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はてなキーワード: 殺陣とは

2024-10-25

anond:20241025170310

殺陣強要するようなやつが日本にいるとも思えない

末端の指示役はどうせ脅迫されてるし、その上はどうせ海外匿名で生きてる

下手したら北朝鮮

2024-09-16

anond:20240916203324

またよく間違われるネタに、この技をする際のセリフ勘違いして「ガイアオルテガマッシュジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」といないはずの4人目がいるように発言し「三連星命令するお前は誰なんだ?」と突っ込まれもの存在する(現場監督ポジションのマさん説が人気)。

ジェットストリームアタック自体にも元ネタがあるといわれ、それは1972年に公開された映画子連れ狼 三途の川乳母車』の冒頭の、刺客である虚無僧との殺陣であると言われている。

タイムスリッパーを見た。侍ストリッパーではない

ストリッパーという映画流行っている、と風の噂で聞いた。

風の噂はやはり信じないほうがいい。

タイムスリッパーを見てきた。下ネタは一切ない。安心してほしい。

結果として大満足だった。

事前情報自主制作映画ということ聞いていたので「素人大学生」が「iPhoneや小型カメラ自撮りする」「大どんでん返し!」系の映画かと思ったら、主演は山口馬木也。知る人ぞ知るイケメンミュージカル大河ドラマおじ山口馬木也

脇役も「多分どっかで見た」人たちである

カメラワークは固定手法。これは「時代劇」を撮影するには必須なのだが、この手法からこそ「あの時代」の時代劇を描ける。

あらすじだが「侍が現代にやってくる」という、どっかで見る設定だ。記憶では映画だと「ちょんまげぷりんドラマだと「サムライせんせい」…どっちも錦戸亮がやっていたが、まあ大きくテンプレからは外れたりはしない。

しかしそこに「時代劇愛」をぶち込んだことで、この映画成功に向かったのだろう。侍が時代劇にハマることでシナジーが生まれた。

ストーリーもさることながら作品全体から時代劇愛が伝わってくる。

殺陣自主制作ながら本格的だ。というか大手配給作品であっても適当殺陣はたくさんあり、時代劇も例えば「るろうに剣心」のような現代アクション殺陣が好まれだしているので、忘れかけていたドラマ時代劇でよく見た「殺陣美学」みたいなものを再認識できる上で、さらに一段上に行く殺陣を見せてくる。

侍はやはり殺陣うまい俳優には勝てない…みたいなストーリーと画面の説得力の裏にはフィクションがある。その構造が見事だった。

ここで自分時代劇が好きなのか?という話をすると、そうでもない。嫌いではないが、正直時代劇を毎週見ていた世代ではない。

しかし、なにかを好きだと叫ぶほどの愛がこもった作品はなんだって心地いい。時代劇に想いを馳せるのも悪くないと思える。

さらに一つ、幕末の侍の運命も描かれる。典型的お笑いシーン(客のお子様大爆笑)が全編に散りばめられた中で、グッと作品を引き締める効果が最大限に発揮されていた。

粗さはある。東映撮影所協力なので自主映画っぽさが消えてしまうのだが(時代劇撮影所ってすごいな)なんたって脚本カメラ編集も一人でしているのだから助監督役のヒロインが実際の助監督だしメインスタッフが少人数にもほどがある。ただ、確実に素人が作ったようなものではない。

見てよかったと思わせるだけの作品力は確かにあった。

見逃すには勿体無い。なんだか応援したくなる。そんな映画でした。

2024-09-07

道具から見えるマル暴の捕物映像見世物

大阪府警マル暴埼玉川口ヤクザ事務所のガサ入れしたニュース映像の件だが。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mbs.jp/news/kansainews/20240906/GE00060266.shtml

 

これ見て「どっちがヤクザだか判らん」的な事書いてる人は純真すぎるぞ。

一方、「これはプロレス」と言ってる人も結構居て、最近情弱全開はてなとしては珍しい。

埼玉のガサ入れに大阪TV局が行っているワケよ。それって「いついつにどこでガサ」と教えてるって事だ。TVだって暇じゃない。機材があるから新幹線じゃなくて車出す必要があって往復に一日以上掛かる。だから前もって教えてるワケ。

 

ワイヤカッター ボルトクリッパ

今回のは「はよ開けんかい!」と怒鳴ってるだけだが、有名な映像がある。

https://youtu.be/lhe8sRkWh5I

途中で捜査員が大型の工具を持っているのが判るね。これはいかにもごつそうで、扉やドアチェーンの切断に威力を発しそうだ。

だが実はそうではないのだ。工具の先端をよく見て欲しい。オウムの嘴のように丸くなっている。

ワイヤーやチェーンを切断する工具はボルトクリッパという。だがボルトクリッパの先端は直線なのだ

このオウムの嘴型のはケーブルカッターで、銅の電線なのだ。直線刃だとより線の電線がばらけてしまい、端子に入れたりという処理がしにくくなる。そこで、丸い刃で包むよう外周全体から力を入れて切断する。するとばらけない。

但し力点分散するので硬い物は切れない。より銅線は柔らかいので切れる。故に銅線専用(アルミ電線も柔いのでイケる)。

 

昭和の家のドアチェーンは規格が無かったので適当な代物で、軟鉄でチェーンの輪が溶接されて閉じてないものも多かった。

でも玄関設備は防犯上重要なので平成以後は規格がある。鋼で輪が溶接されて閉じてないチェーンは使ってはいけないのだ。

から電線用のワイヤーカッタでは昭和の鈍らチェーンは切れるかもしれないが(刃は欠ける)、平成以後のチェーンは切れない。

 

からあれは実用ではなくて虚仮脅しなのだな。虚仮脅されてるのはヤクザじゃなくて視聴者の方。

 

勘違いしてはいけないのは実際のマル暴刑事も怖い、というか見た目ヤクザだ。私服ヤクザファッションの人が多い。そもそも警邏のお巡りさん以外の刑事というのはほぼ例外無く目つきが悪い犯罪者の目つきなのだ

そんな警察の中でもマル暴ガチでガラが悪い。

都会の繁華街近くに住んでいない人はその辺知らないだろうが、マスコミの方は当然知っている。

からそのステロタイプに会わせて行動して画を撮らせてるって事なんよ。そこに道具の選定の甘さが出ちゃったと。

TV取材受けたあおり運転被害者が「すごく怖かったです。。」と押しなべて言うのと同じだね。「粗暴な加害者vs.弱い被害者」の画をTVが欲しがってるので期待に応えてる。みんなあんなに弱っちい訳ない。増田取材受けたら「出刃包丁顔面めった刺しにして殺したいですよ」って答えるのにな(採用されないだろうが)。

 

中核派VS.エンジンカッター

中核派に対する公安警察のガサ入れでも同じ「画」が見られる。

https://youtu.be/8V6R1N3vO4g

 

この場合は、中核派アジトの鉄扉を切っているのだが、何十秒も切っているのに全然切れてない。

なぜこうなってるかというと、このエンジンカッターに付いている刃はコンクリートなのだ鋼鉄の刃の先端に切れ目があって切れ目の内側が丸くなっている。

これはコンクリート用の刃の特徴で、水を流しながら使う事が必須になっている。刃に切れ目があるのはコンクリ粉塵スラリーにして排出する為だ。

鉄板用の刃はダイヤモンドが練り込まれていて、鉄に当たるともの凄い火花を出す。そしてちゃんと切れる。

 

実はこの1年前にも同じアジトガサ入れがあったんだが、その時はちゃんと鉄用を使っていた。どうも機材を新しくした際に納品されたままで刃の交換を忘れたようだ。

というのも、エンジンカッターの使われ方というのは専ら建物コンクリートスラブに開口する為で、だから新品のエンジンカッターにはコンクリ用刃が付いてくるのが一般的なのだ

 

でもさ、実際に実用として、つまり鉄扉を切り裂いて突入する必要があるのだったら装備品間違えるか?って事なのだ

からこれもマスコミ向けのデモンストレーションの面が大きいって事なのだ所詮見せ金なので雑になったのだな。

大体、ガチ鉄板切開する必要があったら、今はプラズマカッターという強力なものがある。

https://www.youtube.com/shorts/CfDjIxGcBMY

この厚さの鉄板だってこの速度で切れる。戦車の外板だろうと関係ない。エアコンプレッサが必要だが。プラズマで溶かした鉄を固まる前に吹き飛ばすのだ。

なのでエンジンカッター実用としてはマジじゃない。マスコミ視聴者向けのデモなんだな。

因みにこのニュースの翌年のガサではちゃんと鉄用刃に交換されて激しい火花を散らしていました。

 

入管特別部隊

という風に、

カメラがそこにいるのは何故か

取材が何人来ているか

実用に背く装備品の欠陥はあるか

 

って事を意識ながら見ないと、身の方じゃなくてガワのプロレスの方だけに実体があるようなマスコミュニケーションが横行しちゃうわけだ。実ゲームの方には全然手を入れずに、詐欺広告けがどんどんブラッシュアップされていくHERO WARSみたいな事になる。

 

もう一つがその手のトレンドに乗じる者の出現だ。

数年前に入管ツイッター垢が「入国警備官特別部隊」を創設した、としてSWATスーツエンジンカッターなどの装備品写真をアップしていた。(投稿を探しきれなかった)

ツイッターだけで発表されていてマスメディアでの報道はなし、法務省などの広報も見つからないという変な特別部隊であった。

そのエンジンカッターの刃がやはりコンクリ用で、「ああだめだこりゃ」と頭を抱えてしまった。

収容施設内での暴動鎮圧みたいな事を言っていたのだが、だったらそのエンジンカッターで獄舎の躯体切るの?その訓練するの?って話だ。

まり公安のガサ入れの真似をして同じ装備を揃えてネットで発表すれば賛意が得られるという見立てなのだな。実にカルい。

 

はてな情弱老人ホームなの?

なので、実務実用か、伝統芸能プロレスかというのは、細部の道具に現れるというお話であった。プロレス歌舞伎刃物は切れちゃいけないのだ。

 

んでよく見ると、カメラ越しに時代劇殺陣ガチ戦争かの区別もつかない上に、別のリテラシー問題抱えてるブクマもあってあきれ果てるんだが

川口までお出掛けして、クルド人犯罪にもこれくらいドス効かせなアカンのやでと埼玉県警にハッパをかける大阪府警的な絵面

その川口クルドクライムティ説って旧メディアだと産経しか書いてないんだが大丈夫か?産経は常に特殊産経記事ってのがあって他の新聞は一切報じない記事を書く。クルドの前は暇アノンで、その前は水源地が危ない、対馬が危ない歴史戦、溶けゆく日本食育ジェンダーフリーヤバい、と来てる。暇アノン記事書いたのは産経だけだったがあれどうなった?一個でもまともな主張があったか?ナニカグループは?

ネット川口クルドで騒いでいるのはXとはてなだけ。しかはてなは暇アノンの中心だったしその前は新コロ弱毒社会免疫PCRと延々とデマからデマへとやってる情弱インセル老人ホームみたいになっとる。

そんな場所視聴者に向けて半分プロレスやってる映像を見て「これはクルドの事で埼玉県警にハッパ」とか言っちゃうの。もう見てられない。

古参で昔は「凡人と違う視点持てる俺様閣下」的な立ち位置だった筈だが、そういう自意識けが残って凡人的能力研鑚が後手になったんかね。、

20年も過ぎたら欲しがりません勝つまでは高度経済成長になるし、学生運動高潮バブルになるし、独自社会主義路線評価されてたチャウシェスク民主革命処刑される。無理も無い。そういう人向けにはてなはこれからも安寧のうつろ言論空間提供してくれるだろうから蜘蛛女のキス』のラストみたいな余生を送って欲しい。

しかはてなで昔斜に構えてた人間は全滅してるな。正面に構える事が出来なくて凡人の足元にさえ至らないのばっか。

 

報道によると今回ガサ入れされたヤクザ領家一家というのだが、事務所から東に10分歩くと領家って土地がある。昔はそこにいて引っ越したのかも知れないな。

因みにニュース建物映すと場所バレするので地主迷惑が掛かる。だからその辺りも警察マスコミで調整というか、「映していい物件か」を予め把握してある筈だ。今回はモザイク無しで映してるから関係者の所有物件なのかもしれないね

2024-05-11

[] 他人意識して描くときはヒット作をそのままなぞると良いと言うが

趣味長編ラノベ(ライトノベル)を書きたい増田をみたので、ワイも考えてみた

(以前、カクヨムなどで長編を完結させたというすごい増田もあったけど、今回はそれ以前の問題の『何を書こう』)

 

ワイが他人意識せずに、自分自身のためだけに書けるのは、マンガでも小説でも、50ページくらいがエネルギー限界。このページ数はとても長編とは言えない

50ページ以上書き進めるには、外部からガソリン必要だが、他人に読んでもらうためには、他人を楽しませようと意識する必要がある

他人意識すると、へっぽこなのを誤魔化そうと見栄を張ることになり(なお、誤魔化せる訳がない)、結果として筆が進まなくなるので、長編作ろうが未達で終わる

 

趣味なのに自分技量無視して無駄な見栄を張ろうとする問題・・・まぁさておき、他人意識して描くとき(楽しませようとする時)は、ヒット作をそのままなぞると良いと言うが、

ワイが好きな万人向けヒット作はドラゴンボール以外に無いんだよなぁ・・・ドラゴンボール鳥山明の超画力でなければ成り立たない

ドラゴンボールを題材にせんでも、バトルもの空間認識能力が高く、人体構造を考えて描くのが楽しい人にしか向いてないが、空間把握能力が死んでいるのは元より、骨格や筋肉、関節にも死ぬほど興味がない

 

ワイは死ぬほど運動音痴なので、ダンス新体操を見て、人間本来はこうやって動くことも可能なんだなァ・・・ってなるのは好きだ。ついでに、映画時代劇ゲームで、たびたび魅せてくれる映え殺陣(たて)も見るのも好きだ。でも、骨格や筋肉、関節には死ぬほど興味がない。そのため、現実格闘技武術剣術には微塵も興味はない

じゃあ、銃になら興味があるか?と言うとない。なぜなら基本的に銃には殺す以外の目的が無く(スポーツとしての銃もいちおうあるが・・・)、いままで書き連ねてきたことと比べると、人間身体ってこんな風に動くことも可能なんだなァ・・・ってなる要素が薄いかである

クレーン射的とか実際に体験したら、きっとスカッとはするのだろうけど、自分が描きたいか自分3Dキャラ操って楽しいか?と言われたら別だ

 

強いて言えば、人がそれぞれの自然姿勢で歩く様子を見るのも好きなので、その文脈なら骨格や筋肉、関節に興味が持てるが、それはバトルじゃないし、

スポーツテーマにしたマンガ小説映画で好きな作品ひとつもないので、競歩をやろうって気も微塵もしない(日記エッセイならいいだろうけど、長編を書こうの目的からは逸れる)

 

 

鳥山明以外では、ONE も好きだ。ONE も万人受けする大ヒット作家だ。ONE ならバトル描写のもの以外がメインになっているが、ワンパンマン村田雄介の超作画じゃないとマス受けはしなかったよなぁ・・・

というか、『マッシュル』の前に、ジャンプで『努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。』という作品があって、ワンパンマンスタイルで描かれていたにも関わらず、ウケなかったもんなぁ・・・

なお個人的には『魔法世界を余裕で生き抜く』はとても気に入っている。イヤな奴、悪い奴がいっさい出てこないコメディで、めちゃくちゃ単純な話だから

主人公はサイタマと同じく何でもワンパンで倒せるチートフィジカルを持っているが、魔法に関しては絶望的に才能がない。それでも魔法が好きで、魔法使いを目指すという大変分かりやすストーリー

結局、主人公はすごい魔法使いになることはできないが、ささやか魔法は使えるようになる。主人公はそれにめちゃくちゃ喜んで満足し、今日よりも明日!少しずつでも能力を向上させよう!と前向きに努力を続けてマンガは終わる

追記:読み直したら、主人公はド派手な綺麗な虹魔法使ってた(効果は謎。綺麗なだけかも)し、書き下ろしで物凄い質量の杖を魔法で持ち上げられるようになってたので、すごい魔法使いになる夢は叶ったっぽい

(ただ、『魔法スターマジカルエミ(1986年) 』でも、主人公の舞が魔法を捨て去り、自分自身の力で本当のマジシャンを目指すみたいなのが、マス受けしてる感じしないし、作画以外の要素もありそう)

 

マッシュル』もワンパンスタイル作品かつ、海外で大バズりしている。魔法世界フィジカル全振り+すごい魔法使いになるっていうコンセプトは、『魔法世界を余裕で生き抜く』と共通している

ボーボボ彷彿とさせるギャグシーン/良いヤツばかりの日常パート差別や困難に立ち向かう前向きな姿勢ボースティング、これらはワイも超好き

ただ、主人公マッシュワンパンで敵を倒すシーン・ギャグで圧倒するシーン以外のバトルは、個人的にはあん面白いとは思えんのよな・・・

週刊少年ジャンプ作家なので、一定クオリティが保たれているから、見るのが苦痛とまではいかないけど、正直、マッシュ以外のバトルは別に無くてもよくね?みたいな・・・(まぁ、バトルなきゃこんなに売れなかっただろうけど・・・)

結局のところ、ワンパンギャグじゃない正統派バトル漫画は、超画力の選ばれし者にしか描けないよなぁ・・・と改めて思うばかりよ

小説でも多分同じだわね。ワンパンギャグではない、読んでて楽しい、映える正統派戦闘描写なんて、気が遠のくわ・・・

 

 

とりあえず、ワンパンスタイルは頭の片隅に置きつつ、バトル/アクション描写がメインではない自分の好きな作品について考えてみる

でも、やっぱ、マス受けしているヒット作の中で好きな作品ひとつもないんだよな・・・。まず、マス受けする恋愛ものが好きではないし、特定フェチ推したいという情熱も無い

バトル/アクションがメインでなく、ウケそうな恋愛描写もメインでなく、フェチ特に無いという時点で、かなり対象者が絞られる

何かないかな?と思うが、何度考えても何もない。昔のハリウッド作品2010年以前)なら、それなりに好きな作品があるけど、うぅ~ん・・・

なお、他人を楽しませようとして、マス向けヒット作を模倣しようとする理由は、対象者を絞った作品で作者の技術が極端に稚拙だと、最終的に読者との文通のような形になってしまうから

ワイがやりたいことは、稚拙・未熟ながらも、読者に何かを感じさせる"物語を書くこと"で、文通ではない。ついでに、日記や観察報告を誰に見せることでもない(趣味長編ラノベを書きたいと言っていた増田もたぶん同じだと思われる)

ちなみに、鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外で好きな作品は、モノクロ時代日本映画小津安二郎作品、重苦しかったり淡々としているインディペンデント映画アキ・カウリスマキケン・ローチフィリップ・K・ディック川端康成遠藤周作いがらしみきおsink/かむろば村へ/Iなど)、海外ヤングアダルト作品児童文学名作劇場系(日本アニメーション制作系)のアニメあたりがぼんやりと好きだ。つまり鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外は、対象者が絞られる作品が好き

いわゆる巨匠大御所/名作/お子様も観てOK以外では、トッド・ソロンズ岡部閏、明智抄奥瀬サキなど、やはり対象者が絞られる作家作品が好き

ワイがこれらの作家作品をそのままなぞったら誰かとの文通になります・・・

 

 

ワンパンスタイル、昔のハリウッドスタイルで、ワイがなぞれそうなのないかなぁ・・・は、まぁ暇な時に考えつつ、

 

なんかヒット作でワイも好きなのないかなぁで思い出した、岡部閏の『グッド・ナイトワールド』、対象者が絞られまくっている作品から、せっかくアニメ化したのになんかすげ〜無風だけど、脚本パトレイバー横手美智子なのよ。『ネトゲSFギミックになってるサバイバー再生物語り』で興味が持てそうな世界中の人に届いて欲しい

グッド・ナイトワールドの絵の作り方も印象に残ったけどね。プラネットAI幻想的で無機質な描写や、ピコちゃんプラネットオフった後の日常パート描写よかったし、キャラのお目目の表現良かった

クソのクソの解説演出も、中学生(の見た目だが実はそうではない)ってぽくて、とてもよかった

 

横道にそれたところでおわる・・・

2024-01-28

最近ガンダムってクソ強い銃やクソ強い剣をとりあえず持たせておけみたいな方向に流れていってないか

フリーダムマジつえー!

ジャスティスマジつえー!

んでまあ思ったんだが、

「今のガンダムってとにかくビーム兵器や近接武器をクッソ強くしたがり過ぎだろ」

と。

とにかく高出力で一撃必殺って発想なんだよね。

まあ実際の兵器だってミサイル一発当たったら戦闘機潜水艦海の藻屑と消えるわけだが、にしたってもうちょい殺陣意識して少しずつ刻んでいこうって発想はないもんかね。

チャンチャンバラとかせずもう主人公必殺技ボタンポチーしたら雑魚は次々吹っ飛ぶみたいな感じになっとるやん?

SEED前後ぐらいからそれがいよいよ来てた気がするんだよな。

ガンダムXみたいな路線というかね。

とにかくスゲー必殺技ぶっぱして一撃で敵を倒す主人公TUEEEEEEみたいな?

どうなんよリアルロボットとして?

しろこれがリアルなんかな。

でもさトップガンとかじゃミサイルはチラチラ見せて牽制につかってメインは機銃でチクチクじゃん?

一撃が重くなりすぎだろ今のガンダム

2024-01-20

ひたすらやる気がなくてダサいアニメメタリックルージュ」が酷い

一部でカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来という声も上がってる新作アニメメタリックルージュ1話を見てみたがこれが本当に酷い出来だった。いやマジで酷い

カーボーイビバップビッグオー攻殻機動隊の再来とか言ってるクソバカ共は本当にそれらの作品見たのか?1話の時点で天と地ぐらいの質の差があるだろうがどう考えてもよ

まず主人公仮面ライダーみたいに変身できるロボット女とその相方眼鏡女なんだが、こいつらがどっちもボケキャラでしっかりしたツッコミ役が不在なのでこの二人の会話の内容がもう薄っぺらい通りこして尺の無駄しかない

そもそもストーリー展開の流れがクソでまともな起承転結にすらなってない

1話で倒される敵役(「煉獄ヴァイオラ」とかいうクソダサい謎の二つ名持ち)が居るんだがこいつが人間のフリしたロボット女で「私はロボットだけど幸せに生きていたいんだー!」みたいな事を戦闘中に喚き出す

だがこの敵の掘り下げがあまりにも足りて無さすぎてそのセリフに何の感情移入もできん、そしてその原因は尺が足りなかったからとかじゃなく単純にストーリー展開の見せ方が未熟だからってだけなのが酷い

無駄な街の外観や空、日常風景、メインキャラに直接絡まないシーンばっかり見せててそれらで尺が削られまくってる

そのせいなのか敵との戦闘もやっつけ仕事なのか?ってぐらい強引な流れで唐突に始まる

更に1話主人公の唯一の見せ場とも言えるこの戦闘シーンそのものの出来もこれまた酷い

主人公戦闘時にバトルスーツ?的な状態に変身する訳だが、その変身物の醍醐味とも言える一番最初の変身シーンが何故か描写されない

生身の状態で敵に穴の中にふっとばされて、穴の中から飛び上がってきた時には既にバトルスーツ状態になってる、カタルシスもクソもない(何故か敵の変身シーンだけは描写される、なんで?)

そしてそういう事がどうでも良くなるぐらい戦闘時のアクションシーンが本当に酷い

カーボーイビバップにしてもビッグオーにしても攻殻機動隊にしても、アクションシーンはそれはもう力を入れて作られてた

カッコいいと思える動きや派手な演出がしっかりと描かれてた

それと比べてこのメタリックルージュ場合テンポが悪くて見ていて気持ちよくない殺陣

キャラカメラ無駄にドアップになるシーンの多用

そしてラストは何の捻りもなく大技使って来た敵の背後にジャンプしてしょぼいパンチして終了

1話戦闘シーンという見せ場中の見せ場なのにこの盛り上がりの無さ、意識してやってるんだとしたら完全に間違えてる

ちなみに相方眼鏡女は敵の攻撃分析して、その結果を基に主人公に最適な武器を用意するみたいな感じっぽいが

正直主人公だけでやろうと思えば出来そうだし、そもそも眼鏡女の見れば分かる様などうでもいい事を言うだけの無駄な解析でテンポが削がれるのでこれもよろしくない

兎に角わざと外しているのか技術が無いのか知らんが全体的に残念アニメっぽさが拭えない1話で酷かった

もっと言えば主人公板チョコを食うのも昨今だと色々言われがちなタバコ板チョコへ置き換えただけみたいで浅慮に感じて気に入らない

ラストシーンの雨の中で傘もささずに板チョコ食うシーンはもう誰か絵コンテの段階で止めろよ明らかにおかしいだろこれ

そんな訳でひたすらやる気が無かったとしか言いようがないくらい出来が悪いのにいちいち気取ってるから全部滑っててダサいメタリックルージュ最期どうなんのか悪い意味で気になる

あとカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来とか抜かしてたクソボケナス共は全員それぞれの作品1話を見てそのクオリティの差を確認して二度とクソアニメを褒める際にこれらの作品を引き合いに出さないで欲しい

2023-12-30

ゼルダ最高傑作はブレワイらしい、

俺は違うと思うが。

時オカだよなあ?


トライフォースゼルダガノンドロフといった基本的設定の丁寧な再構築。

当時最高レベル3D殺陣アクション

多彩なアイテムを用いた謎解きながら子供でもクリア出来る程よい難易度

不気味の谷有効活用したあの時代ゲームけが出せるホラー感。

個性的かつ豊富ダンジョン

無限世界の広がりを感じさせるハイラル平原を中心としたマップ配置。

多彩な種族牧歌的生活とその破滅王道ファンタジー世界観。

過去現代タイムパラドックスによるSF要素。

RPG要素とアクションの融合による圧倒的成長感。

いやマジで全てのレベルが高い。

そして何より寄り道要素が必要以上に多くなく、コピペ的な部分がほぼない。

新鮮な体験だらけの世界なんだよ。

数合わせの要素がないっーか「アレもコレも全部入れたい!入り切らない!」って感じなの。

ブレワイはなんつーか「やたら世界を広く見せるために水増ししといたのねん」みたいな所あるやん?

そこの差だね。

変な虚栄心がなく、それでいてクソほど広大に感じる。

ブレワイは日本ゲーム集大成みたいな感じで祀られてるけど、そこが良くないんだなあ。

ゼルダ集大成ではないんだよ。

日本ゲーム最高傑作ランキング作るならブレワイのが上に来やすいかも知れない(まあ俺が3票持ってたとしたら、ドラクエV、SEKIRO、東方紅魔郷に入れるけど)。

でもゼルダの中で一番を決めるってなら、お山の大将として君臨すべきは時オカなのよね。

わかる?

品格が違うのよ。

2023-11-12

Netflix「碧眼 ブルーアイ サムライ

凄いけど日本では全然見られてないアニメ。Xで回って来たので見たんだけど評判に違わず凄かった。

まずアクションアニメとして動きに手抜きなし。兎に角アクションは凄い。これは最高の部類。普通時代劇とかサムライアニメとか殺陣で刀の構えが脇開いてる事が多いのだがこのアニメはそれが無い。刀を振る時に力が入るのは一瞬なのだがそれもちゃん表現されている。

また海外制作時代劇だとしても風景風俗表現が細かく時代劇としても日本人が違和感なく見られる。江戸時代風景としても破綻していない。これは結構凄い。時代監修日本人の偉い人だれか入ってんじゃ無いな?レベル

ネトフリユーザーは必見ですぞ。是非。

2023-10-08

シン仮面ライダーはつまらないけどおもしろ作品だったよ

邦キチで取り上げられてまた話題になってたシン仮面ライダー評価の話を書き残しておきたい。ネタバレなし。

自分最近アマプラで見て「は?」と思ったよ。

棒読み台詞共感のできない登場人物…つながりの変なカット割り…チープなCGアニメみたいな謎演出もツライ。

現代大人向けの作品だと思えなかった。

子供仮面ライダーマニアなら楽しめるのかもしれないけど…。

正直言ってつまらない。

でも「一体なんだったんだろう」と思って映画館で見た人からパンフレットを借りて読んでみたり、NHKドキュメンタリーを見たりしたらだんだん印象が変わった。

ドキュメンタリー話題になってたこ俳優愚痴る場面とか一部の切り取りで大げさに騒いでるんだろうなと思ってた。

実際はもっとやばかった。

なかなか決まらないアクションシーンの方向性スケジュール問題

アクション担当撮影してきた殺陣全否定したり、現場でもどかしさから声を荒げる庵野監督

みんな悩んで迷って苦悩して模索し続けて紆余曲折を経てあの映画はできていた

(もちろん番組としてストーリー対立構図が仕立てられている面はあるんだけど)。

パンフの方はそういう生々しさはないけど、ドキュメンタリーを見てから読み直すと俳優スタッフインタビューの端々にその苦労が読み取れて味わい深い。

邦画限界言及した監督コメントなんかもある。

システマチック映画作りとはまるでちがう、学生が自問自答して自分環境限界と戦いもがきながら卒業制作をするような作品だったのだ。

そういう背景や演出意図、やろうとしていたこと・出来なかったことを踏まえて本編を見返したら今度はおもしろい。

興味深い、に近いのかもしれないけれど。

なんなら愛着のようなものすら芽生えてきた。

本郷猛をはじめとした登場人物も愛おしい。

せっかく制作の終盤で進むべき道筋が定まったんだから続編が見てみたいなあと思うようになっていた。

やっぱり作品単体で見たらつまらないんだからダメじゃないかと思う人もいるかもしれない。

でも背景や文脈込みでの鑑賞・評価って普通なこと。

ピカソの絵だってそれだけを見せられても美術プロはともかくほとんどの人の目には留まりすらしないだろう。

それを「あのピカソの絵」だと知って初めて注意深く見てみようという気になる。

そして面白みや凄みを見出していく。

シン仮面ライダー無名監督作だったら駄作と切り捨てて終わっていたかもしれない。

でもこれは庵野作品で、庵野監督はそれだけの実績を積み上げてきた。

まあ読み解きが必要というのはマニアックというかアート領域に近い映画なのかもしれない。

監督エンタメとして作ったと言ってるんだけどねw

続編、ほんと見たいなあ。

あそこからの一文字隼人活躍を見たい。

アマプラお金出してやってくれないかな。

追記

ちょっと今更かなと思って投稿したけど反応が多くてびっくりしてる。

目が離せない作品というのはすごい。

トラバブコメぜんぶ読んだ。どの意見にも頷ける面がある。

本当は映画館で見るべきというのはごもっとも。

ちなみに私はシンゴジラ映画館で見たけどシンウルトラマンは(まだ)見てない、昔のエヴァは見てるけど最近エヴァは見てない(興味はある)、という一般人です。

2023-09-03

ジャニーズ作品特にミュージカルステージを中心に思うこと

関西ジャニーズJr.ミュージカル「OneANOTHER」をこの夏観た。

ストーリー演出からは、できるだけ性的な要素を排除していたように思う。二幕のショータイムはいつも通りの夏休み恒例子ども祭りでウッ…となったが。

松竹座ジャニーズ公演を初めて見たんだけど、いつもこうなのかな? 

これができるなら、というかジャニーズ的なエンタメが続くなら、今後もそうしてほしい。

そもそも痩せていて前髪長めの美少年しか出てこない、という点において、どうやったってジャニー氏の性癖内包化している事実はあるけどさ…。

ジャニーズエンターテイメントを通じて表現してきた重要な要素のなかで、異常な性的視点排除して描けるのではないか個人的に思えるテーマ

・「子ども大人になれるけど、大人子どもに戻れない」

夢や希望を持った、子どもたちの争いと和解。仲間の死、そして仲直りへ…的なやつ。まだ何者でもない子どもたちのストーリー

例「ANOTHER」:船が難破して仲間割れすったもんだありつつ、再び一致団結して海へ向かう子供たちの冒険十五少年漂流記的なやつ)/「SHOCK」「PLAYZONE」:ショービジネス翻弄される、夢を追う若者たちの苦悩/「DREAM BOYS」:ボクシングチャンピオン挑戦者の衝突

・「指導者若者」という関係性の描写

夢や希望を持った子どもと、導いてくれる大人の間に育まれる信頼と不安、のちに抱く感謝…的な構造師弟関係性的な要素は必要ないと思うので。

例「OneANOTHER」に描かれる学生先生関係性/「SHOCK」のスタープロデューサー

・「Show must go on.」の精神

何が起きても幕を上げなければならない=平たくいうと「困ったときこそみんなで協力しよう」。これも普遍的メッセージだなと思う。

例「SHOCK」「PLAYZONE」「DREAM BOYS」:ショービジネスの渦の中に巻き込まれ若者たちの苦悩、挫折/「ジャニーズワールド」:沈むタイタニック号の中で演奏を続けた楽器

反戦

争いと暴力の悲しさ。

例:劇中劇で描かれる、学徒出陣白虎隊空襲

シェイクスピアウエストサイドストーリーなど、古典ミュージカルの再解釈

例:「SHOCK」「MASK」「DREAM BOYS」「ジャニーズワールド」など

未成年の更生。

こどもが貧困差別、不慮の事故によって犯罪を犯しても、更生できるはずという希望

例「少年たち」:少年院が舞台/「DREAM BOYS」:居場所を求める若者たちの抗争(ウエストサイドストーリーIWGP的なやつ)

メタジャニーズ的なやつ

本人役、実在グループが登場するフィクションストーリーによって、アイドルエンターテイメントの裏と表、意図、嘘などを浮き彫りにするやつ

例「MASK」「PLAYZONE」「ジャニーズワールド

●逆に、これまでにジャニーズ舞台コンサートによくあった、今後なくなってほしい性的な要素

・成長中の少年の半裸。脱ぐな、見せるな

・水でびしょ濡れ。無駄に濡れなくていいと思う

・腰をくねらせるなどのセンシュアルなダンス。見てて気まずい

・過剰に肉体性を強調する演出。激しすぎる殺陣、人体がめっちゃ回るやつ、腹筋太鼓など。しんどい

近親相姦的なストーリー。生き別れの母や姉妹に恋心を抱くやつ。シェイクスピア引用なんだと思うけど…現代劇かつ若いキャスト中心だとけっこうきつい

タンクトップホットパンツ。もうやめよう

小学生幼稚園児、女装コント。これもやめよう

花魁っぽいやつ。子どもはやめてほしい…

狂気プロデューサー登場。わかってるなら言うな

子どもたちの特技披露タイム。どんな気持ちで見たらいいかからない

●今後なくなると思うとさみしい、伝統芸能っぽいな〜と思うモチーフ小ネタジャニーズあるある

ローラースケート

・大きな龍

・大きな船

・大きな旗

・大きな扇子

ハチマキ

イリュージョン(取っても取っても無限に出てくる仮面、箱から無限に出る金のピラピラ、瞬間移動など)

五条大橋での牛若丸弁慶を描いた演目

・誰かが死んだ時に上から花が落ちてきたあと、担ぎ運ばれる演出→そのあとスモークのなか幽霊として出てくる、のセット

・どこかにあるはずの「13月ユートピア」というバグ的な怖い概念

地球の大切さを説き始める流れ

東京讃美vs関西への捨てられない愛情 のせめぎ合い

など。

いろいろあげてみたけど、大事なやつ忘れてたらごめん。

2023-08-11

anond:20230810220054

殺陣と書いてさつじんと読むのは聞いたことないけどなぁ

2023-08-10

三大どっちの読み方でもOK漢字

・重複(ちょうふく、じゅうふく)

殺陣(たて、さつじん)

閾値(しきいち、いきち)

あと一つは?

2023-07-28

anond:20230728103331

俺が思うに、「リアルっぽい」というのは、このくらい強い威力がでる、このくらい強いやつの攻撃なんだから、これくらい素早く華麗で常人では考えられないテクニックなんだ、という方向性なんだよな。殺陣だとか、中国カンフー映画系譜で、今主流になってるやつだわ。ブレイドとかジョンウィックとか。

 

あの映画で思った「生々しい」ってのは、そうじゃなくて、威力とか強さから動きを逆算するんじゃなくて、まず生きている人間が動いている。別に目にもとまらなかったりしないし、パワーとCG演出を除いたら自分にもできそうで、結構不格好だし、なんなら着ぐるみのなかで動いている人が感じられる。酷評されがちなコウモリ怪人の飛び方とか、まあ確かにダサいんだが、そうはいってもコウモリが飛んでるんだから実際こうだよな、みたいな。

それらは、特撮的といえばそうなんだろうが、それはかつて特撮というジャンルには技術的制約もあってそういう「生々しさ」が残ってて、監督がそれを愛していたという事なんだと思う。

2023-06-29

子ども表記やめろ

子供」か「こども」どっちかにしろ

もっとも、ひらがなの「こども」表記なんてそれこそ子供向けの表記であり、大の大人が使うのもどうかとおもうけどな

それに「こども家庭庁」などと国家組織がダセェ名前使ってんじゃねえよ、と思うけどな

それでも「子ども」よりはずっとましだ

なんだよ「子ども」って!?

漢字ひらがなかどっちかにしろ

「ども」だけひらがなにしてるから、「子」・「ども」の違う語句を組み合わせてるみたいじゃねーか

なんつーか、時代劇口調か、べらんめえ口調みてーじゃねーか

時代劇悪党が「野郎ども、やっちまいな!」と言って殺陣になるやつみたいな

子供」を「子ども」なんて表記したらそれこそ、「子ども、やっちまいな!」みたいな意味になるじゃねーか

発音イントネーションも、子供【こ→ど→も→】、子ども【こ↑ど→も→】、みたいに違ってくるだろ!?


あー、わかってるわかってる

「『供』という漢字の成り立ちは…」とか言いたいんだろ!?

『民』という漢字は、目を刺して盲目にした奴隷が…、とか

『道』という漢字は、生首を持って練り歩くこと…、とか

もういいよ!!

めんどくせえから、そんなこと言う奴は全部ひらがな使ってろよ

「こども」ってちゃんひらがなで書けよ

なんだよ「子ども」って!?

半端に漢字使ってんじゃねーよ

半端に漢字使ってるせいで意味が違うし発音も違うし、しかもその意味発音も余計に失礼な物になってるじゃねーか

子ども」って書く奴は、失礼クリエイターか?マナー講師か?

マナー講師みたいなくだらねーいちゃもん付けるくらいなら、漢字使うな!

全部ひらがなしろよ!

2023-05-02

anond:20230502161125

殺陣」はさつじんって読まないんだよ!たてって読むんだよ!

中学でイキったことがあるが、さつじんとも読むんだよなあ

2023-04-18

anond:20230418155340

とか言ってるうちに、「殺陣まるで嘘っぽくてダメ」とか思うようになるし

結局は慣れさ。

現実暴力に対する反応と同じ。

2023-04-16

anond:20230416214800

臭い闘いについて思案するライダー達の図とか、ドキュメンタリーとしては面白かったんやけどね

でも、そもそもの話になっちゃうけど、結局スーアク使って殺陣やった方が一般客にはウケたんじゃないかと思うんだよね

スーツアクターアクションとか演技力とか、普段ニチアサ見ないような人達だとスゲー!ってなったんじゃないかって

まぁシンでやりたかったのはそーゆーことじゃないってのもわかるんだけど

2023-04-15

シン・仮面ライダードキュメンタリーはアレで放送できる範囲で実際はもっと酷かったらしい

4月7日放送されたラジオ東映公認 鈴村健一神谷浩史仮面ジレジャー』に主演の池松壮亮さんが出演されて件のドキュメンタリーについてこう発言

「騙されちゃ駄目というか、あれは放送できる範囲ですから

https://twitter.com/mdgw7/status/1645048318236712960

https://twitter.com/mdgw7/status/1646852235392094208

  

本当どんだけなんだよ…って話なんだが、まあ初回放送からいままで庵野監督ファン言動がひどい。

ドキュメンタリーなんか捏造できる」「印象操作だ」「庵野監督計算してやってる」

最近制作側が公開した撮影現場の短い動画和気あいあいとした内容だったので余計にこの主張を喧伝しているが、印象操作はどっちだよと。

池松さんが怪我したのも、当初は大野剣友会をやりたいと言ってたのに違うこと言い出したり、アクション監督が用意してきたものを当日になって現場でひっくり返すのも、そのせいでその場で考えたアクションの結果スーツアクターが殴られてしまったのも田淵さんを全否定してたのも全部事実だろ。最後殺陣アクション監督じゃなく俳優に任せられるってどれだけ屈辱的なことかわからんのか。

あれだけこだわった結果の本編があの糞CGとか殺し合いしながらべらべら心情喋るってなんだったんだマジで…。

  

大体ドキュメンタリー捏造やらかしたのは庵野監督だろ。庵野監督総監督したガメラドキュメンタリー『GAMERA1999』もかなりヘビーな内容だったが

金子監督捏造されたとはっきり否定してる。発売前の内容はもっと金子監督侮蔑的に扱っていたようで金子監督のチェックにより少しだけ抑えられたっていうから本当に酷い話だ。

https://twitter.com/bycha3719/status/1632392730390441985

  

2023-04-02

仮面ライダー知識ほぼゼロでシン・仮面ライダーを観てきた

総評としては、よく知らない作品マニアが手掛けた二次創作って感じで俺には楽しめなかった。

そも、こうなることは初めから分かっていたのだが、流石に大作映画の部類なのだからもう少し親切設計であることを期待してしまっていた。俺が悪かった。

作中のそこかしこに「ここです!ここがマニア垂涎のオマージュ/パロディです!」みたいなスポットが散りばめられているのを、仮面ライダーほとんど知らない俺でも観ていて理解できる作りになっていて、

俺がマニアだったら楽しめたんかなって思いつつひたすら感情が冷えていった。

なんかね、そういうディテールが先行している脚本になっててさ、登場人物達に感情移入できる作りじゃないんだよね。滔々と人物設定とか世界観設定が語られていくだけというか、脚本というより前段階のプロットをひたすら朗読されている感じだった。

CGもさ、コウモリ・オーグのシーンとか異常にチープでさ、これもなんかのオマージュなのかなぁとは思ったけど、仮面ライダーをよく知らない俺からすると単に雑なCGしか感じられなくて失笑してしまった。昔の特撮オマージュだったりするのかしら。

戦闘シーンも画面が暗くて状況がよくわからないシーンもあったし、基本的に接写してカット切り替えまくるから殺陣的な楽しみもあまりなく、そして相変わらずCGはチープだった。

初代仮面ライダーが風の力で変身するのは知ってたからそこはおっ!って思えたけど、もっと仮面ライダー知識を蓄えてから見るべきだったのかな。

あと、浜辺美波キャラクターだけど、初っ端からずっと生い立ちから想像できない程に人間的な情緒に富んでいたので、ハチ・オーグが泣かせたいとか言ってたけど割と月に2,3回は泣かせられそうなキャラに見えた。

2023-02-03

anond:20230203175903

OP映像は俺は好きだから増田とは逆意見かな

本編のアクションもコベニちゃんジョン・ウィック並に殺し慣れてそうな殺陣は見ててスカッとした

2022-12-21

AVは「女性への性的虐待を娯楽にしている」ものじゃなかったの?

映像見直したら、「女性への虐待」「娯楽」で共通点があるというコメントなので、勘違いということはないのかな。

それにしても唐突すぎるし、風が吹けば桶屋が儲かる的なコメントですね。

AV虐待を娯楽にしているといわれたら、それはAV業界としてはふざけんなとなるな。

https://twitter.com/kyoshimine/status/1605519118366564352




職業差別はよくない、というところまでは同意だけど、AVネット上のエロコンテンツの大多数が「女性への性的虐待を娯楽している」ものであることを否定することだけは断じて納得できない。

というのも、自分が中高時代の昔からAVが苦手で嫌いな理由は、虐待性のある表現があまりに多いから。これは本当に無理だった。そうじゃないのも探せばなくはないのだろうけど、探す過程でそういうものを目にすることを避けることは不可能で、結果としてAV自体敬遠するようになった。ネット上のエロ動画サイトなども虐待表現を含むものが非常に多いので、ほとんどのぞいていない。どうしてみんな女性が泣き叫んで嫌がっているものを楽しめているのか、昔から今まで全く理解できたことがない。


人を大量に殺す時代劇の殺陣シーンやヤクザ映画の銃撃シーンも娯楽になっているじゃないか、という理屈なら、同意は全くできないけどかろうじて理解できなくもない。しかし、「女性への性的虐待を娯楽にしている」こと自体否定されると、「そんなわけあるか!」と突っ込みたくなる。AVが「女性への性的虐待を娯楽にしている」こと自体は素直に認めてほしい。

2022-12-14

ハンターハンターミュージカル、良かった

今度新たにハンターハンター舞台やるらしいけど、昔やってた、メイン声優さん(たしかゴンキルアクラピカレオリオ、ヒソカ)がそのまま舞台に立ったミュージカルはすごかったなあ

声優さんたちみんなお芝居うまかったし、身長や見た目もみんな雰囲気に合ってたし、結構しっかり殺陣もやってたし、ヒソカに至ってはアクロバットやってたし

インキャラ以外の声優さんじゃない俳優さんたちも、それぞれ役がばっちり似合ってる人たちばかりで最高だった

最近アイドルアニメとかみたいに舞台化を想定したアニメ化じゃなかったはずなのに、奇跡的なハマり具合だった

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