はてなキーワード: 鬼ごっことは
確かに2014年ぐらい(体感だからもっと前かも)までのFPSは銃の打ち合いだったけど、今はそうでもないよ。
いきなり反則ぎみだけど、銃の打ち合いじゃなくてヒーローパワーの競い合いだよ。
人を狙う必要がないキャラもいてリアル銃器戦争は無理だけどこれはOKって人そこそこいる。
まぁ、これはわかるね。インクを飛ばし合うゲームで任天堂ようかんがえたなって思った。
ルールもナワバリバトルっていうのが独創的で良い。それでも人は戦いを求め続けてドミネーションみたいなのが出来たときはびっくりした。
いわゆる「非対称型FPS」ってやつ。他にもあるけどこの2つが有名かな?後自分が知ってるのはEVOLVEとかいうやつ(やってない)
Depthは銃が出てくるけど片方はサメなので銃VSサメだから撃ち合いではない、DbDは鬼ごっこなので出てこない。(シューティングといえるのか…?)
これは全然最近でもないけど、FPS(もしくはTPS)で銃じゃなくて剣と魔法の物語をするよ。
年明けには6がでるよ。
まぁ、これだけ上げたけどそれでもCoDやバトルフィールドが売れ続けてるんだからFPSは銃撃ち合いゲーと思われても仕方ないんだけどね。
掲題の通りであるが、僕はMである。そうなったきっかけはずっと、中学生の頃に女子大生に抱かれた経験からだと思っていた。僕が中学生3年生の頃、流行っていたLINE掲示板で当時19歳の女子大生と知り合った。会って見るとかなりブサイクだったので次会うことはないなと思った。カラオケに行った。彼女は歌うのもそこそこに僕の性器を触った。そういう性的なことは初めてだった上、(大人になり複数の経験をした今ではわかるが)、彼女のテクニックは凄かった。あまり覚えてないが1時間以上寸止めをされたと思う。ズボンにシミができるぐらい寸止めされ、射精はお預けされた。顔を見たときは次会うことはないなと思っていたが、翌日またすぐに会いにいったのだった。
これがきっかけだとずっと思っていたが、よく考えると、それ以前にもいくつかきっかけがあったような気がする。
小学校4年生ー6年生にかけて、男女4人でいつも一日鬼ごっこをしていた。終わりの会が終わった時に鬼だった人が罰ゲームを受けるルールだった。そのグループのリーダー的存在だった女の子は僕よりも足が速くていつも僕が最後の鬼にさせられていた。彼女は最後の鬼が僕以外にならなさそうだったら、わざと自分が鬼になり、僕に鬼を押し付けてきたのだった。罰ゲームはこちょこちょや肩もみ、キスなどであった。彼女はきっと僕のことが好きだったんだろうと思う。
中学校2年生の頃に学年一の美女で中心的存在だった子と1年間班が同じだった。僕はその子に都合よく使われていた。嫌いな給食が出れば、僕に無理やり食べさせ(彼女が嫌いな給食は僕も嫌いなのだ。)、退屈だったら僕に面白い話をしてと雑なフリをして、体操服を忘れたら僕の体操服を勝手に使う(同じクラスなので当然困るが、僕は中にTシャツを着てジャージを着て誤魔化した)。周りの子には、嫌じゃないのとたまに聞かれたが、不思議と嫌ではなかった。彼女は好きとかそういうのではなくて自分が中心に世界が回ってると思っていて、僕は便利な存在だったんだと思う。
今仲良い子もSっぽくてよく僕をからかってくる。Mな男はSの女性を惹きつける何かがあるのだろうか。それともSの女性もかなりの数いるのだろうか。もしくはMな男は女性をSにさせる何かがあるのだろうか。
ニンテンドースイッチを持っていたので、流行に乗ってフォートナイトを始めてみた。
pubg 荒野行動の話題のおかげでゲーム内容は大体知っていたし、ゲームはそこそこやる方なのですぐに参戦できた。
匿名の日記なので、抽象的に書くと、今後の人生生きていてもそんなに楽しいこともないし、私自身の人間スペックの底もわかってきたし、
失敗することのほうが圧倒的に多いし、生きていてもどうしようもないな、将来不安だし早めに死んじゃおうかなあって気分だったのに、久しぶりにゲームをしてると夢中になれた。
どうも人生に対して生きる意味だとか生まれてきた理由だとか求めすぎていたらしい。
実を言うと、私は世界の深淵にある神の意志を探し求める者であると思いこんでいる節がある。微笑ましく言えば中二病、シリアスに言うとカルト宗教のターゲットの若者っていう感じ。
現段階の私の人生は誰にだってできる細々とした仕事をするだけ。失敗したなあ、死ぬかなあ~~という気持ちに一日一回はなる。
これはフォートナイトが面白いという日記。フォートナイトのいい意味での「意味の無さ」がベリーグッドで好き。
なぜ我々はバトルロイヤルに参加させられるのか。なぜか島を襲うストーム。キャラクターは自己主張のダンスを踊る。戦場なのに陽気すぎる。
出会ったら銃撃戦。
建築はまだ下手。
やってることは鬼ごっことかくれんぼと秘密基地建設。たまに銃撃戦。気がつけば小学生男子のような真剣さでゲームをプレイしていた。
フォートナイトは小学生男子になってキャッキャと銃撃戦が楽しめるゲームなのかもしれない、とまで言い切ってみる。
金曜日の夕方、何も期待せず、暇つぶしのためにダウンロードしたゲームを土曜日曜の二日間プレイしただけで、私の世界はポジティブな方向に変化を遂げた。
知らない人たちと無邪気に遊ぶことができる。
・球場によって広さが違う。ある球場ではホームランのものが、別の球場では3ベースヒットになる。ある球場では3ベースヒットのものが、他の球場では2ベースヒットになる。は? こんな標準化されてないふざけたスポーツ他にあるか? 敢えて挙げればゴルフくらいだろ。
・タッチアウト。単純化して言うと、一塁以外はタッチしなければアウトにならない(ランナーが詰まっている場合の他の塁もタッチは不要)。競技の性質上、改善のしようがないのだろうけれど、ランナーと野手の間で鬼ごっこが始まるのが非常に見苦しい。ランナーはランナーでタッチをかわすために忍者みたいになる。それはそれでおもしろいしイチローはエンターテイナーだと思うけれど、いかんせん見苦しく、洗練されてない感がある。ホームベース上でキャッチャーに体当たりするランナーもそりゃ出てくるわ(今は反則になった)。
・忘れた頃に話題になるフォースアウト。審判に申告すればホームベースを踏んだランナーをアウトにすることができ、そのままベンチに下がってしまえば攻撃側に得点が入る。は? 曖昧すぎだろ。サッカーで申告すればオフサイドになるケースがあるか? バレーボールで申告すればタッチネットになるケースがあるか?
・キャッチャーのサインを盗み見るのはマナー違反。は? この情報化社会、情報戦時代で何言ってんの?
・故意の連続ファールは反則。何年か前の甲子園で話題になったが、バッターが意図的に連続して投球をファールにするのは反則なのだそうだ。は? 意図的だって何でわかるの? ファールにしつつ選球するのも技術であり戦略のひとつだし、ピッチャーはアウトを取りにいくのが仕事だろ。ルールで縛るなよ。
・大量リードしている中で盗塁するのはマナー違反だとか。お互いゲームセットまで本気で戦うのがプロでありスポーツマンシップなんじゃないの? 記録がかかっている選手だっているだろ。何なのその不文律。まーこういうのは他のスポーツでも存在するかもしれない。
・ということで野球っていうスポーツはあまりにも欠陥だらけで、もやっとすることが非常に多い。試合時間が決まっておらず、次の番組の放送時間がずれ込むのもいけすかない。ま、これも他のスポーツでもあるから何とも言えないけれど。私は楽天を応援しています。
図書館法がどうこうだからいつでも何でも誰にでもすぐに貸し出すべきとか
司書はいつでもにっこり微笑んで利用者の言うことを何でも聞く人であるべきとか
そういうこと考えてる人ってやっぱり多いんだろうな
図書館を利用するのはおとなしくて常識的で善良な読書オタクや文学少年(文学少女)だけって固定観念があって
利用者が司書に塩対応された=マナーを守る善良なオタクが理不尽な目に遭った!許せない!と義憤に駆られるんだろう
性に目覚めた子どもが人体関係の本を見て陰毛!精通!とニヤニヤしながら連呼したり
本を何週間も延滞するのが当たり前の人もいたり物を食べながら読んで汚す人もいたりウォーリーにマルを付ける人がいたり
時にはあなたは迷惑行為をしていますよ、自覚していますか、って指摘しなきゃいけないこともある
それでもやっぱり増田たちに言わせれば「司書は誰にでも肯定的であるべき、たとえ延滞の前科か何十回ある人でも快く貸し出すべき」なんだろうか
早生まれとは、1月~3月生まれを言うが、私は早生まれの中でも、遅い方の生まれであった。
幼少期。
私の近所には、同学年の子どもが2人。
1つ年上の子どもが1人いた。
いずれも同性である。
鬼ごっこをしても、私はすぐに追いつかれていた。
走るのが遅いと、馬鹿にされていたのを覚えている。
鉄棒をしても、出来るようになるまで彼女たちより時間がかかった。
「運動神経が無い」
走れば「おっそー」と馬鹿にされ。
鬼ごっこはすぐ鬼になる。
外で遊ぶ回数も減った。
だって。
馬鹿にされることはなかったんだ。
それが、自分のせいじゃないってことに。
4歳にとって、1年の発達差は大きい。
私が生まれた瞬間、彼女はすでに10か月。はいはいを始めていた時期だ。
ちなみにもう1人の6月生まれの子も、お座りはできるようになっている。
おぎゃーと生まれた瞬間、お座り出来ている子どもと、はいはいをしている子ども。
その差は、たった3年では埋まらないだろう。
私は、かけっこが遅かったんじゃない。
同じ3年生でも、2年生寄りと4年生寄り。
そして。
と言って、外で遊ばなくなった。
そうなれば、どんどん差は開いていく。
幸い、小学生で離れた場所に友達と呼べる人に出会え、近所の子と強制的に遊ばなくて良くなった。
その子達と、バスケをしたり、鉄棒をしたり。活発に遊べたので、体力テストは平均並には維持できていたと記憶している。
もし、このブログを読んでいる方に、小さな早生まれの子どもがいるならば。
同じ学年の子と比べるのは、やめてあげて欲しい。
それを考慮してあげて欲しい。
私が通っていた公立幼稚園の山本先生は、「⚪⚪ちゃんに聞いたけど。走るの遅いんだって?もっと走る練習したらどうかな」と、私に言ってきた人だ。
もっと走る練習……よりも、なぜそんな差が生まれているのか?考慮して欲しかった。
ただし。
運動しなかった反面、私は幼稚園児ながら本を読みまくり、百人一首が好きになっていた。
それもあってか、勉強では苦労しなかった。
今では、こちらの道の方が良かったし、運動も平均レベルでは居られるので、
運動音痴と言われた話
小学生の頃、私は信じられないほど足が遅かった。体はぽっちゃりぎみ、本を読むのが好きで運動はからきしだった。鬼ごっこで逃げきれた試しなどない。中休みに外に出るのが辛くて仕方なかった。
私の通っていた小学校は児童数が少なくて、一クラスも20人ほど。体育の時間は一人一人が全員の前でやることが多く(実際にその時間をとることが容易だったから)、私には酷く苦痛な時間だった。
小学校5年生の体育の授業で、リレーの選手を選ぶために、80メートル走を二人組でやることになった。私と走ることになったのは少し知的障害ぎみで援護学級にも通っている体の大きな男の子だった。その子もあまり運動が得意ではなかったと思う。
先生の合図で走り始めて、みんなが私に注目する。それだけで嫌で嫌で仕方ないのに、隣の男の子とほぼ同列で走りながら私はびっくりした。
「すごい〇〇!!勝てるかも!!」
クラス中の子達が、目を輝かせて、大きな声で相手の男の子を応援していた。その中にはなんと、担任の先生の姿もあった。ただでさえ動きにくい足が、ずんっと重くなったような気がした。
そのままずるずると遅れていって、結局リレーは負けた。クラスメイトはその男の子の周りに集まって、「頑張ったね」「すごいね」と褒めている。担任の先生も嬉しそうな顔でその輪の中にいた。
その日のヒーローはその男の子だった。私はヒーローをつくるために脇役になった。脇役にさせられた。
家に帰ってから初めて涙が出た。正しく美談であるはずなのに、その輪の中に入れない自分が悲しくて仕方なかった。
先生はきっと、クラスの子達に「弱い子を理解し、応援する素晴らしさ」を教えたかったんだと思う。それでも、その犠牲になる子の存在を、もっと意識して欲しかったと思う。
増田見てるとモテない系嘆いてる人が多いから、斧が多数飛んでくるの承知で書いてみる。当方30ちょいのおっさん。
モテ始めたのは幼稚園までに遡る。すでに毎日5人くらいから追いかけられ、キスを迫られていた。天然バカだった俺は、これが鬼ごっこだと思い、楽しく逃げていた。
この時、すでにキスは奪われている。
突然、自分がお笑い方面(天然ボケ)に転向したので違うモテ方になる。
ただし、よくある男子小学生のいたずらで女の子たちが困っている時、逃げてくるのは自分の背中の後ろだった。
この頃は毎日、方面が同じ女の子と一緒に帰っていた。その子には結婚したいと週に一度くらい言われていた。俺は天然バカだったので良く分からなかった。
確変始まる。引越しをした。転校生という属性が追加された訳だ。
ほぼ毎日告白される。手紙どころじゃない。教室に女の子が走ってきて、そのまま好きだと言われたことも何度か。
当然、男子からはいじめられそうになるが、やり返したのでいじめの対象からは逸れる。
朝学校に行くと、マンガみたいに女の子が体育館やら校門から校舎までの道に鈴なりになっていて、満面の笑顔で挨拶される。30人くらい。
ラブコメお決まりの、なんだかよく分からない理由で、女の子と密室に入ったりとか、女番長が俺を好きになって改心とか、そういうのをリアルに体験。逆に自分にフラれて、不良になってしまう子もいた。
俺はこの頃、1つ上の先輩に恋をしていた。ガキだったので、何もできなかった。
この頃からにスカウトされるようになる。冗談じゃない。普段の生活でもう辟易している。
自分が入学する、ということで入学式からえっらいギャラリーができる。上級生まで総出。100人越えてた。正直怖い。
入学後、授業中とかも気が抜けない。隙あらば寝たふりをして寄りかかってくる隣の席の女の子。クラス内でバチバチ女の火花が散る。
「これ以上、好きにさせないで!!!」と知らない女の子に目の前で突然泣かれたこともある。
俺自身は、意中の女の子に告白し成就する。これも周囲のやっかみがひどかった。
相変わらず映画に出ませんか、とかスーツの人に呼び止められる。マジで嫌すぎる。
ほとほと地元に嫌気がさしたので、県外の大学へ。地元を離れればもう安心だぜ!と思っていた俺が甘かった。
毎日、また通学路に50人くらいいる…。挨拶してくる。こいつら何がしたいんだ?
ガチ理系だったので、クラスには女子も少なめ。普段の学生生活は平和になった。サークル?実験の毎日だぜ。
しかし、教養科目とか、昼休みとかは相変わらず気を使う事案が発生しまくる。数回ストーカー被害に遭う。
知らない子にえらく好かれたらしく、その子とくっつかない事で、別学部のやつから絡まれる。知らんがな。
お前がなんで好かれるのか分からん!と、別学部男子に面と向かって言われる。
「俺も知らんがな。目と鼻と口があるだけだよな!」と言ったらそいつと和解できた。
まだスカウトが来る。「歌をやってもいいし、舞台でもなんでもできるよ」とか。勘弁してくれ。
ただ女の子に好かれること自体は嫌ではない。女の子から腹いせに、ちょっとした嫌がらせをされても「ういやつよ」としか思わなくなっていた。経験値のなせる技だな。
社会に出た結果、好かれる年齢層が広がる。またストーカーされる。
彼女には「増田くんはすぐに勘違いされるから、女性に対して何もしないで。何かのお礼とか、旅のお土産もダメ。」と釘を刺される。
30こえたし安泰だろ、と思ったら甘かった。
相変わらず、女子高生からおばさま、果てはお婆様と言って差し支えない方からもアプローチがある。
頻度は減ったが、スカウトもされてる。応じる気は無い。
これで女性不信とか、男性の方に行かなかったのは、親や周りの女性に対して、子供の頃に抱けた信頼感なんだろうなと思う。
どこかで無条件に女性を信頼してる。
ロマサガオンラインがあったらこんな感じじゃないか?と思えるクソ雑なMMORPGだった
粗削りでコンテンツが薄いゆえにPKがメインコンテンツとなっていたゲームだった
PKerは悪人ランキングとして公式サイトに名前が掲載され、悪名をとどろかせることもできる
「詩人」というロマサガリスペクトな名前のPKer(ギルド名も七英雄だったのでおそらく間違ってない)が
2回程実際に見かけたことがある。
その現場に出くわしたのだが、
バードか何かの職業で(忘れた。わしはテイマーというクソよわ職だった)歌いながらその場に居座っている
このゲームはダンジョンとかなくて、鬼ごっこに近い感じで変なスリルがあった
結局捕まって1個物を取られたんだけど、
ハウジングは町以外のフィールドどこでも建てられるけど不在中にモンスターに襲われて壊されるから、
基本的には町の近くに皆で作る。
悪人は逆にひっそりとした所に作るんだけど、
貴重な素材が湧く場所に悪人の家が陣取ってたりしててギャザリング中、中から悪人出てこないかドキドキ。最高にスリリング
あと家の外の飾りつけパーツがとか空中に自由に浮かせたりできるのでめちゃくちゃ雑な変な家作れる
相手に迷惑ををかけたくないので身バレ防止にいろいろフェイクは入れるけれど、出来事や体験に関してはなるべく正直に気持ちを書こうと思う。
私はいま25歳だ。地方の田舎で育った。相手は幼稚園からの幼馴染だった。漫画みたいな幼馴染じゃないけれど、地元の友達で、幼稚園小学校中学校と一緒だったし、小学生のときにはよく一緒に公園とかで鬼ごっこやかくれんぼをした。中学に入ってからは、もともとお互いに漫画やアニメが好きで、本の貸し借りをしてライトノベル(時雨沢恵一の「アリソン」とか「涼宮ハルヒ」とか)というものを私が教えてもらったりもして、まだそういうオタ趣味が学校でおおっぴらにできない時代だったのもあって、よく話すようになった。それで、なんでか覚えてないけれど、気になりだして、気が付いたら好きになってた。中3の時にはがんばって同じく一緒に好きだったバンプのライブに誘って一緒に初ライブに行ったりもした。相手は異性の友達はどちらかといえば苦手そうにしていたけれど、その中でいちばん仲のいい異性になることができた。
中学を卒業したら高校が別になることはわかっていたから、とにかく気持ちを伝えたくて彼の受験が終わったタイミングで告白した。どうなるかも深く考えないまま、共通の友達にうまいこと呼び出してもらって、小さいころからよく遊んだ公園で気持ちを伝えた。ずいぶん長い沈黙があって、そのあとの断りのセリフは「ごめん、恋とか愛とかがよくわからない。人をうまく信頼できないんだ。増田がきらいとかじゃないんだけれど、そういうことがどうしてもできない」というものだった。彼は少し泣いていた。話そうか迷って、きちんと誠実に断るために探してくれた言葉だと、今ならわかる。その誠実さがすごく尊いもののように見えて、おおげさに言うならすごくきれいに思えて、区切りをつけるとかは吹き飛んで、余計に好きになってしまっていた。そのカミングアウトの内容そのものに惹かれてしまった部分もやはりあったと思う(今考えると業が深い……)。
「でも、そんな風に想ってくれる人がいると思うと、なんだかうれしい」という言葉が本心からのものか、それとも彼のやさしさだったのかは、いまだにわからない。
けれど、当時の私の思考回路はひどく短絡的で、「だったら、彼に信頼してもらえるようになればいいんだ」というものだった。そういうわけで、違う高校に進学したわけだけれど、中学時代のグループの集まりを定期的に企画したり、高校の部活や人間関係の悩みとかの相談に積極的に乗ったり、ガラケーでメールをぽちぽち打ったりした。今考えても涙ぐましいし、ムダに行動力がありすぎた。相手の性格を考えるとちょっとやりすぎな面もあったけれど、そんな重いエゴまで含めて本気の恋だった。彼のことを考えない日は嘘偽りなく一日だってなかった。それが空回りしている自覚もあったし、全然そういう目で見てくれている様子がないこともわかっていたけれど、思い続ければいつかは、なんて甘い幻想も同時に持っていた。
結局、高校3年の終わりに中学時代の地元グループで卒業旅行に行って(もちろん企画からすべて私が幹事をした)、そこでまた告白したけれど、まったく同じ断り方をされて撃沈した。今度こそもうダメだなって思って、おしまいにハグをしたらちょっとびっくりされたけれど、手を背中に回してポンポン、と叩きながら「ごめんね」と言ってくれた。 今にして思い出すと、これはすごく、彼にとってきつかったかもしれない。
大学は私が都会の大学に行ったので、地元のグループとも帰省したときくらいしか会わなくなった。大学では初めての恋人ができたり、他にも普通の大学生らしいことをいろいろ経験したし、様々な恋愛に関係する感情を味わった。彼のことはあきらめて気持ちを封印してはいたけれど、それでも常にずっと心の中では彼のことをいちばんのところに置いていた。このころになると、ずっと片思いをしているということが完璧に美化されていた。
そうして、アセクシャル(Aセクシャル)という言葉を初めて知ったのも大学時代だった。知った時、真っ先に彼のことを思い浮かべた。
大学を卒業して、Uターンで地元に帰ってきた。久しぶりに地元の特に仲のいい何人かと再び会うようになった。ある時、彼の親友的な人と話していたら「増田さん、中高のとき彼のこと好きだったでしょ」と真正面から指摘されて、封印していた気持ちが解けてしまった。4年間蓋をしていたものが、びっくりするくらいあふれてきた。その親友が「だんだんと結婚とかも皆考え始めるような歳になっているのに、そういう話題が彼にあまりにもないから増田さんをあてがってやろうかと思って」と言うのでこれに甘えて利用して、彼と遊んだりデートしたりした。お互いにいろいろ話すけれど、でもやっぱりこれまでと同じく恋愛的な意味での全然手ごたえは何もなかった。それと並行して。やはりAセクの件があったので、その親友に彼はAセクなのではないかと相談した。親友氏にも思うところはあったようで、何度かそれについて議論もした。
複数回デートらしきものをして、どちらにせよこの恋はだめだと思い知らされたので、結局過去と同じように自分の気持ちに区切りをつけるために告白をした。Aセクの件もあったから、一応相手の負担にならないようにというつもりで、その当時でできる限りの気遣いと自分の率直な気持ちとを文章化して手紙として渡した。後で読んでと言ったのに彼はその場できちんと読んでくれた。そして返事の代わりに、件の親友の名前を出して「こないだ、Aセクシャルっていうのを教えてもらって、自分でもいろいろ調べて読んでるうちに、読めば読むほど『そうだ、これだったんだ』とわかって涙が出てきた。他人を愛することができない自分は、どこか明らかにおかしい、欠けた人間だって思っていたから、すごく安心したんだ」と教えてくれた。
私にはそれを受け入れるしかなかったし、何よりも泣きそうな顔だけど解放されたみたいなすっきりした様子の彼を見てうれしかったのも事実だった。
私と親友氏とで「一応、Aセクであるとすぐに決めつけすぎないほうがいい」と伝えておいたものの、十中八九彼はそうなのだと思うし、少なくとも今現在彼の自覚はAセクということになっている。
ここからあとは、私一人の話。
私にとって、彼はまさに青春そのものだった。そう思い込んで美化してきたところや、一途な自分の片思いに酔っていたところ、そのエゴに時折死ぬほど自己嫌悪したところ、醜いとこや酸っぱいところも、些細なことでめちゃくちゃ幸せな瞬間も、ぜんぶぜんぶひっくるめて、いま大人になった私を作っている大切なものだ。詳しくは書かないけれど、彼を好きにならなければ私の人生はぜんぜんつまらない方に変わっていたはずだと思う。たとえ片思いでも、幸せだったし、幸せをくれたと思う。恋愛ってそういうところがあると、私は思う。
ただ、そんな恋愛を、彼はしない。そういう感覚を彼はおそらく持たない。今後一切、恋愛から何かを得ることはない。
このことを、私はどのように整理したらいいのだろうか。
恋愛はすばらしい。いろんなドラマや物語においても恋愛至上主義が圧倒的多数な世の中で、人々はそんなフィクションを見て、やはり恋愛はすばらしいものだと思う。誰しもが人に恋をして人を愛するのだと信じ込む。そう刷り込まれた?私の観念はとても硬い。
では、他人を愛さない人は、すばらしいものが欠けているのだろうか。人生のなにかしらを失っているのだろうか。彼はおかしいのだろうか。
断じて違うと、私は確信している。でも、それは私の中の固定観念と矛盾している気がする。
私にとって恋愛のない人生は、ずいぶんパサパサとした無味乾燥なもののように思えてしまう。彼がAセクである自覚を得た日以来、失恋による大きな胸の空洞がつらいし、今まできれいに思えたものがきれいに思えなかったりする(感覚がにぶっている感じがする)。彼を好きだったときの世界の見え方はとても色鮮やかだったのに。
気が付いたら私は25歳で、中学を卒業してから10年が経とうとしていて、10年前のあのころのキラキラした感覚がいろんな意味で信じられなくなってきている。恋愛でしか得られない感覚があると信じているくせに、彼のことがあって今の世の中における恋愛の絶対性について疑ってもいる。人間の幸せの形ってもっともっと多様だと思いたいのに、自分の経験がその価値観に異を唱えてくる。
こんなことを考えていると、結局彼と私とではとんでもない隔たりがあったのかなとか考えてしまって、今でも少し凹む。
自分の中でもいまだに結論がでていないせいで最後何を言いたかったかよくわからなくなってしまった。こんな深夜に書きなぐった読みづらい長文を読んでくださって、ありがとうございます。なんでもいいのでみなさんの意見を聞いてみたいです。ちなみに私がちょっとヤバいのは承知です。
少し前、SIerやweb系でITエンジニアをしていたので、現状を少しだけ書こうと思いたった、そこで思ったのは、ここで言われてることが割と最先端で、その他のネットで言われてることはリーマンショック前後くらいの古い認識ということを嫌というほど体感しました。
ここの外で言われてるのは「特定派遣は安定している」とか「web系に脱出するべき」だとか言われてるが、現実は全く持ってそうではなく
特定派遣は来年の秋には廃止になるのは確定しているし、web系は現在もはやレッドオーシャンを通り越してブラックオーシャンと化しています。
以下に示す例を見てなお、それでもITエンジニアになりたいという気合の入った益荒男がいましたら、きっと理詰めと政治とソーシャルエンジニアリングを使ってバリバリのし上がり、ひとかどのエンジニアになれるでしょう、そうじゃない人はこんな業界はやめて、カタギで真っ当な仕事についてください、この業界より酷いのは営業職と広告系と出版系の一部くらいしかありませんから
・もはや技術なんてレベルの話じゃない
特定派遣やweb系で技術を積んで神エンジニアになるぞ!と息巻いている方たち、これから飛翔しようとしているエンジニアの卵たち、残念ですが客先常駐やら、有象無象のweb系で得られる技術なんてマトモなものはありません、精神と体力と将来を消耗するだけです。
比較的マトモなSIでも、情報系の院生クラスで(なぜそんなところに入ったのかは突っ込まないとして)、最初の数年やらされるのはテスターや部分改修のみです、下流も下流です、しかもブラックです。大卒なら25~6歳、院卒なら27~8歳の時点で、あなたの経験は下流が3年程度です、さてこんな状態で転職したところで、マトモなところが相手してくれると思いますか?使う言語も開発環境も全てにおいてもはや化石レベルのものばかり、オマケに給料は都内でフリーターとどっこいなんてところがザラであります。
私自身異業種に身を置いていまして脱出しましたが、普通はこれくらいの年齢になると、後輩に指導をしているレベルになります、現に私が新卒の頃は、これくらいの年齢の人は出向先の子会社の新入社員を10人くらいまとめて面倒みてましたね
え?web系はどうかって?一世を風靡した最先端の自社開発!最先端の技術を常に使ってスタバでマックを操って私服でゆるいノリでバリバリ仕事で意識高い!なんてイメージありましたね、はい、間違ってはおりませんよ、日本語って言い方変えれば正反対の意味にもできますからねぇ
実態はweb系言語でも周回遅れのバージョンで、もはやいやがらせや拷問の類としか思えない短納期を延々繰り返し続けます、休日はチャットで呼び出し、休日も自宅で仕事、夏に友達がやれ湘南だ都内のプールだと楽しむ中、部屋で一人仕事です、しかも年棒制の裁量労働制なので、残業代なんてビタ一文でませんよ(しかも業績傾いたら翌日には福利厚生がなくなっていき、業績が戻ろうが上がろうが、絶対に元に戻ることはありません)
「それは仕事ができない無能だからだ」「生産性が高ければ余裕」、はいその通りです、生産性が高くて神プログラマーなら余裕で仕事終わらせられますね、じゃあもっと仕事できますよね?今度これお願いね☆とあなた方のキャパを気が付けば超えた仕事が割り振られるようになります、結果「月月火水木金金」の完成です、週休0日フルイニング出勤、驚異の月稼働時間496~500時間ですよ。名だたるブラック企業もびっくりの稼働時間ですねぇ(※最悪の例ですがこういう構造で凄まじい稼働時間になってワークライフバランスなんて存在しないというのは本当です)
web系業界でいうワークライフバランスというのは「Macbookproは恋人、Rubyは愛人、フレームワークとソースコードをオカズにアレできるくらいの変人」の基準でホワイトでありワークライフバランスです。マトモな脳みそと健全な性癖をした紳士淑女の皆様は決して騙されないようにしましょう。(そんな彼等でも下でいうゴッドエンジニアクラスと比べるとハタから見るとガ〇ダムかヒュッ〇バインくらいの違いにしかわかりません、ガン〇ム知らない人にとっては色違いの同じモンにしか見えない程度のレベルですし、出来る仕事の範囲も似たようなもんです。もっといえばガ〇ダムなどという強いロボットではなく、陸戦型〇ンダムです、簡単にザ〇とかド〇にパンチ一発で手とか足が明後日の方向へひん向いて吹っ飛ばされてやっつけられるガ〇ダムっぽい何かといっていいレベルです。)
東京まで来て引きこもって職場と自宅の往復なんて、出来の悪いなろう小説の主人公みたいな人生ですね。勉強会になんて参加する時間ありませんよ?それを棚に上げて酸っぱい葡萄で「勉強会はなれ合いだから…」とか戯言ほざくITドカタ社畜の鏡もネットには多いですけどねぇ
もちろん普通はこれくらいの年齢になると…(以下ループ)
・何故こんなことになってしまったんだ(ウルトラマン)
端的に言えば、web系に関しては過当競争が行き過ぎた結果です、ブルーオーシャンやらレッドオーシャンなんて単語が飛び交っていた時点で、こうなることは目に見えていたのかもしれません
SIer系に関しては、なんかもういうのも呆れ果てるくらい終わってるので、その目で実際に確かめてみてください、なぁに、何事も人生経験です、3か月くらいバイト感覚で入れば勉強になるでしょう、まぁ来年の秋には特定派遣禁止になりますから、自殺志願者でもない限りはこんな業界には絶対に来ないでください、新卒でブラックだとかに当たったりいろんな理由で職歴に傷がついたスネに傷のある人間がわずかなクモの糸を取りあうために人生一発逆転を狙って食っていくための場所です、IT系ってのは
というか、会社変えればいいだろとか舐めたことを抜かす奴等もいますが、会社変えるたびに一か月無給で貯金をすり減らすような生活になるので、どう考えてもブラックなweb系自社開発にトチ狂って突撃するなんていうことや、よりにもよって「特定派遣(人売り零細中小ベンチャー)」や「IT一般派遣」で糊口をしのぐなんて、勇気と無謀をはき違えたことは絶対にやめましょう。30過ぎどころか、25やそこらでキャリアと人生が完全に詰んで、恍惚の人を化します。というか、そんな境遇になれば、まず営業でもビルメンでも警備でもなんでもいいから、異業種に転職してください。その方が100倍マシですし、そうしないと、冗談抜きであなたは実家でウンコ製造と酸素を二酸化炭素にかえるだけの簡単なお仕事と、自宅警備員を兼ねた自称ノマドワーカーの引きこもりと化すか、キャリアバキバキにされて人生を若くして完全に詰んで、自室か青〇ヶ原あたりの樹海で首をくくって、なろう小説の異世界に転生して、当地で魔法でプログラミングをするようなハメになりかねません。
また、あなたが昔や今にでも、女や男をIT技術者に寝取られたとかで、坊主にくけりゃ袈裟まで憎くなり、IT技術者という存在そのものに復讐したいのであれば、ここでもどこでもネットで
「IT一般派遣最高!特定派遣最高!SES最高!これからの時代は一般派遣か特定派遣だ!否定する奴は主語がデカい!」と喚きまくってください。間接的に人生狂わされて不幸になる人がたくさん増えますので、気は晴れるかもしれませんよ?
歴史に名を遺すハッカーや、クラッカー、ラノベやアニメや映画で活躍するカッコイイサイバー戦士たち、新しい戦場を縦横無尽に戦う無敵の諜報兵士、誰もが憧れますね、だからといって杓子定規にSIやweb系に入るということ自体が、もうそんな存在になりたいのをドブに捨てているようなもんですのでやめましょう
例えば、FBIと下村努氏と激闘を繰り広げたケビン・ミトニック、彼はプログラマーではありません、世界を変えた天才スティーブ・ジョブス、はい、意識高い系が教祖の如く奉る伝説の存在です、彼もプログラマーではありません、彼の親友ウォズの魔法使いさんも、「プログラマー」では厳密にいえばありません。
彼らはパソコンそのものに詳しかったり、パソコンを使って商売をしている人たちですし、10年ちょっと前に秋〇原でシコシコとパソコンパーツやパソコンを買い付けては公安警察と鬼ごっこしていた北朝鮮サイバー軍も、純粋な「プログラマー」や、ましてや「SE」なんていません。でも彼らはアメリカ軍でさえ時折競り負けるほどのITスキルを身に着けてサイバー戦争での恐怖と畏怖の代名詞になっていますね、彼らが日本で真っ当に働けば手取り20万円、残業定額使いたい放題プランで、きっと1年で発狂して、職場で幼児退行を起こしたり、精神崩壊を起こしたカミーユ・ビダンのようになって、両親親族に号泣され、いきなりティッシュを食べ始めて笑いながら失禁し、黄色い救急車で運ばれ一生社会人として働けない廃人になっているでしょう。
そして目指す先は皆ここになります、はい、社内SE、サラリーマンにしてエンジニア、IT身分階級ピラミッドにおける青い血の貴族、バラモン階級、公家、上士の出の存在、社内SEです
我らIT奴隷たちをアゴでコキ使い、最上流の仕事でバリバリ働き、定時退社は当たり前、福利厚生も整い上手くいけば役員や社長からも「我が社のIT守護神〇〇くん」といわれ寵愛を受けますね、まるで出来の悪いなろう小説の主人公の無駄に高い待遇のようですね。ExcelVBAを組み、PCをキッティングし、電話口だけでWordやエクセルの使い方を教えれば、まるで肉を両面焼いたり、コインを10枚まとめて数えたりするだけで、ゴッド扱いのなろう主人公のごとき扱いを受けます、偉い人や周りの人達や美人OLたちから「すごーい!君はITに強いフレンズなんだね!」状態です、オマケに安定安定また安定、ちょっと給料が低いのが珠に傷(それでも上記のIT職種より1.5~2倍上、福利厚生を入れれば6倍はマシです)
ですが、世の中そうはいきません、00年代前半はリアルヤクザまでもがフロント企業として参戦しまくった現代日本の無法地帯、IT業界でそんな貴族階級になるのなんて、これまで悪いことなんて一切したことがない真面目一辺倒の人間が、いきなり戦闘員からショッカーの首領を目指すとかいうようなもんです、普通の会社で課長くらいまで昇進するほうがまだ可能性があります。
まず、この業界、正社員なんてものは100人いたら1人くらいしかいません、え?特定派遣は正社員だろって?あんなもんただの派遣ですよ、というか定義上お国が定めた立派な「派遣」です、不安定さ半端ないじゃないですか実際
結論、社内SEになるには比較的ブラックな環境ですら、倍率30倍40倍に上ります、そんなの目指すくらいなら最初から別の業界へ転職してください。
そもそも自分は最先端の技術を常に勉強してるから心配ない!技術力があれば何でもできる!はい、なんて考えてる9割のIT技術者たちさん、残酷なことを言いますが、私やあなたたちの代わりなんていくらでもいます。(少なくともお金出して雇う人たちはそう考えています)
この日本の「IT業界」において「神クラスのIT技術者」なんてものは、OSだの新言語だの作るレベルとか、その研究開発で飯食ってる暮らすレベルのゴッドエンジニアたちだけです、彼らを黄金聖闘士とすれば、たかだかちょっとフレームワークがいじれるだの、言語やDBを複数操れるだのなんて、せいぜいスチールセイントです、青銅ですらありません(もちろん私自身もエンジニアだったので納得いかないかもしれませんが、世間一般ではそういう認識です、金払って雇う人たちの認識がこれくらいです)
そんなレベルのゴッドエンジニアたちは、客先常駐なんてしょっぱいことしてませんよ、いきなりエリート街道驀進で大活躍ですよ、我々普通のエンジニアがスターリングラードで二人に1丁の銃だけ渡されて後ろから政治将校にマシンガンで狙われながら敵陣地に突撃する使い捨ての一兵卒、せいぜい技術力があればスコープ付きのライフル貰って足に鎖括りつけられてそこから敵に撃たれるまで狙撃し続けろとか言われる木っ端スナイパー程度です――とするなら、彼らゴッドエンジニアは、DOGDAYSというアニメの主人公並の待遇と扱いになります。ラブコメしてて道楽みたいな仕事してるだけで、英雄ですよ。好きなことなんでもやらせてもらえて、家庭も持ってリア充街道驀進してますよ。30過ぎにはもう奥さんと子供がいますよ、家のローン払ってますよ、レベル低くて最低アッパーミドルですよ。あと、上で木っ端の意識高い系web開発者などIT知らん一般人から見ればガンダ〇とヒュッケ〇イン程度の違いでしかないですが、ゴッドエンジニアはマジンカ〇ザーや真ゲッ〇ーロボ、マ〇ロスやパ〇レイバークラスです、優秀で高性能、しかもよく知らない人でも見た目一発でわかるほどの存在感(技術力)を放っています。当然、あなたがITエンジニアといえば?と我々を並べたとして、陸戦型ガン〇ムだかジ〇だかザ〇だか知らんような似たようなのにしか見えない我々木っ端のエンジニアと、彼等個性も能力も半端でなくわかりやすく凄いゴッドエンジニア、どちらが「この人がITエンジニアっぽーい!」と選ばれると思いますか?粋がったところで我々の付加価値などSIだろうがweb自社開発の意識高い系だろうが、ゴッドエンジニアと比べればその程度の物なんですよ、日本のガラパゴスで井の中の蛙やって偉そうなことをユーザーに対して物申すなんて、大それたことができる身分かオメーらはよ、大したことやってねぇくせに偉そうなことほざく前に身の程を知って分際をわきまえやがれってんだプライドだけは王侯貴族並かテメーらはコラ。という話ですね。
我々は、携帯電話です、古くなったら捨てられて新しいものが買われ、壊れたら捨てられ新しいのが買われ、何か気に入らないのなら捨てられて新しいのが買われます。
皮肉ですね、かつての携帯電話開発で組み込み系技術者が、アウシュビッツ収容所並の虐殺労働を受けて、枕を並べて討ち死にをして壊滅したように、我々は市場ごと消えたガラケー、web系ならスマートフォンです。
これからIT業界を目指す人は、強い人になってください、ソーシャルハッカーとして業界をのし上がっていく、現代のスパイのようにタフに生きてください、きっと人売りITの社長やweb系であれば上場させるためにイカれたブラック労働を自社内エンジニアに敷いて上場したら売り抜けてトンズラを狙おうとする上場株ヤ〇ザにでもなって、もはや存在自体が日本や社会と警察と厚生労働省の敵、公共の治安と真っ当な納税者の健康をブラック労働で脅かし、日本経済にダメージを与えるまごうことなき極悪テ〇リストとかそういうレベルの悪業の塊のような技術者たちの生き血を啜る経営者になれますよ、良心がマヒした人間しかもうこの業界残ってませんから。(俺は死んでもそんなのにはなりたくないからこの業界やめましたが)
命を大事にしたい人、マトモな人、自分が悪いことをしている自覚すらない極悪人と関わりたくない人、産んでくれたご両親に申し訳ないと思う人、お天道様に対して胸を張って真っ当に生きたい善良な人であれば、決してこんな業界には来ないでください、変わりの仕事なんていくらでもあります、少なくとも300万円や500万円で殺される寸前まで奴隷労働に従事させられるようなことなんて、他の業界はいくらブラックでもありえませんので。
ITは未来があるが、日本のIT産業には未来なんてねーよ、IT技術者なんていくらでもいるだの、技術は重要じゃねえだのとほざくのなら、お前らは木札と和紙と筆とそろばんで事務処理でもしてろ、そして一生表へ出てくるな。以上
追記
初めてはてなに登録して書いたものの、目を離していたらブックマークが凄い勢いでついてたので驚きましたが…
web系にまだ夢見てる人たち多いので、そんな無責任な人たちに未来ある若者たちが騙されないように2016~17年までの実際に業界にいた実態はまた機会があればかくとして、社内SEに夢見すぎというのに一言
ITエンジニアくんたちね、自社で自社の社員たちとお仕事をしていろんなことをするという社内SEという生き方はね、あれこそが世間一般でいう「普通のサラリーマン」的生き方なんですよ。
別業種で普通にリーマンしてたことがある自分がいうから間違いないですよ、夢見すぎというのはほかの業種で働いたことがないから言える発想なんですよね
別に自分が物語の主人公みたいになりたいなんて、思い上がりも甚だしいことをいうつもりはありませんよ。
そもそも私は、社内SEそのものも評価なんてしてませんよ?なんでたかが普通のサラリーマン的生き方に回帰するのに、ブラック待遇でも倍率30倍とかイカれた競争率で職探す必要があるんですか?普通に別業種に転職した方がよっぽど楽ですよね、それ。
意識高いこというのもいいですけど、現実見ましょうよ、現実。私たちはゴッドエンジニアではありません、世界を救う勇者でも、前世は天使と悪魔の血を引く堕天使とかでもなんでもありません、日本刀擬人化したイケメンでもなけりゃ、戦艦擬人化した美少女に傅かれるような立場でも身分でも能力もないでしょ?
身も蓋もないことを言ってしまえば、本当に技術だけで日本を背負うレベルのエンジニアや、技術だけで食っていけるブラック・ジャック先生やゴルゴ13クラスのビジネスマンなら、増田で書いてる暇も必然性もありませんからね。彼等はオフの時筋トレしたり、医学論文読み漁ってるでしょ。
ITエンジニアなんて、365日稼働のプロ野球選手みたいなもんですよ?特にweb系みたいな属人性が強い分野なんてその傾向が顕著なわけで
プロ野球選手ですらオフシーズンは何か月もあって、その間でもトレーニング欠かさなくて、それでも現役は40歳くらいまでなのに、こんなところで上から目線で物申す人間が、技術力だ付加価値だ言ったって、全く持って説得力ありませんね。
というわけで、未来ある若者、物語の主人公のように輝きたいと思ってる若者のみなさんは、決して惑わされないようにしてくださいね。
糖尿病の男子中学生に、インシュリン注射を教室の外で打つよう指示した教師が問題になっているが
奇声を上げながら鬼ごっこする奴
周りを見ずにぺちゃくちゃおしゃべりしながら歩いて人にぶつかる奴
手に持った教科書や机の上の筆箱をうっかり落とす奴
興味本意で人のことをじろじろ見る奴
こんなのが驚くほどたくさんいる
酷いのになると見せて!って注射を取り上げて針をツンツン素手で触る奴もいるだろう
お前らネット民みたいにおとなしくて聞き分けのいいガキはごくわずか
「今増田くんが注射を打ってて危ないから近づかないようにしよう、ぶつかって針が折れたり変なところに刺さったら大変だ」
「増田くんは病気で苦労してて大変だな、自分で注射を打つなんて偉いな」
こうやって考えることができる奴は恐ろしいことにほんの上澄みだ