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はてなキーワード: マーケティングとは

2020-10-05

anond:20201004173050

大学受験までは学部学科偏差値序列化されて、受験生全員がほぼすべての選択肢アクセス可能に思える(もちろん学力に応じて)

大学入学した瞬間から情報の非対称性は始まり視野の広い人、情報アクセスできる人、断片的な情報から論理的結論を導き出せる人の差がどんどん広がっていく

最高峰学部修士課程で所定のカリキュラムを修了したとしても、情報を持っているものと持っていないものの差は残酷もの

たとえば灘開成ネットワークがあるとか大学教授の親戚がいるとかね

同じ学科修士でも、情報をもってうまく立ち回りメーカー研究所事業部研究・開発職じゃなくて)に就職する人と、システムインテグレーション部門でクソ上司、クソクライアント、クソ協力会社HPを削られる職場に叩き込まれる人の差は、大学1年から始まっているのだ

とはいえ修士卒の研究員では出世部長くらいまでだろうからSIでとんでもない営業成績を上げて役員になって経費使いまくり地位にのし上がれば逆転のチャンスはある

GAFAMは・・・日本人だと日本でのマーケティングで貢献しないと出世できないんじゃないかな?経歴としてはマネジャークラスでも威張れるし給料も高いけど

2020-10-04

anond:20201004203509

マーケティングの才能があるか広告に金かける資金がないと利益出すのは無理やね

2020-10-03

理論武装理論更新?)の次元が違う人と噛み合わない

私はメカ系?に分類される職場なのでいわゆる「理屈っぽい話」をする機会も多い。

マーケティングプロモーションとか他のジャンルでも会話の構成共通だとは思う。

(より広く言えば社会問題に対する世間話とかも同じ。原発とか表現規制とかでも噛み合わない事例の何割かはこのパターンな気がしている。)

1.何か定性的目標があります

→2.定量的目標値にします。

→3.提案内容について、その数値を何らかの計算式で求めると目標を満たしています

→4.同意、納得して下さい。(決裁者なら)GO出してください。

的な奴。

私の中の理論武装的なテクニックって主に3(場合によっては2の一部まで)に意思を入れて改変することだと思ってる。

ただ、世の中には会話中に1をコロコロ変える人が結構いるのだと最近気づいた。

(※理屈が全くないところに理屈を付加するのが理論武装で改変を含めるのは定義拡張な気もするが、拡張したらその2つは同義として扱えそうなので以降はそのニュアンスで感じて欲しい。)


前者の私の定義の例だと

現実では「いつもと違う手法ですけど、この計算なら強度を満たしています」とか

「この理論計算するとこれだけの広告効果が見込まれます」みたいに

小手先で"頑張る"こともあると思う。それについては全く気にならない。

それは上に書いた流れのスタートである1の内容に影響がないからだと思う。

後者を例えるなら、

儲かる新事業を考えてる場で「これ絶対儲かります」→「いや大損じゃね?」って流れになってから

「この事業会社的には大損ですが、社会のためにやるべき内容です」なんて急に言い出したら

ドラマ等だとまだカッコいいかもしれないけれど、現実だと単に発言矛盾してる&提案場所を間違えている人になってしまう。


「何を目的と捉えているか」なので、要は最初から解釈不一致と言えばそれまでなのだが、

流石にそこは共通認識が欲しいし、(理屈っぽい話をしているなら)明示すべき要素だと思う。




もう少し例えるなら、

鬼ごっこをしているときに「バリアー」とか言い出すタイプ。これだと思う。

バリアー」とかやったらそれはもう鬼ごっこでは無いのだ。

即興性で遊びたいなら最初からTRPG的なルールで遊べば良い。(もちろん、そういう雰囲気の時もある。)

いずれにしろ「校庭や公園でみんなで遊びたい」が根本のはずで、

一人だけ「他者に勝ちたい」駆動の人が混ざってるとやっぱり噛み合わない。




別に、各人の思考パターン自由なのですけど、

こちらが根本だと思ってる第一条件を二転三転させながら「ロジック提示しているのだから論理的に話している」という態度を崩さない人は非常に扱いにくい。

こちからしたら支離滅裂しかないので当然同意出来ないのだが、

「この理屈のどこがおかしいんだ?」「〇〇さんはこの提案大丈夫と言うのに反対なの?敵なの?」みたいに硬直化する人がいて、そのときは本当に参った。




誰が言っていることが正しいかは難しい問題なので、一概には言えない。当然私が変な事言ってることも多いとは思う。

でも、結論ありきの人が順当な論理的思考を装うのだけは受け入れられないなぁ。

(こいつ絶対悪い奴だ。絶対犯罪してる)→「〇〇に違反しているので客観的に見てこの人は悪い奴です」

→「違反してないよ」→「本当ですね。でも□□に違反しているのでこの人悪い奴です」→以下ループ

みたいな流れを見ると「この人は最初自分感情認識してないのか?ホラーじゃん、むっちゃ怖いじゃん……」ってなる。

2020-10-02

取り返しのつかない人間職場に来た

30歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど

意識高い系」を見かけなくなったなと気が付く。


なんというか、野球バカ野球する側から見る側になって、オタクアニメ見ずにVtuberラジオ聞いてるし、キラキラ女子子育てマウントに移行してる

みたいな「年取っていく過程で元気がなくなっていってる」という現象は見受けられるんだけど、

相も変わらず、野球バカ野球好きだし、オタクかわいいアニメの女が好きだし、キラキラ女子はずっと誰かと何かと戦い続けているっていう根底は変わっていない。



けど、どうも大学3年生くらいに雨後のタケノコかってくらい湧いて出てた「意識高い系」がどこにもいない。

若さ特有自意識に飲み込まれている感覚も、就活を終えて年を取ると同時に消えてしまい、何か特別だと思っていた自分は超ドドド級の凡人だと気づき

クソみたいな上司に叱られながら「まあ、人生ってこんなもんだよな」とあきらめて、一般の人々に紛れていく。そんな過程イメージしていた。



んだけど、たまには諦められずに生き残ってしま人間というのもいるわけで、そういう人間たまたま話す機会があった。

田端オンラインサロンNewsPicks課金をしつづける3X歳。

誰でも知っているあの有名なHから始まる広告代理店新卒入社後3ヶ月で辞めて、弊社で5社目。

プログラミングスクールRubyを習って実務経験はなし。ポートフォリオがうんたらかんたらでマーケティングがうんたらかんたらでサービスを作って世界を変えるらしい。



「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。キツ」と思ったらOJT担当から「『gemって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。

さすがにプログラミングスクールとか派遣でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。



そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケット特に割り振られることもなく、

全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます今日は何章まで進みました」しか言わない。

「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。




なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかslackログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。

人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「3X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、

4社とも1年続いたことが無くて、派遣で働いていた後にプログラミングスクール通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。



ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接コーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。

俺はなぜか笑うことが出来なかった。



まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、

彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。




会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「H堂の話」「オンラインサロンの話」「落合陽一の話」「Googleの話」

落合陽一の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の博報堂いかにヤバく、Googleいかヤバいのかを教えてくれる。主に年収の話。



率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。

自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「一発逆転ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるでYoutube広告コピペみたいな人生

オンラインサロンに通い、プログラミングスクールに通い、養分として過ごした自分に気づいたときには、元H堂のプライド邪魔をしてもう抜け出せない。

彼が見ている地獄はきっとそんな感じの景色なんだろうと思う。



じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。

よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。

多分、ピュアに彼は「世界を変えられる」って信じてたんじゃないかなと思うし、アクションはクソほど誤っていたけど行動はしていた。

それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいキメラが生まれしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。



言動能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い会費のオンラインサロンプログラミングスクールにまた通うのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。

そして、現在完了進行形養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。



3X歳で突然Rubyを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。

きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。

けど、彼を救える人間はもうどこにもいなくて、ただただ養分として奪われてゆくだけの人生が待っている。



なんというか、人生って詰むのは簡単だけど、ひたすらに長いよな。とかそんなことを考えていた。

2020-09-29

anond:20200928152502

これかれ高齢化社会で、今の50代以上の事を「大人」って言葉でくくったりするよね、マーケティング世界だと。

団塊の世代中心で動いているからな。就職氷河期年代は、今の35歳前後、不遇だよね。

2020-09-26

ネット広告ってもうテレビCMと同じなのね

自分広告とかマーケティング寄りの人間ではなく技術系なので知らなかったんだけど

ネット広告ってもうテレビCMと同じように不特定多数に向けた広告なんだね。

ネット広告誕生した頃のイメージがあったから、検索キーワードに合わせて関心の高い人に向けた広告だと思ってたけど

メジャーキーワードは入札競争が激化してるしキーワード予算を絞ると広告全然表示されない。

ネットを使ってる人も多くてキーワードを緩くすると無関係な人も沢山入ってくる。

けっきょく予算を大きくしてなるべく多くの人にリーチしてCACLTVをギリギリまでチューニングするような運用が正解なのかな?

キーワードに連動してると言ってもテレビCMで「音楽番組を見てるのは若年層」という程度の関連と大差ない気がする。

唯一のメリット効果測定できるところか。

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

2020-09-17

anond:20200917111051

もっと応用利かせて一般的商売におけるマーケティングテクとかも組み合わせたらいいのに

まり通常時は消費税率10%だけど3の倍数の月は消費税率2%!キャンペーンとか

毎月もちまわりで1県だけ税率半分とか

そういう税率のブレを作ることで人の移動やらなんや経済に動きつけれそうなのに

2020-09-13

anond:20200913123929

たとえばうな重の松 4000円、竹 3500円、梅 3000円ってメニューがあったとき

真ん中の価格設定である竹が一番売れやす

これは品物や価格設定が変わってもだいたい同じ。

こういうのを研究調査するのが社会経済学

こういうのはマーケティング分野でかなり活用されてる。

社会学とひとくちに行っても中には社会〇〇学っていうのが大量にあって

役に立つものもあれば、どこぞのおばさんがコネ教授職にありつくためのものもある

2020-09-10

にじさんじライバー個人作家の集まりから企画プロでもあるだろ

ライバー配信プロであっても、企画マーケティングプロじゃない。

いやそのへんもプロだろ。

マーケティングビッグデータ分析みたいな技術研究面があるから別かもだが、企画プロではある。

コミュニティ空気を読み、ネタを探し、視聴者を楽しませる企画雑談内容を考えて、メンバーを決め、配信表現する能力、それら全部ひっくるめた総合力が高いことで人気になるのがにじさんじのライバー

まあそれはタイプの一つってだけで、ゲームの腕とか人柄で人気になってるやつもいるだろうがそれらは別の話。


にじさんじの奴らは、小説家シンガーソングライターみたいな個人作家の集まりに近いんだよ。

編集から言われたネタを形にすることがメイン活動の、サラリーマン職人みたいなやり方じゃない。

会社に助言と相談をもらうことはあるだろうし、ライブみたいなクソ金のかかるイベント会社主導だろうけど、基本は個人創作家の集まりに近いのがにじさんじ

箱全体として盛り上がるべきっていう感覚がまずズレてる。

にじさんじファンから○○も好き」じゃなくて「○○というライバーファンであり、そいつにじさんじ所属しているらしい」なわけ。


つーか「APEXのキルリレーという企画を立ち上げた」って、立ち上げたのは数週間前で実際に行われたのは9/5からで、増田投稿された9/9の22時って五日間配信し続けて2434キル達成する頃じゃねえか。

なんなんだいったい。

anond:20200910123804

anond:20200910033503

甲子園もAPEXもその他あれこれも大体ライバー主導の企画でしょ

箱はただライバーのやりたい事を支援しているだけ(各種取り組みもその一環)

それが運営の怠慢だって話。

ライバー配信プロであっても、企画マーケティングプロじゃない。

てか、箱のブランディングを踏まえた企画は、配信者とは別に専属担当者ないしチームを設置して取り組むべきなのに、ここの運営はそういうのも全て配信者に丸投げしてんだよ。

からこういう、ゴミみたいな素人企画ばっかになる。

これじゃ海外展開視野に入れたようなブランディングどころか、飽きられてオワコン化するリスクすらある。

やたら人が多いだけで、実際何やってるか分からない烏合の衆みたいなイメージ放置して久しいし、それこそが多様性の負の側面なんだよね。


もちろん、ホロライブみたいに皆で箱を盛り上げよう!と一丸になるのも、一歩間違えると宗教じみて排他的になるという問題はあるので(ホロは今んとこ大丈夫だけど)、一長一短ではある。

ただ、にじさんじ自由やらせているというより、実態放任になっているのが本当にいただけないというか、惜しい。

2020-09-09

anond:20200909191139

創作含めたあらゆるワークは誰のためでもない自分自身のためにするもの

いちいち交流だの承認だの言っている方がどうかしている(マーケティングとして意図的戦略的に行っている場合は除く)

 

クリエイターメンヘラが多いから拗ねて作品制作自分自身の命を投げ出されたら大変だから口にしないだけだぜ

ご機嫌取りはしなくても、作品に敬意を払って黙ることくらいは誰しもできる

anond:20200909155352

発注者側の態度に問題があったと

顧客体験(Customer experience)の取り扱いを

並べる意味がわからない

 

お客様は神様です」は、ゲームに限らず、フツーにマーケティングの話だし、大きくなればなるほど現実はサボってる

経営層はCXぅぅぅぅって叫ぶけど、

現場給料が貰えれば怒られなければそれでよく、CX以前に顧客満足度(CS)がどうでもいい

会議で深刻ぶった顔で頷くことができればOK

批判的なレビューに関しても、明らかに営業妨害なら法務仕事だし、

営業妨害以外なら、カスタマーサポート営業広報製品担当対応すべき仕事

レビューアーが配慮したり考え無きゃいけないことは何もない

 

小規模事業者は、情熱趣味の延長で仕事してるので、お客様は神様ですには絶対にならない

気分を害したという理由事業活動作品を放り投げる

メンヘラアーティストも同様で活動を放り投げて引き籠るとか起こりがち

批判的なレビューアーのせいで製品作品が無くなるは起きる

レビューアーは営業妨害以外なら自由レビューする権利があるが、ファン的にはハラハラする

 

 

発注者がアホな発注をしてアホな態度を見せたら、顧客でもなんでも無いので、アホなのって言われる

マーケティングでもなんで無いね

2020-09-08

自分がクソ無能な感じがしてきてもうダメだ。

コロナ禍の影響で、Uターンしたい気持ちが一気に強くなった。

もともといずれは地元地方都市Uターン志望ではあったけれど、

仕事東京の方がおもしろいしどうしようかなと数年単位で二の足を踏んでいた。

  

30代前半になり、独身だし、このまま東京転職でもと一瞬は思ったが、

やっぱりこの半年間で「地元だ!」という気持ちが一層強くなった。

(親の高齢化というのも大きい。私はお母さんが大好きなんだ)

 

私はクリエイティブ職だ。

今の会社零細企業だけれどもクライアントさんとの関係は良好で、

それなりに評価をされる機会も多く、仕事やりがいを持ってやっている。

クリエイティブにしてはかなり珍しく残業ほとんどしておらず、

自己裁量によるところだからというのも大きいけれど)

体調もすこぶる万全。ここ数年の毎日は本当に健やかそのものだった。

過去鬱病になったり体調こわしたりで体力もメンタル本来強くない。

 

独身恋人もいないけれど友人はそこそこいるし、

地元の友だちは結婚出産しても遊んでくれる子が多いし、

地元にはしょっちゅう帰って

家族親戚ともコミュニケーションをとっていたので、

独身も身軽な感じが心地良く(今までは)この生活特に不満がなかったんだ。

 

でも、いざ転職しようと思って気づいたのは「私ってなんのスキルも無い」だ。

広告とかWEBとかまわりで仕事をこなしていたけれど、

いざ大手求人サイトで求められるスキルはなにひとつもっていない。

  

ひとつ、とても興味の惹かれた地元会社面接で落ちた。

やりがいをもってやっていた今までの数年間の仕事は、

その会社にとっては「不足」だったのだろう。

  

たったひとつの落ちた経験かもしれないが、ひどく落ち込んだ。

今、そもそも求人数が落ち込んでいることもあるけれど、

それだけではないと思う。

私が足りないのだ。

  

私は、地元で「働きたい」と私が思う企業に歓迎されるスキルがない。

 

マーケティングスキルもない。

英語も一切ダメ

人事の経験もない。

大卒でもない。

WEB知識もない。

PRの仕方もしらない。

デザインもできない。

給与計算もできない。

コードもわからない。

プロモーション戦略経験もない。

 

 

 

なんにもできねーじゃねえか。

 

 

 

 

今の環境ラクだし、楽しいし、忙しくないし、やりがいもある。

でも、40代が見えない。30代はまあこのままやっていけるかもしれない。

おまけに独身恋人もいない。将来が何も見えない。

あああ、つらい。

 

コロナ鬱なのかもしれないし、30代になって今までのツケがきたのかもしれない。

2020-09-06

anond:20200906211118

文盲であるが故にとか、法に疎いが故にとかは、

なろうの取ってつけたような話以外でもそこそこあるけど

割とセンシティブ話題から

奉公禁止なったのが昭和なのでギリ文盲世代は生きとるし

糸満売り(10前後貧困層少年が、前借金と引き換えに沖縄本島南部糸満漁師のもとで年季奉公)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%B8%E6%BA%80%E5%A3%B2%E3%82%8A

 

生活環境は厳しく労働は長時間におよんだ。雇子達の中には粗末な食事しか出されず、親方から虐待を受ける者もいた。

また年季が明ける度にさらに売りに出される者もいた。さらに泳法の訓練も過酷ものであり、縄で括った上で舟から海へ放り込むようなものであった。

また実際に糸満売りとされた人物証言によれば「ウムカシ(サツマイモから澱粉を取った残りの滓)が常食で、豊漁の時だけはイモがまともに食べられた」とのことであり、

先輩などからリンチやいわゆるいじめも横行していた。

なお年季が明けた(または戦後解放された)後は、幼少期から過酷労働により漁師としての技術を得たかつての雇子たちは、引き続き漁師として生計を立てていく例も多かった。

ただし少年期を過酷漁業の場で過ごしたため、学校での正規教育を受けておらず文盲が多かった。

 

だが必ずしも非人道的なことばかりがまかり通っていたわけでもなく、預かった子をまるで我が子のように養っていたとの証言もみられ、

またやはり雇子は親方にとっても「財産であるため無為いじめたり殺すようなことは損であるとして好まれなかったとされ、

雇子と親方の娘が結婚に至ったり、一部年季が免除されると言った事例もある。

 

文盲かいう深刻なのじゃなくて、

マーケティング知識程度ならそれこそリアリティー番組でもお気軽に見れるよ

まぁ経営をどうするかって視聴者以外にはそんなにお気軽な話でも無いんですけど

2020-09-04

anond:20200904125725

起きてない。サイトをやりゃわかる。

自分情報マスコミか?本当に自分が書いたか

どう考えても、マスコミ起源がおおくて、そこに自分サイトネタを混ぜる。

ようするに、マスコミネタを書いているツイッター

ネタ元はマスコミ

おまえらマスコミ情報以外、そんなに、オリジナルネタ話してる?

あなたが、ネタにした情報の、ネタマスコミじゃないの?

 

本当はマスコミ情報なのに、嘘ついて、オリジナルみたいにいう

マーケティングを ステルスマーケティングっていうんだよ

なくはないんだけど、そこそこの有名人サイトでも、マスコミとつながっていたりする。

2020-09-01

anond:20200901112758

マーケティング理論を習えばわかるとは思うが、増田の書き方を見ると、ならわないって主張したいみたいだから、ならわないんだろうなぁ

ハンデをキャラクターにするリスク

マーケティングの話とかではないのだけれど、少し思ったこと。

まず、自分を売り出す時に、ハンデをアピールするような文句を連ねるのはやめておいた方が無難だということ。

年齢だったり、置かれた環境だったり、病気とか、身体的特徴とか。

そういうものを売り出しの道具として使っている感を受け取ってしまうと、何故か嫌悪感が湧いてしまう。

何故嫌悪感が湧いてしまうのかは説明できないのだけれど、第三者が見たら自己肯定感の低さからの妬みなどに見えるかもしれない。

から私は公にはそういう嫌悪感を口にせず、人の目に触れぬようにする。

そしてできるならば、その惨めな嫌悪感を抱かぬようにその営業自分の目にも触れないようにもする。

しかし世の中には嫌悪感を公けに表現して、本人に誹謗中傷のような言葉を投げる人もいる。

2020-08-29

マーケティングとか偉そうなこと言ってるけど

こいつらって何してるの?

売れるか売れないかなんて運だろ?

2020-08-25

anond:20200825173942

イオン経営する病院で生まれ、⇒イオンモールに総合クリニックを開設~「ドクターランド船橋

イオン経営する保育園に預けられ、⇒イオンのゆめみらい保育園

イオン経営する学校で学び、⇒イオン大学

イオン経営する広告代理店の紹介で、⇒イオンマーケティング(株)

イオン経営する会社で働き、⇒イオンエンターテイメント(株)

イオン経営する結婚紹介所で出会い、⇒ツヴァイ (今はイオングループを離脱

イオン経営する結婚式場で結婚し、⇒イオンウエディング

イオン経営する住宅に住み、⇒イオンタウン(株)

イオン経営する銀行で口座を開き、⇒イオン銀行

イオン経営する病院子供を産み、⇒イオンモールに総合クリニックを開設~「ドクターランド船橋

イオン経営する保険に加入し、⇒イオン保険サービス

イオン経営する保育園に子を預け、⇒イオンのゆめみらい保育園

イオン経営する学校に子を通わせ、⇒イオン大学

イオン経営する老人ホーム晩年を過ごし、⇒イオンリテール株式会社介護事業を直轄

イオン経営する墓地で眠り、⇒イオンライフ(株)

イオンポイント戒名が決まる。⇒イオンポイントカード

イオン荘園を抜け出せるのは一握りの才能ある人々かホームレスである

2020-08-23

はてな2020年7月期第3四半期報告書を見てみた

anond:20200822181533

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/yuho_pdf/S100IQ8D/00.pdf

この記事見てそういやはてなって上場してたなってIR情報見たら色々とやってて面白かった

軽くまとめたけど間違ってたらトラバとかブコメで教えて

コンテンツプラットフォームサービス

はてなブックマーク」、「はてなブログ」など

このあたりはBtoCだからみんな知ってるサービスだよね

はてなブログの有料プランの他はアフィリエイト広告ほとんどみたい

経緯がわからないけど一部のアドネットワーク接続が停止されていたが収益は堅調

コンテンツマーケティングサービス

BtoBストックビジネスとしてCMSであるはてなブログMedia」を展開

はてなブログMediaは企業オウンドメディア作成できるCMSだが

レギュラープランライトプランの2つを導入したことによって

このCMS採用したメディアが74件だったのが102件まで増えたとのこと

テクノロジーソリューションサービス

受託サービス」とサーバ監視サービスの「Mackerel」など

Webマンガサービスに特化したマンガビューワ「GigaVIewer」を開発(受託でなく自社サービス?)

こちらは集英社など11サービスで搭載されWebマンガデファクトを目指して売上は堅調

またKADOKAWAの依頼で「カクヨム収益還元プラットフォーム」「魔法のiらんどリニューアル」などを開発してすでに検収済み

Mackerelエンジニアなら知ってると思うけどなんか堅調らしい

最後

BSとかPLの読み方がわからんから今後はわからんが、はてブ以外にも色々やってるのがわかって面白かった

増田なんか多分数あるうちのサービスIR的に結構どうでもいいんだろうなって感じがした

ということでおやすみなさい

大好きな書き手さんに幸せになってほしい

今ハマッているジャンル推し文字書きさんがいる。

凄く優しく、丁寧な言葉お話を書かれる方で、何度読んでも幸せになる。

1か月ほど前にその推し文字書きさんのついったアカウントを見つけた。

プロフィールを見た時にフォロー数が少なくて驚いた。こんな素敵な作品を書かれる方ならもっと沢山の人がフォローしてそうなのに。

始められたのがつい最近のようなので、皆気付いてないのかな。と勝手結論付けてフォローした。

頻繁に呟かれる方ではなく、作品を上げた報告のツイート+1.2ツイートだけされるような方だ。

数日前、その方が新しいお話をしぶにアップされた。

TLを眺めていたので「新しいお話だ!」と嬉しくなったのだが、

自分作品需要が無いことを分かっているが、自分の書きたいものを書きたい』

という文章と一緒にしぶにアップしたことを報告されていた。

その文章を見て、苦しくなった。

私が今ハマッているジャンルは、3年程前にリリースされたソシャゲだ。

幸運な事にそのゲームはまだ人気の作品で、沢山の人が遊んでいる。コロナが無ければイベントも開催される予定だったし、舞台化したり、ゲームストーリー更新されている。

ただ、個人的にしぶの作品数や投稿者数だけでなく、閲覧者数も減っているように感じた。

リリースされてから1~2年の内に投稿された作品いいねの数は4桁を超えている物も少なくない。(小説作品で)

しか最近作品いいねを数を見ると、多くても200人からいいねを貰うか貰わないかくらいの物が多い。

これは勿論リリース直後から今までずっと作品を公開していた事によるいいねの蓄積数だと思うので、そんなほいほい4桁を超えるいいねが付くとは思っていないが、今200くらいいいねを貰っている作品があと1年後、2年後に1000いいねを貰えるのかと言われると多分無理じゃないかと思う。

ここ数年でしぶの立ち位置が、新作を投稿する場所だったのが、ついったーに上げたものをまとめて投稿する場へと変わっている。みたいなツイートを見かけたことがあるし、実際そうなんだろう。

ただこれは絵描きさんの話で、文字書きさんは新作であっても大体しぶになるんじゃないかと思っている。というか私はそうしている。

しかし閲覧者数で考えれば小説より圧倒的にイラスト漫画を見る人の方が多い。小説だけ好きな人ってあんまりいないと思うので、イラスト漫画検索をかけるタイミングであわせて小説を見るんじゃないだろうか。だとすれば、しぶを閲覧する人が減ってしまうのは当然のことだと思う。

あとはリリースから3年経ったことで推しカプのクラスタも変わっているんだろう。新しい作品はどんどん出てくるので、ジャンル移動(勿論その作品が嫌いになった訳でなく、移動というより沼が増えた状態なのだろうけれど、作品更新していないという意味で「移動」という言葉を使う事にする)している人はたくさんいるだろう。しぶにおススメされた作品を見たらドストライクだったのでその人のプロフィールに飛んだら最近更新が全く別作品だった。なんてことも珍しくない。

クラスタが変われば需要も変わる。

推し書き手さんの作品いいねが以前はどれも3桁を超えていたのに対して、最近作品には50~60くらい、場合によっては30くらいの時もある。

私の推し文字書きさんの作品は、最初に書いたようにとても優しくて丁寧だ。最初から最後まで読んで温かい気持ちになる。

ただ物は言いようで、悪い捉え方をしてしまうと「起承転結が無い」と思う。

どの作品も攻めが受けの事を大事に思っている描写があるが、告白して両想いになったりとか、何かハプニングが起こって2人の関係が進むようなことがない。

私はそういう話も大好きなのだが、人によっては「推しカプがくっつくまでの過程が見たい」とか、「推しカプのエロい話が読みたい」とかそういう人もいるだろう。

そういう人たちにとって私の推し文字書きさんの作品はつまらないのかもしれない。

反応が無いことで筆を折る書き手さんがいる。それを自身承認欲求から書いているとは思わない。

「褒めて貰いたくて書く」のと「書きたいものを書いた結果貰ったお褒めの言葉が嬉しい」は別物だと思っている。

今まで貰えていた誉め言葉いいねが減った事に焦燥を覚えたり、「自分が書くものはつまらないんだ」と感じる気持ちも分かる。

私も文字書きをしていて、ブクマ数は多いとは言えない。100いいねされれば良い方だ。作品によってはいいねの数が10に満たない時もある。

でも私は「自分の書きたいものしか書かない(書けない)」と思っているし、いいねが少ない事に不満や悲しみはない。ニーズと私の推しカプイメージがずれているんだろうな。と思うくらいだ。

前はブクマ数が伸びない事に落ち込んだりしたこともあったのだが、最近自分の書きたいように作品が書けると満足している。

それにプラスして毎回いいねしてくれる方もいるし、たとえそれが一桁であってもいいねしてくれる方がいる事が嬉しい。

貰えない「いいね」を嘆くより、貰えた「いいね」に感謝をする方が楽しい

多分これは私が書き続けるために手に入れた「気の持ち方」だと思う。

文字書き仲間で沢山の方からいいねを貰う方がいた。その方の作品が好きだった。

幸運にもその方と仲良くなって相互フォロワーになり、SNS上でお話をするようになった。

一度その人と他のフォロワーさんと食事に行ったことがある。そこでその方は作品投稿時間に気を付けている。という話をされた。

金曜日の閲覧数の多い時間帯に投稿する」「有名な方が作品投稿された週は投稿しない」

「なるほど、一種マーケティングをしながら投稿してるのか。凄いな」と感心したのだが、その一方で「そこまで評価されたい気持ちが強いのか」と驚いた。

その方がSNSで「作品評価されない」という呟きを見る度に何とも言えない気持ちになった。

謙遜ではなく事実だ」と言っておられたし、おそらくその方は本当にそういう気持ちで呟かれていたのだろうけれど、私としてはとても悲しかったし、正直腹が立った。

100人以上からいいねを貰っているのに「評価されない」というのか。その100人の評価は何だと思っているのか。

その人にとっての「評価」に「いいね」は含まれていなかったのかもしれない。

100人からいいねよりも、自分の憧れた絵師さんや文字書きさんからいいね」と言われたかったのかもしれない。

イベント前に「誰かご飯行きませんか」と呟かれた時に「行きたいです」と返事をしてくれる人が欲しかったのかもしれない。

(これは私が友達が欲しい。と苦しんでいた事だ。今となっては「馬鹿な事で苦しんでいたな」と思う)

こういう理由作品を書いている人もいるんだろう。悪い事だとは思わないが、しんどいだろうな。と思う。私がしんどかった。

結果として私の周りの人はその人から離れていった。私もフォローを外した。

最初はみんなから「私は〇〇さんのお話好きですよ!」というリプライが来ていたが、次第にそれもなくなった。

だって伝えたってそれを「評価」だとしてくれないから。届かないなら空しいだけだ。

あの人の書いていたお話が好きだった。でも今あの人の作品を読もうとするとあの人の事が頭をよぎって作品を楽しめない。

悪いのは作品と作者を切り離せない私だ。それでもあの人の作品をまた読みたいとは思えない。

好きな人自分作品評価されないことを嘆いている。筆を折ることも考えている。

自分に出来ることは感想を送る事だけで、その感想がどうかその人を傷つけないものであるようにと願いながら匿名感謝を伝える。

ただ何となく、私の匿名感想だけでは多分、この人を救うことは出来ない気もしている。

その人は30人からいいね」が付いた作品を「需要が無い話」だと判断しているので、誰か分からない相手から感想を「書く糧」にはしてもらえないかもしれない。

それが分かってこの人を嫌いになってしまう前に私はこの人のフォローを外して、こっそりと作品がしぶに上がる日を待とうと思う。

頭の中がぐちゃぐちゃでうまく書けなかったな。

こんなんじゃ上手く感想も書けないかもしれないけれど、少しでも推し文字書きさんの救いになればいいなと思う。

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