2018-06-14

社会的儀式儀礼は、それに反感を持つ人間を燻りだすためのツールである

ここで従っておかないと、みんなが気分を悪くするから云々

これは思いやりというより、組織を逸脱することへの恐怖感なのである

ある程度の帰属意識があるからこそ、恐怖感を覚えるわけだ

快く応じる気になれないのは、帰属意識が欠落しているのである

組織としては、まさに排除すべき人間なのである

感謝謝罪、付き合い、助け合い

こういう気持ちを持つべきだという年長者の意見は正しい

これらを通じて帰属意識を高めることで、自分も苦しまなくて済むから

さて、どうしようか

それでも、つまんないもんはつまんないよな

演技をやり切り、少しずつ踏み込むしかないんだろう

踏み込んだ先を想像してみる

その頃には、組織の維持のため儀式儀礼重要さを痛感している

そして、むしろ自分儀式儀礼を取り仕切っているかもしれない

その上で「これつまんねーからやめようぜ」と言えるかどうか

たぶん、言えないよな

企業風土が醸成される最初タイミング

初期メンバーを集めて組織が固まっていく段階

ここしか自分の望むように組織に働きかける術はないんじゃないか

そんなことを考える

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