はてなキーワード: マッサージとは
月に1~2回利用するくらいか。まぁハマっているとまでは言えないかもしれない。
いくつか試して、危険なところもあるにはあった。
性感マッサージはほとんどなく、フェラを強要されたりとか。このときは無理やり挿入されなかったのが奇跡だった。
もちろんこのようにリスクもあるが、私の場合、比較的すぐ信頼できる施術者を見つけることができた。
私がリピートしているのは、オイルマッサージ+少し性感、という感じの施術者で、愛撫はするけど挿入はなし。
イく感はないけど、終わるとなぜかすっきりしている。善きかな。
それに利用し始めてから、生理前のモヤモヤが軽くなった感じがする。
彼氏いないけど静かに性欲を発散できてとても良い…と思う一方で、これにハマっている自分は闇が深いようにも思う。
彼氏がいたらいいんだろうけど。
当時25歳くらいだったときのこと。自分でお金を稼げるようになり、大人の女性としてエステに通いたいと思うようになった。
あ、そういう話ではないです。
で、職場の近くに個人経営のエステがあり、クーポンサイトに紹介されていた顔のマッサージを受けることにした。担当したのは、たぶん40代くらいの女性の方だった。
エステは痛気持ち良い、というイメージで、グイグイやるのかと思っていたら、全然痛くないマッサージだった。顔にオイルを塗って、指先だけで軽く押しながらすべらせる程度の力だった。こんなんで私のむくみは取れんのか?という感じだった。
ゆるゆると指を動かすマッサージが続いた。気持ち良いというより、もっとちゃんとグイグイやってください、という気分だった。ものたりないというか、じれったい感じだった。
やがて、くすぐったいという感覚が混ざり、なぜかマッサージされていない身体がむずむずする感じがした。がまんしよう、と思って腹に力を入れた。しかしふと気を緩めたら身体が勝手に動いてしまった。
すみません、と私が言う前に、マッサージしていた女性が、じゃあ次は**しますねー、と別の作業に移った。それ以降は何もなかった。
その後、怪しい記事でこのマッサージでセックスが何倍も気持ちよくなる、という特集を読んだとき、この記憶がよみがえった。あのマッサージ、これじゃん。
セックスレスがつらい。可能な限り今の状況を晒すので誰か、俺を助けてくれ。経験者のアドバイスでも読んだ感想でもなんでもいいんだ、俺を救って欲しい。
付き合ってから5年、結婚してから3年、最後にセックスをしてから1年が経とうとしている20代後半夫婦。
傍目に見てもかなり夫婦仲の良い方だと思う。2人とも人付き合いが苦手なので友達ともほとんど会わず、うっとうしくならないのが不思議なぐらいずっと2人でいる。お互いが休みの日に片方だけで出かける機会なんて数えるぐらいしかない。
喧嘩もほとんどしない。たまにぶつかる時はあるけど、俺が一歩引いて大人になればどんなことも笑いに変えられる。食べ物はいつも半分に分け合う。お風呂はいつも一緒に入る。ベッドも一緒。妻は1人じゃ眠れないらしいので俺は決して外泊しない。外泊どころか酒も煙草もやらないし、仕事を終えたら飛んで帰ってくるぐらい2人の時間が好きだ。本当に空気みたいな存在で、一緒に住む前はこんなふうになるなんて思ってもなかった。
2人だけでいるのがお互い好きなので子供もいらないし、作る予定はない。2人とも猫が好きなのでペットぐらいなら飼ってもいいかな。
結婚してから1年半ぐらい経つまでは週に1~2度はしていた。世間一般だと10分とかで終わる淡白なセックスもあるらしいが、毎回必ず前戯もするし、1時間ぐらいかけてしていた。旅行のときには疲れていながらも励んで「家以外でこういうのも良いね」なんて言ったりもした。
セックスの始まりはどっちから誘うでもなく、夜に布団に入っている時にお互いを触り合っていたら始まっているケースが多かった。かつては妻からしてほしいということもあったし、こちらから言う事もあったけどどちらが多かったといえるほど差はなかった。セックスをするほど時間や体力が無い時は手コキや電マだけで済ませることもあったが、それも楽しんでいた。
その頃、妻の仕事はかなり忙しくて毎日9時出勤の23時帰りなんかが続いていて、それだけ忙しかったら睡眠欲が優先されてもしょうがないよな、なんて思いながらマッサージしてあげたり家事を積極的にやるようにした。妻が辛い時にはいつだって俺が支えてやりたい。
そんなこんなで2ヶ月ほどセックスレスになった折、旅行に行った。普段見られないものを見て、美味しいもの食べて、温泉に入って、浴衣着て、「最近してなかったけどせっかくの旅行だしどう?」って誘ってみたんだよ。そしたら「正直○○に最近は性欲が全然わかない」「ドキドキするよりも一緒にいて安心する家族って感じ」「太ったよね」「最近口臭くさい」みたいなことを言われて撃沈した。
かなりショックで、それから気軽に誘うこともできなくなってしまった。なんだかセックスのことに触れるのがタブーになってしまった感じがした。
それから少し経って妻は正社員のフルタイムの仕事を辞めてパートになった。妻は体力的にも余裕が出てきてジムに通ったり新しい趣味を始めた。俺も食事を減らしたり運動したりして10kg痩せた。まだ良い肉体だとは誇れないけど、「頑張って痩せてるね、ファイト!」なんて妻は褒めてくれる。
セックスレスになって半年が経っていたが、心身健康に向かっている感じがした今ならどうだろう?と思ってリトライしてみた。強要するんじゃなくて、「久しぶりに…セックスしてみるのはどうかな?」って提案みたいな。サラッと書いたがこれを言うのに童貞並にすごく勇気が必要だったよ。また断られたらどうしよう、しつこいって嫌われたらどうしよう、って思っていたので心臓がドキドキしていた。
で、ダメだった。
二度目のショックもかなり大きくて、このままだと一生しなくなっちゃうんじゃないかって思って、真剣に向き合おうとした。「なんでダメなのか理由を言って欲しい」「悪いところは直したい」「強制したくないからほんの少しでもセックスしても良いかなって思ったタイミングがあれば言って欲しい」と伝えた。こういう話し合いを強制されることが嫌がられることもわかっていたけど、このままじゃ何も解決しないって思った。
「もう性欲なくなっちゃったかも」「私のことはいいから風俗でも行ってきたら」と言われた。これは本当に辛くて、つらくて涙が出た。
べつに好きな人以外とセックスすべきでないとかそういう潔癖な考えがあるわけじゃないけど、愛情の延長というか表現というかとにかく一緒にいて愛おしいと思う気持ちが湧いて、○○だからしたい。性欲解消のためだけに他の誰としたって絶対虚しい。
そういう気持ちを伝えてみたところで「言い過ぎた、ごめん」とは言ってもらえた。「セックスレスに関する記事とか読んでみるし解消するよう努力する」って言ってくれた。
それからはセックスの話題をタブー視するんじゃなくて、セックスレスに関する色んな記事( http://anond.hatelabo.jp/20160707093536 の増田も )や漫画をシェアしたりした。ムラムラする日はどうしてもあるってことは理解してくれたようで、お風呂でローションを使った手コキをしてくれるようになった。
でも、それだけだった。そろそろセックスどうかな、ってふと聞いてみても「前よりは進展したじゃん」「気長にやろう」という感じでさらに半年が経ちそう。
友達が「最近彼女ができた」とか「最近子作り始めたんだ」とか話しても平静を装って「へー」と聞いたりしているが、俺は内心「こいつもあいつもセックスできているんだな、自分を受け入れてもらってるんだな」なんて嫉妬に近い感情が湧いてしまう。昔ほどセックスの話題に前のめりになれない。そういう自分に自己嫌悪してまたどんどん自信がなくなりそうなのを踏み留める瞬間がある。
そして今日、2人でちょっと遠出しておいしいものをいっぱい食べた。「良い一日だったね」って言うから「そうだね。最後はセックスで〆たらもっと最高だけどね」って冗談の流れで言ったんだよ。そしたらちょっとムッとして、「またそれ?セックスのことしか頭にないの?良い一日だったんだからそれで良くないの?」ってな具合に喧嘩になりそうだったので早々に話は切り上げた。「ま、いつかはできると思うよ。もっと痩せたらね」だって。
その場は険悪な感じにはならず、妻がベッドに入ったのでお約束のマッサージをせっかくしてあげたのに歩き疲れたせいか途中で寝やがった。可愛い奴め。
でも今、1人になってまた涙が出てきた。
妻を好きな気持ちは変わらないのにその延長としてセックスのことを語ったり誘ったりすると嫌がられる。だからって、これからも自分はそういう気持ちを押し殺して生きていくのか。
普段まったく隠し事をしないのに、そういう気持ちや性欲を隠すことで俺は妻に対して嘘をついているような気分になる。
俺にとってはこんな世界は俺たち2人しかいないようなもんだから、ずっと正直で、素の自分のままでいたい。
別れるなんてもっとつらい。セックスのことを除いたら妻の悪いところなんて1つもない。
最近ふとした拍子に涙が出ることがあるんだが、今はいつもよりとても苦しくて涙が止まらない。
性欲が満たされないことがつらいんじゃなくて、ありのままの自分を受け入れてもらえないことがただただ悲しい。これに何年も耐えている人たち、本当にすごいな。
俺、どうしてこうなったんだろう。俺たち、どうなるんだろう。
たぶん、前より5キロ痩せた、それは朝ごはんをヨーグルトとコラーゲンサプリに、昼もごはんとみそ汁だけにしたらそうなった。化粧を変えている、それはアイライン入れるようにしたからだと思う。
美人だ、と言われると、いや全然違うし、とは思いつつ、よしもっと痩せなきゃ、マッサージも始めよう、きれいな服着よう、髪にオイル塗ろう、と意気込んでくる。何か、その場にいない美人を追いかけ始めるような感覚だ。「どんどんきれいになる」という言葉があるが、分かる気がする。
今までそういう扱いではなかったので、違和感を持って色々体験した。相手と待ち合わせして、話しかけたときの、びっくりした、でも締まりのない表情、電話ではそっけない対応なのに実際会った時の対応が一変して笑顔で、中から男の人がわらわら出てきたこと、そんなに親しくないのにフレンドリーで親切な態度、相手が恥ずかしがって私と目を合わせられない表情、などだ。今まで、あっち側だった私はそう見られてた側だったので、こんな景色で見えるのか、と衝撃を持って体験している。
気分は、最初は複雑だった。なぜそう言うのか理解に苦しむし、バカにしてるのかと思った。でも実際、親切にされると、いい気分だ。相手もうれしそうだし期待に応えよう、という気持ちになった。
ああそうだ、周りの期待に応える理想の自分を作り始める点においては、今までと同じだ。それに、「女優のように美人」という理想が加わった感覚だ。
やっぱり、人はどんどん褒めるべきだ。ちょっといいところがあったら、期待を込めて言ってあげたいと思う。
40代女。
以前から気になっていたのだが食費や交通費ではない私を維持するための化粧品やサプリの金額/月を調べてみた。
化粧品やサプリを買っても消費期間が各々違うので一月あたり、一年あたりの支払金額が把握しきれないでいた。
第一群 サプリ・スポーツクラブ・プロテイン・コンタクトレンズ・スポーツクラブ
\41,342/月 \496,104/年
感想 やはりいちばんかかっている。年金生活に入ったら不安。退職後はコンタクトをやめてメガネ。
化粧水は大高酵素、マッサージオイルなどはニールズヤードを使用している。
\7,490/月 \89,882/年
感想 大容量製品を買っているせいか思ったより少ない。収入が落ちても維持できそう。
第三群 メイクアップ用品
ベースメイク用品はアディクション、マスカラやアイラインはドラッグストアコスメを使用。
\4,730/月 \56,670/年
ファンデーションなどは単価が高いのでもっと買っているかと思ったが数ヶ月かけて消費するのでさほど使用していない。
一ヶ月総固定費 53,555 年間総固定費 \642,656
今後もこれらのために頑張って働く!
以上
正しくは行ったというより待ち合わせて来てもらった。
もうどうしようもなくムラムラする夜に、ネットで読んだレズ風俗に行く漫画を思い出して、レズの気分じゃなかったので、ふつうに「女 風俗」で検索した。レズ風俗の漫画、どうもありがとう。
ムラムラ解消するどころか、ムラムラ悪化しています。ほんとうにありがとうございます。
今回勇気を出して予約したのは、性感マッサージというジャンル?で、ホテルで待ち合わせて、部屋行って、軽くシャワーして、オイルマッサージしてもらって、またシャワーして、お会計して、駐車場まで行って、それぞれ帰る。
肉体的には50、精神的には80満たされた。100じゃないのは私自身の体の問題とか、恥ずかしさが上回って心を開ききれなかったりとかのせい。お金を払うから、何を言われても「はいはいリップサービス」とか思っちゃうひねくれた精神なので、そうじゃなくその場の雰囲気や自分に酔うことができる人間だったら100満足だっただろうなあ。
雰囲気に入り込めなかった原因にもうひとつ思い当たる。めちゃめちゃ顔がどタイプの方が来たこと。合流して、挨拶交わしながら、顔直視できない。もう、好き。顔だけでときめく自分に自己嫌悪するぐらい顔が好き。いや、ほんとは想定外ではなかった。似てる芸能人欄に、顔が好きな韓流アイドルの名前があったの知ってた。でもどうせ盛ってるでしょ変なおじさんが来るんでしょ…って思ってた。と こ ろ が ど っ こ い実際もテレビから取り出したらこんな感じだろう!問題ない!ってぐらいに似てる人来ちゃった〜〜施術中も「あ〜〜見上げた顔がまた似てるよ〜〜マッサージの気持ちよさに集中できない〜〜顔眺めてたいけど目が合うと照れる〜〜」状態。想像してほしい。堀北真希が好きなら堀北真希に少しだけ現実感足した感じのあー結婚して妊娠して雰囲気変わったんだ?でも全然堀北。って人が来る。高橋一生が好きなら思ったより背が低い?声は違うね?でも顔が全然高橋。って人が来るの。すごいよ。
え?じゃあ好きなアイドルにえっちなマッサージされて最高じゃん?って思うじゃん。自己肯定感の低い女なので、私なんかがそんなめっそうもない!!となってしまって興奮しきれなくて困った。相手はそのアイドル本人じゃなく、ただ似てるだけなのに。
軽くお互いシャワーを浴びて、利用のきっかけとか要望とか、性感帯とか性癖とかのえっちな話を顔がどタイプな人としながら普通のオイルマッサージをしてもらう。座り仕事で凝った肩と首らへん揉まれるの最高にきもちいい。だけど顔が好きすぎて集中できない。からのえっちなマッサージ(察して)。きもちいい気がするけど顔が好きすぎて(略)
オーガズムには至らなかった、なのでめちゃめちゃがんばってくれた。それがまた申し訳なかった。お金を払っていれば尽くされても受け入れられるかな、と思ってたけど関係なかった。むしろ金払うからtnk見せて触らせてって思った。言わなかった。
利用してよかったな、って思うことは、私は尽くしてもらうのが苦手なのかなと確認できたこと、お仕事として色んな女性の裸体を見てる人のお世辞はお世辞でもとても嬉しく、女性ホルモンがんがん出たこと。あとマッサージ普通にきもちよかった。
利用して困ったな、と思うこと。顔がど好みすぎてもうまた会いたい。困った。どハマりしそう。
今回は初回割引で90分6000円だったので、プラスホテル代でも1万ちょいで済んだ。けど次回からは90分12000円。プラスホテル代。90分じゃ短いと感じたので延長30分ごとに3000円…お値段の価値あるサービスだけど、ホストより安いけど、だからこそ気を抜いたら依存しそうなのこわい。あと、「そろそろ時間です」「お会計6000円です」の現実引き戻し感ハンパない。これ男性は射精して、賢者タイムで既に冷静になれるよね?女は醒めることがなくて、しかも顔がどタイプの男の人にめちゃめちゃ尽くされたら好きになるよね?女の依存ってほんと厄介だしストーカーとか普通にありそうで、(自分も予備軍の自覚あるし)たいへんなお仕事だなと思った。私と会う前にも1件仕事していて、私の後にももう1件あるんだーと言ってた。純粋にすげえ。がんばってください。
ちなみに、顔がめちゃめちゃ好きで直視できなかったんです、と最後の最後で伝えた。(韓流アイドルのことは失礼な気がして言わなかった)そうしたら、え!そんな風に思ってくれてたの嬉しいなあ。ってめちゃめちゃタイプな顔の人に言われた。じゃぁもっとこっち見て。目みて。ってめちゃめちゃ顔近づけられた。あーーーーー思い出しただけでtnkついてたら射精してるよ
この興奮をだれにも話せないのが辛くて書きました。ありがとうございました。
ムラムラしてる世の女性たちへ、風俗は男の人だけのものじゃなかったよ。ムラムラ悪化するかもしれないけど、それ以上に精神的に満たされます。ただ身の危険もあるのでお店選びは慎重に。
http://anond.hatelabo.jp/20170206191552 の続き。
あしかけ3ヶ月、実質1ヶ月と10日で父は退院した。退院と言っても回復期リハビリ病院への転院でもある。
あれを書いてから3日後だか5日後だか7日後くらいに父の目は開いた。最初の数日は目の焦点が合ってないような感じだったがその後7日くらいでだんだん話しかけた人の目を見るような感じになった。
目が開いて少ししたところで転院の相談はあった。この辺で回復期リハビリ病棟のある病院は5つか6つあるそうなんだが、その中でも父の症状にあったと言うところを2つ3つ挙げてもらって検討した。
最も実家に近いところを母は希望していたのだが、そこは父の症状に合うリハビリ要員がいないとのことで却下となった。自分の仕事場に近い病院については、母は(私の)祖母を預けたことがあってあまりいい印象を持っていなかったのだが、今回改めて見学してその印象を払拭したらしい。そこと、義理の母が回復期リハビリを行った別の病院(そこは推薦されていなかったのだが、調べたら父の症状にあったリハビリ要員がいた)を第1希望、第2希望とした。
結局第1希望の病院が3月にベッドの空きができた、ということで転院が可能になった。話はまあまだまともに出来ないのだけど、左足は必要以上に動かせるし、それなりにリハビリは進むのかもしれない。
病院のスタッフは自分が思っている以上に分業化しているのだが、母にはそれがイマイチ理解できないらしい。
しょうがない。自分も自分の病気で入院するまではあまり区別がついていなかった。看護師は医者の秘書じゃないし、会計のことは会計担当におまかせだし、実際に1Fで金銭をやり取りしている人はその会計を把握していない。医療相談室は病室とは離れたところにあるけれど、「外部に秘密は漏れません」と言っていても相談員はその病室担当の看護師だとまでは見抜けなかった。それならその場で相談したのにわざわざ遅いエレベータで移動させてスマンカッタ。
ただ、それがわかっていないと、病院スタッフのお願いとか質問とかに適切に応えられない場面が多くてキツい。健康保険の関係でかかりつけ病院の診察や医療相談は無断では出来ないのだけど、その説明をする際にその話しかしないから母は混乱した。父のかかりつけは母のかかりつけでもあるのだ。母が通院する度に自分の診察より父の話を聞かれるのに「相談等は許可を得てからしてください」では何を言いたいのかわからない。その説明をしているのが経理担当の職員だとわかれば「金のかかることはするな」で済む話なのだけど、それで結構混乱した。
前の病院で新たにでた薬がおくすり手帳に書かれなかったのもアレだ。薬そのものは渡されたので持ってきたのだけど、結局アレは新たに判断して使うことになるらしい。調べたら院内処方の薬はおくすり手帳に書かないことがままあるらしい。退院証明書の方にその辺が書かれていることを期待するしかない。
退院証明書と言えば、転院と新規入院で書類が違わないのが微妙につらかった。既往歴とか書かされるのだがそれがどこまで大事かわからないのだ。あとで退院証明書を見たら自分が知っているより詳しく既往歴が書かれていた。向こうはカルテから転載しているのだから当然といえば当然なのだが、薬のアレルギー(納豆がどうとか、グレープフルーツ食べちゃだめとかあのへんね)はおくすり手帳で判断するほうが確実なんじゃないだろうかとか思った。
リハビリについては承諾書の署名を日付なし具体的内容なしでした。白紙委任状みたいなもんだがそこはしょうがないと思った。
遠くの親戚にメールアドレスを教えたら、1日おきに脳梗塞に関するサイトとかテレビ情報とか送ってくるのが地味につらい。善意でしているのはわかるのだが、その情報はいらない。善意といえば、何度も来てもらっているのだけど、やってるマッサージが「効果がなさそうでつらい」と言ってくるのがさらにつらい。ダメ元なんだから効果がなくていいし自己満足なんだからそれでいいじゃん、と言いたいのだがそれはそれで「お前のやってること無駄だよな」と煽っているように聞こえかねないので言えない。
まあ、仕事が忙しいのでメールはあまり読めないことにしている。LINEと違ってメールでは既読マークが送られないのはありがたい。
自分の一感情として赤裸々すぎるので、適当にフェイクを織り交ぜて書いたことを一番最初にことわっておく。
丁度昨年の今頃に入った、不器用でヘタレっぽい若い男性がいた。
そのFさんは、自分とは一回り以上歳の離れたかわいらしい人だ。
マッサージはそれまで色々な方にランダムに入ってもらっていたが、ある日ふと気が向き、受付で指名をたずねられたタイミングで彼にお願いすることにした。
それから約半年、天然なところは変わらないが回数を重ねるごとに施術は徐々に上手くなっていき、何より彼の純朴な雰囲気が魅力的に思えた。
(彼のかけているちょっとヘンテコなメガネも良きチャームポイントだった)
年始は忙殺されて疲労もたまり、年末以来久しぶりに店へ顔を出した。
Fさんは丁度別のお客の接遇中だったこともあり、指名をせず別の方にやって頂いた。
そしてまた別の日に指名をした際、これまでのFさんとは決定的に何かが違う。
上手く形容できないが、マカロニしか入ってないマカロニグラタンとか、味噌と出汁を入れ忘れて具を煮ておいた味噌汁みたいな、まるで別人のようだった。
首の寝違えをみてもらいに数日前、また顔を出した。
夫を起こし、予め登録していた陣痛タクシーに9:00ごろに電話。
自宅からタクシーまでは時々うずくまってしまうがなんとか自力歩行。月曜朝なのでマンションのエレベーターホールは忙しそうなリーマンが行き交う。邪魔にならないように気を使いながら移動。
9:15ごろにタクシー乗車。子宮口広がってなかったら帰ってもらうからね〜と言われながら内診してもらう。帰りたくない!もうこのまま産みたい!と思っていると無事五センチ開いており入院決定^_^★
後どのくらいかかりますか?と聞いてみると子宮全開まで12時間、子宮全開から出産まで1.2時間と言われ絶句。
夫は最初所在なさげにしていたが、助産師さんがうまくリードしてくれたおかげでマッサージや飲み物のお世話をしてくれるように。これがすごく助かった〜!
入院して40分後に破水!音は何もしなかったけどバッシャーと大量の何かが出る感じ。ナースコールを押して破水を確認してもらう。
お産が一気に進むと思うよー!と言われやったーと喜ぶ。破水したため点滴を入れられ、血液検査しれる。血圧測ったりパンツを着替えたりと割と色々される。されるがままでまるで自分が赤ちゃんのよう。
破水後、子宮口七センチに進む。入院して1時間後ぐらい?とにかく体に力を入れないで!赤ちゃん下に降りれなくなるよ!と言われる。こんな痛いのに力緩めるなんて無理〜と思う。ボコボコ殴られてるのに腹筋を緩める感じ?このいきみ逃しがとにかく辛かった...!!
でもまだ声が漏れる感じでじっと耐える。助産師さんの上手上手〜という声とマッサージに励まされる。夫には肛門をとにかく押してもらう。私はテニスボールよりも直接押してもらう方が楽でした。
思う通りってのはつまり、仕事から疲れて家に帰ってきたら、何もせずにあったかいご飯が食べられる状態になっているってこと。
ところが今夜は妻がライブなんぞに出かけたので飯が冷えていたので、仕方なくビールのみで空腹をごまかすしかなかったの。
このみじめな状況に至ったのは妻のせい、それをわかっているくせに飯をさっさとあたためず、ビールを仕方なく飲んでることに申し訳なさも感じてない妻に憤慨してるのね。
はっきりいって頭おかしいわ。
大の大人が自分で自分の飯をあっためることもできないなんて、そしてそれを誰かのせいにしているなんて恥ずかしいわ。
メールだかラインだかがきた時点で家に帰った時自分でやらなきゃならないって心構えしないといけないはずじゃない。
なのにそれをできずに子供みたいに駄々をこねてる夫は、異常と言っていいと思うわ。
たぶん本人もそれを、無意識にかもしれないけどわかってて後ろめたさをもってるんだと思う、一方であなたに対する身勝手な被害者意識がコントロールできなくて、それで会話が支離滅裂になってしまうんでしょうね。「そういうことじゃない!」ってのは男女問わず自分の非を認められない人たちが他に原因があると嘯くときに叫ぶセリフよ。
そういうときに具体的な原因を特定するようなことしても意味はないのよ、単に自分でみじめな状況をどうしようもできなくて、あなたを責めているだけなんだから。あなたに甘えているのね。
そしてね、あなたも多分それに積極的に荷担してしまっているんだと思うわ。
夫に対して思いやりをもって献身してるつもりかもしれないけれど、たぶん甘やかしを思いやりと間違えてるんじゃないかしら。
これから先何十年もともに生活するってことを考えるときに、その夫は放置していい状態ではないわ。それなのに夫の好物やマッサージでご機嫌をとったり、夫の機嫌を損ねない言動を探ろうとしているんだもの。そんな表面的なことをしている場合ではないでしょう。
まともじゃない部分のある人と結婚しちゃったと気づいたなら、いきなり離婚しろとは言わないけど、少なくとも改善の要求をしましょうよ、夫婦として生きていくつもりなら。夫が喜ぶ最適解を遂行し続けても正しい夫婦になれるわけじゃないのよ。
もしかしたら専業主婦であることに引け目を感じているのかもしれないけれど、たとえ昔だとしても人間性の低い夫に対しては妻が引っ張っていかなければ家庭は崩壊するしかなかったのよ。妻としてもっと自信をもって夫と向き合ってもいいと思うわ。それでもどうしようもなくなったら、いまは普通の選択肢として離婚だってできるんだし。
それから、これは余計なお世話だけれど、まずこの夫に対してまともに向き合えないようだと、子どもを育てるなんてもっと心配だわ。子どもに対して適切なときに適切に導いていくことができないと、まともな大人は育たないわ。この夫みたいになっちゃうわよ。
(末尾に追記しました)
ちょっと聞いてほしい。
理系夫は帰る時間がけっこうわちゃくちゃ(午後7時~12時のどこか)。
普段の晩御飯は一通り作っておいて、夫が帰ってきたらあっためて出してる。ここまでが前提。
近所でライブがあって行きたかったから、夫に「ライブ行ってくる、晩ご飯は机に上に出してる。ライブは19時~21時半くらいに終わる」ってLINEして出かけた(「うん」と返事は来た)。
で、9時45分くらいに帰ってきた。家の明かりはついてるけど「ただいま」って言っても反応なし。
リビングを見ると料理そのまま(全く手をつけてない)。夫は自分の部屋でビール飲んでた。デスクの上には4本ビール瓶がおいてあった。
おなかへると不機嫌になる人なので、どうしたのかなあと思って顔を覗き込むと、不機嫌な顔で「はやく料理あっためろ!」とな。
手を洗ったりしてたら「早くしろ!」って怒鳴る。うるさいなー。
それで料理をレンジやフライパンであっため直しながら「ビールどれにする?」って言ったら、突然切れた。
「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」って。
どういうこっちゃ。
あっためた料理出して、切れた夫をなだめるの大変だった。
夫の言い分はこう。
「なんでお前に合わせないといけないのか」
「お前はコンサートに行き料理を机の上に置くという普段と違う行動をとった。なのになぜ俺には、「ビールどれにする?」といういつもの夕食時と変わらないセリフを言ったんだ」
「『ビールまだ残ってる?(ないなら冷蔵庫からとるけど)』ではなくなぜ『ビールどれにする?』という、決めつけによるセリフなのか。全然違う意味なのに。そしてなぜ逆なでするほうのせりふを選ぶのか」
等々。
「ビール残ってる?」も「ビールどれにする?」もわたしから見ると一緒なんだけど、もちろん違いは分かるけど、そんなに切れること??
正直同じだと思っているので、なぜ? と聞かれてもわからん。答えられない。で、わからないっていうと怒りに火を注ぐけど考えるために黙っていても火を注ぐ。どうすりゃいいのだ。
ほんとにわかんないわたしのために夫が1時間くらい説得(という名の説教)してくるんだけど夫の言葉だとわかんない。宇宙人としゃべってるみたいでなんか言ったセリフとか覚えられない。
夫の気持ちがわかる人教えてください。わたしのセリフの何が悪かったのか? ほんとにわかんなくて困ってる。
めっちゃストレスなんだけど、夫もなんでわたしが夫の言ってることわからないかが理解できないようでたぶん違うベクトルで同じストレスかかってるんだろうな。ごめん夫。
「出かけるのが気に食わなかった?」「(出かけたことで夫を)ないがしろにされてるようで嫌だった?」「仕事疲れてるの?」と聞いても、「そんなこと聞きたいんじゃない!」と言う。
「一体何を言ってほしいの?」ときくと、「俺の考えてることを言ってほしい、ごまかしの言葉じゃなくて正解を考えてほしい」。お前は西野カナか?
すっごい察してちゃん(しかもなんか言ってることがわかりにくい)なんだけど、男って声も女より大きくて力も強いから女よりもタチが悪いな。怒鳴られると怖いんだよ慣れてても。
こういうことがけっこう多くてすごく疲れる。
夫の言ってることが理解できなくて、いつも「え? え??」ってなって、そのたびに怒らせてしまう。
ただ夫は怒らせてしばらくすると「さみしい、かまってほしい」って言ってくる。これハネムーン期かな。
食の好みがほぼ正反対だから夫の好きなご飯を出したり、マッサージしたり、仕事から帰ってきたら「お仕事お疲れ様、ありがとう」ってほぼ毎日言ってるんだけどな。
まだ思いやりが足りないのかな?
正直、人の気持ちを察するのが苦手なので、できれば行動ベースで言ってほしい(たとえば「夜出かけられるとさみしいから〇時までに帰ってきてほしい」とか)んだけど、そう言うと「そんなんじゃ応用できないから意味がない」っていうし。
もう夫に合わせるの疲れたよ。でも夫もわたしに合わせてくれてるのかな。
生活に何一つ不自由はないし、仕事をする重圧とか大変だと思うから働いてくれてありがとうと思うし、恵まれた環境にいるのに、なんかすごく息苦しい。
子どもはいない(どっちが原因かわからないけどたぶん不妊)。子どもはかわいいけど夫の子どもは全くほしくなくなっちゃった。
◆以下、追記
二丁目のバー増田さんによる完璧で秀逸なトラバ解説のおかげとはいえ、まさかこんなにホッテントリ入りするとは思わなくてめちゃくちゃびっくりしてる。
元増田を書いたときは、わたし自身が頭に血が上って、勢いでわーっと書いてしまった。だから今読み返すとけっこう思ったよりずっと主観的だし、「旦那ムカつく―! ムキーッ! わたしかわいそうシクシク!(チラッ」みたいな文面になっちゃって反省している。
いくつか補足する。ブコメなどで疑問に思われているだろうことをできるだけ書いたつもりなので長くなってしまい申し訳ない。冗長または盛大な後出しと思われる個所もあると思う。
・夫婦ともに30代前半。
・海外在住の駐在妻(ヨーロッパ圏の超絶田舎)なので離婚は選択肢にない(まあ殴られるとかされれば何があっても離婚するけど)。バイトのようなことはやってるがガッツリ働くのは物理的に無理。
・元増田の文章だとまるで毎日苛烈に怒られてるみたいだが実際はここまで激しいのは月に1度くらい(前はもっとあったが海外生活に慣れてくるに従って減ってきてる)。それ以外は仲良く楽しく暮らしてる。間歇泉みたいな怒り方をするので翌日にはケロッとしてる。怒られてるときは怖いしカサンドラ症候群みたいになってるけど翌日になるとわたしもケロッとしてしまう。ただ専業主婦ゆえに一人の時間が多いため、そういうときに一人で情緒不安定になるときはある。
・夫とは幼馴染。違う大学に行ったことで遠距離恋愛に→結婚(この時点では夫はまだ学生だったのでわたしが扶養してた。その後ポスドクになり出張とか研究会とかで週末婚状態に)→夫今の仕事ゲットしてわたしは仕事を辞めて一緒に海外移住。同棲しとけばよかったなとは思うけど状況的に無理だった。
・付き合いは長いけど、結婚後の出張が多くて日本での最長同居期間が1か月くらいしかない。言ってることがわからないなあ、前より怒りっぽくなったなあと思うようになったのは海外に移住してから。近所にバーみたいな一息つけるところもないし、現地の知り合いや気心の知れた友達がいない(日本の友達が観光ついでに来ることはたまーにあるしSkypeなどでいろいろ電話したりとかはしてるけど)のでかなりストレスだろうとは思う。
・理系夫と明記したのは、夫は怒ると「これだから文系は」と雑なdisりをしてくるのでそれを書こうとしたがそれはいらないなと思って消した。そして「理系」の文字を消し忘れた。理系disの意図はない。すみません。
・結婚を決めたのは、わたしが性格難なブスなので「これを逃したら後がない」と思ってた3割と、別れる理由が特にない1割と、夫と一緒にいると面白そうだな6割という理由から。わたしは自分の夢に早くから見切りをつけ好きなことは趣味でやっていこうと思っていたのに対し、夫は好きなことや趣味を仕事にしたタイプなので、夢を叶える過程を見届けたいというのもあった。わたしは文系なので夫のやってることはさっぱりかっぱり(夫の博論読んでも数式まみれで1行もわからないし家でいろいろ実験してるのを手伝うこともあるが常にちんぷんかんぷん)だけど、性格や専攻が同じタイプよりは違うタイプと結婚したほうが視野が広がるかも、とも思ったので。内容はわからなくても夫がるんるんしながらいまやってる実験のことなどを話してるのは聞いてて楽しい。金目当てではないつもりだが将来性目当てと言われると否定できない。
・夫は一人暮らし歴が長いので、料理洗濯掃除その他すべてできる。ミシンとかわたしよりうまい。日本にいたときは折半して家事してた。今は全然やらないけど、家事にリソース割くより仕事や趣味に注力してほしい。
・冠婚葬祭などでわたしが1人で帰国することはあるし、習い事もしている。だから外を出歩くこと自体が許せないわけではないと思う。むしろいろいろ自由にやらせてもらってるのですごくありがたい。
・ライブについては事前に、「この日にライブがあって、開始は19時終了21時半くらい」と何度か言っている(元増田の文面だとそう読めないと思うけど、終了が19時~21時半ではなく、開始19時~終了21時半ということは伝わってる)。そういうイレギュラーな単発のスケジュールは頭に入れにくいらしいのでけっこう前から何度か言うようにしている。
・事前に言ってはいるものの、「行くことは決定事項」な雰囲気を醸し出していたのでその点はよくなかったと思う。これは改めたい。
・「ビールどれにする?」の意図は、ふだんご飯食べるときはいつも「ビールどれにする?」「ヒューガルデンとって」みたいなやりとりするので、つい何も考えず反射的に同じセリフを言ってしまった。(ビールは常に何種類かストックしてある)
・ビールのくだりで、「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」というセリフが当初は本気で理解できなかったので元増田を書いた。今は、ブコメやトラバを読み、当時の状況を振り返って考えると確かに不用意で、相手を逆なでさせる発言だったなということはわかる。ビール4本(夫の許容量ちょい前)飲んでるのに「ビールどれにする?」はないな。ライブで浮かれてたのは確かにあるのでこの対応はよくなかった。男女逆で言ったら病気の妻に「きょうの俺のごはんは?」って言うレベルのひどさだ。まあだからといって親の仇レベルで切れていいわけじゃないんだが。
・渦中にいたときや元増田を書いたときは全然気づかなかったが「相手はビール4本飲んだ酔っ払い」という認識が抜けてた(こういう、認識が抜けてるところが夫の怒りを助長するんだと思う)。そりゃまあ支離滅裂な会話になっても仕方ない。
・今回は仕事のストレス7割&イレギュラーな事態でエラー1割&温めるのめんどくてビール飲んでたら仕事のイライラからやけ酒になってさらに温めるのがめんどくさくなり空腹でもっとイライラ1割&その他今までの不満とか1割、かなと思う。
・夫は外ではこんな性格ではない。まじめでリーダーシップがあり細かいことにも気づけるいいやつというような感じみたい。ただ内と外の差が激しい。夫との付き合いが長くない人からは「ものすごく優しそうな人だね」と言われる。いろんな人から愛妻家だと思われてる。
・付き合ってる間に「気難しい人だな」とは思ったがここまで察してちゃんだとは思わなかった。が、自分が甘やかして助長させてるのだということがよく分かった。元いじめられっ子でつい卑屈になりがちなんだけど、もっともっと自分の主張をはっきり言わないといけない(元増田には書いてないけど実際は黙ったりなだめたりしつつ「細かいよー」「言ってることわけわかんない!」くらいのことは言い返している)。
・わたし自身、人の話を聞かないというか、会話しててもずれたことを言ってしまったり、ビールのくだりみたいなデリカシーのない対応、不用意で余計な発言をしてしまうことも多い。会話は苦手でキャッチボールがうまくできないし口頭だと誤認することがよくある。あとすごく人の気持ちに鈍感で人の考えてることを読み取るのが苦手。だから夫が100%悪いとは思わない(100%自分が悪いとも思ってない)。割れ鍋に綴じ蓋だとは思ってる。
・夫よりも実家族のほうがやっかいなので夫と一緒にいるほうが快適……というのはある。
・最近はアサーティブやアンガーコントロールに関する文章を読んでいる。けっこうためになる。読ませたいが夫は怒っているときに怒っているという自覚がないようなので(ってさっき言ってた)たぶん読んでくれない。
・猫を飼っている。扱いは夫のほうがうまい。飼い主に似たのか超甘えっこ。愛い。
・配偶者の愚痴を書く奴になりたくないってブコメあったけど、確かにその通りだと思う。夫に悪いことしたと思っている(といいつつ追記までしてしまったので説得力ないな)。ただ友達などに愚痴や相談をしても二丁目のバー増田さんや夫さんの気持ちがわかる30代後半男さんのような回答はなかなか返ってこなかっただろう。今回いろんな人の意見を(文章ベースで)読めて本当にありがたいなあと思った。はてなってすごい。どうもありがとう。
初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味本位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)
まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないか。ラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。
しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテルの看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用中なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイムに確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報を一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないか。パネルのライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。
入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカのソファ、ガラス製のモダンなテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェア、ウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所に自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオルや歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ、化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレと風呂場に繋がっている。バス・トイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテルの風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落たテーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーのレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料だから頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントにコール。相手はおばさんの声だ。
「はい、フロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」
この声を聞いて、ようやくホテルのスタッフが人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボットが運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザー。しかしスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホのスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?
アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。
レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセントを差してダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃ用ゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通のスキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白い、せっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。
しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロントに電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。
「はい、フロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」
おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。
「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」
お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。
「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。
思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムだけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。
さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。
さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで 彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述のパレード。ラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。
次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネットの口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトなチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。
さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コースが適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここからは割愛。
結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。
「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。
バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずにサービスを提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画や食事、カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。
風俗行ったり行かなかったりしているんだけど、その時時で自分の中で種類にブームがある。
20代の頃はじめてヘルスに行って手コキでも金を払えば女性と肌を合わせ射精できる、とのことにものすごく感動した。現実世界でも色恋沙汰が無いわけじゃないけど、異性は色々気を使うことが多すぎるし快楽と気遣いを同時に進行するのがめちゃくちゃ面倒なので射精だけに特価したサービスが恒常的に全国に偏在している日本素晴らしいと思うことが多々ある。60k払って思い切って中出しOKソープ行ったりもしたけど最近はそこまで気合入ってないので30代になってからエッチなサービスが交渉次第であるjk的な何かにハマっている。ヘルスにしろソープにしろ金額が高ければ高いほどサービスや容姿は良くなる。しかし、サービスの良い店で若くて可愛い子といたすとなるとかなりハードルは高くなってくる。思いっきりやれるところで30k程度ではせいぜいちょっと見た目が悪くないおばちゃんが出て来る程度だ。60k80k出さないと厳しい。その点、ピンサロやらマッサージ系やらのゆるいちょいエロなサービスは1kくらいでかなりかわいくて若い子となんか色々できる。最近アキバあたりでそういう店であれしてハマった。twitterとかで自撮りあげてる調子乗ってるレイヤーっぽい子ってなんでこんなに可愛くて自分好きな奴ばっかりなんだって呆れるけど、そういう感じの子が多い。オタクに理解ある子やオタっぽい子も最近はたくさんいて、ゆるく最近のアニメの話とかしながら手コキしてもらったりして最高に興奮する。まどマギ見てる子の多さよ、あと杏子の生き方に共感するこの多さ、三人くらい会った。サービスでも営業でも自分の現実生活と切り離してこういう享楽にふけることができることに感謝する、あと生きてることに感謝。