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2023-02-07

不謹慎ネタ事件で興奮が抑えられない件」-コメントへの返信

不謹慎ネタ事件で興奮が抑えられない件」(anond:20230207123046) を読んでいただきありがとうございました。

匿名ダイアリーブックマークでいただいたコメントに返信していきたいと思います

年齢について

ブックマークにて私の年齢を推測するコメントがいくつか見られた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/Cunliffe

この増田は、昭和天皇が死んだときレンタルビデオ屋が空前の賑わいだったのを覚えてるんじゃないかなあ。


https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/manFromTomorrow

年齢が気になる、40〜50代だろうか


https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/wosamu

これを増田に書く程度には自分を抑えられているのでこれから増田で発散していけば良いのでは。

/これ書いてある設定が事実だと地下鉄サリン付近大学生とかなので50歳くらいですよ。年取って消えてない。

他多数

多くの方が私を40-50歳代(1970-80年代まれ団塊ジュニア/ポスト団塊ジュニア/就職氷河期)と考えているようだが違います

もし私が40-50歳代なら、デレマスシャニマスじゃなくて初代(765AS)か、百歩譲って続編のミリオンライブにハマっている。

結論から言うと、実は幽谷霧子と同い年。

記事ネタにした、オウムについて、この年の暮れに解散命令判決が確定したそうな。

(アレフとかひかりの輪とか山田らの集団とかが出てきてるけど)。

アイマスシリーズでも、年下のキャストシャニマス(めぐる)にしかいない。

成田空港管制占拠事件も、昭和天皇の死直後のアレコレも、オウム事件も、実体験などなくすべてインターネットで知った。

ノーマスクについて

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/catan_coton

一部わかる所はあるけどノーマスクで余裕だったってのは腹立つなあ。こういう奴がコロナになればいいのに。

こちらは不謹慎ネタのつもりじゃなかったかな。

政府あくまで「お願いベースなのだから、「政府のお願いを聞くかどうかはこちらの判断」と考えている。

そんなにマスクしてほしいなら、自粛してほしいなら政府義務化してみろ、その代わり金銭補償もセットな、と思っている。


実際義務化してるところもあります

アイマスライブなんかその典型例で、ノーマスク入場拒否や途中で発覚した場合退場処分をさせるとあります

あと、コンビニレストランなどではマスク着用の指示があります

そこでは私もきちんとやってますよ。

笑えるネタ・そうでないネタ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4732017395807396836/comment/hironagi

変に抑えるより増田なり5chなりで吐き出しといた方がよさそう。

リアルでは出さないように。なのでノーマスクちょっとまずかったかな。あとさすがにコーランには手を出さんのね。

イスラム教はごく一部のカルトと違って大多数は何の問題もない人ばかりであり、彼らをネタにすることはできないと思っている。

(イスラム国とは別物。というか、一部が過激化するのはどの人間集団でもあること)

この他、個人的には、以下をネタにしたものは笑えないし、絶対にしてはいけないと思っている。

性別(sex)及び性自認(gender)・年齢・国籍及び人種/出身地障害の有無やその種類・マイノリティ全般憲法で定められた権利

(一般的には、法に反すること、本人が生まれつき持っているもの身体に関すること、本人の力では変えられないものは一律不可)

もっとあるだろうが、ざっと挙げるとこのくらい。


あとは、時々面白い容疑者インタビューが出てくるのが面白いと思っている。例えば

・「ヤフーチャット万歳」と叫んだ容疑者

・しぇしぇしぇのしぇー

・「キィィエー」「私は森の妖精です」「今ならからあげクン1個増量中」

・(メイドカフェ勤務の女性が襲われたとき)「えーなんすか!?それは許せないと思います

逮捕時にせつ菜のTシャツを着ていた女子小学生上履き匂いフェチ

アイマスネタへの反応

意外にも少ないんだね。こんだけ書いてるのに。

(誤字を修正しています)

anond:20230207123046

アイマスオタ厄介

厄介とは失礼な…別にUOグルグルもイエッタイガーもしてません。んなことしたらつまみ出されます

anond:20230207123046

セトリでMやASハブるな。

からお前はダメなんだ。

つか設定ではなんか結構おっさんになってるけど、実はそこそこ若い人か?

こういうネタであるはずの2ch臭とかニコニコ臭が薄いというか・・・

ウクライナネタを避けてるあたりとか。

初代が入っていないのは、単に世代が合わないだけです。

やったことあるのはシャニマスポプマス・デレステのみで、アーケード版やコンシューマー版には手を付けていません。

屁理屈を申し上げれば、なんどでも笑おうなら(オンリーではないにせよ)初代のキャストもいますよ。

なんならVOY@GERやCRYST@LOUDも歌えます

Mってなんすか?続編のミリオンライブですか?それとも男版のアレですか?

そういや、この前のライブ(Sunrich Colorful)では、高額な等身大スタンドが売られていたんですってね。買う人いたのかな?


ちなみに、アイマスプロデューサーになったのは去年2月、「お願い!シンデレラ」のアニメMVを見たことがきっかけです。

ふと思ってアソビストアの購入履歴を見てみると、この1年で60,350円も使ってました。

(283プロ特製レッスンジャージとか、#cg_ootdのスニーカーとか、1つ1つが高いんだよね)


皆様、コメントありがとうございます

この後のコメントにもできる限り返信したいと思います

2022-07-20

いま、宮台真司オウム本を読む(権力の良き理論可能か)

ここに宮台真司(1995)『終わりなき日常を生きろ――オウム完全克服マニュアル』がある。社会学観点からオウムがなぜのさばり、オウム的なものに立ち向かうにはどうすればよいかを記した本で、少なくとも10年ほど前は哲学批評・(現代社会学近辺では必読文献だった気がする。

そんなわけで本棚たまたまぶっ刺さっていたので「終わりなき日常を生きなきゃならないんだよなあ」ぐらいしか覚えてない状態で再読した。以下では、この本の要約ではなく、気になったポイントを断片的に取り上げていく。ちなみに私自身は特に宮台のファンではなく、ほかに宮台の本は『権力の予期理論』『サブカルチャー神話解体しか読んでないと思う。宮台が今回何を言ってるのかもほとんど把握していない。

 

まず読み始めて思ったのは、知識人対応がどうやらオウムと今回ではだいぶ異なるのだなあということだ。冒頭で宮台は、オウム事件がそれまでの歴史における過去から理解する、言ってしまえばそれまでの歴史の延長線上におけるものとして理解することを激しく拒絶することにまるまる一章を割いている。オウム事件を(それまでの文学等々より悪しき・劣った)オタク文化の影響とか、連合赤軍の二の舞であるとか、そのように理解する知識人批判する。

この辺りは論壇における立ち位置を示すパフォーマンス結構まれている気もするが、そもそもオウムについて語りたいわけではないので内容には深入りしない。ここで問題にしたいのは歴史出来事の間の関係である

今回の事件について、いまのところ過去歴史連続的に語る言説は私の見る限り絶無といってよいのではないかと思う。右派にせよ左派にせよ、「これまでの日本では起きたことがないたぐいの出来事」として捕らえているようにみえる。流れた川の水が戻ることはないので、むろんそれはある程度正しい。しかし完全に歴史から切り離された出来事可能ものか、という点に関しては議論があるだろうし、宮台自身かれの歴史の中で取り組んできたことだろうから、とにかく歴史との連続性を強調する言説がないこと、それがオウムときとは逆であるらしいことだけを指摘しておく。

 

宮台は「普通若者普通オウムに入ってサリンを蒔いた」という見立てを行う。そのため、「マインドコントロール」(宮台は使っていないようだが「洗脳」もここでは同義語としていいと思う)について、何か特殊技術であったり、明確な必要十分条件定義できるものではないことを強調する(自分講義だってある種のマインドコントロールだと言いながら)。これは社会学社会心理学近辺ではわりと常識的な考え方であると思う。なので被害弁護団が「洗脳」をかぎかっこ抜きで自明用語として使っているのには、少なくとも私は少し抵抗を覚えないでもない(「洗脳」と言いたくなるような事実があることを否定しているのではなく、あくま用語法の問題)。

 

本全体の骨子となる主張として、宮台はオウムに関わった若者が抱える問題は「『終わらない日常』に耐えかねて『輝かしきハルマゲドン』を夢想し、キツさに耐えかねて『夢想現実化』しようと」した点にあると主張する。その処方箋として「終わらない日常を生きる知恵」が必要とされるが、その知恵を持っているのがブルセラ女子高生なのだそうだ。なぜならブルセラ女子高生は決してオウムに入ってサリンを蒔いたりしないから、とのこと。まあ妥当性については何も言うまい

 

すでに見たようにこの本は世代論の本でもある。宮台は江藤淳やその後の加藤典洋、あるいは宮台と同世代大塚英志も含め、年長世代が新しい世代を「何かが欠けた存在」とみなすことを強く批判する。「あんたがただって年長世代におんなじこと言われてただろう」というわけであるばかりか、そうした言説は不要きらきらしさを持った「幻想」を下の世代に押しつける有害ものである、というのが宮台の主張だ。そして大塚に対して「われわれ新人類世代はまだ何かを諦めたが、ブルセラポスト団塊ジュニア世代はようやく諦めるべきもの最初から持たず、そのため何も諦めていない。なのにまた旧世代幻想彼女たちを縛り付ける気か」的な批判を行っている。どうでもいいが大塚英志が軽く30年以上同じスタンスを取り続けているのを見ると本当に安心する(20冊かそこらは読んでる程度にはファン)。大塚ツイッター(ていつから本人がつぶやくようになったの? 俺の知ってる大塚タイピングができなかった気がするが)を見ると、メディアなり知識人なりが統一教会自民党安倍との関係を追求しないことにブチ切れてて、やはり信用できるなと思った。政教分離観点から国葬にも激しく反対していて、こっちは大塚立憲主義観点からそう言うのは分かるが、私が政教分離についてよく分かっていないので(天と地の分離ってけっこうキリスト教特有の考えだったりしない?というレベル)、問題意識は共有できていない。こういう場合経験上5~10年くらい経ってから共感できるようになることが多いが、今回はどうだろうか。

 

話が逸れた。宮台は可能かもしれない処方箋として(異性を念頭に置いた)コミュニケーション検討する。「全面的包括欲求」に対して応えることが可能なのは宗教恋愛だけだからだそうだ。そして恋愛社会再生産を行う家族システムへの動機でもあるため、社会宗教より恋愛をプッシュする。にもかかわらず恋愛からはじき出されて宗教に飲み込まれ若者が多いのだから恋愛処方箋ではあるが「やれるなら最初からやってる」程度のものしかないと宮台は言う。

から現実的な処方箋としては、旧世代が押しつけてくる「輝かしさ」など忘れて「まったり終わりなき日常を生きろ」ということになる。

感想

処方箋」の妥当性はさておくとしても、少なくとも統一教会は「若者問題」ではない(原理研については詳しく知らないが)という一点においてすでにそのまま転用はできないなあというのが第一感想であるし、さておいた妥当性をほじくりたくなるなあというのが第二の感想である

もう少し有意義なことを言うのであれば、この「まったりしたコミュニケーション」こそが統一教会本質なのではないか、という気が脱会者や現信者ブログツイッターなどを見てるとするのだ。10年代に流行った「居場所」の問題はいまだ解決していない。

社会学者としての宮台には、大文字歴史および未来連続的な形で個別具体的な出来事意味を与える仕事を期待している。

2018-09-19

anond:20180919000103

ウィキペディア調べたらポスト団塊ジュニアって書いてあった

けど前調べた時は別の表記だった気がするんだよなぁ

 
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