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2022-10-03

そもそも国産クラウドサービスを知らん

AWSとかGCPとかAzureに並び立てるような多機能なやつなんかあったっけ?

せいぜいVPS簡単に作れますくらいだったような

2015年くらいの知識で喋ってるけど

2022-09-11

anond:20220910173047

リアルエンジニアのワイがなぜMacでないといけないのかを説明しよう。

Macしかできないことは、WindowsにWSL2があるいま、それただひとつiOSの開発」だけだ。たかiOSというなかれ、今の時代コンシューマサービスB2C)を作るならiOS対応必須なのだから仕方ない。

iOSアプリ開発ができて、AWS/GCP/Azuresshログインしてサーバ開発しようとしたらMac「でなければならない」のである

B2Bビジネスソフトしか作ってない人にはわからないと思うけどね。

なお、単にAWS/GCP/Azuresshログインしてvimでぐりぐりとサーバ開発するだけなら、MacよりもWindows WSL2のほうがはるかに優秀だ。

とはいえ、それでもMacが優れている点を挙げておくと、

・画面の解像度が高い。一番小さいMacbook Airでも2560 x 1600あるからデュアルディスプレイにしなくても足りる。sshの画面を4枚開いても全然余裕がある。なおワイの場合、この画面だけでMacを選んでいるといっていい。

・色がきれいフォントがきれい。ワイはWindowsも(C#開発がどうしてもあるので)使うが、Windowsは画面が汚くてそれだけで非常にストレスになる。

2022-08-27

センスの無い未経験年収300万強のプログラマとして就職して必要だったこ

学歴がよくなくて、就職が困難だったので中小 SIer で働いていた。 (プライム案件を取ってこれる分マシらしい)

レキサルティレクサプロデパスのお世話になって続けてたけど、結局は薬でどうにかできず、辞めてしまった。

参考程度だけど、未経験の人が 300万 をもらうために、どのようなスキル必要かを、まとめておく。

ちなみにどれくらいプログラムが書けなかったかというと、競技プログラミング努力しても AtCoder黄色になれず青色のままってくらい。

AtCoder でいう、初心者から抜け出せないという、要するにセンスがないということなのだけど、そういう人も居そうなので、参考までに。

要するに

経験プログラマに対して、これだけ要求されるのだから、未経験の人は覚悟するようにという指針を提供したいので書いた。

入社時に覚悟しておかなければならない事

誓約書

基本的に、損害を与えた場合には、それを作業者補填するという誓約書を結ぶ。

要するに、捨て駒として扱って、失敗したら賠償しろ、という事になる。

このことを認識して、失敗しないように振舞ないと、連帯保証人含めて迷惑をかける事になる。

要するに、低賃金で未経験プログラマ案件にノーリスクで送りこんで、稼ぐための手段です。

必要だったスキル

ディレクション

基本的に PL (夢想家) → PM (御用聞き) → プログラマ という環境なので、プログラマ自分ディレクションして意思決定する必要がある。

例えば、下請け場合は、PM の御用聞きの結果の WBS に合わせないと、顧客から DM瑕疵担保責任がどうとか言われる。

社内開発の場合は、PL の方から直接、長時間の叱責を受けなくてはならない。

そういう不幸を防ぐためにも自分ディレクションして、PM の決めた実態を反映していない WBS に合わせて作業するスキル要求される。

基本的に手戻りは個人の過失になってしまうため、手戻りしないように考え抜いて意思決定をする、というのが重要になる。

これこそ、ガクチカと呼ばれる、頑張れますというスキルなので、学生時代に頑張っておけばよかったなぁ。

デザイン

こう見せたい、こう表現したい、という事を伝えるには、必然的デザイン知識必要になる。

創造思考デザインは切っても切り離せない概念で、デザインとは創造なのだから、当たり前である

ソフトウェアアーキテクチャも、ソフトウェア設計も、コーディングデザインと言えるかもしれない。

言語技術 (言語能力)

顧客と 1:1 で話す事が DM でもボイチャでも突発的に発生するので、いつ、いかなる時でも論理武装していなければならない。

まぁ、顧客であったり PL であったりはキレるのが仕事なので、それに対して理路整然と説明する必要がある。

なんとなく、では納得しないし、すぐ損害賠償請求とかそういう話にいくので、答えられないと持ち帰りますお茶を濁して、エマージェンシーになる。

後述する設計能力においても、課題を把握するための言語技術(言語能力)は重要ファクターだと思う。

ソフトウェア設計

C/C++システムプログラムフレームワーク基本的に無いので、自分概念を整理して、どのような変更、拡張があるかを考えて設計する必要がある。

この能力が弱いと、手戻りが発生しやすくなり、瑕疵担保責任を問われることになる。

読んだ本の中だと、ボブおじさんの本が、やっぱりしっくりくるなという個人的な感想がある。

ネットワークプログラム (C)

UDP で送ってくるデータを受けて 24/365 で停止しない WebAPI への繋ぎ込みという簡単作業があって、振られた。

リークしてはいけないという事で malloc禁止で、グローバル変数を利用するという変なルールがあった。

Rust で書けばいいんじゃないかなと思ったけど、Rust 書くのもシンドイし、C/C++ で、しんどくて読みづらいコードを書いた。

あとで保守する人が大変そうだけど、そういうルールを決めたのは PL だしね。

システムプログラム (C++)

なんか、特殊PCI Expressカードからベンダーが用意している SDKデータ引っこ抜いて Web API へつなぎ込む部分をやった。

データの中の特殊信号を取りたかったらしい。

一応、SDK の使い方をパラ見して 1 日で作ったので、別に負担じゃなかったけど、素人やらせるんなとは思った。

Webバックエンド (Express/Fastify + PostgreSQL)

当たり前だが、DB 作って RestAPI を生やすのは現代プログラマにとって自然にできなければならない。

なので、新規開発のサブモジュールバックエンドを任せられた。

だが、ORM の癖を把握したり、発行されるクエリ確認したりするのは、疲れる。 SQL を直書きするのはシンドイ。

結局 SQL を直書きすることにしたけど、あまりいい決断ではなかったと思っている。

それ以外は フレームワーク に乗ってしまっていいので、書き捨てる分には楽だった。

最近だと、TypeScriptPrisma 使うのが、型安全でよさそうだなと思っている。

Nest.js個人的には好み。

Linux操作 (EC2 とか)

デプロイEC2 直でやったり ECS にしたりとしていたので、ベアメタル知識必要になった。

要するに systemd のいじり方とか、死活監視の仕方とか。

個人的には、クラウド嫌いなので、ベアメタルの方が安心できる。

Bind権威DNS管理して、postfix絶対止めてはいけないメールサーバ管理するとかもあったけど、出来て当然ではある事だし。

Webフロントエンド (React/Vue)

会社Webアプリ案件を取ってきたので突っ込まれた。

経験プログラマでも、月単価 100 万以上で顧客請求してるんだから会社はそりゃ儲けるだろうと思った。

会社が一人前の経験N年のプログラマといったら、その通りに振舞う必要がある。顧客責任はないのだから

当たり前だが、WebディレクションWebデザインWebプログラミング, Webマークアップ は、全て作業者であるプログラマ仕事になる。

個人的には、これが分かれている理由が良く分からないけど、分けたい人がいるんだろう。

デザインで、CSSフレームワークを使うと、その色が出るという事で、全部 CSS手書きしていた。

tailwind が出た現在では使っていればよかったなと思う。

結局、全く分からない中、手探りでデザインし、コードを書いて、顧客に 1 日 5 ~ 10リリースするという行為をした。

顧客大手企業だったので、自社のエンジニアならもっと出来る、と叱責されまくったけど、だったら自社でやればいいじゃんと思った。

一応、今でもサービスは生きていて、ユニークユーザ数は上がっているらしい。

そして、焼き付け刃だったので、 WAI-ARIA を知らず、アクセシビリティへの配慮が足りない事が問題になってしまった。

これはなんとか保守対応ねじ込めたのでトラブルにならなかったけど、瑕疵担保責任と綱渡りだなと思った。

CI/CD 構築 (Azure Pipelines)

当たり前だが、リリースサイクルを短くしないと顧客はキレてしまうので、CI/CD を整えないといけない。

今は Github Actions とかあるけど、昔は無くて Bitrise が高いからみたいな理由Azure Pipelines で CI/CD フローを構築した。

もう Multi Stage Pipeline になってるだろうけど、Release Pipeline が GUI からしか設定できないのが辛みだった。

IaC (Terraform)

当然だが、デプロイするためには IaC を整える必要がある。

これを知らずに、コンソールポチポチしていたので、 IaC 出来てない事がバレた時に色々怒られてしまった。

今は CDK とか便利なものが出来てるんだなぁ。

自動テスト

本来テスト自動テストを整えて、質保証をしてバグを減らさなければならない。

だが、テストを書くという手間を払えなかったので、人力テストしかできなかった。

一応、リグレッションテストを人力でやりまくったので、バグ発見曲線が結合テストでの IF 不一致しかない、という結果にはなったけど

自動化できれば費用必要じゃなかったから、怠慢だと、責められてしまった。

同じような未経験の人へ

経験でも誓約書を盾に、振られた事全部を出来なくてはならない慣習があるので、プログラマはそんなに良い職業じゃないよ。

甘い考えで、プログラマになろうと思っているのなら、考え直した方がいいです。

2022-08-11

anond:20220811215424

ワイが業界は行った時はC/C++ドライバとかWindowsアプリ作ってて十年前くらいかAndroid/iOSやるようになって5年前からAzureAWSもやるようなったけど休日勉強必要になったことはないやで

2022-08-07

ITの内製化への考察ポエム

昨日のITの内製化というスレを見ての感想

しっぽ切りという魔法の杖

外注流行った理由の一つとして、

企業システム担当者SEでもプログラマでもない人)が、何かあったら外注のせいにして責任を逃れられる」

って書かれてて、なるほどなあと思った。

家康負の遺産

で、これを考察すると、これって江戸時代武士支配をしていたメンタルのものなんだよな。

例えば徳川家の旗を間違えて燃やしちゃったり、雑巾にしちゃったりする。

そしたら領地減らされるとか、最悪は改易(飛ばされる)とか、遠島流刑

こういう「1%ミスを許さない」っていう精神って、徳川家康が設計したものなんだよね。

家康将軍引退してからも実権を握ってたのが13年くらいあって、

息子の秀忠が馬鹿真面目だったってこともあって、「ならぬものはならぬ」みたいな上意下達文化を作ったんだと思う。

大奥とかの文化も非常にクローズドでがんじがらめで、今の日本に近い文化だよね。

それが260年以上続いた。

ベンチャーマインド戦国時代

江戸以前の戦国時代はその逆で、「勇敢な行動の末のミスであれば武士としてあっぱである

みたいな文化だったんだよね。もちろん「勝手な行動は死罪」というのは軍においてはそうであったけど、

基本的スピードと結果が全ての世界だったから、許されることも多かった。

何より信長秀吉が好んだのは「臨機応変さ」「勇敢さ」であって、企業でいうベンチャーマインドに通じると思う。

秀吉朝鮮出兵などで自爆してしまったけど、信長がもし織田政権を長期化させていたら、

日本は非常に面白い国になっていたんじゃないかな、とも思う。

楽市楽座とか、重商主義なところも、石高社会の当時の日本としては画期的だったからね。

日本人を支配する「村八分」への恐怖

まあ、家康は偉大ではあるけれども、日本人を停滞させた側面はあっただろうね。

もちろん江戸の安定政権プラスも大きかったけど、

パーセントかは信長秀吉ベンチャーマインドが許容される国であっても良かったと思う。

とくに商業という意味においてね。

日本人の責任を取りたくない、悪い意味での臆病さが、外注という甘えを生みだして、

そこに反社的な人たちを付け込ませてしまったのではないかな。

で、その臆病さの源泉は何かっていうと、終身雇用にあるんだよね。

アメリカみたいにスキルアップして飽和したら、数年おきにステップアップ転職する、っていう文化がないからね。

一生面倒を見てもらうわけで、ちょっとミスしたら一生居心地が悪くなってしまう。

そんな気持ちが見て取れるよね。

村八分されたくないから、村の外から工事人工を雇うってことなんだろうね。

人間はたった数百年じゃマインドを変えられないってことだね。

多重下請け構造とは江戸時代である

で、話は戻るけど、多重下請けスキームにおけるエンドユーザー企業にいる、

エンジニアでもない「システム担当者」って結局なんなの?とも思う。

イメージ的には、江戸時代の城の中の座敷で座ってる人って感じ。

めっちゃ座り方が型にはまってる感じの。

殿中まかりこしま早漏」とか言ってそうな人(知らんけど)。

何ができるかっつーと何もできないけど、殿中まかりこしま早漏の言い方はうまい(笑)

そういうイメージ人材だと思う。

で、その下に鼻息の荒いヒゲ面の山賊っぽい人とか悪人がつく。

頭領「この工事には1000人必要ですな」

座敷おっさん「うむ!節々のこといっさい任せたぞ!」みたいな。

頭領は、人権とかどうでもいい荒くれものでないと務まらない。

暴力と恐怖心で躊躇なく人を殺し、操れる人材が求められる。

あとは500人で済む工事を1000人で見積もらせる、金への執着、欲望の深さも大事素養である

アメリカの強さは信長の強さ

ちなみに信長二条城の改修を驚くべき短期間と完成度で仕上げたそうだが、

その時には自分も粗末な服を着て、身分の低い人工たちと身分の差なく語り合い、

トップダウンで進めたという記録が、フロイスによって残されている。

よく考えれば城が立派に早く完成すればいいわけで、

工事計画文書、第100版を作りまかりこしもうした」って毎日やるのが目的じゃないものな。

まかりこしもうしたやってる間に城郭を強化したり街道を整備してる。

これは現代でも同じ。最終目的がわかってるのがアメリカの強さ(=信長の強さ)なんだろうな。

から日本Excelポチポチやってる間に、AWSAzureを作ってしまった。

変革の追い風はある

とはいえ公正取引委員会とかIPAデジタル庁が、問題認識して動いているから、風向きは変わっていくかと。

公取委IT業界多重下請けにメス 不当行為調査摘発

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/020800017/072600752/

2022-07-05

PaasIaasの違いがわらん

AWSAzureも両方当てはまらない?

2022-07-04

PaasIaasの違いがわらん

AWSAzureも両方当てはまらない?

2022-06-25

経験で400万ってしょっちゅう見かけるから今度ちゃんと書くな

経験アラサー以上で400万目指すならとりあえずプログラムを書こうという前提は捨ててまずはインフラやりんしゃい

あと基本情報取るくらいなら、情報セキュ・ネスペ情報処理安全確保支援士の方が、理解やすいし、使い道あるし、実務で役に立つよ

ITパスポート基本情報はこれから CS やろうという学生さん知識詰め込みのために受けるもんだ

あとIT技術者がこの範囲すべてカバーしてたら嬉しいなっていうジェネラリスト養成に命を掛ける日本国企業の願望

ITワードにまったく馴染みがない or どうしても順序立てて勉強しないと発狂する気質場合のみ取ってもいいよ

 

Oracle Masterインフラのみで生きてく場合も後々プログラムやる場合も良い選択だよ

ペーパー得意なら Silver 目指してもいいけど、まずは bronze と SQL だけで良いよ

開発やらないパソコン先生系の社内SEでも、テクニカルサポートでも、インフラ保守でも、意外と SQLDB は触るし

一部の人が夢見てるデータサイエンティスト()でも SQL 使うし、マーケでも使うかもよ

要はとても潰しが効きます

 

⭐️未経験なら履歴書にあった方がスムーズに事が進みそうな資格(なくてもいいがあった方がいい)

 

ベンダー資格はクソみたいに高いけど、あったら更に事がスムーズに進みそうな知識資格

のんびりパソコン先生という名の社内SEをして暮らしたいなら、ADAzure知識はあった方がいい

意外とこの辺に興味が薄い人が多いから狙い目だと思うよ

けどネットワークサーバー知識が皆無だとどこで設定コケてるのか『?』ってなるので

CCNALPIC ほどは優先度高くない

求人需要が高いのは Intune、 M365Apps あたりだと思うけどとりあえず、

 

 

あと、AWS周り

AWS保守ベンダーAWS使った開発案件保守とかやるのでなければ優先度下がるけど

 

  • AWS Certified Cloud Practitioner
  • AWS Certified Solutions Architect
  • AWS Certified SysOps Administrator

 

上記に潜り込む訳じゃなきゃ資格は取らなくていいけど AWS 使わないとこないので知識はあった方がいいよ

 

それから、見栄っ張り or Google Workspace の案件に潜り込むなら試験で問われる内容の割にクッソ高いけど、

 

 

なんか Google のグッズ貰えたり、Googleイベント参加できるらしいで?

Microsoft 365Apps と同じく、Google Workspace は使っているとこ多いので、

該当案件に潜り込むのでなければ資格は取らなくていいけど知識はあった方がいいよ

 

 

あと何よりも重要な事なんやが、IT技術者って、ガチgeek以外は単なるサラリーマンやぞ

 

  1. 上司のケツ舐め
  2. さしすせそ:さすが!知らなかったです!(勉強になります)すごい!センスありますね!その通りです!(おっしゃる通りです)
  3. 深刻ぶった顔で頷き、反省したフリをする(今日の夕飯何しようかな?)
  4. なんだかヤバそうな気もするけど責任取るのは俺じゃないしヨシ!

 

上記の1〜4よりも大事なことって皆無だぞ

 

キトーが許せない人は技術者の適性は高いけどサラリーマンとしての適性は低いぞ

キトーが許せない人は下手したら罰せられてテキトーが許されない経理法務の方がおそらく向いてるぞ

anond:20220624093955

 

追記 6/27

※直雇用社内SE、直雇用で自社サービス保守サポート大手ベンダーの一次案件を想定してます

 多重構造になってるところに派遣されるみたいなのは想定していないです

 あと悪い人に騙されがちなので立ち回りに自信がなければ出来たらやめといた方がいい気がしま

 (もちろん絶対ダメってことはないよ。会社持ちで未経験案件のためにCCNAとらせてくれたり、

  CCNPCCIEとらせてくれたりもあるよ。あとSESから大手ベンダーの直雇用になる人もいるよ

 ただ、OK会社NG会社って一概には言えない&外から見て判断がつかないので

 可能なら避けておいた方が無難という結論になる)

2022-06-05

anond:20220605113630

ちょっと前なら400万欲しいなら、

Windows Server (Active Directory) の MCP 取って、CCNA 取って、LPIC1 取っておけばいいぞだったが

Windows Server の MCP 無くなった・・・(?)んだよな(追記:新設されました → Windows Server Hybrid Administrator Associate(AZ-800、AZ-801))

割とまだオンプレミスAD (Active Directory)しかない環境ハイブリッド環境多いと思うが MSAzureAD と Intune だけ使って!!😡ってやってる

現実的じゃないと思うんやが・・・

 

いまは、CCNALPIC、それと AWSAzure の資格ですかね

イメージとしては、クラウド保守ベンダーで働くとか、Microsoft365 のサポートやるとか、社内SE(インフラメイン)とかそういう感じです

 

ただインフラメインだとなんだかんだ場所に縛られる傾向が強いので(在宅可でも研修時は出社しろとかクライアントセキュリティ規定が云々とか)

地方だとギリ400万に届かず月収換算32万くらいの可能性もあります

フルリーモートの社内SEクラウドベンダー案件は多少なりとも開発経験があることが要件になってたりすることがあるので

プログラムもできるにこしたことはないけど、アラサー以上でこれからエンジニアやるぞーの人はプログラム知識は優先度低いです

インフラ系の現場で職を得て、仕事に慣れてきたら、フルリモート案件に応募しても競り負けないために勉強するくらいで十分です

2022-05-28

スゴイいいこと思い付いたんだけど

Windowsパソコンって毎回キッティングが大変なので、

しかしたら全部仮想マシンにしたら管理めっちゃ便利になるのでは?って思った。

せいぜい運用ルーチンとしては

社員の入退社があったら、Active Directoryの追加削除しかなくない?

仮想マシンオンプレミスサーバーに入れてもいいし、

AWSとかAzureとかのクラウドに入れてもいいのでは?って思った。

これ企業パソコンの再発明じゃね?

社員PCの準備はキッティング!って固定概念を打ち砕けよ!

実際あったらネットワークが厳しいかな?でも上手く調節したら

どこからでもアクセスできて便利だと思う。

運用は柔軟になると思うし、ヒットするはず!

2022-05-27

anond:20220527121331

AWSAzureあたりの資格をとってこの辺読んどくくらいで運が良ければイケるで

ノースキルだと無理だって話に「資格を取って」とか言い出すの頭悪すぎて草

anond:20220527114332

言うほど来ないぞ

はいはい、DX、DX、とは思いつつも目安としてはこのくらい出来れば運が良ければ狙えるぞ

https://anond.hatelabo.jp/20220504222630

別に法学部出身である必要はなく、ぜんぜん高卒でもよくて、

拠点事業部立ち上げでインフラ・バックオフィス全部やるか、小さなSI営業寄りでなんでもやるみたいな感じ

流石にホムペ云々は弱過ぎるがAWSAzureあたりの資格をとってこの辺読んどくくらいで運が良ければイケるで

http://www.iptpc.com/iptpc_public_samples.htm

 

もう新規拠点作るのは決まってる・サービス開始するのは決まってる・前任者が失踪したで致し方なしとかあるしな

運は何物にも勝る

でも裏切らないのは実力ですけどね😭

2022-05-07

従業員50人ほどの中小IT企業のFLOSS活用事例 n = 1

弊社ではその設立当初、というよりも創業者(=私)が個人事業主だった頃から業務にFLOSSを多用しています
今回その事例を情報共有するためにエントリ作成いたしました。

従業員50人ほど(学生アルバイト含む)の会社です。ちなみにかなりボカして書きます

社内文書ODF

弊社では社内文書SDGs観点からペーパーレスに努めており……と表現すると些か格好付けすぎなので正直に言えば個人事業主時代印刷機複合機ランニングコストバカにならなかったので物理ペーパーへ出力するのを控えていた運用がそのまま法人化されても続いているだけです。

社内文書として用いられる文書フォーマットODF形式統一している……というかコレもまた個人事業主時代OpenOffice活用しており、現在社内で使われている主なオフィススイートLibreOfficeとなっています
注意点としては弊社がルールとして定めているのはODFを用いることでありLibreOfficeの利用を強制しているわけではないという点です。
従業員の中にはLibreOfficeを常用せず、AbiWordやGnumericを普段使いしている者も居ます
弊社は社外とオフィス文書ファイルをやり取りすることが一切なく、オフィス文書ファイル表現するには正しくないですが社外とはPDFをやり取りするくらいなので何か問題が起きたことが今まで特にないです。

えんたぁぷらいず……

ただ1つ問題があり、弊社はこれまでLibreOffice無償活用させて頂いており、これまでの感謝を示すためLibreOffice Enterpriseへの移行を考えているもの日本国内LibreOffice Enterpriseを利用するための情報が一切なく困り果てています
最悪、海外企業を頼る方法もありますサポート時間の都合などがあるため可能ならば国内で探したいと考えています。どうにかならないものですかね?
社内では「むしろウチがやったら?」なんて声もチラホラ聞こえますが……。

ちなみに社内デファクトスタンダードフォントはNoto Sans Japaneseです。一部でTakao(IPA)が使われています

OSの縛りを設けていない

弊社ではFLOSSを活用しているせいもあって特にOSの縛りを設けていません。何なら経理担当Chromebook使ってます
社内のOSシェアはChromeOSを含めたLinuxディストリビューションが5割、macOSが2割、残りがWindowsとその他です。

気になるであろう開発環境についてですが、Dockerを用いて開発環境統一化を計っており、その時々に応じてDockerコンテナを切り替えて開発しています
Dockerを用いているせいもありLinuxディストリビューションの社内OSシェアが高くなっているのです。
プライベート従業員は様々なOS選択しているようです。ゲームとかVR趣味であるならばWindowsしか選択肢ないでしょうしね。

ちなみに業務用のPCBYODで購入補助あります
結局は従業員現物給与として課税されてしまうだけなので「いくらでも良いけど高すぎるの買うと年収増えすぎて痛い目みるよ?」とは助言してます
会社はまとまったお金を出しているに過ぎないのでメリットデメリットがありますよね。

GNUプロジェクトソフトウェアは無申請で利用可

いちいち申請出す方もチェックする方も面倒なのでGNUプロジェクトソフトウェアは無申請で利用可としています
ただし制限公式リポジトリまたは弊社が安全だと判断しているリポジトリで配布しているバイナリのみという条件が付きます

本番環境ホスト先は色々

どこの会社もそうでしょうけれどもAWSAzureGCPなどたいてい大手に置いてますね、予算の都合もあるけれど。

デザイナーは主にWindowsを使っている

これは弊社が強制しているわけではなく、弊社デザイナーの第1号従業員Windowsユーザであったので惰性のままWindowsとなっているだけであり、中にはMac仕事している従業員も居ますし、状況によってLinuxディストリビューション(主にUbuntu)上で仕事しているときもあります

Linux環境では苦手なIllustratorAI形式などはSVGラスタ画像に落とし込んでもらって開発者適用するという運用になっています
社内では特定環境依存するファイル形式はとことん嫌われる傾向にあります(妙な仕事が増えるから)。

みんなGitが使える

開発者から経理デザイナーに至るまで弊社従業員はみんなGitが使えます
ただし使えると言っても全員がCLIからコマンドを打てるわけでなくGUIクライアントから操作しか出来ない者も居ます
主に使われているGitGUIクライアントGitKrakenです。

入社時の受け入れ教育LibreOfficeGit指導をすることになっており、全従業員が浅くともGitとは何ぞや?を理解している状態にあります
ちなみにGitリポジトリは主にGitLabへ置いていてUltimateを契約させてもらってます

社内にセルフホストしているGitLabサーバもありますが、こっちは従業員個人開発しているものを投げているようですね。業務にあまり使われていません。緊急時バックアップと思われるものがちょこちょこありますが。

プロジェクト管理ツールはopenproject.org

プロジェクト管理ツールはいろいろと試したのですがOpenProjectへ落ち着きつつあります
プロジェクト管理ツールの選定は各プロジェクトマネージャへ任せているのですが、旧来からあるRedmine操作性が近い上にGitLabとの連携も容易でなかなか良いとのこと。

社内チャットは主にElement(Matrix)

他社とのやり取りにSlackやTeamsやZoomが出てくることもありますが、社内だけで完結する際はたいていElementが使われています
これは当時インターン生だった弊社の現従業員若者の熱意と共に持ち込み、サーバを与えたら喜々として運用をはじめたので、それをきっかけに便利だったからそのまま使わせてもらってます

ぶっちゃけて言えば私個人のこだわりはチャットにありません。従業員が楽しそうに使っていればそれで良いんじゃないかと。
IRCとか持ち出されたら「今どきそれはどうなの・・・まぁ良いけど」って言うかも知れませんが。

会計はFreee

会計はFreeeです。特にこだわりはありません。たまたまWebブラウザから使えたのでFreeeとなってます

弊社は95%リモートワーク

残り5%は主に私が出社しているからw
社内にサーバがあるので私以外も出社してくることはあります基本的コロナ禍以降は全従業員リモートワークです。
そもそもコロナ禍以前でもリモートワークしてた気がしなくもないのですが当時は3割4割くらいだったでしょうかね?週に何度か出社して来ないが自宅からdoneしてくる従業員が何名も居たので。
タイムカードもElementのbotへ投げると自動的に処理するようになってます……が、実際のところ最後の処理で私が大目時間を付けてます。打刻を忘れることもあるしね。少ないより良いやろw

結局、郵送物(今ならコロナワクチン関連とか)を処理する必要があったりなど誰かしら会社に人が居なければならず、自分でも忘れがちですが創業者なので私が会社に居るよってことで私だけがほぼ出社するという状況になってます
オフィス処分も一時期考えたのですが、増員への教育とか考えるとやっぱりオフィスあったほうが良いよなぁなんて思ってそのままです。もしかしたら引っ越しするかも?

1つだけ申し訳ないことがあって、コロナ禍の状況下でどうやって増員したら良いのか教育したら良いのか私の能力を超えていまして現在新規募集を停止中です。いやホント申し訳ない。
事業軌道に乗った以降は毎年最低1人は取ろうねと古株と話していたんですが、こうなっては無理だよねと苦笑しあってます
どうやって世間の同規模中小企業新人教育やってるのか解らなすぎる。会社に誰も居ないじゃんと。

上場する気も更々ないし無借金なので、のん気にこのままゆっくりと会社を維持していきたいなぁと思ってます
早くコロナ禍終わらんかなぁ……。

2022-05-03

寝る前にAzureトレーニング動画視聴してたんだけど

なんかうるせー雑音が入ると思ったら、自分いびきだった。

2022-04-27

anond:20220426213943

文字が読めない増田は非常に面白いギャグかますよね🤣 

ワイの一番古い増田DHCP理解してないマン宛のトラバやったで

2018-08-14 anond:20180814213814

IPを、MACアドレスに機種名と紐付けて帳簿で管理するのはまず無理だな。

あとユーザ使用許可を出すIPの個数を可能な限り制限したいから、その意味でも管理不可能だな。

RadiusActive Directory も無い世界線どころか、DHCPサーバ側でMACアドレスIPアドレスの組み合わせを予約しておくことすらできない世界線増田

 

最近でも Azure AD なんか導入している企業ないマン、Microsoft365 や Google Workspace は存在しない+それらと連携させるセキュリティプロダクトは存在しないマン

AWSVMDocker存在しない世界線マンAWS で起動テンプレートを作らないインスタンスを複製しないマンDebian契約するマン

Linus Torvalds を知らないマン資産管理意味理解できないマンフリーデスク基本的運用を知らないマン、基幹システムアクセスしないマン

Teamsなどのコミュニケーションツール存在しない世界線マン、今時は Teams などのコラボレーションプラットフォームに内線を統一する流れなのに

一昔前の BYOD個人携帯アプリで内線を割り当てるどころか固定電話廃止して携帯定額通話ドヤ顔マンユニコーン企業で働いてる設定なのにお局云々マン

AWS年収1000万余裕マンAWSについての歴史改変マン既存不正検知AIプラットフォーム使用せず依頼を受けてサイゲ参考に不正検出システムを作ったマン

Python仕事は無いマン・・・・・ほか、上げたらキリがないんだわ

 

とりあえず、時が止まり過ぎ+IT業界に妙な憧れがあることだけは伝わる

因みになんだがこれやってるのすべて同じ増田なんじゃ無いか?って思ってるよ。文字文字通り読めない増田

このレベル増田がたくさんいるとは思いたく無いわ

 

もちろん、だからといって、増田に書き込んじゃダメってことは一切ない。今まで通り好きなこと書いたらいい

ただ文字を読めない自覚常識がない自覚はあっていいと思う

その自覚さえあれば、在りし日のVIPがみんなニートという体だったのと同じく、

ワイも増田

MMMO (M 無教養で M 無能で M 無収入な O オタク) か

MMMM (M 無教養で M 無能で M 無収入な M マン) で

それ以外はフェイ!!!でええやろ

2022-04-06

anond:20220406205129

yuangao よりシンクライアント化が進んだAzure Virtual Desktopと思えば良いのか、クラウド化されたSCCM(MECM)からOS差分イメージ配信・即時反映できるようになったと思うべきか。企業の端末管理インパクトありそう。

この人が一番わかってるな。

2022-03-31

ワンストップでのサポート力が強み

 まずは、日立サーバーでのWindows Server 2022への対応からお聞きした。

木村サーバーにはHA8000VとRV3000の2ラインアップがあります。HA8000VがPCサーバーで、汎用的なサーバーとして、エントリー向けや、HCI、VDIのソリューションなど、いろいろな用途で使われています。RV3000はミッションクリティカル向けです。Windows Server 2022のプレインストール対応は、HA8000Vの全機種で2022年5月を予定しています

日立サーバー製品ラインアップ

Windowsサーバー市場における日立の強みとして、木村氏は、サポート力を挙げる。

木村日立は長年に渡ってプラットフォーム製品の開発を行ってきました。作ってきたからこそ、中身がわかっている技術力があります。できることとできないことを技術者がわかっているので、障害が起きたときや問い合わせのときに、お客様事実真摯に伝え、重大な不具合があっても技術力で解決に向けていきます。何かあったとき問題たらい回しにせず、技術力をコアにしてしっかり対応するサポート力が強みです。

 こうした日立DNAを結実させたサポート商品が「日立サポート360」だ。通常はサーバーハードウェアからOSソフトウェアなどは、それぞれと契約し、サポートを受けることになる。日立サポート360ではこれらをワンストップで受け付け、支援することができる。

広瀬: 窓口が1つになるというのは他社でもありますが、そういう表面的な話だけではなく、複合的な力で問題解決支援にあたれるのが真の価値です。内部で、サーバーからOS日立ミドルウェア、導入ミドルウェアなど、いろいろな製品部門連携がすごく濃密にされているからこそ、複合的な力で問題解決にあたれます。これが本当のワンストップ意味です。

ワンストップサポート体制

 この日立サポート360Windows Server 2022のサポートにも対応する。日立では、長年のサポート実績により蓄積された技術力により高い自社解決率を誇るという。自社解決率が高ければ、それだけパートナーへのエスカレーションが減るわけで、短期間でのトラブル解決が期待できることになる。

日立ハイブリッドクラウドソリューション「EverFlex from Hitachi

 木村氏は、日立ハイブリッドクラウド戦略としてEverFlex from Hitachi (以下、EverFlex)ソリューション説明した。EverFlexは2021年10月クラウドとのデータ連携ソリューションとして始まり2022年2月ハイブリッドクラウドソリューションとして強化された。

木村お客様オンプレミスパブリッククラウドを使うときに、最適なシステム設計にして、コスト最適化していきますハイブリッドクラウドの導入には事前にアセスメントコンサルティングを行うことが大切です。なぜなら、パブリッククラウドを導入することで負担が減るかと思われがちなのですが、ハイブリッド化されることで負担が増えることがあるからです。

 EverFlexの特徴の中でも特にクラウドライクなサービス提供」について木村氏は紹介した。

木村ハイブリッドクラウドになると保守運用煩雑になりますパブリッククラウドオンプレミスの両方を管理しなくてはならないため、システム管理において両方のノウハウ必要になります。このため保守運用フェーズにおいて簡単化されずコスト最適化課題となってきます。それを避けるために、共通化するニーズに応えるようにいろいろと工夫しています

ハイブリッドクラウドソリューションEverFlex from Hitachi

 まず、問い合わせをワンストップ化したり、運用管理を1つのツールで一元化したりすることで、顧客負担を軽減する。

 プラットフォームにおいては、オンプレミスからクラウド接続可能にしてシームレスにお互いやりとりできるOSが各社ある。Windows Server 2022はまさにそれを特徴としており、同じくAzure Stack HCIも選択肢に入る。

 さらに、支払い/利用形態についても、オンプレミスでも売り切りだけでなくフィー型も採用する。こうしたEverFlexの中でWindows Server 2022のユースケース木村氏は2つ挙げた。

 1つめは、運用管理簡単化の部分で、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能の強化だ。

木村オンプレミスエージェントを入れておけば、管理者がAzure Portalだけをさわって、オンプレミスリソースイベント管理も全て一元化できます。これに期待しています

 もう1つはセキュリティの強化だ。

木村ハイブリッド化が進むと、両方の基盤をネットワーク接続することになります。従来には存在していなかった接続となるため、その部分でセキュリティの強化も進めなければなりません。そこでWindows Server 2022では、Secured-core ServerによってOSのものセキュリティレベルが上がっていますTPMと連動する機能によってハードからOSレイヤーを守り、マルチレイヤーセキュリティを強化しています

Windows Server 2022のユースケース

 そのほかにクラウドライクの取り組みとして2つを木村氏は紹介した。

 1つめは「サーバ予備リソース提供サービス」。サーバーを余分に設置し、支払いは電源を入れて使った月だけ発生するというサービスだ。

木村: 迅速でタイムリーリソースを増強したいときに、クラウドなら自由構成を変えられます。それをオンプレミスでもできるようにします。クラウドではインスタンス単位となり、ハードウェア構成メニューの中から選択することになりますが、オンプレミスでは構成自由に組む事ができます。まずHCIソリューションから開始しましたが、2022年4月からはそれ以外にも拡大する予定です。

サーバ予備リソース提供サービス

 もう1つが「ハードウェア安定稼働支援サービス」。オンプレミス環境サーバー運用管理を省力化するものだ。

木村: 旧来の保守では、ファームウェアバージョンアップがあると、技術的にどういう影響があるかを確認して、その都度適用するかどうかを判断する必要がありました。それを提供元が判断するのがこのサービスです。お客様機器を弊社で管理して、ファームウェアの推奨バージョンの選定や、更新作業などを一括でやります

ハードウェア安定稼働支援サービス

サブスクリプションに力を入れる

 日立のこれからの注力分野について木村氏は、サブスクリプションに力を入れていくと語った。

木村: 全社的な方針で、サブスクリプションに力を入れていきますクラウド化で初期投資をおさえるニーズと同時に、オンプレミスも求められています。そうしたお客様ニーズにアラインしていきます

 サブスクリプションクラウドライクなサービス管理簡単にして顧客企業コストを抑えることで、究極的な目的はその先のDXだと木村氏は語る。

木村既存プラットフォームコスト最適化させ、浮かせた費用を新たな投資先として、AIEdge活用する新たなデジタルソリューション領域に向けていくことを支援していきたいと考えています

 そのために木村氏は、よりハイブリッドで使いやすいようなライセンス体系をマイクロソフトに期待している。

木村: 今後ハイブリッド化が進むと、繁忙期にリソース拡張するといったこともあります。そのときライセンスが、オンプレミスオンプレミスで買って、AzureAzure課金してと、ハイブリッドで使いづらい体系になっています。将来的にライセンス体系を統一するなど、両方の基盤で使えるような体系になることを期待しています

 また、Azure Portalからオンプレミス管理できる機能についても、さらなる強化を木村氏は期待する。

木村Azure Portalから管理できる範囲に限りがありますOSから上のリソースイベント監視できるのですが、ハードウェアの死活監視や電源管理などは対応していないため、JP1やその他のツールなど、複数ツールを使いこなす必要があります。それらの管理ツールが乱立してしまうと、また管理の手間が増えてしまう。こういったことをオンプレツールか、Portal側で統一することも期待したいところです。

anond:20220329212232

意識を低く保ちたいので

Azure

関数

パージ

パソコンのなんでもやさん

結論で終わろう

このあたりの単語をちりばめて生きていこうと思います

2022-03-14

Web系の個人開発者』のサーバ構成って結局レガシーな感じになっちゃわない?

契約してる1つのサーバ個人ブログとか昔ながらのBBSとかブラウザゲームとか種類が違うサービスをいくつも運営しているけど、サーバ運用方法が流石にレガシーすぎるからもうちょっとモダンな感じにしたいと思ってる。

でも中々抜け出せない。

まず前提としてAWS,GCP,Azureは高いから使えない、同スペックなら適当VPSの方が圧倒的に安い。

最近流行りのコンテナ構成みたいなのもいくらDockerが昔のVMに比べるとリソース食わないと言っても例えば

「1つのサーバ10個のサービス相乗り運営しなければならない」みたいな場合に1サーバ内で何十コンテナ起動みたいなの運用すると流石に相当重くなっちゃうよなぁ。。。

あとnode.jsとかginみたいに1サービスごとに常駐プロセスが増える技術スタックも多分あんまりよくない、必要ポート管理するのも大変

結局自然と行き着くのは格安VPS借りてLAMP構成作ってVirtualHostで相乗り設定して昔ながらの方法運用する方法なっちゃ

php+apache構成ならアクセスの少ないサービスを何十個運用しようとアクセスがないならそれにリソース食われることがないんだよね、何気にLAMP環境結構な強みだと思う

もっと良い方法見つけたいし、多分お金かければあるんだろうけど

月2000円以内くらいで多くのサービス運用したいってなった場合に結局これ以外の選択肢ってなくない?

月1~2万円みたいな額はインフラエンジニア雇う費用に比べると全然安いんだろうけど、ポケットマネー基準だとそうもいかない

もうちょっとマシな方法があるなら教えてほしいんだけど、まあないよなぁ……

2022-03-08

情シス情報システム部)はもういらない?

https://www.sofia-inc.com/blog/7233.html

情シス情報システム部)はもういらない?これから情シスに求められる、あるべき姿とは?

皆さんは情シス情報システム部)が果たす役割機能を何だと考えますか? 全社のIT戦略策定システム企画、社内インフラアプリ保守運用ユーザーサポートトラブル対応といったことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

しかし昨今、情シスにそのような役割が求められていない、もしくは情シス業務自体がなくなりつつあることをご存知でしょうか?

今回の記事では、これから時代情シスに求められる役割、あるべき姿について説明します。

情シス情報システム部)の仕事に変化が訪れている

近年Microsoft AzureAmazon Web Serviceといったクラウドサービスの台頭により、オンプレミスからクラウドへの流れが起きています。社内に物理サーバーを置いて保守運用するといった必要がなくなり、ソフトウェアPaaSSaaSといったクラウド上で提供されるサービス代替されるようになってきています。それに伴い、膨大な設備投資費や社内SEシステムエンジニア)の人件費を削減できるようになりました。今後すべてのITリソース保守必要なくなるという可能性もあります

デジタルトランスフォーメーション(DX)が多くの企業重要課題となっている現代において、企業IT活用で目指すべきことは、単純にITインフラツールを変革させるということではありません。業務変革・組織変革を伴うような、より大きな次元での変革です。経済産業省も、ITを変えるだけがDXではないと説明しています

経産省によるDXの定義

企業ビジネス環境の激しい変化に対応し、データデジタル技術活用して、顧客社会ニーズを基に、製品サービスビジネスモデルを変革するとともに、業務のものや、組織プロセス企業文化風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

このデジタルトランスフォーメーションの実現を企業が目指すにあたって、情シス仕事も大きく転換しようとしているのです。次章では、まず従来の情シス役割について整理・紹介していきます

DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する上で押さえておきたい3つのステップ

昨今ビジネスの場において、DX(デジタルトランスフォーメーション)という概念が頻繁に取り上げられるようになりま…

従来の情シス情報システム部)の役割

これまでの情シスに求められていた役割は主に以下の4つでした。

IT戦略システム企画

会社経営戦略事業戦略に基づき、システム企画立案要件定義をする役割です。社外ベンダー見積もり検討・選定、およびその後のプロジェクトマネジメント遂行し、ユーザー部門に対して新しいシステムを開発・提供します。

基幹システム構築・運用保守

社内ユーザー部門からリクエスト業務プロセスの変更に応え、既存システムカスタマイズなどを実施します。運用保守によってシステムを安定稼働させ、会社事業活動を下支えする役割を担います

社内インフラ構築・運用保守

自社サーバーネットワークの構築・運用保守を行いつつ、セキュリティ対策データ保全実施することで、万が一の事態に備えます。また新技術製品の導入検討評価を行って、常に社内環境サービス向上に努める役割です。

サポートヘルプデスク

社内ユーザーからの問い合わせ対応トラブルシューティングを行いますツールシステムの導入サポートの他、新卒転職者へ社内システム教育実施することで、社員1人1人の円滑な業務遂行支援します。

以上が従来情シスに求められてきた役割ですが、現在クラウド時代において運用保守業務はその必要性を失っています。また業務システムについても、SaaSなどのクラウド上で提供されるアプリケーションを利用できるようになっており、企業独自システムを構築するということは少なくなっているのです。

このような中で、今後情シスには一体どんな役割が求められてくるのでしょうか。次章で詳しく解説していきます

これから情シス情報システム部)に求められる役割

クラウド提供される業務システムは、往々にして業務生産性に関する考え方が先進的であり、しかも随時バージョンアップしていきます。従って「自分の行動にシステムを合わせる」のではなく「システム自分の行動を合わせる」というのが日常的に求められるのです。

しか事業部門をはじめとする多くの社内ユーザーは、旧来の業務のやり方に慣れ親しんでいるために、「システム自分の行動を合わせる」ということに自力で順応するのが容易ではありません。システムを使いこなせないばかりか、新しいテクノロジーに対して抵抗感を覚えてしまうケースもあります

そこで必要となるのが、自社の業界事業業務においてITツールをどうやって活用するかを考え、そのための情報関係各所へ提供する存在です。これから情シスには、システム機能技術面だけでなく現場業務プロセスにまで入り込み、具体的なユースケース提案サポートすることで、全社的なIT活用を推進する役割が求められています

また、会社としてDXを推進するうえでは、単にITツール組織的に活用することだけでなく、同時にチェンジマネジメント(組織変革)を進めていくことが必要です。新しいワークスタイルを実現するためには、職場文化風土も変革していかなければなりません。次章ではDXを促進する立場としての情シス役割について紹介します。

これからIT部門は何をするのか?

クラウドサービスの台頭でIT部門仕事がなくなる 企業IT部門仕事、と聞いて何を思い浮かべるだろうか。自社の…

DXを促進する情シス情報システム部)の役割専門家との協働

デジタルトランスフォーメーションにおいて最も上手くいかないことの1つとして、先進的なITツールに対して個人個人理解度・受容度が追い付いていけず会社として変化を受け容れられないことが挙げられますツール機能業務プロセスへの適用法が分からないことで現場が混乱し、これまでの業務のやり方やワークスタイルから脱却できないといったことがそれにあたります

これを解決するために必要となる活動会社カルチャーチェンジ社員一人一人のマインドチェンジです。単にITツール活用法をナビゲートするのみならず、業務プロセス職場文化風土というところまで踏み込んで、ユーザー部門に対して新しいワークスタイルの実現に向けた啓蒙活動を展開していったり、全社的な意識改革に向けたコミュニケーションを展開していったりといった役割がDX推進には不可欠なのです。

しかしこの役割は、専任のDX部門が担おうとしても失敗するケースがあるほど難しいものであり、そもそも経営層が事業戦略におけるIT重要性を十分に認識していなければ到底実現できるものではありません。では、情シスがDXを推進する役割を担っていくためにはどのようなアプローチをしたら良いのでしょうか。

それは情シスが持つIT知識や社内システムへの知見を最大限利用し、経営層を巻き込んで企業を変革する旗振りをしていくことです。ただし限られたリソースの中で上層部会社全体に働きかけるというのは非常に負担が大きく、失敗に終わる可能性も大いにありえます。そこで1つの解決策となるのが、そういった業務改革組織改革支援を行うITベンダー協働することです。高い技術力と豊富支援実績を持ったITベンダー上層部への答申からITツールの全社展開まで幅広く支援してくれます。そして、組織風土変革や社内へのコミュケーションは、自社の人事部門広報部門が実務として実施していきます現場部門との協働はもちろんですが、変革を企画する部門協働することで、より全社的なムーブメントをつながります

まとめ

以上のように、近年情シス情報システム部)に求められる役割は大きく転換してきています。従来担ってきたITインフラシステムの構築・保守運用業務不要となり、今後はデジタルトランスフォーメーション(DX)実現へ向けた社内ユーザーへの情報提供啓蒙活動を行っていくことがその使命となっていきます

もしあなた情シスメンバーであり、従来の役割を脱却できずにいるのであれば、業務改革組織改革支援を行うITベンダー活用検討してみてはいかがでしょうか。

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