はてなキーワード: 節足動物とは
本件投稿15は、原告の容姿についての意見ないし感想を、「カブトガニの裏側」との表現をもって記述したものである(甲4の3の2)。かかる表現は、原告の容姿を揶揄するものであり、節足動物の腹部に例えた表現により原告が不快感を抱くことはありうるものの、基本的には原告の容姿に対する表層的な意見ないし感想を単発的に述べるものに留まる上、「カブトガニの裏側」のようであるとの表現が具体的に意味するところは必ずしも明らかではなく、かかる表現が容姿に対する侮辱的な表現として定着しているとも考えられないことらすると、本件投稿15が原告に対する社会通念上許される限度を超える侮辱行為であると認めることはできない。
Bingに日本におけるケモノについて聞いたら「ケモノのジャンルにはどんなものがありますか?」という質問フレーズがくっついてきた
公序良俗に反するのでこれ以上の言及はダメですとか言われるかと思いながらおそるおそる押してみた
- ファーリー (furry):西洋のケモノ文化のことで、ケモノキャラクターを描く人や好む人のことをファーリーと呼ぶ。ファーリーはケモノの中でも人間に近い姿のものを好む傾向がある。
- スケイリー (scaly):爬虫類や魚類などの鱗を持つ動物をモチーフにしたケモノキャラクターのことで、ファーリーとは対照的に人間に遠い姿のものを好む傾向がある。
- アヴィアン (avian):鳥類をモチーフにしたケモノキャラクターのことで、羽やくちばしを持つものが多い。アヴィアンはファーリーやスケイリーとは異なり、人間に近い姿と遠い姿の両方が好まれる傾向がある。
- フィーダー (feeder):昆虫や節足動物などの小動物をモチーフにしたケモノキャラクターのことで、触角や多数の足を持つものが多い。フィーダーはケモノの中でもマイナーなジャンルであり、特殊な趣向を持つ人が好む傾向がある。
ボクサーを撲殺したのは僕さ
これから満で数つけるわ
ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ
新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼し信管が作動する。
ケニアに行ったら生贄や
柑橘類の香りに歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。
塗装を落とそうか。
観光客がフイルムに感光させた写真を刊行することが慣行になった。
サボってサボタージュ
景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)
夫を成敗するオットセイ
つまらない妻の話
竹の丈は高ぇなー
餅を用いて持ち上げる
ロストしたローストビーフ
サボテンの植え替えサボってんな
過度な稼働は可動範囲を狭める
伯爵が博士の拍手に拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人を白紙にもどす。
紅葉を見て高揚する
甲子園で講師をする公私混同した孔子の実力行使には格子窓も耐えられない。
死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」
夜祭で野菜を食べる。
信玄餅を食べながら震源を特定するように進言する新元素を発見した人。
蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ
五反田で地団駄を踏む
ようやく要約が終わった
海溝で邂逅
豪華な業
甲板で甲板をかじる
甲板で乾パンをかじる
店頭で転倒
大枚をはたいてタイ米を買う
醤油をかける人「えっっ?」
神田でした噛んだ
少食な小職
牛の胆嚢の味を堪能する
あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。
キーンという高音の起因が掴めない。
こんな誤謬は秒でわかるだろ
壊疽した箇所が治るというのは絵空事だ
経口補酔液
痴的好奇心
セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ
軽微な警備
冬眠する島民
ベットは別途用意してください
The deserted desert in desert desert.
九尾のキュービズム
罹災者へのリサイタル
画家の画架
不納が富農になるのは不能だ
理工がRICOHに利口な履行
I sensed tha it is in a sense sense.
私はそれをある面では扇子だと感じた。
鯖を食べている人と、それを見ている人の会話
鯖 ça va?
ça va 鯖
ça va
ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない
早漏で候
凪に難儀
東上線に搭乗した東條が登場
高校を後攻で煌々と口腔で孝行
蝉が転んでセミコロン
道徳をどう説く
写真はフォトんど撮りません
ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」
華美な花瓶のカビに過敏に反応
檻に入っておりいった話をする
夏のおサマー
夜は寝ナイト
渦中のカチューム
渦中のカチューシャ
リスボンでリスがborn
どうないはどないなってんねん
苫小牧でてんてこ舞い
市内を復旧しないと
石狩の石を借りる
おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」
砂がどしゃーw
東上線に登場した東條が登場
飽きない商い
おなか吹田市
観劇で感激する
側転に挑戦し即、転倒
別件を瞥見
凹地のお家
魚を初めてみた人「うぉー」
カラヤンの頭の空やーんw
豚をぶった仏陀
只見線をタダ見w
菊名でそんなこと聞くなよ
五秒で死んで御廟に埋葬
がらんとした伽藍
有給を使いすぎて悠久の時が流れた
長谷に想いを馳せる
Thinkerの真価
不具の河豚
暗記のanxious
半世紀にわたる半生での藩政を反省
タンチョウが単調増加
ショック死内親王w
カルカッタの石軽かった
天皇のこと知ってんのー
蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する
其方のソナタ
先王に洗脳される
防潮堤で膨張した傍聴人
砂漠で鯖食う鯖を裁く
筒に入った膵島
サイコロを使った心理テスト(psychological test)
カラシニコフが辛子個踏んだ
皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂
にようかで酔うか?
うるさい人が売るサイ
どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人
透徹した饕餮の眼球
チャカで茶菓を破壊
slimyなすり身
ゆうほど広くない遊歩道
いにしえのイニシエーション
コーランをご高覧ください
K殻の傾角を測定する計画
協賛した共産党員に強酸をかける
負けたのは聖者の静寂のせいじゃ
裏地見るウラジミール
カミオカンデの上に紙置かんでw
県大会がおわり倦怠感を感じる
夕暮れのユーグレナ
ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm(公務)」
エド・はるみの穢
祭壇を裁断
腐卵ダースの犬
全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」
四苦fuck
都バスが人を跳ね飛ばす
怒るカロテン「なにカロテンねん」
嫌がる慰安婦「いやんっ」
かえるがえる帰る蛙
沈厳な青梗菜
トリコロールの虜
布陣を組む夫人
栗けっとばすクリケット🦗
婉容と遠洋漁業
アマルガムで余るガム
ハラスメントの疑いを晴らす
滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない
他意はないタイ人の鯛の態度
鯛が蛇足
ダジャレではない↑
割と面白い
ハラッパーの原っぱ
紫に関して思案を巡らす
Huluが夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流)
下調べのムニエル
わからないので
意味ない諱
よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」
どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」
計算ができない人
着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」
enough、enoughは工夫がenough
負け負け山(カチカチ山)
薬師丸せま子
トーマス・マンの書いたふるさと「うさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」
その心は
焼結が猖獗を極める
これはstaleだから捨てるか
衒学的な弦楽を減額
完全な勧善懲悪
イボ人の疣痔
イブに慰撫
(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)
盲いるのに飯いるの?
アーヘンで阿片を吸った人「あー変」
毒吐く独白
明借りるアスカリ(車)
丁寧な砂浜「Could you九里浜」
ゴーンと奉公
その心は
サンクチュアリに山窟あり
熟れたウレタンは売れたんか?
清澄な声調を静聴し成長
プエルトリコで増える虜
象さんを増産
兄弟が今die
Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす
ソフィカルのソロカル
美人局に筒持たせる
十把一絡あげ
篤信な特進が涜神を得心
これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。
クートゥを食うとぅいいよ
マイソールで昧爽に埋葬
ドクサは毒さ
暗殺で朝死んだ
クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」
凛々しいリリシズム
衛生的な俳人
御髪も亂とはオクシモロンだ
コロナ後の世界を分析する学問→postcoronialism
影響が色濃いイロコイ諸族
あてのあてないアテナイ
仕事のできない人に限って、いろいろと説明(言い訳)をしたりしてうんざりする。
その点、節足動物や両生類・爬虫類の類は、こちらがどんなに懸命に世話をしてやっても、
知らぬ顔をするけれど、そのほうが、かえって気分がいい。
私が飼っている動物が何かの理由で弱ったり、傷ついたりしたら、
治療などは一切せず、生きたまま直ぐに別の動物の餌にしている。
原文ままではないが、こんな感じだった。
何かが欠落しているようにも思える。情が無いとでもいえば良いのだろうか…。
言い分は同じなんか?
親しく付き合っていくなら共通の話題とか趣味とかあったほうがいいよねという話で、ファッションでもアニメ
でも結局なんでもいいんだと思う
例えば逆にオタクの集団とつきあう場合、相手の話にまったくついていけずにファッションの話しかできなかったら辛いでしょ
昆虫好きの集団と親しく過ごすなら節足動物門汎甲殻類六脚亜門と節足動物門鋏角亜門を混同するような会話しちゃダメだよねとか。
要はそいつらと今後も長くつきあっていくつもりがあるのかどうかという話よ
逃れられないのなら話を合わせるために勉強するのはありだし礼儀にもかなってると思う
話を合わせる気がないのに付き合っていくのはお互いに辛そう
可能なら縁を切るか深入りせずにもっと趣味が合う集団と親しくするべき
あとどんな趣味だろうと相手の趣味を内心馬鹿にするような事はやめたほうがいい
けっこう伝わるからね
最初に言っておくけど、自分は昆虫の専門家でも何でもない。ただ子供の頃から昆虫が好きで、昆虫を捕ったり飼ったり図書館で本を読んだり考えたりしてわかったことを書きます。
ちなみに内容的には新規性は特になくて、ググれば似たような内容は見つけられると思う。(専門家の方、間違っていることがあれば訂正してください)
昆虫が大きくなれない理由は主に2つある。一つは循環器、もう一つは骨格。
昆虫を含む節足動物にも血液はある。心臓もある。ただ脊椎動物と違うのは、循環器が開放系だということだ。
脊椎動物の循環器は、体の中心に心臓があって、そこから体の末端まで張り巡らせた血管を通して体のすみずみまで血液を行き渡らせるしくみ(閉鎖系)になっている。
昆虫の場合、閉鎖した血管を持たない。スポイトとかスポンジとかをイメージしてほしいのだが、水を含ませて皿の上とかでギュッと押すと皿の上に水が広がる。離すとまた戻る。昆虫は、こういう感じで血液を体内で循環させている。
体が大きくなると、この開放系の循環器では血液を全体に行き渡らせることが難しくなってくる。
ちなみに、古生代の昆虫化石で今では考えられない大きさのものが見つかっているが、これは当時の大気中の酸素濃度が現在より高かったからだと考えられてる。
ここまでが理由の一つめ。
次に骨格。
脊椎動物と昆虫の最も大きな違いは骨格だ。脊椎動物は、基本的に中心にある骨格(内骨格)によって体を支えている。昆虫は表面にある硬い殻(外骨格)によって体を支えている。
内骨格をもつ生物の方が、成長にともなう巨大化が容易だ。これに対し、外骨格を持つ節足動物は体を大きくするためには脱皮しなければならない。
カブトムシやザリガニなどの節足動物を飼ったことがある人は知っているかもだが、上手に飼育していても脱皮のタイミングで死なせてしまうことは多い。
体が大きくなれば脱皮の難易度も上がるし、脱皮中や脱皮直後の弱い時期に外敵に見つかるリスクも上がる。脱皮は命がけのリスクなのだ。
他にも生存戦略として「大きくならない」を選択する理由もあるのだが、「大きくな“れ”ない」という理由だとこんな感じだと思う。
(とりあえず増田に書いてみたけど、これで「誰かに説明したい」という気持ちは成仏したのだろうか…ちょっと違うような気もするけど…誰かが読んで楽しんでくれたら嬉しい)
ついに念願がかなった! これでお姫様やエルフや牝ドラゴンとイチャイチャしたり、モンスター相手に無双できる! と思ったのだが、実際は悲惨だ。
わかるか? 俺は「異世界に転生した」んだよ。
つまり、スライムになったとか、蜘蛛になったとかじゃなくて、俺が異世界そのものになったんだ。
「それって神になったってことか」と思うだろう? 微妙に違う。
俺の腹の上で勇者がお姫様やエルフとイチャイチャしても、俺はそれを観てるだけ。
何だよそれ? もとの世界で、観客としてアニメやラノベを消費してたのと変わらんじゃないか。
世界全体の命運は左右できる、でも、個々別の人間の命運には介入できない。
言うてみれば、自分の体全体は自分の意志で動かせても、体内の白血球の一粒一粒やら、シナプスの1本1本は自分の意志でコントロールできないのと似ている。
そんなわけで、世界そのものである俺にできるのは、たまーに天変地異を起こして生態系と文明をリセットするぐらい。
そう、俺の腹の上で勇者がドラゴンと戦ってる風景を傍観できるとこまで来るのにも、本当に気が遠くなるほど手間がかかった。
旧約聖書じゃ「光あれ」の一言で全部できたみたいに書いてるけど、ありゃ詐欺だな。
最初の数億年は、まず生物を発生させるので手一杯だった。本当にいろんなことをやったよ、宇宙空間から数少ない炭素を集めたり、水を精製して増やしたり、何度も何度も雷を起こしたり、それでやっと、何億年もかかってバクテリアしかできない。
さらに人類誕生まで数億年かかったわけだが、途中でうっかり、アノマロカリスが異常進化して知性を備え、このまま俺の世界は節足動物人類の世界になるのかと焦った時期もあったなあ、数千万年ぐらいで終わったけど。
恐竜時代まで来たら、「やっとか!」と思ったけど、また異常進化した爬虫人類ができちまった。はじめは「ドラゴン娘萌え☆」なんて思ったけどさ、ああいうのは普通の人類がいるからそれとの差異で萌えるのであって、恐竜型人類しかいなかったら、これはこれで飽きるぞ。
でまあ、さらに十億年ぐらいかけて、何度も文明と生態系のリセットをくり返して、ようやく、中世ヨーロッパレベルの人類と、モンスターやドラゴンが同時に生存する世界になった。
でも、それも数万年も続けると飽きるんだよな。
結局、「魔法もモンスターもドラゴンもなくて、人類の科学文明がそのまま発展し続けたらどこまで行くか」に興味が移ってきた。で、今はその世界を数千年ほど続けてる。こないだやっと核兵器の発明まで来た。
そろそろまたリセットすっかな……。
江戸幕府の外交方針は、麺類の話とは関係性が少ないと思います。
ラーメンを音を立てて食べるなと言うのは、西洋文化に合わせればいいという感覚を感じるのです。
中国や韓国では犬を食べますが、欧米人の前では隠そうなんていう意見もあるそうです。(日本人が馬肉を食べるというと、韓国人はかなり不快に感じるようです)
それぞれの自国の文化を大事にしてほしいなあ、と僕などは思うのですが。
他国の文化を無条件に否定するかつての欧米人のような感覚こそが、野蛮なのだと思います。
中国では食器を手に持って食べるのは下品なのだとか。でも、日本ではご飯茶碗を手に持って食べるのが普通ですよね。
イモムシを食べる民族もいるようですが、日本人からするとかなり違和感があるのではないかと思います。
他国の文化で素晴らしいものがあれば取り入れるのはいい。だけど、無条件でなんでも取り入れるのは、その文化の取り入れ元(欧米など)からバカにされるだけです。
1度目はうろ覚え
突然ゾンビが発生して自然発生しながら人間の生活を脅かしていく話。人間たちはゾンビに食われるとゾンビになる...のではなく単に食料として食われている。
自分と自分たちの数少ない友達と自宅を中心に籠城戦を開始する。
そしてたまに外に出て他の人間たちのコミュニティと交流しながら日々を過ごしていく話。
外に出た時にヘマをして襲われそうになったところで目が覚める。
2度目は続き
ゾンビの発生源と思われる場所を突き止めた別のコミュニティとともに山中にある直径10メートル弱の井戸にセメントを流し込む。
すると今度はゾンビではなく、黒羊をモチーフにしたちょっと可愛い奴がたくさん出てきた。その時夢の住人は「ユウレイ」と読んでいた。
セメントで固めてたところで動けなくなるだろうと思っていたが集団で塊魂(ゲーム)のように動きながら追いかけてくる。我々は必死に逃げた。
逃げて逃げて...気が付くと実家とよく似た建物に、友達のジェイ君とたどり着いた。そこで疲労が限界に達した私は夢の中で夢に落ちる...(夢の中の夢はもう記憶がないので勘弁してください。ただ、その夢から「ユウレイ」とカラーリングを逆にしたマスコットキャラクターを引っ張ってきました。このマスコットを適当にブドウくんと名付けます)
夢の中で夢に目覚めると周りの様子が一変していた。どこか廃墟めいていて、埃っぽい。ブドウ君に確認すると、私たちは既に100年間もゾンビに見つかることなく寝ていたらしい。
更に100年後ではゾンビではなく「ユウレイ」が町を徘徊して人間たち食料を探していた。玄関の覗き窓から見ると「ユウレイ」がすうっと徘徊している。
また10年くらい寝ると。なんか自分の家でコミュニティができていた。そこにはおばあちゃんと死んだはずのじいちゃんも生きていて、6~7人で村生活って感じだった。表は「ユウレイ」に見つかるのであまり行くことはできないが、なぜか庭にはあまり来ないため、自分たちで畑を作ったりしていた。110年も経つとなんか生態系が変わっていて、野生のムカデが昔の節足動物みたいな形になってた。作業をしていると村人の一人が「ユウレイ」に見つかってしまい、実家とよく似た家にみんなで逃げ込むことになった。そこで別のコミュニティから抜けてきた2人を家に入れて、「ユウレイ」の目を反らす雨戸を閉めた所で目が覚めた。
いやぁ~~怖かったな~~~~
陸上で繁栄を極めた種の多くがするように、雑魚ナメクジの仲間も一部が海への回帰を試みた。
当時の海中は節足動物的な動物の先祖にあたる動物がブイブイ言わせていた時代。
アノマロカリス類似生物と海サソリ類似生物が仁義なき生態系の頂点争いを日々繰り広げており、多くの種が戦々恐々としていた。
海サソリモドキがアノマロカリスモドキの触腕をハサミで押さえ、
そのために、海サソリモドキの尻尾の可動域は地球の陸サソリ並になった
――アノマロカリスモドキは捕獲を避けるために高速化を押し進め、
触腕を二本の長い角と化す。
そして発達させた視力で遠くから猛ダッシュし、マウント海サソリを串刺しにした。
だが、彼らの存在は生態系の頂点争いに決定的な役割を果たすことになる。
海上では雑魚ナメクジの気温調節能力は水の膨大な熱容量に邪魔されて機能しなかった。
カウンターイルミネーションと言って地球の表層付近に生きる海洋生物は下に向けて発光し、
捕食者が明るい海面を見上げたときの「影」を薄くする方法を発達させている。
しかし、原始的な雑魚ナメクジウオにルシフェリン・ルシフェラーゼ(特にルシフェリン)をいきなり創り出すことはできず、
捕食者ではないので数少ない発光生物からルシフェリンを奪うことも難しかった。
代わりに雑魚ナメクジウオは背中の模様を様々に変化させて、群れで泳ぎ、輪郭を誤魔化す方向に進化した。
おかげで海中から見上げた雑魚ナメクジウオの群れは巨大な一個の生物にみえた。
学習するまではおいそれと手を出せる相手ではないし、弱いことを学習した後も、その性質から追撃が難しかった。
さらに進化した雑魚ナメクジウオは、おそわれた瞬間に一気に白くなり、捕食者に消えたような印象すら与えるのであった。
彼らの葉緑体も多くは背中にあったが、海面付近の拡散光を利用して光合成を行った。
また、代を経るごとに腹側に移動していった。
このような手法で海面付近のニッチを獲得した雑魚ナメクジウオは海中に大きな影を落とした、物理的に。
そのために、視力に頼る部分が大きいイッカクカリスは目の威力を制限されて、マウント海サソリとの争いに敗れることになる。
なお、海面で死んだ雑魚ナメクジウオの死体や排泄物は深海に降っていき、