもそも暴力というのは、自分だけの都合により、相手を排除したり、相手の力を奪う時に、「相手に加える力」だと思います。殴ったり蹴っ飛ばしたり、暴言を吐いたりなど様々あると思います

その「力」のうち、直接相手に加える力が、一般的に「暴力」とされていると思いますが、間接的に相手に加える力も「暴力」のはずです。

 例えばリストラを考えた場合、相手が働きにくい環境を作り出して、自ら辞職に追い込む事は「暴力」です。

 仕事に無関係な作文を何枚も書かせたり、ブライドを傷つけて社内での立場を奪ったり、或いは精神的にうつ状態になるまで追い込む行為、これ等全ては「暴力」なんです。

 ※相手を精神疾患に追い詰める行為は厳密には「傷害」(刑事罰)になりますが、立件が困難な為この手を使う企業も少なくないハズです。

暴力」の乱用で業績が伸びるのは当たり前

 「暴力」というのは、自分だけの都合で相手を排除したり、力を奪うわけですから企業が「暴力」を乱用すれば、収益を上げる事が出来るのは、当然の事でしょう。

 「暴力」というくくりで考えてみますと、直接的暴力、例えば、コンビニ強盗では、お金を払わずに商品を手に入れる事が出来ます。短期的に見れば、一番効率の良い物資の調達方法です。

 間接的な暴力は多少効率が落ちますが、やっている事は同じなのです。

暴力」を多用する際の落とし穴

その企業に「暴力」があるという事は、逆に言えば、「安全安心」が無いという事です。

安全安心」がトレードオフになっているのです。その結果、以下の現象が生じるハズです。

人材」が育たない

 「暴力」の元では人は常に緊張状態に置かれ、落ち着くことが出来ません。

 こんな環境では人は育ちません。

 暴力をふるう両親の元で、ちゃんとした子供が育たないのと同じです。

社員同士の絆が生まれない

 当たり前ですね。

 ただし、「どの人の下に付けば自分安全なのか?」を絶えず気にして行動しますので、人の上下関係はきっちりします。

 ヤクザと同じです。

やがて仕事が回らなくなる

 「暴力」とは、他人から財産を奪う為の力です。

 社内で、地味かもしれませんが「暴力」が行われている事を目の当たりにするわけです。

 そんな中では、誰も、一生懸命仕事をしようとか、難しい事を習得しようとかという発想にはなりません。

 社内で出来る人がいなければ、派遣を安く使って、やらせればよいわけです。

 社内では色々なノウハウも蓄積されません。

 やがて仕事が回らなくなります

 そうなると、経営陣は社員たちを追い出して社名を変えてまた会社をやり直すわけです。

安全安心」が日本らしさをつくっていた

技術大国と言われるほど、ものづくりが上手だったり、皆勤勉(識字率がほぼ100%)だったり、「絆」を大切にしたりなどの前提には、「安全安心」が有ったからだと思います

この「安全安心」が失われてしまうと、日本が、日本ではなくなってしまうかもしれません。

この新たな「暴力」については、本当に真剣に考える必要があると思います

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