はてなキーワード: ハブとは
はーいポエム書きまーす。
こいつどうしても吐き出したかったのではてなアカウント取ったらしい。
サイコロフィクション系のルールによくあるラストのMVPシステムが嫌いだ。
何度もそれ系のセッションをやって、その度に私は選ばれなかった。
何度やっても、私は誰の琴線にも触れない。
誰が見てもこの人がMVPだろうという状況なんて一度もなかったし、現に票は毎回割れたのに、綺麗に私だけが避けられてきた。
消極的なプレイをしたわけでもない。少なくともそんなつもりはない。
一度セッションした人たちと二度とやらなくなるなどいうこともない。要するに何か重大なことをやらかしてハブられたわけでもない。
それでも、面白いように、私は選ばれない。
それでも私はセッションが面白いから、最後にそれが待ち構えていると知りつつ参加してきた。 そして、MVPを皆が指し示す時、今日こそは選んでもらえるかなと期待し、そして絶望するのだ。
でもセッションが面白いから、やっぱり今日もダメだったかーと諦めてきた。
一度だけ、選んでもらえたことがある。
その時は相当舞い上がって、定期的に書いているリプレイで選んでもらっちゃったんだけど!とうきうきして書いた。
でもそれ以外の私が書くリプレイにはMVPシステムの話は出てこない。意図的に省いている。もちろんMVPシステム自体がないルールもあるけれども。
何故かは言わずもがな。
もちろん結果はお察し。そう。2回とも。2回ともだ。
他のプレイヤーが各々MVPで選ばれた分の経験値を入れている時に、何かがキレてしまった。
チャットを閉じた後に泣き、寝る時に泣き、夜が明けても通勤中に泣き、就業時間中に泣き、昼休みに泣き、帰り道で泣き、これを打っている時も泣いている。
落ち着いた、大丈夫だ、と思っても、このことを思い出すとまた際限なく泣いてしまう。
こんなことで、と思っても、涙が止まらない。
このシステムがプレイヤーの善意を引き出すために設定されたものだと知った。
最終的にみんなに評価されると認識していれば、変なプレイはしないだろう、という牽制をこめたシステムなのだそうだ。
そんなシステムに
苦しめられているとか
もうこんなのどうしようもないじゃない
私はもう二度とMVPシステムを搭載したルールでは遊ぶつもりはない。
MVPシステムのあるゲームで2つほどキャンペーンやってたけど、二度とやらない。というか、やれない。
MVP選択の度に恐怖に晒されるだろうし、仮に奇跡的に選んでもらえたとしてもおそらくもう喜べないだろう。
大体、そういう状況になった時に泣かずにいられるかまるで自信がない。
キャンペーンのうち1つは、一度時間切れでMVP選べなくて「次回までにMVP決めてきてね!」と言われたのが原因のひとつとなってその次回に適当な理由をつけて休んだ。
そのセッションに関してはMVP選択されたからキャラシーに何ポイント入れておいてね、などという話は以降なかったので、おそらく「また」だったのだろう。
ほんと参加しなくてよかったと今になって思ったので、その頃からもうだいぶ限界だったと思われる。
誰かのロールに笑ったり、感心したり、感動したりするのが好きだった。
そんな交々をリプレイにして、面白かったって言ってもらえるのが好きだった。
そういう楽しい思い出がなかったことになる勢いで悲しい思いをしていること自体が、今一番つらい。
ブランク込みだけど一応学生時代から長い間TRPGをプレイしてきて、こんなことで限界を迎えるとは思わなかった。
私は誰にも選ばれない。
次の政権のご参考に!
<ガバナンス>
・ITを最大限活用した超効率運営。官僚の負担を減らし、魅力的な仕事にして優秀な人材を集める。
<人材登用>
・しがらみ無しで適材適所。各大臣に、その分野で最高に有能な人物を据える。
<経済>
・安定成長を実現(バブルは避ける)。
・強い分野、伸ばしたい分野を重点的にテコ入れ。
・経済の新陳代謝を高める(退場すべき企業は退場)。ただしセーフティネットを万全に。
・地方経済の活性化、東京一極解消(ただし東京の国際競争力は維持)、各主要都市の魅力を高め、各地方のハブに。人口を安定して1億人強程度とすることで、過疎にもある程度対応。
・(経済も含め)超大国を目指す必要なし。ランキングにはこだわらない。
<社会>
・少子化対策超徹底(子育てサポート超手厚くする。共働きでも片親でも、問題なく育てられる諸制度)。1億人強程度の維持。
・教育重視。
・英語強化。国際交流増やす。移民もっと待遇よく受け入れる(治安・経済は維持)。潜在的に日本のファンを増やすとともに、日本人の海外への理解も深める。
・働き方はより自由に。働けない時のセーフティネットも万全に。弱い立場の人を排除しない。
<外交>
<国防>
・永世中立的なポジションを確立、戦争はしない、国防費は減らす(ものすごく上手な外交とセットに)。国防費を減らすことで、社会その他諸施策の原資とする。
発達障害の診断が出ている。
大学をクビになった。本当に被害妄想のくそったれた悲劇のヒロインごっこだけど、それでも主観としては、大学をクビになった。どれだけ頑張っても、折角合格しても、少しだけ届かない決まりごとに無理ンゴw単位やらンゴwされて辞めざるを得なくなった。数年経った今オンライン授業なら、もしかして通えてたのだろうかとか。本当に悔しくて未だに夢に出てくる。あの学科、学びたかったなあ。
その度に怒られた。これから先の人生で遅刻をするとどんなに損をするか、どれだけ他人の時間を奪っているか、似たようなことを一体一で語られ続けた。未だに年上と一体一のあのなんか圧のある空間が怖い。
遅刻以外はわりと真面目にやっていた。ノートが取れない(1回1回の授業はちゃんと受けているのに、ノートを完成させられない、途中で抜ける、忘れる、ルーズリーフが揃わない、なくす、などなどなどなど)とか苦しいことはたくさんあったけれど、とりあえず人を殴らずに生きれた。中学以降は。小学生の頃は何回か殴ったかも。ごめんなさい。あとリストカットもしてない。ドライヤーで腕を殴っていた。今は煙草に落ち着いたので比較的穏やかになった。
大学に合格した。三年経っても俺は一年生のままだった。何度も辞めろと言われた。ついに辞めた。500万の借金だけが残った。
学びたかったなあ、と心から思う。人体のこと、細胞やなんやの小さな小さな世界のこと、いろんな生物の仕組みはちらっとやってて楽しい。他にも心理学とか、犯罪心理学って名前がかっこいいから気になるし、海のこととか知りたい、趣味寄りでいうとフィルム写真を学びたいし楽器にも憧れがあるし。趣味は知識だからいっぱい学びたかった、いっぱい好きなことを作りたかった。
学校で「されたこと」は、本当に苦手すぎて一欠片も身につかなかった数学と英語の補習、遅刻の叱責。カスカスのバカのまま、しかもガイジが判明してもう何?wwwという感情。もちろん笑い事ではない。
なんかずっと罰を受けていたような気がする。
できないなりに、必死に学校行ってたのに。授業中に眠っている・読書しているやつ(彼らは塾に通っており当たり前のように遠い学校へ進学した)は良くて、遅れてくる俺は罰された。部活でも、なんか数日間、一日六時間ぶっ通しで罰掃除をさせられたりもした。「遅刻するから」。俺はアホなので見張りもいないのにちゃんと掃除してしまって手がなんか赤くガスガスになってしまった。
罰を受けましたという事実ができたら担任は満足して、俺を退部させてくれた。顧問が言った「お前はいてくれると思ってたのにな」が忘れられない。なんやそれ。どんだけ浮いてもハブられても遅刻してもできなくてもやってたのに、ついに大会に出させなかったの誰やねん。
はいはい悔しかったね。つらかったね。ほんでそれはそれとして、じゃあこれからどうする?って切り替えてもさ。
高卒ガイジが一般的な職業に就くのがどれだけハードル高いか。もうそれは程度によるけども個人的に言うと「無理😉🎶」や。ニッチな知識を身につけてニッチな職業に就ければ、ガイジはただの変な人になれる。ニッチな知識つけたるで!と思っても味方してくれるのは図書館だけ。
図書館の利用者カード作るだけで一苦労。借りるのも返すのも苦手。青少年広場みたいなやつにも登録したけど、ホームページに書いてない規則で無理ですね…と言われて数回追い出された。書けや。ガイジか?交通費返せ。
なおNHK高校講座(響きが草)はかなりありがたい。ネット環境っていう豊かさが必要ではあるけれど、かなりガイジ的ハードルの低い作りである程度信用できる情報に辿り着ける。タダ。
他に、どこに行けば「学べる」のかが全く分からない。高校ってあれ、なんやったんやろうな。本当にひたすら罰されてた。関係代名詞よりもたすき掛けよりも教えてほしいことがあった。もう今やクラップユアヘァンズぐらいしかぱっとわからんし繰り上がりの足し算で電卓立ちあげる。苦手なことをずっとやって、やっても結果はでなくて、罰されて、
最終的に辿り着いたのがここでも、自分がガイジに生まれたことも、塾に通えない経済環境のくせに夢を見たことも、物理と精神殴られ続けた日々も、謎の説教を受け続けて誰も解決してくれなかったことも、なんかもうそのへん全部ひっくるめて自己責任なんかな。俺が悪かったんかな。ガイジのくせに普通になろうとしてえろうすんまへんな。
なあこれからさ、ちゃんと学んで、現実逃避しすぎずに生きれるかな。生きててよかったとか言う日が来んのかな。ちゃんと自分の稼ぎでドルオタできたりするんかな。はやく半身不随になりたい。
来世では恋をしたい。まともで穏やかな人になって、自分は人ではないんやから結婚する権利なんて〜〜とか一欠片も考えないまま、普通に、ふつうに生きたい。欲を言えば、教育に携わる人になりたい。ほんま教育がおクソのこの国をッッッ!!変えたイーーーイイーッアアーーーーーンッ!!!命がけデーーエエーーーッ!!!!
これは少し前にTwitterでバズった概念「おけけパワー中島」を自称した元フォロワーに対するただの悪口であり、それ以上でも以下でもない。
元フォロワーであるところの彼女を知っている人が万が一これを目にし、あわよくば同意してくれることを願っているが、基本的にただ自分の中のわだかまりを解消するためにつらつら書いているものだ。自己満足であることは承知している。
直接言えよなどあるかもしれないが、知るか。繰り返すが、これはチラシ裏に書かれた駄文である。
この神とは、すなわち彼女の好むストーリーラインを創作できる人間を指す。
彼女は神の布教を熱心に行う狂信者であり、神に並び立つことを喜びにするタイプの人間だ。神を崇めるが、神と己が並び立っているかのように振舞う。
でも、彼女は神の友人でもなんでもなかった。
でも、別に神の友人でも知人でもなかった。はために見ても怖いくらい熱心だとは思えたし――彼女と知り合ったきっかけのジャンルには彼女なみの熱狂的ファンがゴロゴロいたが、やばい四天王のひとりくらいにはジャンルの人間にも神にも思われていただろう。
けれど、友人にはなりえなかった。そもそも、神と呼び奉り、人間性を無視している時点で友人ではないだろうに、と思うのは最近になってからだが。
神の友人でも、神を人に堕すような人間でもない。ただ変質的で熱狂的なひとりのファンだ。ついでにこれは悪口なので付け加えるが、こいつは面倒みがいい陽キャでもない。(そのため、自分が形成したグループから結局ハブられた。付き合いが悪くて、オフ会にやってきても自分の興味のある会話にだけ参加、それもキャチボールじゃなくて豪速球早口自己解釈語りだ。TLでオフ会の様子がキャッキャと流れる度に毎度毎度悔しがっていたが、空リプするだけで当人たちに凸ることはなかった。ついでにこいつは空リプを他人がするとお気持ち表明する)
彼女が自分は「おけけパワー中島」だから、あの漫画の主人公たちにまるで同意できない、という旨をツイートした。
私は「おけけパワー中島に対する解釈違いです!」と胸の内で叫んでいた。実際はとりあえず彼女をミュートした。忙しくなってきた時期で、こういうツイートに批判的になるのはヤバい証左だ。精神衛生上良くないものは見ないに限る。
決定的に無理だな、となったのは神と同じジャンルの二次創作を辞めるという、彼女のお気持ちブログを読んだ時だった。
彼女はジャンル黎明期からいる人間だったから、ミュートしててもTLがうっすくざわついているのはわかる。比較的落ち着いていた気持ちの時にそれを読んだ。
ブログの内容は、神の解釈に自分の二次創作作品の解釈が混入し始めたから自分はこのジャンルでの活動を辞める、というそこそこ長い文章だった。
それから、こいつ本気で自分が神に並び立っていると思っていたのか、と怖くなった。
元々、神に積極的に絡みにいっていた。神の悪い部分を吹聴するのに、そういう部分も自分は理解しているけどね、という態度をとることも多かった。
全部全部、友人だと思っているからそういう態度をとっていたのか、と合点がいった瞬間、ブロックした。
創作者はべつに神ではないだろうと思ってる。ものを創るという行為はすごいし、作品も、本も敬愛の念を抱かせるに十分だ。
創作者を尊敬しこそすれ、神だと勝手に崇めたり、その神と自分は親しいものだ、と自尊心を守るために振る舞うものでもないだろう。
とりあえず、私は狂信者にもなれないのだろうが、あれのようにだけはなりたくないな、と痛感した。
それから、無邪気に信奉している、という言葉を創作物に使うのを控えるようになった。
とりあえず、「おけけパワー中島の解釈違い地雷です!そこの読み込みができない人間は無理です!」という、これはそれだけの話だ。
女子に悪口雑言や悪戯をされ、仲良くしていた男子のグループにはハブられてしまう。 僕はこれが自然の摂理だから仕方ないと思うが、流れ任せに簡単にハブいてしまう同級生に少し失望する。カーストの高いグループだった。まあでも仕方ないかと思い直す。親がいじめに気付くがやることなすことすべてが的外れ。やめてくれとお願いするが声が届かない。昼休み。靴に何も仕込まれてないか確認し外へ出る。することがないので仲が良かったグループが遊んでるのを脇の茂みにて鉄網に背を預けながら観戦する。たまにボールが飛んでくるのでひたすら避ける。なぜか顔面にしか飛んでこない。別のグループだった場合は返す。同級生はそれぞれ僕への扱いが異なり、態度があからさまに変わる人に対しては、意外とこの人は幼稚だったんだな、と発見をする。通りすがる女子に名前を呼ばれたのでそちらを向くと「何こっち見てんの」「キモ」と言われる。日常である。やめて欲しいが、まあ中学生だしこんなもんだよな、と思う。手にジョウログモが登ってきた。虫が苦手なのであわてて指で払おうとする。目が醒める。蜘蛛だって自然の摂理なのに払い除けようとしてしまったとぼんやりとよく分からない後悔をする。
4人チームで働いてんだがなんとなくハブかれていてうぜえ。
A:チームのリーダー50代
ワイ:ヒラ20代
序盤は完全に放置されており、しつこく口を出して何個か仕事を教えてもらう。
やる気ある感じを出して「ぜひやらせてください!」「それは俺がやりますよ!」などと言うとごく簡単な仕事を任されるが、
単発で終わり。以降はまたふんわりと放置。
何も仕事を回されないのに一生懸命やる義理もないので最近はただ呆然としているが、
どうしたらいいのかわからない。
毎日毎日「喜んで仕事します!」と表明しないと役割分担してもらえないのか?シンプルにヒマなのか?
聞き出さないと教えてもらえないのでわからないが、何もわからないので聞き出すとっかかりもない。
俺は決して超有能じゃないが、どっちにしても有能っぷりあるいは無能っぷりを見せつける機会がないわけだが、
ともかく面接に受かってここに配属されたんじゃないのか。
仲良くなろうと努力もしたが、仲良くなっただけ(本当に仲良くなったのかもわからない、嘘でニコニコしてんのかも)、相変わらず仕事は回されない。
なんなんだこれは?
ホットエントリに入っている増田を読んで、自分の事のように胸が痛くなったので、増田に意見を書く。なぜ君は素直な感情を吐露しただけなのにクソ味噌にマウントをとられるのか。私も若い頃に散々悩んだが、答えはシンプルで、恋愛が「Easy game」だからだ。
パートナーに暴力を振るう人の痛みがわからない人、職場にいる刺激臭のする不潔なおじさん、約束の時間に毎回遅れてくる良い加減な男、ギャンブル狂いで金銭感覚麻痺してるヤツ。第三者が見れば君より外見、内面共に「下等な」タイプの人でさえ、なぜかパートナーがいたり、結婚していたりする。
そんな「Easy game」だから、世間の人はパートナーを見つけられない人のことを、分数がわからなかったり、自転車に乗れない人と同レベルの下等生物と見なしてしまう。君に対してつまらない奴だとか、性欲ギラついていてキモいとかあらんかぎりの罵声を安全地帯から投げるのはそんな見下しからだろう。だけど悲観しなくていい。君の人間性はパートナーがいる人たちに決して劣るものじゃないと私は思う。たった一つの人間心理、「誰か孤独を埋められる存在になれるか」というポイント、もっと言えば、「相手の孤独の定義は何か」ということさえ注意深く観察できればすぐにでもパートナーができると思うのだ。
少し寄り道的な話をしよう。私は技術者として生計を立てており好奇心旺盛な性格だったので、文系の人やお年寄りの「メカやハイテクが怖い」という感情を理解することができなかった。両親に外国人の友人が多く、子供の頃から海外に行ったことがあったので、「外国人が怖い」という感情も理解できない。そう言う世間からの感覚のズレが多々あり、ずいぶんと変人扱いされて苦労した。
人付き合いの距離感でもマジョリティと異なっていた。一人っ子として生まれ、進学で親元を離れ就職後も転勤続きで1人暮らしに慣れていたためか、「孤独でさみしい」という感情がどうやらずれていたのだ。長期休みにに1人で地球の裏側までバックパック1つで旅しても「孤独」とは感じなかったが、大勢の飲み会でパチンコや風俗と言った男性的なゲスい話題で盛り上がっているのに、全然共感できない時の方が「孤独」を感じたのだ。
そんな世間ずれした私に偶然にもパートナーができたのは「孤独」という感情をお互いにピタリと埋めあえる相手が見つかったからだが、「孤独」と一口に言っても捉え方は本当に人それぞれらしい。例えば飲み会のゲスい話題にはイマイチ乗れないけれど、露骨に距離を置いてハブられるのはもっと嫌だという人は、私と価値観が似ているようで全然違う。暴力を振るうパートナーと食事をすることさえ、1人で家で過ごすよりマシだという女性も山ほどいる。そんな些細な違いだが、日常生活を共にする上では居心地の良さに大きく響いてくるものだ。恋愛においてはなおさら「孤独」の捉え方のウェイトが重くなるだろうし、この感覚がマジョリティに近ければ近いほどパートナーは見つかりやすいのだと思う。
個人的な体感だが、「孤独」をどう埋めるかは外見や内面、年収なんかすっ飛ばすくらいの強いファクターだと思ってる。なんていうかゲームのバグ技級の強いファクター。君は大学生になって初めて一人暮らしをするような真面目な女の子、それも「ワキ毛」くらいの単語を聞くだけで顔を赤らめるような子が、留年を繰り返し、半分社会からドロップアウトしてるような遊び人にコロっとやられて、あっと言う間に同棲を初めて気がつけば喜んで男性器を加えこむようになるという、まるでAVかエロゲかというような衝撃的な場面を見聞きしたことは無いだろうか。私はある。
「孤独」への共感はそんな悪夢を現実にしてしまう強力なバグ技なのだ。確信は無いけども、ナンパ師や恋愛工学の技術が非難の声を浴びながらも、時として効果を発揮してしまうのは、意図的に「孤独」を埋めにいっているからだろうし、ろくでなしでもパートナーを見つけられているのは、「孤独」の感覚がマジョリティ側なので、努力せずとも共感出来る相手の母数が多いからなのだろう。多くの人がMサイズのTシャツを着るのに努力を要しないのと同じように。
さて、いろいろ話が脱線して長くなってしまったが、私が言いたいことは2つ。
あなたは決して外見、内面共に劣る存在ではない。そして、あなたは努力が出来る人だと思うので、パートナーにしたい女性の「孤独」を埋めるにはどうすれば良いかをよく観察して、自分の無理のない範囲で合わせられれば問題なくパートナーができるはず。必要以上に悩まなくても良いと思う。(最後に余談だが無理のない範囲で合わせるというのは本当に重要。これを無視するとパートナーシップは長続きしない。)
サークルつながりのゆるい仲だったグループが、自分ともうひとり女の子を除いて8人で集まるらしい。今朝、ほぼ見るだけになってるTwitterで知った。
女の子の方はそこまでべったりの仲ではないし、唯一の彼氏持ちだったから休みは彼氏と過ごすんだと思う。
でも俺は普通に暇です。今日の予定は、朝から秋山の試合観る。終わり。
なんで集まろうとしてるの?と思うような性格だからいけないんだろうか。
こんな性格だからたとえ誘われたとて行きたくないなー、かかるの怖いなって思ってグダグダ悩んだだろうけど、まさかハブられるとは……
Twitter切るとあれ?あいつ凹んでる?みたいに思われそうだから放っておかないといけないのもしんどい。正直見たくない。
俺だけ学科が違うから会おうとしなければ切れる縁なんだろうが、サークルも行きづらくなるだろう。
まあ、せめてこれを願うくらいはいいよね。
私は某私立女子校の卒業生である。身元を特定されたくないので、入学・卒業年度はフェイクにした。
これを書いたのは、学校自体にそれほど恨みはないが、中学校の口コミを集めるサイトで誹謗中傷判定されているのか自分の体験談が載せられないことに違和感を覚え、とりあえずどこかに載せたいと思ったからだ。
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北の大地に建つ某私立女子校(以下、S校)が私の通っていた中学校である。これだけで候補がだいぶ絞られただろうと思う。
S校には、各地から生徒を集めるため、寮が付属しており、2010年頃、私は関東の親元を離れて入学・入寮した。
入学式の日は今まで訪れたこともなかった土地での親元を離れた生活に心を躍らせていた。この先6年間、新しくできるはずの友達と一緒に楽しい寮生活を送る自分を想像していた。
しかし、私のその期待は叶えられなかった。というのも、入学してから1週間が経過すると、たちまちいじめが始まったからである。
いじめっ子は入学してわずかな期間でスクールカーストの上層に地位を築き上げた“かわいい子”(以下、H)とその取り巻きである。
Hは外国の血が混ざっているとかで目鼻立ちがくっきりしており、明るい色のくるくるした地毛が愛らしい子だった。そのかわいさとハキハキと物を言う性格から成るカリスマ性を発揮し、あっという間にクラスの内外で忠実な部下をこしらえた。
いじめの理由は大したことではなくて、要約すると「気に入らないから」。気に入ってもらえなかった原因はさっぱり分からない。
(Hとは入学式の前にあるガイダンスで知り合ってはいたが、「綺麗な髪だね」「これ地毛だよ」「そうなんだ」と会話したのち、すぐに別れた。綺麗な髪だねという言葉が彼女の気に障っていたのだろうか)
Hもその取り巻きも中1女子だったので殴る蹴るなどの暴行はなく、主にシカト・ハブ・掃除の押しつけ・呼び出しての暴言が主だった。
同じ寮生のみならず、自宅から通う生徒(以下、自宅生)にもHの影響力が及んでいたようで、友達は一切できなかった。
教室でも廊下でも校庭でも教師の目がないところでは常に陰口をたたかれていた(らしい)。
小テストの点数が良ければカンニングだと根も葉もない噂を立てられ、点数が悪いときは知的障害者だと笑われた。よく分からん噂で教員に説教されるよりも、バカだ、知恵遅れだと言われるほうが楽だったので、テストは時間いっぱい寝るようになった。もともと授業態度が良い方ではなかったのでなんら不自然ではなかったと思う。
彼女らの寮則破りはすべて私の責任になって、しょっちゅう先輩や寮母に怒られていた。生徒間では私に友達がいないことはほとんど周知の事実だったのに、部屋のお菓子パーティーの声がうるさいとか片付けがなってないとか怒られた。
在室時は部屋の前にスリッパを並べるのが規則なのだが、毎日、知らぬ間にスリッパが廊下の端と端に飛び散っていた。寮則違反なので怒られる。
乾燥室に干した衣類はぜんぶ床に落とされ、足跡が残されていた。何度だって洗濯する。1回100円、中1には痛い出費だった。
洗濯機を回している時に目を離すと止められるので、洗濯中は見張る必要があった。トイレに行った一瞬で止められたときは相手の気合の入れように驚いた。
週末の昼は寮の洗面所に呼び出され、4~5人に囲まれて1時間から、長いときは3時間くらいひたすら悪口を聞かされることが多かった。負けず嫌いだったのでいじめっ子たちの前では絶対に泣くまいと歯を食いしばって聞いていた。慣れると聞き流すようになった。
避難訓練の際、自分のスリッパが見つからず、裸足で外に出る羽目になった。「ガラス片が落ちていたら危ないでしょ? ケガしたいの?」と寮母に怒られた。スリッパは洗面所のゴミ箱から見つかった。汚くなっていたので買い替えた。
一番ダメージが大きかったのは、いじめが始まる前までは口をきいてくれていた子たちが、Hの「増田と喋ったらハブるよ」の一言で口をきいてくれなくなったことだ(寮生活を始めたばかりの13歳の女の子たちにとって同級生からハブられることは何よりの脅威だった)。
いじめが始まる直前まで仲良くしてくれていた子に「増田のことは嫌いじゃないし、増田は何も悪くないと思うけど、私もいじめられたくないから……ごめんね」と言われたときは、さすがに堪えて、1日中ベッドのなかで泣き続けた。(断っておくが私のケースでは、こうして私から離れた子、私と話さなくなった子は何も悪くないと思っているし、今も彼女らを責める気はない)
泣き続けるかたわらで、いじめっ子のひとりが同室の子と楽しそうに喋っているのが心底ムカついた。単純に、死ね、と思った。
両親は私がいじめられていることを知ると、高い入学費や学費を払ったのにもかかわらず、すぐに「いつでも戻ってきていいんだよ」とか「退学したくなったら言いなさい、退学手続の準備はできてるから」とか「がんばって通い続ける必要はまったくない」とか「退学していじめを避けることは逃げでもないし格好悪いことでもない」と何度も何度も私に言い聞かせて、自分たちが味方であること、逃げ道があることを教えてくれた。
逃げ場を提示するという両親のサポートのおかげで私はいじめを乗り越えることができたのだと思う。
※決していじめは乗り越えるものではない。むしろ逃げるほうが最善・最適である。周囲に何と言われようといじめられている子供がいじめを乗り越えようと努力する必要はないし、何より周囲は彼・彼女にいじめを乗り越えさせようとするべきではない。
表立ったいじめは中学2年生の夏頃まで続いたが、寮生ほど影響力を及ぼしづらい自宅生の子たちが喋りかけてくれるようになったのをかわぎりに、いじめっ子集団以外からのハブりやシカトはなくなった。中2の夏休みが終わった後にようやく友人がひとりできた。
相変わらず掃除の押しつけやパシリ、悪口・陰口は続いていたが、私自身も慣れてしまったのでほとんど気にしないで学校生活を送っていた。
中学3年生になった頃にはいじめっ子集団を除いた同級生とはおおむね仲良くしていた。
スクールカーストのトップグループとはいえ、彼女たちを嫌う生徒も出てきたからだ。そういう子たちは彼女らの前で嫌悪感をあらわにはしなかったが、それまで避けていた私との交流を持つようになった。
そうして心に余裕が出てくると、2学年下の中1の間にも同じようないじめが起きていることに気づいた。話を聞くと、1年前(私が中2の時)も新1年生の間でいじめは起きていたらしい。さらに毎年、1年生は誰かしらひとりがいじめられると聞いた。
いじめられているのは、少し太っていて、自室のベッドに引きこもり、お風呂に行かなくなってしまった女の子(以下、K)だった。
わが寮では、「いじめられる側にも非がある」という考えが徹底していた。
『いじめられっ子にはいじめられるような理由があるのだから、いじめられたくなければ自ら改善しなければならない。改善の努力がないならいじめられても仕方がない』
こう考えることで、私たちは後輩間のいじめを黙認し、いじめを止められない自分たちを擁護していた。
実際、Kちゃんは「汚い」「くさい」って言われているのに風呂に入らないんだから、まあ仕方ないよね、とかなんとか話した記憶がある。
風呂では当然、全員が裸になる。私も経験があったが、風呂場では普段見えないところの悪口を言われる。私も体毛が濃いことをさんざんバカにされた。勝手な憶測だが、Kもおそらく風呂場で太っていることを笑われたのだと思う。それで風呂に入れなくなってしまったのだろう。彼女は何も悪くなかった。
さて、入学式から2ヶ月経つと、Kは夕食の場にも出てこなくなった。その頃合いから上級生の間では彼女が退学する時期を予想するのが流行りだった。
「去年の▼▼ちゃんは夏休みが終わったら帰ってこなかったんだよね」
「いや、夏休み前にやめそう」
「Kちゃんが電話で『やめたい』って言ってるの聞いた子がいるから、私も夏休み前だと思う」
みんなで休日にお菓子を食べてカードゲームをしながら、その話題で盛り上がっていた。
私も、「増田はどう思う?」と聞かれて、「1回親元帰ったらもう学校には戻らないんじゃない」と答えていた。
賭ける? という言葉もチラホラ出てきた。お菓子を賭けて遊ぶのだ、いじめられている子がいつ耐えきれなくなって退学するかを。
後輩間のいじめを止めようともせず、いじめられる人に非があるという考えに迎合している時点で手遅れだが、賭けへの参加は固辞した。
結局、Kは夏休み開始と同時に退寮・退学した。親御さんも来て片付けをし、最後、寮の玄関で寮母に「ありがとうございました」と頭を下げていた。
食堂の窓から退寮する彼女を見かけた。入学時は小太りだけど小綺麗な女の子だったのに、たった半年も経たずにずんぐりと太り、髪もボサボサで、みすぼらしくなっていた。
弁当箱を洗いながら、2学年下のKと同室だった後輩の「やっと部屋の空気が綺麗になる」という言葉を聞いていた。
ちなみに私の代では、中2になってから同時進行でいじめられるようになった他の子が2人ほど中途退学した。
入学時の人数が最多だった私たちの代は、卒業までの間に減った生徒数も最多だった。
2年間をいじめで無駄にしたものの、私は卒業まで在籍し続けた。
だが、付属の高校へエスカレーターで進学する気にはなれなかったし、それ以上在籍する価値がある学校じゃないという親のアドバイスもあり、外部へ進学した。
そして、高校2年になる直前くらいに、かつて仲良くしていた自宅生の子から久しぶりに遊ばないかという誘いを受けた。
私が3年間過ごした寮は卒業生なら無料で宿泊できることを知っていたから、快諾した。卒業生の先輩が泊まっていたのを見たこともある。
念のために、電話で寮に問い合わせ、確かに泊まれることも確認した。
いざ荷物を持って寮まで行ってみると、問い合わせたときとは別の寮母(当然顔見知り)が、
「増田さんはね、中学しか卒業してないから、ウチの卒業生扱いはできないのよ」
と言ったのだ。
おもしろすぎて笑った。いや、中学卒業してるんですけど。今あんたも言ったけど、中学の卒業生なんですけど。
あースッキリ。
私気付いちゃったの。
もしかしたらなんだけど、
インドのお母さんってお味噌汁を作るようにカレーを作る映像を見たとき、
もしかしてカレーってお味噌汁を作る感覚とピッタリコンなんじゃないかしらって思ったの!
そんで私は何も見ずに
そう、
クックパットのクの字すらも見ずに
そんなことより、
カレーを作ろうって挑戦したの。
ある材料は
これのみよ!
ね、簡単でしょ!って絵画教室のアフロ先生の様に簡単にできちゃった!
作り方は簡単!
ね、簡単でしょ!
ってまだ作り方しか言ってなかったわね。
良い香りが出てきて、
でもさ
キツネを焼くって酷いわよね。
私はとても吉岡里帆さんのキツネ姿を焼くことなんてできないわよ。
熱した油に鶏肉を入れて炒めて、
塩で味ちょっと調える。
適宜ね適宜。
味を調えたいのよ!
私は今そう言う時期!
これも目分量よ!
あとはちょっと煮込むだけ。
小麦粉とか入れてないので
ちょっとはさらさら気持ちトロミちゃんが付いたところで適当に火を止めるわ。
私に胸に秘める点いたカレーの炎は止めないけど!
たったこれだけ!
ね、簡単でしょ。
で味もなんか本格的なカレーの味がして笑っちゃったわ。
マジかよチキンカレー最悪だな!
って増田の中心で大きな声で言いたいぐらいテンプレに則って言っちゃうけど。。
ほんと最悪!
ご飯もカレーモードで固めに攻めて炊いたシャバシャバカレーを受け止めるには充分の固さで炊き上がったところに、
いよいよカレーを注ぐのよ。
あいにく私はあのアラジンのランプのランプみたいな名前の分からないカレー入れ
あれなんて言う名前なのかしら?
全てが完成したところで
いただきます!よ。
お味噌汁と作るように、
これって実はエスビーカレー粉が一番良い仕事してるだけの話しなのよね?
あのカレー粉何でも入れたら何でもカレーになるから強すぎない?
試しに買ってみたカレー粉の缶。
一番小さいやつだったけど、
今度は大きなカレー粉の缶にしたいところね。
そしてさらに、
私凄いこと思い付いちゃった!
うー!!!
KMMK!
これは美味しいと思うわ!
うふふ。
最近手抜きね。
でもこれ防かび剤を使ってない証拠になるけど、
時すでに遅しね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
これは少し前にTwitterでバズった概念「おけけパワー中島」を自称した元フォロワーに対するただの悪口であり、それ以上でも以下でもない。
元フォロワーであるところの彼女を知っている人が万が一これを目にし、あわよくば同意してくれることを願っているが、基本的にただ自分の中のわだかまりを解消するためにつらつら書いているものだ。自己満足であることは承知している。
直接言えよなどあるかもしれないが、知るか。繰り返すが、これはチラシ裏に書かれた駄文である。
この神とは、すなわち彼女の好むストーリーラインを創作できる人間を指す。
彼女は神の布教を熱心に行う狂信者であり、神に並び立つことを喜びにするタイプの人間だ。神を崇めるが、神と己が並び立っているかのように振舞う。
でも、彼女は神の友人でもなんでもなかった。
でも、別に神の友人でも知人でもなかった。はために見ても怖いくらい熱心だとは思えたし――彼女と知り合ったきっかけのジャンルには彼女なみの熱狂的ファンがゴロゴロいたが、やばい四天王のひとりくらいにはジャンルの人間にも神にも思われていただろう。
けれど、友人にはなりえなかった。そもそも、神と呼び奉り、人間性を無視している時点で友人ではないだろうに、と思うのは最近になってからだが。
神の友人でも、神を人に堕すような人間でもない。ただ変質的で熱狂的なひとりのファンだ。ついでにこれは悪口なので付け加えるが、こいつは面倒みがいい陽キャでもない。(そのため、自分が形成したグループから結局ハブられた。付き合いが悪くて、オフ会にやってきても自分の興味のある会話にだけ参加、それもキャチボールじゃなくて豪速球早口自己解釈語りだ。TLでオフ会の様子がキャッキャと流れる度に毎度毎度悔しがっていたが、空リプするだけで当人たちに凸ることはなかった。ついでにこいつは空リプを他人がするとお気持ち表明する)
彼女が自分は「おけけパワー中島」だから、あの漫画の主人公たちにまるで同意できない、という旨をツイートした。
私は「おけけパワー中島に対する解釈違いです!」と胸の内で叫んでいた。実際はとりあえず彼女をミュートした。忙しくなってきた時期で、こういうツイートに批判的になるのはヤバい証左だ。精神衛生上良くないものは見ないに限る。
決定的に無理だな、となったのは神と同じジャンルの二次創作を辞めるという、彼女のお気持ちブログを読んだ時だった。
彼女はジャンル黎明期からいる人間だったから、ミュートしててもTLがうっすくざわついているのはわかる。比較的落ち着いていた気持ちの時にそれを読んだ。
ブログの内容は、神の解釈に自分の二次創作作品の解釈が混入し始めたから自分はこのジャンルでの活動を辞める、というそこそこ長い文章だった。
それから、こいつ本気で自分が神に並び立っていると思っていたのか、と怖くなった。
元々、神に積極的に絡みにいっていた。神の悪い部分を吹聴するのに、そういう部分も自分は理解しているけどね、という態度をとることも多かった。
全部全部、友人だと思っているからそういう態度をとっていたのか、と合点がいった瞬間、ブロックした。
創作者はべつに神ではないだろうと思ってる。ものを創るという行為はすごいし、作品も、本も敬愛の念を抱かせるに十分だ。
創作者を尊敬しこそすれ、神だと勝手に崇めたり、その神と自分は親しいものだ、と自尊心を守るために振る舞うものでもないだろう。
とりあえず、私は狂信者にもなれないのだろうが、あれのようにだけはなりたくないな、と痛感した。
それから、無邪気に信奉している、という言葉を創作物に使うのを控えるようになった。
とりあえず、「おけけパワー中島の解釈違い地雷です!そこの読み込みができない人間は無理です!」という、これはそれだけの話だ。
オフ会だったり、
そこまでの人間関係って
どうやってネット上で構築するの?
コミュ力は無くはないと思ってる。
ゲームをして過ごすことが多い。
友達を増やそうとしてみたんだ。
結果として、遊ぶ友達はできなくはない。
人間性が合うわけではない。
PvPであれば対戦相手を貶したりする人もかなり多い。暴言を聞くのは気分がいいものではないので苦手意識が生まれてしまう。
顔が見えない分踏み込みづらい。
Twitterで馬の合いそうな人を探そうとしても
見つけ出すのは至難の技だ。
ネットに慣れてる人に教えてほしい。
どうしたら居心地のいいコミュニティを
見つけることができるんだ?
そしてどうしたら信頼できる友人を
見つけられるんだ?
小学校の頃私には二人の友人がいた。AちゃんとBちゃん。Aちゃんはちょっと変わってて、私の通ってた小学校は女子同士の派閥争いがあったけど彼女はどっちの派閥にもつかないタイプ。Bちゃんはゴシップとかが好きで、同級生が喧嘩したとかそういう話を嬉々としてするような子。正直私は二人のことがそんなに好きじゃなかった。Bちゃんに関してはむしろ嫌いだったかもしれない。Bちゃんは友達がいなくなったら他の友達にその子の悪口を言うような嫌な子だったし、Aちゃんは派閥のトップの子に脅されて喧嘩を買うような子だったからいつ立場が危うくなって私まで巻き添え食らっていじめられるかとヒヤヒヤしてた。でも一歩踏み出す勇気が無かった私はグループから離れて他の子と1から仲良くすることもできなかった。
そうしてだらだらと付き合いを続けて、6年生の時私は行動した。その頃友達グループは私とAちゃんとBちゃん、それと新しく入ったCちゃんの4人だった。掃除中にAちゃんとCちゃんと一緒に雑談していた時、私はBちゃんが二人がいない間に私に二人の悪口を言ってきたという話をした。AちゃんとBちゃんを仲違いさせて、嫌な性格のBちゃんをグループから追い出そうと目論んだのだ。話を聞いたAちゃんはショックそうだった。Bちゃんが自分の悪口を言っているなんて思いもしなかったんだろう。Aちゃんは好きじゃない人と友達でいるなんて絶対にしないタイプだから。
案の定AちゃんはBちゃんと友達でいるのをやめると言った。私は同調して自分もと返した。Cちゃんは特に興味無さそうにじゃあ私もと言った。多分Cちゃんは自分以外がどうなろうがどうでもよかったんだと思う。なんにせよ私にとっては都合がよかった。そうして次の日からBちゃんはクラスで孤立した…と思ったが、養護クラスの子と一緒のグループに入って仲良くしていた。私はBちゃんにもっと惨めな目に遭ってほしかったから気に食わなかったけど、自分と関わりない存在になった以上目的は果たせたので何もしなかった。
でも私は間違っていた。確かにBちゃんは嫌な性格だったけど、行動力があり暴走しがちなAちゃんを制御する役割でもあった。中学1年の4月、借りた雑巾を返せない理由を言い淀んでしまった時、私はAちゃんに「借りたものも返せないなんて呆れるし、友達でいてもつまんないから絶交しよう」と見限られた。そんなくだらない理由でAちゃんが誰かと絶交したことは今まで無かったけど、それはBちゃんが諭し窘めていたからだった。Bちゃんを陥れようとした罰が当たったのかも、とぼんやり思った。幸い中学に上がったばかりだったこともあり、クラスで別の小学校の子と友達になって孤立するのは防ぐことができた。6年間私が出来なかったことはこんなにも簡単なことだったのかと感じたし、ここから再スタートしようと思った。
けど人生そう上手くは行かない。私は小学校の頃の何倍も弱い人間になった。今までは嫌なことはちゃんと断れたのに、誰かに馬鹿にされても怒れない、物を借りパクされても追及出来ない、面倒事を押し付けられても断れない。いつしか周りから良いように使われるようになった。Bちゃんはいつの間にかAちゃんと仲直りして悪口も正面から言い合うようになっていたし、Cちゃんも小学校の頃のように傍観した態度じゃなく、自分のしたいことをするようになっていた。三人は本当の意味で仲のいい友達になっていた。それを見て私は失敗したんだと悟った。三人は私がパシリをさせられているのを見ても特に気に留める様子もなかった。私達はもう赤の他人だった。Aちゃんという拠り所を失った私は人にどんどん流されて、ほんとはもう少し上の高校も目指せたのに「私ちゃんも一緒の高校受けてくれるよね?」と友達に言われ地元での底辺校に入学することになってしまった。ガラの悪い同級生や先輩にカモにされたけど友達は見てみぬふりで助けてくれなかった。そして去年。バイト先の先輩に紹介された男性と断りきれずに関係を持って妊娠が判明し、出産を機に私は高校を中退した。男性は妊娠したと連絡して以来音信不通だし、中退してから友達とは連絡を取ってない。我ながら酷い転落人生だと思うが、今の私にはバイト先の世間話をする程度の同僚と家族以外の付き合いは殆どない。
今思えば、Aちゃんは向こう見ずだったけど「気に食わないなら従わないし友達のことは大事にする」っていう自分の我がちゃんとあって、友達が派閥の子に目をつけられてハブられたりしたらグループに混ぜたり相手に文句を言ったりして友達のことをちゃんと庇ってた。だからAちゃんと友達でいる間は「何かあってもAちゃんは友達でいて守ってくれる」っていう信頼があったし、それが元々気が弱くて流されやすい私に抵抗する勇気を与えてくれていたのかもしれない。
子供が生まれ、少し落ち着いてきた今時々考えてしまう。もし中学に入ってからもAちゃん達と友達のままだったなら、今とはまた違う人生だったのかな、と。今となっては後の祭りで、益体のないタラレバ話なのだけど。