はてなキーワード: 北京五輪とは
Twitterで校正紙の指示がすごいってのを読んで興味を惹かれて行ってみた。
久々の遠出、久々の美術館。
まず着いたら遠目から黒い人だかり。
120分待ち。
ちょっとは並ぶと思ったけど、
こんな状況になる前もでかい箱モノの美術館ってそんな行ったことないからわからん。
交通費払って来てるし、並ぶことを決意。
鍛えてない足は並んでいるだけで疲れたけど、
よい日光浴になった。
120分とかビビらせといて人減らして
(対策で閉まってるっていってもこの人混みで今更…と思わなくもないけれど)
チケット買えたと思ったら、入場までにさらに30分近く並んだ。
時間指定とかでまた待たされるのもヤだし、まあ良いよここまで来たら。
はい、やっと入れた〜。
中混んでそうだな〜と思ったら実際めっちゃ混んでた。
撮影禁止って書いてあるのに、展示室スマホ持った不届きもの多いな〜って最初感じちゃったけど
入ってからずっと年配の女性のインタビューっぽい音声がずっと流れてる。
カタカナ語が多いからなんだろうって思ってたら、石岡さんの声っぽい。
なんとなく情熱感じる。
これもQRコードで文字で読めるらしいから、ちゃんと聞き取ろうと頑張らず
とりあえずBGMにして展示を見ることにする。
(校正紙のに惹かれたのと、見たことないけど聞いたことある映画『落下の王国』の人、というのと
好きな映画『白雪姫と鏡の女王』の衣装の人、ということくらいしか知らないで来てるよ)
元々資生堂の人なのかっていうのも知らなかったけど、
反対とかされたのねじ伏せたのかな? 海外ロケの先駆けか〜はあ〜へ〜
実際のポスター、なんか赤い丸に細かい効果線?が効果的なのかな。
よくわからんけど、力強くて印象的だ。
日の丸とか桜とかいろんな図柄やら伝えたい意図、考えを落とし込んでいって
ポスターの形にしてたことが、たくさんのメモから伝わってきた。
おもろーこういうの見たかったんだよ! ってなった。
まずここで圧倒されたよ。
「鶯は誰にも媚びずホーホケキョ」
って一歩間違えれば意味わからんダサくなりそうな、でも力のある言葉を
ビジュアルで納得させられて格好良く感じる。
キャッチコピーの力も大きいけど、
肌の色が濃い人の美しさ? を全面に出してるの
当時鮮烈だったのでは? 今でも新しく感じるくらい。
むしろ今でも通じるというか、今こそ見たい感じもする。
見比べると仕上がりやっぱ良い。
指示怖いとかTwitterで書かれたの見てたけど、怖さは感じず
的確さ、仕上がりを追求する姿勢に圧倒された。
そんでまたまた圧倒されたのが
否が応でも刺さってくる、図のみでこれでもかと訴えかけてくる…
やば…と思ったらやっぱり説明文にD社と著作権で協議したって書いてあった。
でもわかってただろうにそういうの込みで発表した気概がすごいし、
その完成度もすごいんだこれがまた。
あきらかに校正紙と完成品のポスターで手をはじめ全体の立体感とかが違って
(途中エスカレーターとか乗って階変わってまだまだ見れるのか! と量の多さにびっくり嬉しくなった。
「風姿花伝」っていうのを出版して売り込んでくってのが格好良いなあ。
本も表紙だけでデザインセンスがあふれてることが伝わってくるよ。
企画とか舞台とか演出とか衣装とか色々な分野で活躍してたらしい。
石岡さんという方が自ら仕事を創り出せる、切り拓いていく方だったんだろうなあ。
着物の柄、生地、光沢、色合い惚れ惚れした。写真の見せ方も素敵。
舞台衣装、その舞台を輝かせるための舞台がある間だけのものだけど
こうやってじっくり見られるの嬉しいな。
グラミー賞とかトニー賞とか、詳しくない素人でも聞いたことのある賞を受賞されてることをここで知る。
いろいろ映像とかみてなんか暗幕くぐって次の部屋入ったら
床と壁全面金ピカで金閣寺があった。びっくり!
回り込むとなんか金閣寺割れてる。触れないように金閣寺中入れたよ。楽しい。
準備した人、企画した人大変だっただろうなー
展示の期間の終盤に来たけど、床きれいだった。
カンヌのなんか賞獲得したけど日本では遺族とか色々で公開中止で
流れてた映像ダイジェストだけど、ラブホとか神社の鳥居が沈んでるのとか
色々なんかひっかかったのかもねと思わされた。(実際はどこのせいかはわからんけど)
気づかないタイプだから、説明あるとちゃんと理解が深まった気がして嬉しくなる。
熱出した時に見る夢の不思議の国のアリスと孫悟空混ぜたおとぎ話の大人版みたいな?
シルク・ドゥ・ソレイユの衣装も手がけてたなんて
部屋入るまで知らなかった。
子どものとき、テレビで初めてシルク・ドゥ・ソレイユ見たとき、
あとシルク・ドゥ・ソレイユの現状ニュースで見たから
芸術家っぽかったのにできるんだ! って驚いたけど
変な形なのになんかスタイリッシュで、ポケット開いたらハートとか遊び心あるなあ。
色合いも今見てもなんかお洒落だ。
こんな活躍をされていたなんて!
たくさんの壁があったろうに、尊敬。
衣装は中国の伝統的な形を尊重しつつ、たくさんの人数が揃って舞うときの
色合いの美しさに思わず声が出そうになるくらい感動を覚えた。
(こういった光景は、もうしばらく、きっとこの先かなり長い間見られないんだろうと
思ってなんかまた切なくなってしまった。疲れてきたのか? 急に悲観的になってしまう)
白と黒のグラデーションのドレスとか、裾の色変わるのとか、素敵だった。
職人技見られると、無条件で嬉しくなるよね。
この映画大好きなんだよね。石岡さんの仕事で唯一ちゃんと知ってる作品。
布でこれでもか! と作り込まれていて、
見れて嬉しかった〜! 胸元の布の造形が細かくてすごいんだよ。
きっとここも意見取り入れたり試行錯誤した過程があるんだろうなあって見てた。
映画、面白衣装がたくさんあるけど、なんか納得させられるというか、
世界にあっているというか、むしろ素敵というか、説得力あるのが本当良いよね。
説明文でへーって思うところも多々あった。
高校生でこの色合いの絵! すでに実力とセンス光ってる! ってところも驚いたし、
世界に羽ばたくために当時にすでに英語で書いてたってのもびっくりだし、
叶うよ! というか、この方は、自分で掴み取って叶えたんだな。
はーほんと、格好いい人だな。
この人は人生をかけて時代や世界に向かってデザインし続けてたんだなあ。
筋肉とか赤とかいろんな作品を越えて所々で見られるモチーフを見ると
全体総括ではないけれど、この図がぴったりだったのかもしれない。
と、途中所々ベンチで座りつつ4時間近く展示を見て回ったよ。
ギリギリ楽しめるぐらい粘れた。
予想の4倍くらい展示量と濃い内容で大満足だった。
図録買おうかなって売店行ったら売り切れてた。かなり先の入荷だって。さすが。
石岡さんイメージのパフェがカフェとレストランで提供されていて、
久々に良い物、仕事見れたなあ、と大満足。
単刀直入に言って、北京オリンピック・パラリンピックも世界中から抗議されている
「ウイグル問題が森喜朗元会長(予定)の女性蔑視発言に比べて軽視されている」というのは的外れだ。2022年北京五輪開催は数年単位で抗議されてるし、最近は非難が強まっている
森元会長の発言を「金メダル級の女性蔑視」と評したヒューマンライツウォッチは、ウイグル弾圧を非難しつつ北京五輪を批判している。他の有名所だとアムネスティインターナショナルもウイグルには言及していないが昨今の人権問題を列挙して中国五輪開催を非難したし、ヒューマンライツ・ナウは新疆ウイグル自治区の強制労働疑惑について日本企業に公開質問状を出した
リンク貼り付けてたらスパム認定されてしまった。ソースを見たかったら"HRW China: Repression Threatens Winter Olympics" "Amnesty Beijing 2022: Six reasons why China has to up its game" "ヒューマンライツ・ナウ ウイグル"で検索してくれ
カナダでは与党自由党を含む主要5政党の13人の国会議員がIOCに22年五輪開催地変更を要求する抗議文に署名したらしい(ソースはCBC"MPs call to relocate 2022 Beijing Games over China's reported abuses of Uighur minority")。アメリカでも共和党の一部上院議員が開催地変更を求めたらしい。アメリカ政府はついこの前ウイグル弾圧をジェノサイド認定したが、北京五輪をボイコットする予定はないとか
オリンピック縛りを外せば、ウイグル問題に対して発言する政治家は日本にもいる。数日前、自民党が立ち上げた「日本ウイグル国会議員連盟」が超党派に拡大された。自民党からは古屋圭司議員や山谷えり子議員等が参加しているらしい
日本だと右翼がウイグル人と関係が深いらしいが、リベラルや左翼にも動いている国会議員はいる
「森さんに抗議するならウイグル人弾圧にも抗議しろ!」とよくリプライされている立憲民主党だと、重徳和彦議員が国会で「ウイグルの弾圧といった、やはり我々、民主主義あるいは人権重視の国家体制をとる我が国としては看過できない状況」について質問したり、古賀之士議員が会派を代表してウイグル・チベットの人権侵害や香港の弾圧に対する菅首相の見解を質問したりしている
共産党は国会質問以外にもウイグル問題に関して活動しているらしく、Twitterでもキレ気味に報告している
https://twitter.com/jcp_cc/status/1295320484515442688
日本共産党は中国共産党を「共産党の名に値しない」と痛烈に非難しているし、中国共産党の人権侵害も非難している
ウイグル人の窮状をリベサヨ叩き棒にするのではなく本当にウイグル問題の解決に貢献したい人には日本語のネット右翼アカウントをリツイートするよりも、ネトウヨの混ぜっ返しにうんざりしつつも深刻な人権侵害には抗議したい人にはただウイグル話法を非難するだけよりも、断然良い方法がある
なんといっても手軽なのは署名だろう。北京五輪前にウイグル族強制収容所の閉鎖を求める署名はこれだ
この署名を主催する団体のTwitterアカウントもあるが、フォロワーは1200人弱しかいない。もし北京五輪開催に抗議したいなら、Twitterでフォロー・拡散するのも良さげ
https://twitter.com/norightsnogames
在日ウイグル人団体には日本ウイグル協会や日本ウイグル連盟があるが、日本の極右や幸福の科学とも親交が深いらしく、ややこしい気配がする。在日ウイグル人団体が在日外国人差別や少数民族差別の急先鋒と結びつくのかよと困惑するが、在日ウイグル人はそれほどまでに追い詰められていて使える人脈は何でも使う状況なのかもしれない。だが同じ拡散なら、ウイグル人のツイの拡散の方がDappiや黒瀬のツイを拡散するよりは断然マシだろう
署名の他に、在日ウイグル人団体や国際人権団体への寄付という手もある。日本に逃れてくるウイグル人の支援なら、難民支援のNGOへの寄付も良さげ
「東京オリンピックがコロナで中止なら半年後に冬季オリンピックができるわけないから中止すべき」という論の妥当性は疑わしい貴ガス。APECの時排気ガス規制(貴ガスだけに)で青空を造り上げた実績に鑑みれば、開催前後に強権的なロックダウンで抑え込んで「成功」させる位のパワーはありそうだ
続きです。
欧米でNGだから日本でもNGってどうなの?というのはたしかにあると思います。ただ現在のところ、テレビなどで誰もが見られる表現については、良くも悪くも欧米が基準になっています。そして今、かつて日本でOKだったことについても欧米基準でみたらNGだったね、ということが言われるようになって、たとえば顔を黒塗りにしてたシャネルズはどうだったの?という議論が出てきたりしています。「日本だからOK」は通用しなくなりつつあるんです。
https://togetter.com/li/783908
(ちなみにこの「顔黒塗り」も、それを連想させる表現含めて、一発NG案件です。)
https://edition.cnn.com/2019/02/11/entertainment/katy-perry-blackface-shoes/index.html
でも、今まで日本式宣誓でやってきてるけど何も言われてないけど、、と思われるかもしれません。たしかに長野オリンピックの動画を見ると、荻原健司さんが日本式宣誓ポーズを堂々としています。
https://www.youtube.com/watch?v=iRdCxz831sQ
多分当時もこれ見て「えっ…」と思った人は海外にたくさんいたと思うのですが、そもそもこの場面をちゃんと見てる人は(競技本体に比べたら)そう多くなかっただろうし、「日本ではOKなんだな」と思われたのと、当時はそういう違和感のはけ口(Twitterとか)がなかったので、特に表面化しなかったんだと思います。
でも今は特にドナルド・トランプとかBrexit、その裏で台頭する極右勢力とかが問題になってるタイミングなので、日本だろうがなんだろうが、ナチス系表現(もっといえば極右系、もっといえばあらゆる差別的表現)には、日本人ももっと気をつけたほうがいいと思います。
近隣のアジアの国ではどうしてるかというと、、(そもそも日本式宣誓ポーズの習慣がないと思いますが)
北京五輪 手をあげない (片手は五輪旗をにぎる、これは決まり)
http://japanese.china.org.cn/olympic/kms/2008-08/09/content_16169428.htm
平昌五輪 実際の開会式素材見つけられなかったんで、ボランティア発足会の模様 ひじを曲げて、右手をあげる
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2017/0925/10198341.html
この、韓国でやっている「ひじを曲げて右手をあげる」はアメリカで大統領が就任するとき、
議会とかで証言するときにも使われているジェスチャーで、安全です。
で、そもそもなんでナチス式敬礼がだめか、昔の話じゃん、と思われるかもなんですが、上のニュースでも少し触れられてるのですが、ナチスは昔の話じゃないのです。
今でも、ユダヤ人に対する差別があって、ナチス思想はユダヤ人差別に直結しているので、ナチス式敬礼を見るとユダヤ人の人はとても不快なはずです。
日本人が海外で、目を横に引っ張って細くするジェスチャー(というかそういう顔)をされて不快だったみたいな話がよくあるんですが、それよりもっとです。単なるからかいレベルではなく、ユダヤ人はその差別意識に基づいて何百万という人がリアルに殺されているからです。
そしてナチス思想は極右勢力の一部をなしていて、そいつらがドナルド・トランプを大統領に押し上げたとも言われています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Alt-right
全然昔の話じゃないのです。
ちなみにユダヤ人は今世界に1500万人くらいと推定されていて、人口としての割合はそんなに多くないので(地球70億人としたら0.2%くらい)、なんでその人たちだけ特別扱いするの?みたいな話もでてくるかもしれません。私自身そこまでちゃんとわかってないのですが、私の理解としては、単にユダヤ人だけでなく欧米全体として「反省すべき歴史」として捉えているということなのだと思います。
、、、とか一生懸命言っても結局、「外国かぶれ」「マウンティング」とか言われちゃうのかなー、、
そうじゃなくて、宣誓する人とか関係者が恥をかかないで済むように、せめてオリンピックとか国際的な大会ではやらないほうがいいんじゃないかな、と思うだけなのですが。。
何年か前、ナチスのコスチュームがドン・キホーテで売ってた事案に関して、イギリスのメディアにこんな意見がありました。
(意訳)「日本はナチス・ドイツと結託してた歴史があるのに&日本人はみんな高等教育を受けてるのに、それでもみんなナチス的表現がダメだって知らないの?」
https://www.theguardian.com/commentisfree/2010/dec/13/japan-hitler-outfit-past
オリンピックで日本式宣誓ポーズしたら、多分またこれ↑みたいに、「結局日本人って、表面的にがんばってるだけの田舎者なんだね」って思われちゃうと思うんですよね…。
まあ、でも宣誓ポーズだけ変えても、表面的ながんばりに違いないけどね。
根本的に、外国人からのお世辞だけ喜んで受け取って、ちょっと耳の痛いこと言われると寄ってたかって叩きまくる、そういう文化なんだから、一回大恥かいたほうがいいような気もするけどね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.epochtimes.jp/2018/10/37153.html
foobarchocobo 常任理事国による犯罪なんだから国連が役に立つことはないんじゃないか。こういう繰り返される理不尽も人類の歴史なのだろう
hosyu_ha 日本軍の性奴隷の強制連行は「どうして誰も助けなかったのか?」と言っている宇予くんなのに、ウイグル人には「どうして誰も助けないのか?」と言わないのは何故ですか? https://matome.naver.jp/odai/2147341946701299501
aquatofana こういう問題(もっと古くは常任理事国が核保有国であることによる核不拡散の停滞)があるから制度を変えようという提案は幾度もあるが、参入しようとする日本も世界の手本とは言えないような姿勢だから支持されないの
Cunliffe 大紀元って、確か反中国共産党系だと思うんだけど、情報源としてどれくらい信用できるんでしょう?(選択的懐疑
nanana_nine 実際問題ネトウヨや人権活動家が騒いでも政治レベルで動かないと何も起きない。自民党は人権問題に興味がないし、ウイグルに経済的なうまみがあるわけでもないから、なにも動かない。
Gl17 人権的抑圧があることは長年国際社会が非難してる。「人権屋ガー国連ガー左派メディアガー慰安婦像ガー」と、眉唾メディアの一件を盾に "他国の人権加害を追求するな" ばかり言い立てる人らは一体何なの。
kincity ここで銅像云々いって溜飲下げてるタイプのひとたちが自国や自民族が戦争に負けた時に真っ先に同胞の女を敵国に売りとばすタイプのひとたちなんだろう。手前が気持ちよくなるためによそ様の人権蹂躙をネタにするな
Zephyrosianus 各種の人権団体が批判しているけど、なるほど中国に対してはグローバルなスタンダードで批判できるんだね。
namab 大紀元ってカルト宗教法輪功の広報誌だぞ オウム真理教が新聞出してたら内容信じるか? なぜ日本批判は疑うくせに中国批判は2秒で信じるんだ
yosio789 ソースが大紀元www 中国共産党は少数民族を大切にして大学までたくさん作ってる。北京五輪開会式にも出てきたよね。アイヌ民族も琉球も見捨ててる日本人とはえらい違いだ。
ユースの試験にも落ちて、北京五輪では戦犯となり、移籍先のVVVでは一年目に二部降格を経験、ロシアで半月板を全摘出し、ミランでは「過去最低の10番」「スポンサー移籍」と酷評された。
経歴だけを見れば、世界一流のサッカーの選手とはいえないかもしれない。
足も遅い、右足も使えない、バセドウ病で走れない。
プレーを見ても、世界トップレベルのサッカー選手とは見えないかもしれない。
「W杯で優勝をする」
彼の言動は、必ずしもすべて実現されたわけではなかった。
それでも彼は持っていた。
彼の夢は終わった。
それでも彼は決して諦めない。そして次の大きな夢に向かって走り出す。
きっと今後もファンをワクワクさせる、新しい大きな夢を立ち上げてくれるはずだ。
東京オリンピックのボランティア募集に対する批判が話題になったが、それを受けて運営側はやりがいをPRするということが記事になり、また批判が集まっている。
ここで気になったのが、今までの開催地ではボランティアがどれくらいいたのか、どういう待遇だったのかということ。
日本の国民性がどう、みたいな話があるけど、それは本当なんだろうか。
第28回アテネ(4万5000人)→第29回北京(7万4615人)→第30回ロンドン(7万人)→第31回リオ(7万人) と推移している。
東京は8万人だが、これまでのオリンピックに比べてボランティアの規模が大きいわけではなさそうだ。
ただし、リオでは色々問題があったようで、これも記事になっている。
5万人以上のボランティアから、一週間で1万5000人がいなくなったらしい。会場によっては予定したボランティアの2割しかいない場所もあったが、全体としては70%を超える参加率とのこと。
日本以外においても給料はおろか、国外、市外からのボランティアに対しても渡航費や滞在費は出ないようだ。
1日1回の食事、市内から会場に通うための交通費などは出ていたらしい。
大会ボランティアの条件としては、年齢(18歳)、ビザがある、大会期間を通じた活動ができること、大会前の研修への参加がある。
年齢(18歳)、法を守る、大会前の訓練に参加可能、期間中に連続で7日間活動できること、母語と外国語(母語が中国語でなければ中国語)の基本会話能力、活動に必要な専門知識・技能などが条件としてあがっている。
東京は話題になったくらいだから詳しく書かないが、連続でなくてもいいから10日以上活動できることが条件になっているあたり北京よりはゆるいのか、そうでないのか。
「情熱を持って最後まで役割を全うできる方」「お互いを思いやる心を持ちチームとして活動したい方」あたりが条件に入っているあたりが面白い。
個人的な所感としては、日本だけがとりわけやりがいでボランティアを搾取しようとしている印象はない。
長嶋茂雄 「我が巨人軍は永久に不滅です」(1974年10月14日 引退セレモニー)
岩崎恭子「今まで生きてきた中で、一番幸せです」(1992年バルセロナ五輪 競泳200m)
谷口浩美「こけちゃいました」(1992年バルセロナ五輪 マラソン)
有森裕子「初めて自分で自分をほめたいです」(1996年アトランタ五輪 マラソン)
大野豊「我が野球人生に、悔い無し!」(1998年9月27日 引退セレモニー)
松坂大輔「今日で自信が確信に変わりました」(1999年5月16日 イチロー初対決)
北島康介「チョー気持ちいい」(2004年アテネ五輪 競泳100m平泳ぎ)
北島康介「うれしい。なんも言えねえ」(2008年北京五輪 競泳100m平泳ぎ)
id:BigHopeClasic です。
ホッテントリ入りした以下の記事は、両角友佑というカーラーの知性を示すものとして、さらに幅広く読まれてほしいと思います。
両角友佑が語るカーリング界のリアル「今の強化方法には限界がきている」
https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802250010-spnavi
ただ、この記事を読む上で注意しなければならないのは、「両角とSC軽井沢の利害」と「日本カーリング界の利害」が微妙な重なり方をしていて、その切り分けを読む側が慎重にしなければならないというところにあります。この2つの利害は、かなりオーバーラップしているのですが、しかし完全に同一ではなく、そこを見誤ると、過度に両角とSC軽井沢に平衡を傾けてしまうことになります。そのことについて、補助線を引いてみたく書きました。
ブックマークコメントを読むと、多くの方が今年の日本選手権の開催日程と世界選手権の代表選考に疑問を感じたようです。このインタビューだけを読めば無理もないと思います。しかしこれが、非合理的で理不尽な決定なのかというと、むしろこれはかえって優れて合理的な選択なのです’(ただし、最後に書きますが「合理的に過ぎた」面が出てしまいました)。
私はカーリングについては素人なのですが、素人なりに日本カーリング協会(JCA)の運営に思うところがないわけではありません。高田明会長が関与していたらずいぶん違うだろうな、などということを夢想する程度には、コンテンツの魅力をフルに活用しきれていないとは思います。が、理想とは程遠く至らないところもありながら、少なくとも非競技者の目から見ては、決定的に落第の運営とまでは思っていません(知り得る情報が少なすぎるということはあります)。
で、日本選手権の日程と世界選手権の代表選考に関する話になります。過去3回の五輪年の日本選手権は、2006年、2010年、2014年と五輪後の熱が冷めやらぬ3月上旬に開催されており、五輪代表がそのまま参加していました(世界選手権の代表選考については、年によって異なります)。それをなぜ今回「五輪前に日本選手権を開催し、そこに五輪代表を参加させない」かたちに変えたのか。
まず、五輪代表と世界選手権代表が異なることについては、今年の場合でも決して珍しくはなく、むしろ例を多く見ます。次に、五輪の前に国内選手権を開催し、五輪代表をそこに参加させないという例については、カナダがその方式を採用しました。カナダは昨年12月に五輪代表選考会を行って、五輪代表チームは五輪に集中させカナダ選手権への出場を免除、カナダ選手権を五輪直前の1月末から2月に開催し、その優勝チームを世界選手権に派遣します。したがって、他にも例がある、という点では、異なことをしているわけではない、ということになります。
もちろん、世界一のカーリング大国であるカナダの猿真似だからいいのだ、という単純な話でもありません。五輪代表と世界選手権代表を分ける、という点には「より多くのチームに世界最高レベルの大会の経験を積ませる」という意味があり、日本選手権の開催時期を前倒しにするのは、「世界選手権への参加の準備に十分な時間をかける」という意味があります。
カーリングの世界選手権は毎年3月下旬に開催されますが、開催年によってその意味が全く異なります。具体的には、五輪出場権を争う「五輪前年と前前年の大会」と、それがかからない「五輪開催年とその翌年」にわかれます。前者は、その時点で国内最強のチームを派遣して、しゃにむに五輪の参加権を勝ち取りに行く大会です。他方後者は、名誉と実績という点を除けば「強化のために消費できる」大会です。国内2番手以下のチームを派遣するタイミングとしてはベストです。
そうは言っても、その世界選手権の代表選考会に五輪代表チームがいれば、そこはそれなりの確率で五輪代表チームが勝ちます。もちろん五輪代表チームを除く最上位チームを派遣する、でも構わないのですが、それはそれで差し障りもありそうです。また、五輪代表チームを除いてできた日本選手権の出場1枠を他のチームに割り振る、というのも、強化の点では意味があります。なにより、3月上旬に開催して優勝して、さあ半月後に世界選手権開催地のカナダやアメリカやヨーロッパに行ってください、となっても、みんなアマチュアですからね、そう簡単にスケジュールの都合がつくわけでもありません。五輪代表チームを除いても有力チームは準備もできるかもしれませんが、そこは一発勝負、伏兵が勝つ可能性だってあります。
というわけで、この判断自体は極めて合理的なもので、異論を挟む余地は本来ありません。あえて難じるとすれば、合理的に過ぎたことでしょうか。
今回の盛り上がり方は、単純に男女が両方出場して、かつ成績を上げて露出が増えた、という要素以上のものがありました。現場を取材する記者の記事が良質化し、それがSNSで強力に拡散する、という点がそれを強力に後押しし、より本質的な情報が多くの人に届けられたといえるでしょう。
その効果として、まさに今、このタイミングで、国内でのSC軽井沢の試合の機会を作ることは、パブリシティという観点からはこれ以上のものはなく、その機会をみすみす喪失しているように見えるからです。
さて、ここで、現状分配しうるすべてのリソースをSC軽井沢に集中させていいのか、という、悩ましい、正解の見えない問題が発生します。
今このタイミングで国内での露出機会があったとき、その果実のほとんどはSC軽井沢が持っていくことになります。それは、来季以降の活動が今の段階では確定的ではないというSC軽井沢にとっては、この上もない利益となるでしょう(2006年、2010年の日本選手権で、3位の常呂中学校(robins)、2位の常呂高校(WINS)がメディアの注目を集めた、という事実はあります。しかしそれは、彼女たちのプレイレベルと残した結果に加えて、彼女たちが女子中学生、女子高校生だったという付加的な価値も大きく寄与していました)。
誤解を避けるために言うと、両角が自己の利益だけを目的にこの発言をしたとは、私は毛の先ほども考えていません。彼は心底日本のカーリングの全体利益を考えてこの発言をしているのであり、そして言っている内容は正しいと思っています。ただ、悩ましいのは、この問題、正解が一つではなく、そしてその較量が難しいということで、そのことを心に留めないといけないということです。
部外者が立ち入れるのはここまでになります。日本選手権がない代わりに、3月14日から18日まで、青森市では日本ミックスダブルスカーリング選手権が行われます。今回の五輪から始まったこの種目、残念ながら日本は国際実績が足りず出場を逃しましたが、次の北京五輪への出場を目指して強化に入っています。この大会には、各地の予選を勝ち上がってきたペアのほか、強化委員会の推薦指定枠で日本代表から両角友佑ー吉田夕梨花、山口剛史ー藤沢五月、清水徹郎ー吉田知那美の3ペアが出場します。
推薦指定枠は昨年から導入され、早速初回で阿部晋也-小笠原歩組が優勝しています。即席の代表ペアと勝ち上がってきたペアのどちらが上に行くか、それも含めて興味深いところです。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081000346&g=spo
【パリAFP=時事】2008年北京五輪の男子体操銀メダリスト、フランスのトマ・ブエル氏が、リオデジャネイロ五輪で8日、金メダルを獲得した日本の体操選手について「小さなピカチュウたち」とやゆする投稿をツイッターに行い、批判にさらされている。
twitterで発言した、とのこと。時事-AFPとなっているのでAFPの当該記事を探す。
http://www.afpbb.com/articles/-/3096985
また、体操男子の五輪メダリストで、体操種目の解説者を務めているトマ・ブエル(Thomas Bouhail)は、日本の体操選手らを「小さなピカチュウたち」とやゆし、ツイッター(Twitter)上で多くの批判を浴びている。
なんかちがわね?
まあとにかくtwitterで言ったかtwitterで批判されてるかしてるわけで、実際どう言ったのだ。
信用できるかどうか判断しかねるが、Le Huffington post(たぶんル・ウファントン・ポストとか読むねん)によると
http://www.huffingtonpost.fr/2016/08/10/consultant-france-tv-excuses-pikachu_n_11421454.html
JEUX OLYMPIQUES - "On dirait un petit manga, il y a tous les petits personnages qui sont contents (...) on se croirait dans les dessins animés, des petits Pikachu de partout": ces propos du consultant en gymnastique de France Télévisions Thomas Bouhail dimanche 7 août au soir à propos de gymnastes japonaises ont suscité de vives réactions sur les réseaux sociaux.
訳してみると
オリンピックゲーム - 「マンガみたいに、ちっちゃい子たちがうれしそうにしてる(...)アニメみたいだよね、ちっちゃな(orかわいい)ピカチュウでいっぱいだ」このFrance Télévisionsの体操の解説者Thomas Bouhailの8月7日日曜日の夜の体操日本代表についてのコメントがSNSで炎上している。
フランス語よくわからないが、réseaux sociaux = social networkだそうなのでたぶんこれはSNSでいいかと。「炎上」は適当に意訳したがこんなもんでしょ。
リンク先からテレビ映像視聴可であり、なんとなくだけど、確かに上に書いてあるようなことを言ったのだと確認できる。
映像中の体操女子日本代表の喜ぶ様子は、日本では若い女の子のよくする動きだけど、欧米の十代後半以降の女性の振る舞いとしては到底見ることもないようなものではあるようには見える。全体として、発言者の意味するところは「子供みたいだ」というところだろう。そこに有名な日本の「カワイイ」の象徴であるところのピカチュウを乗せた感じか。だから一部2chなどで反応としてあった「黄色人種を揶揄した言葉か?」は、あたらないと思う。悪意があるようには思われない。しかしそれを「バカにしてる」と取ることは、当然可能だろう。あと、最後に「tac tac tac」と言っている。ちょっとこれも小ばかにした感じかも。
取りようによっては、彼は(フランスにはほんとにたくさんいる)日本のアニメオタクで、これまでアニメでしか見たことなかったような動きを、実際の日本人女子がしているのをみて喜んだ・・・のかもしれない。
20minutesを見ると、実際に炎上しているというtwitterコメントが掲載されており
単純な話ではないような気がしてる。
ちょっと考えてみてる。
めう「買うめう」
共産党「五輪で豊かになったみんながそれを欲しがるのでめうちゃん大儲け!」
めう「やっためう!すごいめう!」
めう「マンションは買ったし値段は高いんだけど欲しがる人がいないから転売できないめう……」
めう「高いめう」
めう「え? 借金はこわいめう」
めう「株を買うめう」
共産党「借金の利息より株の値上がりや配当のほうが高いからすごく儲かる」
めう「やっためう!すごいめう!」
共産党「めうちゃん嬉しそう」
共産党(政府資金で株を買い支えるか。へそくりをつかって……)
共産党「……」
めう「え? どうしためう?」
一舞 (そろそろ手仕舞いしないとね)
共産党「めうちゃん、なんでもないよ」
めう「みんな大騒ぎしてどうしためう?」
共産党(一週間で400兆円以上溶けた……。なんやの? 誰が株売ってるん!? わいが買い支えてるのに、みんな愛党精神ないん!?)
共産党「株の売却禁止(ボソ」
めう「どしためう?」
共産党「めうちゃんは株を売らない」
めう「売らないめう」
共産党「そうすると株価が下がらないからめうちゃんは損をしない」
めう「損をしないめう」
めう「やっためう!すごいめう!」
めう「この株がめうちゃんといっしょにすくすく育ってお金持ちめう~」
めう「株を少し売って利息を払うめう」
銀行「そんなの欲しがる人いないよ。五輪時代に必要な量の二倍以上作っちゃったんだし」
めう「どうすればいいめう……」
めう「え、それって」
共産党「経済が活発になれば大丈夫。めうちゃんは家も株も持ってるし」
めう「そうだっためう!」
めう「やっためう!すごいめう!」
2008
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2008
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2015
腐女子歓喜なエガちゃんの萌えエピソードが読めると思って勢いよくクリックしたのにふざけんな。
身長だの体重だのスタイルだの、そんな表面的なもんはテレビやWiki見れば分かるだろうがボケ。
いつも半裸な上半身に備わった乳首の愛らしさなんざ地球上の全腐女子がとっくに視姦済みなんだよ。
骨ばっていながらも程よく鍛えられた筋肉の美しさに腐女子が目付けてないとでも思ったか。
男同志時代にコンタキンテと同棲してたとか、風呂なし安アパートだから相方の目の前で全裸で行水してたとか、たまに寒いからって一緒の布団で寝てたとか、ボキャブラ終わってエガちゃんだけが売れだして心の距離が出来始めたとか、何とか距離を埋めようとするエガちゃんと素直になれないコンタとか、ささいな口喧嘩から発展して解散を口にしちゃうとか、でも言った言葉は取り戻せなくてどちらからともなく「…ま、頑張ったよな俺ら」「けっこう楽しかったぜ」とか言ってカッコよく別れた後に帰った一人きりの部屋で号泣とか、そんなエガちゃんを慰めるふりして体を密着させてきたり舐め回すような視線で見てしまう大川総裁とか(北京五輪の聖火リレーで“遇然”居合わせたとかもちろん嘘)
いいか、ここに書いたことは全てフィクションだが、腐女子腐男子なら誰でも一度は「エガちゃん本当はこうだったらいいな」と妄想したことあるだろうよ。
そういう期待を持ってこの増田を開いた全腐女子をお前は敵に回した。
腐女子にとって「いい(受け・攻め・リバ)候補なのに相手がいない」ってのは目の前に生肉をぶら下げられても食えないライオンの心理状態に等しいんだよ。
いくらいい素材でも単体でポンと放り投げられるだけじゃ燃料になり得ねえんだよ!!