はてなキーワード: スキンシップとは
適宜追加します
これでトラックバックになってるんですかね。
元増田です。
出勤時に見たらすごことになってて、びっくりしました。
これがセックスレスと要因となるのかわかりませんが、肉体的なもので解決できてるなら解決しているような体型と身なりです。幼稚園の他のお父さんみたいにお腹は出ていませんし。
すごく気を使っています。
子供の寝ている部屋でしようってことも言ってません。正直、子供は乳飲み子ではないので。
家事はします。二人でして早く終わるなら、それが正解だと考えています。片方だけが負担すると結果的に過ごす時間が減るという考え方で、嫁さんもそういう人が初めてってびっくりしていました。
僕はなにより嫁や家族と過ごす時間をたくさんとりたいと思っているので、分担はします。
あと、料理は好きです。するのも片付けるのも。
ただ、僕が料理すると不機嫌になります。嫁は料理がそんなにうまくありませんので。
僕は一人暮らしの期間もあり、料理や片付け全般できますし、しています。
ご飯に関しては、子供が可哀想なので、きちんと作るか僕が作るって話はしましたが「子供は好き嫌いがあるから」って言われました。
それでもダメでした。
もともと気団の駆け込み寺スレを見ていたので、基本的には「何をしたらダメか」というのは理解しているつもりです。
ですので、DVその他はしていません。
と、真面目に書いてみましたが、やるべきことは試したつもりなんですよね。
話し合いについては、「僕は君のことは子どもたちの母親であり、僕の最愛の女性だと思っている。本当に好きだし、愛しているから、スキンシップを拒絶されると本当に悲しい」という形でつたえました。
嫁は泣きながら「そんなつもりで否定したつもりじゃなかった。軽い気持ちだった」ってお互いちょっと泣いて和解したんですが、結局何も変わりませんしたね……。
趣味のススメを書いてくれた方、ありがとうございます。
未だに太閤立志伝Vやってます! 太閤チームの復活を10年以上待ってます!
結婚生活は我慢ということを書かれていましたが、概ね合意します。
ただ、人間には我慢の限界があると思います。極論になりますが、DVも我慢しないとダメですか? って話になりますよ。セックスレスも十分な離婚事由になります。
少なくとも僕は家庭に安らぎを求めていました。それが夢見がちと言われるのなら、僕の結婚観が間違っているのでしょう。
セックスレス以外は妥協もあり、お互い改善できるところは話し合いで解決してきました。
だからこそ、強く悩みますし、ここまで考えて眠れなくなってしまうのです。
「uza_momo このレス系増田、レスによる結婚生活破綻の危機もさることながら、相手がその危機感を知らない温度差が読んでて辛い。原因はレスだけど、双方に結婚に望む形の相違を顕在化して話し合えたらいいのにね。」
温度差はすごくあると思います。
嫁は僕がここまで深刻に考えているとは思っていないです。
最後の話し合いで「離婚事由になる」とは言いましたが、結局レスのまま、「やめて!」って言われても仲良し家族はできていますし。
最初にも書きましたが、「レスである」という点を除けば、本当にうまく行っています。
嫁とはゲームセンターCX見ながら、あーでもないこーでもないと言いながら笑い合っています。
お互い感謝の気持ちは忘れないというのは、同棲していた時からずっと今も続いています。
家庭崩壊設定している人が意外といましたが、崩壊していないから凄く苦しくて、悩んでいます。
それと、口説き直したら的なブコメも見ましたが、意外とナイーブだったのか拒絶に傷つきすぎて心が折れてしまいました。
同じ立場の人がたくさんいらっしゃると思うのでわかると思いますが、拒絶ってかなり心にきます。
女性は子供がいるからできないというのがあるのだとしたら、男性は強い拒絶に非常に弱い部分があります。精神的な面でEDになったりします。
好かれる努力をしろって意見もわかりますが、強い拒絶を受けると好かれる努力もできなくなりますよ。
普通の恋愛をしてきた僕は強い拒絶を受けることなんて初めてのことでした。
朝方に色々と勢いで書いてしまった内容に、いろんなコメントをいただけて本当に嬉しかったです。
離婚前提で考えるのではなく、とりあえず現状について話し合ってみます。
ただ、僕は思いっきり愛して、思いっきり愛されたかったんです。
新婚のときに「セックスレスなんてなるわけない」と話し合っていたことが嘘みたいな現実になってしまいました。
強い拒絶と5年の歳月は、僕の嫁に対する性欲を失わせました。
それでも僕は嫁を性的ではない部分で愛していますし、子供も愛しています。
そういう前提があるなから辛くもなりますし、悩んだりもします。
僕は性欲に負けているのかもしれませんね。
でも、「好きになった相手と愛し合いたい」って思うことって普通だと思っています。
今はお互い子どもたちの親という形になっています。夫婦ではないと思います。
様々な反応があって本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
最近レスでどうしようって増田をちょくちょく見かけるけど、それに対するトラバに
っていうのが割とよくあって、もやもやしている。
レスだけでなく、触らないでくれみたいな、スキンシップ拒否もあるというのを聞いて、驚いた。
私は結婚しても妊娠・出産を経て子育てが始まっても、変わらずラブラブしていたいのだけど、
もちろん、子供がいるのを気にせず隣で平気でセックスしたいと言っているわけではなくて、
例えばスキンシップ取ったりとか甘えたりとか、そういう程度のラブラブなんだけども。
自分の親はラブラブはしてなかったけども、普通に夫婦生活を営んでいるように見えたので、
(思春期~大人になってからセックスレスやら浮気やらという事実を知った)(それについては男女だもん大変だね位の感想しかもはや無い)
あれっもしかして、そういえば仲良し夫婦ってあんまり現実に見たことないのかも?ともふと思った。
子育て世代っていうのは単にいろいろと余裕がない時期ってだけで、
それを乗り越えた末に、アラ還でも夫婦二人で毎年旅行に行くような夫婦になってゆくのかもしれないけど、
いやいやうちはラブラブですけど?っていう増田を、求めています。
オラに希望を分けてくれ。
最後のセックスは、1年ほどのレスのあとに話し合いをしてからの1回。
惨めすぎて辛かった。
スキンシップしたら「もうやめて!」って般若の顔で言われて、傷ついて触れなくなってしまった。
「ごめんなさい。もう触らないよ」って言うしかなかった。
結婚しても彼氏と彼女のように仲良くしようって約束して結婚して、その結果がこれですよ。
ただ、すっごい好きでいたくて、すっごい好きでいてもらいたかっただけなんだよな~。
で、何か問題かっていうと、セックスレスが話し合いで解消(できないんだろうけど)しても、こっちがもう性的な感情をいだけない状態。
週末、夕ごはんを家族みんなで食べるときに全員とキスするんだけど、嫁とキスするのが苦痛。
接触しないってこうなるんだな~って薄らぼんやり思いながら、コンビニの惣菜をみんなで食べてる。
たった一度の人生、もうセックスなしなのかって思うと本当につらい。
自分がEDだったらって何度も思っているんだけど、XVIDEOS検索ですよ。全然元気。
自分の人生を「すっごい好きでいたくて、すっごい好きでいてもらえる」パートナー探しを諦めて子供に全てを捧げるか、それともそういう相手を探しなおすか。
年齢的にギリギリ。
上の子供が高校卒業するまで8年。そうなったら、相手もいない普通の熟年離婚。
子供は好きだ。
姓が変わると何か言われたりしないか、経済的に満たされないことはないか、そういうことを考えると離婚なんてって思うけど、それと同時にお父さんも幸せになりたいって思ってしまう。
これは父親失格なんですかね。
10年前、「ずっとラブラブでいようね」って約束してくれた彼女はどこにも存在しない。
本当にレスでなければ、満足な家庭なんだよ!
でも、5年も触れないと、相手に性欲なんてなくなって、もし求められても「今までこっちにしたこと考えてくれ。今更なんなんだ」としか思わない。
xvideosの話はどうでもいい! お父さんは性的な幸せを求めるとダメなのか!
腕枕するのが大好きなのに、もう6年ほどしてないよ!
誰かのぬくもりを感じて寝たい。
寂しい!
恋人氏が、折に触れて話していた話題として、こういうものがあった。
「その子、『乳首が取れたことがある』って言うんだよ」
「どゆこと??? 冗談じゃなくて?」
「そう思うだろ?」
「でも信じたの?」
「本当なのかと思って彼女の母君に聞いたら、本当だ、あの子は弄りすぎて乳首が取れたことがあるって言うんだよ」
「うーん??」
お母様と口裏を合わせてまで与太話をする意図がわからないので、ずっと首を捻っていた。
だってどう考えても嘘じゃん。嘘ってわかるじゃん。イボコロリを塗ったら取れた、とは訳が違う。
……。あとあまりに相手が下手すぎたらちょっと大げさに自分がセックスで傷つけられた体験を話す。「私乳首責められすぎて取れちゃったことあるんです〜」とか「おまんこの中ガシガシされすぎて傷ついちゃって昔一度手術したんですよ〜」とか。セックス下手な奴は基本バカだからだいたい信じてもらえます。— 未果子ちゃん (@uetora_wav) 2016年7月15日
寝てるからって言っても起きないとは限らない。
別室と言っても用があって部屋に入ってこないとは限らない。
テレビや漫画でも、あからさまな性描写があるものはこどもには見せたくないと思ってしまう。
少なくとも子供の前では夫のことをそういう目では見れない。
子供の前でやらしい顔してスキンシップとかしてくるのはほんとに勘弁してほしい。
そういう倫理観がいきすぎなの?
うちの場合は、しない日が続くと夫もつらそうなので、なるべく誘いは断らないようにしているけど。
一応別室でカギをかけてしているけど、もしも起きてきたらと思うと行為中も気が気でないので純粋に楽しくない。
かといって私が感じてないと夫も萎えてしまうようなので、演技で感じてるふりをしなければならない。
こっちはとっくに萎えてるのに。
はやくイッてくれて終われた方がいいから、夫をどう喜ばすか考えないといけないので、ますます萎える。
正直めんどくさい。
子供がいる家でするのはいやだから、これからは外か、こどものいない日中にしようといったら断られた。
私だって性欲はあるけど、なんでこんなヒヤヒヤしながら、素っ裸でバタバタしないと満足できないのかと不思議でならない。
こどもの寝てる横でも、ひとりですればふとんかぶってスマホでも見て静かに処理できる。
相手があるからこそのよさはもちろんひとりでするのとは別格だとは思うけど、子供を持った時点で何らかの我慢は必要になると思う。
結婚にセックスだけを求めてるなら、子供は持たない方がいいと思う。
最初から子供要らない女性とお互いが納得の上で結婚して、去勢するなり、妻にピル飲ますなりして、やりたいほーだいやってればいいけど。
あと妊娠中に切迫早産でセックス禁止の時に、じゃあ口とか手でしてって言ってきたのは、すごいウザかった。
こっちが体つらいときに、性欲処理くらいひとりでできんのかって思えてならない。
まぁそれも肩痛いからもんでっていってるのと同じくらいの生理現象かと理解して、文句言わずにやるように心がけてはいたけど。
夫婦の歩み寄りでいうと、この件の妻にはもう少し夫の性欲に配慮があってもいい気がするけど、増田にはこどものいない環境でぜひ再チャレンジしてみてほしいなと思う。
私はおそらく元増田の妻です。
セックスレスについては夫婦でこれまで何度も話し合いました。「したい」と「したくない」では「したくない」を優先すべきだけど「したくないからしょうがない」で終わらずにしたくなるように私も努力は必要、というのが毎回お決まりの話し合いの結論です。
お風呂は毎日一緒に入っていますし、ハグやキスといったスキンシップは毎日しています。
ただ、セックスだけは出来ないのです。どうしてもしたいと思えないのです。
どのようにすればセックスをしたいと思えるのか、本当に分からないのです。
付き合っていたときは頻繁にセックスをしました。当時は気持ちいいと思いましたし、性欲もありました。
2人で分担してしますが、子育ても仕事も家事もあって、心も体も疲れて余裕がないのが原因かもしれません。
旦那にそういうと、その割にはインターネットする時間はあるんだね、なんて言われてしまいますが。
また、もともと性に対してネガティヴなイメージを持ってたのも原因かもしれません。10代の頃は気持ち悪くてそういった話は一切受け付けることが出来ませんでした。
さらに、性欲が湧かなくなってからしばらくは無理やりセックスをしていたので、痛くてどんどん嫌になったというのもあります。
旦那のことは愛していますし、人としても夫としても父親としても尊敬しています。
http://anond.hatelabo.jp/20160707093536
女には男の性欲が理解できないように、男には「性欲ゼロの状態」が理解できないんだろうね。
賢者モードとかそれに近いのかな?でもゼロではないんだろうな。
気持ちよくないとか夫が下手とかそういう問題じゃないのよ。純粋にやる気が起きないの。
たとえば「朝5時に起きてジョギングしようよ気持ちいいよ!」って言われたら、「たしかに気持ちいいかもしれないけどしんどいしめんどくさいしぶっちゃけ寝たい」ってなるじゃん?
もちろん愛情表現としてのスキンシップは必要だと思ってる。でもそれはハグとかで十分なんだ。
でもそれだけじゃ夫が満足しないのがわかってるから仕方なく週1回くらい「相手してあげてる」状態。もはや義務感しかない。苦痛。
夫の相手だけでも面倒なのになんでわざわざ他の男の相手までせにゃならんのだ。
トラバも含めてよく聞く話ではあるんだけれども、この問題は夫婦双方に足りていない点がいくつかあるのだと思う。
特殊かもしれないので男女問わず意見をもらえるとうれしいかも。
レスになる夫婦は男性側のテクニックだったり女性側の積極性、双方向性のセックスに関する話し合いが足りていないのではないか。
毎回のセックスで最低限確実に指や舌、時には道具を使いクリでイかせる、できれば膣内(手マン等)、さらに理想をいけば挿入中にチンコでイかせることができると良い。
そんで最中でも事後でもいいからお互いにどこが気持ちよくてどこがイマイチだとか、もっとどうしてほしいとか積極的に話合うことも必要。
うちの家庭の場合それだけやっててもどちらかの気分が乗らないときはお互い勝手に隣でスマホで動画とか漫画見てオナニーするほどオープン。
セックスはかなり時間をかけてじっくりやるので、そこまで時間のない時は手や口で抜いてもらったり、ローターと乳首舐めでサクっとイかせたりするだけのこともある。
そしてここまでの状態に持っていくためにはお互い大っぴらに話合うのも大事だが、普段からのスキンシップとキスが非常に大切だと感じる。
特にキスは(行為中も普段も)必要不可欠なもので、子供がいようがその気になればいつでもできる手軽さの割に大きな効果があると思う。
読んだことはないけどそういう書籍も女性向けとかにも出ている気がするし読んでみるといいのかな。
えーとなんだっけ、、
あと一つなんか大事なこと書こうと思ってたんだけど今40度の熱が1週間続いて休んでるから頭が働いてなかった。
とにかくだ。
夫婦というのは一般的には赤の他人が何十年も唯一の(セックスを含めた)パートナーとして過ごすわけで、
最初どんなに大恋愛をして始まろうと、将来なんらかの衝突があるのは当然のことなわけだ。
そう考えるとできるだけ早い段階からどんなことでもしっかり話し合っておくと、その時どれだけ喧嘩をしようが後々の幸せを買えるんだよ。
その場その場でなぁなぁで穏便にして現状維持で満足してると、後々になって積もった不満は大きくなりすぎたり、今更言えないなんてことになるわけ。
性の話、政治の話、宗教の話とかよくあるタブー的なものから些細なことや趣味や過去のトラウマでもなんでもお互い納得いくまで話してみたらいい。
うちなんか結婚前はお互いに浮気してバレたこともあるし、最近はセックスもさすがにテクがマンネリ気味だし新しい刺激も欲しいから試しに久々に他の男(女)とヤってみたいわーとか
お互いまじめに話してる。そういうプレイにはお互い興味はないが、自分たちのセックスの質の向上を考えての話だ。現実はなかなか難しいが。
そろそろジャニーズからのヲタ卒を考えてた際にこんな記事を見つけた。
http://anond.hatelabo.jp/20160208052213
この方は自分と同じく二次元オタだったがジャニーズにリアルに恋してしまって(通称リア恋)、
同じアイドルを好きになったファンを受け入れられなかったからヲタ卒したとあるが自分の場合はまたこれとも違ってくる。
あとトラバに「だったらホストに行けばいいのに」という検討違いも甚だしいコメントがついてるけど、
お前それ例えばごちうさのキャラと接触できないのが嫌ならモバマスで金積めって言ってるくらいトンチンカンだぞ。
なんで漫画(アニメ)のキャラが好きなのに別のソシャゲのシステム勧められなきゃあかんねん。
話は戻る。
元々は二次元が好きな腐女子で、ジャニーズに対しては苦手意識どころか中学上がるまでSMAPがジャニーズ事務所所属というのも知らない程には芸能に無関心だった。
その後NEWSとかKAT-TUNとか嵐の話がクラスメイトのジャニオタから入ってきて存在を知る訳だが。ただ曲は好きでもチャラチャラした印象は拭えなかった。
しかしある時にツイッターやブログのジャニーズ普及活動によりジャニーズって意外と二次元キャラクターみたいなところがあることに気づき、
見分けのつかなかった顔が急に見分けがつくようになる。
一時期TOKIOのDASH村のSSが流行ったけどあんな感じに見れるようになった。
どこのBL小説の設定だよって思うくらいの実話、二次元とは違って簡単にハグやスキンシップがあるし、雑誌もたくさん出てるから好きな二人の会話もたくさんある。
ちょうど好きだった漫画のカプが離れ離れになり冬の時代が到来したのもあって簡単にジャニーズにハマってしまった。
あとジャニーズが好きと言うと前述した通り「きゃ~○○く~ん♡」とリア恋をするものだと思われるが最初から好きなコンビを邪な目で見る気満々だった。
こう書くと「こういうジャンルって繊細でJ禁P禁(詳しくはググって)って決まり事があるんじゃないの?」と思う人もいるけど大嘘です。ただの同調圧力です。
特に痛い行為(例えば本人に対してBL同人誌送りつける、ラジオに不快なBLネタ送りまくる等)をしてるわけでも無い自分が気に入らない人間を叩き出る杭を打つための口実です。
というかそこでちまちま叩いてるんだったらコンサート会場で「AくんとBくん結婚おめでとう♡」「AくんはBくんのもの♡」って堂々とうちわに書いて見せびらかしてるアレはなんなんだよ!
もはやこのネット社会では意味をなさないであろうJ禁P禁とかいう曖昧な概念も顔真っ青だよ!
最近ではジャニーズ自身もよく冗談めかして「ボーイズラブ」発言をしているのとは対照に、
ツイッターで不快なBL妄想しているオープン腐ならともかく隠れてBL妄想してるオタクまで引きずり出し制裁しているのを何度も見たことがあるが滑稽だった。
と、自分の場合はファンや腐女子のいざこざに疲れてヲタ卒を考え始めた。
今までタレントだけを見てきたが、ふと回りを見てみればポスターの前で土下座はするわ、パーナ事件は起こるわ、とにかく何かしら起こるわで、
それらを現したような自称「キチガイ」オタクや頭お花畑のファンがツイッターに蔓延しており、そのモラルの低さに愕然としてしまった。
そして皮肉にもジャニーズにはまったきっかけであるツイッターやはてなブログのジャニーズ普及活動のゴリ押しを受け付けなくなってしまう。
さらにジャニーズのコンビにはそれぞれ過激なコンビファン(コンビ厨)がついていて、このコンビは王道!夫婦!カップル!結婚おめでとう!と
ツイッターやブログでのコンビ布教や他コンビの蹴落としに余念がないのにうんざりする。
過激コンビ厨がいない程のマイナーコンビが好きだったので、そのうち他のコンビ厨ばかりの環境に地雷カプが多発し固定カプ厨になってしまう事態に。
ハマり始めはどのコンビも好きだったのにね。
またジャニーズに熱愛報道があったら腐女子ってどうなんの?っていう疑問を何かで見た覚えがある。
自分の場合はBL妄想が崩されたというよりはこの大事な時期にセンテンススプリングの格好の的になってんじゃねーよ!と思う派だしなによりコンビ供給あれば簡単に立ち直る。
先ほど二次元よりも会話やスキンシップがあるとは言ったがたまにコンビ供給の偏りがすごい。癖がすごい。
事務所が急にそのコンビを押し始めたり、さらに生身の人間同士だから急に仲良くなったり急に仲が悪くなったりしてプライベートエピソードの増減に振り回されるのに疲れる。
TOKIO嵐V6などの10年20年選手の関係性には安定感通り越してもはや安心感があるけどこれが若手グループやJr.だとそうとは行かない。
あとは最近の実写化ラッシュによる、二次元オタクのジャニーズ叩きが二次元オタクとジャニオタの掛け持ちにはつらい。
とりあえず松潤のジョジョ実写化を荒木先生がこんなことを言って断ったというサイゾー記事を鵜呑みにしてる人は幸運の壺を押し売られて買ってしまえ。
そしてジャニヲタ的には、安易な実写化とにそれを受ける事務所に批判に行くのは分かるけどジャニーズ自身、もしくはそのファンに対するバッシングには納得がいかない。
もう実写化アレルギーによって頭をやられてとにかく叩ける的探してるようにしか見えないし、あと「演技に関わらずに歌とダンスだけやれ」というのもニワカ知識乙としか言いようがない。
どこのジャンルに移っても問題はあって苦労するだろうし刀剣乱舞とかおそ松さんの流行ジャンルの学級会、
はたまたマイナージャンルでも同じようないざこざがあるのを知りどこに行っても同じなのだということが改めて身に染みた。
幸い他にも趣味や打ち込んでみたい仕事はあるのと生活のために金も溜めないといけないので、
ジャニーズだけとは言わず、二次創作界隈とか腐女子とか、あらゆるものからヲタ卒することに決めた。
ヲタ卒はいいぞ、って言おうとしたけどこれもゴリ押しになりそうなので却下。
全く知らないおじさんに話しかけて、遊んでもらっていた。
一緒に乗ってたのはお母さんと妹。お母さんは妹をきつく抱いて、私が遊び呆けているのを黙って見ていた。
しばらく乗って、薄暗い駅に降り立った。おじさんが迎えにきて、私たちを車に乗せた。途中、おじさんがタコの吸盤の話をし始め、その話があまりにも怖くて大人になるまでタコが食べれなかった。
お母さんはほどなくして、パートを始めた。スーパーのフードコートでのアイスクリーム売りが彼女のお仕事だった。
私はその当時4歳。お母さんはずっと働きに出ていなかったから、おじいちゃんに主に遊んでもらっていた。おじいちゃんは新聞の漢字を私に教えるのが大好きで、そのおかげか6歳になるころには赤川次郎の三毛猫ホームズくらいなら読めるようになっていた。
絵を描くのも大好きで、おじさんが買ってたマガジンの漫画の真似っこをよくしていた。おばあちゃんが鉛筆工事で働いていて、絵を描くのを好きな私に色鉛筆を買ってくれた。毎日毎日飽きもせず、へたくそな絵と漫画を描いていた。
お母さんは、夜も家にいなかった。たまに知らないおじさんを連れて、家に帰ってきた。そのおじさんは私と妹にとても優しくて、おじちゃんおじちゃんと慕っていた。おじちゃんに絵を見せたら、俺のことも描いてくれと言うので描いてあげた。
そういえば、お父さんはどうしてうちにはいないのか、ふと考えることもあった。でもなぜか、聞いちゃいけない気がして私はずっと黙っていた。お母さんを怒らせると怖いから。おじちゃんが優しいし、おじいちゃんもおばあちゃんも、お母さんの弟のおじさんも優しい。だから別にお父さんがいなくても大丈夫だった。ここまでは本当にそうだった。
ある時急におじちゃんが言った。おじちゃんはおじちゃんじゃなくなるよ、増田のパパになるんだよ、と。私は、パパはおじちゃんじゃないよ?と言った。即座にお母さんに叩かれた。妹は言われた通りにすぐパパと呼んでいて、私はそれが今でも悔しかったのを覚えている。パパはおじちゃんじゃないのに、どうしてパパと呼ばなくてはいけないのか、私には理解できなかったのだ。
でも、叩かれたときに悪いことをしたのだと思った。パパと呼ばれなかったおじちゃんは悲しそうな顔をしていた。私は悪人だ、としくしく泣いたけど、誰も慰めてくれなかった。
そして、結婚式。否応がなしに見せ付けられたセレモニーと、いつの間にかお花渡し要因にされた。親の結婚式を見た、ということがおかしいと気付くのはもう少し後なのだけど、どうやら私はこの日を境にパパではない人をパパだと受け入れないといけないことに気づいて、また泣いた。母親には、縁起のいい日に泣かないでと言われた。また私は悪いことをしてしまった。
新居には、優しいおじいちゃんとおばあちゃんがいた。お母さんはパートを続けるからと、私は早速お手伝い要員になった。大方の料理はここで仕込まれ、夕飯の準備はなんでもできるようになった。お母さんは気が向くとパフェを作ってくれて、それが私の密やかな幸せだった。
このころから、「パパ」のスキンシップが激しくなってきた。起こしにいくと、一緒に寝ようと言われ、おとなしくしてると身体を弄られはぁはぁいっている。怖くてお母さんに相談したけれど、子供相手に変な気起こすわけないでしょ、大袈裟だと言われた。本当のことなのに誰も信じてくれないから、起こすのを拒否したら、反抗的な子供で可愛くないと言い捨てられた。また私は悪いことをしてしまったのだ。
私が今でも母親を許せない出来事その1が、小学校2年生の宿題。どこにでもよくある「名前の由来」を聞いてこいと言うものだった。
ゲームをしている母親に、私の名前はなんで○●なの?と聞いた。すると、ため息を一つついた後、母親はこう言った。
「そもそも、お前のことは最初堕ろすつもりだったんだよね。」
そこから始まった彼女の告白は、どうやら私は誰の子かもわからないらしいこと、当時付き合っていた彼氏はいたけど、他の男性とも関係を持っていたらしいこと、実際5ヵ月目くらいに流産してラッキー!と思ったものの、私は流れず残ったこと、当時の彼氏が結婚するからこんなに頑張って残った子は産んでくれと懇願したこと、しぶしぶ了承するも、私を産むときに生死の境をさ迷ったらしいこと、二番目の妹はお腹の中でもおとなしく、安産だったらしいこと、どうやら私をめぐる喧嘩が原因で離婚したらしいこと、ここまでを一気に話した上で、だから私はあなたの由来は詳しく知らないよ、相手が考えてくれたんだもん。と言われた。
そっかぁ、と言って部屋を出た後、私はわりと冷静で、だからうちにはパパがいなかったのか、離婚したから。とか、私は望まれて生まれたわけじゃないから当たりが今まできつかったのか、と納得するしかなかった。作文は、私の名前の漢字を私自身で調べて、それらしい理由を描いた。そして私は、あまり家で遊ばなくなった 友達の家か、学校に残ってずっと漫画を描いていた。絵も話も、同年代の子供たち以上に上手にかけたから、私の漫画は知らない上級生にまで広がり、続きが読みたい!とせがまれる程だった。おじいちゃんの教育のおかげか、学校の勉強も聞いてるだけで問題なく解けたから、学校は楽しかった。
そのころ、母が妊娠し、男の子を産んだ。その途端、おばあちゃんは私のことはどうでもよくなったみたいで、毎日弟にべったりになった。お母さんは私に弟のオムツと飲み物を作ることを要求してた。よく寝てた記憶だ。学校のテストで100点をとっても、小学校で躓いてたら話にならんと誰にも誉めてもらえなかった。お父さんは相変わらず隙があれば触ってくる。私は気持ち悪かった。
私は中学生になるとき、母親に念押しされたことがある。頼むから大きくなってくれるなと。制服代は馬鹿にならない。そして制服を使い回せる某進学校に行ってくれと。私は、家が貧乏なら仕方ないかな、と思った。部活もユニフォーム以外お金のかからない陸上部に入った。その間、家には大型テレビが入り、衛星放送が入り、大きなダブルベッドが母親のために注文されていたが、見てみぬフリをしていた。
母親との嫌な思い出その2。学校で喫煙の害についてのシンポジウムが開かれ、おうちの人に喫煙者がいたら、ぜひ止めるように言ってくださいと言われた。私の母は喫煙者だったので、学校で見てきたことを話した。結論、キレられた。なんで私の稼いだ給料で買ったものをお前に余計な口出しをされるんだ、そもそもお前が産まれなかったらこんな田舎で暮らしてることもないんだからなと。多分世間の狭い田舎での生活に、心身ともに参っていたのだと思うけど、傷ついた。もうそれ以来喫煙についてはふれないでおこうと思った。
このころ辺りから、母親はお菓子を報酬に、子供にマッサージを毎晩要求するようになった。私は高校にあがるまでその要求を呑んでいた。(何せ、親の部屋はアニメチャンネルが見れたから)そのおかげで私はマッサージ技術が拡大に上がった。母親は2時間くらい全身のマッサージをさせた後、100円のポテトチップをくれた。だがこれも、最初はマッサージの対価=お菓子だったのが、お菓子が欲しかったらマッサージをしろというものに変わっていき、私はさすがについていけなくなった。
高校は母の望んだ進学校に進んだ。ここで私は同人を始め、世界が変わるような体験をする。自分の描いた絵は誉められ、漫画も値段をつけたのが売れた。私は家に寄りつかなくなった。帰る時間も極力遅くし、可能なら母親の実家に泊まった。家に帰ると私はイチからごはんを作らなければならなくなったが、母親の実家は料理を用意してくれ、お小遣いもくれた。(実家は一円もくれてなかったので親にも学校にも内緒でバイトもしていた。)学校の成績も上々で、でも頼むから就職してくれと言われていた。進学校なのに。そのころ妹はお金のかかる部活に入れてもらい、練習道具も全部揃えてもらっていた。弟は頭の出来が悪いから、私が家庭教師変わりだった。もちろん、無休。
このころから、休日の昼食は私任せになり、母親は夜ご飯もほとんど作らなくなった。妹や弟は料理ができないので、私が全部作った。
私は就職なんてしようと思ってなかった。何が何でもこんな家は出てってやると思っていた。そんな時、母親は病気になった。ガンだ。
私はそれでも構わず家を出て、自分の夢のためにとにかく稼いだ。悔しかった。ノート一冊買うのですら渋られたのが悔しくて、ずっとずっと収入がある仕事と、自己実現のできる世界で生きた。途中途中で連絡はあっても、すべて無視した。
ただ、母親が死ぬ1ヶ月前だけは毎日のように病院に通った。妹に頼まれたからである。妹は、献身的に母親の看護をし、ずっと実家暮らしで働いてないのに、よっぽど私より評価は高かった。
私はいつかみたいに2時間マッサージをした。どうやら、母親は私のマッサージがお気に入りだったようで、弟や妹じゃぜんぜんダメだから私を呼んだようなことをかすかすの声で言っていた。たぶん、初めて私があの人に求められた瞬間だったのかもしれない、今思うと。
ほどなくして、母親は亡くなった。まだ40代、かわいそうだと思った。私がいなければ、この人の人生は輝かしいものだったはずで、こんな病気にもならずに済んだかもしれない。そんな思いで死に化粧と、お父さんと子供たちのスピーチを全部用意した。何故って、お父さんが、お前くらいしかそんなことできる子いないんだよ、って言うから。
ふと思う。私はここまでされて、なぜ母親が嫌いじゃないんだろう。
人に言うと、よくぐれなかったね?と言われるけれど、ぐれたところで何も変わるわけなかった。だって、興味を持ってくれなかったんだもん。私という人間に。
自分の性格も関係してると思うけど、じゃあここまで話して、私の人生とあなたの人生取り替えっこしてみようか?と言って首を縦に振った人間は一人もいません。
それが全てです。
最近、男女によって性的な意味でのキスは同じなのかどうかを考えてる。
パートナーや配偶者にキスする場合だったら、愛情表現だとか、安心を求める行為とかってのは男女共に共通意識はあると思う。
自分は男だが、自分が性的な意味でキスをするときには「キレイなものを体内に入れたい」って欲求がある。
自分は童貞じゃないため、ある程度女性に対する根拠のない「女の子は何もしなくてもいい匂いがする」みたいな漠然とした幻想はあまりないが、それでも女性の唇、唾液にキレイというか、おいしそう(味覚的な意味ではない)というか(これがなんともうまく表現できない)イメージがある。
話は変わるが、よくある話で、学生時代に好きな子のリコーダーを舐める、というのがある。
実際にそれをした、またはしたいと思う人にしか分からないと思うが、どういう欲求からくるのだろうか。
前述したパートナーや配偶者に対するキスはスキンシップとしてだと思うから「リコーダーをなめる」という行為には当てはまらない
リコーダーをなめる人は私と同じイメージでキレイなものを体内に入れたいと思うのか、または自分のものを相手の体内に入れたいと考えるのか
女性の場合はどうか、女性も好きな異性のリコーダーをなめたいと思うのか、そもそも女性の場合、「完全に性的なキス」というのはあり得るのか
女性にも「キレイなものを体内にいれたい」「あいての体内に自分のをいれたい」にあたるイメージはあるのだろうか、また女性ならではかもしれないが「相手もので汚されたい」というイメージもあるかもしれない。
男性は女性に対してどんなに経験を積もうとも「女性、またはそれにかかわるものは美しい」という切ってもきれない永遠のバイアスがあるのではないだろうか。
男性は長いこと付き合うとその女性にあきる、性的興奮を覚えないなどという俗説もあるが、これはそういった幻想やバイアスがなくなって行くからではないか。そしてどんなヤリチンでも一定の幻想やバイアスを他の女性に抱いては消え、抱いては消えを繰り返すのではないか。(いだく、とだくのダブルミーニング)
男性が女性の匂いに対する評価として「ムラムラする、そそる」などはよくあるが、女性が男性の匂いに対する評価として「彼氏の匂いが安心する」という様に性的というよりは安心という評価が多いように思う。
女性が「パートナーの体に飽きる」といった話はあまり聞かない。
それは女性にとって愛情表現やスキンシップが性欲と密接に結び付いているため飽きるということがあまりないのではないか。
ゆとりですがなにかというドラマの、部下に強めの指導をした結果パワハラと訴えられてしまう回を見て新卒で就職した会社の元上司のことが頭をよぎった。
胸のサイズや足首の細さなどの身体的特徴を同僚と比較されることは日常茶飯事だったし、不機嫌になる日を把握したいから生理日を教えろと言われたこともあった。
その後なぜか求婚されて丁重にお断りすると激怒してしまったので怖くなって辞表を出した。退職日までは地獄だった。
元上司からすると熱血指導・親しみを込めたスキンシップのつもりらしかったが、在籍した3年間は胃薬を常用するくらいには辛かった。
ただ、元上司は世間知らずだった自分に向き合い何もできない新人に仕事を懇切丁寧に教えてくれた人でもあった。スムーズに再就職できたのも元上司から得たスキルのお陰だとも思う。
けれども、今でも度々辛かった日々の記憶が蘇って苦しくなるので、仕事のいろはや社会人の心得をご教授いただく対価としては重すぎたようにも思う。
>トムゾウ @tomzoooo 2016-05-25 06:15:38
>女子に精一杯の勇気と下心を総動員して軽いスキンシップを計ろうとした時、いきなりおぱい触るのはまぁダメだとして、手握ったり肩触れるのも照れ臭いので、熟考の末これならさりげなくて大丈夫だろうと頭ポンポンしたら、実はそれがいちばんアウトだったりする事は義務教育でちゃんと教えてほしかった
このツイートをみて思ったがこの人にはさわる位置とか以前に大きな間違いがあって、軽いスキンシップを計っていいのは恋人とかよほど親しい間柄だけ、勇気と下心動員するような間柄で頭撫でるのは問題外
男はイケメンならさわってもいいんだろと思うかもしれんし確かに芸能人のようなかなりのイケメンなら許されるが、クラスで一番くらいの半端なイケメンでは許されない行為なんだ
http://s.ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-10909481378.html
こちらに解りやすい実験があるが、女に見た目で男のランキングをつけてもらい、五分間実際に会話してもらう時に一番人気のイケメンにボディタッチをさせると女全員のイケメンの人気が最下位に転落
逆に男に見た目で女のランキングをつけてもらい、一番不人気の女にボディタッチをさせると一番人気に
このようにボディタッチで受ける印象が男女真逆、女にとって親しくない男からのボディタッチなんてセクハラや痴漢と変わらんし気持ち悪いんだ、女相手のボディタッチは相手との関係性を正しく把握するのが大前提の高等テクだと覚えておいて欲しい
冬頃だったか、『男性に痴漢の怖さを伝えるたとえ話』として、『女性が男性をいつでも咬みつく世界』っていうのを見た。
実際、『美女に咬まれるならご褒美です』と言う男性も見かけたりしたので
わたしとしても同じくたとえ話を考えたのだった。
あなたは、17歳の健康優良男子である。趣味は野球とかサッカーで、太陽の下で爽やかに汗をかく。最近クラスに気になる女の子なんかもいる。
あなたはふとコンビニに立ち寄った。若い女性が笑みを浮かべて、雑誌コーナーの角に常設されたBLコーナーで18禁BLを立ち読みしている。
それは日常にありふれた当たり前の風景なのだが、エロBLの表紙に浮かぶ『健康野球少年が鬼畜コーチにゆっくり脱がされて……?』なんて見出しを目にしてしまった時は
胸に感じる不快感は、自分がうっかりあのコーナーを見てしまったせいだ。あれは見てみぬふりをしなければならない。
そもそも、何でコンビニに18禁BLコーナーがあるのか、という問題提起をすることはなかった。生まれた時からある、当たり前だからだ。
あなたには仲の良い友達がいる。それは、クラスメイトかもしれないし、部活仲間かもしれない。
あなたは電車通学だ。友達と一緒に電車に乗り、他愛もない話をしながら下校している。
ある日、あまりに友達の話が面白かったから、少し過剰にスキンシップをした。それは、頭を撫でたりとか、胸を叩いたりとか、そこまで派手ではないアクションだ。
しかし、瞬間近くにたまたま居た女性が、鼻息荒く傍らに居た、彼女の友人らしい友達に話しかけた。
「ネェ、あの子たちどっちが攻めかしら!」
「えーわたしは髪が短い子かなぁ」
そこから先は、あなたと友達の濡れ場が、さも楽しそうな猥談として展開された。近場に居る人はそこそこ耳にしているはずなのに、誰も彼女達を咎めない。
それどころか
と、あなたと友達を責めるような声まで聞こえた。あなたはたまらなく恥ずかしくなって、急いで次の駅で降りた。
降りた駅で、友達と話した。
「一緒に下校するのやめようか」
「ええ、俺はなにもわるいことしてねぇよ! おかしいのあの腐れた女たちだろ!!」
あなたはそう抗議したが、友達はその日以降一緒に帰ってくれなくなった。
「あのなぁ、人様の見えるところで過剰なスキンシップを取るお前が悪い。俺だって女課長に目を付けられないように注意して……」
兄は兄で、仲の良い同僚と一緒に居ると、セクハラ上司として名高い課長に「やっぱり兄くんはそういうところが受けなんだよ~~」とからかわれるらしい。
それは、昔からよくあることで、デフォルメされて何回もドラマや漫画に登場している、本当にありきれた話だ。
ありきれた話なのに、いざ自分が当事者となると、あなたは悔しくて悲しくてしょうがない。
ついには匿名掲示板でそのうっぷんを晴らそうとするが、帰ってくる反応は
「イケメン自慢乙」「つーか自分に自信がなきゃそんなこといえないよねwww」
「女だってブサメンがイチャイチャしてるのはイヤだし」「本当はそう言う気があったんじゃないのwww」
と、からかわれるばかりで、あなたを心配してくれたのは少ない人数だった。
本屋でもDVD屋でも、基本的にはキラキラとしたイケメン揃いのものばかりだった。
男性をターゲットとしたかわいい女の子の商品は、『殿方向け』と固有ジャンルとして呼ばれ定着していた。
最近は『殿方向け』もその数を増やしていたが「最近は『殿方向け』ばかりが多くなってアニメ自体が面白くなくなった」「『殿方』は文化衰退の敵」と
『殿方向け』愛好家は、ひっそりと愛好家同士で繋がりをもち、自慢のエロを披露していた。
それは本当にクローズドなものだったが、昨今のSNSの発達でその存在感を示し、その存在を認知されはじめた。
とはいえ、テレビではBL的なものはあたりまえに流れるにも限らず、『殿方向け』に限ってはNHKなどで特集され、やや特殊なオタク、として扱われていた。
こんな問題もあった。ある時期、性悪な男が「今、この人俺に向かってひどいことをいいました」などと女性に吹っかけて、名誉棄損罪で訴えたり、金銭を要求したりしたのだ。
時にはグループで行ったりもしたこの『クサレ冤罪』は社会現象となり、それ以降、冤罪に怯えて女性たちは電車に乗った。
いつ、目の前の男性が自分を指さして名誉棄損で訴えて来るかわからない。『絶対に声がでないマスク』が流行し、女性たちはそれをつけて電車に乗った。
いわく、このマスクをつけていたから、彼に対してBL妄想など口走ってません、というモノである。
しかし、冤罪の恐怖は本当におびえている被害者さえも萎縮させてしまった。
あなたがいくら、自分の身に起きた悔しい思いを訴えても「大げさ」「冤罪目的なんじゃない?」とフタをされてしまったのである。
あなたは高校生のうちに、何度か同じような目にあった。スポーツマンタイプの高校生は腐女子の好物なのだろうか、数えれば一週間に一度は『自分を対象としたエロ妄想』を耳にした。
ひどいと写真を撮られたりもした。ひとりで居ても、妄想を話されることもあった。3人で居たら3P妄想だった。
でもあなたは諦めていた。これはそういうもので、逆に商品価値さえあるんだ。自分は貴重なんだよ、うん…………
そう思うことで自尊心を保ち、生きづらい世の中を、あなたは今日も電車通学していくのである。
書いていて思ったが、読んでイヤな気分になったのは、男性自身よりもむしろ腐女子のみなさんではないかと思う。
一般エロとBLを逆転してみた結果、そもそもの目的が『男性に痴漢の怖さを伝える』っていうのもあり、BLが完全に悪者になってしまった。
しかし、性的なモノを扱うって言うのは時に酷く対象を傷つけると思うのだ。
腐女子には古来より『隠れる』『当て字』『専門用語』と身を隠す忍者の様な文化があるが、それはきっとその為だろう。
SNSの発達により、そういったものが廃れつつあるが、わたしとしてはある程度の『隠れ』は必要だと思う。
そして、男性のみなさんも、もしこちらを『腐女子ってサイテーだな!』と思ったのならそれはお門違いだ。
ほとんどの腐女子は公衆の面前で、聞こえるところで萌え話はしない(まぁ、一部のキチガイは除いて)
一緒に暮らし始めると、これまではデート中のイベントだったセックスは夫婦生活として日常の中で行われるようになった。
はじめは同棲が嬉しくて頻繁にしていたのが、数ヶ月経って週一程度に落ち着いてきた頃にその違いが表れてきて分かったんだけど、彼は朝したい派、私は夜したい派だった。
話すうちに原因らしきものも分かって、それぞれ一人暮らししていた時にオナニーする時間帯が彼は朝、私は夜だった。それが今でもむらむらするタイミングに繋がってるっぽい。彼は朝起きてぼーっとしてる勢いでしたいらしいが、私は寝起きが悪いほうですぐにそんな気分にはならない。私は夜にしてそのだるさを持ったまま寝るのが好きだけど、彼は布団に入ってすぐ寝たいらしい。
なので、間を取って休日の昼とか夕方にすることが多くなったんだけど、最近になって、この話はセックスだけじゃないな?と分かって困ってる。セックスまで極端じゃなくても、人恋しくなるとか、肌を合わせたい、相手の温もりを感じたいって気持ちも、それぞれ朝と夜に強くなるみたいで気持ちが合わないんだよね。彼が朝抱きついてくるのも、私が夜に抱きつきにいくのも、お互いうっとおしく思うタイミングになっちゃってて。スキンシップは大事にしたいんだけど、染み付いてきたものだからどうしたものか。
スキンシップで満足できてるならそれでいいんじゃねーの。
近頃、嫁さんを見ている感覚が何かに似ていると感じていたのだが、先日その理由に邂逅した。
それは、会社にて経理の女性から請求書のことで文句を言われている時のことだ。
彼女とはもう15年以上同じ職場で働いていて、食事にも幾度なく行ったしこれといって仲が悪いわけでもない。
見た目も悪いわけでもなく性格が悪いわけでもない。
個人的に嫌っているわけでもなく、しいていえばそれほど好みではないという程度だ。
彼女の男性事情は多少なり耳にするところだが、それに対して何か感想を持ったこともない。
別段友情が深いわけでもなければ、ただ単に、お互いが存在を認め合っている程度なのだ。
きっと彼女と結婚する男性はそつない結婚生活を送ることができるのだろう。
だからといって自分が結婚したいと思ったことはないし、いつも思考はそこでストップするのだ。
残念ながら酔った勢いで過ちを犯したことはないし、かつて手を握る程度のスキンシップすらない。
文句を言ってきたその日(といっても文句の原因はぼくの請求書の作り方にあったのだが)、彼女は清潔感ある服装で言葉遣いにも嫌味はなかった。
いつも通り「今日も綺麗にしてるな。」と、その程度の感想を持ちつつ眺めていたのだが、ふとそこに嫁さんの姿が重なった。
セックスレスの原因としてよく言われるものは、お互いが家族になってしまったというものだ。
愛情がないだとかそういうことではない。
やはり他人である以上、どれだけ時間をかけたとしても埋められない血の濃さがあるのだ。
そう考えていた時に、ふと嫁さんに同僚の姿が重なったことで色々なことが納得できた。
嫁さんとは結婚して10年だが、要するに色々知りすぎてしまったことで興味が無くなってしまったのだ。
そんなものは家族でも何でもない。むしろよく知る友人になったということなのだ。
何もそんなことかと思う結論かも知れない。
だけど大事なことは、その先にある。
今までセックスレスを解消するために行ってきたアプローチは、愛情を深める合うことだった。
お互いのときめきを取り戻そうとデートしたり、ムードを演出して甘い言葉を囁いてみたりもした。
ただ、どれ一つとして何かを響かせることなく、ついぞ実ることはなかった。
しかし、もし相手との関係が勝手知る友人同士だとしたら、どんな状況でならセックスをし得るだろうか。
過去、恋人ではない付き合いの長い異性とのセックスを経験したことがある(もしくは続けている)人ならもうわかったはずだ。
そこに愛情なんてものを持ち込もうとするから話はややこしくなり、最悪そのうちに愛情がないだなんて結論にまで至ってしまうのだ。
セックスをしなくても愛情があるのと同様に、セックスをするのに愛情は必要ないのだ。
いうなれば夫婦でセックスフレンドになるということが、セックスレスを解消し、お互いがつまらぬ浮気やら愛情問題やらを持ちださずに済む一番の解決方法と言えるのだ。
ぼくの言っていることは、愛情あふれるカップルにはおかしなことに聞こえるかもしれない。
この考え方こそが、先の見えない暗澹たる人生の雲間にさした一筋の光明と思えたのだから。
ゆうべは夢の中で夢を見た。
夢の中の夢では俺はマンションっぽい家の中に立っていた。
不思議に思っていると、一人の女性が「ただいま」と家に入ってきた。
それ相応に歳をとっている彼女がどうも俺の妻らしい。
その時点で俺は「これは夢だな。なんか楽しいけど、どうせ醒める。」と思ってる。
でもせっかくだからこの状況をつかの間楽しもうと彼女を抱きしめた。
もはや彼女の感触なんか覚えてないけど、単純に「妻」とこういうスキンシップができるのが嬉しい。
そうこうしてるうちに目が覚めて、でもまだ夢の中。
そのうち目覚ましアラームが鳴って、そっちの夢からも目覚めた。
夢の中の夢を思い出し、布団の中でひとり苦笑してから二度目の起床。
数年来触れるのも拒否されている嫁が、リビングで子供を怒鳴ってる。
「やっぱり夢だったか」。