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2024-01-05

[]1月4日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコハッピーターン

調子

むきゅーはややー。13連休9日目。

魔法使いの夜

・前提

僕はタイプムーン作品インタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います

・はじめに

奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム

1980年代後半、町の発展が進む三咲町舞台に、そこを魔術的な意味管理する蒼崎青子久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルジュブナイルストーリー

ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。

ストーリー伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。

群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのもの主人公のように思えるのも印象深い。

そして、タイプムーン作品として横断的な言及必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白しかないすごく大好きな作品だ。

・凝られたルック

まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的ビジュアル

ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。

大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。

かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。

ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。

伝奇物らしいバトルシーンの魅力

そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。

魔力を打ち出す蒼崎青子童話怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい

特に久遠寺童話怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。

ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定ルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。

最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。

衒学趣味パートの小難しさ

そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。

ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。

しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。

作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。

とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。

・街に馴染めない田舎者の情緒たっぷり

から降りてきた静希草十郎は町の常識が何もない。

電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣概念に関心するぐらい常識から外れた人間

彼の目線物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。

街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。

アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。

ここがとても楽しくのめり込める。

作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。

また魔術師達は独自価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。

そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身魔術師として律して一般人とは異なる価値であることを強く主張する。

しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢人間そもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。

これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。

自身特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。

この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。

発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。

そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。

そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。

そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。

・魅力的なキャラクタ

主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。

個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。

絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。

なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。

三咲町

キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。

群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物いるから街が主役だと感じるのではない。

相互理解必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。

田舎自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身独自価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自価値観さえもその一種にすぎない。

から、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。

・謎を残す蒼崎の魔法

そんな特異な魔術師の中でも更に異端魔法使いの青子。

彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。

消化不良なわけではなく、草十郎よろしくからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。

ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。

・おわりに

ビジュアルノベルとしてルックテキストの両面が優れており、ジャンル代表するような世間一般評価も納得だった。

ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。

彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。

非常に面白く大好きな作品でした。

2024-01-04

メーデーありがちなパターン

ここまで

☑ 初期の誤った理解(「エンジンが爆発したんだ」など)

マスコミ与圧

海外調査チーム、メーカーが合流

警察が登場

レコーダー回収

☑ 「事故ではない陰謀だ」といった的外れな噂

この後は

☐ 「機器は正常だった」(各種記録を見ながら)

☐ 「そこでとめて」(レコーダーを聞いて、行き違いが明らかになるシーン)

の後に

☐ 「慣れている場所なのに…なぜ勘違いしたんだ?」「勤務状況を調べてみよう」

☐ 「機長と副機長、二人居るのになぜ?」「ボイスレコーダーに戻ってみよう」「(ナレーションボイスレコーダーには様々なノイズも記録されます

☐ 地上設備の不備に付言

分岐かな?

「10年後には全員AIに倒される将棋棋士」より、「10年後には全ての将棋棋士を倒す側に回るAI制作者」の方が上でしょ

「あえて」だけどね。

「あえて」どっちが上かを考えるならってことね。

なんつーか将棋棋士って今ですら完全にAIに頼り切ってる(変にこじらせて使ってない人はボロカスになってる)のに、AI技術者を下に見てる所あるよね。

異世界チートに出てくるヤラレキャラみたいなムーブっていうか。

「お前なんてただカタカタピコピコしてるだけだろwww俺たちには一生勝てないか荷物持ちしてろよwww」みたいな感じ?

それで1巻の終わりには完全に追い抜かされてざまぁwされてる定番ムーブ

わざわざ謙れとは思わないけど、最低限謙虚な態度でいるべきだと思うな。

それこそ伸び悩むF-1レーサーにありがちなメカニックを「天才になれなかった可哀想秀才の集まり」と勘違いしてるタイプの人みたいな言動してる人がおるやん?

ダサいよね~~~

2024-01-01

モンスターズファンタジー攻略コツ

ぷらっとば〜すで名前が挙がったので作ってみた

初心者が見るべきサイト

ウィンドウモードにして以下のサイトを見るのが鉄板デフォルトウィンドウモード動作しないのは意味不明

世界ごとのクリアチャート

第1~第7世界まではこれを繰り返すことになる(第7世界クリア後はW8のスカラーの村に飛ばされるが、第7世界トリビア洞窟クリアしないと外に出れない仕様となっている)

町・ダンジョン大陸備考
メルボンの町第1大陸
大地の洞窟第1大陸
ピラミッド第1大陸推奨、しなくても攻略はできるが後半で時間がかかる
風の塔第1大陸第2大陸へのダンジョン
ハラーレの村第2大陸
ハラーレの訓練所第2大陸ハラーレの村内の北にある、クラスアップ推奨
カナンガの大森第2大陸
北の砂漠第2大陸ボボイベント、大体ここで詰まる
エストの町第3大陸北の砂漠を川で隔てた右側の橋から行ける、生命洞窟には寄らなくてよい
ラビリンス第3大陸
ジャック・ザ・リッパー第1大陸メルボンの町に居るジャック・ザ・リッパーを倒す必要がある
蜃気楼の塔第3大陸
炎のほこら第4大陸蜃気楼の塔から北東にある橋から行ける、フレンズダンジョンは寄らなくてよい
炎の洞窟第4大陸
???第1大陸メルボンの町の北にある墓から魔界へ行ける
魔界の村魔界ワープを取ってないならスルーしても構わないが、RTAでもない限りは通常寄るべき
ラストダンジョン魔界

苦戦する場所

ピラミッド

誰かと一緒に行かないとワープが使えないという時代は終わっている

実はサブキャラを作ってスイッチの上で切り替えれば一人で行けることが判明している

ボボ

出現する場所砂漠であることに間違いはないので、エンカウントするまでひたすら動くしかない(なぜエンカウント率まで上げないのかは全く意味不明

マディスライム生命洞窟で全体攻撃できる奴らを使えば戦闘の労力は減る

また、第一世界のサボボであっても第二世界以降でも条件はクリアできるということを覚えておくこと

蜃気楼ジャック

第4大陸へ行くには、ラビリンス蜃気楼の塔、そしてメルボンの町に居るジャック・ザ・リッパーを倒さなければならない

よくありがちなパターンとして、ラビリンスの後に蜃気楼の塔をクリアして、メルボンの町まで戻ってジャックを倒してからまた行くのは非常に面倒で無駄な往復でしかない

そこで経験値25倍を利用して蜃気楼の塔を攻略する前にジャックを倒せば、蜃気楼の塔へ行った後にすぐ第4大陸まで行けるようになる

役立つ情報

アクセス禁止

IPアドレスレベルで行っている可能性もあるが、実際はキャラクター削除でしかないらしく、新しく作ればプレイすることが可能なことが多い

MACアドレス登録している可能性もあるのだが、もしそうだとしても工夫でどうにでもなる

登録する時の情報

ユーザー登録時の郵便番号や生年月などは、かつてゲーム内のシステムで使っていた名残で残っているだけなので、完全な架空でも問題はない

というより自分自身情報を入れてもリスクしかないので完全架空が推奨される

生命

今は募集するよりもやることを失ったプレイヤーとかがCコースAコースを開けてくれている可能性があるので、便乗してしまうのもあり

また1時間以上居ると追い出される仕様だが、戦闘中に経過しても生命洞窟に居るという扱いになる

自動ログアウトもないのでピラミッドスイッチなどでは必要分のキャラクターとクラウドなんかを使えばずっと押しっぱなしも出来る

戦闘のゲージ

戦闘のゲージは戦闘時に一番敏棲が高いキャラクターが一番速く、値に合わせて進行が遅くなる計算となっている(自爆でもない限り最低戦闘時間が短くなることは永遠にない)

チャットについて

チャットルームが売りだったけど管理人が見ていることで価値無し、現在は別のSNSなどでそのチャットを作っていることが多いので意味がない、吹き出しログに残らない

ましてや通常の利用である協力要請をしても妨害されるし、チャット発言したら無視されたりリア凸される危険しかないため、ゲームチャットは使わないというプレイヤーも多い

隠し職業などの情報非開示

管理人が元々情報を公開したがらないのと、オフラインにもしたくないので隠し職業などの情報については一切非開示している

その流れで村社会どころか、独裁国家以上の情報統制がされているため、界隈の民度は非常に悪い

anond:20240101023908

男。弱者男性。32歳。

男らしさを磨いて昔にオレを振った(なんと告白前に!※)

クラスメイトを見返す。

今年はちょっと見ないくらいの男らしい男になり幸せにもなる。

あいつは自分の間違いを認めて反省する。

※ よくありがちな別にお前のことなんて好きじゃねーよ」は言ってない。念のため。

怒りもせず「そっか分かった」で素直に引き下がってしまった。

2023-12-30

帰省時に買った職場お土産ありがちなこと

〇どこで何買っても似たり寄ったり

〇いつの間にか袋に陰毛が付着してる

〇大して喜ばれない

子供じゃないんだからお土産お菓子の小分け用小袋一つ渡されても

「はぁ、ありがとう。」くらいの感想しか出てこないよね。

なのにみんなこぞって買い求めるのはなぜなんだろう。

味はみんな同じだし。

てか丸いウエハースバニラクリームがはさんであるアレ、全国各地に置いてない??

それでもお土産を買って帰るというあなた

ポリ袋への陰毛付着だけには気をつけようね。

暇空茜はリベラル理想像だった

こういう事を書くとマジ切れ発狂顔真っ赤になる人達いるだろうけど

バイアス抜きに客観的事実だけを抜き出せばマジでその通りなんだよね。


・ふとしたきっかけで公金の使われ方に疑問を持ち、調査した所大規模な不正疑惑が発覚

相手政治的なバックを持つ権力者であり、疑問を追求した者に恫喝めいた嫌がらせを行う

権力者側と戦う為に住民訴訟を起こし、様々な人間を巻き込み広範囲拡散していく

・リア凸や個人情報晒し等の野蛮な妨害を嫌い、あくまでも正しい戦い方、リーガルのバトルのみで正々堂々と戦う

政治的なバックは一切無く、戦う為の資金は自前や支持者のカンパのみ

・戦う事による報酬は一切求めないお金に対しては清廉潔白姿勢


横暴な権力者と戦う市井一般市民というヒロイックな像はまさしくリベラル理想のものであり

こういったドラマ映画・劇は割とありがちなテンプレート

リベラル界隈(の間だけ)で持て囃されていた、かのアカデミー賞受賞映画新聞記者」も

筋書きとしては「巨大権力者に疑問を持った市井人間が立ち向かう」というものだったけど

今暇空がやっている事を、どこぞの自称新聞記者女性では無く、

本当にただの一般市民しかオタクオッサンに盗られた事が非常~~~~に、悔しいんだろうな。


暇空批判には、どうにもヒステリックだったり感情的過ぎるもの散見されるが

中には「本当は俺たち私達がやる筈だった事・得られる筈だったポジションを奪いやがって!」という

一方的且つ身勝手嫉妬もあると思うよ。

2023-12-27

子供名前はよくある名前にすべきだ。理由は明白

キラキラネーム

もはや誰も読めないので小学校などでは「みんな平等苗字呼び。あだ名禁止」というパワー的解決をしているらしいが、あだ名禁止はいめにもつながるしという観点もあるらしい。ちょっと寂しい気もする。

しかしそんなことはどうでもいい。

子供名前平成中期あたりまでに普通にあった名前にすべきだ。少なくとも読み方はそうすべきだ。

なぜなら、ときメモGSシリーズが1〜3までSwitchに完全移植することが発表になったからだ。

ときメモゲーム内で声優名前を呼んでくれる機能がある。

なので奇抜な名前をつけるゲーム実況者が毎回初期設定で詰んでいることも多い難解なゲームだ。

これは単純に声優が大量に名前を収録しているだけなので、よくある名前なら大体は呼んでくれるが、キラキラネームなどには対応してくれない。

想像してみてほしい。

ときメモをやったとき自分名前が無く、ありがちなあだ名しかない気持ちを自らの娘が味わう気持ちを。

親は恨まれても仕方がない。

想い人が自分名前を呼んでくれないと泣く娘の前でゴメンね…と謝ることしかできないのだ。

娘と言ったが、男性実況者も結構ハマっているようだし息子も使える名前にしておくべきかもしれない。

「けい」とか「そう」とか。

今後ときメモGSシリーズが5、6と展開していく場合キラキラネームにくわえて昨今の流れも含めて男性名を多く登録する可能性もあるが…。

問題となるのは3が名作だということだ。

できれば3までにある名前で名付けてほしい。

4まででもいいが、やはり3…発売決まったし3…。

いや本当は1の声優死ぬほど豪華なので1の時点である名前がいいかもしれない。

だって以下※1の声優名前を呼んでもらい愛を囁いてもらえるんだ。

子供からときメモGS100%プレイする楽しみを奪わないであげてほしい。

※1

葉月珪…緑川光

・守村桜弥…石田彰

三原色三木眞一郎

・姫条まどか置鮎龍太郎

鈴鹿和馬…檜山修之

日比谷渉…山口勝平

氷室零一…子安武人

天之橋一鶴小杉十郎太

・蒼樹千晴…森久保祥太郎

anond:20231226160137

床屋の家の子供の成長で自分がその床屋に通い続けた年月を知るってあるよなーって思った。

学生のころ、学内にある床屋に通っていた時は床屋の親父もおじいちゃんだったからわからなかったし、そこが閉店してから通った床屋もおじいちゃんだったからわからなかった。

最近通っているところに最初行ったとき小学生の子供が親にまとわりついていたのが、思春期ありがちな予測不可能な振る舞いをその家の大人愚痴っているのを聞くようになり、今ではどうやら社会人っぽいからな。

2023-12-25

冷凍ケーキ荷物はぶん投げる物とか言ってる奴いたけど

はてなーありがちな時代錯誤発言だし、日雇い現場作業員ちょっと働いただけの奴が、知ったかぶりするのがはてならしいよね。

荷物はぶん投げるって、いつの時代だよ。

おじいちゃん、今の倉庫物流センター自動化進んでお前みたいなのが働くとこないんですよ。

2023-12-24

ゴジラー1.0観てきたか感想書く(ネタバレなし)

イブゴジラ

 

最近ゴジラにハマった女子に呼ばれたので観てきた、クソ混んでた

 

評判良かったから観てきたけど、割と良かった

悪い言い方をすれば、90年代に観たハリウッド映画日本ドラマでやった感じ

良い言い方をすれば「こういうので良いんだよ」

最近ハリウッド的な映画少ないからウケてるんだと思う、こういうので良いんだよおじさんがたくさん

あと退役軍人の話好きだよねアメリカ人

ストーリーベタベタだったけど意外性もあってよかった

いわゆるポリコレゼロ、ただし戦争あるあるの国批判みたいなのはある(エンタメ範疇だと思う)

 

演技は臭すぎた、日本ドラマはこういうところが嫌い、何か舞台を見せられてる感じがする

演者問題ではなく演出問題だと思う、みんな単調な演技だし

 

VFXは成長したなあと感心した、シンゴジレベルを出せてるし、音響も良かった

ただゴジラ人間が映るシーンはやや少なめだったので、低予算感を覚えた、B級映画ありがちなやつ、ちょっと冷めるからやめてほしい

 

メカとかミリオタとかは分からいかパス

リアリティはまあこんなもんだろう感、贅沢言うと足りない感じはする

 

登場人物の量は良かったと思う

インキャラの関係性も上手いなと思った、めんどくさい説明をしなくて良いようにしてる、やや舞台装置感は出たが

上手く感情移入できるようにできてた

おすすめキャラたちばなさん

 

総合すると楽しめた

金曜ロードショーで流れてたら観るかなレベル(褒めてる)

監督許した

2023-12-22

異次元フェスグラフェスから見る、上辺だけの感動・誹謗中傷正当化

 先日異次元フェスというアイマスラブライブの合同ライブがあり、そのライブゲストに対する誹謗中傷行為が行われている様が現在進行形で多くの人の目に触れていますね。

 同じく、今週末開催のグラフェスに対する反応でも同様の誹謗中傷が多数見られますイベント名で検索すればいくらでも出てきます

 結論から言うと、「アイマスラブライブグラブルファンの言う『この作品に触れて感動した』『尊い』『推す』という感想大嘘だった」という事です。

 アイマスラブライブグラブルも、外部から招待された人を非難する行為なんて推奨してません。むしろそのような悪しき行いを挫き、手を取り合い輪を広げ協力する事を善しとしています。当然ですよね。

 しかし彼らファンはこの作品に触れて感動したと言ったその口で、親の仇かのように出演者苛烈に叩くのです。目を疑うような光景です。何に心を動かされていたのか理解が出来ません。

 この自称作品大事に思っていると主張するファンのような何者かが、どれだけ作品に対して不誠実であるか書いていきます

 まず「異次元フェス」とは公式サイトに書いてある通り、コンテンツの垣根を越えてコラボを実現する為の音楽イベントシリーズであり、アイマス×ラブライブはその第1弾でした。

 にも拘らず、アイマスラブライブファン勝手に「アイマスラブライブの為のイベントである」と曲解し、果ては「アイマスラブライブ以外の要素は許されないイベントである」と完全に主旨を無視した自分勝手ルールゲスト苛烈に叩き始めました。

 そのゲストだって事前に応援大使として選ばれた、イベントを広めて盛り上げるれっきとした仲間です。応援大使が外部から選ばれる事だって極めて常識的な話です。まるで侵略者かのように目の敵にしておりますが全くもって的外れな主張です。

 そしてゲストが登場した時だって同じ場所には彼らが神聖視する声優も立っていますゲストを迎え、来てくれてありがとう、一緒に盛り上げましょうと手を取り合っていますしかし彼らはそんな声優言葉すら足蹴にして自分の嫌いをごり押すのです。

 「あくまで俺はゲストに対してだけ悪態をついておりそれが正しいファン意見として通る」と勝手に思い込んでいるようですがそんな訳も無く、自分達のステージ無視された声優は相当なショックでしょう。

 イベントの主旨も理解せず、メインの声優の呼びかけや努力さえも蔑ろにし、あたか自分被害者であるかのように誹謗中傷正当化する様は、精神年齢子供のまま狡賢い逃げ方ばかり学習した駄目な大人のものです。

 グラフェスはどうでしょうか。

 ゲストが登壇する事に非常に嫌悪感を示しており、その理由が「作品無関係」「キャラクターではなく生身」と、子供駄々をこねるような感情的意見が目立ちますね。

 グラブルフェス過去にも作品関係の無い(キャラ担当していない)声優ゲスト複数回来ており問題なく進行しております。また、しばらくしてグラブル格闘ゲーム宣伝役として何の縁も無い生身のゴールデンボンバーが紹介されたら「こっちがゲストに来れば良かったのに」と、その時その時に脊髄反射ゲストを叩く為に自分達の主張を都合よく変えています

 コラボグッズが公開され「グラブルキャラと一緒に映ってないならコラボ意味も無いだろ」という意見も多く見られます

 コラボグッズが競演してないイラスト販売する事など何も珍しい事でもなく意味不明です。そもそもゲスト世界観を壊しグラブルキャラと一緒にいることをこんなにも不快だと喚き散らしているなら、むしろグッズで競演してない事に安堵するんじゃないんですか?

 「やり込んでないのにゲストに来るな」という意見も非常に多い。まぁこれは他ゲームでもよく見る「プレイ期間が長い・やり込んでいる者はヒエラルキー上位である」というありがちな勘違いではありますね。見てて恥ずかしいですね。ゲームを長くやっているとゲストに来る条件を決められる権利まで得られるのでしょうか。

 今回ゲストに来る方々は、名前ばかり有名な古戦場がどういうものなのかを複数回体験・未プレイユーザーに伝えていますし、中にはグラブルのメインストリーを1から追っていくという、ニッチでありながらグラブル物語としての良さが多くの人に伝わる配信を行っております。この活動運営から見て良い影響があったかコラボが実現したんでしょう。マイナスであったならコラボなんてしません。会社なら当たり前です。

 異次元フェスグラフェスに共通する部分も見ていきましょう。

 「ゲストを見にきたんじゃない、フェスゲストに乗っ取られた」と過剰な被害妄想で暴れている点が共通しています

 先ほども書きましたが、ゲスト共にメインキャストも一緒にイベントを作り上げています。「ゲストと何を話しどんなリアクションを残すのか」は紛れも無くメインキャスト普通では見られない貴重なシーンであり価値があるものです。ファンを名乗る人間にとって、メインキャストよりゲストへの興味の方が強く大切な感情である事の証明です。

 あと本当にこれが一番頭おかしいと思うのですが、それぞれの主催異次元フェスバンナムサンライズランティスグラフェスはサイゲという非常に大きな会社です。対してゲスト会社どころか文化のものが生まれて数年の若輩です。主催に上からごり押しを通せるような立場ではとてもじゃないですがありえません。ゲストイベント支配されたと本気で言ってる人は認知の歪みが極まり過ぎです。

 このように「個人的に嫌い」という感情世間の目に届けて気持ちよくなる事を最優先に考え、それを正当化するために尤もらしい理由を後付けする事によって、言えば言うほど破綻しています

 「その作品の熱心なファン自称していながら、その作品メッセージ出演者の想いは全く届いておらず、それらより自分勝手悪感情を撒き散らす事の方が何より大切な娯楽であり、被害者面をしながら誹謗中傷正当化する人間

 これがただゲストが来るだけの事に異常な執着と憎しみで暴れる人間の正体です。

 いよいよ明日からグラフェスです。

 異次元フェスで起きた帰れコール出演者無視という行為が行われた事実を元に、「グラフェス参加者も同じ事しようぜ」と呼びかけるポストが続々と投稿されています。実現が可能攻撃である認識されてしまっております

 果たして彼らは仮にも愛していると主張する作品尊重し会場一体となってイベントを盛り上げるのか、それとも作品出演者メッセージなど気にかける事無く我侭を通し自己満足暴挙に満足しその行為承認欲求の為に嬉々として投稿するのでしょうか。

2023-12-21

anond:20231221101600

アスペありがちな返答w

必死定型的な応答を覚えたのに、使い場所を間違えてしまうという

anond:20231220200526

日本教育格差がない」なんて台詞を、一体どのくらい教育現場を見た上で言っているのかはなはだ興味がある。(皮肉

すげー適当記事をあさっても、こんな状況くらいポンポン出てくるので、「教育保護者負担」とか、せめて「教育格差」でググるくらいのことはしてほしい。

子ども教育費への保護者負担割合は、先進国中日本トップ(=保護者の貧富が子供教育に直結する)

 https://www.smtam.jp/report_column/pdf/cat_10/HPVol.620191030.pdf

日本存在する教育格差は主に相対的貧困から生じ、その割合は6人に1人

https://www.worldvision.jp/children/education_12.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442

まあ、こーゆーのって、大体さほど教育崩壊していない公立学校出身で「努力して」それなりの学歴を得た中流家庭出身者なんかにありがちな誤解だけどさ、

 ・さほど教育崩壊していない公立学校に通える場所に住んでいること

 ・図書館など公的文化的施設が充実しそこへのアクセス費用が掛からないこと

 ・「みんなと同じようにふつーに」塾など通わせてもらえること

 ・自室や自分の机など学習に集中できる環境が用意してもらえること

 ・参考書などを購入できること

 ・PCの使い方など身近に手本を見せたり教えたりしてくれる大人がいること 

 ・学力をつけて進学しそれなりに成功したモデルが身近にいること

……なんて、どれひとつとっても全く「ふつー」ではねーんだわ。6人に1人いる相対的貧困な状況の子は、このうちの複数もしくはほとんど全ての状況を奪われてるのが現状で、そんな状況で「ふつー」の家庭出身者が「俺らも『努力』しんだしさー、受験てフェアな競争だよね」みたいに言うのは、ちょっとね。

とりあえず、「教育格差の有無」なんて大きな問題個人の印象やお気持ちで軽々しく口にできるよーなことかどうか、そうやって妙なムードをつくることが下手したら多くの人々の一生に関わるかもしれないって意識をもった上でもう少し考えてみた方がいい。

2023-12-19

anond:20231219160216

ところが、スペック依存問題解決するケースはある

ありがちなのは、ハイスペックPCを買ったのに、業者が間違えてSSDではなくHDDを装備したケース

CPUコア数が20ぐらいのスペックだとして、HDDでは大量のIOが発生したときに動かなくなる

エコーチェンバーアノン

最近ブクマカとかTogetterなどでも目立つけど

ある界隈に対し「お前らエコーチェンバー!」って言ってる側の方がエコーチェンバーの特徴をしてるというよくありがちな現象

まあ自らの姿を客観視出来ない集団アノンになるのは必然




あ、この増田みて「そうそう、これだからアノンはwwwww」

って思った増田いるでしょ?

お前だよお前

2023-12-15

漫画のおまけに書き下ろし小説つけるやつやめてほしい

小説読むのが嫌いな訳じゃないしそれはそれで嗜んでいる

でもこちとら今は漫画を読むつもりでいるところにいきなり小説読まされるのは別のエネルギーを使わされて苦痛しかないんだよね

なろう原作コミカライズ版にありがちなやつ、ありがた迷惑

2023-12-14

性欲増田論理的整合性を保つには「大変辛いが男である以上避けられないことであり病院にいっても治せないのだ」と主張しなければいけなかったが

つい脊髄反射で「病院行くほど大したことじゃねーんだよ」って本音ポロリしてしまったため主張がグチャグチャになってしまった

本気で信じてるわけじゃない極論を主張するレスバにありがちな自分自分否定ちゃうやつですね

2023-12-13

私立女子大って沢山あるけど、本女と津田はいつの時代も実力・実績ともにトップレベルだよね

公立女子大トップお茶奈良女以上の、高い評価を受けがちよね

他の女子大ありがちな薄っぺらブランド力じゃなくて、しっかりした教育内容と研究システム大事なのが分かるね

2023-12-09

少子化の原因は未婚化。未婚化が起こった背景をまとめてみた

anond:20231208015615

バブル景気団塊Jr世代高学歴化(1990s~2000s前半)

バブル景気経験し、団塊世代比較的順調な経済成長の中にいた。その結果その子世代である団塊Jr.の世代団塊世代比較してもかなり高い率で大学に進学した。就職して3年が目安だった結婚適齢期は大幅に後ろにずれ込み、この世代は30歳で結婚しないことが珍しくなくなった。また高等教育を受け、海外文化に触れたりすることにより、伝統的価値観に縛られない自由リベラル)を大切にする価値観が主に高学歴の層に芽生えていた。

価値観の変化(1990年代)

1990sはCDの全盛期でカラオケブームであった。この頃すでに女性社会進出は始まっており男女共働きが増えてきていたが、ここにきて平松愛理が「部屋とワイシャツと私」でコテコテ昭和価値観の曲を歌い流行。その結果、団塊ジュニア女性専業主婦志向が強まる。ちょうどこの頃、大黒摩季も「あなただけ見つめてる」で男に尽くす昭和的な女性像を、「ら・ら・ら」で結婚を前に一生を見つめて戸惑いつつ妥協交じりの結婚を考える女性を歌っており、当時においても昭和的な価値観の歌はヒットしていた。一方で、中島みゆきは「ファイト!」で辛い境遇の中でもがく女性叱咤しつつ応援しており、この頃に適齢期の男女の中でも、女性依存しながら男性を立てるといった昭和的な価値観から女性も自立して活躍する価値観シフトしつつあった。しかしながら地方では依然として男が働き女が家を守るという考えが根強いところもあった。

就職氷河期(1995~2005くらい)

小泉内閣のせいにされることが多いがこの頃から非正規は増えていた。バブル期入社した世代右肩上がり給与を上げ、そのとばっちりを受ける形で新卒採用が減り労働力市場供給過多となった。非正規が増えた影響が顕在化するのがITバブル崩壊リーマンショックだがその爆弾はすでにこの頃に日本に埋まっていた。

インターネットと娯楽の充実(1995~ごろ)

Windows95が発表され大学が主戦場だったインターネットは一気に広まった。パソコンは当たり前となりADSLケーブルテレビでの高速通信が普及した結果、インターネットブームさらに加速され動画コンテンツが増えるようになった。この頃、東風荘Yahooゲームに興じるインドア派が増える。娯楽の充実は恋人と過ごすことに競合する余暇の過ごし方として今後も存在感を増していく。

DVDCDではエロ動画が視聴できていたが、ブロードバンド+dmmエロコンテンツへのハードルが下がる。男は金、女は体という暗黙の結婚武器のうち、女性側の武器が弱体化され恋人役割右手が肩代わりすることになる。不景気も相まって女優レベルが高く男の性欲を満たすには十分すぎるほどであった。さらXVIDEOSやPornhubなどの無修正、高画質のVRとおかずの進化はとどまることを知らない。

さらニコニコ動画ブームにより、市民権のなかったオタク市民権付与される。ブロードバンド田舎にも浸透していたため、インターネット上の娯楽の充実は都会、田舎関係なく訪れた。その結果、恋人がいなくても夜の退屈さがなくなり、社会全体としてデートニーズ相対的に弱まった。

婚活ブーム化粧品が買えない女(ネットミーム 2007年

永久就職とかつて呼ばれた結婚について、配偶者を探す活動就活になぞらえて婚活と呼んで始まったが、相手があっての結婚ではなく目的化した結婚になった結果、その前段階である出会いステータスが入り込み、逆に恋愛ハードルを上げてしまった。テレビ朝日ワイド!スクランブルに出演した玉の輿にのるために38万円の高額婚活会社を利用するR子さんの「年収400万円では化粧品も買えない」は当時派手にバズり、完全なATM扱いに適齢期男性ドン引き。この人が悪いわけではないが2005年女性専用車両のネットミームも背景にこの頃から男女に分断が生まれ始めた。

SNS流行勝ち組・負け組キャラ弁ブーム(2008年頃~)

 団塊ジュニアが続々結婚し始めた頃、Facebook流行学歴や経歴をオープンにする機会が増え、ステータス可視化された。その結果夫の収入マウントを取る女性が続出し女性側のカーストもつながった。配偶者ステータスマウントをとること自体昭和時代からあった女性ありがちな行動だが、SNSによってそれが町内という小さなコミュニティから同級生会社単位に拡大され、妥協して結婚するよりも高めを狙う傾向が顕著に。さらに、この頃すでに子供がいる世帯ではキャラ弁写真をアップする主婦が現れる。賛否両論あり否が優勢のまま終息したが、時間のかけられる専業主婦共働き主婦普通弁当マウントを取る形で「共働き負け組」を印象付けた。この世代家庭科の必修が小学校のみなので女性が働いていても女性家事押し付けられることが多かった。ちょうどこの頃、負け組としてコンプレックスを抱いていた男により、秋葉原で大量の通り魔事件が発生する。

リーマンショック(2008)

サブプライム住宅ローンに端を発した金融危機リーマン・ブラザーズHD破綻を招きそこから連鎖的に世界金融危機が発生した。これにより多くの非正規雇止めが発生し、特に女性において非正規社員と結婚しようというインセンティブが大幅に下がった。

時短家電の普及(2000年代後半~2010年代前半)

食洗機ロボット掃除機ドラム洗濯乾燥機といった時短家電(いわゆる新三種の神器)が普及した。これにより、独身でも仕事をしながら掃除洗濯食事に概ね困らなくなり、家事の分担需要相対的に低下した。

まとめ

団塊Jr.世代(1970~1980生)は高学歴化によって結婚の年齢が4年~6年程度その親の世代よりも遅くなり、30歳で結婚していないのは珍しくなくなっていた。ちょうどその世代の適齢期となる00年代は娯楽が充実、進化をして男女ペアにならなくても楽しめるエンターテインメントが爆増したこと価値観アップデートができないまま専業主婦として高収入を望む女性と、その視界に入らない男性、娯楽の充実で配偶者必要としなくなった男女といった形のニーズミスマッチが発生。金さえ配ればなんとかなる的な政治家の思いとは裏腹に決定的な解決策が見つからないままタイムアップを迎えた。

フリーレンが『葬送のフリーレン』というタイトルで良かったという話→web作品ありがちな長文タイトルだったら1話も見なかった人も多そう - Togetter https://togetter.com/li/2272227


なんて話題があったけど、これに乗っかって、自分投稿に短い名前採用してウケた人なんてほとんど無いんだろうと


結局求められているのは「面白そうに見えるタイトル」であり

センスが良くて(作品の出来が期待できる)短い名前 > 長くても内容が面白そうに見える名前 > ダサいだけの長い名前 > 短くて内容が分からセンスいいわけでもない名前

ってことなんだろうと

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