「半笑い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 半笑いとは

2021-10-15

私がレズなのは多様性のためじゃない

疲れた

LGBTに関するニュースを見ている親が「精神病一種だよな」と言っているのにドン引きしたり、休学時に通った精神科医者に「やっぱり宝塚とか好きなの?」と半笑いで言われたりしてきたけど、何故か2021年の今がそういう面では一番しんどい。反りが合わなかった親ともクラスメイトとも殆ど縁を切れて楽になったものの、そこはどんどん苦しくなる。私だけなのかな。

気持ち悪いと笑われても、個人の好悪だから仕方ないと思える。いや、思えないときもあるけど、思っていこうとしている。でも「左利きの人と同じくらい居るらしいよ」と同室の人が話しているのには堪らない気持ちになる。何でかなあ。

居るらしいんだって。居るんだけど。

多様性多様性って、世の中に色々あるのはきっといいことなんだろうけど、色々あるものしか認められないのはしんどいな。私の持っている属性は、世の中に認められるためのシンボルになっていくんだろうか。

自然にそこにあるものになりたいのに、必要以上に尊ばれて、センシティブで、触りにくくて、不自然特別ものになってしまう。息苦しい。インターネットで今よりも茶化されてたときよりずっと生きづらい。

でも、こういう過渡期の先に生きやすくなるひとがたくさん出来るんだ、と言われたら、そうかもな、と思う。だから口を閉じた方がいいのかと考えてしまう。

だけど、今の私はもう生きづらくてしょうがない。

疲れた疲れた……。

楽になりたい

2021-10-05

anond:20211005002253

途中までアイタタタと半笑いで読んでたのに、最後で真顔になった。何があったのさ…

2021-10-04

anond:20211003125552

アホくさ。

もう2021年にもなるのに、オタクが周りから冷たく扱われることを未だに「差別」だと思っている人間がウジャウジャいることに辟易するわ。

差別だって言うんなら、オタクは何も悪いことをしていないのに不当に冷遇されているって思ってるわけだろ?

でも実際は違うわけよ。明らかにオタク側に非があってこうなってるんだよ。

世の中には、ハッキリ文章で示されているわけではないけど、社会の一員として生きていくには最低限これだけのルールは守ってくださいね、という規範が確かにあるのだけど、オタクはとにかくそれを守らない。

一番分かりやすいところで言うと、服装だよな。

「お前さぁ、いい年こいてその服装はなんなの?もうちょっとちゃんしろよ」って言われたことあるだろ?

これは、最低限の扱いをされたいなら、あなたも最低限の服装をするというルールに従ってくださいねって意味

そりゃあさ、「宗教上この服装をしなければいけない戒律がある」「お前達には理解できないかもしれないが俺はこの服装が最高にオシャレだと思っているのでやっている」とかだったらまだ分かるよ。

でも大抵、「面倒くさい」「服に興味とかないし」「どうせ俺はオシャレしてもブサイクから認められない」とかいう、言い訳にもなってない言い訳半笑いで言うじゃん?

社会における最低限のルール特別理由もないのに守らないってことは、社会のあり方やそこで生きる人々に対する敬意を持っていないと見なされる。

まり、先に周りの人間馬鹿にしだしたのはオタクなんだよ。

よほどの聖人でもなければ、自分達に敬意を持てない、持つ気が無い人間人間扱いすることは出来ないよ。

それを理解できずに「僕達はお前達の決めたルールなんてどうでもいいブヒ!お前達の事情なんか知らんブヒ!でもお前達は僕達のことを大切にしないとおかしブヒ差別ブヒ!」とか言ってんの。

というか、馬鹿すぎて自分達がそういう支離滅裂な主張を繰り返しているということを自覚すらしていない。

宮崎勤だの加藤智大だのが大事件を起こしたからだとか言う奴がいるけど、そんなの関係ないんだよ。

名も無きオタク一人一人が社会侮辱し続けた結果、反撃を食らっているという状況なわけで、馬鹿すぎてそれが理解できていないんだよな。

自分の行動を振り返る脳味噌がないから、自分に非があるとは考えられない。そうなると自然に悪いのは社会だと思考停止するようになる。

そういう考えの同類とばかり付き合っているかエコーチェンバーで狂っていって、ますます馬鹿になるんだよな。

若い世代オタクに対して上の世代ほど当たりが強くないのは、オタクコンテンツがポピュラリティを得て、今までオタクにならなかったような人間も入って来たから。

そうなるとオタクカルチャー消費者全体に対する、社会ルールを守れない人間割合は小さくなるので、気にならなくなっているというだけだ。

別に従来型のオタクがどうしようもない人間であることは変わらない。

にもかかわらず、そういう奴らは「オタクカルチャーがようやく世間に認められたブヒ!今まで僕達を馬鹿にしてきた連中はやっぱりクソだブヒ!」とか言うわけ。

お前らがオタクコミュニティ内にいることでオタクカルチャー評価を下げるようなことをしてなけりゃ、もっと早くに大勢人達に受け入れられていたんじゃないっスか?

俺は学生時代所謂リア充グループ(自分で言うのはアホみたいだな)に所属していたんだけど、周りの奴らは普通に漫画も読むしアニメも見るしゲームだってやるわけ。

オタクコンテンツと呼ばれるもの面白さは理解しているけど、それでもそれを表立って言わないのは「ああい自分勝手な人達の仲間扱いされるのは嫌だな」という気持ちがあったからなんだよな。

まぁ、つまりお前達オタクっていうのは、自分の好きなオタクコンテンツがより人気になり発展していくことを邪魔する足枷しかないんだよ。

2021-09-12

anond:20210912195559

やたらつっけんどんで、こっちが一生懸命に応対してたら横から半笑いアドバイスしてきてよけいにこっちの手元をとっ散らかして慌ててるとニヤニヤ笑いしてる客がいるんだけど、入店と退店のときめっちゃ険しい表情なの。

…じぶん、心当たりないか

2021-09-11

美容皮膚科で言われたことと真逆やったら肌の調子良くなってワロタ

1年くらい前からニキビ角栓がどうしようもないくらいに増えてしまって、ニキビ治療に定評がある美容皮膚科医に行ってみた。

院内には雑誌新聞の切り抜きが何枚も貼ってあった、何度もメディアに取り上げられてるらしい。

「実績のあるんだな~」とかなり期待したんだが・・・

パソコンの画面を眺めながら話す先生

こちらの肌状態もロクに見ず、紙1枚渡されて、「あっちで説明を受けてください」で終了。

正直、拍子抜けだった。

まぁニキビやらに悩む患者は1日に何十人と来るだろうし、いちいち丁寧に対応なんてしていられないのかもしれないが、こちらは悩みを持って訪れてるんだからせめて正面向いて話してほしいもんだ。

その後、別室で看護師さんにスキンケア説明指導?)を受けることになった。

洗顔ぬるま湯のみで行う(メイクをしてるならクレンジングのみ)

〇一通りスキンケアを終えたらニキビ薬を塗り、その上から保湿クリームを塗る

〇保湿クリームは1日に何回も塗る(15分に1回)

こんな感じだった。俺はこれを信じて、何か月も続けた。洗顔料は使わず、気が付いた時には保湿クリームを顔に塗った。

ところが、ニキビ改善するどころか悪化している。クリームを塗ると肌がヒリヒリする。

美容皮膚科に行くと、より強力なニキビ薬や漢方なんかも処方された。

しかし、全く良くなる気配はない。

受診の際に色々と質問をしてみた、「全然改善している気がしないんですけど」と。

ニキビストレスとかもあるからね~」と半笑いで返されるだけだった。

そこで気が付いた。「こいつ、俺の肌をどうにかする気がないな…」と。

その日からニキビ薬を塗るのもクリームを塗るのも全部やめてみた。

化粧水乳液もつけなくなった。

そうしたら、ニキビが落ち着いて新しいニキビも出来難くなった。

更に、ぬるま湯のみの洗顔もやめてみた。純石鹸を泡立て、結構丁寧に洗うようにした。

そうしたら、ニキビも落ちつき、目立っていた角栓が徐々に目立たなくなってきた。

美容皮膚科指導されたこととは真逆のことをやりだしたら、肌の状態が良くなったってわけだ。

もう何か月も、この方法を続けてる。調子は良い。

美容皮膚科医って何なんだろうな?

あいつら、「肌は人それぞれ」とか言いつつ、人の肌なんてろくに見ないで自分のやり方を押し付けてくるだけなんじゃないか

で、改善が見られない患者には「人それぞれ」「合う合わないがある」って言い訳してるんだろ。

まず、患者の肌を見て、どういう状態なのかを見て、適切な治療法を提案すべきなんじゃないのか?

体調が悪いって受診してきた患者全員に同じ風邪薬渡す医者がどこにいるんだよ。

ニキビ美容皮膚科へ」じゃねぇよ。詐欺師集団

2021-08-21

敷地内で喫煙する工務店条例対象にしてほしい。

隣の棟が内装工事工務店入れてるんだが。

リーマン喫煙者便所より多く喫煙所に行くノリで屋外でタバコふかす。そして隣接した自分の部屋の窓から煙入ってくる。煙い、煙いんだよ、咳がでちゃうだろうが。

夏だから常時窓開けてるわけじゃないけど、掃除とか料理中とか換気するだろうが。というか軽量鉄骨は換気窓が必ずついてて換気推奨だろうが平素から。そうでなくとも、このご時世だから換気するだろうが。ご時世の話するならタバコの煙と判別できる距離他人が居るの不快の極みなんだが?住人じゃなくて工務店野郎なのが本当に腹立ちますね。

一歩でも横にズレてくれれば公道なので嫌らしく証拠写真を撮って大家罵倒してストレス発散してやるのに。

小賢しくも公道に出ない。

あと個人工務店なのか車に店舗名とか何も書いてない。お掃除本舗とかはフランチャイズ?だけど必ずそれと分かる車に乗ってるので、それだけで好感度が上がって自分も何かあったら頼もうと思える。実情がどうであれ広報が上手いのは評価高くつけがちになる庶民感覚

この喫煙工務店下請けで、元請けはソレナリの規模の業者という所まではアパート大家に聞いた。

闇深い建設業界を見習って元請け名前入のヘルメットつける下請けのノリで車に元請けステッカー張るのが常識ですくらいに世の中が変わればいいのに。そもそもオマエの会社名を車に入れろという。

どうせ会社名わからないと思うから人様に迷惑をかける事を平気でやるんだ。タバコの煙なんてご近所トラブル代名詞だろうが。あと騒音

モーター音が出る工具を使うなら工事だと思うので大家は隣の棟の住人にも工期予定を知らせてください、会社スカイプ的なアレしてる最中にギャイーンってなって驚かれたし仕事できる環境なのかと心配されたじゃないか工数通りに成果物レポートも上げてるしバッファ侵食してないので仕事は出来てます環境については指摘しないでくださいむしろ貸与のパソコンスペックモニタ解像度心配してくださいと言いたいけど社会人はそんな事言わない。通勤地獄から開放されて幸せに引きこもっている人間を引きずり出す手伝いをしないで。

こっちが窓閉めてても工事元が窓全開どころか隣接する庭部分でフローリングみたいなのカットしてるのが目に入るんだが。せめて部屋の中でやって、できれば部屋の窓を閉めて、平日の昼間なのよ?熱中症クーラーついてるでしょその部屋って笑いながら言い放ちたい。大家電気負担して上げてくださいって半笑いでお願いしたい。ところでそのモーターがついてるっぽい工具の電源はどこですの?アパートコンセントですの?コード見えてるわりに発電機は見えませんけど。クーラー使わせてあげてって笑いながら土下座したい。

工務店どころか大家ダメだ。タバコは住人トラブルの元になるんですよ。事実、今回は自分のような神経質な人間にわざとらしく噎せながら話しかけられるという苦行を強いられてしまったじゃないか別に咳はわざとじゃないしマスクもしてましたけけど。好き好んで汗ばんだデブオッサンに近寄る趣味もないので距離開けてましたけど。むしろデブオッサンが近寄ってきてキモかったですが。是非オッサンこちらをキモがって距離をとって欲しい。

しか工事部屋の隣の住人まで合流してきちゃったじゃないか。密ですねって笑いながら罵倒したい。

から住民トラブルになるっていうんだよ。

工事部屋隣家の住人は庭でタバコ吸われたので洗濯物干せないし窓も開けられないって、溜まったウップンを恨みがましく吐き出しちゃったよ。認知たかぎり一週間も工事入ってたもんな、もっと早くキレてくれれば自分デブオッサンと会話する必要もなかったんだけど二人掛かりで大家対応できたのは良かった。

ところで共用部分は屋外でも施設内じゃなかった?条例解釈的にどうなるのか知らんし該当したとしてもお縄にはならないわけだが。

時節柄、行政の受付が早じまいだったし勤務時間中なので問い合わせも出来なかった。というか行政に問い合わせようというまでに思い詰める繊細な人間も居るので共用部分タバコ吸うのはヤメてくれないか

というか灰皿無いので吸い殻どうするつもりですか。灰が散るのは放火にならないんですか。すれ違うと火がぶつかりかねないし化繊の服なら割とアッサリ燃えるか溶けるかしますが傷害器物損壊みたいなものにならないですか。

工事部屋の隣も気の毒だけどウチにも煙くるので洗濯物が臭いんですけど、ベランダに出ると高確率タバコふかしてるって、どんだけ休憩時間が長いんですか恨めしいって半笑いになるので止めて欲しい。

しか今日土曜日自分休日なので仕事中よりもむしろ音とか煙が気になります仕事中は無心というかオフィスだったらもっと煩いから意識の切り替えが出来て我慢できる。タバコ臭いオッサンとかお嬢さんも居るので内心で罵倒するだけで済ませられる時もある。

でも休日ダメだ。だって休日から。体休めてるからタバコの煙は体が休まらない。

他人迷惑をかけない場所で吸って。

あと工務店マジで元請けを明かせ、元請けにお願いのお電話してやるからコールセンターお嬢さんリスペクトの声色で丁寧に現状を説明して配慮をお願いしてやるから

名を明かさないとかチンピラすぎて震える。

2021-08-19

anond:20210819125023

たぶんこのどれか

 

  1. 増田がよくあると思っている理不尽普通では無い。転職が推奨される環境
    例:わざとお金を落として半笑いで拾えばとか言ってくる客がいる https://anond.hatelabo.jp/20210814211156

  2. 増田メンタル調子が悪い

  3. 増田のこだわりが強い

 

1 → 転職して

2 → しばらくゆっくり休んで

3 → 世の中の人は禅でも極めてるのかレベルでありとあらゆることが気にならない。気になるのはマイノリティ

2021-08-12

なんか沸点低くなってしまった気がする

今まではフェミ自分勝手発言も一歩距離を置いて半笑いで眺めてたんだけど、

なんか最近まらんことですごくいらいらしてしまう。

 

エロ自撮り女のプロデュース(笑)して、配下の女の売上5割持って行って年収自慢してる女とか

さら女性が高年収男性を求めるのは自然なこと。だって女性給与は不当に低いんだから。」とか言ってる女とか

今まではハイハイワロスwwwで済んでいたことなのに、怒りを叫びたくなってしまう。

 

夏だからですかね。

今日ちょっと涼しいね。

2021-08-10

みんなはブコメのケツを熊で伸ばすやつ、まだやってる?

俺はあれが本当に不愉快で、あのムーブしてる人たち、片っ端から非表示にしちゃった。

尊敬してたブクマカもこれやってるの見た途端にかなり幻滅させられて、こんなんで青筋立てた上に、意思表示で取ったアクション冷笑まがいの熊ちゃんですか…って思って非表示にすることにした。

なんか、熊で伸ばしてるブクマ同士でスター送り合う互助会状態にも陥ってた(実際は&現在はどうなんだろう?)との話も目にして、建設云々言うんだったらその方がよっぽど害悪じゃん、ってのはまあ理屈領域で、もっと単純に、生理的不快絶妙意味不明だった。あの人たちの言いたいこと、それ自体はわかるつもりだけど。

例えば、飲食店従業員給仕とかサービスで気に入らないところがあって、会計ときにそれを半笑いで当てこすったりとか、もしくは口角泡飛ばしてブチ切れてるみたいな、「気持ちとしてわかんなくはないけど、うーん、なんだろうな」って感じ。非合理なわけじゃないんだけど気持ち悪いな、っていう。

二度と飯食いたくないじゃん、そういう人と。もしかしてこれ全然違う話かもだけど。

結局、理由あんまり言葉にならないのかも。冷笑してコケにしてるのは俺も一緒だしね…。

それで、片っ端から非表示に入れたら、当たり前だけど誰もそれやってる人が見えなくなってコメント欄がすごく快適。建設APIの是非はわかんないけど、非表示機能マジで神。ありがとう

トップコメからは確かに短文が消えたし、大喜利も消えた。悲しいと言えば嘘になる。ないならないで全然いい。ありがとう

あと、俺が以前からお気に入りさせていただいてたブクマカは、消滅した人もいたかもだけど、けっこうみんな無事。みんなえれー。できれば今のままでいてね。もちろん各々の自由だけど…

からは不可視になったけど、熊の人たちはまだ熊つけてブコメ伸ばしてるのかな? 建設APIとやらが改修されたとは耳に入ってこないから、まだ熊つけてやってるんだろうな。

っていうかやってなかったら嘘だろう。目的が達せられてないわけだから。一度熊ちゃんつけたからには、当初の主張がかたちになるまで熊ちゃんつけ続けないと。

こうやって人の以前の言動を持ち出していま現在の動き方を縛ってやろうってゲロ吐くほど邪悪な考えだと思うけど、そもそもが「何をそんなに怒ってんの?」って感じだったから、罪悪感もないんだよな。

から、いまもたぶん熊つけて伸ばしてるんだと思う。長いブコメつけられなくて大変だな…。ダジャレ大喜利専門だから別にいいのか。

勝手希望を言わせてもらうと、今も熊ちゃんつけてる人に熊つきでブコメして欲しい。非表示から漏れてる人がいたら助かるし、お互いハッピーだと思う。こういうの、もしも発信力の書き手発言した場合弾圧とまではいかないまでも他の人の書きぶりに影響したりするのかもしれないけど、俺はただのキモ増田から

2021-08-03

anond:20210803211107

本人が隠す気ない上に作品名バンバン出すから許されてる空気はたしかにある。影響受けてるってはっきり口にしてるしな。アニメ化から本人が「何処かで見たような作風に定評がある」ってはっきりコメント出してるし皆半笑いで許してるよね。あの腰の低いコメント漫画好きを感じられる人柄につられて良いなと思うけど、出しゃばりでもあるので嫌いだった不快に感じるだろうなとも思う。

2021-07-26

anond:20210726123747

自分理工学部の少ない女学生だったとき

数少ない女性同級生と二人で学部書店にいって別々に選んでるときに今まで20秒くらいしかしゃべったことのない某センパイ

つきあわない?って声かけられて顔見たら真っ赤で本当にそういう意味らしくて

もうびっくりしつつ半笑いお断りしたんだけど

あとで合流した友人に「あの人私にもいきなり告白してきた」って教えてもらった

なんかもう男だから彼女つくらなきゃ、アタックしなきゃみたいな固定観念で行動してるんだろうなと

まず会話しようよ お友達からはじめようよ 近場お出かけ(学食とか)したりして過ごす時間ふやしてから付き合うかを考えようよ

なお当時彼氏サークルのほうですでにつかまえてたわ 今の旦那

2021-07-09

(ニチャァ

社会において(ニチャァをやらかしキモがられることがある(ニチャァ

(ニチャァは実感としてあるし言い放った瞬間に(ニチャァとなったなとひどく後悔と自己嫌悪にさいなまれる(ニチャァ

言葉に発するまではウケるものと信じているところがある(ニチャァ

(ニチャァとなるときは決まって女性と話すときで、「気の利いたことをいってやろう」と思って滑るときだ(ニチャァ

気の利いたこととして「そんなにおっぱいが大きいと大変ですね(ニチャァ」みたいなことをいってしまう(ニチャァ

いった瞬間「ヤバいこれはいったらダメだ」と思ったけど後の祭りになりつぶれたゴキブリをみるような顔してる女性がそこにいる(ニチャァ

口に出さないとわからないしそこまではウケるものと信じている(ニチャァ

ネットでのやり取りでもこの(ニチャァが出る(ニチャァ

ただ口に出すほうがもっと最悪(ニチャァ

テレながらいったり思いきれずに半笑いになるので余計に(ニチャァ度が高くなる(ニチャァ

ならば沈黙は金とばかりに黙っているか必要最小限の会話をしていると少なくともつぶれたゴキブリのような顔はみせない(ニチャァ

しかしそれではこちらがとてもおもしろくない(ニチャァ

なぜなら黙っていても女性がそれ以上の距離を縮めてくることはないからだ(ニチャァ

なんらかのアプローチをはからないと先はないのだ(ニチャァ

ただこのとおり黙ってるほうがましなのだ(ニチャァ

詰んでいる(ニチャァ

ふざけてるようだが非常に困っている(ニチャァ

2021-07-01

早く11月になってほしい

俺なりにいろいろ考えてみたんだけど、結局一番好きなのは1112月なんすよ

まず、春はだめだ 虫がいるし、花粉もある

気候としてはまったく悪くないんだが、それが生命への福音になってるせいで、なんというか活気がありすぎる

みんな元気!生命生命!!って感じでこられると、ちょっと体勢をくずして、よろけてしま

梅雨〜初夏もだめ 俺は湿気が嫌いなんだ

梅雨の朝のパッとしない感じは案外好きだし、日が長いのにずっと雨で、ドヨーンとしたままずっとなんとなく明るいあの感じ(というか、この感じというべきか、まさに今だし)は悪くない 

梅雨明けのニュースを聞いた次に晴れた日の開放感もいい 水溜りに青空が反射しててさあ…なんてドラマチックな感じではないんだが、やっぱり気持ちとして晴れやかではある

でも、そもそもジメジメ雨降ってんじゃねえぞって話だよな

そんで、盛夏だ 盛夏はダメだあ

まり暑い 外出ると笑っちゃうもん

風情とか言ってられるレベルじゃないんだよな これマジ?ハハ……とか言って、半笑いで歩き出すことになる

エアコンの風は好きなんだけどな 俺は断然インドア派なので、あの人工的な、不健康な感じのする涼しさにいちばん夏を感じてしま

あと晩夏〜秋か あの辺は寂しいからなあ

なんかよくわからんけど、謎の寂しさあるんだよな

10月くらいの、よく晴れた、暑くも寒くもなくて、長袖を着てもいいくらいの気候の日、午前中に家を出て、金木犀のにおいが若干漂ってきたりすると、非常に厳しい

寂しさというか、焦燥感というか、そういう感じのなんかがありますよね ないですか?

あれマジでなんなんだ?

青春時代によく聴いた『赤黄色金木犀』の影響か?って気もするんだけど、それにしてはこう、感情としてデカすぎるし、自然すぎる感がある

アレ嫌なんすよ 意味わかんねえもん

なので、やっぱり1112月くらいが一番いいってことになる

街路樹から落ちた葉っぱが風に吹かれてウェーブ状に地面を走ってたりするじゃないすか あれがいいよな

まあ寒いんだけど、意外と息は白くならないくらいの、あのバランスもいい

景色に目をやる余裕が残る程度の寒さなので、晴れてたら空青くてメッチャエエ!と思えるし、曇ってたら曇ってたで冬らしさを味わえる

すべてをアプリシエイトできるんだよな あの辺

12月クリスマス商戦も悪くない スーパー行ってアホみたいにクリスマスソングが掛かってるの聞いて、わーもうクリスマスかあ、なんて思うあの時間を大切にしたい その辺の家にイルミネーションが出てるの見て、どんな気持ちで設営してんのかなあと思うのも良い

あの辺だよなあ あの辺がやっぱりいいんですわ

ゴリゴリの冬になっちゃうと、もはや寒い以外のことが考えにくくなってしまう その前の、思考を保ったまま冬と向き合える時期ですよ

ルビーの指環とかも絶対あの辺じゃん

あの辺なんだよな

とにかく、誰か俺を救い出してあの辺に連れて行ってくれ そういうことです

2021-06-20

anond:20210620075808

事の重大さを見抜けないかもしれない

そうじゃなくて、悪気のあるなしに関わらず事は重大なんだから、「事の重大さを理解させる」ことが親の義務だろう。

「怒鳴れ」とか「ひっぱたけ」とは別に思わないけど、何なら「うっかり手が出てしまう」くらいの方が親としては合格だろう。

少なくとも半笑いで済ませていい話ではない。


でも宇崎ちゃん献血ポスター問題があったとは思いません。

2021-06-19

から被害を受けていた子供の記録

私は3歳年下の弟から被害を受けていた。

9歳頃から胸が大きくなり始めていたが、親から姉弟で一緒に風呂に入れるようにさせられていた。

今となっては、それが弟に性的もの意識させていたのだろうと思う。

また、家族であれば女の裸を見る等の性的なことをやっていいと勘違いさせたのかもしれない。


当時、和室家族全員、川の字で寝ていた。

10歳のある日、なんだか股間がむず痒いような変な夢を見た。

目が覚めると和室で母と弟が何やら話している。

そして起きた私に気がつくと、弟がクスクスと笑いながら「おねえちゃんのお股のにおい嗅いだの」と話してきたのだ。

母は反応に困ったような半笑いのような表情だったように覚えている。7歳の子のしたことだから、「うんち」とか「おしっこ」みたいな幼稚な下ネタ程度に思いたかったのだろう。

悪びれなく笑っている弟、弟を叱らない母に、私はただただ嫌悪感が湧き上がった。


それから母に、弟と風呂に一緒に入りたくないことを要請した。

母は理由を聞くと先日の弟のことに触れられるとでも思ったのか、「思春期からね」とだけ言って受け入れた。

その日、一人で風呂に入っているとドアの向こうから弟が幾度と「なんで?」「なんで急におねえちゃんとお風呂に入らなくなったの?」と母に聞いている声が聞こえた。


弟の質が悪いのは、分かっているのに年下であること利用して純朴、無知を振る舞っていたこである

そして小賢しいので、風呂に一緒に入れないなりにあの手この手で姉である私の裸を見ようと執着していた。

塾や習い事から帰宅するとわざわざ風呂のドアを開けて「おねえちゃんただいま」と言ってくるようになった。私はそれで体を洗う時間を極端に短くして、湯船に入るとき風呂の蓋をギリギリまで閉めるようにした。

ちなみに、弟は帰宅時に私が部屋にいる時は部屋には来ない。あからさまである


また、今までトイレに行ったらトイレタンク蛇口から出る水で手を洗っていたのに、途端に脱衣所の洗面台で手を洗うようになった。風呂上がりの、裸で体を拭いているタイミングを狙ってくるのだ。

から私は風呂から上がったことがバレないように、湯船から出る音、風呂のドアを開ける音を最小限に留めたり、体を急いで拭いて、拭ききらぬまま下着や寝間着を着ていた。

これが癖になって修学旅行で体がビショビショのまま寝間着を着ていたことで同級生には驚かれた。


こんな、自宅なのに落ち着いて風呂に入れない生活が長く続いた。

そしてある日のこと、タイミング悪く私のお風呂上がりに合わせて弟が脱衣所に入ってきてしまった。

弟は下から舐めるように見た後に「おねえちゃん、(毛が)生えたんだね」と言ってきた。

家族性的好奇心の道具にされていることの屈辱言葉にならず、声も出ずに弟をその場にあった洗濯カゴで殴った。


母には私が弟を邪険に扱っているように見えていたらしい。

中学校卒業の時に、弟が「おねえちゃんプレゼントだよ」と言って、名入れされたハンカチを渡してきた。

当たり前だが弟が名入れのハンカチなど買える訳がなく、母が提案して弟から渡させたのだろう。

私のこの、長年の苦しみがハンカチ1枚で許される訳がない。ハンカチはもらってすぐに本棚の裏に投げ捨てた。


そして今、私は実家を離れて暮らしている。

コロナ禍もあり、私の部屋を片付けて仕事部屋にしたいというので片付けを手伝った。

本棚の裏からラッピングされたままのハンカチが出てきた。

からの「せっかく買ってあげたのになんで使わないのよ」の一言で、ああ、この人は私の苦しみを何も気づいていないのだと悲しい気持ちになった。


当時、弟の風呂のぞきに困っていることを相談したことはあった。だが「小さいか面白がってるだけよ」と真剣に取り合ってもらえなかった。

もしくは、自分かわいい息子が姉にれっきとした性的虐待をしていると信じたくなかったのだろう。

しかし、やられた側からすれば「たか風呂のぞき」では済まないのだ。

風呂に入っている時、ハンカチを見た時、ふとしたタイミングで思い出されては今でもずっと嫌な思いをしている。


最近だと子供性教育は話半分ではなく、「ちゃん真剣にやらないといけないよね」という世の中の流れになってきている。

私は、私と同じような思いをする子供が一人でも減ってくれればいいとただただ願っている。

からこそ、このように書き残すことにした。


子供が異性の体に興味を持つこと自体自然なこと。だけどそれで家族犠牲になってはならない。


2021年6月21日 追記


たくさんのコメントありがとうございます

「気をつけよう」「性教育大事」というコメントがあって、伝えたいことが届いて良かったという思いです。


そして、同じような経験のある方々もコメントを書いてくださってありがとうございます

本当に、苦しかったですよね。過去のこととはいえ、ふとしたタイミングで思い出されては、やりきれない気持ちになります

予想以上に同じような経験をされている方が多く、家庭内からこそ根が深い問題なのだと再認識しました。

どうかご自身の心と身体を大切にして生きてください。


また、書く場所場所なので、心無いコメントは仕方ないと思っています

やられた立場にならないと苦しみが分からないでしょうし、やった側だったとしたらこんなに重大な心の傷を負わせているなどと信じたくないのでしょう。

ですが、理解されないものとはいえ攻撃して良い理由にはなりません。

目に余るコメントもあるので、いくつかコメントさせてください。


創作だ」「風呂場で体を拭けば良かったから設定が甘い」

文章プロではないか説明に不足があったかもしれませんが、そういう議論のために投稿したのではありません。


「言えば良かった」「拒否すれば良かった」「鍵をかければよかった」

できるならそうしています

痴漢被害者にも同じようなことを言う人がいますが、なぜ被害者側に非があるような言い方になるのでしょうか。


「許してあげよう」「忘れよう」

同じように家族から性的嫌がらせを受けても「許そう」と思えるのでしょうか?

そして被害を受けた側はどんなに忘れたくても、ふとしたタイミングで思い出してしまうのです。

それほどの、一生引きずるほどの傷を残す重大な問題なのです。


「触らないならいい」「減るもんじゃない」

面白がって書いているのでしょうが、良い訳がありませんよね。本人が嫌なら駄目です。


「これは性被害に該当しない」

このような考えの人がいるか家庭内の性被害って見過ごされるのですよ。

また、実際にやられたことやその回数から被害ではないとコメントされていた人もいますが、程度の問題ではありません。

1度でもやられたら、被害者が深く傷ついたら、斉しく重大な問題です。

2021-06-11

毅然とした態度を取るようになってから馬鹿にされなくなった

10人くらいのチームで、自分だけ20代後半で女性。他はみんな男性30代以上。2歳しか違わない人もいるけど、半数からずっと馬鹿にした態度を取られてきた。

半笑いで、上司の前だから教えるフリだけしながら「前も言いましたよね?」みたいなことを言ってきたり、わたしが何も考えていない前提で「なんでこうしたんですか?」と返事を待たずに間違っていると責め立ててきたり。

ずっと我慢してちょっと体調も崩したけど、このチームに入ってから1年経って自分が舐められてることに気付いた。素直に、角を立てないようにしすぎてるんだなと思った。

冷静になって振り返ると、責め立ててくる人たちの方が間違っていたり、私の報告したことと違うことについて、私がやったと思い込んで指摘していたりしていた。その思い込みは「新人はどうせいつも間違っている」と舐められているから起こってるようだった。さらによく見ると、自分の間違いを指摘されたとき、みんな謝らないでそのまま指示された正しい方法をとっていることに気づいた。

これに気づいてから、聞かれたことに答える時はどんな聞かれ方をしていても「すみません」をつけない、相手が間違っていたら即短い文で指摘する、正しい方法を指示されたら「ありがとうございます」も「すみません」も言わずにそのまま指示内容を実行するようにした。正直言ってコミュニケーション稚拙でなってないと思う。でも、他の人に合わせてこういうコミュニケーションをとるようにしたら、舐められることがなくなった。

社会人としての他人に対する配慮をやめて、クッション言葉気遣いを一切なくして、やっとチーム内でフラットな立番になった。社内としかやりとりしない技術職だから許されてるけど、営業職やカスタマーサポートだったらあり得ない稚拙コミュニケーションスタイルだなと思う。

でも、舐められ続けて不快に思うより、稚拙コミュニケーションをとることで不快に思う方が遥かに今はマシだ。

なんかモヤモヤしたのでここに書く。

2021-05-31

自信満々に職場若い女にウザいちょっかい出して嫌われてるハゲデブ容姿クソな既婚オッサン

ナチュラルに下の名前で呼んだり、お盆休み明けに「なあなあ、俺のお土産は?笑」とか半笑いで突然ボケたりして、自分から嫌われにいってる中年オッサン

あいう人って距離感ぶっ壊れてるモンスターとしてネットなんかで散々な言われようだけど、あいつら大体は若い時はイケメンだったり、カースト最上位格だったりでかなりモテてたってパターンだぞ。

モテてた当時はそういうコミュニケーション無問題どころかむしろ女ウケ良好だったから、その時の調子で未だに女の子ちょっかい出しちゃうんだよ。

既婚に加えて高身長だったら若いモテてたパターンがかなり信ぴょう性を帯びてくる。なおかつ、テニスとかバスケとかサッカーとか会社スポーツ同好会に入ってたらまず間違いない。

全く想像もつかない、信じられないという人は「学校へ行こう マサーシー 現在」でググってみて欲しい。

20歳前後40歳前後容姿変化とはここまでも強烈だと分かるだろうし、しかもその強烈な変化はごくごく当たり前なのだ


ちなみにこれは勘違いだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20210531170614

2021-05-25

MIU404に群がる腐女子キモすぎる

なんかアマゾンプライムに色々ドラマとか映画とかが追加されたらしい。

かくいう自分プライム会員で、とはいえまり有効活用できている気もしないし幾つか気になってる作品を見ようかと思っている。

少し前に友人からアンナチュラルを激推しされて見たから、脚本家が同じで世界観が繋がってるらしい(それもそいつから聞いた)MIU404を見ようかなーと思って何の気なしにTwitterトレンドに載ってた『MIU404』をタップしたら。

・「主人公2人がペアルックするところまで見ろ」

・「愛し合うように喧嘩しながら(略)」

・狂犬と飼い主バディがうんたら

・男ふたりが抱き合ってるイラスト

といったようなツイートボロボロ出てきてむせた。半笑い。おもしれー。

2つ目のツイート主とかこいつ絶対腐女子だろって思ってホーム飛んだら固定ツイに主人公組のBL小説あるしさあ、もうゲラゲラ笑ったわ。半じゃ済まないよ。

ここまで読んでくれた人はわかると思うけど自分は女で、コンテンツによってはそういう創作も見るんだよね。ドラマって半ナマジャンルから人の目につかないように隠れなきゃいけないんじゃなかったっけ? まあこれは所謂ルールって言えば村ルールだし、こういうこと言うとLGBTガーとかなんでBLだけ隠れなきゃいけないんですかーとか名誉ツイフェミ腐女子が噛み付いてきそうで嫌なんだけど。

実在する人間が演じてるから〜とか制作陣の目に留まる可能性があるから〜とかそういうオタクたちのルールはさておき、今TwitterでMIU404を外野人間検索したらどう思うかなあ。

たぶん、『綾野剛星野源(が演じたキャラ)のカップリング腐女子が群がってるキモいドラマ』でしかないよ。

オタクがはしゃぎたくなる気持ちもわかるけど、そういう含みを持ったツイートを量産してバズらせることで、ジャンル外の人間にどう思われるかくらいは知っといた方がいいんじゃないのとは思った。

アンナチュラルはメチャクチャ良かったし、同じ脚本家が同じ世界観で書いたなら面白いだろうし、なんかそういうところでコンテンツイメージ下げるのもったいないよな。

中学時代に隣の席で四六時中黒バスBLカップリングを熱く語ってた同級生を見て、声がデカ腐女子のいるコンテンツには近寄りたくねえなって思ったのを思い出したわ。

2021-05-22

ソシャゲによる名シーンの安易な消費

ゼロタイトルにも関わる有名なシーンがあるじゃん

でもアレ、色んなソシャゲコラボイベントで消費され尽くして、もう挨拶みたいなノリであのセリフを言うもんだから、今となっては半笑いさえ浮かばなくなってしまう。

こういう事例って他にもあんのかね。

2021-05-16

スギ薬局ワクチン優先問題

今日テレビみてたら、芸能人もごもご半笑いあんまり批判的じゃなかったな。

まあ、去年も芸能人がまったく悪びれずにゴネてコロナ検査してもらったみたいなこと言ってたし、なにが悪いの?みたいな感覚の界隈なんだろうな。

2021-05-11

錦織って結構人殺しの顔してない?

なんか常に半笑い感情所在がよくわからない感じ人殺しっぽい

からセーフ

anond:20210511092431

2021-04-28

首を吊ってる母親を、自分の手でドアから降ろした話。

これも結構前の話になる。

「そういえばあの時、どんな気持ちだったっけ?」と思い返す機会があったので、折角なので文字に書き残しておきたい。

そうすれば胸に落ちるものも、もしかしたらだけど多少はあるんじゃないのかな?って感じで。

内容が内容なので、少し長くなるかもしれないけど、お暇な方がいらっしゃいましたら読んでやってください。

あんまり仔細に年月日を狭めすぎるとアレなので、時期は今から7年ほど前。

ちょうど今のような、若干寒さも落ち着いてきたかな?ってぐらいの春頃のお話だと思って下さい。

当時の俺は大学入学したての、ピカピカの一年生でした。

兄の方がとても優秀だったんで、随分と見劣りはするけれど、俺の通っていた高校レベルからすれば「まあ頑張ったんじゃないの?」程度の大学へと入学

その筋のマニアには結構有名な、二郎インスパイアの名店が近くにある登り坂の長い大学ですね。

あれは本当に数少ない良い思い出です。メチャメチャ美味かったな。店狭いし、オッサン怖いし、汚いけど。

オススメは小ラーメン・麺少なめ・ニンニクマシ・アブラシマシです。

しか高校まではチャリ通で10分だったところが、電車を乗り継いで1時間半になったのは本当によくなかった。

職場学校は、絶対に自宅から近い場所を選びましょう。近い場所にないのなら、あなた引っ越ししまいましょう。(経験則

そんなこんなで深夜までゲームやらアニメうつつを抜かしては、中途半端時間に目覚めて、一限は余裕でアウト。

気付いた母親に叩き起こされて、仕方なく起床。もそもそと着替えて、遅刻前提の移動。

それで素直に大学まで向かえばいいものを、「途中で行くのも面倒くせえな」と地元カラオケで朝割フリータイムしてたり、本屋立ち読みしてたり。

入学当初からそんなんだから、とにかく授業内容は良く分からないし、眠くて眠くて仕方なかった。

何よりも人見知りだったもんで、良くも悪くも自由大学形式の授業とサークル活動に、いまいち馴染めずにいた。

大学は少中高と違って、能動的に働きかけないと友達はできないもんなんです。あの頃の俺に教えてやりたい。本当に。

夢見ていた大学生活は、俺にとってはただの眠気との闘いに成り代わっていたのである……。

そんなんで仲の良い友達全然いないもんだから、授業サボりまくって、図書施設ビデオ設備で「ロード・オブ・ザ・リング」とか「戦場のピアニスト」とか見てたな。

いや、完全に余談でした。すみません

とにかく、こんなカスの具現化みたいな大学生活を送らないよう、新入生の皆さんは頑張ってください。

話を戻します。

俺が小学校に上がるぐらいの前に、うちの母親は一度離婚している。だから俺は種親の顔をほとんど覚えていない。

自分ママとパパと話すけど、ふたり全然しゃべらないなぁ」とか「やたらと関西実家に行ったり、親戚の子がうちに来るのはなんでだろ?」とか。

そんなことを子供ながらに思ってたんだけど、今思い返せばそういうことだったんだと。

そんなこんなで気付いたら第一父親が消えて、俺が小学校二年生ぐらいの時に、新しい父親が来た。

第二の父親は、俺は子供ながらに「良い人」だと思った。

そりゃ向こうも腹を据えて、血の通ってない兄弟二人を抱えるわけだから、多少の上っ面は確保してくるには違いないんだけど。

一緒にお風呂に入れてもらったことが嬉しかったのを覚えてる。そんな第二のお父さんの背中には、ご立派な龍のモンモンが彫られていたけど。

仮初でも、その人は優しくて良い人で、色んな場所に連れていってくれたりした。なんかホテルが多かったな。海ほたるとかもよく連れていってもらった。

多分これまでの人生25年、その人が来てからの数年が一番幸せだったんじゃないかな?

中学に上がる前ぐらいの、それぐらいの間。ホント幸せだったと思う。ボンボンボンボンで、当時Xbox360COD4ネット対戦してたの俺だけちゃうレベルで。

母親も、その時が一番楽しかったんじゃないかな?

俺も兄貴母親父親も、心から「家族」を感じてた最後の瞬間だったと思う。

で、俺が中学に上がった頃に、第二の父親が手掛けていた事業が一気に傾いてしまったと。

これは直接見たわけでもなんでもないけど、父親の元同僚の方に聞いた話なんで、間違いないことだと思います

首の回らないレベル借金も抱えることになったと。

そっからの酒乱っぷりたるや本当に凄くて、中学生ぐらいになると俺も兄貴も(特に俺は)夜更かしをするようになってるから

ベロンベロン状態で帰ってきた泥酔親父に、子供相手に何を言い出すねんみたいな絡み方をされだして。

うわぁ、イヤやな……って、毎日夜になる度に鬱になってたのを思い返します。寝てたら寝てたで起こしにくるし。逃げようないやん。

そんな紆余曲折を経る中で、第二の親父が俺に放った言葉

「お前なんて、オレの本当の子供じゃねえんだからな?」

この一言が本当に忘れられなかった。シグルイのあの人ばりに、(この傷は二度と戻らんな)と泣きながら感じたのを覚えてます

しかもこれ確か、母親の目の前だった気がするんですよ。なんか二人で揉めてて、俺が仲裁に入るじゃないけど、間に入ろうとしたらこうなったみたいな。

酔うと貯め込んだ本質が出るタイプの人っているじゃないですか。つまりはそういうことだったんだな、と。

それ以降、父親と心を通わすことは一切なくなった。もちろん話したりってことはあるけど、他人みたいなことで。

そんなこんなで、それでも気付いたら中学生になって、高校生になって。

第二の父親は家からはいなくなって、お金だけを入れながら、たまに連絡を取るぐらいの関係になって。

こっからはもう蛇足なんで、ちょっと飛ばし飛ばし

小中校まではすごい楽しかったんですよ。面白い友達もいたし。なんで急に大学ダメになったのか、不思議だなぁ。

母子家庭あんまり余裕のある生活じゃないけど、塾にも行かせてもらって、奨学金も出る。

大学にも行けるんだと思えば、ちょっとぐらいの家庭内のゴチャゴチャがあるぐらいで不幸ぶんなよ、俺よりひどいやつなんて山ほどおるぞと自分自分を戒めたりもして。

そして母親の様子がおかしくなりだしたのは、このあたりだったと思います。ちょうど俺が大学受験を終えたぐらいの時分。

深夜、お腹すいたなーと思ってリビングに行くと、母親ワインと大き目なビニール袋みたいなんを用意してて、一人で黙々と飲んでて。

で、ちょっとなんか変な感じがして、母親の目から。据わってるって言えばいいのかな。とにかく、明らかに普通じゃないけど、普通を装うとしているのが伝わってくるような、そんな感じで。

無言でいるのも変なので、「なにこれワイン?家での飲んでるの珍しいね、いいやつなの?」みたいなことを訊いた覚えがあります

うちは父親の件もあったので、母親とはすごく仲良しだったから。

思い返せば、極度のマザコンだったんだと思います特に兄貴が遠方の大学にいってからは、実家には俺と母親の二人だけだったから。

とにかく変な雰囲気だったから、「お酒家で飲むの初めて見たかも!俺もひとくちもらおっかなぁ」みたいな、おどけてなんとかしようみたいなムーブをした記憶があります

「いいよいいよ。飲んでみな」と、母親が余裕で許可をくれたことも結構意外でした。酔ってたのかな?分かんないけど。

ド深夜、テーブルライトだけつけたリビングの机、ワイングラス、謎の大きなビニール袋。

なんかすげえヤバイことになってんのかな?と。

なんでだろう、このあたりから薄々感じ取り始めたというか、そんな気がしました。今までにこんなことなかったよな?って。

そして寝て起きたら、横に母親がへたりこんでるんです。体育座りを右斜めに崩したみたいな恰好で。

俺は一瞬、本気で死んでると思った。でも慌てて抱き付いたら、ちゃんと体温も呼吸もしてたので、本気で安心したのを覚えてます

えっえっ?ってなって、どうしたん?って聞いたら「いや、ちょっと……」みたいなことで、手元を見たらスカーフ?とハンカチを束ねて作ったような、首吊り用の縄?があって。

正直ワインときから厭な予感はしてたから、メチャクチャ驚いたし、なんで?ってなった。

「それはだめだって、それだけはだめだよ。これからどうすんの?」って泣きながら問い詰めた記憶があります

人間、本当に近しい人であれば、ちょっとした行動から、「なんとなく自殺しそうだ」というのが分かるものなんだって思いました。

マジでここらへんの記憶が、ずっと頭からこびりついて離れない。身体を下ろした時よりもキツかったかもしれない。

未だに良く分からない。要するに母親は、部屋のドアノブに縄を引っかけて、首吊り自殺をしようとしたんだと。

しかも俺の部屋のドアノブだった。誰のだったらいい、ということじゃないけど。この時には、兄貴はとっくに外に出ていたはずなのに。

首元を見たら、真っ赤っていうか、うっ血したようなアザになっていて、「失敗しちゃった」みたいなことを半笑い、作り笑いで言っていたような記憶があります

未だに後悔しています

あれだけ明確に希死念慮を見せていたにも関わらず、なにもできなかった。

母親がこのとき、俺に助けを求めていたのかは分からない。あるいは本当のショックを与える前に、「私は死ぬからね」という予告をしたのかも分からない。

兄にも周囲にも連絡をしなかった自分の愚かしさ。せめて身内だけには言うべきだった。

でも、言ってもどうにもならないんじゃないか、言われた側に負担を強いるだけになるんじゃないかと、どこかで想ってしまっていたのも事実です。

母親自殺をするかもしれない。どうか助けて下さい。」この言葉を俺はいったい誰に伝えればよかったのか、いまでもわからない。

救い方があるとしたら、それは俺がどれだけ母親が好きで、愛していて、感謝しているかということを、心変わりするまで何度でもいうことしかなかったんじゃないかと。

ある日、大学に行った。四月の上旬。はっきりと覚えてる。

ちょっと早めに授業が終わったのか?サボったのか。正直どっちでもいいけど、俺は家に帰った。

なんだかすごい胸騒ぎがしてた。兄も俺も家にはいない。家にいるのは母親だけ。

ただいまとドアを開けた瞬間、やはり自分の部屋の前で、足元に椅子を置いて、スカーフで作った縄を首にかけて、うなだれて扉にもたれかかる母親を見つけた。

凄まじい衝撃と同時に、「やっぱりこうなった」とどこかで思う自分がいた。

首にかけているスカーフ素手では取れなかったので、キッチンからハサミを持ってきて、片方の刃で切り落とした。

抱き抱えた母親身体は、思い返せば想像よりもずっと軽かった。

「誰か、誰か助けてください」と今までにいったことのような言葉を金切り声で叫びながら、居間の上にあおむけにさせて寝かせた。

そして震える指でスマホをうって、まず兄にコールした。

兄は大学二年生で、本来なら学生寮にいたはず。この日はたまたま里帰りをしてきて、何かを読みに本屋にいってくるといっていた記憶がある。

しかすると母親は、この日を待っていたのかもしれない。兄弟が揃う日じゃないと死ねないと思ったのか。分からない。

ママが首を吊ってた。いま俺が下ろしたけど、意識がない。救急に連絡するから、すぐに帰ってきてほしい」

と言って、すぐに電話を切った。兄は「わかった」とだけ言っていたような気がする。

家の場所を伝えて、どうか助けてくださいというと、すぐに救急車と救助隊の方々が来た。

俺は人命救助の方法とかがまったく分からなくて、もしかすると心肺蘇生とか、胸骨圧迫とか、本当はいろいろなやりかたがあって、

待っている間にそれができていれば、母親を助けられたんじゃないかと思う。

でも本当に現実現実として受け止められてなかった。頭がヘンに冷静だったのは、「こんなことになったけど、きっと助かるよな」と無根拠に信じ込んでいたからだと思う。

ここではどうにもならないから、と救急車に乗り込んだ。

ハサミで深く切った指から血が流れていることに気付いた。痛みはまったく感じなかった。

俺「こんなんなっちゃったな」

兄「俺、これからどんな顔して顔あわせればいいかわかんないわ」

俺「そうだなぁ」

こんな会話を、兄弟で悠長に会話していたのをハッキリと覚えています

ここまではすごくハッキリ覚えているのに、ここから先があいまいなのが不思議で、不思議で。

確か夜の病棟に運ばれて、「自意識が戻る可能性はない」と言われたこと以外は、実はほとんど覚えてないんです。

翌日の病室の面会で、意識のない母親を前に過呼吸になるぐらいに泣いてしまたことを覚えてます

そして「自意識が戻る可能性はありませんが医療を続けますか?」というような旨を医師の方に伝えられて、「もういいです」と伝えたことは覚えてます

そしてずっと病院に居るわけにもいかいから、家に戻って、母親のいない家で過ごして。

三日後か四日後、電話の連絡で「お母さんは亡くなりました」と同僚の方から連絡をいただきました。

母親の死に目に会わなかったのは、自分にとって幸運だったのか、不運だったのか、未だに分からずにいます

からない、本当に今でもわかりません。

あのワインの日から自分に何が出来たかをずっと考えています

間違いなくサインとなっていたあの日ちょっとでも行動を起こす勇気自分にあったのなら、もしかすると母親は今も生きていたのかと。

2021-04-20

批判愛称を使う人

批判蔑称を使うのも言わずもがなで良くはないのだが、批判愛称を使う人と言うのが時々いて気持ち悪い。

批判というのは真面目に行うものであって、愛称を交えて半笑いカジュアルに行うべきものじゃないだろう。

「〇〇くんさぁ……w」と肩をポンポン叩いて来る連中と同じ匂いを感じる。

支配欲の強さが言葉の節々からにじみ出ている。

2021-04-13

ウマ娘ゲームから、古い友人を思い出した話

作業の合間に、会社若者からウマ娘ゲーム知ってます」と話を振られた。

知ってはいるが、プレイした事はない。

正直育成ゲームとか好きではないので、やっても15分で投げ出す自信があった。

それでも、部下的立場若者を無下には出来ないので、何となく話を合わせることにした。

競馬知識はあるし、競走馬もGⅠを走る様な馬なら大体覚えてる。

そうして、この娘がトウカイテイオーで、こっちがメジロマックイーンですなどなど説明される。

で、育成対象キャラじゃない馬にはあまり有名じゃ無い馬も居るんですよて、何か強化カードみたいな扱いのウマ娘の中にツインターボが居た。

そして、話は本題に入る。ツインターボて馬の事を思い出すと、ある日の記憶が一気に蘇ってきた。

その日は1994年12月25日世間様はクリスマスだというのに自分たちは無様に都内の溜まり場にしていた友人宅に集まりコミケの準備をしていた。

そこへ、そいつもやって来た。

誰と直接の友人だったかは覚えてないが、ちょくちょく集まりに顔を出す男で、司法浪人生だったので当時の自分よりはかなり年上だ。

日がな一日をパチンコや平場の競馬場で過す様な男で、週末は馬券売り場か競馬場に行くので代理購入の注文を取りに溜まり場にやって来たりしていた。

そんなこんなで、作業をしつつテレビ有馬記念の中継を観ていた。

「どうせナリタブライアンで決まりでしょ」そう言ったには誰だったか自分だったかもしれない。

パッとした対抗馬もおらず、その強さから誰もナリタブライアン勝利を疑っていなかった。

そんな会話の中で、そいつは「でも俺は、ツインターボ単勝で10000円買ったよ」とポツリと言った。

ギャンブル生活費を回してるそいつにしては、完全に捨て銭であるツインターボ単勝買いは意外すぎて思わず何故かと尋ねた。

ツインターボて馬は、好きで逃げるんじゃないんだ。あいつは人も馬も嫌いで、もしかしたら自分自身の事も嫌いなのかもしれない。だから、ただ逃げることしかできない、何もかも置き去りにして逃げ切った先にも、きっと逃げたい事しかないんじゃないかな。そう思うとなんだか俺に似てるなとおもってさ」半笑いそいつはそう答えた(一言一句正確では無いが、そんな内容だった)。

多分、当時の自分は、何言ってんだコイツと思っただろう、いま思い出しても何言ってんだと思うから

そうして、レースが始まりツインターボは勢いよく逃げ、そして4コーナ出口で馬群に沈み後退し続け何位に入ったかもわからなくなり。勝ったナリタブライアンけが讃えられていた。

それから、年が明けて夏が来る前にそいつは姿を現さなくなり、11月過ぎに自殺したと知ったのは有馬記念の直前だった。

1995年有馬は、マヤノトップガンが逃げ切って勝った。

あいつがツインターボに似ていたのかどうかわからない。

ただ、後から見たアニメツインターボは、バカで前向きで明るかった。

身バレしてもなんら影響は無いですが、この日記の内容は虚実入り交じっています

2021-04-10

anond:20210410033216

大家さんがクソ面白くもねえ司会者かに半笑いで体型いじりされてクソすべったりしてれば比較になると思いますが。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん