はてなキーワード: ミーハーとは
「私は◯◯が苦手です。だから、やめてください。」とか「俺△△が嫌いなんだ…」とか、ああ言うのってなんの意味があるの。
「なるほど、こいつは◯◯がダメなんだな!よし、それで嫌がらせしてやれ!」って思うヤツ出てくるだろ。
ああいうのはこの世の人間全てが優しいとでも思ってんのか。
絵師モドキや歌手崩れに小説家気取りが「拙作です」「駄文です」「下手くそです」「まだまだ未熟です」って言うアレも謙遜じゃなくて、「そんな事ないですよ!あなたはとてもすごいですよ!」って言われたいだけだろ。
もしくはそういうふうに言われたくないから先手とったつもりになってる。「はい俺が言いましたもう言わないでくださいね」って感じがヒシヒシするわ。
言いてえ、余計に厳しい言葉すっげぇ言いてえ。囲い飛ばしてスパム爆撃したり、ブロックした後悲劇のヒロイン気取りのムーブしてきそうだけど。
「俺は◯◯厨だからw」とか、「私みたいなアスペは~w」とか言うやつほど、「おい◯◯厨のアスペ^^」って煽られるとそりゃもうキレたりすげぇ落ち込むし、「拙者キモオタでござるぅw」ってイキってるミーハーオタは陽キャラだの政治家だのが言うオタクヘイトにブチキレて「こいつ許せない人RT!オタクは気持ち悪くない!世界に誇れるジャパニーズOTAKU!」ってイキりが加速する。
嫌な思いしたくないならまず黙ってろ。そして反応を返すな。
そういうわけで、何年振りか覚えていないくらい久し振りに、名探偵コナンを観るために劇場へ足を運んだ。
目下100億の男(になる予定)と噂される某イケメン、安室氏を観るために。
自分にとってのコナンは子どもの頃のお楽しみアニメで、「ヴァルシェーブニックカンツァーベカ」の格好よさにしびれてビデオテープが擦りきれるまで観た覚えがあるのだけれど、大人になるにつれていつの間にか観なくなった。
まじっく快斗君とベルモットさんは知っているけれど、赤井さんと世良さんと安室さんは火傷のクールガイとボクっ娘かわいいとハムサンド飯テロイケメンで合ってる?みたいなレベル。
だがしかしミーハーなので、サンデー即完売からの無料公開なり降谷ハンコなり、猫も杓子も安室降谷バーボン大人気70億超えマ!?な現状が気になり、「ちょっと安室の女になってくるか」的な軽いノリで乗り込んだ。
いやあこれは新たなる萌えの予感ですな、存分にトリプルフェイス沼に落としていただこうじゃないですかウェヒヒと、仕事を定時で切り上げていそいそと乗り込んだ。
…のだが、私は安室の女になれなかった。
がっつりハマる気で、いい歳こいて「きゃー安室さーん」と目をハートマークにして帰ってくる気でいたのだが、そうはならなかった。
彼が素晴らしく魅力的だというのはよく理解できた。
イケメンで仕事が出来て、まやかしではない真の優しさで使命を全うし、心身ともに強く気高く、紳士で大胆でお茶目。彼をきちんと表現できるだけの語彙がないことが悔やまれるが、とにかく格好いい。
それでいて、安室さんはいい意味で「主役」ではなく「ゲスト」だった。主役はあくまで名探偵コナンだった。申し分ない相棒で、見せ場もたっぷりあったしダブル主人公と言っても語弊はなかったくらいだが、決してコナン君を「喰う」ことはなく言葉でも行動でも立てていた。彼は作品を輝かせるピースの一つであり、それ以上でも以下でもなかった。
で、ストーリーが面白かったのは勿論、どのキャラの魅力も存分に描かれていた。
毛利のおっちゃんはダシにされたわけだけれどあれも「らしい」というか美味しいというか、後半には頼りになるところも見られて英理さんとのラブ要素からのお約束オチも見られて良かったし、
少年探偵団の子どもらしい無邪気さとガチで重要な活躍、哀ちゃんの頭脳派サポートにお母さん的な面倒見の良さ、博士の発明が鍵になって、新一君と蘭ちゃんのきゅんきゅん要素あり最高な毛利一家あり、
風見さんがいたから物語が絶妙に回り、境子先生の丁寧に散りばめられた伏線とラストシーンのインパクト、あの人とあの人の血よりも濃い切なくも熱いドラマ、
手に汗握るド派手なアクションとRX-7はぎせいになったのだ、いや、一つ一つの演出がとにかくハラハラドキドキで、
安室の女になるとかそういうレベルじゃななく、気付いたら『名探偵コナン』の女になっていた。
もし、私が若くて可愛い女の子だったら夢女子になっていたり、想像と創造に長けていたら腐女子になっていたかもしれないけれど。とりあえず今ちょっと、かなり、切実にまず原作不足の女なので、とにかくコナン全巻買ってくる。
でも、ジャンル効果だけを頼りに専業で食ってる人って、多分男性向けで100もいない。
むしろ専業で多いのは、「どんな本作っても5000や1万部は売れる人」なんだよ。
そういう人は、「このジャンル、いつも通り3万刷ったけど、さすがにマイナー過ぎたから1万しか売れなかったな。まあ、原資は回収できてるからいいけど」ってレベルで同人誌作ってる。
いつまでも不知火舞や春麗描いてたり、アニメに一回しか出てないママキャラで何年も本作ってたり、専業で食えてるのはそういう人。本人の作家性で売れてる。
お前が観測してる「この人流行ジャンルにいつもいるな」って人は、7割は「センスがミーハーなのでハマるジャンル=流行ジャンルになる人」で、2割が「同じ描くなら流行ジャンルでたくさんの人に見てもらいたい人」で、残り1割が「流行ジャンルじゃないと見向きもされない作家性の薄いやつ」。
大流行しても2000スペースがいいところで、大手はその中の上位1割として、1ジャンルに20人いるかいないか。
そいつらのビジネスとしての立ち位置を考えよう、言われても、「知らねえ、勝手にしな」だよ。
大体、ジャンル効果で爆発的に売れるようなジャンルはそれだけ魅力的な作品なんだから、作家もその魅力に引き込まれて当たり前だろ。
なんで買い手の大移動は当たり前なのに、描き手の大移動はビジネス扱いなんだ。
iPhone 泥のアプリを完全に引き継げないのが少し嫌。ハード的にはSE2次第。ApplePayに憧れはある。
Xperia XZ2シリーズのダサさに失望。イヤホンジャック無くしてあのランチパックぶりは無い。スペック面は無難で良いと思う。グロ版でLTEのB19対応は魅力だし防水防塵でSD845は安心。ただ、その良さを完全に殺しきるダサさはあるいみ凄い。
ギャラクシーnote8 Sペンが面白そう。スペックも良いと思うけど、ちょっと高いな? あと、でかすぎてポケットから落ちないだろうか……
mi mix2 ベゼルレスのデザインならノッチよりこっち派。値段もこなれてるし対応バンドも良い。ただ、カメラ性能と非防水防塵なのが割り切れなさそう。
Essential Phone ノッチはともかく、ミニマルなデザインは好き。落とすと割れるのが怖い。ベゼルレスは死が近い。あとプラチナバンド対応してないから旅先で困る。
ZenPhone5 防水防塵じゃないのと裏面の質感が苦手。でかい。
アクオス ベゼルレス?と訊きたくなるような枠が嫌。質感がオモチャ。せめてS2のガワでR作ってほしかった。
ファーウェイ ライカロゴにミーハー心をくすぐられる。P10Proは防水防塵ですごいなー。キリンがもう少し育ったら欲しい。
何を買ったらいいんだ。幅70mm以内でクアルコムのハイエンドSoC積んでてぷらすちっく丸出しじゃなくて出来たらピュア泥で落としても割れにくいストレージ128GB以上で6万くらいで買えるスマホでてこーい!
ふとYouTubeの急上昇にアニメ「君の膵臓をたべたい」の特報映像が載っていた。前から独特なタイトルが気になっていたし、実写化からアニメ化のスパンが短く、なぜそんなに人気なのだろうかとミーハーながらもこれを機に読んでみることにした。読後なぜか感想を言わないともどかしい思いにとらわれたものの、こんなのを言う相手もいないのでここに投稿することにした。長いし臭いし拙い感想文だが、付き合ってくれるとうれしい。あと、かなりネタバレ注意なのであしからず。
美しい終わりへの話。
最初僕はそう思ってこの小説を読んでいた。春樹(僕)の初めて感じる楽しさと、桜良の僅かな時間を精一杯楽しみながらも死と直面する恐怖が合わさりながら美しく生と死を描いていると思っていた。読み進めて残りページが減るにつれ、いつ桜良は死んでしまうのかと悪知恵ながらもドキドキしながら読んでいた。しかし、突然出刃包丁というワードが出てきた瞬間、頭が止まった。言葉にならない感情が湧き上がってきた。そして、死がいつめぐってくるかなど誰にもわからないという当然な決まりが自分の頭から抜けかけていることに気づき震えた。
人はいつ死ぬかわからない。仲良い友達も家族も、挨拶を交わすだけの人も、話したことない他人も。痛みを伴わない病にかかっているかもしれないし、ふいによろけて電車が入ってきているホームから線路へ転落してしまうかもしれない。それこそ突然電柱の影から現れた通り魔に刺されてしまうかもしれない。当たり前に人はその事実を知っている。何万もの命が一瞬に奪われた大地震を経験して。或いは平穏な朝に起きた悲惨なテロで。しかしその日が終わればまた何も無い日常が繰り広げられ、大多数はTVに映る悲惨な光景の一片を目にしただけで受け流してしまう。1年も経つとそんなのあったな程度に感じてしまう。それが人間の性であるから仕方がない。一日一日を大切にしよう。明日死ぬ気で一日を生きよう。そう思っても絶対明日が来るという確固たる事実が、経験が、邪魔をして惰性で生きてしまう。安定した日本で生きる僕らの頭の中で埃をかぶって小さくなっているそれらを、この小説はつついて大きく存在感があるものにしてくれた。
朝起きて、学校へ行き、ただいまをしておやすみをする。何ら変わらない退屈な毎日で生きている実感が薄れていた。しかしそこには変わらないと思える贅沢があり命があることに気づいた。いつしか涙が溢れていた。
ジャニーズにハマった。
だけど気付いたらビジュアル系にハマり、よくあるジャニーズが苦手なバンギャになっていた。
そして気付いたら特撮にも浸かっていた。
人の興味は大体3年で薄れるというけれど、本当だなって。
ちょうど以前見たことのある
少年倶楽部を放送しているからと思ってチャンネルを回せば、ジャニーズぽくないメンバーがいるなと感じた。
なんとなく、LDH感もあるなあと思っていた。
それは神宮寺くんと岩橋くんにいかにもなジャニーズ感があったからかもしれない。
それからしばらくして、ふとYouTubeで(ごめんなさい)漁ってみたら、岸優太くんのまとめ動画が出てきた。
天然なキャラに、後輩感あふれる言葉遣い、他のメンバーに比べて短い髪の毛。
そのまま歌を歌う岸くんが流れてきた。
ちょうど見てなかったけどテレビ初披露時に岸くんは村上信五くんに似てると話題になってたらしい。
わかる~~と思いつつ、歌って踊る岸くんをみたら、村上信五くんだけじゃないぞ………これは渋谷すばるくんも存在してる………!という感情(?)が生まれてきた。
それから、4月。推しの共演者に色んな事があって、落ち込んでいた時。
気づけばまた岸くんを調べる自分がいて、
知れば知るほど、岸優太くんというアイドルにのめり込んでいった。
ケチと言われるくらい倹約家だけど、しっかりと自立していること。
だけど二人とも、本当に岸くんのデビューを待ち望んでいたこと。
同じグループのメンバーだけじゃなく、後輩、たくさんの人から慕われていて、
これに関しては全くの素人目だけど、アウトロの移動の足がめちゃくちゃかっこいい。
岸くんのこのバキバキのダンスの気持ちよさは何度見てもゾクゾクする。
Snow manとTravis Japan、そしてHiHi Jetsの更新が楽しみ。
でも特に顔が好きなのは金指一世くんと岩崎大昇くん。顔ファン拒否に刺されるぞ。
岸優太くんというジャニーズのアイドルに出会って毎日が楽しいということ。
期待をいい意味で裏切ってくれる岸くんが、これからもっともっと有名になるのが本当に楽しみ。
LDH感があるなんて思っていたけど、キラキラまぶしい岸くんは、紛れもなくジャニーズのアイドル。King&Princeの王子様だ。
語彙力の不足でジャニオタの皆さんみたいなテンポのいいブログは書けないから匿名ブログという形で書いたけれど、これだけは言える。
そして、デビューおめでとう。
あの人の怖いところは、80年代からずーっと少女漫画を描いているどベテランなのに、
キャラクターの服も、高校生の会話のノリも、「かっこいい男」像もほとんど古くならないところだ。
何をいつ書いてもちゃんと「今っぽい」。
彼女はデビュー以来、今もずっと北海道に住んでいるのだという。
並べて語るのもおこがましいが、私も少しものをつくって売ったりする。
ど田舎の実家にいたときも東京に移り住んだ今もやっていることなのだが、
しょうじき、東京に出てくる前の方が「今っぽい」ものを作れていた気がする。
もちろん加齢もあるだろうが。
自分に関わりのない流行やどうでもいい会話などが入ってきやすかったような気がするのだ。
高校生はどんなことをしゃべって笑うのか、
「自分と同質のものと人」だけで自分の生活を構築してしまえる。
テレビはなんだか薄味でつまらなく感じて、情報源としては使わなくなった。
テレビが流行のすべてとは思わないが、「自分にとってどうでもいい情報」の流入元がなくなったせいで
気がついたらだんだん「今っぽさ」からは離れてしまっている気がする。
それなのに、地方にいたときのほうがまんべんなく情報を手に入れられていて、
東京に移り住んでからは自分の好きな情報だけしか知らないのだから
なんだか難しい話である。
オグリキャップから始まる第二次競馬ブームの末期(というか終わったあと)に活躍した世代。
98年に日本ダービーに出走した世代のため「98世代」と呼ばれる。
またひっくるめてエルグラスペ、あるいはエルグラスペウンスなどと略される
主人公っぽいスペ。海外で活躍したエルコン。グランプリ最強のグラス。
いずれが強かったのか延々と喧嘩しつつ、ついでに他世代を貶めていく。
「エル基地」「スペ基地」「グラ基地」はいまや老害の代名詞である(基地=キチガイの略)。
ちなみに長らく「最強世代」と目されていたが、近年では2012世代のほうが評価が高い(当社調べ)。
「ススズ」と略される。
素人目にもわかりやすいレースぶりと悲劇的な最期により、いまなおファンが多い。
いわば初心者ホイホイの立ち位置で、ススズのファンはミーハー扱いされることも。
伝説の毎日王冠においてエルコン・グラスを一蹴しているため、エルグラスペ最強論争に絡んでくることも多い。
「オペ」と略される。
年間無敗・王道路線完全制覇の「グランドスラム」を唯一達成した。
しかし、その地味な勝ち方からか、「同世代が弱かっただけ」「運が良かっただけ」と言われ、
先輩である98世代と後輩である2001世代に挟まれて馬鹿にされている可哀想な馬である。
ひとつ年上のミスターシービーと合わせて三冠馬が二年連続であらわれた唯一の例。
その直接対決はルドルフに軍配が上がり、判官贔屓でシービーの人気が確固たるものとなった。
が、さすがに当時のことを知っている人も少なくなったため、さほどファン同士の争いなどはなく、
「最弱の三冠馬は?」という話題になったときにシービーが馬鹿にされる程度である。
言わずと知れた史上最強馬。「英雄」の異名を持つ。が定着はしなかった。
そのエリート然とした経歴、JRAによるヨイショ、薬物違反による失格という汚点、
引退後も日本競馬を支配し続ける圧倒的な種牡馬成績などにより、
最も多くのアンチがついている馬と言っても過言ではない。
特にオルフェーヴルが三冠馬となってからは、どちらが強いかでたびたび論争になる。
三冠達成の年に東日本大震災が起きて、何となく騒げないムードがあり、ディープほどには世間で認知されなかった悲しみ。
ただ、阪神大賞典での逸走は初心者にも凄さがわかりやすいレースで、よくネタにされる。
ディープアンチがオルフェーヴルに(というかディープに対抗できる種牡馬としてのステゴに)肩入れする傾向もあった。
・ウオッカ
64年ぶりに牝馬でダービーを制したウオッカ、37年ぶりに牝馬で有馬記念を制したダスカ、牝馬の最高獲得賞金を更新したブエナ。
ディープインパクト引退後からオルフェーヴル登場までのあいだを支えた「女傑」時代の三頭である。
https://anond.hatelabo.jp/20180320195213
この記事の追記
Vtuber黎明期の海外オタク(と俺)の貢献を新参のVtuberファンに知らしめる事が主目的だったのでホッテントリに入って多くの人に見てもらえたのはありがたい
しかし、あまりにもアクセス稼ぎ用の煽り部分に反応する人が多かったので一応増田のマナーとして反論してみようと思う
支持されていたブコメをざっと見た感じ、こういった意見が主だろう
「世間の流行とは無縁に個々の趣味を探求するのがオタクなのだから、オタクと世間の流行を結びつけて論じるべきではない」
こういう反応はある種のオタク像を語るとすぐに返ってくる凄くありがちなテンプレートだ
なので、まあ、くるだろうなとは予測していたが…
(とはいえここまでなんの捻りもないテンプレート反応が支持されるのか!?
botかなにか?キズナアイちゃんなの?これが今のはてなのレベルかと思うと少し悲しい…)
さておき、このオタク像は実際正しいのだろうか?
まあ、少しでも立ち止まって考えてみれば違う事くらいわかるだろう
というのはディープ層ライト層問わず今のオタクならかなり一般的な事だ
それでも新しい知識を取り入れることを是とするのもオタクだろう
しかしなぜ世間ではこういった「オタク特殊論」のような言説が支持されてしまうのか?
そこにはなにか、彼らの中の理想像として
というものがあり
その背景には
「文化とは個人それぞれに価値がある相対的なものであり、優劣がつけられるものではない」
「だから世間の流行に流されず個々の趣味を探求するオタクは尊い」
といった幻想があるように思える
「マウンティングをするな!」
といった声や
といった単純な反応だ
しかしこれらの反応はあまりに純粋すぎるし、現実の状況からはほど遠い
文化には間違いなく優劣がある
そして文化というのはこの優劣を競うことで発展してきたものなのだ
例えばヒップホップ文化ではよくfakeという言葉が使われている
お前の音楽やスタイルはfake、偽物であり俺が本物であるというスタンスを示す言葉だ
そこには俺>お前という優劣で競い合い
(もちろん模範、サンプリングという肯定の積み重ねもそこにはあった)
文化を支えてきた批評のシーンでは優劣をつける行為は避けては通れない
評価するもの、評価しないものを選べばそこには否応なく優劣がついてしまう
このように文化の優劣、マウンティグというのは文化の発展のためには不可欠なものである
とはいえのこの優劣はあくまで個人内の価値で相対的なものでしかない
一つは単純に経済の話だ
「万人に消費された文化は優れている」
たったこれだけだ
「ハンバーガーとコーラは世界一売れている、だから世界一美味い」
「amazonで円盤のランキングをチェック!人気のアニメを推さえるぞ!ニコニコで100万再生!?早く見なきゃ!俺こそ最先端のオタクだ!」
これじゃあ「世間に流されないオタク」が理想となるのも無理はない
これらの言葉はそういった勝馬乗りマンへの侮蔑の言葉として存在するのだろう
そして、本当に文化の価値を見極めることのできる「最先端のオタク」をめざすべきだ
とある例をあげよう
ドストエフスキーが生きた時代、ロシア内の識字率はわずか1割であった
有名な話だろう
ではその当時のドストエフスキーの小説に、ゴッホの絵には何も価値がなかったのか?
もちろんそんな事はないだろう
そこに重要性がある
これは単なる経済の勝ち負けとは違う
前例のように経済のゲームで負けていたものが歴史に残ることは十分にありえるからだ
即物的な流行り廃りに惑わされず
しかし、ただ単に「世間の流行に流されないオタク」だけでは通用しない
何が歴史に残り、何が消えるのか、その見極めは難しい
あらゆる能力が大いに試される
さて、ここでけものフレンズとバーチャルユーチューバーを例に考えよう
うーん…
けものフレンズがいったい何を残したというのだろう
あれって何だったの?結局スカだったよねというのが大体の人の感想だろう
しかし日々、関わってくる才能や技術は更新され話題性はつきない
そういう可能性を大いに感じる
少なくともけものフレンズなぞよりかははるかに後世に残る可能性は高い
去年の今頃、
ほそぼそとバーチャルユーチューバーの黎明期を支えていた海外のオタク(俺)
今振り返るとあきらかに海外のオタク(俺)達は日本のオタクに勝っていたのだ
しかしながら、一方で海外のオタク(俺)達は数字に惑わされずに歴史を見極め、本当に嗜好すべき文化とは何かを知っていた
最終的に勝利した
増田が彼ら(俺)を「最先端のオタク」と形容したのはこういうことなのだ
いろんな国内外の言説の「元ネタ」の上にある事はお気づきだろう
とすれば一朝一夕に反論できる代物ではない事くらいはわかるはずだ
じゃあ何をすべきかはわかるね?
っとやめておこう
林家の襲名ごたごた騒動の記事のトップブコメに「正蔵は世間の人が思ってるよりは落語上手くなってると思う」というのが上がっていたけど、あくまでも、パブリックイメージよりは、というだけなんじゃないか。
もちろん個人の感想ではあるが、決して面白くはないことはお伝えしておきたい。
三平については落語をちゃんと聞いたことがないから分からないが、笑点を見る限りでは、フラがある分むしろ兄貴よりましなんじゃとすら思ったりする。まぁ、しゃべりが下手な落語は聴いてるのが苦痛、みたいなこともあるから、兄と弟どっちが、というのは分からんしそもそも好みの問題は大きいが。
ごく個人の感想として、正蔵のは、聞かせたい噺では平坦で退屈、ゲラゲラ笑うはずの噺ではマクラも滑ればテンポもいまいち、泣かせたい噺では眠くなる。しゃべりのもそもそとした癖は直らず聞きずらい。当増田とは相性が悪いというのはもちろんあって小さくはないが、いよ!名人!と褒められるもんではないと感じる。
元記事でもふれられていた協会分裂騒動については、落語がちょっと面白いなと思い始めた頃に当増田の落語の指南役から聞いて薄ら知り、そして「うーあ、面倒くさそう…」という感想になり寄席から足が遠のいた。ミーハーな半可通からすれば割とどうでもいいことで、そんなことよりもっと面白い噺を一つでも多く聞かせろ、という感覚であった。若かったし。すまんね半可通で。
そういう中でも、浅草やら小さい小屋やらに足を運んだ結果の感想は、協会の真打は、満足納得な大名人からこれで真打??までバリエーション豊富!というものだった。なので、圓生(性格は相当悪かったらしいね。だから造反されたとかなんとか)の言わんとすることも分からないでもないなーというのは正直言ってある。あれ?つまんねえ、しんきくせえ、といった年だけとった真打落語家とか、割といるんですよ(個人の感想です)。
ミーハーな半可通としては、寄席を通しで見て、わはは、おもしろ!と思えるのと、そうじゃないのと、おもしろくない…(怒)というのの比率は、2:7:1ぐらい。アタリくじが2割というのは、くじなら凄く割が良いが、笑いに来ていて2割しか笑えないというのは、ちょっとこう、困る。ダウンタウン松本が言っていたように「笑いたいのの笑わせてもらえないと、逆に腹が立ってくる」状態になることもある。
最近は落語ブームで、東京の小屋も賑わって、有名・人気落語家の独演会なんかは瞬間ソールドアウトなんてこともあったり、小さな落語会に若い人が沢山、なんて状態ではあるのだが、もし、落語ちょっと興味あるなという初心者の人がいるなら、寄席よりも、確実に面白いとお約束できる(評判の)落語家の独演会のチケットを事前に取って、落語体験をしてほしいと思ったりする、ミーハーな半可通増田なのである。寄席であんまり面白くないのが続いてくると、二度目は当分いいかなってなったりするしね。
ブームのおかげで質の良い落語会も増えているし、落語楽しい熱が再燃している最中であったのだが、内輪の騒動をミーハーな半可通に通好みに説明されても鼻白むだけで、いやーこっちはミーハーな半可通なんで、そこまで忖度するつもりもありませんよ、と、また寄席から足が遠のくなぁと思ったりする。
たまに聞く「結婚式挙げたくなかったけど親がしろって言うからするんだ」というセリフ。
いや、やりたくないなら数百万かけて挙式しなくていいじゃん。
本当は挙げたかったんでしょ?っていつも思う。
ドレス着たいとか目立ちたい(?)とかミーハーっぽいって思われるのが嫌だから「私そういうんじゃないんで」ってかんじで言い訳してるように思えるんだけどなー。
挙式したくてもできない人もいるのにーって。
あと婚約指輪、別にいらなかったのにもらっちゃった、本当お金もったいないよって言ったんだけどねーってセリフも「実はねだってたんじゃないの?」とか思う。
彼氏はいるけど今年中の結婚はないから、自分でも気づかぬうちに焦ったり僻んだりしてるのかな。
もう帰ってテトリスでもしよう。
平昌五輪のフィギュアスケート開催中、スケオタのツイートをいくつも見た。
競技開催期間中はTwitterのトレンドにあがってくるものだから、ミーハー心から色々と眺めていた。
いやぁ…闇すぎてびっくりしたw
表現や演技が選手によって違うから、そういうのは好きな音楽だとか本だとかと同じで人によって好きな選手そうでない選手がいるのだろうとは想像ついたけど、ひどい罵倒を平気で垂れ流して叩きあいしてる人がいてめっちゃ気持ち悪い。
ニュースで見た映像でそんなこと言ってたかな?やってたかな?ってことを書いて選手たちの印象を貶めたり、引退した選手と比べて今の選手が実力がないとか下手とでも言いたげなことを撒き散らしたり。悪口合戦でなんつーかすごい世界だなと思った。
スケオタに抱いてたイメージは美しい芸術を愛してるきらきらした人たちってかんじだったけど、めっちゃドロドロww
きっとそういう人たちはどこのオタク界隈にも出現する一部の悪質なオタクであって、大多数の人はそうではないんだろうけど、悪質なオタクに限って声が大きかったり徒党を組むから目立つんだろう…殺意でもあんの?ってくらいの罵詈雑言吐いた口で、この演技美しいから見てとか言われても信用できねーよ。逆にずっと好意的に思ってた選手のことあやうく嫌いになりかけたからTwitterみるのやめた。本人が悪いわけじゃないのにね…
好きな人を好きというだけじゃ物足りないのでしょうか。
採点も技の難しさもわからない一般人に比べてファンはそういうのも詳しいだろうし、採点競技自体がどこかもやもやしたものを抱えてるのは事実だと思う。タイムが早いとか1位でゴールするとか誰が見ても一目瞭然なものではないからこそ、納得いかない部分が出てくることは理解はできる。でも書き込み見てると、そもそも自分の好きなものが優秀であって嫌いなものは否定してるだけのような印象を受けるから、それが気持ちの悪さを増長してる気がしてならない。
でも採点のもやもやも含めても競技である以上、五輪という舞台のリンクで、過熱するメディアや衆目に晒されながら、本人以外には想像できないほどの重圧と戦いながら、完璧に、そうでなくてもできるだけミスを少なく、それぞれが重ねた練習の成果、力を出しきってやりきったものが勝つし、3人しかなれないメダリストになるのも事実だ。仮に全員が完璧にやりきったとしても順位はつく。勝負は時の運というし、そもそも五輪は4年に1度。年齢、ピーク、ケガや病気に左右される難しい舞台。結果がすべてじゃないとも思うけど、だからこそそこでメダルなり入賞なり結果を出すってすごいとしか思えなかったんだけど、そんなに単純ではないらしい。
普段オタクだらけの世界で生きてるけど、なんかどこの世界もおんなじような感じなんですね。でもフィギュアオタがあそこまでえげつないとはちょっと想像外だった。
いろいろな立場の人がいると思うけど、この場合はマンガ家で。そこそこ名のあるマンガ家。
自作が単行本になればそれも送ってもらえるよね。しかも複数冊。
ここらへんまでは想像つく。
アニメ化するとどれくらい「いいこと」があるんだろう。
DVDのジャケットは最近必ずといっていいくらい作者は関わるから見本としていくつかもらえるよね。
声優の収録の様子はよくエッセイコミックが載っているから声優さんに会えたり、アニメスタジオで作画の様子を見学できるよね。
制作完了のときは打ち上げに呼んでもらえるよね。声優さんのラジオにゲストとして呼んでもらえるよね。
海外で上映のときに開演挨拶として招待してもらってタダで海外に行くこともあるのかしら。
実写映画化のときは出演の俳優さんとお話したりサイン書いたり書かれたりもあるよね。
当然、ゲーム化したらゲームもらえるよね。で、そのときに遊ぶゲーム機がない場合、もらえるの? PCゲームの場合はPCもらえるの?
ああそれでいうならペンタブの新作なんか出た場合「使ってみてください」って送ってきたりとかあるものなの?
あとまったく想像つかないけど、二次創作のものってどれくらい手元にあつまるんだろう?いわゆる同人な。
作者が足繁く通って自作の二次創作を集めてるってなんかで読んだことはあるけどさ。
ああそうか。同業の人の。たとえば、自分の書いてる出版社の別のマンガ家の作品を送ってっていったらもらえるものなの?
また担当編集に「**さんのサインもらってきて」っていったらもらえるものなの?
だれか思い切ってまとめて書いてもらえないかなー。
「BAKUMAN。」も最終目的はアニメ化だったように、そういうミーハー目的でマンガ家を目指す人にはかなりモチベーションを上げる記事になると思うんだけどね。
まあまあふつうな人。もっと主張していいし、はっちゃけてもいい。自分が思っているほど他人は自分のことを考えていないと知るべし。
ごくごく一般的な人。多少ズレていても一般性の軸がしっかりとしているのでブレない。
真面目な働き者。物事を深く考えることができないので騙されないように常に注意したほうがいい。
良くも悪くもミーハー。馬鹿にされがちだけれど、ミーハーを貫き通せば大丈夫。
そんな人いる?
堅実な人。ややマニアックなので人を困惑させることもしばしば。
夢見がちな人。人生に迷っているので、ちっぽけなプライドは捨てて、だれかに(占い師でもいいから)相談すべし。
みんなの潤滑油あるいは緩衝材。あまりモテないけれど、そういう星の下に生まれただけなので気に病む必要はない。
ナルシスト。美形だとキマっているけれど、そうじゃなかったら悲惨。鏡とよく相談すること。
自分は他人とはひと味違うと思い込んでいるけれど、そんなことはない。写真(風景)写真(人工物)の項を参照。
優秀でもないし頭もよくないけれど、周囲とうまく合わせていける人。仕事もそつなくこなすのに、なぜか馬鹿にされがち。こういう人を馬鹿するのは品性がない証拠。
自分は他人とはひと味違うと思い込んでいるけれど、そんなことはない。写真(空、宇宙、海中、砂漠など)の項を参照。
これをクールだと思っている人は中途半端なミーハー、とくに注目されることなく人生を終える。クールだと思わない人はキモオタ、良くも悪くも印象的。
自分を完全に見失っている。バランス感覚が大きく欠如している。もう人に相談とかいうレベルじゃないんで、強く生きろ!
自分をクレバーでクールな人間だと思い込んでいる勘違いクソ野郎。周囲からはつまらない・意味不明・気持ち悪い人間だと思われていて、最悪の場合セクハラをはたらいているけれど、当の本人はまったく気づかないどころか周囲を小馬鹿にしている。みずからの偏った知識(しかも古臭く、やたらと権威主義的で、そのくせ穴だらけのガバガバな雑学知識)を誇っており、二十一世紀のいまを生きる人間(とくに創作をしてる人)をなんの考えもなしに嘲笑する品性のなさに気づけない。自分はこの世の真理にすこしは近づけているはずだ!という無様な妄想をふくらましているけれど、じっさいは常識知らずで頭の能力が低いだけ。これらのことをちょっとでも指摘すると逆ギレか説教がはじまる。その内容は、私のような高らかな知識(笑)と豊富な経験(笑)を身につければ無知なお前にもわかるようになるよ的な内容、知るかボケナス。ほんとうに救えない。どうしようもない。手遅れ。恥知らず。もう手の施しようがないんで、このまま愚かな一生を過ごせばいいよ。
ダメ人間。
まあここからはシャンシャン誕生によってパンダ沼にハマった超ミーハーの戯言を続けていくね。シャンシャンは現在約8ヶ月18.3kg体長不明さんで、リーリーとシンシンの間に、上野動物園では初自然交配で誕生してすくすく育ってるメスのジャイアントパンダっていうのは基本情報だよね。この時点で超かわいい。体長不明なのはイヤイヤして飼育員さんが計れないからだよ!かわいいでしょ〜〜!まあ、そんなことはインプット済みだと思うので、生シャンのやばさはみんなもう体験したかな?首都圏に出てこられない方には、ueno panda liveっていう素晴らしいサイトで、リアルタイムシャンが見られるのでオススメ。生シャンに戻るけど、超寝てる。もうすごい寝てる。先述のUPLで見切れてるとき、だいたい4カメにあるオキニの木の上で実みたいになっておねんねしてる。おねんね写真はSNSとかにいっぱいアップされてるから、シャンシャンもしくは#シャンシャンをチェケラ。で、動いてる生シャンに会えたそこのあなたはラッキーメン。ガラスの近くにいた?超ラッキーメン!えっ、ぬいぐるみ以上のかわいさが歩いておる…遊んでおる…うんこしておる…ハァ〜ぬいぐるみ以上よ、あの造形。シンシンさんも美形だし、リーリーさんもイケてるから当然といえば当然なんだけど、あの口角!目周りの模様のタレ具合!横顔の美しさ!耳の配置と形!足の若干内股で短い感じ!カァ~ッ最高!大してうまくないパンダ団子人間用もおいし〜く感じちゃう。いやまあ、ここまで早口めに打ちこんできたけど、実際、熊っしょ(笑)?パンダ意外と可愛くないよね(笑)みたいな人こそ、動く生シャンにハマるぞ。ハマといえば、白浜の浜家(浜系)。和歌山県にあるアドベンチャーワールドっていう総合たのしみ施設にいる5頭の大家族さん。5頭だよ、ヤバくない?かわい〜!しかもめっちゃ近くで、ガラス無しでも見れるという環境。永明(エイメイ)さんと良浜(ラウヒン)さんのあいだに、桜浜(オウヒン)桃浜(トウヒン)結浜(ユイヒン)のかわいい3姉妹という構成。末っ子の唯一訓読みする結ちゃんは頭にアンテナがぴょこっと生えてて超キュート。一方、ダンディズムあふれる永明さんの貫禄たるや素晴らしい。全パン分書いてるとかわいさが溢れてすごいので割愛。このアドベンパンダ一家のスペシャリテといえば、パンダラブツアー7000円。ちなみにアドベンの入園料は4000円超え。シャンからはしごするなら西武観光バス(確か)のパンダバスが夜行バスオッケーな方ならオススメ。もとに戻って、このラブツアー、なんとパンダに餌やりできちゃいます♡ラブ♡しかも飼育員さんの詳しい解説と写真撮影タイム付。フゥー客寄せパンダ!いつもお仕事ありがとうございます。まあにわかなので桜桃しか会ったことないんですが、近くで見てもパンダ。腐ってもパンダ。かわいい〜〜〜!!シャンは絶対この距離じゃ見られないからね。っていうか息遣いとか聞こえちゃうし、ほんとに生きてるんだ…っていう。子パンの次に成パンの良さに気づいた方はゼヒご参加いただきたいですね。ちなみに浜系の枝分かれで生まれたのがフランス初の赤ちゃんパンダの円夢(ユアンメン)。巻毛がキュートなあの子!今年のジャイアントパンダアワードっていうので1位になりました、おめでとう〜〜〜!2位は我らがシャンシャンだよ!はぴはぴ!
なんかまだまだ続けたいんだけど眠くなったのでおやすみシャンです…無念なり…まちがってるとことか王子動物園の旦旦(タンタン)さんの情報とかパンダマニアの方追記してください…シャンシャンの目周りの抜け毛が良くなることを祈りながら眠ります。