はてなキーワード: 初期メンバーとは
本当は記事に追加するつもりでしたが文字数制限(知らなかった)に引っかかって途中で途切れたのでコメントで失礼します。長文申し訳ないです。
想像以上の反響をいただき、自分でも驚いています。増田はもっと殺伐としたところだと思って覚悟していたのですが、好意的なコメントも多く、救われた気持ちになりました。
まず、ひとつ訂正をさせていただきたいです。最初に公開した版では「研究室運営の問題点」という節の「事務スタッフも教授が所属している社団法人の経理を」と「させられたり」の間に「(場合によっては無報酬で)」と記述していましたが、これは事実と相違があったため(職員は時間給でした)、謝罪して訂正します。申し訳ありませんでした。(「負け犬じゃん」「勝手に死んだんじゃん」と同レベルになっていて恥ずかしい限りです)
次に、相性が悪かったということに終着させようとするコメントが特にtwitterで見受けられました。相性が悪かったというのは確かにその通り(特に研究分野という点で)です。ただし、相性以上の問題点をこの研究室がはらんでいることは認識していただきたいです。確かに自分との相性は悪かったですが、それで修士初期メンバーの3人中2人が修了できない事態は起こりうるでしょうか。ほとんどの人にとって相性の悪い研究室ということならわかりますが。また、単なる放置系ラボというわけではなく、雑用(研究関連業務と言うそうですが)が多かったという点は強調しておきたいです。この点だけでも後輩たちにこの研究室は勧めづらいです。
「研究室を変えればよかった、そういう人も多い」という意見もいくつか見受けられました。全くその通りでありますし、自分もそうしたかった気持ちはありました。しかし、他研究室(多く休学者を出している曰く付きの研究室)で、指導教員と折り合いが合わず研究室を変えたいと言った学生が修士1年の夏ごろにいたのですが、「時期尚早」「院試が有名無実化する」との専攻の判断で認められず、結局中退して他の研究科の院試を受けざるを得なかったという案件がありました。これを受けて、「時期尚早」でなくなるまで待つにしても、大学院を受けなおすにしても、卒業年度が遅れてしまうなと考え、気後れしてしまいました。研究室間のつながりが強く比較的自由に行き来できると聞いていた(少なくとも教授はそう言っていた)ので、裏切られた気持ちが強かったです。結果的には自分はストレートで修了できたのでよかったですが、体調を崩してしまうことも長く続き、正しい選択だったかはわかりません。
今回インターネットへの公開を踏み切ったのは、教授・講師がいくら下の人間が言っても行動を改めようとしない(ラボの人の言葉を借りるなら「不感症」)こと、大学のハラスメント相談室などに相談しても事態を収拾させようとするばかりで根本的な解決にはつながらないと判断した(実際そういう例は多いそうで悪手と言われています)こと、当時証拠を集めて外部機関に告発する気力はなかったことからです。メディアに多く取り上げられ人気の先生に非力な自分が影響を与えるには、こちらもメディアを使うのが効果的ではないかと考えました。特定難易度はさすがに低すぎたかと思いますが、こうでもしないと黙殺されるかなと思い、刺し違える覚悟で臨みました。教授に「君にはDisる権利と義務がある」と言われたので実質公認ですしね。ネット上の怪文書という形になりましたが、これを通して少しでも教授・講師が反省して研究室運営がより良いものになることを祈っています。さすがに一年目よりはましになってくれるとは思いますが...(2019-03-30)
昨年に、それなりに勤めていたが退職した会社が潰れたという話を聞いた
理由は人が全く定着しなくなった挙句に、とうとう業務が回らなくなったからが主らしい
言っては何だが、俺(旧陣営の俺たちが)が離れるまではとても凄いホワイトな環境で健全で回ってた企業だった。
仕事のスコープはハッキリと振り分けられているし、メンバー同士の中もいいから阿吽の呼吸で協力し合って鉄壁の布陣でどんな短納期でも余裕日数のこして完成できるほどだった。
給料だって平均年俸で600万は貰っていた、IT系に勤めている人間ならわかるだろうが、20代でこれだけ貰えたのは技術とか以前に、いかに会社が儲かっているかの証左だったりする
が、経営が傾いて潰れた、厳密にいえば新しく入って来た意識高い系のオッサンによって、人が急速に離れていって現場が崩壊したというのが実際の理由だ
経歴だけは凄いし資格もあるがよく話を聞くと、どこからも鼻つまみものにされて追い出されたり、奴が通った後の優良ベンチャーはブラック化して破壊して回っているというマジモンの基地外だった。(これは後から知った話で、うまいことその理由を隠していたのだ)
増田ならわかるだろうが、大企業は首にするなり飼い殺しにするなりすればいいが、中小やベンチャーは、雇うにしてもお金がかかる分、一人でも抜ければ致命的なダメージになる。
このおっさんは、俺たちを含めて1年で初期メンバーを6人辞めさせた、大企業だとか西海岸にいた経験があるからなのか、クビにしようにも法律や弁護士を盾にして居付き、自分好みの企業にしようと「巻き込み力(笑)」を発揮して現場を滅茶苦茶に振り回し、自分の仕事を共有せず、オマケに他人のワークにはしゃしゃり出てイチャモンつけてくるという面倒くささだった。しかも、それを本気で善意でやっているのだから始末に負えない。
社長は今や消息不明、メンバーはバラバラで分野違いのところへと各々が去っていった。俺もそういうトラウマからいつでもそんな奴が入って職場がブラック化する前に逃げられるようにフリーランスになっている。
そこまでテイルズユーザーではないのだけれども、ヴェスペリアに関しては割とやってきたつもりではある。
その中でも料理システムに関しては自分なりに考えたり想像を膨らませたりしている方だと思う。料理システムから見るテイルズオブヴェスペリアの面白さについて書いていきたい。
ヴェスペリアの料理システムはキャラ毎に「作るのが得意・苦手」「好き・嫌い」があり、それにより料理の成功率や料理による効果の増減が違ってくるのが特徴と言えるだろう。
そしてこのシステム、かなりキャラの設定として凝っている部分でもある。
得意だったり苦手だったりはキャラの料理上手い下手設定によるものが大きく、エステルやリタ、ラピードが設定通り(というかラピードは犬だから)苦手な料理が多い。レイヴンは甘いものが嫌いだから作りたくないんだろうなという感じ、味の好みが上手い下手に繋がるのもイエスだね。
料理がヤバいキャラとして定着しつつあるフレンは実は苦手な料理が無いんだけど、これは成功した時のクオリティの高さで評価されているのかな。フレンの料理は成功時の効果が高いもの。
ジュディスは料理が上手い設定がバッチリあるから苦手なし、ユーリも無いんだなあこれは主人公補正か?カロルは手先が器用な設定があるから苦手なし、ここは一つ二つあってもよかった気もする…パティは料理上手に加え年齢関連の設定的に上手いんだろうね、APTX4869服用させられたみたいなもんやし。
得意苦手についてはまあこんな感じか。思ってたより考えてなかったな…すまない。
私がとても注目していたのは好き嫌いについて。
どうもヴェスペリアのメンバーは「味が嫌い」「特定の食材が嫌い」「その他特殊な条件で嫌い」があるようで。今回はユーリ、エステル、カロル、フレンに絞って書いていく。残りは各自考えてまとめておくように。
ユーリは嫌いなものなし。育った環境の貧しさや親友のアレがあって出されたものはなんでも食べるスタイルなのだろうな。そんななかマーボーカレーが好きっていうテイルズ主人公のお約束的なところと、甘いもの全般が好きという属性盛り過ぎなところが憎めない。あんだけ今までの主人公と違う!とか言われてたのに結局扱いが王道な感じや、甘いもの好きという安易なギャップ好きだよ。ユーリはダークに、変わり種なりたくてもなれない男だなぁ。王道な人だと思います。
好きな食べ物は天ぷら、ビーフシチュー、甘いもの全般。甘いものは女子だからって感じだろうけど、天ぷらとビーフシチューは凝った料理が好きなのかなというイメージ。
問題は嫌いな食べ物!みそおでん、すきやき、ちゃんちゃん焼き、漁師鍋…食材に嫌いなものがあるのかなと見るとミソが挙げられそうだけど、すきやきはミソ入ってないし…。味噌汁と豚汁、サバみそというミソ料理は嫌いじゃないんですよな。だから味が嫌いってのもあまり当てはまらない…。
しかしここで嫌いな料理の特徴を見てみると、大体がみんなで箸をつついて食べるスタイルなのではないかと気づくわけだ。みそおでんは設定画だと取り分けられてるけど、もしかしたら鍋からみんなそれぞれ取っていくスタイルなのかも…。みんなで一つの鍋をつつくのが嫌、これって割とよくある話だけどそういう気持ちをエステルが持ってるかもしれないというのは面白いしありえなくはないと思えないだろうか。お城暮らしのお姫様、食事はシェフが作ってくれて毎回きっちりエステルの分だけ取り分けられている、毒味なんかもシェフがしてたんだろう。そんなエステルが一般市民と仲間となり一つの鍋をつつく…ほんとは嫌だけどみんなと食べるのは楽しい、青空の下みんなで…エステルの仲間と一緒が好きなところと食への思いがぶつかる。
よってエステルは「ミソが調理法によっては苦手かもしれないけど、基本的に食材の好き嫌いはなく食事のスタイルに拘るタイプ」ではないかと推測する。
カロルは好きな食べ物がわかりやすい。主食系は大体好きで、オムライスやカレーやミートソース(スパゲッティ)が好きだなんてもう絵に描いたような子供だね。おすし好きなのも可愛い…あの小さな手で…。甘いものやお肉料理が好きなのも可愛い。
一転嫌いな食べ物についてはちょっと捻っていると思う。サバみそ、ちゃんちゃん焼き、クラムチャウダー、ヴィシソワーズ、大根とイカの煮物…味も食材も一貫性がない。魚が苦手なのかなと一瞬思ったけど、ならおさしみやおすし(生魚)も嫌いでいいのでは?ポテトがとてもダメなわけでもなさそう、からあげポテト好きだもんね。
ここで私が提唱したいのは、カロルの好き嫌いは子供の味覚を再現しているという説。クラムチャウダーとヴィシソワーズはお味が上品過ぎて難しい…サバみそやちゃんちゃん焼き、大根とイカの煮物は酒のつまみ系というイメージがあるし…。嫌いっていうより、味覚が子供だから美味しさが分からない状態なのでは?
我々リアル人間だって嫌いな食材でも調理法によっては食べられるわけだから実際ポテトと魚苦手なのかもしれないけど、フレンが特定の食材を完全に拒否しているのを見るとカロルも「特殊な条件で嫌い」なのではないかと推測。子供というキャライメージを損なわない好き嫌いだなと感心してる。
フレンは肉が好き!イカが嫌い!とてもハッキリしている。エステルやカロルといった初期メンバーの好き嫌いの凝り方を見るとフレンのそれは些か雑な気もするけど、フレンにもそういう「好きなものは好き嫌いなものは嫌い」という意志があるって素敵だと思う。いつも何かしらに抑圧されてるイメージなので…食くらいは素直になりたいよね。
肉が好き!の中でもどんな肉が好きなのかっていうのは分かれるもので、フレンは肉の塊が好きなんだろうなと。ハンバーグ、ステーキ、豚の角煮、ビーフシチュー…豚汁とすきやきが普通であることを見ても肉はなるべく塊であることが望ましいようで。
嫌いなイカについては食材にイカが入ってるのは全てダメという徹底ぶり。漁師鍋という自分のために作られたような料理に嫌いな葉物野菜が入っているからと顔をしかめたりしないパティのような辛抱は一切なし、頑なにイカと和解しないその姿勢は評価に値する。
ちなみにフレンのイカ嫌いがきっかけでヴェスペリアの料理の食材に目を向けるようになった。ありがとうフレン。
このように、本編での言動以外でもキャラの個性を見ることができるって素晴らしいと思う。
今回は書かなかったけど、リタの「食べる手順が面倒なの嫌だし生魚も嫌」とか、パティの「葉物野菜嫌!!!!!」とか。趣向の違いは、あって当然なのじゃ。
そしてそんな個性豊かな面々が毎回どこからともなく集まってワイワイやってるのが好きなんだなあ。お互いに曲げられないところはあるけどそこを抑えてみんなでやっていく、大事なことですね。
モデル事務所である「株式会社スリーポイント」とEXILEの初期メンバーが立ち上げた「エグザイルエンターテイメント有限会社」が合併して出来た会社で、EXILEのメンバーであるリーダーのHIROが社長として経営している。
会社名はLove Dream Happinessの頭文字から出来ている。
EXILEの他に様々なアーティストやタレント、モデルが所属している。
芸能事務所だけでなくアパレルやEXPGというダンススクール(ボーカルや演技もある)も運営している。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101977423
>トラバ
声優レーベルkiramuneに新メンバーが加入することについて個人的に思ったことメモ
最初に言っておくと新メンバーに不満があるから荒れているわけではないのです。
新メンバーのうち4人は歌っているところを生でみたことがあるのです。
kiramuneじゃなかったら普通に楽しみにできたでしょう。
新メンバーのファンの方の心中お察しします。始まってもないのにあんなに荒れて、自分たちだってどうなるかわからないのに怖い人ばかりですよね。
別なレーベルならたとえばランティスのhtnkさんがおれサマーでゲストでデビューみたいに受け入られたかもしれないのに…。
9年目のキラフェス前に急に用意したのは多分10年目のキラフェスに青と新ユニットが並んで美談みたいな話にしたいのが透けて見えるのが一番嫌なのです。
若手が見たかったら他所にいくし(8Pとか)別レーベル作ればいい話なので中堅が歌ったりパフォーマンスする場所を奪うのを誤魔化すように新人入れるのやめてくれって気持ち。
もう中堅がアーティスト活動やめたいなら喜んでkiramuneをやめてください、大喜びでKSC退会します!!
不満な点
・多すぎ
現在活動してるkiramuneメンバーが9人、既存メンバーは11人。
イベントのステージを考えてみてください。物理的に見づらいです。
キラフェスは特にいろんなところにステージを作る傾向にあります。
360度どこからでも見れるステージのかわりに、好きな人が近くに来たときずっと背中みたいなことはざらです。
そんな中で5人も増やされてはやってられません。
kiramuneは弱小レーベルなので予算や発売スケジュールが被らないよう決まってます。(メンバーから公言されてます)
増えるとどういうことになるかというと、リリースタイミングも予算も増えないから数字が出るまで既存メンバー分が…ということが予想されます。
簡単にCDやイベントは出せません。でも単純に頭数が5人も増えると既存メンバーのファンから見ると見たい人を見る機会を喪失する可能性があります。
kiramuneの初期メンバーでまともにここ最近活動しているのは紫くらいでしょう。
青は活動休止、赤は他の活動で大活躍(素晴らしいことです)されているのもあってなかなかイベントに参加されてません。
今のkiramuneの活動はあとから入ってきた黄色、緑、白、水色、ピンクばかりです。
創設当時のkiramuneが好きだった身としては初期メンバーの活動がなさすぎて、もう新生の新しいレーベルに取って変わられている印象です。
これが新しいメンバーを大量に増やすことを嫌う一番の理由です。
今kiramuneで活躍している人達だって、スケジュールが取れなくなったりギャラが高くなったらあとから補充した若手に取り替えられてしまう恐怖、それを考えたことはありますか?
同じレーベルとはいえ、彼らは事務所もバラバラな同業のライバルです。
(ちなみに新メンバー全員既存メンバーと事務所が同じな後輩です。バンナムとコネクションがほしい事務所がバーター…と思ってしまうのは当然ではないでしょうか?)
kiramuneはすべてのイベントでキャストが登壇しなくても本人確認を実施しています。
そんなに人気なのかと思われるかもしれませんが、ガンガン余ってるイベントもたくさんあります。
スタンディングの会場にパイプ椅子を置いたり、演者に死ぬほど余っていると言わせてしまうほどチケットが余ることだってあります。
一方で人気公演はシェアリングに登録すればコンマで買い手がつくほど大人気です。
公演によってチケットの購入機会を喪失していたり、過剰だったりしているわけです。
そんな状況が頻発している中新メンバーを増やすと言われても不信感が募ります。
現状を改善せず、新しいファンで何とかしようとしているようにしか見えません。
ここまで書けば会員やめろって話だと思うけど、推しを人質にとられてるので自分の意思でやめません。
泣いているのはうれしいからなんかじゃないです。
貴方を見に行ったのに貴方のためにお金を払っているのに、あなたじゃない知らない人の姿しか見えない形になることを恐れて泣いたのです。
別なレーベルつくって裏では一緒にすればいいじゃないですか。
こんな風に大量に新人追加されても今までの活動の知名度を借りたいだけにしか見えません。
色々書きましたけど、多分もうひっくり返らないと思うのでこれからできるkiramuneに対応してほしいことを羅列します。
セット商法、ランダム商法やめろ!!荒れる!!古参も新規も共通して推しの分以外いらないぞ!!
青だけは使ってはならぬ…多分黄緑なんだろうけど緑との差がよくわからなくてもめそう
もう少し特徴を捉えたキャラに変えよう
関係ないけど富士山のぬいぐるみ不細工すぎるからそろそろ横浜ファンミくらいに戻してください
・全員曲の振り分け問題
毎年変えてるからメンバーも忘れてミスしまくってるから本当にどうにかしてください
5人分もどこから持ってくるんだ
伸ばしても立ちっぱなしはきついので昔みたいに座っていいよって案内してくれ
新メンバーのファンの方が慣れてないと倒れるし、ゲストで曲数も少ない中長時間知らない人の曲なんて興味ないから離れてしまうぞ
人増やしすぎるとファンだって時間当たりのコスパ考えるのだからやたらめったら増やすなら何か対策してください
演者に謝らたり、極端に低姿勢にさせてしまう商法ほんとにやめてください。
https://anond.hatelabo.jp/20170829093455
文化盗用と同じだと思う
つまり「お前らマジョリティは俺らから色々奪ったのに、文化まで奪うなんて最低だ」ってことだ
Togetterでまとめられてた人がまるで似たこと言ってたな
「お前らリア充はオタクを蔑んでいたのに、こっち来るんじゃない」みたいなこと言ってた
マイノリティの文化に勝手に属している気になって、勝手に所有権を掲げているにすぎない
一体何様のつもりなんだろう?
ちなみにこれは割りと「コミュニティの一生」で起こりがちなことだ
初期メンバーは大抵かなり寛容なんだ
しかしそこに入ってきて、初期メンバーを崇める第二世代がぶっ壊す
やがて古参の声を代弁し始め、なぜか勝手にフィルタリングし始める
あの行為は古参(立ち上げた面子)からすると非常にウザい行為なんだ
本当に何様のつもりなんだろうと思う
夏になり、もうすぐ8月になろうとしている。多くの商業施設が沢山の来場客を見込み、また期待に胸を膨らませるのはゲーム業界も同じである。携帯端末の普及により、顧客(となりうる人たち)が増加し、今まででは考えられないスピードで新たなゲームたちが生まれ、その速度と同じくらい飽きが生まれ、開発企業、ゲーマー共に「新しい」ゲームを求めている。
ここに寄稿するのは初めてだが、この状況は書くべきだろう。いいや、書かなくてはならない。DMMについて。
「擬人化された女の子たちと戦うゲームは?」と、聞かれれば、まず最初に思いつくのは「艦隊これくしょん」であろう。2015年にサービスが開始されたこのゲーム、旧帝国海軍艦船を擬人化し、その彼女たちと一緒に自身は「提督」として、海に乗り出し戦うものである。サービス開始後物凄い勢いで人気が上がり、現在では多くのプラットフォーム、媒体を通して発展した結果となった。特に戦艦や軍事に興味がなく、なんとなく始めたと言う人も、その可愛さやゲーム性から、軍事や歴史が好きになったと言う人たちも多い。
擬人化を通してその先にあるものをプレイヤーに見せた功績は、高く評価するべきだろう。
しかしこれと同時に、DMM含め多くの開発側は知ってしまった。擬人化の力を。
では今、彼らが次に女の子にしようとしているもの、それは何だろうか。神社である。
神社と言えば日本には馴染み深く、その神々の歴史は建国まで遡る。初詣や七五三も神道のイベントであり、仏教と共に日本人の生活に根付いている。
そんな神社神道をターゲットにした"例の"ゲームサービス発表は、今年3月に行われた。
「社(やしろ)にほへと」と称されたそのゲーム、ゲームの内容としては、日本中の神社の建物(この建物であると言う点が重要。)を女の子にして、よくわからないものたちと戦う、と言う設定だ。
筆者も公表がされたその日に、事前登録を済ませ、正式サービス開始を楽しみにしていたが、正直そのとき思った感想が「そう来たか。」である。
艦これの前例の様に、上手く行けばもっと多くの人たちに神道に興味を持って貰える、今回は実際に存在している場所なので、ファンたちが聖地巡礼として実際に多くの神社を参拝してくれるかも知れない。そう個人的には期待していた。他の事前登録者たちも、今までにない宗教を対象にしたゲームである事に様々思いつつ、運営の次の出方を待っていた。
しかし、私たちは突然、何の説明もなく、運営に待ったをかけれる事になった。
事前登録を済ませた待機者たちには、「事前登録おみくじ」が引けるようになっており、それぞれには初期メンバーの女の子が割り振られており、一日一回ランダムで大吉から凶までのおみくじが引けた。最初暫くはまだ安定して引けていたが、4月25日から、今まで行われていたおみくじが全てストップする。
Twitter公式アカウントによると、「不具合」が、発生したようである。筆者はそのような企業システムに詳しくないので、勿論最初は「ああ、いろいろスタートアップっで忙しくなって、改善の為に一度止めたのだな。」と、思った。プレイヤーも始まったばかりの企画のそのような自体の発生には慣れているので、特に大きく騒ぐ事なく復旧を待っていた。しかし、不思議、いつまで経っても治らない。そろそろプレイヤーも不安になってくる。
この当たりで、匿名掲示板等である噂がささやかれ始める。それは、「神社側の許可を取っていなかった。」と言うものである。
有り得ない。そんな馬鹿な。そうかも知れない。様々な意見が飛び交う中、公式からは何の追加情報もない。そして、筆者も思うようになった。本当にそうかも知れない、と。
最初の匿名掲示板の、このゲームのスレッドが立ってから、今現在までも書き込みは続いている。はっきり言って事実だと断言できる答えはない。しかしながら、運営は何かを隠している…。大型アップデートのサプライズにしては不自然過ぎる。
無許可説浮上については、全くの事実と証明する事はできないので、その疑念があくまでも仮説として話を進めていく。
もし企業側、開発が、本当に神社本庁及び初期メンバー対象の神社に何の許可、趣旨の伝達、商業的利用の許可を取っていなかったとしたら、これは大変な事である。将来的に初期に約束した通り正式サービスに移行できなかったとしても、その神社をキャラクタとして使うのだから、ひと言あって当然だ。事前登録した人たちも、そのゲームの将来性に期待して柱の一本になったのだから、開発続行が危うくなりそうな事態が起これば、Twitterなり公式サイトなりで事情を説明するのが当たり前である。新着ゲーム一覧から消したりYouTubeの公式PVを非公開にしたり、そう言うみみっちい事は素早くやったのに、するべき事はしない。それでいてTwitterアカウントは残したままと言う謎である。
擬人化の手法は、受け手に取ってはとてもわかりやすい。なにせ自分と同じ人間のひとりになるのだから、会話もできるし、感情移入もし易い。又、擬人化の対象も限定しない。石ころもできるし、車からビル、太陽系外惑星もできる。しかしながら、ひとつ絵を書いて名前をつければ、「かわいい。」の原理の前にもう何も考えなくて良い。そして、今回のこの事件は、森羅万象美少女化主義の事故だと考える。事態の進展は全くわからないが、最早ここまできて正式サービス開始したら、間違いなくDMMは神の民間企業である。彼らの前に吸収されない物事はない。
ポンと結論を書く終わり方にはできなかったが、皆様には筆者と共に、事の成り行きを見ていて欲しい。行き止まりまで行かないと、自分が袋小路を進んでいた事すらわからない場合もあるから。
集中砲火を浴びるので表では絶対に言えないけど、みずほisベルハーと言われ続けてたみずほって、歌は下手だしルックスも群を抜いているわけではないし、初期メンバーなのにベルハー崩壊まで歌がズコーのままだった(2SoundDownの歌い出しとかに顕著。ひどすぎる)のが本当に不可解。ゼアゼアの新メンバーのさえきやかりんはボイトレに行ったりしてるのでなおさらそう思う。
田中がみずほに拘って、みずほがいなくなるからという区切りでベルハーを解体してしまったのは田中の肩入れ以外の何物でもないし、そりゃあーやんは病むよ。ベルハー解体は田中の私情。
カイちゃんはオタいっぱい抱えてるし、れーれはアイドルとしての素養がある、ゼアゼアを引っ張っていってる、あーやんはソロ転向、甘楽は顔で叩かれても歌とパフォーマンスって武器があるから新グループ作ってもらえたけど、みずほには一体何があったんだろう。ベルハーなしではアイドルでいられなかった、ベルハーに最も依存してたのはみずほだったんじゃないのか。魔物に移籍したみずほはもう前みたいに支持してもらえない。みずほがベルハーだったんじゃなくて、ベルハーしかなかったのはみずほだったんじゃないのか。
ベルハー時代のみずほが神格化されてたのが本当に理解できない。ベルハーの活動スタイルにはまるという奇跡が起きなかったら、みずほは一生埋もれのままだったと思う。みずほのいたベルハーを未だに夢見てるオタたちがゼアゼアを否定してるのもクソすぎる。ゼアゼアは良いグループだよ。ベルハーのグダグダ感が薄れたのは事実だけど、夢はスーパーアイドルになることって言ってるれーれが引っ張るんだから必然的に隙がなくなる方向へ向かうだろ。セトリにエッジ、サーカス、アスマが入ってるのも比べて叩く原因になるんだろうが。
モバゲやらGREEやらの全盛期時代から、私はソシャゲというものが大嫌いだった。
しかし、それが何故なのか、言葉にしようとしてもただただ「嫌悪感」という感情論でしか片付けられなかった。
さて、某ソシャゲが大炎上し、課金額がゲーム内通貨として返還され、その「石高」を巡って祭りが起きたのが2/25のことだ。
あれから既に2週間が経つ。
あの祭りを契機に、改めて考えなおすことができた。
そして、なんとか、この嫌悪感を説明することが出来るようになりはじめた。
きっと、私と同様にソシャゲが嫌いな人達も、同じような理由から嫌悪感を持っているのだと信じてこれを書く。
この「面白くない」は、客観的な事実としての「面白くない」だ。
ゲームを「ゲームたらしめている」要素が何か、考えたことはあるだろうか。
「ゲームとは、限られた選択肢の中で繰り返される絶え間ない自己決定である」
という言葉は私がTRPGのGMとなるべく研究をしていたとき出会ったものだが、まさに的を射た一文だと思う。
例えば人生ゲームを考えて欲しい。友人たちと遊ぶのは確かに楽しかった。
残念ながら、人生ゲームに自己決定の介入する機会はほんの数回しか訪れない。ゲーム展開の99.9%はルーレットで決まる。
ここで誤解しないで頂きたいのは、「運ゲー=クソゲー」ではないということだ。
綿密な戦略が求められるストラテジーゲームですら、最終的に攻撃が直撃するか否かは乱数に委ねられる。
しかし、私たちは「集中」とか武器補正で、その確率に影響を与えることができる。これは紛れも無くプレイヤーの自己決定によるものだ。
人生ゲームも、例えば「1ゲーム中10回までルーレットを振り直せる」みたいなルールを足せば、幾分かマシなゲームになるだろう。
仮に全力を尽くしたにも関わらず攻撃がスカったとしても、「命中率を上げようとした」という自己決定自体は確かにそこに存在している。
自分の決定が、ゲーム世界にあらゆる影響を与える。これがゲームをゲームたらしめている要素だ。
さて、ソシャゲに、そのような自己決定を促すメカニズムが十分備わっているといえるだろうか。
典型的なソシャゲには、「ガチャとパーティ編成、ちょっとしたゲームらしさ」が備わっている。
ちょっとしたゲームらしさ、というのは、パズドラやらモンストやらにあるパズルらしい要素のことだ。
左下で3コンボを確定させて・・・とか、ダメージ壁を回避するためにこの角度で・・・という作業は、確かに紛れもなく自己決定の連続だ。これは「ゲームしている」と認めざるをえない。(裏を返せば、ただ戦闘結果を待つだけの艦これ系ソシャゲはその時点で論外だ)
だが、大勢を決するのはあくまでパーティ編成であり、もっと言ってしまえばガチャ運・ドロップ運である。
どれだけ優れた操作ができたとしても、思慮深いパーティ編成を行えたとしても、初期メンバーだけでは一瞬で壁にぶち当たる。
そんな時の解決法は唯一つ。ガチャを引くこと。
これのどこが自己決定なのか?
で、そのちょこっと残ったカスみたいなゲームらしい要素に、何万もつぎ込む価値があるのか?
マクロを組んで放置していればいずれ突破できるような、人間の知性をかけらも必要としない「それ」は、本当に価値のあるゲームか?
こう言うと、間違いなくこう反論される。
「何に価値を見出すかは人それぞれ、そこにケチをつけるのはナンセンス」と。
ここで、ソシャゲを嫌うふたつ目の理由を示そう。ソシャゲの氾濫はゲーム業界にとって不健全だからだ。
「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がある。
そこらのソシャゲと最新の超美麗オープンワールドゲーを比較して、後者の方が作るのが簡単だと思う人はいないだろう。
しかし、現実には、超美麗ゲームではなく、前者のような極めて低い技術力・アイデアで作られたゲームに、多額の課金という不当に高い評価が与えられている。
今の市場では、本気の一作をつくり上げるよりもソシャゲに流れる方がはるかに安全なのだ。
「ガチャとパーティ編成、ちょっとしたゲームらしさ」という既存のシステムでがっぽり儲けられるなら、新しい技術やシステムは生まれない。
それどころか、数十年にわたって蓄積されてきた技術が次世代のクリエイターに引き継がれず、霧散してしまう可能性すらある。
数年後か数十年後か、もしくは意外とあっさり数カ月後になるかわからないが、とにかくソシャゲブームが終わった時に残っているのは荒廃した大地にほかならない。
これは、パブリッシャーの問題というよりは私達ゲーマーの問題だ。
さて、予め断っておくと、以下は私自身の哲学だから、主観的な内容だ。しかし、共感は得られるだろうから書いておく。
ゲームが私達の金銭状況や感情に影響を与えることがあっても、現実世界の状況がゲームに影響を与えることがあってはならない。
なぜなら、現実世界の現象がゲーム世界に影響を与えたその時点で、ゲーム世界は現実世界の一部として取り込まれ、消滅するからだ。
肉体的・経済的・社会的にどれほど劣った人間でも、ルールの下で平等を再配分され、互角に戦うことが出来る、それがゲームというものだったはずだ。
私達が真にゲームに求めているのは、「ゲーム世界内で」可能な限りの自己決定を尽くすことである。
それでいいのかゲーマーよ。我々はもう一度考え直すべきだ。
今の状況は、ゲームの進化の結果とは到底言えない。紛れも無く、プレイヤーを含めたゲームに関わる人々全員の怠慢が産んだ惨状である。
ゲームは新しい芸術の形だと信じていた、熱量に溢れた彼らはどこへ行ってしまったのか。
クリエイターになったのは、「自分の信じる最高に面白いゲーム」を沢山の人に遊んでもらうためではないのか。
別に、利益度外視・無償で提供しろと言っているわけではない。露骨に集金に走るのをやめて欲しいのだ。
売れない画家が生活に窮して空き缶を拾い集めているようで、見ていて本当に痛々しいから。
わたしのこと、愛してる?
●最初に聞きたいCD(ベストアルバム+元増田の気に入ったマスターピース)
○「GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-」
○「GRE@TEST BEST! -SWEET&SMILE!-」
○「GRE@TEST BEST! -COOL&BITTER!-」
○「GRE@TEST BEST! -LOVE&PEACE!-」
○「M@STERPIECE」
●次に聞きたいCD(気に入ったアイドル候補生のカバー曲+ベストアルバムに収録されてないぷちます曲とLTP曲+ベストアルバムに収録されてない曲がかなり多い「生っすかSPECIALカーテンコール」)
○気に入ったアイドル候補生のMASTER ARTISTシリーズ(真美、亜美は同じ)
○気に入ったアイドル候補生のMASTER ARTIST2シリーズ(真美、亜美は別)
○気に入ったアイドル候補生のPETIT IDOLM@STER Twelve Seasonsシリーズ(真美、亜美は同じ)
○気に入ったアイドル候補生のLIVE THE@TER PERFORMANCEシリーズ(真と真美のみ同じCDに収録されているので注意)
○「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL カーテンコール」(二回目以降はフリー枠として、フィーリングでいくか、後で紹介するシンデレラガールズのCDを借りましょう)
○THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE
○THE IDOLM@STER MASTER LIVE 00
○THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02
○THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 05
でいきましょう。小鳥さんはCDが少ないのでこれと上記のベストアルバムでコンプのはずです。
●上記を何ループかして、お気に入りのアイドル候補生を抑え終わった後に聞きたい隠れ名曲シリーズ(他のCDに収録されてない「隠れ曲」を中心にピックアップ)
○SHINING STAR ★彡のSHINING STAR ★彡(ゆりしーVer)
○「アイドルマスター ミリオンラジオ!」テーマソングのU・N・M・E・I ライブ
○ラジオdeアイマCHU!!スペシャルCDのMon Chéri
○THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02 のDREAM
○THE IDOLM@STER 2 「SMOKY THRILL」の恋するミカタ
かなあ、とりあえず最初はGRE@TEST BESTを借りておけば問題ない。
かなり最近に出たベストアルバムで最初のHISTORY以外は二枚組だから、全部でCD7枚とかなりのボリューム。
まずはこれを聞いてお気に入りのアイドル候補生を見つけて、次はお気に入りの候補生の個人CDを聞くのがオススメの流れ。
ただ、この流れで抑えられるのは765オールスターと呼ばれる初期メンバーの曲とミリオンガールズと呼ばれる初期メンバーの後輩たちの曲ばかりなので、
モバゲーで配信中のシンデレラガールズたちの「CINDERELLA MASTERシリーズ」や
DSゲームのディアリスターズたちの「DREAM SYMPHONYシリーズ」や
モバゲーで配信中のサイドM勢のジュピターCDなんかも是非聞いてみて欲しい。
また、ラジオCDについてくるカバー曲(歌姫楽園と呼ばれてます)もいいのが多い。
毎週水曜日にニコニコ生放送でやってるラジオ番組「CINDERELLA PARTY!」を聞くのもいいかもしれない。
このラジオは毎週シンデレラ勢の曲を紹介するコーナーとパーソナリティーがアイマス楽曲や関係ない曲をカバーするコーナーと、二つも歌のコーナーがあるからオススメ。
それとアイマスのCDを語る上で欠かせないのが、CDに挿入されてるドラマパート。
一人はできる君、ひとりは残念君と言いました。
そのプロジェクトは優秀なPMとモチベーションの高いメンバーで構成されており、スケジュールやタスクなど大変見通しがよく、整理された進行状態を保っていました。極楽プロジェクトと呼びましょう。
できる君はプロジェクトの全体を把握し、自発的に自分にできそうなタスクを探し、プロジェクトに貢献しはじめました。すぐに重要なタスクを任されるようになりました。
残念君はプロジェクトを見通せておらず、自分に何ができるかも分かりませんでしたが、PJメンバーが彼にちょうど良いタスクを探したり作ったりして、彼に仕事を振っていました。残念君も頑張ってはいますが、重要な仕事はまだできませんし、PJのリソースを奪っている面も否定できません。
ある日残念君に転機が訪れます。ダメなPMが仕切り、モチベーションの低いメンバーが集められた極悪プロジェクトに初期メンバーとしてアサインされてしまったのです。誰も何もやらない極悪プロジェクトでは、一番下っ端の残念君にあらゆる仕事が集まってきました。プロジェクト概要の資料作成からはじまり、社内外の関係者への連絡、ミーティングの召集、スケジュールの調整、タスクの整理と分担、そしてほとんどのタスクのワークまで。
誰もが残念君に仕事を押し付けました。まだ会社や仕事について分かっていない残念君はその状況に疑問を感じながらも、やむなく仕事に手を付けて行きます。社内外の関係者から罵詈雑言を浴び、1歩進んで5歩下がるような状態でプロジェクトをドライブしはじめます。やがてぼろぼろのゾンビのような体ではあるもののプロジェクトはまわり始めました。残念君の心身を削りながら。
さて、できる君です。極楽プロジェクトのPMは、優秀なワーカーとしての地位を築いたできる君に、仕事を形作るところから身に着けて欲しいと考え、あるサイドプロジェクトを任せることにしました。「失敗してもどうにでもリカバーできるPJなので、好きに進めてみなよ。」そういわれましたが、どうしても不安なのか、できる君はPMにこまごまと相談します。「この打ち合わせに**さんは呼んだほうがいいですか?」「このタスクは**さんで大丈夫でしょうか。」「この資料、これで良いでしょうか。」
極楽PMはその状況について「相変わらず見えてるタスクは適切に処理するし、作業も早い。ただ、仕事を形作って行くことについて腰が引けてるというか。。このPJはリスク無いので好きにして良いっていつも言ってるんだけど。相談することは悪いことではないので、文句言う筋合いでもないんだけど。。」
その後の残念君は、あらゆる意味でひどい有様でしたがどうにか極悪PJをまわしており、「あいつ、わりと何でもできるようになっててワロタ。」「**の手配が間に合わない?こないだ残念が似たような状況で強引に押し込んでたよ。聞いてみたら?」「A社のaさんに頼みたい?忙しい人だからなあ。でも、残念がaさんに毎日怒られてるうちに仲良くなってたから相談してみたら?」などの評価を得ていました。
できる君はというと、サイドプロジェクトを無難にこなした後はあまり目だったトピックも無く、相変わらず極楽プロジェクトでタスクをこなしつつ、たまには小さなプロジェクトを担当したりしていました。彼の評価は「限定された範囲で、上の判断を仰ぎながらなら、まあ無難にこなすよ。」といったものでした。
二人がその後どうなったかというと、二人とも会社を辞めました。
できる君 「ここでは、自分はこれ以上成長できないと思ったんです。」
残念君 「体も心も持ちません。これ以上もう無理です。」