「マーケティング」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マーケティングとは

2020-08-20

anond:20200819220047

単純にマーケティングミスと考えればよい。

「この人をCMに起用したからこの商品を買う」の反対と。

まぁお気持ち表明くらいまでのメッセージを送る分には許容されるだろう。

ただ攻撃するほどになるなら業務妨害に問われる可能性もあるのでほどほどにってところだ。

2020-08-19

anond:20200819202858

悪くはないよ。

単に女性団体からクレームを受けて、来年度以降女性採用がやりにくくなるだけ、その結果、社内の美女率が下がって、弾性率が上がる。

結果論、社内の弾性率が高いというふうに新卒採用に載せなければならず

というマーケティング理論をわからなかったとう評価をするだけ。

2020-08-17

深田えいみの謎

あんなにリツイートされてるのに、自分の出演作のPRしないとか、SNSマーケティング下手くそでしょ。

今回みたいな下手な炎上ちゃうし、誰かコンサルつけた方がいいよ。

2020-08-14

anond:20200814120033

そうなんだよね…………。

ひとつマーケティングとして重要視しない訳にもいかないし、他人からも丸見えだから勝手上下をつけられる。

気にしないように努めてるけど、周囲も数字の話ばっかりするし突きつけられてしまうなあ。

2020-08-13

anond:20200813105650

本当に炎上マーケティングだったら燃えた方のおじさんは今回の悪評が残ってもう二度とまともなマーケティング仕事できないと思うんだけど

この業界って一件につき一人を生贄にしていくスタイルなの?

逆にマーケティングじゃなかったらこ発言で一発アウトだしどっちに転んでも詰んでる

2020-08-09

anond:20200809115627

増田人間はほかの生物とは異なる特別存在と分類するのは自由やで。なぜなら趣味から

 

前半の略した部分も貼っておくね

単なる趣味から自由でいいんですけど、“人間動物である” という当たり前の視点があってもいいのではと思いました

 

増田が行いたいことが「マーケティング」や「自身の印象管理であるなら、“人間動物である” という視点不要で、

人間文化社会を眺め、ある程度 確立されている手法に従えば、プロでなくとも限定的効果は得られるとは思います

パソコンの仕組みを理解していなくてもパソコンを使えるのといっしょですね

 

しかし、実際的手法についてはとくに記載はされていないかったので このトラバ 以外もつけてみることにしました

 

増田ネット自己肯定感がーとか承認欲求がーとか言うのをやたらめったら見るので

それをきっかけに “自己について” “生物について“ テキトーに雑に考えてみたんだけど面白くはあると思う

ごはん食ってうんちして寝て起きてをしている中で、それらを考えようなんてきっかけは発生し得ないからね

 

 

ところで、他人を巻き込む自傷趣味増田は楽しんでるか?増田自身が楽しんでるなら良いことだと思うけど、どう?楽しい

2020-08-07

Q.Vtuber稼業って危ないんじゃないの? A.なんで?危なくないよ

Q.だって合法なの?

A.まともなところは合法だよ

Q.なんで?だって権利者削除されたということは違法配信なんでしょ?

A.そうだよ。アウトだよ。

Q.じゃあ、ゲーム実況はアウトなんでしょ?

A.全然違うよ。十把一絡げにしすぎだよ。

Q.へー、じゃあ、他のVtuberとホロライブの違いは何なの?

A.じゃあ、簡単説明してあげるよ。まず、ニュースの件のホロライブ配信は無許諾です。 お金目的スパチャシステムで売る芸が存在していないか、紙切れ一枚、live2Dだったりすんだ。 そのようなものを、焼き畑式に広めていくところから黙認ベースをホロライブマーケティング本部長が自称したんだ。 これは非合法。捕まっちゃいます。でもゲーム実況というのは許諾が存在するんだ。ガイドライン交渉で許諾されたゲームを紹介を使って広めていく合法ビジネスにもできるんだよ。

2020-08-06

シロカ潰れたってよ

2020/08/06(木)

株式会社rs(旧商号:シロカ株式会社

元『siroca(シロカ)』ブランド白物家電メーカー

特別清算開始命令受ける

TDB企業コード:981100407

負債30億8800万円

当社は、1989年平成元年1月設立した家電メーカー。自社ブランド『siroca(シロカ)』シリーズ掃除機ホームベーカリーコーヒーメーカーなどの家電製品を主力に、寝具、座椅子アクセサリー、傘、皮革雑貨食品なども扱うほか、ギフトカタログ新聞通販クレジットカード会社などポイント交換を行っている企業各社を対象として、ロイヤルティマーケティングなどに利用される商品なども販売していた。自社で商品企画設計し、製造国内外メーカー委託家電量販店やECサイトテレビ通販会社など向けに販売2018年1月期には年売上高約44億4400万円を計上していた。

 しかし、2019年4月に一部取引先との間で架空取引を行っていたことが発覚。2019年1月期の年売上高は約49億円を計上したものの、不適切会計処理に伴う損失処理に加え「速暖マイカヒーター」のリコール費用で約14億3300万円の当期純損失となり、約11億9200万円の債務超過に転落。資金繰りが急速に悪化していた。その後は外部からコンサルタントを招へいし、スポンサー交渉などの再建策を模索するなか、2019年4月に別途siroca(株)〈現商号:シロカ(株)、千代田区〉を設立スポンサーから資金提供に加え、中小企業再生支援協議会支援要請し、再建に向けて金融機関協議を行っていた。こうしたなか、昨年12月に当社は商号を(株)rsに変更し、営業権を新会社へ移行。4月28日開催の株主総会の決議で解散していた。

 負債2019年1月期末時点で約30億8800万円だが、変動する可能性がある。

https://bizspa.jp/post-39832/

社会人2年目の僕が「新興家電メーカー」に転職した理由

シンプルデザイン機能家電製品を手掛け、ヒット商品を次々に生んでいる新興メーカーのシロカ株式会社

 その営業として働く西田駿介さんは社会人としては3年目ですが、シロカには2017年秋の中途採用入社です。

転職を決めた採用面接での一言

してシロカの採用面接時。担当者営業本部長や営業部長は「素直になって話してください。私たちも素直に話します」と語ってくれたそうです。

「話をして、聞いて、前向きなマインドを持っている人たちと一緒に働きたいと思いました。この会社には誰一人として諦めている人がいないんです。他の会社ももちろん受けていましたが、シロカに決めた理由は、その働く姿勢への共感でした」

 採用するシロカの担当者も、この渇望するような西田さんの前向きさに共感したのでしょう。

最後にこの先3年、そして10年後の目標を問うと、

「できるだけ早く分析力を身につけて数字をつくれるようになりたいです。例えどこの会社に行っても、また起業をしたとしても、基本になると思うので」

先を見通してた有能。

デスクトップ版が200Wを下回っているのなら失敗作である

回路を見る限り これは200Wはしたまわらない。なにかを妥協しない限りそうなる。

冷却せよ

からんどもいっている

松井珠理奈を右へ

 

消費電力のこの欄はマーケティング部門であり 技術部は関与しない

松井珠理奈を右へ

2020-08-02

[] コンテンツサイズ

コンテンツの規模を、消費するのに要する時間や展開するメディアの数から評価した概念をこう呼んでいる。この概念が近年、重要になってきているのは、スマートフォンという媒体の普及に伴うコンテンツ発信スタイルの変化に因る。

例としてはソーシャルゲームが分かりやすい。ソーシャルゲームでは一定期間おきに更新ゲームイベントが開催され、ユーザ継続的プレイを促す。また、デイリーミッションという形で毎日ゲームを起動してルーチンを行わなければならないゲームも多い。あるいは漫画アプリの類では、毎日1話だけは無料で見ることができたり、週ごとに新しい話が追加されて期間を過ぎると見れなくなったりする。

こうした媒体は一貫してユーザに持続的な利用を促しており、かつての媒体のように空いた時間に消費すればよい、というものではなくなっている。多少の語弊はあるが、ここでは前者は新型コンテンツ後者を旧来型コンテンツと呼ぶことにする。新型コンテンツを楽しむためには、ユーザ自分の使える時間を短い単位、例えば1日の24時間から意識的に配分しておかなければならない。ユーザにとって定められた消費期限を過ぎてしまうと、コンテンツはむしろストレスの原因へと転じてしまうからだ(つまりコンテンツの発信者にとって、消費期限ユーザ継続利用を促させる武器であると同時に、それを過ぎた際にはストレスの元となって「じゃあもういいや」とばかりにコンテンツ放棄される原因ともなる両刃の剣であるわけだ)。結果として、ユーザはあるコンテンツに興味を持った際に、それが自分生活の中に取り入れる余裕があるか、ということを考え始める。自分自由時間、既に取り入れている新型コンテンツの数などを検討した上で、そのコンテンツに手を出すかを決めるのである

こうしてコンテンツサイズが今までとは違った意味重要になってくる。高品質製品であっても、同じジャンルに既にヒットしている新型コンテンツがあり、そのコンテンツサイズが大きいとすれば、取り入れてもらうことは単なる商業的競合以上に難しくなる。ならば、あえてコンテンツサイズを落とすという選択メリットが増してくるわけだ。だがそれだけでは不十分だ。この場合には単にコンテンツサイズを落とすことばかりでなく、ユーザに対してそれを伝えなければ意味が無い。逆に、コンテンツサイズが明瞭であるならば、特定サイズコンテンツを求めるユーザを狙い撃つことができる。すなわちマーケティングである

さて、以上は新型コンテンツについてであるが、この考え方は今や旧来型コンテンツにも波及している。いつ何時消費していい旧来型コンテンツであるとしても、それに手を出す際にはコンテンツサイズ意識する習慣を持ったユーザが増えてきているのだ。ここから未来の予想に過ぎないが、肥大化する一方のコンテンツ、例えば長期に渡るシリーズ物などは徐々にその価値を失っていくのではないか、というのが筆者の考えである。あるコンテンツを長期に渡って追いかけたり、過去作品を遡って楽しむ労力は思った以上に大きい。一度そのことを学んでしまえば、ストレスに敏感な現代人が、無数の選択肢の中からあえて楽しみきれないコンテンツを選び取るとは考えにくいからだ。だとするならば、前述の発信の仕方によるマーケティングにも更なる見解が加わる。例えばシリーズ物にあっても、作風システム踏襲しても、ストーリー的な繋がりは排していた方がユーザを獲得しやすい、というのは既知のことだが、この傾向は一層加速することだろう。ユーザコミュニティデザインする場合には分離を意識的に強めておいた方がいいかもしれない。

何にせよ、筆者の結論としてはこうだ。「コンテンツサイズを明示的に減らした製品を増やすべきだし、今後増えていくだろう」。

[]2020年7月はてブあとで読むトップ30リスト

はてブホットエントリ(総合)で月内に数多く[あとで読む]タグを集めたエントリ



あとで読むタグの数は去年の水準に戻ったように見える。

AWSによるクラウド入門」が2つ入っているのは?s=09というパラメータが付いているのと付いていないとので割れたせい。

筋トレとか睡眠とか健康関連がちらほら。

2020-07-30

[] 元増田に人間は生物であるという視点がないのが非常に気になる

自己肯定感を分解する

 

自己肯定感が高い/低いと言いますが、そもそも自己肯定感ってなんでしょうか。

 

とき、不運に見舞われてしまったときに、必要以上に落ち込んでしまう。

> そんな自分が嫌になり、どんどん消極的になってしまう。

相互作用しあってどんどん不幸になっていく(書いていて嫌になってきました)。

文字通り概念に縛られている状態といえるかもしれません。

 

> 私はもともと自分自己肯定感の高い人だと思っていたのですが、最近自信がなくなってきました。

 

あなた自己肯定感の低い人間だと自分認識してしまっているとしたら、自分を嫌いになれることは素晴らしい才能で、自己愛共感力の豊かな人間であること。

 

単なる趣味から自由でいいんですけど、“人間動物である” という当たり前の視点があってもいいのではと思いました

 

増田が行いたいことが「マーケティング」や「自身の印象管理であるなら、“人間動物である” という視点不要で、

人間文化社会を眺め、ある程度 確立されている手法に従えば、プロでなくとも限定的効果は得られるとは思います

パソコンの仕組みを理解していなくてもパソコンを使えるのといっしょですね

しかし、実際的手法についてはとくに記載はされていないかったので このトラバ 以外もつけてみることにしました

 

ググれば秒でわかるかと思います日本で振り回されがちなマズローフロイトユングなど 大昔の方々 が唱えたことは

既に化石になっていたりします。一部取り入れられいることも科学的な補強が入ってます

 

たとえば脳科学とかですね

(なお、いまは局在論ではなく全体論だと思います。また脳腸相関など単一でどうこうではないです。とりあえずヤクルト飲もう)

 

自己感情がなんなのか、どこにあるかはハッキリせずとも、

ストレスを感じる状況・幸福を感じる状況に対し脳がなんらかの反応を示している点については

現在、疑いようが無いかなぁと思われる状況です

 

ところで脳を持つ動物わたしたち人間だけでしょうか?

もちろんそんなことはなくて、脊椎動物の脳や構造遺伝子を調べると、人間も含めて、共通ものがあることがわかっています

そこで 行動神経科学 (Behavioral neuroscience)、生物心理学 (biopsychology または psychobiology) なんて視点があったりしま

日本でも もちろん様々な研究をやっているので 学生さんや親御さんなら目にする機会くらいはありそうな気がしま

そのへんに転がっている科学読み物なんかでもよく出てくる視点ですね

 

さて、わたしたち人間共通点の多い動物たちなのですが、

 

彼ら(動物たち)は 親や同種から称賛を受けなければ 自分 や 行動 を肯定出来ないと考えますか?

あるいはアクション毎に自分自身のことを否定してる個体がいると考えますか?

そもそも彼らが “その瞬間、自分がしたいこと” をするのにそれらは必要になると考えますか?

 

おそらくそんなわけがないですよね

 

セックス(性別) に進化の過程で有性生殖になった以上の深〜〜い意味を寄せがちな人がなぞ過ぎる増田でも書いたのですが、

世の中には、詳細については興味が無くとも、“経験から知っている” ことってあると思うんです

 

たとえば、負の経験学習 (動物が嫌なことを避ける学習・死の危険を避ける学習) ですね

負の経験学習についてはみんな経験して知っていると思うので、実は記憶って遺伝するらしいですよとだけ補足して、

まとめたいと思います

 


  • 単なる趣味ではないと確信に至ったのであれば、負の経験学習が原因になっている可能性について考えてみてください


 

○ 関連増田

2020-07-26

新人VTuberです」

と名乗りつつもその後の商品展開が著しく早く、しか手際の良いキャラクター(あえてこの呼び方)が最近多い気がする。特に歌唱系。

だいたいが最初自己紹介を上げ、その後カバーをいくつかアップするケースもあるけど、決まって数日から数週間後に「初めてのオリジナル曲でーす!」という言葉と共に新曲を公開する。

その曲がまたよく出来ていて、明らかにぽっと出の新人なのによくある1枚イラストではなくよく動くアニメーションMVが付いていたり、概要欄を見れば名の通ったプロデューサー作曲者イラストレーターの名前が書かれたりしていて

なんだか「新人のテイ」で可愛い・格好良いビジュアルマーケティングを最優先に意識したデビューをするケースが増えてきたんだなと思う。

合わせてなんかデジャブを感じるなと思えばかつてのニコ動ボカロ界隈もそうで、明らかにバンド活動含む音楽経験者がさも「初めての楽曲です」という名目プロレベル楽曲をアップしては、その後速攻メジャーデビューしていた気がする。

ヒャダインのようにその後本業ミュージシャンでしたと話すような人はともかく)

誰もが自由活動できる場なのであまり言いたくもないけど、過剰な「素人のフリ」をする人が増えてきたことになんかもやもやするのでここに書き記した。

AVでも素人モノが好きな人がいるという話は聞くけど、この気持ちもそれに似たものなんだろうか。

2020-07-21

anond:20200721032945

残業ニキ と 俺私素敵ニキ (美容服オタメンヘラチンコマンコ脳) は滅んで欲しい

 

管理者側へシフト拒否はどこでも見られる印象。年齢と試験自動的出世する組織以外は頑なに拒否するヤツ少なくないぞ

だって日本組織で一番やっちゃいけないことは責任を取るだからね。面倒だから拒否したいね拒否してどのようなキャリアを積むつもりかは謎過ぎるけど😒

意気揚々役職者に手あげするのは、営業マーケティングくらいじゃないですかね

売り上げの数字コミットする能力と、部下の育成・管理能力は別物なんだけど、誰も興味が無いから仕方ないね

 

あと東南アジア全般的日本よりも働くし有能

文盲もいるくらい格差が激しい国々だから下と比べれば日本人のが圧倒的に上だけどそれって何か意味あんの?って思う

リモートワークでそこそこ有能もライバルになる日は近づいてるんだが?っていう

2020-07-20

自称感想富豪同人誌感想のことを書いてみた日記

同人誌感想

同人誌感想が貰えるとか貰えないとか仲良くなりたいとか送ったら筆折られたとかみんな本当に色々考えているんだなと思う。特に最近は、あっちを見てもこっちを見ても感想感想ねこも杓子もバナナ感想の話をしている。すごい。みんな感想についてそれだけ思うところがあるということなのだ。思う方向性バラバラかもしれないが、とにかくみんな感想の話をしている。しかしその中に自分と同じような意見を見かけることが少ないので、せっかくだから匿名ブログで書いてみようかなと思った。読んで気分が悪くなっても何もしてあげられないので、繊細な人は読まないでほしい。感想欲しさが原動力作品を作っている人もできればやめておいた方がいい。あと胃腸が弱い人もやめておいた方がいい、胃腸メンタルにかなり引きずられると病院で聞いたことがある。お体を大切にしてほしい。

ちなみに筆者は最近巷で話題の「二次創作を中心に活動している女オタク」というやつなので、そこだけご了承いただきたい。

はじめに:感想ほしい?

「ほしい!」と即答できる人は元気でよろしいと思う。「貰えたら嬉しいけど色々あるよね」と言える人は大人で素晴らしいと思う。「ほしくない」と言える人はこれを読んでもあまり面白くないだろうと思うので、やめておいた方がいい。

さて、感想が欲しい、もしくは貰えたら嬉しい人は、「感想をもらうためにやった方がいいこと!」みたいなweb記事とかをまあ一度くらいは見たことがあると思う。しかしそういう記事は、その記事執筆者が「本当に実際感想をしこたま貰っているのか」ということには言及しない。そらそうだ、そんなこと書いたら普通は叩かれるだろうから。というわけで、あくまで「周囲と比べて」沢山感想を貰っているらしい自分がやっていることを書こうと思ったのだ。ちなみに友人がみんな謙遜してウソをついていた場合は友人全員足の小指をぶつけて一週間くらい地味に痛い思いをしてほしいと思う。

その1:どのくらい感想来る?

ネット記事アンケートを見てみると、「感想は1%未満」とか「3桁頒布したのに1件も来ない」とかざらに見かける。とても悲しいと思う。

自分は、50部頒布した作品に15件ほど感想が来たことがある。知り合いや友人はノーカウントだ。pixivで閲覧数1万程度、ブクマ数1000程度の小説作品に大体80件くらい感想を貰っている。80件の内半分くらいはそれなりに長文だった。インターネット引きこもりクソオタクなのであんまり知らなかったが、これは多い方なのだと友人たちに言われて初めて知った。勿論こんな弱小キモオタサークルよりいっぱい感想を貰っている人もおられることと思う。そういう方の参考になることは書けそうにない、すまない。自分のような若輩者でこれだから、壁やシャッター作家なんてのはもっともっと感想を貰っているものだと思っていたが、実はそうでもないらしい。世の中には毎日50000通くらいファンレターの来る神作家もいるのかもしれないが、自分出会たことはない。

その2:感想富豪

感想こじき」というスラングがある。大声で言えない悪い言葉を使っているが、インターネットスラングなのでそういうものなのだろう。ではこの言葉対義語、つまり感想をびっくりするほど貰っている人は何だろう? という話をしていて「感想富豪」という対義語が出来た。周囲と比べてみると、自分感想富豪なのだと思う。ありがたいことだ。自分インターネット上ですらクソ引きこもりオタクなので、交流とか新刊読みました〜(読んでない)とかお世辞合戦とかそういうのはしていない。pixiメッセージメールやぷらいべったーのメッセージボックスマシュマロ、時には同人誌即売会でのお手紙Twitterのリプライなど。色々なものを利用して、読んだ人が感想を送ってくださる。羨ましいと言われたこともあれば、友人だと思っていた人に「あなたはいいよね、有名作家に擦り寄ってコネ感想もらってるんでしょ」と即売会の会場で面と向かって罵られたこともある。しかし、特別なことをした覚えはあんまりない。ちなみにその友人だった人とはもう連絡もしていない。

自分がしていることは他人とは違うんだろうか? 自分同人誌は何かおかしいんだろうか? 自分ではよく分からないが、みんなが感想富豪になったら感想が来なくて発狂する人を減らせるかもしれない。あともう友達だと思ってた人に罵られなくて済むかもしれない。そんな感じである

その3:一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身

感想を沢山貰う作品というのは、大体どれも「中身」がちゃんとすごい作品だと思う。雑でテキトーだったり、やる気も技術も印象深いところもない作品は、やっぱりあまり感想が来ないと思う。だから作品の中身、クオリティをまず上げなくてはならない。絵ならデッサンや色彩、小説なら文章表現構成キャラクターの魅力を的確に捉える努力、それを自分なりの形で表現する情熱。そういうものの具体的な鍛え方はたぶん詳しい人が色々書いていると思うので、そういう記事を探してほしい。

ちなみに個人的な印象としては、ストーリーがきちんとあり、起承転結、盛り上がり、カタルシスなどが備わっているものが、同人作品としては「感想を貰いやすい」ものだと思う。送る側の心理として考えると当たり前のことだ。SNSのいわゆる1p漫画でも、起承転結のある(あるいは感じさせる)作品には何かを言いやすいし、ストーリーを感じられないものには感想を言いにくいからだ。

その4:どんな感想ほしい?

「好き」だけでもいい、とか「良かった」の一言でもいいとか、そういう人もいる。気持ちはわかる。

お前らが欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろwwみたいな言説もよく見る。同人活動趣味赤字しまくったりして仕事の合間にやってることなので、真面目に批評を頂いてもまあ困る人もいる。同人屋全員がプロを目指している訳ではない。向上心とは素晴らしいものだが、基本的には趣味でやっていることだ。同じもの好きな人作品を気に入った時にそう言ってくれれば良いのではないかと思う。なので欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろと草を生やすような人はちょっと論旨がずれている。そういうのはプロ志望の人に言ってあげてほしい「感想」であって、趣味世界で見知らぬ人に向かって言ったら空気読めてないだけのキモいウエメセになる可能性が高い。

とにかく褒めてほしいという人もいる。なんでもいいし嘘でもいいから褒めまくってモチベ維持に協力してほしい、という気持ちもまあわからなくはない。

だが、そういった人たちも含めて大勢作家が「こういう感想が欲しい」と憧れるようなヤツ、というものが世の中にはある。

もう何年も前に見たあなた作品をずっと探していました、とか。

この作品が読みたくてこのサイト登録しました、とか。

ジャンルが変わった作家を追いかけて、あなた二次創作が読みたいか原作を読みました、とか。

即売会に参加したことは今までなかったけど、あなた新刊が欲しくて今日勇気を出して来ました、とか。

このキャラ二次創作あなた作品が一番好きです、とか。

色々ある。どれも、送る側はお世辞では言いにくいデカめの感情のこもった感想だと思う。だからこそみんなそういう感想が欲しいと思うし、貰った人を羨むし、自分もそうなりたいと思うのだろう。ちなみにこれらは自分が貰ったことのある感想の一部だ。とても嬉しかったし、ありがたいことだと思っている。

しかネットを見ていると、とりあえず即薬物(感想)を注射しないと死ぬ! みたいな意見もけっこう見かけるので、まずは一つでも感想を貰うためにできることを書いておこうと思う。

語彙力喪失エッチダネイイネ! 絵文字乱闘! みたいな感想が欲しければ、アホエロに特化すればいい。長文で解釈説明をしながら感想を言ってほしいなら、ストーリーものの重たい話を作ればいい。出来れば長い作品だと感想も長くなりがちだ。とにかく褒め言葉だけ聞いていたいので今すぐベタめしてくれ! というなら、とにかく短いスパンでどんどん短編を出すことだ。なおどんな作品でもクオリティを上げるのは前述の通り最低条件であるクオリティはこつこつ努力するしかない。

どういう感想が欲しいかで、どんな人に見てもらいたいかは変わる。見てもらいたい人が違えば、作品も変わる。だからまずはどういう感想が欲しいのか、自分によく質問してみるといいと思う。その次はマーケティングだ。読んでほしいと思う層に的確にヒットするように、傾向を探る。そしてマーケティングに合わせて作品に味付けしてやればいい。

その5:印刷物なら装丁頑張れ

装丁は本の化粧である人間だってメイクで別人のようになれる人がいるので、本も装丁ですごくよさそうな感じに見せることは出来る。中身が伴わなければ顔面詐欺とか言われるかもしれないが、まず即売会の会場やSNSサンプル画像などで「おっ」と思ってもらうためにも装丁は大切だ。

装丁というとすぐに特殊紙! ニス盛り! 変形本! とか言い出す人もいるが、はしゃぐなはしゃぐな。まずは「目で見て分かる平面のデザインからだ。どんなに特殊紙キラキラ金かかり装丁にしても、デザインがクソだと台無しになる。特にサンプル画像だと紙の質感とかはわからないので台無しになる。同人誌デザインについてはその手の本もあれば親切な講座サイトからフリー素材配布者さんまでいろんな専門家がいる。周囲に目を引くデザイン同人誌を出している人がいるなら、本人がデザインしてるのか、外部に頼んでいるなら誰に・どんなサービスに頼んでいるのか、聞いてみてもいいだろう。

良い装丁の本になれば、それをきっかけにして手に取ってくれる人が増えるかもしれない。中身と装丁釣り合っていて噛み合った本なら、装丁も含めて「一つの作品」として感想を貰えることだろう。

その6:宣伝手段

即売会ならポスターサンプル。SNSなら他人の紹介記事やRT。宣伝になることはたくさんある。一次創作二次創作か、それにジャンルによってもどこで宣伝するのが効果的かは違う。自分の出したい作品に合わせて宣伝方法場所も選ぶといい。宣伝することで作品を見てもらう機会が増やせるなら、その分感想を貰える確率も上がるかもしれない。当然これらの宣伝クオリティに気を使った方がいい。ただし、宣伝他人任せになる部分が多い要素だ。自分宣伝しても限界があるので、その分の労力を作品の中身に使った方がいい場合も多い。初心者特に

その7:感想への反応

これは本当に人によって様々だし、ジャンルや界隈の人たちの暗黙の了解みたいなもの関係してくる。なのでここには自分のやっていることを書いておくが、あまり参考にはならないかもしれない。

自分は前述の通り、長文の感想や熱意の高い感想を貰うことが多い。そうした感想に対して、「わ〜ありがとうございます〜!」一言だけで済ませてしまうのは、自分は嫌だと思っている。一生懸命に書いてくれたと伝わる感想なら一生懸命に心を返す。好きなところをたくさん抜粋して書いてくれた感想なら、その抜粋部分に対する作者側からの話をする。クソデカ感情ぽい感想なら、その感情受け止めたぜ! という心意気を目一杯返す。そういう感じで返事をしている。感想を送った人は、何も「コイツにすり寄ってウマイ汁すすってやるぜ」とか思っている人ばかりではないと思う。作品を読んではちゃめちゃ楽しんで、その気持ちをくれた人に喜んでもらいたいと思って送る人もいると思う。だから自分も、そう思ってくれた人に喜んでもらえたらいいなと思って返事をしている。どうせ同じ穴のオタク、お互いを尊重していきたい。

もし相手が喜んでくれなかったらそれは残念だが、喜んでくれれば次の作品にもまた感想を送ってくれるかもしれない。感想が貰えたら自分もやる気が出てどんどん作品を出せるかもしれない。win-winの関係幸せスパイラルというやつである

おわりに:同人誌感想

同人活動趣味でやっていることだから、「感想こねーからやめるわ!」も自由だし「感想ほしいか他人にお世辞を言ってでもお返しを貰う」のも自由だ。全員が本当に欲しい感想を貰うことは難しいだろうし、感想が来るかどうかには運やタイミング関係する時があると思う。でもやっぱり、少しでも多くの人がハッピー創作活動できた方がいいと思う。

まずは一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身。マーケティングして、装丁頑張って、宣伝して、感想が届いたら頑張って返事をするといい。それでもうまくいかない時もあると思うけど、それはたぶん神作家と呼ばれるような人にもある悩みなんだろう。がんばれ同人屋。無理するなよ同人屋。体大事にしてね同人屋。自分もこれからもその辺のネットの端っことか即売会の島でがんばるので。

2020-07-19

「TOWN AGE」、閉塞感というコンセプトがしっかりしてるんだなあって今さら。そう思って聴くと歌い方がまた刺さる。色んな声が出るなあ。

必然的予備校生大学生モチーフの曲が多くなるというか、やっぱりそういう世代特有の……やっぱり刺さるというか、手のひらで踊らされてるというか、マーケティングが上手いというか、マイベストアルバムというか。

2020-07-18

お菓子個別包装に対する抗議署名典型的合成の誤謬を招きかねない。

合成の誤謬というのは環境保護世界では度々発生しうる。

なぜかといえば、環境保護草の根活動というのは「ひとりひとりができることをしよう」典型的ミクロ視点での啓蒙であり、「環境のため」という美しすぎる大義名分によってマクロ視点から検討がおそろかになりがちであるからである

 

典型的な例がマイバッグ運動である

個人レベルで行なえるし、家庭ゴミの量を簡単に減らすことができる。

 

しかし、レジ袋を使ったことがある人はわかると思うが、ほぼ間違いなく「この袋は植物由来の素材を~」とか「リサイクル素材を~」と書いてある。

まり、元々ごみになるもの再利用しているものだ。

レジ袋を追放した時、このリサイクル元の素材はどこに行くのか?

そのままゴミとして捨てられないようにカバーしようと声を上げた人がいただろうか?

レジ袋をゴミ袋として再利用している場合は?

レジ袋が無くなることで雇用はどう変化するのか?それが自分だったら本当に同じことが言えるのか?

こういった事を一つ一つ組み合わせて考えなければならない。

お菓子個別包装でも同じだ。

 

と言っても、ゴミの総量が減ることには変わりはないし、今回のお菓子の過剰包装に対する抗議は比較妥当と言える。

個包装はマーケティング上の理由が大きいし。

からといって全てを拒絶するのはあまりにも過激だ。

自然保護という眼の前の光り輝く栄光に目がくらんではいないだろうか?

個包装を紙などリサイクル素材にできないかそもそも再生紙環境にいいかそもそも「捨てる」という行為に着目したほうがいいのではないか分別システムから見直しそもそも包装に使用する素材から見直すべきではないか

など、発生しうる議論を経て同じ結論に至るならば、議論過程でより多くの建設的な案を作り出すことができる。

 

特に今回は子どもたちが主体になっている。正義感の虜になると本当にやばい人間になってしまうが大人たちはそこに配慮できているだろうか?

 

個人レベルでできることが少ないからといって「ひとりひとりができること」に迂闊に飛びついてしまうと別の大切なもの破壊してしまう事もある。

目の前の手軽な正義に飛びついて何かを破壊してしまうというのは人間が何度も繰り返してきて反省できていないものの一つだ。 

しかし、マクロ的な視点からものを見すぎても効果が薄いし、何かを切り捨ててしまいがちなので、因果関係をしっかりと見極めつつも、ミクロ観点を捨てないバランス感覚が大切だ。

 

自然保護活動於いて保護対象に「人」を入れないのは人間特別視する傲慢姿勢に他ならない。

植物も、動物も、虫も、人も一つの自然として捉え、全て守ってこそ自然保護だ。

ラライが売れてなくて寂しい

端的に言うと金のかかったヒプマイのパクリ

HIPHOPでバトルするって設定でオタクCD積ませる半端なSF世界観オーディオコンテンツ

ヒプマイがバカ売れしてたときに金をかけてパクって売り出したので、もっと売れると思ったのに売れない。

曲が半端にオシャレでオタクおもちゃになりにくい上に キャラデザ作画コストが高いわりに別の絵柄でかくと差別化しづらい ドラマパートの完成度だけはヒプマイとどっこいだが、ヒプマイのドラマパート脚本のヤバさで有名である

こんな感じのコンテンツだが、金をかけたことは伝わってくる。

絵師声優も有名どころだし、何故かい歌い手もかなり人気がある人たちだ。

でも売れない。

マジで全然売れてない。

いまバトル(CD投票権ついてて販促するタイプのアレ)やってるけどマジで売れてない。投票ポイントから計算したらホントに売れてなくてびっくりする。

同じ女性向け2次元コンテンツでも、アイドル育成ソシャゲなんかは何本も売れてるタイトルがあるのに、ヒプマイのパクリから売れないなんてことは考えられない。

マジでラライに魅力がないんだと思うんだが、なんでそんなに魅力がないのか意味がわからない。こんなに金かけてんのに……

別にラライもヒプマイもめちゃくちゃ好きってわけじゃないんだが、パラライが売れないと「金をかければオタクは騙せる」みたいな幻想がぶち壊されるので悲しい。

丁寧に作りこんで金をかけて波にのってるコンテンツをパクったパラライより、どう見ても運営企画が狂ってオタクから巻き上げた金で強いラッパー召喚したいだけのヒプマイが売れてるのが寂しい。

マーケティングってなんなんだろうな。

anond:20200713212404

色々思うことがあります

まずは世の中のクリエイターで良いものを作る人はたくさんいるんです。時代進化とともに良いものはどんどん作りやすくなっているんです。ハンドメイドでなくても工業製品で良いものはたくさんありますよね?

なので、勝負マーケティングマネタイズにありますクリエイターの人たちはこの部分が苦手な人が多いですよね。だからパブリッシャーと手を組んで事業をされている方もたくさんいらっしゃいますマージンは取られるけどもクリエイター自身制作に集中できるので結果的に儲けやすかったりもします。但し組むなら胡散臭い奴も多いので注意は必要です。契約もよく考えてする必要があります

もう一つは価格を下げて販売してしまたことです。人は「安い=何かある or 粗悪品」というイメージが強かったりします。逆に価格が高いと「それ相応の価値がある」と思いガチです。だから詐欺で嵌められたりする人がいるんですね。

なので、そもそもマネタイズ面でも厳しいのでは?と思いました。

クリエイターゼロから作り出す力は価値がありますが、それを周知させる努力も同じくらい価値があり必要なんです。

というよりも最近はそこも含めてクリエイターの力量になっていますね。

作る前から勝負は始まっています

anond:20200718072224

マネジメントできると謳うだけの口八丁の人間が寄ってくるからやめたほうがいいよ。

だいたいそれをいうならマーケティングだろ。マネジメント組織管理の方だ。

見たところ趣味でやってるだけで、足りないのも承認欲求の方だけだ。稼げなくて切実さを感じてるようには見えない。

最悪ちょっと休んで頭を休ませて、承認欲求から離れて、それでもできることから少しずつ改良を繰り返していくだけにしか過ぎない。

ハンドメイドということで目立つが、底辺絵師上級絵師にどうなっていくかの道筋と変わるように見えない。

2020-07-16

anond:20200716001223

職人業なんて女はやりたがらんwww

企画とかマーケティングが好きなんだろ、女さんはw

フワフワしたものだーいすき

2020-07-15

anond:20200715124760

そういうニッチを狙おうとするマーケティングが変なんだよ。

マイナー価値観メジャー価値観価値があるのになぜマイナー価値観にばかり肩入れするのか…。

マジョリティメジャー価値観だって個人のいろいろな事情の中で育まれてきたものじゃないか

いわゆる普通の人がマイノリティの隣にいて同じように悩み同じように活躍すればいいじゃないか

個人情報リモートワーク

弊社は結構個人情報保護に厳しい。社内ネットワークセキュリティガチガチで、顧客情報を扱う端末は専用端末なんかになっている。

そんなんだと、リモートワークできるのって総務とかマーケティングとかの担当だけで、お客さん向けの仕事してる担当は出社が必要

最近は、テレオペさんとかで元々入れ替わりは激しかったが、離職が加速しているように思う。

中にはチューリヒとかの例を挙げて、顧客対応業務リモートに出来ないかという声もあるのだけれども、ここは日本的というか、シンクライアントにしたとしても、家で手書きメモ写真個人情報を写し取られると対処できないという声が上がる。

気軽にリモートという人たちはこんなルールで雁字搦めになった世の中をどうにかしてほしい。

ちょっとお漏らししてもよいよね?くらいにならないかなぁ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん