「背中」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 背中とは

2022-07-10

anond:20220709234845

"背中向けて歩いてる人強めに振り向かせて成約できるのか?"

お客様には斜め前か横から声かけしないと高確率で引かれてしまって会話にならないというのは、売り場に立って2日目くらいまでに気付くし、気付かなくても先輩、上司教育担当いずれかに指摘される。

なので、増田声かけしたのはたぶんガチ新人

2022-07-09

人が撃たれる瞬間の話が

あちこちで流れていて、気分が落ち込んでくる。

つらい。

頭の芯がボーッとしているような感じで苦しい。動悸がして、背中がゾワゾワする。眠りが浅い。

こんなことでグラグラするなんて、なんて弱いんだろう。他の人たちみんなが、自分よりすごい人のように思える。

anond:20220708224520

候補者秘書?のほうはちゃん背中で守って誘導してるのにな

1人目のカバン型盾?を構える人はいいとして、二人並ぶなら一人は安倍のほうに行けよって感じだな

ロシアから見た安倍元総理

前置き。本題はちょっと

12:00

増田安倍さん撃たれた。心肺停止だとよ」

A 「安倍さん? 安倍晋三? なんてことだ。ヤクザ仕業?」

増田「まだはっきりしてない。前の首相暗殺1936年らしい。なんでこうなるんだ」

14:40

増田安倍さん生きるかな死ぬかな」

A 「死ぬだろう。実はもう死んでいて、死亡確認ができる医師を待っているのではないかと疑っている」

増田「えっ、なんで」

A 「ニュースでは彼は瀕死状態にあると言っていた。もし仮に死ななかったとしても、背中を撃たれているので麻痺が残る可能性がある。

しかしこれはどうもヤクザではなさそうだ。ヤクザなら別のやり方をするだろう」

増田「元海上自衛隊員らしい。一発外してもう一発で当てたと」

A 「らしいな」

増田「あ、ニュース見てるんだ」

A 「NHKを見ている」

増田「死亡確認ができる医師ってどういうこと」

A 「高い職位の人の死亡確認には特別医師必要だ」

増田「へー知らんかった」

A 「ただ、そのような人はとっくにその場にいるはずだ」

増田「そうだねえ」

15:00

A 「襲撃者は「安倍がいると不愉快から殺したかった」と言ったらしい。どこか京アニ放火馬鹿を思わせる」

増田「なんとなく京アニとはずいぶん違う気がする」

A 「だから”どこか“と言った」

15:15

増田「容体がさっぱり報道されない」

16:10

増田カメラっぽい鉄砲https://pbs.twimg.com/media/FXHn8wAUEAAeRzK.jpg

A 「プーチンが撃たれていたらよかった。だが悲しいかな、やつは厳重に警護されていて人々の前には現れない。友達や同僚すら近づけない。排泄物すら守らせている」

増田「そうなんだ」

A 「どこのチャンネルでも安倍さんについて報道している。生きていてほしい。一人の死だけが欲しい」

17:50

増田「なんか安倍さん死んだって言ってる人いる…」 

増田「あ、本当だったのか! NHKでやってる!」

A 「rest in peace. 殺した人は死刑になるだろう」

増田日本だと4人以上殺すと死刑になると言われてるよ」

A 「私が安倍さんのために殺そう」

増田「やめてよね人殺しなんて」

本題

増田安倍さんについて知ってるんだね」

A 「長い間首相だった。そして彼はロシア日本関係を良くしようとしていた。彼のおかげでロシアから日本を訪ねるときに招待状がいらなくなった」

増田「へえ知らなかった」

A 「他にはまだ招待状がなければ入れない国もあるが日本ではもはや必要ない」

増田「他には何か」

A 「アベノミクス

増田「どういうものかは知ってるの」

A 「前に話したはずだ」

増田「(すると数ヶ月前に聞いたので感想は全部か。「アベノミクス裏目に出たからもう再選はないだろう」と言ってたな)」

A 「でもそのころは安倍さんは生きていたんだ…。テレビでよく見ていた。愛国者のようだった」

増田愛国者だとどうなの」

A 「良いことだ。国を利すると思った選択肢を選ぶだろうから

20:30

A 「プーチンすらお悔やみの言葉を送った。

正直なところ、この戦争日露関係をそこまで悪くしたとは思わない」

増田「なんで」

A 「プーチンボリスが辞めるとき笑っていた。この数ヶ月は西側については全くほめない。でも日本については悪く言っていない」

増田「そうなんだ」

22:00

増田サラエボ事件思い出す」

A 「この暗殺がその事件のようになるとは思わない。

ああ、安倍さんのことを思うと本当に悲しい。親戚のおじさんを亡くしたような気分だ」

---

https://anond.hatelabo.jp/20220429220736

Aさんはもともと英語で話していて、翻訳は私がやってます。私は最初から日本語です。

許可はとってます

翻訳前のオリジナル版はもう眠いんで今日はないです。

落合陽一 Yoichi OCHIAI @ochyai (2022/07/08 13:51:58)

事件凄惨だし個人呪詛暴言ばかりを呟いてたアカウントは急に善人ぶるし,よく回って返る手のひらだなぁ.本当の悪は自覚なく集団の側で善人ぶる大多数.一瞬でも微かでも当事者背中を押したかもしれないことに罪悪感を抱えて生きてけばいいのに.メディアが悪い? いい加減にしろよ.悲しい.

http://twitter.com/ochyai/status/1545269440241356800

落合陽一 Yoichi OCHIAI @ochyai (2022/07/08 14:42:17)

政府で働く人の悪口をみんなで言うと,その悪口を聞いた誰かが,日本を良くしようと思って銃でその人を撃ったりするんだよ.その人が撃たれた後にみんな暴力はいけない断固として許せないって言うんだよ.言葉の使い方は気をつけようね,みんなの悪意の責任はみんなで取ろうね,メディア個人も.

http://twitter.com/ochyai/status/1545282099963625472

2022-07-08

電車でもレストランでも角に陣取る俺が正解だったってわけよ

無防備背中晒すなんてゴルゴ13好きなら基本だろうに

医者「胸骨に守られない背中から心臓を撃ち抜いていた」

会見で言ってるけど腕前すごすぎだろ

銃弾心臓に達してたって

精密な銃ではなく銃身も銃弾自作距離もあるのに

運の良さもあったのかもしれないが20年ほど前に自衛隊辞めてそれからカタギやってた奴とは思えん

自衛隊たらこれぐらいの射撃能力身につくのか?

anond:20220708160416

背中から撃ったのは犯人だけで銃刀法は間違いなく日本では役に立ってますよ、現にもっと撃たれるタイミングはあったが今まで撃たれていない

anond:20220708160110

だれか撤廃しろなんていってたっけ?

自分共産党の主張に詳しくないけど

そこまでアホなことをいう党じゃないだろうとおもってる

味方のフリして背中からつのはやめてあげたらいいとおもう

  

まあこれでどうなるかは(元自衛隊員のやったことだし)わからないけど

そろそろ緊急条項くらいつくらないともう暴力部品なら個人輸入できる)や情報テロ(なぜか銃の自作情報がある)やバイオテロコロナ)に対しても鎖国してるだけでなんとかなるだろうなんて時代遅れな気がする

少子化テロ火災テロまではしらんよ

このめちゃくちゃな背中と腰の痛さこれあれか 生理前だから

anond:20220708003948

ようは「そうだよ、行かないでいいんだよ!増田は間違ってないんだ!嫌いなもの投票する意味なんてないんだ!」と背中押してもらいたいだけでしょ

選挙なんてのは読者アンケートと変わらないんだ

気軽にすればいい

でもちょっとでも自分意見が反映されれば嬉しいなって気持ちで俺は投票している

棄権する必要性もないからね

だって他人意見で俺や家族の将来が判断されるの嫌じゃん?

自分で決められるならたとえ茨でも少しでもいい道を選ぶよ

他人自分の行動の是非を判断させてるあんたは見苦しい

2022-07-07

「殺そうと思った」逮捕無職男が供述 女子中生切りつけ

https://www.sankei.com/article/20220707-I2MIVL76HVILPELMNS6L5BEDJA/

県警によると、尾張容疑者は「背中包丁で突き刺した。殺そうと思った」と供述病院搬送された女子中学生2人のうち1人は重傷で、もう1人は軽傷という。

殺そうと思って結局殺せない。本物のクズ。悔しかったらやり遂げろ

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

自助グループがしんどかった

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはなんなのか

自助グループとはどういうものかというと、なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

結論からして、具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思う。

ただ、他の人の経験を聞ける、自分経験を話せると言う点では自助グループ有意義だとも思う。個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つが、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。傾聴はするし、お互いの嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

これは(成人して一応社会生活を送れる身としては、)友人を親に置き換えてもほぼ当てはまる。少なくとも私の状況では。

なので、病院カウンセリングを中心に頼っている今は、友人たちとも親ともかなり良好な関係が築けていると思っている。

友人や親とは一応心配しあってはいるし、お互いの状況や気持ちを聞いて「そりゃきびしいなあ」とか「やったやん」などと言うことはあるが、それで「あれをしてあげた、これをしてあげた」ということはない。

そんな関係を、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居すると、それはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

そのことがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

その自助グループに参加してから、混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

その場では参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

自助グループしんどい人へ

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先だ。

それに、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点でも、医師カウンセラー相談して、安心して話せる自助グループを探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはどういうものかというと、

なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思われる。(個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つは、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

友人たちとはかなり良好な関係が築けていると思っている。そこを、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。(今思うとあまり詳しく話をしていない状況だったか否定されたのかもしれない。)

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居するとそれはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

これがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

それで混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

それで参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先かと考えている。

あと、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点も、医師カウンセラー相談して探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

anond:20220707130112

日本語訳転売したいけどなんか転売って世間で叩かれてるから背中押してください

2022-07-05

anond:20220705131441

背中に虫が入ったら摘出するのに背中の皮膚を切開するわけだろ

相当ひどいこと言ってると思うよ

[]2022年6月はてブあとで読むトップ30リスト

はてブホットエントリ(総合)で月内に数多く[あとで読む]タグを集めたエントリ

315あとで/2672users 零細企業買収して売却した話|reisaikigyou_ma|note

294あとで/2057users テクニカルライティングの基本 | Naohiro Nakata | SpeakerDeck

277あとで/2169users プログラマの心の健康 | 結城浩

257あとで/1306users GitHubの使い方を学ぶ「GitHub Skills」が無料公開。GitHubを実際に操作してMarkdownPages、Pull Requests、マージコンフリクト解消などを体験 | Publickey

210あとで/1421users 総務省、きょうから社会人のためのデータサイエンス入門」を無料開講 | Ledge.ai

206あとで/1271users 商用利用OKの音素材、600種以上無料公開 バトルの攻撃音も……「Springin’ Sound Stock」 | ITMedia

204あとで/1565users 「自分を愛するってどうしたらいいの?」──宇多田ヒカル思考を辿るインタビュー、全文公開。 | VOGUE

189あとで/1536users 商用利用無料国内フリーイラスト素材の総まとめ | coliss

165あとで/1222users 著作権フリー素材がスゴすぎ…広重夢二も全部無料 国立国会図書館の試みに「工作心がムズムズ」「活用しない手はない」|まいどニュース

163あとで/1070users わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由 | 株式会社メンバーズ | logmi

161あとで/1092users わかりやすシステム構成図の書き方 - Qiita

158あとで/952users 大人の学びパターンランゲージ略称まなパタ):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

152あとで/974users Webデザインの有料学習サイト無料化 IllustratorPhotoshop入門などが見放題 | ITMedia

145あとで/1638users 最近Amazonプライムで観た面白かったけど胸糞悪くて二度と観たくない邦画5選 - kansou

144あとで/704users 書籍「達人が教えるWebパフォーマンスチューニング」はチューニングの考え方を教えてくれる良本 - Gマイナー志向

144あとで/1072users ジョナサンハイトが解き明かす「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」 | 「現代バベルの塔はいかにして建設され、崩されたのか | COURRiER

138あとで/1513users 【ウマすぎ注意報料理研究家リュウジさん考案「無限冷やしそうめん」がガチラーメンより美味かった! | マイナビニュース

133あとで/673users 東京大学深層学習Deep Learning基礎講座2022)深層学習自然言語処理 | Hitomi Yanaka | SpeakerDeck

129あとで/980users ドキュメント固執せよ - gfnweb

128あとで/846users 世界中ITエンジニアが悩まされている原因不明テストが失敗する「フレイキーテスト問題対策の最新動向をJenkins作者の川口氏が解説(前編)。DevOps Days Tokyo 2022 | Publickey

127あとで/1632users 結城浩 on Twitter: "質問簡単に教えてもらおうとする相手イライラするようになった) あなたのおっしゃる質問されるとイライラする感じ」はよく理解できますし、同じように感じる人はたいへん多いと思います。(続く) #結城浩に聞いてみよう… https://t.co/CKZMzVzHPN"

126あとで/622users コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで | 海老原昂輔 | logmi

124あとで/1032users 「女性同士のマウンティング」に関する研究論文が興味深くView数が少ないのがもったいないレベル 具体的なエピソードもなかなかすごい | Togetter

123あとで/1046users 戦略コンサルタントオススメする本(不定更新)|とあるコンサルタントnote

122あとで/885users たった256文字JavaScriptコードで描かれた街の風景アニメがスゴ過ぎて訳がわからない/解説ページを見てもわからないorzやじうまの杜】 | 窓の杜

117あとで/924users 私は数学がなぜ苦手なのか?高校生分析してあみ出した勉強法効果抜群だった|高校生新聞オンライン高校生活と進路選択応援するお役立ちメディア

115あとで/701users 「ゲーム制作するなら、これだけは覚えておいたほうがいい」 プログラミングする上で重要な「対数」の考え方 | 安原祐二 | logmi

112あとで/879users 【初心者向け】iPhone3Dスキャンパーフェクトガイド|iwama|note

111あとで/524users 次世代Web通信プロトコルHTTP/3」がついに標準化 ~有志による無償解説本が話題に/PDF形式電子書籍GitHubで公開中! 今後も更新される模様【やじうまの杜】 | 窓の杜

110あとで/632users ファイルダウンロード完全マスター | フューチャー技術ブログ

フリー素材関連のエントリが人気

増田エントリランクインしなかった

2022-07-04

anond:20220704221801

熱心な味方に背中から撃たれる現象は往々にして起こる

anond:20220704214022

増田メンバー11人は絆で結ばれており、11の誰かの息の根を止めると、他の残り10人のメンバーが死骸の背中から出てきて敵を討って来ようとしそう。

anond:20220704003045

「お前の業界では性的暴行が横行している」ってSNS上で面罵しておいて

「お前は客じゃないか根拠は出さない」って言い出すなら相当ヤバいやつだと思うよ。

さすがに弁護士がそんなこと言わないでしょ。

  

ここまで実例としてあげられてるのは17年のAV人権倫理機構発足(『適正AV』や作品販売等停止申請)以前の件だし、

ほんと援護のふりして背中つのやめなよ。

2022-07-02

anond:20220702100724

女の子背中向けてる絵を日経広告に載せるのは公共コード違反

週刊誌未成年グラビア公共コードにあっているだとよwww

公共コードじゃなくてお前らのお気持ちだよね?

anond:20220702154641

炎上してもタダでやれっていう主張って漫画家さんの背中も撃ってるよ、わかってる?

そういうとこが乞食なんだよ

水泳水着

記事やそのブコメ見たり昔を思い出したりして考えたことをつらつらと書こうと思う。考えるまで行ってないかも。

水泳の授業はなくなってほしくない

増田水泳の授業が好きだった。

増田運動神経が悪い。体の発達が早くはなかったし(昔の写真を見たら友達よりひとまわりちんちくりんだった)、目の障害があって立体視ができないのであらゆる距離感をつかめていなかった。

でも水泳だけは、兄弟に憧れて子供の頃からやっていたので、人並にできた。

格差フォーム矯正である程度埋められるし、距離感だって目で見るよりは「あと何回掻いたら壁」みたいな蓄積で掴むので困らなかった。

友達と一緒に泳げるけど、個人競技なので友達迷惑をかけない、というのも気楽で良かった。水泳孤独だ。

体育の授業は不甲斐ない自分に泣くことも多かったけど、水泳だとそうはならない自信をつけていたので楽しかった。全く何もできない運動音痴じゃない、と自分を励ませた。

でも周りのみんなは嫌がって、仲間が少ないのは寂しかったけど。

体型とかのコンプレックス問題エロいつの問題以外にも、着替えが面倒とか荷物が多いとか髪型崩れるとか、そういう理由でみんなサボってたけど。

でも増田水泳の授業があったから体育自体を嫌いにならなかったし、成績だってなんとか推薦受験に持ち込めるラインキープできた(志望校が難関校でオールAじゃないと推薦を受けられなかった。二学期だけオールAが取れた)。

増田のような子どもを救うためにも水泳の授業をなくしてほしくはないと思う。

あと泳げないのに水辺のレジャー趣味にしている人が意外と多くてゾッとする(実際救助したこともあるが相手が水に慣れてなくてパニックとか起こすと大変)。ここは自然災害の多い国日本だし、水への慣れは必修科目としていいと思う。多少泳げたとして津波には勝てないけど、それでも慣れって大事


水着は色々選べるといい

男女共用水着いいよね。すごくいろいろなことが考えられて作られているところが増田の好みで、企業努力結晶という感じがする。きっと救われる子どもがいる。

ところで増田スク水を着たことがない。ずっと競泳水着を着ていた。

あと競泳水着生地やシルエット自体が好きで(特に鮫肌やSPEEDOMIZUNO背中の穴が大きいやつ)、どうせなら可愛い格好で泳ぐほうがモチベーションが保てた。

一方で今子どもに戻ったら男女共用水着を着るか?と言われたら、着る気がする。

増田もあの頃と比べて大人になり、紫外線の怖さを学習してしまたからだ。

今も可愛い水着は大好きだが、海で遊ぶとき可愛い水着の上に海用レギンスラッシュガードという完全防備姿だ。

人によって、気分によって、天気によって。好きな水着を好きなように着て泳ぎたいものだ。

ちなみに「今後スク水ブルカみたいに…」という人も見かけたが、あんまりならないと思う。

件の水着はかなり工夫をこらしているっぽいが、基本的に布の面積が増えると泳ぎにくい。

増田はジャガバタ(ジャージdeバタフライの意、ガはどこから出てきたんだろう)をやらされたことがあるが、長袖長ズボンで腕や足をあげるのはものすごく大変。疲れてくるとまともに泳げない。

ブルカみたいな水着はかなり上級者向けで、授業用にはなりにくいと思う。

2022-07-01

エロマンガを描いて生きている 1/3 


pixivに初めて投稿したのは約八年前になる。

それから長い時間が経って、今は野良プロとして漫画を描いている。特定組織には所属していない。ごく稀にR18雑誌寄稿したりもするが、基本はずっと一人だ。

今回、こうしてエッセイみたいなのを増田投稿しようと思ったのは、感謝の念が芽生えたからだ。

ずっと、社会に恨みを抱いて生きてきた。子どもの頃からストレスが多い環境にいたせいだろう。最近、ようやく周りに感謝ができるようになった。以前は、作品を認めてくれるファンの人だったり、SNS意見コメントをくれる人だったり、本気で叱ってくれる人にしか感謝できなかった。

最近になって、子どもの頃から散々な目に遭わされた家族とか、昔々の、辛い状況でも諦めなかった自分感謝ができるようになりつつある。ちょっと長くなるけど、自分語りをさせてほしい。



見た目があまりよくない。いじめに遭うことが多かった。

虫取り網を叩き折られたり、廊下を歩いていると後ろから蹴られたり、みんなで遊んでいる時も置いてけぼりにされたり、自分の家で遊んでいる時は貯金箱からお金を盗まれたりした。

イジメから助けてくれる先生はいたが、見て見ぬ振りをする先生も多かった。中学に上がってからは、暴力ますます激しくなって、週に1,2回くらいしか学校に行かなくなった。保健室通いというやつだ。

学校だけじゃない。家族もそうだった。自営業工場主兼農場主)をしている父はただ黙々と働いているだけだったが、母(介護福祉士)がとにかく理不尽だった。小四くらいで整体マッサージを覚えさせられ、母が夜ドラマを観ている最中、足や背中をひたすら揉まされた。

数学テスト20点を取ったり、ワイシャツ洗濯に出さなくて洗濯機で汚れが落ちなかったりすると、決まって布団叩きで頭をぶん殴る。その後は決まって反省文の提出と朗読がセットで付いてくる。

一番ムカついたのは妹(現在イラストレーター女性誌挿絵とかリクルート雑誌4コマ作ってる)だ。3つ下だったが、自分中学一年生の秋に不登校になり始めてからは、ひたすらバカにしてきた。

母と一緒になって、「役立たず」「頭が悪い」「人間性問題がある」「兄ちゃんのせいで学校で嫌な思いをする」「早く家から出て行って」など言いたい放題だった。

中学卒業して偏差値52の公立高校に通った。イジメに遭いそうにない環境生き方必死で探したおかげか、陰キャラとして3年間を過ごすことで平穏無事に高卒肩書を得た。

人間としては全然ダメだった。今でもそうだ。青春期に、部活とかボランティアとか、人と関わる活動をしてこなかったせいか社会性に問題がある。クリエイターを目指す専門学校に入っても変わらなかった。マックアルバイトを始めたけど、根本的なところはいっしょだった。

自信がなかったのだと思う。自分自身の生き方に対する信仰、というか。それが社会性のなさに繋がって、いつまで経っても結果が出せなくて、それで自信を失っての悪循環だった。

普通20代前半くらいの人間だったら、「お前はすごい」と言われたことがあるはずだ。自分にはそれがない。もどかしい気分になったけど、当時は鬱蒼鬱屈(教えてくれた人サンキューです笑)とした気分で街を歩くしか手段がなかった。

ちょっと前に、マクドナルド面接に出かけて、遅刻して店長に怒られて逆切れをした人のはてなブログがバズったことがあったはずだ。まさにそんな気分だった。あれは自分だった。もう一人の自分。今思えば愛おしい。



専門学校入学してすぐだったか。あるまとめサイトを見たのは。

絵師の上達みたいなタイトル2ちゃんねるスレッドだった。いろんな神絵師の上達していく過程が何枚かの絵を抜き出すことで説明されていた。ところで、自分シナリオ学科だった。イラストとは縁がない。けど感動したのは覚えている。

ある神絵師最初イラストは、東方チルノだった。最初小学生が描いたみたいなシンプル鉛筆書きみたいなノリだったのだが、年を経る毎にどんどんうまくなっていって、最後イラスト神輿と一緒に映っているチルノはまさに圧巻だった。

この時になって思い出した。小学生の頃は、授業中のノートに絵を描くのが好きだった。当然、大したことはない。まさに子ども落書きだ。中学生になる頃には一切書かなくなっていた。

自分イラストをやってみたいと思った。確かな感情だった。自分が好きなアニメイラストを描いてみたい。あの時、確かにそう感じた。

まずは自由に描いてみた。

一番最初に描いたのは実家で飼っていた猫だった。灰色のやつで、自分と妹が小学生の時に拾ってきた。自分達が近付くと、「ヌアァン」と鳴いて田んぼ稲穂の中に入って行った。

出てくるまでに20分はかかったろうか。「いつまでも一緒に待つんだぞ」と妹に提案して、出てきた猫を妹が抱えて家に持って帰ったんだっけ。父には反対されたけど、母を味方に付けることに成功した。

そんなこんなで初めて描いた猫は、猫ではなかった。よくわからない物体だった。耳がへなっと折れていて、ほわほわとした毛並みを表したはずの鉛筆でのなぞり書きは、角が折れたトーストの上に浮かんだような暗黒物質を生み出していた。小倉トーストだった。

二番目に描いたのは、好きなアニメキャラだった。アイカツ!星宮いちごを描いてみた。二次元だったら何とかなるかと思ったが、ぜんぜんそんなことはなかった。一応人間にはなっていたが、こっちの方がまだ猫に似ていた。

三番目は、風景に挑戦した。上で田んぼと書いたが、当時は関東圏でもそれなりの田舎に住んでいた。実家の近くに小高い山があるのだが、そこに昇って、自分が住んでいる町を見下ろしてスケッチをしてみた――結果は燦々ではなく、散々とした出来だった。透き通った空気の中に浮かぶ田畑が並んだ一帯を描くはずが、自室の襖に飛び散ったとある黄ばんだ一角のような、痴態のようなものしか描くことができなかった。

独学で学んでいるかダメなんだと思い、ネットで上達方法を学んでみた。といってもツイッター検索だが。「とにかく量をこなせ」というメッセージが心を掴んだ。

次は書店で本を買い、何周も読み返して基礎的な人体の描き方を頭に叩き込んだ。新しい何かが開けた気がした。

そんなこんなで、何を描いたのか判然としないようなモノを1週間につき1枚のペースで仕上げていった。努力しただけあって「ヘタクソ」の領域に到達することができた。

これでいい。あとはpixiv投稿しさえすれば、絵描きへの第一歩を踏み出せる。ここまでに約二ヶ月かかっている。今までのpixivの使い方はといえば、好きな漫画アニメイラストを見たり、さあ寝るかと思った時に、より深く就寝に至るための聖なる行為(SeaCallと呼んでいた)をするためだった。

それが今、人生で初めて本気で描いたアイカツ!キャラ絵を投稿しようとしている。色々と入力していって、最後に「投稿する」ボタンを押すと、ブラウザ画面がぐるぐると回って投稿が終わった。

最初ブクマ数は、3時間で「5」だった。閲覧数は70くらい。コメントも付いた。テンプレだったけど。

しかった。自分イラストを気に入ってくれる人がいたのが嬉しかった。この時が絵描きとして人生で一番最高の瞬間だった。この時以上に嬉しかたことはない。

ところで、検索で一番上に出てくる上位勢とは月とすっぽんだった。それくらい画力に差があった。子どもの頃に観ていた夜ドラマで喩えると、彼らがお空に浮かぶお月様だとしたら、自分味噌汁出汁に使われる煮干し様だった。彼ら彼女らを引き立てるための数多のヘタクソの1人。それが当時の自分だった。

今の自分は、漫画的な儲けであれば、彼ら上位勢のほとんど全員に勝っているだろう。もしかすると、pixiv出身の若手作家という括りでは自分歴代一位かもしれない。いや、多分そうだ。

しかしbut。あいつらの画力には到底及ばない。あれは常人が至れる領域じゃない。努力できる天才けがあそこまでいける。

当時は、気が狂ったようにイラストを描いた。専門学校の授業が終わると、真っ先に家に帰ってイラストを描いた。アルバイトは当初週4でシフトに入っていたけど、週2に減らした。

ここでいったん筆を止めて、pixivマイアカウントを眺めてみる。過去に描いた作品時系列に巡ってみたのだ。すると、端的なある特徴が出てきた。割とすぐに一般からエロ主体に移行しているのだ。もっと遅いと思っていた。

今の自分は、一応プロだ。エロ絵で生きている。絵の初心者だった当時は、そんな未来は全く想定していなかった。自分が描いていて楽しいものを作っていただけだ。自分はおそらく、エロに興味がある人間だったのだろう。

とにかく、たくさん投稿していた。週に2~3つ上げていたこともある。今だと月に1枚が限度だ。暇な時間がなくなってしまって、好きなキャラ絵を描く時間も体力も気力もない。専門学校卒業する頃には、200本以上のイラスト漫画をアップしていた。子ども向け~若者向けのアニメが多い。アイカツ!とか、プリパラとか、ポケモンとか、ラノベ作品とかそんな感じだ。

すっかり絵描きになっていた。マックアルバイトで貯めたお金ペンタブを買ったりした。今でも使っているお気に入りのやつだ。

絵を好きになれたのはよかったが、専門学校卒業しても就職しなかった。シナリオ勉強は存分にさせてもらったけど、別に脚本家になりたいわけでもなし、ゲーム制作の実績があるわけでもなし、就職活動コネ作りなど当然しているはずもなく。文章を書くのは好きだったが、小説書きには興味がない。そんなことより絵が描きたかった。

いや、違う。専門学校に居た時、違う学科同士でグループを作ってゲーム制作したことがある。途中で抜けることになったが。コテコテRPGだった。

ツクール制作を進めていて、魔法名前を考えている時、自分が水属性魔法として「シーコール」を提案したのだ。それで、3人居た仲間の1人が噴き出した。また別の子が、「海をイメージしてるんだね。きれいな名前だね」と言ってくれた。それで、「発展形はどういう名前になるの?」と聞いてきた。

「ゼンイン・シーコールというのはどう?」と自分がいうと、さっき噴き出した奴が机に突っ伏していた。「それは、どういう描写イメージしてるん?」とさっきの女の子が聞いてきた。

「みんなで力を放出して集めたやつを、その聖なるやつをさ、敵に流し込んでやるんだ。思い浮かべてみて」と言ったところで、また別の人が「お前はふざけているのか。帰ってくれ!!」と憤った。

以後は、それなりのペースで開発は進んだ。順調だったように思う。上の女の子が、みんなをうまくリードしてくれた。自分にキレた人も、開発の途中から冗談を言うようになっていた。

増田君、いいシナリオが思い浮かばない? じゃあ、この主人公がトツゼン・シーコールをするのはどう?」

冗談を言ってくれるようになった。

懐かしい記憶だ。ちなみに、シーコールきれいな名前だと言ってくれた子は、卒業後にガンホー入社した。当専門学校では一番の出世株だ。同窓会ではスマホゲームを開発してると言っていた。参考までに、マジメに考えた技や魔法も一応提出した。

グランドアクセラレーション攻撃ではなくて地属性のバフ)

イモータルブル-(水属性のバフ的なやつだったと思う)

・赤薔薇の檻(どくどくみたいな感じ。味方にかけると回復

・無窮動(ペルペトゥーム・モビーレと読む。それ以外は亡失)

規律ある発狂状態(ディシプリナ・インサイアと読む。それ以外は亡失)

・全領域侵食(この名前以外は記憶にない)

夜明けの羽ばたき(〃。たぶんミネルヴァの梟から取ったのだろう)

こうして自分は、絵を描いていたいがあまりフリーターとしての道を選んだ。父や母から馬鹿にされ、軽んじられた。当然、妹からも。

当時の妹は、実家台所自分存在を認める度に、ごみを眺めるような感じで素通りした。なんというか、存在認識していないのだ。あいつも高校を出てすぐに入った会社で嫌なことがあって、1年ちょっとで辞めてしまって辛かったのかもしれないが、とにかく目線が冷たかった。

自分フリーター身分なので、家族内で大したことは言えなかった。母にはよく「役立たず」「プーの分際で」「一生トイレ掃除でもしてなさい」など冷たい言葉を吐かれた。

フリーターだった頃の自分は、何を思っていたのだろう。「見返してやる。世の中で絶対成功してやる」などと思っていたのだろうか……いや、そんなことは思っていない。自分がやりたいように、やりたいことをして生きていきたい。そう思っていた。それだけだった。



マックで週2~3回のアルバイトをして、家に帰ったら小学校に上がる時に買ってもらった児童机に座り、ペンタブを握って作業に没頭した。傍らの床には、スケッチ帳を破って放り投げた下書きが何十枚も落っこちている。そんな毎日だった。

できた、できた、できた!! 作品を完成させた時のあの感覚自分がまるで神にでもなったかのような、いま過去最高を更新し続けている、今この瞬間の自分過去のどの自分よりも優れている――という、あの頃の高揚感にはもう戻れない。あの日々、俺は俺で満たされていた。我を忘れるほど。自分が決めて進んでいた道のなかで。

成長しすぎてしまった。10ヵ月以上かけて長編作品を完成させたとしても、喜びはあまりない。それよりも、ホッとした、安心したという感情の方が強くて。ある時期を境に、自分は作者として堕ちているのか、このままで大丈夫なのかという疑問が湧いてきた。一方で、FANZADLsiteで多くの人達が楽しんでくれているのを観ると、やはり絵描きをしていてよかったと感じる。

DLsite長編作品投稿しようと思ったのは、ある夏の日のことだ。アルバイトが終わり、家に帰って夕食を食べていた。すると、台所の四角い卓の斜めに座っていた妹が、「ん」と親指を床に向かって指した。そこには、おそらく何日か前のご飯の残りカスみたいなものが落ちていた。妹は、ウザそうな顔で「拾え」というジェスチャーを繰り返した。

しぶしぶ右手を屈めて拾ったのだけど、それから時間か経って、自分が相当馬鹿にされていることに気が付いた。あれはそもそも自分が落とした残りカスだったのだろうか? 違うんじゃないのか。とにかく馬鹿にされていたのは間違いない。怒りが込み上げてきた。許せないという気持ちが何日も続いた。

ある日、ようやく思い立った。自分の思いに決着をつける方法を。解決になるかはわからなかったが、とにかくやってみようと思った。

R18作品を扱っている販売サイトを見て廻った。それで、処女作DLsiteに捧げようと思った。これまで同人作品同人ゲームを購入したことがあるというシンプル理由だ。「此処で作品を売ろう」と思ったら判断は早かった。すぐにpixivマイページを開いて、これまでに投稿した約250作品ひとつひとつクリックしていった。読者の反応を観るためだ。

長編作品と向き合うにあたっては、自分の強みでとにかく突き抜けようと思った。専門学生の頃に、ヒルティという人の『眠られぬ夜のために』を読んだことがある。あまりに感動してしまって、つい何篇かの言葉メモ帳に書きつけていた。

突き抜けよ。この短い言葉は、内的生活の多くの危機に、ほとんど魔術的な効果もつものである

195ページ

あなた義務を行いなさい、できるならば楽しい気分で。できなければ、そうした気分なしでもよい。この方が一層ほむべきことであり、一層大きな実りがある。

211ページ

まこと人生の楽しみを得ようと思うならば、なによりもまず、その楽しみがいったい何にあるかをはっきりさせ、それを妨げるすべてのものを、断然さけなければならない。

237ページ



今でも好きな本のひとつだ。

とにかく、突き抜けてみようと思った。頭に閃いた何かを形にするために、これまで作品お気に入り登録してくれた人達意見を集め、この試練に立ち向かうのだ!

スケッチ帳への下書き(追記 専門用語でいうネームから始めて、セリフを付けて、大まかに色を塗って(追記 色鉛筆でザザッと塗るだけ。難しい場合は✓で表す。自分場合は一度紙で表現しないとデジタル作業に移ることが難しい)、効果音のイメージを書いて……いや、大事なことを忘れていた。基礎設定はできていたのだが、キャラクター同士の人間関係をまるで作っていなかった。これでは駄目だ。というわけで、もう一度スケッチ帳への下書きからやり直した。「うん、これでいい。やっぱりやり直してよかった」と、当時の日記に書いてあった。

今でもそう思う。キャラクター間の繋がりが何よりも大事だ。特にR18コンテンツにおいては。「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」のだから

粉骨砕身の末、三ヶ月以上かけて初めての長編作品ができた。50ページ近くはある。誰に対しても胸を張ることができる妹凌辱ものだった。

精一杯、想いを込めて突き抜けた作品だった。2022年6月現在インターネット掲示板での自分は、近親相姦ジャンル大家として知られている。恋人たちの予感がするほど、そんなラブラブ作品は作らない。ガチ凌辱とかではなくて、『ライト強姦』とか『ソフト凌辱』とか言われるコンテンツになる。



自分場合は七千字ちょっと文字数制限のようです。

以下に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20220701210745

2022-06-30

anond:20220630224821

そして今。

オスはもう既に10回いじょうちんちんを出してメスにマウントしたが、一度たりとも交尾を果たせず。

一度は、メスを昆虫ゼリー(餌)の上に抑えつけて、メスの顔が半分ゼリーに埋まった状態で試みたが拒否された。

一度は、側位から騎乗位体勢になったがまたも拒否くんずほぐれつしている間に、オスのハサミがメスの首……じゃない、胸と腹の継ぎ目をホールドしてしまい、すわ断首(首じゃないけど)かと焦ったがメスはするりと逃れた。

こう書いている間にもオスは三度メスに馬乗りしたが全然ダメだった。オスの触覚がふるふるとしつつメスの背中を撫でている。メスはそんな場合ではないとばかりにせっせとおがくずを掘りまくる。

いつ終わるのかなこれ。なんかもう飽きて来ちゃったな。お腹空いたし夜食を食べようかな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん