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はてなキーワード: 80年代とは

2023-02-23

anond:20230222194136

地理雑学ゆっくりチャンネルガッツリ参考文献が記載されてる。投稿ペースは遅め)

ゆっくり資源解説(本職が地質技師という投稿者による色々な資源解説

プラモ奥義伝承吉本プラモデル部チャンネル内のコーナー。プロモデラー解説してくれるチャンネルは他にもあるが聞き手がいるため理解やすい)

Archipel(在日外国人による日本の様々なクリエイタードキュメンタリーゲーム関連が多い)

Jリーグジャッジリプレイブコメでもあがってたけどこれ。議論を呼ぶ判定の映像を見ながら審判経験者が解説する)

おしえて!オカルト先生海外オカルトじみたネットミームや「検索してはいけない言葉」の解説

最低野郎SF世界80年代マイナー寄りのロボットアニメSF実写の魅力を解説

桜井政博ゲーム作るには、佐久間宣行のNOBROCK TV

個人的にはもっと建築系の解説動画流行って欲しい

2023-02-22

anond:20230222190344

Dinksって「ザ・シェフ」っていう80年代漫画にも登場してた単語から、使われだしたのはもっと古そう

2023-02-21

自民党支持層の過半数同性婚法制化に賛成

なんだってね。特に若年層が。

https://www.sankei.com/article/20230220-PQDZSMO6ORMX5GHJ5BHHAZOCGM/

同性婚法制化は和式リベラルが「ウリ」や「棍棒」にできるイシューではもはやない。

なんで自民支持の若者同性婚法制化に賛成なのか。悪い大人に騙されてふだんうっかりウケーカしてしまってるだけで本当は政治的に正しい、よい子なのか。

とりあえず思いつく理由は以下の三つ。

周りに疎まれても法の許す範囲で己を貫こうよというのではなく、後ろ指さされるリスクを取ってまで他人干渉したくないよという、空気個人主義

マイノリティ当事者社会権利上の訴えをしていく上でそれはむしろ壁になる。自分のことで他人を巻き込んで騒ぐのはどうかと思いまーす。でも天王山的なポイントを越えると追い風になるんだな。鈍重で無責任な羊の群れ。

憲法同性婚禁止していない、という以前に想定していない。

同性婚法制化は既存制度に「同性でも可」と機械的に付け加えるだけで済む話ではない。法体系の中でいろいろ軋みというかハレーションを起こす。そのいちいちにパッチしていかなければならない。

外付け拡張でとりあえずどうにかするだけじゃなくて、根本のところにも手を入れる必要がある。

「じゃあそうすればいいじゃん」というのが若い世代感覚だろう。憲法にだけは触れずにという宗教上の理由による謎ルールを共有していないので。

若い世代ほどドメスティックもの伝統習俗を疎んじる傾向というのは普遍的ものではない。大きな波がある。ざっくり言って80年代末くらいからは「伝統、むしろカッコイイ」フェイズだろう。

その流れになんとなく乗って、二人の契りをお国が裏書きしてくれる制度イニシエーションとしての価値を置いている。個人選択として生涯未婚だとしても「結婚に何の意味があるかわからない、興味がない」のではなく、いろいろ事情があった上での決断としてそうするに過ぎない。

同性婚法制化推進は、国が認める正式婚姻という枠組みを重視する点では「保守」的センスにむしろ沿っているのだ。

婚姻制度的枠組みをいじるということは「そもそも結婚ってなんだっけ」という原理的問いを前景化させることだ。「同性カップルだけ婚姻届出せなくてかわいそうだよね」「そうだね、じゃあ同性もOKにしよう」だけで話は終わらない。じゃあポリガミーは? そもそも必要もの?と続くことになる。

そもそも婚姻法律より前からある。当たり前のことだが、結婚とは原始時代からの土俗的慣習と現代法のアマルガムなのである

でもいいんだよ、そういう根本からの話は専業の学者がやれば。

生活者は忙しい。制度なんてうっかり変えてみればいいんだよ。それで人生狂う人も出るかもしれないけど、法律ってそういうものから。実社会対照実験はできない。

本質的な深い議論生活者タイム感とは別のところで専門家がじっくりやればいい。

でも本邦のブンケー学者最前列に飛び出て踊りたがる馬鹿が多いよな。役割分担ができてない集団は弱い。それが我々の不幸だ。

2023-02-17

anond:20230216135656

ベビーカーの普及はほんと大きいわ

今よりずっと子供が多かったはずの80年代90年代東京にいてもベビーカーに遭遇する事なんてほぼなかった

anond:20230216135656

ブコメ見てるとまた昔は祖父母と同居だから楽だったと言い張る人が出てるが

田舎から職を求めて都会に出る人が多数いたのは、集団就職金の卵だと言われた時代からの話なんだが…

彼らの多くはそのまま都会に居ついて都会で結婚子育てしてたわけで、当然親は田舎いるから同居なんか出来ん

何でサザエさんみたいな世界現実でも多数派だったと思ってんだろ

あれ「実家金持ちお嬢様結婚後も家を出ず親と同居、で母親自分専業主婦だけど金には一切困らない」と言う

現実じゃほとんどあり得ない状況だから幸せ家族として描けるわけで

しか子供も3歳児とは思えないあり得ないくらい手がかからない良い子だもんな、タラちゃんみたいな3歳児現実にいてたまるか)

現実は昔も夫両親と同居で嫁が嫁いびりされるか核家族ワンオペかの二択(かつ金もない)だよ

田舎の同居なら共働きが当たり前(嫁は労働力専業主婦なんて怠け者の嫁扱い)だし、育児どころか夫両親のお世話すら嫁の仕事

都会の中流以上の核家族なら専業主婦だったけど(子の預け先がないからそうせざるを得ない)

当然ワンオペだし夫は現代基準からしたらデフォで横暴で暴力モラハラ当たり前、離婚で逃げる選択肢もない

近所だって自分みたいなおのぼりよそ者ばっかだから子供の頃からの濃密な付き合いなんかなくて余所余所しいわけだし

育児ノイローゼという言葉が出たのは80年代、今増田でだべってるような連中の親世代もっと上くらいからの話だ

2023-02-16

anond:20230216073023

1950年代後半から60年代のバブリーが、70年代から80年代初頭の氷河期世代嘲笑ってる。

氷河期世代若いときゆとり世代(87~95中心)を嘲笑ってたけど、ゆとり組の人生は今んとこまあまあ悪くないんじゃね。まだアラウンド30ほどだが

Z世代ってどうなるかね。

2023-02-14

anond:20230214071135

同人誌はともかく雑誌に作者住所が載ってるなんて80年代後半あたりにはもう廃れてただろう

anond:20230214131722

その「無理して買う」スタイルは精々バブル崩壊直後くらいまでだろ。

当時のインフレ率を考えろよ。70年代はすげーインフレしてるし80年代でもまだ3%くらいはインフレしてて、その分だけ給与も上がってたんだぞ。

当時は多少無理してでも資産になるものは買っておく方が合理的だったのよ。インフレすれば総収入に対する借金割合実質的圧縮されるから

90年代後半は既に「背伸びして買う」のは一般的ではなかった。

2023-02-11

ととのう温泉美術館にいってきた

朝、NHKローカルニュースを見ていたら、近くの温泉ホテル現代アートフェスをやってるというのが流れてきた。

個人的美術には造詣が深くない。持っている美術知識といえば大学一般教養で受けた西洋美術史概論(途中でいかなくなったため単位未取得)とダヴィンチコード(序盤で読むのやめた)くらい。

特に現代アート」なんてものはわけがからない。ルネサンス絵画印象派の絵なら実物を見て、「あ、これ知ってる!」「すごい!」、「うまい!」、「きれい!」などの感情を抱けるが、現代アートと呼ばれるものは、見ても「?」、「これがアートなのか・・・アートってなんなのかよくわからん・・・」みたいな感情しか持てない。

なので普段なら見流すところだった。

だがしかし、前日にスーパー銭湯ブルーピリオド読破していた私は俄然興味を持っていた。

今なら、わかる気がする。

しわかんなくてつまんなくても温泉に入れるみたいだし、温泉ホテル美術館ってなんか珍しいから話のネタになりそうだし。

 

というわけで行ってみたんだが、結論から言うと、行って良かったとは思うがそれが現代アートのおかげなのかどうなのかは正直よくわからん、というところ。

会場は半径500mくらいの温泉街の5、6個のホテルに点在していてる。高低差が50mくらいある。結構歩く。つらい。

鑑賞エリアがわかりやすく区切られているわけではなくて、ロビー一角だったり、エレベーターホールだったり、客室、ゲームコーナー、ラウンジなんかに自然な形で展示されていて、それが意図して作られたアートなのか、元からあったホテル什器なのかよくわからなかったりする。

どのホテルも年季が入っていて、80年代90年代バブル平成レトロ空気が漂ってるように感じたんだが、これがアートのおかげなのか元からそうだったのかよくわからない。

作品展示以外にもロビーで劇をやっていたり、夕日が沈む海の前でバイオリンを弾いていたり、日常空間が非日常空間になっていてよくわからない気持ちになった。

穏やかな海と冬の午後の暖かい太陽がとにかく美しくて、ノスタルジックホテルで展開されるよくわからない現代アートと相まって、不思議空間を作り出していた、気がする。

いやほんと、気がする。確信が持てない。なんとなくでしかない。ずっとほわほわしていた。 

ブルーピリオドを読んでいたおかげで、作品が絵や彫刻でなくても「これがインスタレーションってやつね!」と自分を納得させることはできたが、それ以上の助けにはならなかった。

なんだろう、映えスポットだらけだった。現代アートと映えスポットの違いがわからない。若者はあまりいなかったけど、いたらきっと至る所でパシャパシャしてるんだろうな、と思った。

結局私には現代アートはわからないままだった。でもこの日の体験は行ってよかったと思えるものだった。

 

あ、でも会場が思いのほか広くて、時間が足りなくなって温泉に入り損ねた。それだけが心残り。

2023-02-07

不謹慎ネタ事件で興奮が抑えられない件」-コメントへの返信

不謹慎ネタ事件で興奮が抑えられない件」(anond:20230207123046) を読んでいただきありがとうございました。

匿名ダイアリーブックマークでいただいたコメントに返信していきたいと思います

年齢について

ブックマークにて私の年齢を推測するコメントがいくつか見られた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/Cunliffe

この増田は、昭和天皇が死んだときレンタルビデオ屋が空前の賑わいだったのを覚えてるんじゃないかなあ。


https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/manFromTomorrow

年齢が気になる、40〜50代だろうか


https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/wosamu

これを増田に書く程度には自分を抑えられているのでこれから増田で発散していけば良いのでは。

/これ書いてある設定が事実だと地下鉄サリン付近大学生とかなので50歳くらいですよ。年取って消えてない。

他多数

多くの方が私を40-50歳代(1970-80年代まれ団塊ジュニア/ポスト団塊ジュニア/就職氷河期)と考えているようだが違います

もし私が40-50歳代なら、デレマスシャニマスじゃなくて初代(765AS)か、百歩譲って続編のミリオンライブにハマっている。

結論から言うと、実は幽谷霧子と同い年。

記事ネタにした、オウムについて、この年の暮れに解散命令判決が確定したそうな。

(アレフとかひかりの輪とか山田らの集団とかが出てきてるけど)。

アイマスシリーズでも、年下のキャストシャニマス(めぐる)にしかいない。

成田空港管制占拠事件も、昭和天皇の死直後のアレコレも、オウム事件も、実体験などなくすべてインターネットで知った。

ノーマスクについて

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/catan_coton

一部わかる所はあるけどノーマスクで余裕だったってのは腹立つなあ。こういう奴がコロナになればいいのに。

こちらは不謹慎ネタのつもりじゃなかったかな。

政府あくまで「お願いベースなのだから、「政府のお願いを聞くかどうかはこちらの判断」と考えている。

そんなにマスクしてほしいなら、自粛してほしいなら政府義務化してみろ、その代わり金銭補償もセットな、と思っている。


実際義務化してるところもあります

アイマスライブなんかその典型例で、ノーマスク入場拒否や途中で発覚した場合退場処分をさせるとあります

あと、コンビニレストランなどではマスク着用の指示があります

そこでは私もきちんとやってますよ。

笑えるネタ・そうでないネタ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/hironagi

変に抑えるより増田なり5chなりで吐き出しといた方がよさそう。

リアルでは出さないように。なのでノーマスクちょっとまずかったかな。あとさすがにコーランには手を出さんのね。

イスラム教はごく一部のカルトと違って大多数は何の問題もない人ばかりであり、彼らをネタにすることはできないと思っている。

(イスラム国とは別物。というか、一部が過激化するのはどの人間集団でもあること)

この他、個人的には、以下をネタにしたものは笑えないし、絶対にしてはいけないと思っている。

性別(sex)及び性自認(gender)・年齢・国籍及び人種/出身地障害の有無やその種類・マイノリティ全般憲法で定められた権利

(一般的には、法に反すること、本人が生まれつき持っているもの身体に関すること、本人の力では変えられないものは一律不可)

もっとあるだろうが、ざっと挙げるとこのくらい。


あとは、時々面白い容疑者インタビューが出てくるのが面白いと思っている。例えば

・「ヤフーチャット万歳」と叫んだ容疑者

・しぇしぇしぇのしぇー

・「キィィエー」「私は森の妖精です」「今ならからあげクン1個増量中」

・(メイドカフェ勤務の女性が襲われたとき)「えーなんすか!?それは許せないと思います

逮捕時にせつ菜のTシャツを着ていた女子小学生上履き匂いフェチ

アイマスネタへの反応

意外にも少ないんだね。こんだけ書いてるのに。

(誤字を修正しています)

anond:20230207123046

アイマスオタ厄介

厄介とは失礼な…別にUOグルグルもイエッタイガーもしてません。んなことしたらつまみ出されます

anond:20230207123046

セトリでMやASハブるな。

からお前はダメなんだ。

つか設定ではなんか結構おっさんになってるけど、実はそこそこ若い人か?

こういうネタであるはずの2ch臭とかニコニコ臭が薄いというか・・・

ウクライナネタを避けてるあたりとか。

初代が入っていないのは、単に世代が合わないだけです。

やったことあるのはシャニマスポプマス・デレステのみで、アーケード版やコンシューマー版には手を付けていません。

屁理屈を申し上げれば、なんどでも笑おうなら(オンリーではないにせよ)初代のキャストもいますよ。

なんならVOY@GERやCRYST@LOUDも歌えます

Mってなんすか?続編のミリオンライブですか?それとも男版のアレですか?

そういや、この前のライブ(Sunrich Colorful)では、高額な等身大スタンドが売られていたんですってね。買う人いたのかな?


ちなみに、アイマスプロデューサーになったのは去年2月、「お願い!シンデレラ」のアニメMVを見たことがきっかけです。

ふと思ってアソビストアの購入履歴を見てみると、この1年で60,350円も使ってました。

(283プロ特製レッスンジャージとか、#cg_ootdのスニーカーとか、1つ1つが高いんだよね)


皆様、コメントありがとうございます

この後のコメントにもできる限り返信したいと思います

2023-02-05

超能力鼻血

これの始祖は誰なんでしょう?

80年代映画にはもうあったよな。

フューリーとかスナッチャーズとか。

マンガでそれより古いのはないような。

知恵熱が出て疲れるって表現はあるか。

遅ればせながらストレンジャーシングスみてますねん。

企業の老人支配

ノアスミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日

https://econ101.jp/actually-japan-has-changed-a-lot/

『ぼくの考えでは,それと同等か,ひょっとしてそれよりもっと重大な問題に,企業での老人支配がある.』

NHKでいにしえの番組プロジェクトX」の再放送があったので見てみたが、出てくるプロジェクトメンバーが軒並みやたら若いのにびっくりした。

20代・30代がすごい重要な開発を任されていたりするし、しがらみは勿論あるもののかなり自由にやっているし、私生活を完全に犠牲にして仕事に打ち込んでいたりする。

いま、こんなん無理だよね。

そもそも1970年80年代あたりの話だから 上の世代戦争ですごい数が減ってるんだよ。あと治安も悪かったし規制も少なかった。

過労死めずらしくないし、給料は毎年数万単位で増えてた。状況が違いすぎて参考にならない

2023-02-03

70〜80年代アニメ武装錬金津村斗貴子に外見がそっくりキャラわかる人いませんか?

一致してる特徴

・おかっぱ

クール

セーラー服(胸当てに十字の模様)

・顔に傷?


似たような質問(未解決)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13121052488

ヒロイン人外

2023-01-31

anond:20230131135435

“その頃デストロンでは”

ってナレーションが入って、うっかり箱に閉じ込められたスタースクリームが騒いで内側から破壊してしまって実験台無しになるんだ。80年代はだいたいそんな感じ。

中学校にかけて近所に親がヤバい感じの同級生がいた(彼らの名は閉鎖登記簿記録からも消されている)

80年代EMRM米軍小説を書いており、ギラギラロックギラギラテクノ流行っていた

G大付属女子校クラスの席はアイウエオ順だった

仲良くなった隣のNHはのちに基地周辺住みの男を紹介して来た

 

ちな父親実家終戦で没落した

GHQが捨てた実験器具再建団体にの務め人という微妙な経歴

米国人論文査読絶対にしない

母親熊本出身の米日両軍関係者の親戚で大変諜報らしく人当たりの良い悪魔

兄弟渡航先ではなぜかテロ事件が起きる

 

知らんうちに長く軍と付き合ってきたらしい

前線に集まるのは軍関係者の他、厚労省医療労働機関国交省運送会社財務省生命損害保険会社裁判官人権相談所皇居周辺の弁護士事務所

  

メディアが5社のみという少なさを思えば(5は星を表すが、星条旗ペンタゴンもそうだ)、マスメディアなど暗号機に過ぎない

広告会社を通じて司令を受け暗号を広めていた

司法業界への司令ルートは某政党かも

  

という妄想でもしないとやってられないんである

特に意味のないアフロ田中との思い出

https://togetter.com/li/2064492

たまたまふらっと寄ったネカフェ自分の席に行こうとしたらアフロ田中シリーズが目の前にずらっと並んでて、「この作者どんだけアフロこすんねん」って思ったのが最初

なんかよくわからんけど右から左にかけて田中くんが成長している様を眺めていた。

ちょっと気になったかウィキペで調べたら結構長いこと続いている漫画映画化ドラマ化もされている結構有名な作品だったことを知った。タイトルだけ見たら80年代後半の学園わちゃわちゃ漫画みたいなノリだけど連載自体21世紀から始まっていることを知って驚いた。

後になって「誰も消防車を呼んでいないのである」の元ネタがこの漫画シリーズであることを知った。

ウィキペでうっすらと高校卒業したり就職したり放浪の旅に出たり結婚したり子供が生まれたりしていることを知った。

そしてとうとうさっき、ついに田中くんはマイホームを購入することをtogetterで知った。

手取り年収350万だからボーナス込みで額面で大体550-600くらいだろうか。野原ひろしとあんまり変わらんな。というかクレヨンしんちゃんだか島耕作だかをなぞっていってるような形になっていた。

ボーナス払いとか昇給とかをまるで考慮していない絶望具合が、絶賛衰退中のジャップランドのthis is 世相って感じで哀愁が漂っていた。

なお、漫画は一切読んでない。面白いのか?

2023-01-24

anond:20230123211809

ガールブラボーだった頃の東京80年代

夜の七時だった頃の東京90年代

どっちも知らんけど、俺も00年あたりに東京出てきて、

それらの残滓というか、残り香みたいなものは味わった気がする。

今感じないのが東京が変容したのか、俺が老いて鈍くなったのかは分からない。

でも、常に熱に浮かされているような都市ではなくなった気がする。

2023-01-16

anond:20230116104510

定義上は人工の知能(=計算能力)ではある。

 

まあそれで言ったらエクセルマクロですら人工知能なんだよなあ。

80年代コンピューターでも作ってたのが人口知能だし。

 

2023-01-13

マチコ先生クソフェミデマをばらまくな

導入

マチコ先生ツイートばかりが注目を集めているが、元々の文脈として栗下元議員が昔の漫画(男塾)を読んで今の漫画では出来ない表現の多さを嘆いたツイートに対して、『表現規制によってスカートめくりが減少したため、表現規制にはよい点もある』と噛みついたユーザがおりそれを援護する形でマチコ先生の事例が出てくる。よって『昔の漫画はやりたい放題で被害者が多く出たが、今は適正な表現に向かうことで社会がよくなったので表現規制も止むなし』というのがマチコ先生ツイートをしたクソフェミの大筋の主張と理解できる。ブコメ等でも証言が見られるとおり、マチコ先生流行した際にその影響でスカートめくりが横行したこと事実とみなしても問題が無いように思える。しかしこの主張に対しては40年前と現代ではセクハラに対する意識が異なるため、創作物の影響として現代適用するのは乱暴との反論もあるが、両者決定的な証拠は出ていない。この記事目的は、クソフェミの主張がデマである証拠を示すことにある。

表現規制スカートめくりを減少させたか

結論を先に述べると、表現規制スカートめくりを減少させたという事実はない。証明が難しいのではなく、ない。なぜなら表現規制によって漫画からスカートめくり等のセクハラ描写がなくなったという事実がないかである

僕たちは勉強が出来ないという、2017-2021年の期間で少年ジャンプで連載され、コミックス440万部を売り上げアニメ化もされた人気漫画がある。この漫画の中では、スカートめくりをする悪ガキや風呂のぞきに誘う友人、下着窃盗等の描写がある。

https://note.com/siotamari/n/n37a081298024

またワールドトリガーというこれもまた少年ジャンプ掲載されアニメ化もされた人気漫画(現在は作者体調不良によりスクエア移籍)では、主人公の一人が女性キャラの尻を無断で触るセクハラ描写複数回登場している。つまりスカートめくりをはじめとするセクハラ描写現代でも日本で一番売れている雑誌である少年ジャンプ描写されており、規制対象ではない。よって表現規制スカートめくりを減少させたという言説は、表現規制事実がない以上、嘘やデマの類いであると言える。

なにがスカートめくりを減らしたのか

元となる表現規制されていない以上、スカートめくり等のセクハラを減らした要因は受け取り手にあると考えられる。マチコ先生流行80年代前半であり、セクハラ概念日本に浸透した時期(セクハラ流行語となったのは1989年)よりも前である。その後数十年をかけてセクハラ概念日本人の倫理観に浸透したが、それによって漫画の中のセクハラ描写が実行にうつしてよい行為ではないという認識が広がったことが大きな要因と考えるのが妥当結論だろう。

クソフェミ議論が雑

現代漫画セクハラ描写があるのか、セクハラ概念日本に広がったのはいつなのかは少し調べればわかることであるお気持ちリブンで意見を表明することについては否定しない(世の中の物事の発端はお気持ち駆動のことが多いだろう)が、自分意見論理的破綻していないかどうか、事実ベース検証してから意見を述べた方が良い。やりたくないというなら好きにすれば良いが、ロジカルシンキングの出来ない馬鹿共という印象はついて回るだろう。当然だが、まともに調べもせず同調した奴らも同罪である

予想される反論

事例として挙げた漫画マチコ先生に対してマイナーなので影響が少ないのでは?→どちらの作品マチコ先生の倍以上発行されている。また一番売れている漫画雑誌の人気漫画の影響が大したことないのであれば、創作物不道徳描写の影響を特別規制する理由もなくなる。

現代セクハラ描写が残っているのであれば、その影響でセクハラ被害が出ている懸念があり問題だ→セクハラ概念のなかった時代ですら社会問題となったスカートめくりが、現代漫画の影響によって各地で起こっているなら既に大問題に発展しているのでは?

ぼく勉の設定がクソであること

ぼく勉には理系科目については天才だが他人気持ち理解できず、文系科目はボロボロというヒロインが出てくる。このヒロインボードゲーム好きにもかかわらず対戦相手気持ち理解できないことから対人戦が苦手で、それを克服するために心理学を志している。しかほとんどのボードゲームでは自身期待値の高い行動を取ることと対戦相手期待値の高い行動を取らせないことが全てであり、ロールプレイしているのでもなければそこにお気持ちの入り込む余裕は無い。従ってボドゲに勝ちたいヒロインが進むべき進路は間違いなく理系分野でゲーム理論等を学ぶことなのだが、適性を活かすべきと主張する教師すらそのことには触れない。ぽっと出のキャラならまだ良いが、連載開始時から出ているヒロインの設定くらいはちゃんと練って欲しい。

2023-01-12

関東以南で石油ファンヒーター必要な家は断熱が間違っている

関東以南で、断熱性能がまともな家は、石油ファンヒーター必要ない。

こう書くと、80年代90年代の家に住んでる人は驚くかもしれない。

しかし、事実ある。

断熱性能が高ければエアコンだけで十分に暖かい

そして、断熱性能の高い家に住んでる人は光熱費が安い上に、

体への蓄積ダメージが低く抑えられており、

格差再生産の元にもなっているのだ。

2023-01-07

メモ

ダウンベストは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が流行らせたわけではない。

80年代典型的な格好だから映画で着用されている。

MA-1も「トップガン」発ではない。

もっとハイファッションとして流行っていたこともある。

2023-01-05

暴走族車両デザインの源流を説明する(2/2)

https://anond.hatelabo.jp/20230105180645 の続き

 

60年代カフェレーサー

カフェレーサーというのは1960年代イギリス流行ったロッカーズという街道レーサー達の乗っていた改造バイクで、ハンドルを下げて前傾姿勢にしてロケットカウルを付ける。因みに当時の英国ではモッズという改造VESPAやランブレッタスクーター乗りのもいて、両者は反目して喧嘩ばかりしていた。モッズとはmodern+sである

カフェレーサーで使われるロケットカウルはセパレートハンドル通称セパハンとの組み合わせが前提だ。フロントフォークの上に付く一本バーハンドルを取っ払って両方のフロントフォークに直接短いハンドルを付けて高さを下げるのがセパハンだ。

このロケットカウルを族車ではプレスライダー由来の上向き絞りハンドルと組み合わせてしまう。

すると、カウルハンドルの逃げの切り欠き位置が合わないのでハンドルが切れない。

そこでハンドルの逃げの位置が合うようにカウル高さを上げる→族車の珍奇なデザインの完成だ。

珍奇とは他と違うという事だから所属を表す象徴作用が出てきて、要するに「カウルがより高い方が暴走族である」という文脈が出来てくるんである。「過剰」の意味付加である

これはバックミラー鬼のように付けたモッズベスパも同じだな。歌舞伎のすみとりとか戦前祭り山車の高さとか豪華なのに耐火性が消えたうだつとかもそうだ。実用や元の文脈から切り離されると非実用であることが意味を持つので「過剰」が持て囃され時には粋の評価がされる。

 

一方で上り龍のようにとんでもない高さにカウルを上げる族車バイクもあるが、これは実は実用問題が絡んでいる。

カウルの真ん中にはヘッドライトがあるので、ある程度の高さまでカウルが上がると前が見えなくなるんである。当たり前だ。

から更に上げたい場合は前が見えるように目の位置より上にヘッドライトが来る高さまで上げるって事である

あんな高い所にカウルヘッドライトがあったら、スラロームしたら慣性が凄そうなんだが、スラローム中に取れちゃったりしないんですかね?ハリボテエレジーの悲哀再びである

 

コルク帽(ヘルメット

車両からは離れるんだが、google:image:コルク帽とかコルク半と呼ばれるヘルメットについて。被ってると暴走族に狩られるってやつ。

これは確か昔、増田かどっかで詳しい説明エントリがあったはずだが忘れてしまった。

ここで説明したいのはコルク帽の由来だ。

もともとレースでの保護帽というのは革帽子だった。保安性は余りなく、頭を強打すれば脳がやられて死んでしまう。

次に出来たのが半帽で、半球型のプラスティック保護帽に革の耳当てと顎ひもが付いたもので、1950年代60年代バイクレースで使われた。クロムウェル(Cromwell)というメーカーが有名だ。ヤマハSRなどに乗る人らに好まれている(危ないから使うべきではない)。

これは内装材がコルクだった。発泡スチロールが普及する前の製品だ。

次に保護面積が大きくなったジェットヘル→フルフェイス進化してきて、内装材は発泡スチロールと発砲ウレタンになった。

まりコルクとは半帽ヘルの事を指していた。

現在ヤンキーの間でコルクと呼ばれているのは、半帽にツバ(前バイザー)がついて端をビニールテープで巻いてあるという簡素製品(但し端部の始末はクロムウェルなども同じ)で、元々主婦向けである

1968年富士重工ラビットスクーターディスコンにし、イタリアのランブレッタも1971年ディスコンになるとスクーターベスパ以外製造されない時期が続いた。

ホンダはここにバイクと無縁な主婦市場があると見抜き、1976年ラッタッタでお馴染みのソフトバイクロードパルを開発した。因みにラッタッタというのはエンジンスタート用のゼンマイを足でキックして巻く動作の事で、軽量化低価格化の為にバッテリーを搭載せず、キックスタータより楽な始動方法としてゼンマイスタータを採用したのだな。足でゼンマイを巻いてハンドル部のボタンリリースする。

この当時、原付にはヘルメット装着義務はなかったが、広告などでは安全の為にヘルメットを被る写真が使われた。当時はすでにジェットヘルが一般的だったがそれだと軽快感がない。気軽に乗れますバイクとは違うものですってイメージにならない。

そこで採用されたのが「70年代の半帽」だったのだ。50~60年代の半帽と違うのはポップでツバ付きになってる事。更に旧型品なので安価。どういうのかについては1972年発売のカワサキマッハⅢの広告を見てもらった方が早い。

http://captain-alfred.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-6b6e.html

歴史上のバイク広告で一番カッコいいんじゃないかこれ。モデル小川ローザだ。

それで主婦層が乗るソフトバイクの激安ヘルメット=このタイプの半帽というイメージが出来た。主な販売場所スーパー自転車屋であってバイク屋ではない。内装ナイロンベルトやプラスティックと布、発泡スチロールなど。

ヤンキー層はその頃はノーヘルやフルフェイスを使っていてこのタイプのは使われていなかった。

1986年原付ヘルメット義務化されるとノーヘルだったヤンキー層は一番安くてノーヘルに近い効果のこの半帽を被らずに首の後ろにぶら下げて走るというスタイルになった。

こんな安全性が無くて昔の主婦向けのダサいヘルメットを被るのなんて暴走族ヤンキーしかいない。なのでまた所属象徴である。それで90年代にはヤンキー暴走族象徴するアイテムになった。

 

からロードパルが発売されて主婦向けマーケアイテムとして流行した頃から10年以上経っている。「ダサい」が一回りして肯定的意味が出る現象の一つなのだ

更にこのヘルメット内装にはコルクは使われていない。使われていたのは60年代だ。呼称60年代を借用して実体オリジナル70年代にある、という錯綜した現象なんである

 

族ヘル

ついでなんだが、マッドマックス1の暴走族が被ってるようなフルフェイスヘルメットgoogle:image:族ヘルという。今のものと違って下側の首回りが丸くすぼまっていなくて寸胴になってるのが特徴だ。

70年代末~80年代前半の暴走族もフルフェイスを被っていたので、バイク免許実技試験参考書(大型は教習所では免許が取れなかった)などには「フルフェイス暴走族的なのでジェットヘルにしましょう」などと書かれていた。安全性より暴走族的でない事の方が重要だったのだ。

このタイプデザインは今でもレトロアイテムとして人気があるが、危ない代物である。下側がすぼまっていないので、高速で下や後ろを確認すると風圧でヘルメットが浮き上がり、顎ひもで引っかかって脱げ掛かった状態になってしまう。デザインが変更されたのには理由があるのだな。

 

「○○レーシング」「スペクター」のようなチーム名

暴走族が振り回す旗やステッカー見ると、○○レーシングみたいな峠ドリフト小僧的チーム名と○○聯合のような画数が多い漢字名前と分かれている。

これは前述の通りに街道レーサーチームから変化してきた名残で、別にレースしなくてもレーシングという名前や峠小僧的なカタカナ名前を使う。

一方、時代が下るにしたがって硬派=学ランや右翼に傾倒してきて、軍国主義モチーフ漢籍的な名称が好まれるようになる。夜露死苦とか漢籍じゃない訳なんだがそこは偏差値問題である

 

街道レーサーから右翼標榜へと変化した為に、時代が下るに従ってメカ音痴になっていったという面もある。初めは自分エンジンも改造してその技術も先輩から後輩へと受け継がれていたが、やがて改造は外見に留まり工具も持っていない、という風になっていく。

 

世界に広がる暴走族の輪

こういう風に族車デザインは当初はスピード象徴であったもの文脈から切り離されて過剰になり、「過剰」それ自体価値を持つという現象である

特に大きい影響を残したのがバイク便の前身で「PRESS」や新聞社旗をはためかせてすり抜け爆走していたプレスライダーだった。

カウル昇竜拳みたいなデザインも組み合わせ不可のプレスライダーロケットカウル組合わせ、その珍妙さがそれ自体意味を持つようになった為である

 

こんな珍奇な族車だが、実は日本キッチュを好む人々というのは世界中に居て暴走族もその一つとして愛好されているのだ。

試しに「google:image:bosozoku」で画像検索してみて欲しい。多数がヒットするばかりか、自国でBosozokuカスタムをしている変態愛好者もいる。しかもその竹槍出っ歯の車がランボルギーニだったりするのはいかがなことなのか?

日本でも一時流行った巨大フルエアロパーツフェイクファー敷き詰め、巨大スピーカー搭載で浜崎あゆみを流すハイエースもBosozoku Vanとしてカスタムカーの一ジャンルになってる上に、タイでは社会現象に近いくらいのブームになっている。バンコクのあちこち大黒パーキング状態なんである。というかタイ人は日本キッチュ大好き国民なんじゃないかな?

更にebayで探せばBosozoku刺繍特攻服もわんさか出てくる。 https://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=bosozoku

結構な人気ジャンルなのだ

出品&発送元が中国企業のケースが多い。日本暴走族ファッション中国で作って発売して世界中に出荷しているというビジネスだ。色々とおかしい。レディース特攻服着物特に人気のようだ。

 

そういう訳で、英語が出来る人らは是非海外でBosozoku愛好してるトンチキ変態さんらに、デザインの源流が報道の爆走バイクである事やシルエットフォーミュラの事などを教えてあげて欲しいと思う。

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