2014-07-14

耳が聞こえない

去年身内が生きるか死ぬかってとき突発性難聴なってしまって、なんだか耳の具合が悪いんで、なかなか聞こえていいないので話通じてなさそうだったら遠慮なく言ってくださいってしゃべってた。

で、結局死んだんだけど、耳のことしゃべるときへらへらしてたのが悪かったのか。

年度末で、え、この年でそんなところに転勤するんだ、っていういわゆる栄転みたいなのした人がいて。

の子自分とおんなじことを、2ヶ月後とかに他の人に吹聴してまわっていたらしい。

それだけじゃなくて、

管理職が私のことを何も考慮していないのにあの仕事を引き受けてしまって悪化して」

ということになっていたらしい。

で、その話題が出るころに、あーわたしもなりましたよ突発性って言ってもだれーも覚えていなかった。

その人と話をしていて耳の聞こえについて思ったことは一度もない。

ふた開けたときに、利用された!?って思っちゃった。

自分の耳が突発的に悪くなったのは現実で、それは自分はわかりきっててとても不自由だったんだけどさ。

で、そうやってうまいこと転勤できた彼女にとってもそれはよいことだったんだろうけどさ。

耳が悪くなった=管理職パワーハラスメントのせい、説を唱える彼女のせいで自分の耳聞こえないは相乗効果うそくさくなったんだろうなあ。

最近は本当に耳は回復して、なんだったんだろうって思うほど。

言ったもの勝ちで、それをそうやって道具につかう人がいるけれど、でも自分はわかってほしい人にはわかってもらえたと思うからそれでいいや。

しかし普段から耳悪い人ってストレスフルな世界に生きているよなあ。

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