めう「買うめう」
共産党「五輪で豊かになったみんながそれを欲しがるのでめうちゃん大儲け!」
めう「やっためう!すごいめう!」
めう「マンションは買ったし値段は高いんだけど欲しがる人がいないから転売できないめう……」
めう「高いめう」
めう「え? 借金はこわいめう」
めう「株を買うめう」
共産党「借金の利息より株の値上がりや配当のほうが高いからすごく儲かる」
めう「やっためう!すごいめう!」
共産党「めうちゃん嬉しそう」
共産党(政府資金で株を買い支えるか。へそくりをつかって……)
共産党「……」
めう「え? どうしためう?」
一舞 (そろそろ手仕舞いしないとね)
共産党「めうちゃん、なんでもないよ」
めう「みんな大騒ぎしてどうしためう?」
共産党(一週間で400兆円以上溶けた……。なんやの? 誰が株売ってるん!? わいが買い支えてるのに、みんな愛党精神ないん!?)
共産党「株の売却禁止(ボソ」
めう「どしためう?」
共産党「めうちゃんは株を売らない」
めう「売らないめう」
共産党「そうすると株価が下がらないからめうちゃんは損をしない」
めう「損をしないめう」
めう「やっためう!すごいめう!」
めう「この株がめうちゃんといっしょにすくすく育ってお金持ちめう~」
めう「株を少し売って利息を払うめう」
銀行「そんなの欲しがる人いないよ。五輪時代に必要な量の二倍以上作っちゃったんだし」
めう「どうすればいいめう……」
めう「え、それって」
共産党「経済が活発になれば大丈夫。めうちゃんは家も株も持ってるし」
めう「そうだっためう!」
めう「やっためう!すごいめう!」