はてなキーワード: 偽陰性とは
ダイアモンドプリンセスの様子見てたらPCR検査も結構偽陽性や偽陰性があってかえって混乱するなと思ったから、医クラがPCR検査を推し進めたら医療現場が逼迫しますって言うのに納得してた。賛同したし拡散したしリアルの知人にも言ってたよ。
でもワクチンはなかったから、ワクチンvs PCRなんてありえなかった。ワクチンがなかったから苦肉の策として彼らがせめて東京に出張させるなら検査してほしいと言っているのはわかっていたんだ。
でも今医クラから流れてくるツイート見てたら、そんなことは忘れたかのように、PCR検査の是非を争っていた頃にあたかもワクチンが手元にあったのに立憲がPCR検査のほうを推してたかのような印象操作ばかりで、立憲叩きのためにワクチンが国内に普及してなくて山のもんとも海のもんとも知れなかったときの発言のスクショ蒸し返してて、結局おまえらも党派性かよとガッカリしてる。
こういうとおれらに楯突くやつは反ワクチンとか言い出すけど、おれはおまえらのおつむは信用してるし裏取って人にワクチン勧めてるけど、人間として信用ならんって言ってるんだよ。
夫が。
抗原検査陰性、からのPCR検査も陰性でとりあえず安心してたんだけど、熱下がらない。
もう6日目。
明日また病院行くんだけど、発熱だけこんなに長引くのってコロナでなければなんか悪い病気かな…
一応味覚はあって、嗅覚も大丈夫、喉の痛み無し、咳も無し、下痢も無し。
熱だけ、熱出てるから体は痛い。解熱剤飲んでれば動けるし食欲もあってご飯も食べれてる。
そしてこんなご時世なので家族が発熱してると子供が学校出席停止でありまして、私も仕事行けずで来月の給料…という遠い目。
何も対応されないにならなくてよかったけど子供は早く学校行きたいなーと。
子供と私はまあ元気なのが救いです。
他にも陰性だったのに熱下がらんみたいな人いるかな?
とりあえず今週の仕事の調整しなきゃ…
⭐️ 入院させたのは病院の判断じゃねーの? → 常識の補足をいくつか⭐️
⭐️自衛隊が接種しなかったのはモデルナの金属混入知ってたのかもな。あと副反応が日本のみ酷かったのは人種や体格の問題ではなく異物だったのかもな⭐️
【パリ共同】米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物の混入が見つかった問題で、製造に関わったスペインの製薬会社ロビは26日、声明を発表し、異物が見つかったロットは日本のみに納入されたと明らかにした。
ロビの製造ラインの一つが原因だった可能性があるとして、調査に協力し続けると表明した。
ロビはモデルナと委託契約を結んでいる。米国以外へ納入されるワクチンについて、スイスの企業が製造した原料をスペインの首都マドリード郊外の工場で瓶に充填し、完成させる最終工程を担っている。
抗体依存性感染増強(ADE)についてはなんとも言えんかな。アメリカでも模範解答は、
"Current SARS-CoV-2 vaccines appear to be providing protection with high antibody titers; the possibility of ADE risks associated with waning titers of antibodies over time remains unknown. " だし
ただ過去にADE起こしたワクチンあったよね?については排除されてるよと書きつつ記載もしている
"A note for concerned parents: Zero vaccines given today cause ADE. An older measles vaccine and a respiratory syncytial virus (RSV) vaccine were removed from use after showing evidence of causing ADE. A dengue virus vaccine causing ADE was also discontinued for young children."
⭐️ 選挙で落とせない内閣府や省庁や経済会議の民間議員・部員・メンバー、自民党である限りどうにも出来ないんだなぁ。むしろ立憲でもどうにかなるかどうか・・・⭐️
・ 古市憲寿 氏 (院は東大だが 慶應義塾大学環境情報学部卒、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
→ 日本学術振興会「育志賞」受賞する肩書きは社会学者
→ 民主党の時から自民の現在に至るまで内閣府の様々なメンバー、厚生労働省「雇用・女性支援プロジェクトチーム」メンバー
→ 高齢者に「十年早く死んでくれ」と言うわけじゃなくて、「最後 の一ヶ月間の延命治療はやめませんか?」と提案すればいい。
→ [小山田圭吾氏の障害者虐待について]
DaiGo氏「謝ればいいってもんじゃないと思うなら裁判でもすればいいだけの話よな」
古市憲寿氏「本当そうだよね。まあ民事の場合、裁判を起こすには頭とお金がいるから。。。」
→ [ホームレスと生活保護者に差別発言をしたDaiGo氏について]
「生活保護のあり方や理解が深まった」「(DaiGo氏は)メンタル弱いんですよ。いつも落ち込んでいて」
・ 新浪剛史氏 (MBAはハーバードでとってるが慶應義塾大学経済学部卒)
→サントリー社長で経済財政諮問会議の民間議員
関連増田:サントリーってやばい会社だな。45歳希望退職を募るではなく『45歳定年制』かぁ
https://anond.hatelabo.jp/20210910162301
・伊藤穰一氏 (慶應義塾大学大学院政策博士、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 元非常勤講師)
→コーネリアス小山田氏の親戚でベンチャーキャピタリスト、 ジェフリー・エプスタインの件でMITや様々な役職をクビになったが、
なぜかデジタル庁の事務方トップ「デジタル監」に起用される予定だった、
そして最終的にはデジタル社会構想会議の有職者メンバーに落ち着く
・ 竹中平蔵氏 (慶應義塾大学名誉教授)
→パソナ会長で内閣日本経済再生本部産業競争力会議の民間議員で内閣府国家戦略特別区域諮問会議の有識者議員
・ 夏野剛 氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)
→ 株式会社KADOKAWA社長で(内閣府)規制改革推進会議議長でデジタル庁有識者メンバーでオリンピックでは組織委員会参与を勤めた
⭐️なお、(内閣府)規制改革推進会議議長でデジタル庁有識者メンバーの夏野氏ありがたいお言葉の数々 ↓
夏野氏
「あと、言いにくいが、税金払ってない人の2倍の投票権を税金払っている人に与えていいと思う。どちらにしろ東京の人の票の重さは鳥取の半分以下だし。最高裁も2倍までいいと言ってたらしいしね。」
「国民に高いコストを払わせてお世話になっているくせに当然の権利のようにTPP反対デモしている農民を見ると、事実上倒産しているくせに解雇に反対するJALの組合とかぶる。どちらも既得権益を守ろうとしているだけで、決して弱者ではないことに注意」
「30年くらい先を見越すと、都会か地方か、ではなく、人口減少下のニッポンである一定の人口密度以下の場所に住むということはそこの公共サービスを維持するために莫大な税金が必要となり、ものすごく贅沢なことになるという認識を持たざるを得なくなる。」
↓
「人口密度の高い地域の電気や水道水、食料はどこの地域からのものでしょう?どれだけの恩恵を人口密度の低い地域に頼ってますか?
利用者が少ないからとせっかく築きあげてた鉄道は廃線になり、どこの地域にもあった学校も統廃合でスクールバス通学、最低賃金格差、人口減少に向かわせた政策です。」
「他人より稼げているのは社会システムによる富の分配の偏りの恩恵で、能力より役割ですよね。所得が少ない人は税金払ってないというのなら法治国家そのものが崩壊しますよ。教授は食料作り出せないでしょ。低収入農家をバカにしないで。」
↓
夏野氏「はあ。」
夏野氏「竹中さんに大いに期待する。竹中さんの明確すぎる論に反発する感情的な人たちが日本のガンなのだ。 / 英雄?悪玉?竹中氏に再び脚光 戦略特区メンバーの有力候補浮上」
夏野氏「今年選挙があるからだと思います。公平感?そんなクソなピアノの発表会なんかどうでもいいでしょ、オリンピックに比べれば。一緒にするアホな国民感情に今年選挙があるから乗らざるを得ない」
結局はここ。「人殺すかラッパーになるか!」とかホザいたクズは問題外だけど、ライブを感染対策万全でやるなんて無理だよ。
どこからだれが来るか把握できるはずの世界最大規模の運動会でも無理だったんだから。
出来るとすればクラシックとか、昭和歌謡とかの客層がもう騒ぐ気ゼロなイベントぐらいでしょ。
じゃあライブで食ってる人たちの食い扶持どうすんの?税金で保障するの?いつまで続くか分からないのに?
旅行業界をみんなの命のために見捨てたくせに、娯楽だけ救うの?それとも今まで見捨ててきた業界もみんな税金で救うの?
補償の正当性はどう担保するの?申請内容に不備がないか1件ずつ調べるの?誰が?
補償付きの行動制限を、なんて簡単に言うヤツ居るけど、正気を疑う。
財源はどうするの?国債発行?マイナス金利の国債発行額は需要低迷でどんどん減ってるから、
国債で賄う場合は普通にプラス金利で後世にツケを回すことになるんだけど、本気?俺は老い先短いからそれでもいいけどさ。
いい加減現実見ようや。「感染者がどこにいるか分からない」状態を放置してどうにかするのは無理だよ。
「偽陽性」とか「偽陰性」とか、下らない言葉遊び止めようや。今はもう、我慢の限界来てて偽陰性100%なんだよ。
2年近くも「お前ら全員感染者扱いするから我慢し続けろ」なんて馬鹿げてるにも程がある。
何人検査をすり抜けるかを問題にするんなら、今現状大半の無症状感染者を野放しにしてる現実を問題視しろよ。
少しでも検査拡大して、野放しにするはずだった感染者を確保して治療しろよ。
それらの施設間の移動のための感染対策した移動手段がないなら、便数減りまくりな長距離バスを借りろよ。
そのために緊急事態宣言の強権があるんだろうが。施設の確保や緊急の体制整備のための権限じゃねぇのかよ。
そうやって仕事を失った人たちに仕事させてりゃ税金使う理由にもなるだろ。感染拡大防止のためなんだからさ。
飲食業界や娯楽業界を締め付けるための印籠としてしか使ってねーじゃん。バカかよ。
緊急事態って言いながら通常と変わらん体制のまま乗り切ろうとするの止めようよ。
無理に決まってんじゃん。
緊急事態なのはしわ寄せが来てる現場だけで、上の体制何も変わってねーじゃん。
いつまで緊急事態の元になった感染力の強いウィルスの診療をその他の診療に混ぜて対応させてんだよ。
1年以上前に専用の診察、治療設備を緊急事態宣言の権限で作っとかなきゃいけないレベルだろ。
無症状感染者がいるって分かりきってるのに「PCR検査拡大は混乱を招く」って言う人が理解できない。
医者に行かない人たちが問題だって話でしょ。検査絞った結果感染者野放しにしてもっと大混乱してんじゃん。
元々は「医者が診断してPCR検査する場合以外は無駄どころか害悪だ」って文脈で言ってた言葉を、
今になって「医者が必要だと考える対象にはPCR検査すべき」みたいな文脈で言っていたのだ、って言い訳してんの惨めすぎるだろ。
結局PCR検査拡大を阻んでいるのは「見つけたら治療しなきゃいけないけどそんな余力はない」という話でしかなくて
それを現場の医師が言うのは至極真っ当だと思う。彼らに体制を変える権限なんかないんだから。
ただ、施策を決める人とか、そこにアドバイスする立場の人達が「偽陽性」とか「偽陰性」とかを言い訳にして
「対応する環境を整備する気がない」っていう根本原因を隠ぺいしようとしたのは恥知らずにも程があると思う。
前にこれ書いた https://anond.hatelabo.jp/20210827202227
偽陰性じゃないのかという疑念を払拭しきれず、他増田の勧めもあり結局昨日またPCRしてきた。
(中略)
院長呼んでと言って診察室を出て行った。
ワイ、前回よりめちゃくちゃ咳き込む。出てくる痰が痰というかもう喀血になってきてる。
ああ。誤診で遅れさえしなければこんなことにはならんかったのに……、そう思いながら少し医療に憎しみを覚え、しかしそれは技術的な限度であり、お門違いだと思い直す。ワイ、寂しさの中、死期を悟る。
院長来る。
院長「やっぱただの風邪やね😊」
ワイ「風邪かー😆」
院長「心配なのはわかるけど、こんなに頻繁に来院するとかえってリスク高いよ。あと血を吐くくらいなら仕事休んで😡」
ワイ「す、すんません……😨」
え、それでこの喀血はなんなの?
Twitterではここ一、二年なんたら研究室教授だの、PhDだのがクソ偉そうに医療関係者を糾弾する様をよく見かける。
よくもまあ専門外の分野から、その道のプロに説教できるものだ。
詳しいことは書くつもりがないが、私は臨床検査に関することを仕事にしている。
一応プロとして、今日のコロナウイルス検査をかなり間近で見てきているし、学術的経験をしている。
だからこそ匿名性のあるこの場を借り、Twitterで紛糾している話題の一つである、PCRと抗原検査について雑記する。
まず、PCR検査は世界的に非常に信頼されている検査方法であり、感度も原理上は極めて優れている代物であることは明記しておく。
私は決して、PCRのもつパワーを低く見積もっている訳ではない。
ただ、PCRが必ずしも完璧な方法でない事をここで少しだけ説明する。
これを読んで、日夜臨床の現場で身を粉にする医療従事者を糾弾する人間が1人でも少なくなる事を祈っている。
「PCRはコストがかかり、また処理に時間が長く必要になる」ということはテレビやニュースでも知っている人は多いだろう。
これは間違いなく真実だ。
だが、こういった事実に対しても、懐疑的なコメントをする者が後をたたない。
などなど…挙げ出せばキリがない。
この場ではこれらの、およそ現実をよく理解していないコメント対する一つの回答を記載する。
ただし、あくまで1人の医療関係者の意見であることには留意されたし。
“PCR検査は本当は安価に実施できる。原価はxxx円だから〜”
まず、原価で語ることがもはやおかしいのだが、そこは目を瞑り、臨床検査としてのPCRが安価に実施できない一つの理由を述べる。
端的に言って仕舞えば、この理由は「精度管理にコストがかかるから」なのだ。
まずメーカーが販売する臨床検査用のPCR試薬はすべて、対外診断用医薬品として認可を受けたもののみが診断に使われている。これはさまざまな環境や、さまざまな人から採られたサンプルが、正確に診断用の高い正確性が要求される。
実際の病院や検査施設で使われる際に、手間がかからず、それでいて迅速に正確な結果を出しやすいように商品として設計されているものを、さらに厳重な審査を行ってから販売するのだ。メーカーは販売価格を上げるに決まっているのである。単なる実験用試薬とは訳が違う。
さらに、実際にこのような試薬を使って検査を行うときにも、精度管理の壁がある。
コンタミネーションを防止するためのキャビネット、動線の確保された検査室、正確かつ迅速に連鎖反応を行える検出器、十分に訓練された臨床検査技師…これらが全て揃ってはじめて「信頼できるデータ」が得られるのだ。
学生に適当にやらせて、失敗したらやり直せばいいなんて代物では断じてない。そのため、大学院生が研究でやるようなレベルのPCRと臨床検査は別物になるということは、ここまで書けばある程度イメージできるのではないかと思う。
ただ、ものすごく時間あたりのサンプル処理数が大きいPCR機というのは存在しているのは事実だ。
某有名製薬メーカーが販売する、自動化機器は非常に優れた処理スピードを持ち、大量の検査が可能だろう。
しかし、だ。この機器は恐ろしい価格をしている。気になる方はしらべてみるといいが、おいそれと買えるような額では断じてない。前述した精度管理可能な検査室から用意するとなると下手したら数億かかる。
こんな機器置かないから小型機でやるとなれば、それは処理スピードがガクンと落ちる。
プレートに試薬を撒き、間違わないようにサンプルを添加し、増幅し、検出する一連の流れを本当に理解しているなら、PCRにかかる時間の長さも理解できるだろう。
“PCRの感度は100%で、偽陰性が出ない。また偽陽性も出ない。”
これは大きな誤りである。
検体の採取成功確率は決して100%ではないし、どうしてもコンタミネーションは低確率とはいえ発生するのだから。
また、検体の保存液中でRNAが分解されるスピードは無視して良いのか?
使用する試薬によっては、反応阻害を起こすような物質が混入するケースがあるが、これは無視するのか?
これらの要因を鑑みると、実質的な感度と特異度はどうなってしまうのか?
などなど、考え出せばキリはない。
さまざまな要因がPCR検査の現実の精度を阻害する可能性が残されてしまい、それを100%除外するのは不可能に近いのである。
もうみんなわかってる話だよね。「自粛」ってのは時間稼ぎにしかならない。
水に沈んで息止めてるようなもんで、ずっと続くわけがない。
まぁ、いずれ限界が来るにせよ、国自らオリンピックで医療崩壊を前倒しするとは思わなかったが。
全世界中で猛威を1年にわたって振るい続けてきたウィルスの診療とそれ以外の診療を混ぜたままで対応するのはもう限界だよ。
今からでも遅くないからCOVID-19専用の医療施設を国や自治体の権限で作ろう。
ワクチンがいつまで効くのかもまだよくわからないんだし、今後似たようなウィルスが発生しないとも限らないんだから
今後の為にもいい試金石になるよ。
自民党議員の皆さんも、どうせ身内に利益供与するならこういう公益の建前を上手く使って利益供与しなよ。
既に旅行業界が犠牲になっている。同じように娯楽も犠牲にされるんだろうか。
これから先COVID-19を克服できない前提で「提供側はどうせ食っていけないんだから今のうちに諦めて他の仕事探せ」ということなんだろうか?
「PCRは偽陰性が~」なんて言ってた人いるけど、碌な検査してない今は偽陰性ほぼ100%なんだよ。
それで誰が感染者か分からないから「みんな動くな!」になるわけでしょ。
対策打つための時間稼ぎとして「みんな対策出来るまで動くな!」って言うなら分かるけど、
今までの緊急事態宣言は全部その場しのぎの場当たり宣言じゃん。
いつまでこんなことやるの?
自宅で中等症の患者が救急搬送先がない対応する医師がいないので救急隊員が個人宅に詰めて酸素供給したり
上級国民が快適な入院環境を手に入れるため、金にならないことはしたがらない医師会に忖度してフィールド病院を作らない
(福井も和歌山も墨田区も町場の医師の協力を得て「フィールド病院」「下り搬送」「WEB診療」構築済み)
海外でもこういうのはゼロじゃないが仮にも先進国でここまでなんら配慮することなく
上級特権を振りかざし開き直るとかマジで日本という国はどんだけなんだよ
⭐️補足をいくつか⭐️
▼ 杉田副長官が検査入院
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef2641ca6407c45f589f9c743c0fae160b3ebf1
仮に毎日0.3%の人が感染し、10日間くらい他人に感染させる可能性があるとする。
ある人のある時点での感染者(かつ他人に感染させる可能性がある人)である確率は、おおよそ3%弱となる。
(正確には、10日前に感染する確率=0.3%、10日前に感染せず9日前に感染した確率=99.7%x0.3%=0.2991%、10〜9日前まで感染せず8日前に感染した確率=99.7%2x0.3%=0.2982027%……を足し上げるので、約2.96%)
それでは、ある日、感度が1/3程度、特異度が100%の検査で陰性の結果が出た場合、その人がその検査時点で感染者である確率はどの程度か。
もしもこの検査を行なった場合、97人の非感染者は陰性となり、3人の感染者のうち1名が陰性、2名が陽性となるから、検査結果が陰性だった98人のうち感染者は1名となる。
したがって、陰性証明を受けた人がその時点で感染している確率は1/98 = 約1.02%である。検査を受けていない人が感染者である確率のおよそ1/3となる。
それでは、陰性証明を受けた人が、その翌日に感染者である確率はどうか。
98人の陰性証明者のうち、97人の真の非感染者が、1日分=0.3%の確率で感染するので、新たな感染者は0.291人である。
他方、偽陰性感染者1名のうち10日前に感染した約0.101人は陰性証明翌日に回復(非感染者化)するので、偽陰性の残り人数は約0.899人である。
したがって、陰性証明の翌日は、98人の陰性証明者に対し0.291人+約0.899人=約1.19人の感染者がいると考えられるから、陰性証明を受けた者が検査翌日に感染者である確率は1.19/98=約1.21%である。
陰性証明を受けた2日後ではどうだろうか。
1日目まで感染していなかった 97人-0.291人=96.709人の非感染者が0.3%の確率で感染するので、新たな感染者は0.290127人である。
ここに、偽陰性感染者1名のうち検査10日前に感染した0.101人と検査9日前に感染した約0.101人は回復(非感染者化)するので、偽陰性の残り人数は約0.798人である。
そうすると、98人の陰性証明者に対し検査翌日に感染した0.291人、2日目に感染した0.290127人、偽陰性だった0.798人を足した、約1.379人の感染者がいると考えられるから、陰性証明を受けた者が検査2日後に感染者である確率は1.379/98=約1.41%である。
このような形で、検査10日後まで徐々に、陰性証明のある者が感染者である確率が、陰性証明を受けていない者が感染者である確率に接近していく。
陰性証明の当日についていえば、陰性証明のある者が実は感染者であって他人に感染させる確率は、陰性証明を受けていない者が実は感染者であって他人に感染させる確率を約3分の1にする。
したがって、たとえばもし何も手を打たなければ30人の感染者を生むような場面で、感染者を10人に止めることができる。つまり、実行再生産数を3分の1にする効果がある。
これがたとえば検査2日後であれば、2日前の陰性証明のある者が実は感染者であって他人に感染させる確率が、陰性証明を受けていない者のそれの約48%になる。つまり、実行再生産数を半分弱に減らす効果がある。
つまり、この例で言えば、2日以内の陰性証明と引き換えに、2倍程度の感染リスクがある行為を許容したとしても、その行為を完全に禁止した場合よりも感染拡大リスクが小さい。
他方、これが3日前の陰性証明だと禁止よりもリスクは増えるし、当日の陰性証明と引き換えに4倍程度の感染リスク行動を許容しても禁止よりもリスクは増える。
ともあれ、「陰性証明」には、ある活動の感染リスクを、検査感度に応じて減らす効果がある。ただし、その効果は検査からの経過日数に応じて減衰するし、(減衰後の)感染リスク減少効果を上回るリスク行動の免状に使ってしまった場合には感染リスクは増大する。
余談ではあるが、ある行動を許容するか否かについて、たとえばその行動の潜在的再生産数が1を超えるか否かで判断するのは合理的であろう。
たとえば同居の家族と外食をすることの潜在的再生産数は、0ではないが、おそらく1を下回るケースが多いだろう。
仮に潜在的再生産数が2であるような会食を開催する場合に、当日の陰性証明を義務付けた場合は、潜在的再生産数は0.67程度になるだろうから、これも許容できるように思われる。(会食の人数が2人なら、潜在的再生産数は常に2を下回る。)
他方、潜在的再生産数が4であるような会食の場合は、当日の陰性証明を義務付けても潜在的再生産数が1.33程度となって感染を拡大させるから、許容すべきではない。
私は旧帝大学院で情報工学をやっていて22卒というのに分類されるものだ。3月から日系大企業の就活を受けてきた中で、これまで受けてきた企業や並行して受けている外資に比べて面接でのストレスが溜まりまくったので駄文ながらここに吐き出しておきたいと思う。
就活は去年の終わり頃に始めていて、所謂コンサルチュアと日本人なら聞いたことあるだろうWeb系の内定を手に入れた。ただ自分の中で計算機科学の知識を生かしてソフトウェアエンジニアとして働いてみたかったのでメーカー系が選択肢として浮上し、いわゆる電機メーカーやら自動車メーカーの大手日系企業を受けた。
正直それまでは日系企業・大企業は堅苦しくてあんまり内製しておらずマネジメントばかりだとか配属ガチャなるものがあるとかというので敬遠していたのだけれど、色々な企業説明会に参加する中で少しずつそういう風潮が変わってきているんじゃないかと感じられた。そこで選考を受けたのだが、書類選考は全通過したが一次面接で落ちまくる。落ちる理由として申し込んだところと自分の想像してる仕事内容に微妙に乖離がある事が多い(インターン経験がないので)ことや研究開発職に申し込んだので単純に他の応募者が優秀なのもあると思うが、選考中の面接で個人的にストレスを感じた点をあげていきたい。(勿論これは学生就活生側の一方的な立場で、企業側面接官側の立場では的外れと感じるところはあると思う)
コーディングテストやら知識問題やらあるけど落ちたことはない。散々コーディングテストしてきた中で問題の難易度が一番高いと思ったL社も一発で受かるくらいの実力はある
WebアプリやGUIアプリ、自作〇〇などの車輪の再発明してみる系など
そんな面接のスタイルで何がわかるんだよっていうのがある。例えばWeb系だと熱意とスキルが重要視されてると感じたし、今受けてるみんな知ってるG社はオンライン面接で問題を解く中でスキルと課題解決能力、コミュニケーション能力を測っているんだろうと感じた。しかし日系企業は過去の経験を話すだけの誤魔化しがきくものだし、そのなかで謎にチームワークを組んで困難を乗り越えたエピソードがある人が評価されるという仕事に繋がる能力との根拠も分からない要素で採点されているのが本当に分からない。別に技術力ファーストだとは思ってなくて同期には研究でめちゃくちゃ優秀なやつもいるしそういうのもスゴイと思うのだが、それ以上に自分の能力がなくても苦労して分かりやすい凄そうな結果を得られた人を評価する雰囲気が感じられるのだ。言い換えるとヤンキーが良いことした方が評価高いパターンだ(自分としては普段からコツコツ努力していざというときには大した努力をせずに結果を出せてしまう方が評価するべきだと思っている)。
結局ニンゲンは評価する側の尺度でしか他のものを測れないと思うので、さして多様な評価軸になってないと感じてしまう。まぁそれで日系企業は成功しているのだからこの風土は変わらないのだろうね……。
あと以下に自分がされてよく分からなかった発言をまとめる(あくまで一部企業で言われたことです)
こうやって書いてると、特にトップクラスの外資系企業やWeb系は採用過程で本当は能力ある人に偽陰性を出してでも偽陽性(=実力なく企業に入られること)を弾く傾向があるのに対して、日系企業は面接官に合うかどうかに比重を置いたランダムサンプリングな感じが、自分のこれまでの努力を無下にされた気がして不愉快なんだろうなと思いました。
あーー新卒で600万くらいくれてエンジニアさせてくれるところないかなぁ〜〜(みんな知ってるG社は受かると思ってないのでね)
anond:20210328163443を読んで。
NURO回線にしてから悪問に悩まされ続けた結果、作りがかなり雑だということがわかってきた。その一部をここで紹介したい。
設問にあるどれを入れても不正解になる。BlueとBluの違いをあげつらって設問にするくせに、DiskとDiscのtypoには注意を払わない。
犬、キジ、猿の3者だが、どの順番で入れても、カタカナ・ひらがな・漢字を切り替えても、区切りを「、」「・」に変えても通らない。
正解にするにはどれか一つだけを入力しなければならない。
だったら設問を「1つ答えよ」とかにしてほしい。
不正解: ドッペルパック、doppelpack
正解: ドッペルバック
正しくは「ドッペル"パ"ック」だが、誤字をしないと正解にならない。本当に雑。誤字まで探り当てろというのは要求が高すぎる。
正解: 乳化警察
Googleで「"乳化警察"」で検索すると 426 件 (0.34 秒)。マイナーすぎるし、そもそも何の話?
正解: サブテク
完全に内輪ネタ(しかも古い)。たまたま知ってたからいいけど、名前が思い出せなくてそこそこ検索した。
検索で出てくる問題ならまだいい。これらの問題は人間が真面目に回答してもなかなか正答することができないし、全問正解しないと数回で「人間失格」のページに飛ばされる。
それなりに苦労をさせておいて、適当に判定して「人間失格」と突きつけるのはかなりひどい仕打ちだ。人間性を否定するのは、冗談・悪趣味・悪ノリでは済まされない話だと思っているし、怒りを覚えている部分もある。
設問と回答はパターン化されているので、むしろbot向きだ。問題と回答は散発的に書き込まれているから、もはや秘密のものでもない。一方で、生身の人間には調べないとわからない設問も多いし、正しく答えても不正解になるなど負担が大きい。結果として、偽陽性(人間なのに弾かれてしまう)が多く出てしまう。
もちろん、造りの荒いbotを弾くには有効かもしれない。しかし、ブログのコメント欄や掲示板などにスパムするbotと違って、匿名ダイアリーに書き込むにははてなアカウントが必要だ。だから、はてなのシステムに合わせたbotをカスタムで作らなければならない。そこまでするような相手ならば、この単純な仕掛けはいずれ簡単に突破されてしまうだろう。
それなら、偽陽性も偽陰性も少ないもうちょっとマシな対応方法はあるはずだ。
元増田がアカウントごと削除されたというのは気の毒な話だ。正答を晒したことでこのアカウントも削除されるなら、いい機会だからはてなは引退しようと思う。
一方で、削除したところでいたちごっこに過ぎない、ということは指摘しておかなければならない。なぞなぞの回答を公開されたらおしまいになるようなシステムは、一見役に立っていたように思えても、元からシステムとして成立していなかったのだろう。このシステムをいたちごっこで維持するより、対策方法を入れ替えた方が良いんじゃないかと個人的には思う。
No.1:親戚の30代男性from大阪。一部上場企業に勤務。4月会社でクラスター発生。基礎疾患があった40歳の社員死亡(奥さんと赤ちゃん残して)。親戚自身も発熱。PCR陰性だったけど、限りなく偽陰性疑い。その後5月に京都旅行。普通に外食。いまも日本全国出張中。
No.2:TLにいた東京のアパレル関係の女性from東京。家族が発熱、コロナかもしれない、数日騒いだ後、結果、陰性。次の日ディズニーランド行ってた。
No.3:TLにいた経理事務の女性from千葉。11月ごろ、日頃熱などでないのに一週間発熱。37度台の発熱。しかし医者に行かない。2週間後にやっとPCR検査受けたが陰性。そのPCR検査意味あった?
No.4:TLにいたDJfrom福岡。感染対策をしながら夏以降クラブイベントを定期開催。クリスマスライブも無事下北沢で開催。ただいま絶賛コロナ陽性&自宅療養中。
No2〜No4まで相互フォロワーだったけど、フォロー切った。見るに耐えなくて。陽性になって自殺したというニュースがある一方で、ゆるっゆるの感染対策の人が都会にはウジャウジャいる。