はてなキーワード: 国家資格とは
姉は美人。たまにモデルの仕事をするらしい。国家資格を持っていて安定した職についている。旦那さんも姉と同様の人。二馬力で働いて大層金を持っている。
一方の私はブサイク。顔を褒められたことなんてない。資格もない。姉と比べ物にならない学歴。人と付き合ったことはない。親と同居している。
両親はかなり老いている。今にもガクッと体調を崩して寝たきりになってもおかしくない。母が拾ってきた猫は、両親同様に老いていて、毎月獣医に連れていかなければならない。
私は経済的に両親に依存している。だけどその分、同居して色々な世話をしてきたつもりだった。
姉が久しぶりに家に帰ってきた。姉は家の中を見渡してから、「可哀想」と言った。それから母親と父親から、二人がここ数年に患った病名を次々聞き出して、「何にも伝えてくれないんだね」と私を責めた。
姉は泊まりもせず帰っていった。父と母はそれから姉のことを褒めた。「モデルさんみたいに綺麗になって」とか、「あのドラマに出てる女優に似てた」とか。
それが1ヶ月前のことで、私はそれ以来頭が痛くて仕方がない。微熱が出ているからコロナを疑って病院に行ったが陰性だった。他の病院で血液検査を受けて、「特に問題はない」と返された。
寝る前に思い出すのは姉の帰ってきた日のことばかりだった。「腹が立つ」とかいう薄っぺらい言葉では表現できない、頭の中で怒りがハウリングするような感覚がした。
一昨日、姉に連れ出された。姉の持っている綺麗な車に乗り、数千円するランチを食べさせてもらった。姉は「ごめんね」と言った。1ヶ月前の話を夫に話して叱られたそうだ。「話したいことがあったら言って」と言われて、私は答えた。
母と父の病状を連絡しないのは、姉のラインの返信がいつもそっけないからだ。何行にもわたって書いたラインに、「めっちゃ長いね」と茶化すような返信が来るたびに、姉へ連絡する気持ちが削がれた。私もこれからはちゃんと連絡するようにするから、今度からはもう少し愛想のいい返事をしてほしい。
私が頼むと、姉は笑った。「家族なのに、そんな気遣いしてられない。忙しいのを察してよ」
その返事を聞いて、私は感情的になった。お金を置いて家へ帰った。家に帰り、父と母の食事を作った。父は私の様子がおかしいのに気づいて、何があったのかと聞いた。
私は姉と話したことを全て話した。姉のことが許せない、悔しい、虚しい。
私の話に返事をせず、父と母は料理の話を始めた。「久しぶりに食べると焼売って美味いな」
私は部屋に戻って眠った。
翌朝起きて、いつも通り働き、また眠った。
今朝起きて、午前の作業を終えた。
今の感情がうまく言葉にできない。大学にも行っていない私は語彙が少ない。もし私が姉だったら自分の気持ちをうまく両親に伝えられるのかもしれない。自分の気持ちを言葉にできないくせにわかってもらいたいなんて傲慢だろう。
私は両親に甘えていたのかもしれない。自分の方が出来が悪いから、親から愛されて然るべきだなんて思っていたのかもしれない。自分の方が親の世話をしているから、親から愛されると思っていたのかもしれない。そういう私の甘えが今の感情を産んだんだろう。
疲れて仕方がない。早く眠りたい。
この増田です。業務内容が知りたいというコメ等あったので、書いてみます。
資格は難関な国家資格とか業務独占資格は何ももっていないが、意外と仕事で役立っているのは大学時代に取った簿記2級とニートの頃取った基本情報技術者。(後述)
ちなみに簿記は経済学部だったから単位認定のために取った。結局中退したけど…
基本情報は当時首都圏に住んでいたため「IT系なら学歴不問で一発逆転!」という浅はかな理由から。
取ってから何年もたっていたので、就労支援の時にプログラムのかたわら復習していた。(簿記は範囲が大幅に増えてて大変だった)
まずは電話応対。総務はほかの部署から色々な相談を受ける仕事なので、電話が出来ないと仕事にならない。
初めは自分に掛かってくる内線にすらビビっていたのだが、上司から「どうせほとんど社内相手なんだから敬語なんて適当でいいよ!」「用件だって掛けなおせば分かるんだし、番号もシステムで調べられるから、出るだけでOK!」と言ってもらい、何度もロールプレイに付き合ってもらって、2年目ぐらいからはフロアのどの電話が鳴っていても出られるようになった。
異動時の手続き諸々
最初は怖くて出来なかったが、「失敗しても全然大丈夫。それよりも新しいことに挑戦しないことのほうがダメ。」と言われたので意を決してやってみた。
会社見学もロールプレイをやったり、技術系の社員さんに製品のことを聞いて勉強したりして何度かやっているうちにそれなりにできるようになった。
他にも雑多な仕事が色々
管理部には他にも経理課とシステム課があるのだが、人数も多くないのに結構色々な問い合わせがひっきりなしにあり、本来の仕事が捗らないという状況だった。
「せっかく簿記とか持ってるんだし生かしてみない?課長と話つけたから!」
上司の提案?で、自分が問い合わせの一次窓口になって、自分で裁けるものはそこで処理をするという形になった。(全く気乗りしなくて、余計なことしやがってコノヤロウ…と思っていた。)
しかし、意外と自分の知識でも答えられるような問い合わせが多く、簡単な経費精算・費用処理・PCトラブル・ネットワークトラブルはそれで解決するようになった。
もちろん専門的な事柄は歯が立たないから、要点だけまとめてエスカレーションする。
(例)
「出張から帰ったらファイルサーバーにだけ繋がらない!ネットやプリンタは使えるのに」 ⇒ サブネットマスクが違う(出張先で変えて戻すのを忘れていた)。別セグメントにあるサーバーだけ通信できなかった。
「無線マウス買ったんだけど動かないから返品お願い」 ⇒ USB3.0にレシーバーを刺していて、ノイズで動かなかった。2.0に刺して解決。
期末・期初の繁忙期は問い合わせだけではなく、部署の仕事も手伝っている。
社内システムのマスタメンテやPCキッティング、簡単なマクロ作成、内製システムの公開前テスター
簿記1級か応用情報を取ったら本社経理やシステム部門にも行けると言われているけど (ただし英語必須)、資格は結構沼に嵌る人が多いと聞くし今は変な色気は出さずに目の前の実務に集中している。(あと現場に近い方が自分のモチベが保ちやすいというのもある。)
就労移行支援事業所は近年増えていて、中には質の悪いところもあると聞いている。以下、主治医に教えてもらったことのほぼ受け売りだが…
・最新の定着率や就職先を公開している
就職できても長く働けないと意味がないし、就職率100%とか謳っていても大半がA型・B型事業所のところもある。
就職先は一般企業か、雇用形態はどうか、3年定着率はどうなっているかを見学の時に(聞かずとも)教えてくれるところは良いと思う。
見学だけでは雰囲気はわからない。体験利用は必須。できないところは論外として、複数日(1週間とか)利用するとどんなカリキュラムが組まれているか、自分に合っているかが理解できる。
個人的には本人の障害特性理解に重点を置いている事業所がおすすめ。
スーツかビジネスカジュアルで、お堅い職場みたいな雰囲気の方が就職してから楽。実習行ったりすると、「事業所より全然緩いじゃん!」てなるので。
・平均利用期間が長すぎたり短すぎたりしない
就職者の利用期間が2年の上限ほぼギリギリだったりする場合は、中々就職が決まらずに期限の間際に就労継続支援に行くパターンが多い。
逆に短すぎる場合も、本人の適性を見極める前に就職してミスマッチが発生している可能性がある。(前の記事で書いたとおり、短期の実習を通じて特性を理解していくので、半年とかだと1~2回しか実習に行けない)
直前まで一般雇用でフルタイムだった人じゃなければ、1年くらいは通った方が定着率は上がる。
大学や公立病院が紹介するのは、ある程度実績がある所だと思う。(全てではない)
事業所のHPの求人とか、転職サイトの求人でスタッフの待遇を確認しておく。
休みが極端に少なかったり基本給が少なすぎる場合は、当然モチベーションも低下するだろうし、スタッフ一人ひとりに大きな負荷がかかっていてきめ細やかな支援がしにくい。
また、離職率も高い傾向にあるため、担当がコロコロ変わって長期的な関係の構築が難しい。
と大体こんなところ。
親の手前独立開業可能な国家資格系でなくては許されない環境で育ち、しかしながら医療に興味はないし勉強も好きではないので多浪したが医学部には入れず、別の道に進んだ。
しかし、別にその道が好きではないので、学生時代の友人とは次第に疎遠になって行った。みんななんだかんだ言ってこの仕事が好きで真面目にやってる。俺は生きるためにやってきたけど、楽しくはないし、適性もないので専門性もなく技術者としては三流だ。独立開業できる職種で、当たれば実入りは良いみたいだけど基本的にほぼ休めないみたい。特に好きでもない仕事を休みもなく働き続けるのは全く考えられないし、妻子もいて安定が捨てられないこともあって独立は無理。
専門性がないままおっさんになってしまい、年功的に管理職の末席に据えられてしばらく経ったけど、たいして歳も変わらん無能上司に偉そうにされるのも我慢ならないし、下からもああでもないこうでもない言われ、上司と交渉して部下の権利を守ってやってるのに、別件で全体最適しようとしたら、とたんに「私のことはどうでも良いんですか」とか言ってくる。
お前のために上司と交渉して契約取ったらお前の実績になるようにしたんですけど?それはどうでも良くないからじゃないの?お前以外にもどうでも良くない部下がいるんですけど?
まぁ部下はいいよ。部下だし。
ただ上司でも部下でもない関係者が斜め上から偉そうに講釈たれてくんなよ。死ね。
俺が配属される前からそこにいるお前が何もしていないから俺が物事を動かそうとしているんじゃんか。俺に文句言う前に自分の仕事を恥じたらどうなのよ。お前に波風立てても貫き通す信念も気概もないから今困っているんじゃないの?
はぁ。仕事上で信じられるのは自分だけだな。もう誰も信じない。無だな。無でやるしかない。俺の上司のことを俺の部下が、あの人はロボットみたいだって言ってたけど、なるほどこういう過程を経てロボットになるのかもしれんな。俺もロボットになるわ。もう誰も信じられない。不満を持たない代わりに期待も一切しないようにするわ。もう具体的な行動指示のやり取りだけだな。つまんねーな。やりたくない仕事でやりたくないマネジメント。全然関係ない仕事したい。
親が入院して、看護師さんと介護士さんと関わり合う機会が多くあった。
看護師の専門性の高さにはただただひれ伏すしかなかったよ。コミュニケーション力、状況判断と指示能力の高さったらない。患者だけでなく、患者家族にも医学的に明瞭な指示を出して環境を良くするスペシャリスト。そりゃ(比較的)給料が高い仕事なだけあるって思った
一方で介護士さんは、なんかスーパーのパートのような感じで、医療現場の専門家としての専門性を感じられなかった。これは確かに、給料は高くならないよなあ……とか。
看護師は、最低3年の学校通いと国家資格試験があるだけ選別されて教育されてる。介護士もそのようにしてスキルを上げて、そして給料を上げるべきだと思った。
その時の所感を思い出話も兼ね、ここにエントリーを残そうと思う。
拙い文章だしまとまりの無い雑記で恐縮だが、もし興味があれば最後まで付き合っていただけると幸いだ。
そこまで興味ねえよ、って方は『デルタの羊』(著:塩田武士)を読むか、
『アニメーション制作進行くろみちゃん』(制作:ゆめ太カンパニー)を観れば良いと思う。
大分アニメ業界をマイルドに表現しているが、ある程度リアルな現状が分かるだろう。
大学を卒業後、国家資格が必要な仕事でそれなりに安定した生活を続けていた。
そのうち、毎日の仕事に退屈さを覚え、自分の好きなことに関われる仕事をしたいと考えるようになった。
そう決心してから実行に移すまではそう遅くなかった。
一度だけの人生、自分の想いには素直になりたいと思って転職をした。
中途採用の面接は驚くほどアッサリとうまくいき、無事志望していた制作会社に入社することができた。
他にも経験したポジションはあるのだが、書きすぎると特定されかねないのでここで留めておく。
そうして入社したアニメ制作会社に、新卒時代の仕事よりも長い年数身を置くことになる。
一般企業からすれば規模は小さいように見えるが、業界内からすれば大手制作会社といえる。
今の職場で、制作に携わったアニメをオタクじゃない先輩に話したら「あー、あのアニメ作ってたの?」って
言われるほどには結構作品自体の認知度は高いし、結構覇権認定された作品も制作していた。
会社についても、そこそこアニメオタクからは話題に上がるほどだ。
毎年新卒の制作進行が複数人入社するし、抜けた数だけ中途採用ですぐに補填できるほど、
ひとことで言えば「縁の下の奴隷」と称すのが正しい。
制作進行という仕事について、「立派な名前は付けられているが、テレビ番組のADと変わらない」という認識かもしれない。
概ね合っている。
付け加えるとすれば、漫画の編集者の仕事の一端も担っていると言って良い。
漫画の編集者は、大体一人の編集者が一人の作家を面倒見るものだと思う。
アニメの制作進行は一話につき約10~30人の原画担当、そして数人程度の作画監督、
監督の追っかけまでするのはスタジオによってまちまちだろうが、概ね他社も似たような状況だ。
クリエイターからすれば、アニメ自体に何の付加価値も与えていない使い捨ての道具程度にしか見られていないが、
実際のところ制作進行が居なければどんな作品が作られるだろうか。
高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』のように、制作期間と制作費をドブに捨てた「儲からない作品」のできあがりだ。
制作進行、制作デスク、ラインプロデューサー、こういった旗振り役が存在するからこそオンエアのスケジュールに沿ってアニメ作品は作られる。
全く軽んじられている仕事に見えて、実はアニメ制作の仕事においては重要な役割だ。
給料は中堅拘束アニメーターや演出の拘束費よりも、自分の新卒時代の月給よりも少ないのに。
また、大手のアニメ会社といえど、社内の作画スタッフだけで作品を作れるかと言ったらそういうわけでもない。
フリーや他社のアニメーターに声をかけて「うちの仕事しませんか?」と営業するのも制作進行の仕事だ。
これについては、大変なおもいをしてアニメーターに罵倒されつつも満身創痍で人集めしていたかと思うと
実はそこまで酷い目に遭ったことは少なかった。(全く無いわけではない)
結構ウチの社名と参加タイトル出しておくと集めやすかったというのが他社スタジオに籍を置いていた先輩の感想だ。
他にも、「外回り」といって作画担当の上がりをアニメーター宅やスタジオまで回収しに行く仕事もほとんど無かった。
会社のブランドによるアニメーターの集めやすさ、物理的にしんどい外回りが不要であること、これらは大手ならではの強みだろう。
アニメ業界にいる人間は大体低賃金で働かされるという問題が取り沙汰されるのは、業界の外の人間にとっても聞かない話題では無いと思う。
年齢が50代後半を迎えたベテランにも関わらず、相変わらずボロアパートに暮らしている人間は少なくないし、
税金を未納しているほど経済状況に困窮しているアニメーターも知っている中で若干名存在する。
キレイな上がりを出して作品に多大な貢献している人は月に50~100万、中堅でも安定している上がりを出せれば20~30万と、
作品に対して一定以上のクオリティを保っていれば普通に生活できているのが実情だ。
そんな実情なのに生活に困っているアニメーターは、新人である以外に思い当たる大きな要因としては以下の三つだと考えられる。
①病気のためしばらく仕事ができていない(激務だし生活サイクルが安定しないので、結構体を壊しやすい)。
②上がりは平均程度なのに性格に難があるから、次の仕事に繋がりにくい(この手の人は作品の納期がヤバいと起用される傾向にはある)。
③そもそも上がりのレベルが落書きだから仕事を干されている(なおかつスケジュールも守れないパターンも割とあるのでかなりタチが悪い)。
性格に難があったり、上がりを出すまでが遅くても使われ続けるアニメーターって、結局押さえるべきクオリティを押さえられている。
にも関わらず「アニメーターは低賃金だ! 彼らの生活を安定させろ!」と騒ぐのは業界をよく分かっていないモグリの発言だ。
新人アニメーターの生活を安定させろという話もあるが、これについても新人なら新人なりにキャリアの無いうちにフリーにならず、
どこかのスタジオに籍を置けば実はある程度解決できる話に過ぎない。
じゃあ稼いでいるアニメーターって具体的にどんなアニメーターだろう、と聞かれたら真っ先に以下の三点が挙げられる。
①納期厳守
②安定したクオリティの上がり
①さえ守っておけば仕事は来るし、②だけが強みな人も生活できるレベルで稼げる、③については納期を平気で破ろうが高い拘束費を貰って仕事ができる。
③をできる人が居なくても①と②を心がけられる人が居さえすれば生活なんてできるし、一ヶ月程度の休暇を取ったとしても生活している人だって居る。
制作の人間からすれば、あまりクオリティ追求しすぎず納期を守ってくれさえすれば文句は無い。
その理由は次項で話そう。
原画担当が演出指示に従って構図とキャラ等の位置関係等を下描きする工程。
最近では3Dモデルを使ったレイアウトを制作会社が用意して、その上に作画担当が描くパターンもある。
出来上がったレイアウトを演出担当が指示通りに描いてくれているか、
もしくは気が変わったからこういう風に直してくれという指示を挟む。
あまりに酷い上がりだったらこの時点でリテイク指示して作画に差し戻し、もしくは制作進行にブチ切れる。
演出の指示がしっかり作品の雰囲気や世界観に沿っているか確認する工程。
監督が演出を兼任している、監督の業務負担が重すぎる、演出の力量が高い、などの時には
作画監督(作監)が②③の工程で出た修正に加え、絵柄の統一を図る。
基本的に①で出てくる上がりは作監以上のクラスの人間が描かない限り、全く絵柄が作品に合っていないパターンが圧倒的に多い。
というか原画担当にキャラクターデザインの通り描かせたら時間がかかってしょうがないので、
総作画監督(総作監)がキャラを大写しにしていたり、動き方が大事なカットを修正する。
これに関しては、必要最低限なカットだけを修正させることで、総作監の業務負担を減らすことになっている。
④もしくは⑤の工程が終わった戻しのカットを、基本的には①の作業者が清書する。
演出、監督、作監などのメインスタッフが起用NG出したり、作業者のスケジュールが合わないなどの場合は、
別の作業者を制作進行が第二原画担当を探してお願いすることになる。
エンドクレジットに出てくる第二原画はそういった「レイアウト作業者の尻拭いをしている人」という認識でいると良い。
上がった原画がしっかりレイアウト修正を反映しているか演出がチェックする。
問題なければ、動画検査に回して動画会社や社内動画に描いてもらう。
これでも直っていなかったら作監にまた修正をお願いすることになる。
細かい工程は少し省いたが、一覧で見てみてもご推察いただけると思う。
上がりが上手ければ上手いほど、③~⑦の工程で省ける箇所が増えるのだ。
その省ける工程のおかげでアニメ制作がスムーズに動き、それができる作画担当はアニメ業界において重宝され、
貢献度に応じて対価が支払われるようになる。
作画担当のそうした活躍は拘束費の引き上げ、作監以上への格上げ、更には演出や監督デビューにも繋がる。
中にはずっと絵を描いていたいということで、生活が少しくらい苦しくても作画のままでいるアニメーターもいたりはする。
ここが前項で述べた「クオリティを重視し過ぎなくても良い」と言った理由だ。
昔のアニメに比べて、今の時代のアニメだからこその進化がある。
出来上がった作画に光の陰影だとか、無機物ののっぺり感を抑える処理。
これを撮影班や美術担当が加工することで立体的でリアリティや臨場感を与えてくれる。
『鬼滅の刃』を制作したufotableが、自分が思うにこの技術力は随一だと思っている。
あそこは動画については、海外の動画会社に撒いているので動画枚数にこだわりがあるというわけではない。
その分、撮影や特効によってリアリティのあるごまかしで、キレイな上がりになっているように見せている。
少し話題は変わるがtwitterのTLを巡回していたときに「あの作画やべえええええええ」って3Dモデルが動いているだけのカットを
絶賛していて、アニメ観ている人ってその程度の認識でしかないよなあって少し落胆してしまった。
演出助手になっても、制作デスクを担当しても、上がる給料は少ない。
それでも嫁と二人暮らしで、嫁の方もフルタイムで働いていたのでこれまでは問題無かった。
先立つものがなくなる不安で仕事にも集中できなくなり、再度新卒時代に携わっていた国家資格が必要な仕事に戻ることにした。
アニメ業界は、左うちわで稼げるようになるまでの時間が途轍もなくかかる。
特に制作側で入った人間は一層そこに至るまでに苦労を強いられる。
これを詳細に語ると当時を思い出して気が滅入るので、箇条書きで記載する。
・上がりの納期を守ってくれる作画が知り合ったアニメーター数百人中両手で数える程度しかいない。
・今でも当時の罵詈雑言の日々が夢に出てきて真夜中に起きる。
同年代の新卒社員と中途で入った自分とで、自分の方が給料が高い、なんてこともあって
大手の制作会社でも決まった給与テーブルが存在しないパターンがある。
あと、規模さえ考慮しなければアニメ制作会社の面接は驚くほど簡単に通りやすい。
簡単なコミュニケーションや、自分がこれまで経験したことをありのまま受け答えして、
最後の質疑応答でアニメ業界に興味ありげな質問さえしておけば大体通る。
落ちたらよっぽどのコミュ障か、社会不適合者レベルだとも言えるのではないだろうか。
そんな割と適当な業界でもあるので、ある程度新卒で働いてから考え直しても良いと思う。
10社転職してから入った人も居るような業界だし、思った以上に門戸は広い。
それでもアニメ制作会社に入りたいのであれば「アニメが好きなこと」と「アニメを作るのが好きなこと」は違う、
これは肝に銘じておいたほうが良い。
入りたての頃、自分が制作に関わったアニメのオンエアが観れなかったほど、アニメが嫌いになりかけたことがある。
そこを経て色んな感覚が麻痺し始めてから、真のアニメ業界人の一歩だろう。
道のりは前途多難だが、アニメで成し遂げたいことがあるならば健闘を祈る。
宅建士の試験は国家資格の中では比較的易しいらしいが、それでも合格率は高くなく職場には何年受験しても合格できないという人もいた。
わたしは当時30歳のオタクで腐女子、仕事で資格が必要になったので受験したのだが、大学受験以来の久々の試験勉強になかなか苦戦した。長らく勉強というものをしていないと、まず集中して参考書を読むことすら難しい。
わたしは無音状態で何かに集中するのが苦手で、かといって音楽を聞くとなるとオタクなのでアニソンやアイドルソングばかりになってしまう。日本語の歌詞だと頭の中で歌詞と宅建業法の条文がけんかを始めて勉強にならない。
ひとくちにボーイズラブCDと言っても勉強に向いているものとそうでないものがある。勉強中に聞くべきボーイズラブCDはとにかくエロいもの。男の喘ぎ声は特に意味もなく耳に優しいので聞いていると心が安らぐうえに集中力を高めてくれる。
特に聞いていたのは、彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」シリーズ。このシリーズはノーカット、ノーフェード、ノーBGMで男子高校生たちのそれを盗み聞きできるというもので、大部分がエッチシーンでできていてとても素晴らしい。一応ストーリーもあるが、民法の条文の邪魔をしない程度なのであまり気にならない。
シリーズの中でも第3弾「生徒会役員の密やかな謀」が良い。受け役の興津和幸さんの演技が最高。この喘ぎ声を聞くために現代に生まれた。
わたしはボーイズラブCDを家での勉強中はもちろん、出勤前のカフェ、通勤中の電車、職場で開かれた勉強会、とにかく勉強をするときはひたすらに聞き続けた。わたしが真剣な顔で法令上の制限を覚えているとき、耳元ではいつも男が喘いでいた。
30歳独身腐女子が合法的に高校の校舎に足を踏み入れる機会なんてそうそうない。高校を卒業してから10年以上が経っており、高校という場はもはやなによりもボーイズラブの舞台という感覚が強い。
校舎まで続く道、毎日の生活を感じる下駄箱、教室へと向かう階段、窓から昼の陽がさしこむ踊り場、分別を促す手書きの貼り紙があるゴミ箱、教室のドアが並ぶ廊下、すべてからボーイズラブの息遣いが聞こえた。
試験を受ける教室に入ると受験する人たちがすでに席で参考書などを開いていた。試験会場に入る指定の時刻から試験開始までけっこうな時間があり(細かく覚えていないが30分~1時間程度はあったと思う)、わたしも周囲の人にならって一応参考書を開いた。
しかし、ふと視線をあげれば黒板があり、日常で教室の黒板なんて見ることがないわたしは黒板にもまたボーイズラブを感じ、思った。今しかない。
参考書を閉じてイヤホンを装着し、まっすぐに前を見て「男子高校生、はじめての」を再生した。
実際の高校の教室で、男子高校生のボーイズラブを聞くのはこれまでに経験したことのない楽しさがあった。まるで今この瞬間に隣でボーイズラブたちが事に及んでいるような気がした。
ここまでくるとボーイズラブCDを聞きながら勉強をすると集中できるなんてことはもう言ってられず、頭の中はボーイズラブ一色、受けの痴態に興奮している攻めよりもただそれを聞いているわたしのほうが確実に大興奮していた。
ボーイズラブに包まれたままに試験が始まり、わたしは試験への緊張とボーイズラブへの興奮で手の震えが止まらずシャープペンシルを一本折った。
そんな状態で受けた試験だから絶対に落ちたと思い、そしたらまた来年も高校に行こう…あのボーイズラブが詰まった空間へと…と絶望を希望に変えていたが意外にも試験には合格した。わたしの地頭が良いということもあるが、ボーイズラブCDの力が大きかったのだろう。
年金暮らしの両親(甥から見たら祖父母)に調理師学校に通いたいから120万貸して欲しいと言ってきた
そこそこ蓄えがあるのと退職金である小規模企業共済が数千万振り込まれたが、
入院などの大きな出費も考えられるからそう簡単に使わせるわけにはいかない
甥は今年二十歳になる
高校を卒業と同時に国家資格も取得しているのだが全くそれを活用できない職種に就職した
それに関しては勿体無いなと思えど、本人がその資格を活かせる仕事につきたくないと言っていたから
それを尊重した
だが年末年始のド繁忙期と、このコロナの雰囲気で相当参ったようで、
自分も新卒で就職した場所が合わず転職を繰り返した身である(今はお堅い仕事に就いている)
自営業の両親及び専業主婦だった姉(甥の親)にはそのあたりの理解が少し足りない
転職したら正社員になれないと言うので、それは違うよと釘を刺しておいたぐらいだ
だからもしも甥が転職したいと言い出したらその決断に味方するよと
今自分が働いているところから仕事を紹介できるのだが、このコロナ情勢である
正直「今はやめた方がいい。正社員にしがみついていろ」
が今の気持ちだ
つい先日自分に相談を飛び越えて、姉と甥が両親にお金をせびってきたのだ
貸して欲しいと言うが、もはやお貸しくだされ状態
その通学した後のビジョンが見えない
今働いている場所が多忙だとしても、飲食業の方が数倍大変なことをわかっていない
だが資金諸々が無い状態、しかもコロナ禍で無職になるのは危ないと
なぜ想像が及ばないのか
両親は根性があった
正直自分にも真似ができない
そして一番忙しかったところや、資金繰りにあせる姿を甥たちは知らない
いやそんな学校云々より、
余裕があるはずなのだ
自分の息子なのだからまずその棚からぼた餅金から工面するのが普通じゃないのか?
自分なら数年今のところで働きながら勉強をし、その貯蓄で通うのが筋ではないのか?
自分からも甥を説得したいのだが、あの二人はすぐにヘソを曲げて
先にも書いたが自分はクビにならない限り
もしも居たらその意見を仰ぎたい
音楽から映画まで韓国産のエンタメが存在感持っているが、乙女ゲーというニッチな分野でも韓国産が台頭していることに最近気がついた。
というのも知り合いのオタク気質のある女子大生(ヨーロッパ系)がハマる乙女ゲーたちがまさにそうだったから。(Mystic Messengersなど)
ビジュアルは日本のイラストレーションスタイルだが出てくるキャラの名前は韓国名、ただしテキストは全て英語で作られている。
韓国の学生らの受験競争は厳しく高学歴でも職につけない話は有名だが、基礎学力は軒並み高い。直接彼らから聞いた話ではTOEICで850以上だとか国家資格を持った学生なんてのは韓国ではゴロゴロいるがために就活でも差別化に繋がらないそうだ。だからこそ良い人材は集まりやすい。
そして彼らは人口が日本の半分ほどしかいないために初めから世界で売ることを想定してる。
以前から感じてたことだが日本のオタク市場は世界一と盲目し、ガラパゴス市場内だけで競争し合って井の中の蛙感があると思う。
日本好きはたしかに世界中に多いが、今の年齢だと既に30歳↑が圧倒的に多く、10代〜20代前半は韓国産のエンタメ支持者が多い印象だ。
まぁ特段経済とか詳しく勉強したわけでないので俺の意見はガバガバだと思うが、とにかく日本は人口も減り続けてるのにいつまでもガラパゴスで完結してないか、いずれ携帯電話のように今後10年でエンタメ産業すら廃れやしないかと心配になる。
簡単に纏めるとグループ研究で何もしなかった人間をみんなの前で干したら私が叱られた話。
大学生の時にゼミ研究が必修であった。卒論に向けてのなんちゃってゼミ。個人でやる人が大半だったが、担当の先生の勧めから私は共同研究を選んだ。テーマが近い三人での共同研究、正直楽できるとも思った。
それが間違いだった。
他の二人は全く調べてこない、まとめてこない、期限とは如何に。共同研究は運命共同体。やらない二人に合わせていると私の単位まで危うい。他に担当を振っていたものまで必死に調べまとめ上げて中間提出。「次こそはこんなギリギリになりたくない」と思った私は、こまめにグループLINEで調べること等の指示を出した。
しかし二人から出されるものは毎回3行程度の頓珍漢なもの。こんなもので単位が得られるわけがない。
丁寧に言っても改善されない、やる気が見られない。段々学習性無気力になってきた私は、いつからか指示することも無くなっていった。
逆に私がバリバリやることで他の二人が「自分も何かやらなきゃ!」となってくれることも期待した。
が、無駄だった。
何度か「共同研究をやめたい」と担当の先生や総括の先生に相談したが、二人とも他の先生の指示に任せるとしか言ってくれなかった。
残念無念、また来年。
結局私はレポートを一人でまとめ、スライドを一人で作り、発表原稿も一人で書いた。原稿が出来て共有した際に最後の情けで、「何処読みたい?」と聞いた。「何処でもいい」としか返ってこなかった。
完全に一人で戦うモードになった私は、共同研究にも関わらず一人で全て原稿を読み、質疑応答にも答えた。他の二人は私の後ろで立っているだけだった。
質疑応答の際に、他の担当だった先生から、「共同研究なのに何故増田さんだけ発表しているのですか?」と質問があった。
私は「他の二人が何もしなかったからです。」と答えた。
全先生と全生徒(うちは小さな大学だったので)の前で我ながら清々しいくらいに言い切った。
全員からの「まじで言いやがった…」という空気の中発表は終了した。
その後私は総括のババアから呼び出され、みんなが講義室から出ていく中、デカい声で説教された。
ババアは
・みんなの前で言う必要がない
・お前には思いやりがない
・他二人に歩み寄ったのか
という点で私を責めた。
私もババアにめちゃくちゃ反論し、沢山のギャラリーの中最早喧嘩になった。
おめーもみんなの前で私のこと説教してんじゃね〜〜〜かよお〜〜〜〜〜〜〜
私からすれば、丁寧に毎週やってきてほしいことのLINEを入れ、お粗末な文章に対しても、「ここもう少し書いて欲しいな〜☆」と頑張って喧嘩しないように努めた。そもそもやらなかったやつが全て悪いだろ、なんで私が叱られなきゃならんのやとも思った。
私は私でやるべき最善は尽くしたし、なんならお前に共同研究辞めたいと直訴しただろ〜がよ〜〜〜
もしかしたら優しくしてる"つもり"になっていたのかもしれないし、発表を全部一人でやってしまうことは大人気ないとは思う。しかし、部下でも後輩でもない同い年の人間に対して情けをかけることは嫌だったし、私が必死に今までやってきたものを、最後の発表だけ「私もやってました!」と言う顔で参加されるのはどうしても嫌だった。(共同研究は発表の待ち時間も長いなど個人の子よりやることが沢山だった)
発表自体は共同でも、レポートは各自提出だったが、他二人の内一人はレポートすら字数が足りないままの提出だった。やる気のないやつに合わす義理はない。
こってり叱られた後、他の先生方からはこっそり「良かったよ」「大変だったね」等の言葉をもらった。自分が一生懸命やった研究を褒めてもらえたことは素直に嬉しかったが、それを総括のババアの前で堂々と言ってくれよと少し思った。
ババアの言うように歩み寄る余地があったのなら、半年間の共同研究の中で、自分がどのように他二人に歩み寄れば良かったのかわからない。吊し上げる必要がないと主張する総括のババアに、みんなの前で叱られた理由も未だにわからない。
私はあの時どうすれば良かったのだろうか。
大人の対応ならば、他の二人にも発表に参加させれば良かったことはわかるが、私の気持ちを消化するにはこれが最善だったとしか思えない。
社会に出る前のクソガキなんだから、小さい大学内でスカッとジャパンすることくらい許されるだろ〜がよぉ〜〜〜〜とも思っている。
思いつきでバッと書いたので文章がめちゃくちゃだがまた起きてから推敲します。
ババアまじでムカつくぜ。
((追記))
正直、「増田は間違ってない」という言葉欲しさのエントリだったので少しスッキリ。
F欄なのは間違いないです。資格専門の大学で小規模だったので、総括のババアが派閥を作り牛耳っているような大学でした。偏差値も低いので自分はしっかりと4年間で国家資格を取得したので、特に後悔はないです!
他二人に関してですが、レポートの字数が足りなかった一人は当たり前ですが単位認定されませんでした。ざまあみろと当時これまたスッキリしたことを覚えています。
もう一人は空気だったのでよくわかりません。この人はあまり世渡り上手なタイプではなさそうでした。
総括のババアは、THE女という感じの正直難あり教員だったのですが、仮にも上の人間に楯突いたのは私なので、大人になって後日謝りに行きました。こういう人間は謝っといた方が残りの学生生活不備なく過ごせると思ったので。
共同研究は内容と言うよりか、他人との擦り合わせを円滑に行う訓練的な意味合いを、教員側は求めていることも理解していますが、当時の私はどうしても許せなかったのでこのような愚行を行いました。
勝ち気で正義を押し通したがる癖があるので、そこは社会人になった今必死にすり潰しています。たまに悪癖として出ますが…😢
正直反応貰えないとも思っていたので嬉しいです。
それに参加したことで成人になれるわけではないのだろうと、改めて思わされる。
というのは、成人式という儀式が何か楽しくて、はしゃいで、騒いでも許される、
そんな風に甘っちょろく捉えている当事者たちが多いのではないかと思うからだ。
私は、成人式に行ったところで成人(大人としての責任を背負った、覚悟を持った人間)には
なれないと思ったので、10年前の自分の代の儀式には参加しなかった。
それでよかったと思っている。
ニュースで報道される成人式の様子や、街中で見かける成人式帰りの若者を見ると、
結局のところ、なぜこのような通過儀礼が行われるのか、理解していない人が大部分なのだろうと思ってしまう。
(これは、私の狭い視野による見方も関係しているだろうけれど)
結婚や子持ちになることも同様だが、私は成人式に出席できる権利を国家資格のようなものにするべきではないかと思っている。
その尺度はどうするのか、という話になると今すぐに解決策を提示することは不可能だが、こういうあってもなくてもどうにかなるような
通過儀礼に参加する立場の人間は、「果たして自分はこの儀式に参加する資格があるのか?」ということをしっかりと胸に手をあてて
考えるべきだろう。
じゃあ、とりあえず専門学校に通って国家資格を取るところから始めよう。
医療事務や受付をしていた30~40代のおばさんが、働きながら看護学校の夜間部に通って看護師にキャリアアップするケースは案外珍しくない。おばさんができるならおじさんにもできる。大丈夫。
ただ大変なのが、メンタル的なところだ。
看護師になる女っていうのは基本的に気が強くて、ぶっちゃけ学生時代はいじめっ子ポジションだったタイプが多い。
実習(インターンみたいなものだと思ってくれ)の看護学生がナースセンターに来て「今日からよろしくお願いします!」と挨拶したときに「(全員無言)(上から下までジロジロ見定め)……足引っ張んないでよ」の一言くらいのことは平気でやる。それで心が折れるようなら看護師なんて務まらないからビシバシ厳しく!って理論だ。
そういうのを乗り越え、晴れて看護師として働き出すとセクハラパワハラが待っている。
あのな、男の看護師を嫌がるのってジジイなんだよ。体拭かれるのとか、あからさまにガッカリした顔するわけ。あまつさえ「医者になれなかったんだろ、気の毒になぁ」とバカにしてくる。年配のドクターにも言われるけど、適当に受け流すしかない。
友達が怖い
以前ライバル視してくる友達がいると相談した者だが、https://anond.hatelabo.jp/20201130170212
まず前提として、俺はAに見下されてると思っている。だからまあちょっと、同じ漫画家見習いとして半歩だけAの世界から先を行ってしまった俺が気に食わないのはちょっと察していた。
が、前回の補足の事件(言ってない漫画のコンペの発表日(公式からアナウンス無し)を私より先に知って報告してきた)から、俺はナンナンダイッタイ…と怖くなってLINEを結構な日にちを未読無視して来たのだが、先日追撃があった。
『ポテチ食べる?』
なんとない連絡に思うだろう。だが、Aとの関係がそこそこ長い俺は知っている。
Aはプライドがエベレスト並みに高い。だから自分から追撃してくることは絶対にありえない。いつも俺が折れて謝っていたからこのパターンはうん年友達やってて一度もない。だからこれが意味するのは、
「今なら未読無視許してやるぞ^^」
はわわ…なんの罠だよ……とこれも未読無視。もうこの時点で俺からのAへの評価はこっわ!しかなかった。
このまま最低限の集まりだけ顔合わせてフェードアウトか…と思っていた時、Twitterが更新された(俺はAにブロックされているが、どうやら別垢から監視されてるらしいので、俺も別垢から見ている。新縁を覗いている時、またなんとやらだ)で、Aのホームページが更新されていて、所持している資格一覧に国家資格が増えていた。
ほーん、がんばったんやなあと思った。これ2週間前の話。
で、今日インスタ見て
「国家資格受かった笑 楽勝笑」
えっ今までは何!?不確定の段階で受かったって言いふらしてたの!?
俺は怖くなってインスタをそっ閉じした。