いろいろな立場の人がいると思うけど、この場合はマンガ家で。そこそこ名のあるマンガ家。
自作が単行本になればそれも送ってもらえるよね。しかも複数冊。
ここらへんまでは想像つく。
アニメ化するとどれくらい「いいこと」があるんだろう。
DVDのジャケットは最近必ずといっていいくらい作者は関わるから見本としていくつかもらえるよね。
声優の収録の様子はよくエッセイコミックが載っているから声優さんに会えたり、アニメスタジオで作画の様子を見学できるよね。
制作完了のときは打ち上げに呼んでもらえるよね。声優さんのラジオにゲストとして呼んでもらえるよね。
海外で上映のときに開演挨拶として招待してもらってタダで海外に行くこともあるのかしら。
実写映画化のときは出演の俳優さんとお話したりサイン書いたり書かれたりもあるよね。
当然、ゲーム化したらゲームもらえるよね。で、そのときに遊ぶゲーム機がない場合、もらえるの? PCゲームの場合はPCもらえるの?
ああそれでいうならペンタブの新作なんか出た場合「使ってみてください」って送ってきたりとかあるものなの?
あとまったく想像つかないけど、二次創作のものってどれくらい手元にあつまるんだろう?いわゆる同人な。
作者が足繁く通って自作の二次創作を集めてるってなんかで読んだことはあるけどさ。
ああそうか。同業の人の。たとえば、自分の書いてる出版社の別のマンガ家の作品を送ってっていったらもらえるものなの?
また担当編集に「**さんのサインもらってきて」っていったらもらえるものなの?
だれか思い切ってまとめて書いてもらえないかなー。
「BAKUMAN。」も最終目的はアニメ化だったように、そういうミーハー目的でマンガ家を目指す人にはかなりモチベーションを上げる記事になると思うんだけどね。