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はてなキーワード: 麻痺とは

2014-07-15

この前までブラック賛美しまくってたマスコミが今やブラック批判急先鋒

社員不足の原因が人口減少による人手不足と言うブラック企業、そして同じくブラック体質のマスコミはここを批判する。

そこに市場価値を見出せなくなった需要供給構造破綻経済の基本なのにブラック企業感覚麻痺してるのか

これを無視する。そしてマスコミもこれを深刻な問題として取り上げるもそこに潜む杜撰管理体制経営体制の不備、社員使い捨て等について

取り上げる事はなかった。

例えるなら、フジテレビ親韓寄りの番組作り。

フジテレビは世の中が嫌韓ムードになればなるほどむしろ親韓寄りの番組作りを心がけては、靡かない視聴者に「嫌なら見なければいい」と突き放した。

その結果が今の必死反韓寄りの番組作りになってしまった。こういう局は視聴率至上主義で傲慢であり、また常に後手だ。

フジテレビは華やかな雰囲気もあるが、一方で重労働の末トイレ首吊り自殺する社員が居たり、制作段階で問題が生じると外部委託した業者責任転嫁したりといった

ブラック労働環境杜撰経営体質が浮き彫りになっている。

まりこういう所が今、ブラック批判急先鋒になっているのだから(ブラック批判する事自体に)素直に喜べない。

2014-07-14

わいせつ物の定義なんて決まってなくて曖昧で当然だろ

基本アウトなのをどこまで見逃すかって話なんだからよ。

たまに不思議コメントが沸くからクギ刺しとかねえとなあ、とか思うわけなんだが。

そりゃまあ、普通に考えて捕まるだろ。というか、これ何をどう考えたらOKだと思ってたんだ?

というかまあ、正直言えばこのボートはギリOKだった可能性が高い。というか、摘発されないっぽい気配がする。

3Dプリンタ性器の造形を出力できるデータ配布 漫画家ろくでなし子逮捕 - ITmedia ニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/14/news072.html

わいせつ頒布等の罪」ってさ、「自由」と真っ向対立するワケよ。表現とか信教とか。

しかも、「国」が「規制」するわけだ。

大事なことだからもう一回言うけど、「猥褻物かどうかは、国が決める」わけだ。

そういう法律なんだよ。以下の3要件でアウトなんだよ。

  1. いたずらに性欲を刺激・興奮させること
  2. 普通人の正常な性的羞恥心を害すること
  3. 善良な性的道義観念に反すること

これな、ポイントは「普通人」とか「善良な」とか入ってるところな。

要は、「国の秩序を乱すような行為はアウト」だって言ってて、やりすぎだって判断すると警察が出てって逮捕すんの。

なに堂々と配ってんだオマエそれ通報受けたら逮捕しないと警察がOKしたとか判断されたら困るのよ。

昔ならOKでも今はアウトとか、今はアウトでも昔はOKだったとか、あるの。世論によるの。

んでな、「じゃあAVは」とか「電車中吊りが」とか「週刊誌が」とか馬鹿が言うだろ?

あのな、それって先生にイタズラ見つかって叱られてるときに、「あいつとあいつもやってました!」って密告と同じなの。

なに?全部規制して欲しいの?

つーか、AV業界水商売人身売買で、AKB児童ポルノで、外圧受けましたっつって摘発して欲しいのか?

警察検察中世かもしれないけど、人権意識もおそろしく低いんだよ。

あのな、悪法も法って言ったあの人は偉かったよ。

いまは、単に摘発されてないだけなの。AVとかオールアウトなの。

いやなら法律を変えるしかないぐらいのワイルドカードなんだよ。つうか、そうだろ。

からさ、ちくちく密告とかしてないで、ちゃんと法改正に向けて動けって。

せめて天下りが居たビデ倫が潰された経緯とか、調べて話せよ。良くゲームプレイ動画でお察し下さいとか言ってんだろ。

結構マジで、そろそろ紅白とかTV未成年が働いてんのもよく考えた方が良いぞ。麻痺してるぞオマエラ。

あとな、法には不遡及って大原則があるから明治40年より前から有る男根信仰についてはセーフな。

祭だからつってやり過ぎると、めんどくせえなあと思いながら摘発に動くと思うからほどほどにしとけ。

便所でクソ垂れてても誰も文句は言わねえが、電車ん中でやりゃマズイだろ。

人間は誰しも寝るっつったって、国会の会期中に寝てりゃ当然批判されるし。

性欲もおんなじなの。酒に薬混ぜて、産めよ増やせよ地に満ちよは捕まるの。

喰う寝る出すヤる全部人間から当然するだろうけど、TPOを弁えろって話だよ。

ただまあ、その辺は承知の上でギリギリを攻めて「普通人の正常な性的羞恥心」とか「善良な性的道義観念」を社会に問うていこうとする活動家とか、

その定義世論全体を変えることで変質させようともくろむ革命家とかは、嫌いじゃないけどな。

信念を持ってリスクを負って行動してるわけだし。だが、俺は公園で酒飲めなくなるような不自由な国になるのはゴメンだぜ。

2014-07-13

今日ベビーカー押して新宿駅行ったんだけど

ベビーカーで方向転換して人よけるの結構大変だし、

無理なくよけようとすると後ろが詰まっていやな顔される。

みんなベビーカーがいようが車いすがいようが目も合わせず。

人間機械みたいに見えて怖かった。

当事者のわたしが言っちゃうのもアレなんだけど、

周りの人にはもう少し人間らしく優しくしてほしい。

俯瞰的に考えて、ベビーカーがまっすぐ歩けないような社会

ろくな社会じゃないと思うし寂しいんだよね。

そういう奴は新宿行くなとか言うのは建設的じゃないのでなしで。

そして帰りにホームで電車待ってたら中年夫婦が平気で割り込んできて

また悲しい気持ちになった。ふつうの穏やかな感じの夫婦だったのに。

なんか感覚麻痺してない?

東京からこういう感じになっちゃうの?

どうすればベビーカーでまっすぐ歩ける社会になるの?無理?

2014-07-06

夜8時に帰れる事をありがたがってる俺は洗脳されてる

最近会社部署が変わった。前の部署じゃ1ヶ月半休みなし、夜は会社に泊まりとかだった。

から今土曜休めたり、夜八時に帰れることをありがたがってる。

そんな俺はきっと洗脳されてる。

週休2日1日8時間労働

これは人類が長年の経験からこれが快適な労働時間だと定めたものだ。

1日三食とか一汁三菜健康であると探り当てたように・・

8時出社で5時に帰る。それ以上に幸せことなどない。それ以上働く意味などない。

残業人類の長年蓄積した知恵に対する冒涜だ。

きっと拷問を受けて感覚麻痺して頭がおかしくなってる。

2014-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20140630170808

はてなユーザーであることを周りの人に話したことはあるか。もし隠している場合、その理由は何か?



ないぽよ。

話してもはてなを知らないから。(もう何年も前の話。いまは知ってる人も増えたかな。)

今度試してみるよ。


メレ子ココロ社安全ちゃん、kowagari、eigokun、有村悠スケベニンゲンハックルなど、面白い人ほどはてなを離れtwitterなど他のサービスに流れた現実をどう思うか?



はてなは帰ってくる場所

みんな出て行くけど、ちゃんと帰る場所があるからお外でおイタできるのぴょんよ。

先にいただけで特に何かに秀でているわけではないkanoseが尊長となるような、はてな村年功序列制どう思うか?



糞だと思う。

kanoseとは日記猿人の頃からの知り合いだが、まさかはてな村長やってるとは知らなかった。

おれは、一時期完全にネットから離れていた時期があるんだが、

ネットに戻ってきて、村長面してて、おまえが村長とかっ!!、みたいに爆笑してた。

当時は誰にも読まれないような、暗い日記書いてたkanoseがねえ、という感じ。

誰か新しい村長を名乗れば簡単に追い出せるよ。古参が抵抗するかもしれないが古参も弱体化してるしな。

はてな古参インテリ派と崇められていたシロクマ大先生が、はてなユーザーは内心下に見ている発言小町、あがりの育児ブロガーtopisyuにボコボコにされた現実をどう思うか?


シロクマはもともとネット番長からリアルでは相手にされないような人。

近年、リアルでも強いやつらがはいってきたから、シロクマはあわわわしてる。

いや、当時からそれほど大先生と崇められてたわけじゃないよ?

意地悪なはてなユーザーnetcraft氏をネットピエロにして楽しんでいるが、それが本人の精神健康状態に悪影響を与えているとは思わないのか?良心の呵責はないのか?


ネット止めればいい。

そんなん、netcraftの自由。

ただおれたちは多くの死人を見てきてしまったので、麻痺してるのかもしれない、というのはその通り。


メ○子、安○ちゃん、某フラ○ス人彼女のどれかをオカズにして抜いたことはあるか?もしこれ以外のはてな女子で抜いたことがある場合、そのidを答えよ。



idはいえないが、はてな登録初期の頃は、オフパコとかメールナンパとかしていまでいうはてな女子喰ってた。でも、みんないなくなっちゃったなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20140630170808

はてなユーザーであることを周りの人に話したことはあるか。もし隠している場合、その理由は何か?

ない。

あ、理由書かなきゃいけないのか。

うーん、そういうことを隠すタイプ人間からしか言いようがないな。

メレ子ココロ社安全ちゃん、kowagari、eigokun、有村悠スケベニンゲンハックルなど、面白い人ほどはてなを離れtwitterなど他のサービスに流れた現実をどう思うか?

面白い…?

Twitter寄生しながらはてなブログが盛り上がればいいと思う。

・先にいただけで特に何かに秀でているわけではないkanoseが尊長となるような、はてな村年功序列制どう思うか?

「村」長だろ(←モヒカン的態度)

長老を敬うのは村として当然。

はてな古参インテリ派と崇められていたシロクマ大先生が、はてなユーザーは内心下に見ている発言小町、あがりの育児ブロガーtopisyuにボコボコにされた現実をどう思うか?

崇められていた…?

topisyuのことはあんまり知らないのです。

・意地悪なはてなユーザーnetcraft氏をネットピエロにして楽しんでいるが、それが本人の精神健康状態に悪影響を与えているとは思わないのか?良心の呵責はないのか?

netcraftのこともよく知らないんだけど、はてな民メンヘラで遊ぶのは昔からなので麻痺してるんじゃないでしょうか。

・メ○子、安○ちゃん、某フラ○ス人彼女のどれかをオカズにして抜いたことはあるか?もしこれ以外のはてな女子で抜いたことがある場合、そのidを答えよ。

ないよ。

2014-06-21

都議会セクハラヤジ

このニュースを聞いて思ったのは、私らがセクハラを笑って有耶無耶にしてきたかおっさん達が調子に乗ったのではないかと。

自分結婚しているのだが残業していたら「さっさと帰ってメシ作ってやれ」とか飲み会に出れば「旦那のメシはどうした」と、言われたことがあった。結婚している人に抱きつかれたり、最寄り駅で待ち伏せされたこともあった。色々ありすぎて麻痺してしまったが傷は深い。若い子はセクハラを我慢しちゃいけない。(年取ったらセクハラはなくなると思っていたのだがBBA扱いは構わないとしても既婚の方が都合が良いと考える男も存在する。共働きでいると旦那の稼ぎが悪い=自分の方が上と勘違いする男もいる。理解不能。)

会社事務女性職場同棲していたんだが、男が風邪で休んだことがあって、「ちゃんと健康管理してねー」と出勤してきた女性に言っていた。そもそも男の方は残業続きで風邪ひいたのに、何故彼女責任をとらせようとするのか?

おっさんは男は女に身の回りの世話してもらうのが甲斐性と思ってるんだろうが、今や年金破綻寸前、人手も足りないというなら女も働くしかないじゃないか。一億共働き、仕方ない。

だがそれは男が自分のことを自分で出来るようにならなきゃいけないってことじゃん。

たまたま景気の良い時代就職給料も順調に上がり自分の奥さんが働いてなかったから、世話されるのが当たり前の躾されていないおっさん会社でも机片付けられない、お茶も淹れられない、弁当ゴミや灰皿も散らかし放しになって女性に手間をかけている。

そして仕事出産育児の両立に悩む女性に無神経な言葉をかける。家事仕事の両立、おっさんやったことないだろ。

都議会議員のくせにそこらのサラリーマンと同レベルおっさんは、議会が公の場ということを弁えていなかった。

女性議員の背後には高齢化社会を支えていくためにすごい無理ゲーとなっている「家庭をもつこと」(当然共働き子供を育て介護もある)をあえて選んだ人々がいることを知らなかった。無邪気すぎる。

あんたが塩村議員に放った野次は全女性に届いたんですよ。私は絶対に許さない。

女は、戦後アメリカから参政権が与えられ、ごく最近まで「足入れ婚」のような慣習があったこんな日本で、男が滅茶苦茶に散らかした後片付けをしないとならない。子ども達が暮らしていけるようにしないといけない。

娘のような年の女性職場結婚出産に関して侮辱する男性排除して美しい国を作らないと。

そこに必要男性は最低限の家事が出来てよく働くイケメンだけですよ。

ネット徘徊するニートは至急カーチャンの手伝いをしなさいね

セクハラおっさんはどーせ痴呆言葉もわからなくなるんだからまとめて南の島に送ってやる。

2014-06-20

怒りの感情

自分感情麻痺させるのはよくない。

喜怒哀楽の「怒哀」を長期間おさえこんでいると「喜楽」も感じなくなっていき、病む。


怒りは何かの不足(愛情、金銭、物品、血糖値酸素、痛み)を感じて起こる二次的な感情。(悲しいから怒る、寂しいから怒る、苦しいから怒る)

自分イライラしたときは、何が不足してどう感じたから怒っているのかを特定して、

誰か他人に自分言葉でしっかり表現して、理解してもらう(受容してもらう、「なるほどそうだよね」と思っていってもらう)のが健全な処理。


ちなみに、怒っている相手にやみくもに謝っても、その場しのぎにはなっても相手の怒りは解決しない。

何が不足してどう感じたから怒っているのかを特定して、本人が理解した上で、誰か他人に理解してもらう(受容してもらう)と解決する。

それ以外に根本的な解決はない。


言葉が通じない相手や、危害を加えてくる相手にはそうする余裕もない。逃げる(距離を置く)か戦う(排除する)しかない。


http://anond.hatelabo.jp/20140619202804

2014-06-16

増田家の借金事情

麻生太郎氏による「日本借金」の解説が超わかりやすい! 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」 | ログミー[o_O]」

http://logmi.jp/14626

この記事のブコメが惨憺たる有様だった。

家族借金から踏み倒すつもりかとか、金刷ったらハイパーインフレだとか、国債無限に発行して無税国家にしてみろとか。

素朴()な経済観の人多いですね。

まあでも、これは元記事の「家族間の借金」の例えが悪いとも言える。

この酷い例えを、一部の自称経済通は何故かわかり易いと勘違いしてよく引き合いに出すので、誤解が拡大し議論の混乱に拍車がかかるという悪循環が延々続いている。


そこでこの例えを、実態に沿うように拡張してみようと思いました。

その目的は正確な理解を促すことではなく、

話を破綻させないための設定の無理矢理さを見て、いかに筋の悪い例えかを実感してもらう

こと。

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増田父ちゃんは母ちゃんに継続的に金を借りている。

さて、父ちゃんはその借りた金を何に使ってるのか。パチンコか酒か?

実は、増田家の増改築や補修をしたり、熱元機や家族共用車を買ったり、同居のじーさんばーさんに小遣いやったり、家族医療費払ったりしてる。

そうやって建てたり買ったりしたもの父ちゃん名義になるので、資産という意味では超持ってる。ぶっちぎりで町内一の資産家。

ところで、父ちゃんは町のどこの店に頼んで増改築したり車買ったりしてるのか。

実は、長男大工、次男が自動車工で、よそにお願いする必要がない。

さらに、増田家は子供が異常に多く、しかも全員がなにかしら手に職を持っている。

三男は農業ができ、四男は医療の心得があり、五男は(以下略

そのため、たいていのことはよそにお願いする必要はない。

また、子供たちの間でもお互いに仕事をしては代金を払っており、よそにお願いする必要は少ない。

で、子供たちは、そうやって得た金をどこに預けるのか?町の銀行

実は、母ちゃんに利子付で預けている。

で、母ちゃんは子供たちから集めた金を、仕事で何かと用入りな子供に貸したり、父ちゃんに貸したりしている。

そもそもの話だが、実はここでいう金は日本円じゃないくて、増田お手伝い券だ。

このお手伝い券は、父ちゃんに頭が上がらないおじさん(父ちゃんの弟)が作って母ちゃんに流している。

お手伝い券は、その気になれば父ちゃんも作っていいことになっている。

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疲れてきたのでとりあえずこんなもんで。カネは基本循環してるけど、経済環境によっては信用を担保に滞留してしまい、そこの額が膨らんで見えるというだけの話なんだよね。

あと、大事なのは「たいていのことはよそにお願いする必要はない」ってところ。

仮におじさんがトチ狂って何京枚も券を発行したり、増田家全員が催眠術にかけられたりして、お手伝い券の信用が毀損したとする。

もちろん短期的には、増田家内は混乱し、酷い損をする奴とか得をする奴が出るだろう。

でも、人材に由来する増田自体生産力が毀損されるてるわけではない。モノやサービスを生み出す能力はあるが、その分配ルール一時的麻痺するだけだ。

絶対量の少ないモノを争奪するモヒカンどもが跋扈する世紀末にはなりようがない。

局長い目で見れば、また新たなお手伝い券が作られるし、その価値増田家全体の供給力に見合った価値水準に落ち着く。

からハイパーインフレ(ここではすごいインフレ程度の意)なんてのは、デフレ…つまり供給力の余りまくってることの方が深刻な今の日本じゃ、起こすことの方が難しいという話です。

2014-06-06

やらおん管理人のこのコメント、どう思う?

女性同士のカップル婚姻届を提出 → 役所憲法を根拠に不受理という記事。

http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-24456.html#more


記事の内容の一部が以下。

 同性愛者ら性的少数者や性暴力被害者支援を行っている青森市

 Aさん(46)とBさん(29)の女性同士のカップルが5日、青森市役所婚姻届を提出した。

 同市は憲法を根拠に受理せず、2人の求めに応じ不受理証明書を発行した。

 2人は「性的少数者存在に目を向けてほしい、婚姻制度を使えない人がいることを

 知ってほしいと思い提出した。不受理の判断が出たここからが始まりだと思う」と話している。


上記に対するやらおん管理人コメントが以下。

 46歳かよ・・・

 女子高生20代同士のレズカップルなら応援しようと思ったのに

 40歳ないわーただのBBAやん



着眼点が気持ち悪いし、コメントも気持ち悪い。

この人たちが萌えて欲しくてこういう行動してるとでも思ってるんだろうか?

ネットの見過ぎで正常な感覚麻痺してしまっているんだろうか?


引いた

2014-05-23

遠隔操作事件デスノート共通点と相違点

相違点も多すぎる程にあるのだが、共通点が多い事件だと思った。 以下、反論大歓迎。 

共通点

 ・犯人単独犯の独身男性ということ(ミサミサとか魅上照はというツッコミはさておき)

 ・正義検察側)が最終的に勝つという所

 ・正義側がいくらなんでもやりすぎじゃない?ってことをやったこと。(遠隔操作→取り調べ方法問題点等)

 ・警察プライドにかけて超本気出す所(デスノート警察関係者家族ビデオ撮影など  遠隔操作雲取山の掘り起こし、数ヶ月に渡る尾行等)

 ・主人公夜神月orゆうちゃん)の子供じみた性格挑発に乗りやすいとことか。

 ・主人公は箱入り息子のおぼっちゃま(参考:ゆうちゃんは学習院の中高出身

 ・第一部(遠隔操作冤罪逮捕)は主人公側が完勝だったこと

 ・第二部も途中までかなり主人公有利な展開であったこと

 ・主人公、そんなアクティブに行動しないほうが良かったのでは・・・・ という無茶な行動の数々。

    デスノート→有名な犯罪者だけ事故死とか病死とか死因をばらけさせればよかった(犯罪への抑止力を持たせるために敢えてキラ存在を世に知らせたかったので全部心臓麻痺にした)  ゆうちゃん→2秒で250字を書き込ませる。

 ・最後最後主人公ミスによって勝負完膚なきまでに決してしまうこと

 ・自分以外の真犯人存在を仄めかす言動。

    →デスノートだと第一部でキラ監禁中のヨツバキラ。 遠隔操作だと公判中の予告送信   …ここホントしかったよなあ・・・・・・・・・ 詰めが甘かった。  誰か協力者を保釈後の短時間で作れればまだまだ面白い展開が続いたのに。 

 ・第一部で完全犯罪に出来たはずなのに、残した証拠等が第二部に繫がって自らの破滅に繫がったこと

    (これはやはり主人公自己顕示欲 もしくは 承認欲求関係している?)

 ・検察側を挑発する多くの言動。 (デスノート死刑囚を操って書かせた手紙など)

 ・主人公が疑われる立場として最大級の怪しいポジションにいたこと

  (夜神月警察関係者、 ゆうちゃん→のまネコAvex殺害予告事件前科などなど)

 ・崇拝者が多い所(デスノートキラの行動に対して、遠隔操作事件はゆうちゃんのキャラクターに対して)

 ・事件を犯した凶器?が普通一般人レベルを超えた力であること デスノート→人を殺せるノート ゆうちゃん→スーパーハカーが作るウィルス (だからこそ裁判では自分はただのスクリプトキディ無能だと証明しようとしていた)

 ・ひたすら論理を積み重ねて追求していくスタイル事件

     デスノートは対決における推理部分、遠隔操作裁判部分 と おそらく警察内部での犯人特定する際の調査部分。   んんwwwwロジカルですぞwwww

◆相違点

 ・夜神月イケメンだが、ゆうちゃんは(省略されました、続きを読むにはパペピアパペピアと書き込んでください)

2014-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20140515232539

俺も考えとこうと思って、さがしたら資料があったかシェア

国立国会図書館調査及び立法考査局レファレンス(2009.1)より。

我が国政府は、集団的自衛権(right of collective self-defense)を「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利」としている。

成立経緯についてのこの人の説明としては、

大国拒否権によって集団安全保障機能麻痺し、地域機構の自立性が失われることに対する中小国危惧から生み出された権利

具体的にはこれからみんなで国連憲章つくろうねってサンフランシスコ会議が開かれたときに、ラテンアメリカ諸国安全保障理事会の許可なしでお互いの身を守れるようにしたいって言うから憲章内に盛り込まれたとのこと(wikipedia参照)

集団的自衛権の法的性質については、(1)他国権利防衛するとする正当防衛論、(2)個別的自衛権の共同行使とする自己防衛論、(3)攻撃を受けた他国安全独立自国にとって死活的に重要場合防衛行為をとることができるとする議論の3つに分けられる。現在の通説は(3)であるといえるが、攻撃を受けた国と集団的自衛権行使する国の関係が具体的に明らかではなく、軍事介入を幅広く認める結果となる恐れがある。

(3)の「攻撃を受けた他国安全独立自国にとって死活的に重要場合防衛行為をとることができる」っていうのが増田への回答になるんだろうか。

今、AがBに喧嘩売られてて、負けるとAが持ってる舟はBにとられちゃう

俺は毎朝その舟に乗って仕事に行ってる。

じゃあAがやられたら俺仕事いけなくなるじゃねーか。

「A殿、助太刀いたすぞ。」

っていう感じかね。

けどこれはあくまでも通説の(3)による理解なので、(1)(2)の理解もあるし、安倍政権がどういう解釈をしてんのかはわからん

あとそれから

その濫用が疑われてきたことは否めない。

ってのも書いてあるねー

以上参考になればとシェア

これから本文読んでみる。

集団的自衛権の法的性質とその発達

国際法上の議論―

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200901_696/069604.pdf

2014-05-14

テクノブレイクで1ヶ月入院した

正直、今更テクノブレイクって聞いても何のことだかわからない人が多いかもしれない。初出はもう4年近く前のことだ。

オナニーのしすぎで死に至る」っていう意味隠語。元のネタでは42回連続オナニーの末死んだらしいが、こちらは1回。でも42歳。後厄まっさかり。まさかこんなことで死にそうになるとは思わなかった。

もちろんこれは「社会的に」ではなく「肉体的に」死に近づいた話。今日聞いた話によると、若年齢でも起こりえる話らしいので、おっさん乙とか言わずに読んでほしい。

スペック

42歳、既婚15年、子なし。嫁とのセックスレスたぶん1年半。

そこに至る前

40越えても、それなりに溜まるものは溜まる。時に風呂場で、時にトイレでするのが日々の習慣だ。ネタスマホで見るxvideosあり、レンタル画像のサンプル画像あり。しかしこの年代だとやはり印刷物が捨てがたい。

実写のエロ本守備範囲だったが、正直最近Photoshopのせいで表紙はみんな同じ顔、売りはモザイクが大き目のDVDコンビニで買うにはやはりコミックの方がクオリティが期待できる。

その日の朝は、月初めと言うこともあって数日前にこっそり買った快楽天5月号をトイレに持ち込んだ。

青いシールを丁寧にはがして、カラーページから見ていく。それにしても快楽天は生中出し至上主義なところが首尾一貫しすぎだ。どこのコンプレックスを刺激するのか、ただ単にファンタジーと割り切っているのか。最近Jコミで懐かしの90年代エロマンガを読んでわかる和姦のコンドーム率と比べるとその差に歴然とする。などと思いながら絵柄、シチュエーションを探していく。こういう時の好みは自分の状況と少しずれている方がいい。

100%好みの絵柄でなくても、7割方苦手なシチュエーションであっても、それなりに興奮するものは興奮する。個人的には眼鏡最後まで外さないのがいいんだが、そうなると無理のあるシチュエーションが増えるのが悲しい。特に実写だとその無理さが加速する。手元に快楽天5月号がある方は冒頭からページをめくって頂ければ、どこで手が止まったかなんとなく推測できるのではないだろうか。

その最中、そして発生

眼鏡をかけたまま最後までするシチュエーションに無理があるように、トイレエロマンガを見ながらする、というシチュエーションにも若干の無理がある。和式トイレは言うにおよばず、洋式トイレでも普通に座っている限りは難しい部分が発生する。ことの性格上片手はふさがる上、ひざの上に物を乗せられない。もう片方の手で持ってもページをめくれない。これを解決するのが、洋式便器の蓋を下ろして机代わりに使う、というやり方だ。若干衛生上の問題はあるが、こんなこともあろうかの毎日トイレ掃除である。抜かりはない。

ところが、このやり方にはその日まで自分の考えにも及ばない隠れた危険があったのだ。

大きく立ち座りする必要があるため、その前後で起こる大きな血圧の変化。

賢者タイムに立ち上がった瞬間、それは起こった。

強いめまい。そして頭痛

立っていられないほどの緊急事態

一度座ったが、全く状況に変化がない。いや、これはただの緊急事態ではない、そう確信した自分は、なんとかトイレの水を流した。リビングに戻り、PCの裏に快楽天を投げ込んだ。そして嫁がまだ寝ている寝室に帰還した。

搬送、そして入院

ベッドに戻っても、頭痛めまいは治らない。治らないどころか悪化しているような気がした。吐き気も起きたが、胃の中には何も入っていない。えずくだけで何も出てこない。いずれ病院には行かなくてはなるまい。

近所のかかりつけ医になんとか連絡をつけて相談したところ、おそらく自分のところでは手に負えないから病院に行けとのこと。こちらとしてはそれを前提に紹介状を書いてほしかったのだが、そういう流れにはならないらしい。つまりどういうことか。改めてこれは、緊急事態なのだ

緊急事態イコール119番搬送依頼。

救急車は意外なほど早く来た。ストレッチャーに移され、バイタルを測定され、病院救急受付に運ばれ、頭部のCTスキャンを受けた。つまり、即入院コースだ。

問題は、この間、妻にも、救急隊員にも、救急受付の医師にも、誰にも本当の原因は話せなかったことだ。

さなかったことで病因が誤解される元になるのか、むしろCTスキャンで見ればわかる人にはわかるのか、そんなことを考えながらも、ついにそれを話すことはなかった。

その後

検査と絶対安静の数日間のおぼろげな記憶の後、手術が行われた。頭部に疾患があったことは自覚があったが、病名を把握したのは手術後、麻酔が切れてからだった。

病名「クモ膜下出血」。

今日NHKあさイチ」でも特集のあったポピュラー脳内疾患だ。

病名はポピュラーだが、治療はそれなりに難しい。2通りある手術のどちらでも失敗率は5%程度。手術が成功しても場合によっては麻痺などの後遺症が残る。そしてこの病気典型的生活習慣病だが、40代だけでなく、20代や30代でも起こる可能性のある病気らしい。という話は今朝の特集を見て知った。

いずれ、出血、そして手術があった今となっては、入院一ヶ月。その後も少々自宅療養が必要となる。そう、この話は既に一ヶ月以上前の話になる。読んでいた快楽天5月号なことからそれに気がついた人もいると思う。

おわりに

今回のこの発病は一般的に言われるテクノブレイクとは違う症例かもしれない。だが、同じようなシチュエーションでの命の危険はあるのだ。一説によると、これで死んだ場合は一人でも「腹上死」という扱いになるという話もある。

トイレで腹上死」そんな話、エロマンガの題材にもならないだろうが、増田ネタにはなるかもしれない。そう思ってここに書かせていただいた。

2014-05-06

明日から復職。何も考えないって楽だけど、ふと辛い

さーーーーーーーーーーーー

2ヶ月の休職を終えて明日から復帰だよ

何すればいいんだろう

まっっっっっっっったく何も考えていない

不安だけど、麻痺しすぎててよくわからん!!!!!

2014-05-02

同級生と一線を超えなかった

彼女中学高校同級生だった。

中学1年生のとき一目惚れをして、僕から声をかけ、中高の6年間で付き合ったり別れたりを何度か繰り返した。付き合った、といってもごっこ遊びのようなもので、平日はメール電話でやりとりして、休日にたまに映画を見に行く程度の付き合い。手も握ったことなければ、もちろんキスなんてしたこともない。

彼女とは大学が別々になり、それがきっかけで疎遠になっていた。

それから4年が過ぎ、大学卒業式の日、ふと彼女のことを思い出した僕は、思いつきで彼女メールアドレス宛にメールを送ってみた。4年間でメアドも変わっているだろうと自分言い訳しながら。

「元気にしてる? 今日卒業式だったよ。来月から東京社会人だ」

どうせ返事はこないさ、という僕の予想に反して、彼女からすぐに返事がきた。

「元気にしてるよー」

彼女は、僕の大学東京のちょうど間の県に住んでいた。

思わぬ返事に舞い上がった僕は、何度かのやりとりのあと、東京にいく途中で彼女の家に行っても良いかと聞いてみた。彼女からは「いいよ」という返事が返ってきた。

ひとり暮らしをしている女の子の家に泊めてもらう。何かあるわけじゃない、ともだちとして泊まりに行くだけだ、と自分に言い聞かせながらも、僕の中では彼女と何かあるんじゃないかという期待が膨らんでいた。

そして、約束の日の夕方、待ち合わせの駅の改札を出ると、彼女がいた。久しぶりに見る彼女の姿に、高校卒業した頃の姿が重なる。小さな身体にしっかり結んだポニーテールがよく似合っていた。

ふたりで家の近くの居酒屋に入り、近況を語り合った。ひとり暮らしのこと、学校のこと、恋人のこと。彼氏がいるということだったが、最近はうまくいっていないということを聞いて、期待がまた少し膨らんだ。お酒が進み、酔っ払うにつれて、高校のころや中学のころの話になり、あの頃がなつかしいね、一緒に映画を見に行ったよね、と時間が巻き戻っていくのを感じた。

2時間ほど飲んだあと、居酒屋を出て、彼女の部屋へと向かった。

ワンルームの部屋にはこたつが置いてあった。寒いねと言いながら、こたつに入ってテレビをつけた。テレビではバラエティ番組放送していた。テレビでは芸人たちがおもしろいことを言って笑いをとっていたが、舞い上がっていた僕の目にはまったくはいってこなかった。

「汗かいちゃったね。お風呂どうする?」と言われ、彼女と交代でシャワーを浴びることにした。僕がシャワーから出ると、先にシャワーを浴びた彼女こたつから上半身を出して眠っていた。何かあるかもと期待していた僕の気持ちは急にしぼんでしまった。このまま朝になって、なにごともなく帰るのかな、と。

僕もこたつに入り横になった。目をつぶって寝ようとするが、昂ぶっているのかなかなか眠ることができなかった。こたつに入って15分くらい経ったころ、

「眠れないの?」

と、眠っていると思っていた彼女が口を開いた。

「うん」

正直に答える。

「...」

「...」

沈黙が部屋の中に充満していく。

「そっちにいってもいい?」

思い切って聞いてみた。

「...いいよ...」

彼女が答える。

彼女が寝ているこたつの辺に身体を入れて、彼女にくっつくように抱きしめた。小柄な彼女の髪の毛が僕の鼻をくすぐる。女性シャンプーの魅惑的な香りが僕の脳を麻痺させていく。頭を少しずつずらして、彼女の顔へと近づけた。

中学とき高校とき、求め続けて得ることができなかった彼女くちびるがそこにあった。

思い切ってくちびるを合わせた。彼女はびくっと身体を震わせた。お互いの身体から緊張が伝わる。緊張をやぶったのは、彼女の方だった。くちびるから舌を出し、絡ませてきた。僕もそれに応えた。お互いの口から吐息漏れる。ねっとりとしたキスをしながら、手で彼女の身体をまさぐった。ふとももから撫でるようにおしりをさわろうとしたとき彼女の手が僕の手を制した。

小さい声で「...ダメ...」と言う。

ここまでしているのに? これ以上はだめということ?

パニックになった僕は思わず「なんで?」と口に出してしまった。

「...これ以上すすんだら、ともだちじゃいられなくなるよ?」と彼女は言った。

彼女の言い分としては、セックスするならちゃんと付き合って欲しい、付き合わないのにセックスをするのであればともだちとしての付き合いも今日まで、ということだった。

それならば彼女と付き合ったらいいじゃん、という話だが、実は僕には大事彼女がいて、その子と別れるつもりはまったくないのだった。ひどい話だと自分でも分かっているのだが、仕方がない。

僕は少し考えるふりをして、ともだちとしての付き合いが終わってもいいから、付き合うとかはなしでセックスしよう、と言った。彼女は少し残念そうな顔を見せたが、仕方ないとあきらめたのか、ふたたび僕と身体を合せた。

服を一枚ずつ脱がせていく。これまで想像のものしかなかった彼女の身体が、少しずつ顕になっていった。僕も服を脱ぎ、肌と肌を合わせる。彼女の大切な部分に指をはわせると、僕の耳元で一段と大きな吐息漏れた。彼女息遣いに僕の興奮は最高潮に達していた。

彼女の身体を下にして、いざ挿入という段になって、彼女が言った。

「...ゴムは?...」

「...持ってきてないや...」

しばらく目と目で見つめ合ったが、ここまでだなと僕の中でなにかの区切りがついて、結局彼女に挿入することはなかった。

彼女はもう一度シャワーを浴びてくると言って風呂場へと消えていった。こたつにひとり残された僕は、風呂から聞こえるシャワーの音を聞いていた。それはまるで身体のけがれを落とすかのような音だった。シュコシュコシュコと、歯磨きの音も聞こえてきた。さっきまでお互いに求め合い、くちづけ合っていた余韻をさっさと洗い流してしまいたいという音だった。

そのあとは、朝まで別々に眠り、始発の電車に乗るために、早起きして彼女の家を後にした。

東京に向かう電車の中で、昨夜のことを思い出しながら彼女メールを送っていた。

「一線は越えてないから、僕たちはまだともだちだよね?」

そのメールへの彼女の返信はまだ来ていない。

2014-04-16

最近転職した会社事務員がわりとみんなかわいいんだけど。

今日は雨か。

から雨とか普通に憂鬱だ。

電車の中は蒸してるし、おろしたてのスーツはびしょ濡れだし。

ほのか「せんぱーい!」

駅の階段下りとき、後輩の子が話しかけてきた。

入社2年目の事務員

僕とは直接部署が違うけど、社員食堂とかで同席することがしばしばあった。

僕「あぁ。おはよう。

雨のせいなのか、会社に嫌気がさしてるからなのか、どことなく冷たい感じで返事をしてしまった。

ほのか「どうしたんですかぁ?元気ないですよぉ?」

こいつは嫌なことがないのか?と思うくらい天真爛漫。

まぁ、この子いるから営業成績が毎回ワースト3位内でも会社に行くのだが。

僕「いや。雨降ってるしさ、会社いくの憂鬱だしさ。」

ほのか「成績悪いからですかぁ?」

僕「ソレもあるけどね。まぁ事情があってね。。。」

ほのか「あたしには教えてくれないんですかぁ?」

僕「そのうちね。。。」

会社まで徒歩5分。

ろくに会話するネタもないし、気分的に憂鬱なのだが、ほのかはそんなことはお構いなく話し続けてくる。

好きなジャニーズの話、テレビ番組の話。

本当に話題の尽きない人だ。

こんな僕に比べたら。。。

ほのか「今日もがんばろうねっ!」

僕「あぁ。。」

会社に着く。

PCを立ち上げ、メールチェックと同時に、僕宛のFAX郵便物の確認。

まぁ、成績も良くないし、当然それに比例して仕事の依頼とか、そんなモノは他の同僚に比べたら少ない。

仕方がないか。。。

缶コーヒーを飲みながら、一通り目を通していると、課長から呼ばれる。

岸田課長「僕くん。ちょっとこっちに来てくれ。」

うわぁ。。やな予感。

岸田課長「これはなんだね。」

それはクレームFAXだった。

送信元:柳産業株式会社 加藤

送信先:株式会社NCサービス 営業課 僕様

件名:打ち合わせの件について

前略

昨日のお約束の件、時間までお待ちしていたのにもかかわらず、一向にお見えにならないので、今回の契約の件は破棄とさせていただきます

また、今後も御社との取引は中止とさせていただきます

何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。

岸田課長「君、昨日そういえば15:00に先方と打ち合わせだったね。」

僕「はい。。。」

岸田課長「君は何をしていた?その時。」

僕「別の件の見積もりを作成しておりました。」

岸田課長「君はコレで何度目だね。だからいつも成績が悪いんだよ。どうお詫びするんだね。。。」

僕「・・・・・」

岸田課長「今後の取引も無くなってしまったではないか!!!!!大きい損害だよこれは!!!

僕「・・・申し訳ございません。」

岸田課長「もういい。上の方に報告させてもらう。これだけ大きくなると私では対処ができない。お詫びに行くときは同行することだ!」

僕「はい。。。」

すっかり忘れてた。

いや、忘れてたのだろうか。そんなことはもはやどうでも良くなってきた。

机に戻る。

大きなため息をついたときコーヒーを渡された。

ほのか「どうしたんですかぁ?」

僕「大きな失敗をしちゃってね。。。」

ほのか「そうですかぁ。。。元気出してって言ってもだめかなぁ。。」

僕「うん。。。かなり凹んだなぁ。。」

ほのか「本当に大丈夫ですかぁ?何か心配ですけどぉ。」

僕「いやいつものことだ。大丈夫だよ。外回り行ってくるわ。」

ほのか「あ。いってらっしゃぁ~い。」

当然外回りする気力なんかない。

生憎というか何というか、今日アポもない。

この先を考えるには絶好の日だった。

考えるも何も、もう僕の中では答えは出てる。

僕「実家に、帰ろう。もう無理だろう。。ここでは。。」

気がかりなことはある。それは、ほのか。。。

正直うざい時もあったけど、彼女いるから今まで叩かれてもがんばってこれた。

でも、もうソレも終わりだな。。。と空を見ながら考えていた。

親父に電話する。

僕「あの、、俺だけど、、、」

親父「おー僕くんか。どうした?」

僕「俺、、会社辞めるよ。」

親父「何だ何かあったのか。」

僕「でかい取引パーにしちゃってさ、、、もう精神的にも無理だから、帰ろうかと思ってる。」

親父「そうか。。。まぁ決めるのはお前だが、帰ってきて欲しいと思ってる。」

親父は体が半分麻痺していて、生活するのにはちょっと一人では難しくなってきていた。

それを母親が何とか支えてる感じだ。

僕「また帰る日が決まったら連絡するよ。」

そういって電話を切った。

タイムカードを押して帰る。

時刻は18時。長い1日の終わり。

翌日、退職届を持って出社。

駅の階段で、やっぱりほのかが声をかける。

ほのか「おはよぉございま~す。せんぱいっ」

僕「あぁ・・・

ほのか「今日もっと元気がないですねー。」

僕「あーもううるさいなぁ!ほっといてくれよ!」

しまった・・・・よりによってほのかに。。。

ほのか「あ・・・・・ご・・・ごめんなさい。。」

珍しくほのかが悲しい顔をした。

そしてそのまま立ちすくんだまま、動かなかった。

そりゃそうだ。ここまで怒鳴った事はもちろんない。

何てことをしてしまったんだ。。。

まぁでも彼女とは今日で終わりだ。

最悪な最後だけどね。。。

出社。

メールのチェックとかもうする気も起きない。

どうでもいいことなんだ。もはや僕には。

課長が来た。あとはコレを渡して終わりだ。すべて。。。。

僕「課長。あの、、、お話があります。」

岸田課長「なんだ?昨日の件はもう上に報告したぞ。」

僕「いや、、、コレを。。」

岸田課長「ん?退職??」

僕「はい。」

岸田課長しか・・・・コレでいいのかね。」

僕「実家事情もあるので、すみませんが。。。」

岸田課長「わかった。。。じゃあ君の担当案件の引き継ぎは、、、そうだな。石井君にしてもらおう。」

僕「申し訳ございません。」

引き継ぎと言っても、担当案件なんて一番少ないし、今日だけでクライアントには回れるさ。

そして、一日石井君と同行。。。。ほとんど会話することはなかった。

18時帰社。そして最後タイムカード打刻。

すべてが終わった。

身分証明名刺課長の机に置いた。

帰り道、普段は飲まない酒を飲んでいた。

周りは新年会?なのか?

にぎやかな店の片隅で、携帯をいじっていた。

ほのかからの応援メール、慰めメール

何だかんだ言ってこいつと一番メールしてたな。

言わなくていいのか?辞めること。帰省すること。

今朝、あんなこと言っちゃったしな。。。

いやもういいんだ。東京のことはもう終わりにしよう。

電車もなくなりそうなので、帰ることにした。

肩の荷が下りたはずなのに、何か切ない。

明日から楽なはずなのに、何か重苦しい。

仕事できる男それが彼女の好み 気合い入れて勤めたのだが 忙しいわ つまんないわ』

あぁまさに僕の会社生活象徴する歌だ。

そんなことを思いながら、自宅に着く。

廊下蛍光灯が切れてる中、転ばないように歩く。

玄関の前に何かあるな?

と、、、、

そこにいたのはほのかだった。

僕「ほ・・・ほのかちゃん?」

ほのか「せんぱい・・・・」

僕「ちょっと何してるの。。。風邪ひくよ?」

ほのか「今朝のこと謝ろうと思って、、、、」

僕「そんなのメールでも電話でもいいじゃんか!何時間待ってたのさ・・・

ほのか「4時間ぐらい。。だってメールとか電話で謝るなんて卑怯者のすることだもん!」

いつもの天真爛漫なほのかじゃない。珍しく感情を顕わにしてる。

僕「っていうか、もう電車もないし、どうするのさ。。。」

ほのかは黙ってる。。。

この寒空の中に放り出すわけにも行かないし、駅まで距離あるし、駅前ビジネスホテルがあるわけでもないし。。。

ほのか「帰ります。。。ごめんなさいね。。。突然来てしまって。。」

僕「・・・・・・。」

そういって、ほのかは歩き出した。

僕はどうすることもできず、階段下りていくほのかを見ていた。

どこまで僕は情けない男なんだ。。

玄関を開けて電気をつける。

頭の中にはさっきのほのかの顔が浮かんでは消え、浮かんでは消え。

僕「ああああああああああもう!」

玄関を飛び出し、ほのかの後を追いかける。

どこだ?そう遠くにはいってないはずだ。

10分ぐらい走っただろうか。

駅までの道のりにはいない。

タクシーでも捕まえて帰ったのかな。。それが一番なんだが。。。

とぼとぼと引き返す僕。

通りの公園コーヒーを買い、ベンチに座る。

星がきれいだ。いつもよりもきれいだ。

と、その時、突然視界が閉じられた、と同時に、冷たい感触が目のあたりを覆った。

ほのか「せーんぱいっ!」

ほのかだった。

この公園にいたのだ。

僕「お前ってやつは。。。」

怒りたい気持ちよりも、無事だったということ、そして会えた喜びの方が大きかった。

ほのか「せんぱいなら来てくれると思いましたぁ。でもここにいるとは思わないだろうなーっておもってましたぁ。」

僕「心配させやがって。。。とりあえず、、、その。。。帰れないんだったら、、、、家に来ない??」

ほのか「え・・・いいんですかぁ?ヘンなことしませんかぁ?」

僕「できるはずがないよ。。。」

ほのか「ごめんなさい。。めいわくかけちゃって。。。」

家までの道、お互い無口。

何を考えてるんだこの人は。

4時間も待ってたり、突然目隠ししたり、よくわかんない人だ。

でもそんなほのかが好きなんだろうな。。。僕は。。

僕「ただいまっと。。」

ほのか「お帰りなさい^^」

びっくりした。そういえばおかえりなさいとかずいぶんと言われてなかった。

とりあえず、寝間着の代わりになるモノを貸してあげる。と言っても、ジャージだが。。。

僕「僕は居間で寝るから、君は僕の布団を使うといいよ。」

ほのか「いいんですか?」

僕「外で4時間も待ってたうえに、風邪なんか引かれたらたまらない。。」

ほのか「せんぱいだって風邪引いたら仕事できないじゃないですかぁ。」

仕事。。。そうだった。今日で辞めたんだった。。。

伝えてないんだっけ。。。

今言うべきか。どうするか。

しかないよな。。。

僕「仕事は。。。もういいんだ。今日で辞めたから。。」

ほのか「え・・・本当ですか?」

僕「本当だ。」

ほのかの顔がだんだん泣き顔になってくる。

ほのか「どうして!どうして私に相談してくれなかったんですかっ!どうして突然辞めちゃうんですかっ!うわあああああん!」

大声を出して泣き出すほのか。

化粧なんか落とさなくていいんじゃないかって位に涙がこぼれ落ちる。

僕「ごめんな。。。黙って去りたかったんだ。。それと、僕今週いっぱいで東京出るから。。実家に帰るんだ。。」

ほのか「うわああああん!せんぱいがいなくなっちゃうよぉぉおおお!」

火に油とはこの事だ。

泣き止む様子もない。

僕はただ、ごめんとしか言えなかった。。

ほのかは泣きながら布団のある部屋に入っていった。

壁越しにでも聞こえる嗚咽。

僕はその嗚咽が聞こえなくなるまで、黙って起きていた。。

翌朝、起きるともう10時過ぎだ。

台所からいい匂いがする。

ほのかが朝ご飯を作ってくれたみたいだ。

と、その横に手紙があった。

せんぱいへ

夕べはありがとうございました。

お礼に朝ご飯作っていきますね!

では行ってきます

P.S

あたしだってやるときはやりますから

やるとき?この朝ご飯のことかな?

まぁそう思いながら食べた。

あぁ。。。。。うまいわこれ。。。

食べ終わった後、引っ越しの準備に取りかかる。

まぁ、幸いにして荷物があまりないからすぐに終わりそうだ。が。。。。

こういうときに限って、懐かしいモノが出てきて、それに浸っているうちに夕方になってしまうとか、よくある話だ。

そのよくある話に陥ってしまった僕。

社員旅行写真をみながら、今までの8年間を思い出していた。

あぁ、ほのかと初めて話したのはこの旅行か。。。

と、余韻に浸っていたとき、ほのかから電話があった。

ほのか「もしもーし。せんぱいですかぁ?今夜もおじゃましていいですかぁ?」

僕「は?どしてさ。」

ほのか「引っ越しのおてつだいしますぅ~」

僕「あー・・・今日は泊めないぞ?」

ほのか「いいですよぉ~」

電話を切ってからちょっとうれしさを隠せない僕がいた。

せめて昨日よりはきれいにしておかないと。

引っ越しの準備よりもソレの方がどうやら「今」は大事らしい。

ぴんぽーん

ほのかが来た。

ほのか「ただいまぁ~」

僕「おかえりなさい。」

何か僕がお帰りなさいって言うのもヘンな話だ。ちょっと照れくさい。

ほのか「今日はせんぱいにビッグニュースが有ります!」

僕「何???

ほのか「あたし、会社辞めてきましたー!」

僕「は?」

ほのか「辞めてきたんですよぉ。会社。」

僕「どして???????」

ほのか「せんぱいがいない会社なんてつまらないんだもん。だからやめてきたの。だめ?」

僕「だめって・・・・で、どうするのさ、僕は実家に帰るんだよ?」

ほのか「あたしも一緒に帰っちゃだめ????」

僕「あのねぇ。。。旅行じゃないんだよ?わかる?向こうに住むんだよ?」

ほのか「うん。せんぱいと一緒に住むの!」

ちょっと押され気味だ。

僕「どういうつもりで言ってるんだ?君は。。」

ほのか「あたしね。せんぱいが好きなの!すごく好きなの!」

僕「・・・・・・・・・。」

ほのか「だからね、せんぱいが会社辞めるって聞いて、居ても立ってもいられなくなって、辞めてきたの。賭けだよね。。。コレで振られたらあたし最悪だよね。。。せんぱいはあたしが嫌い?」

僕「嫌いとかそういうんじゃなくて、その、、、あー、、、んーと、、、」

ほのか「はっきりしてください!」

僕「好きだよ!くっそーもう!好きだよ好きだよ!」

ほのか「だと思った^^」

僕「は???????」

ほのか「せんぱいはあたしのことが好きになる!ってずっと考えてたの。信じてたの。願いが叶っちゃった^^」

僕「・・・・・・

開いた口がふさがらないとはこの事だ。

何か振り回された気分。

でも、何かうれしい。

すごくヘンな感情が心を巡る。

僕「で、どうするの?」

ほのか「何回も聞かないでください。あたしも一緒に行くの!」

僕「それでいいのね?」

ほのか「後悔してませんよ^^」

晩ご飯はほのかが作ってくれた。

今度はできたてだ。

ほのか「おいしいですかぁ?」

僕「うん。朝ご飯もおいしかったけどね。」

ほのか「2日ぐらいでおわるかなぁ。。。」

僕「ん?何が?」

ほのか「引っ越しの準備。」

僕「ほのかの引っ越し準備もしないとだめなのか、、そういえば。。」

ほのか「あたしは明日明後日で片付けちゃうから、せんぱいもそれまでに終わらしてね!」

僕「あぁそうだな。。でもその前に。。。。電話しないと。」

ほのか「誰に?」

僕「親父にさ。。。。もう一人、連れて帰るわ、ってね。。。」

ほのか「。。。。うん。そうだね。。。」

テーブルの上には、社員旅行で撮った2ショット写真があった。

ぷるるるるるるるるるるるる ぷるるるるるるるるるるるる

がちゃ・・・

親父「もしもし僕ですが?」

僕「あー俺だよ。来週には帰れそうだ。」

親父「そうか。。。急がんでもいいぞ。」

僕「いや、ちょっと急ぎたくなったんでね。。。」

親父「なんでだ?」

「もう一人、彼女を連れて帰るよ。。。」

そう親父に言ったとき、ほのかが後ろから抱きしめてきて、こういった。


ありがとう。大好き。」


っていう恋愛話がないかわりと毎日妄想してる。

2014-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20140411111700

動物の死骸が腐敗していく臭いかいだことあるってとこらへんにものすごいツッコミ待ち感を覚えるけど、まあそれはいいとして

そういう部屋に住んでる人って感覚麻痺するから

ペット飼ってる人の家にお邪魔するとかいことない人はすごく臭く感じるのと同じ

2014-04-10

たぶんタイミングの問題

一年前に知り合っていても、きっと今のような関係にはならなかったことでしょう。

それは三年前でも、五年前でもかわることなく、あの時出会ったことに意味があったのだと思うのです。

全てはタイミングだし、それを受け入れていかないといけないのだと言われているような気さえします。

あのときそばで過ごした日々は長く苦しく、でも気づけばもっともっと近づきたくなっていました。

喜ぶべき終わりのときを、心の底でひとり、嘆いていました。

まだ、終わってほしくない、と。

はじめてあった日のことを、私は覚えていません。

あなたは覚えていましたね。

二度目にあった日のことは、しっかりと覚えています

あなたはやっぱり覚えていましたね。

あのとき、きっと近くにいても、惹かれはしなかったでしょう。

いまではこんなに近くにいるのに、近づけば近づくほど、悲しさが大きくなります

これからもっと近づいていくのでしょうか。

どれだけ苦しんで、悲しい思いをすれば、心が麻痺するのか教えてください。

2014-04-05

ぼっち人生の難しさ

ぼっちで外で遊んでみた。思いのほか盛り上がらなかった。

部屋で過ごしたり、ゲームしてる時は一人で楽しめるのに。

外の遊びは一人用じゃないな。

ぼっちでいてつまらないって感じを久々に感じた。

高校から今までぼっちなので、感覚麻痺してたのかもしれない。


結局つまらなかったので、今日一日楽しむ方法を考えてた。

ずっとぼっちだったのでお金が余ってる。

このお金をすべて使い切ってやる!というのを目標にする。

そして、楽しいことを見つける…がんばるぞ。不安だけど。

2014-04-01

この児童フィギュアが「児童ポルノ」に見えないのなら麻痺してる

> ガレージキットは“児童ポルノ”? 「外部機関の通告あったのでブログ近日削除」の通告が管理者より届く

> http://togetter.com/li/649546



いろいろ意味不明理屈をこねくり回しているが(自民ガー公明ガーとか言ってて笑える)

この美少女フィギュアが、児童ポルノにみえないのなら頭がおかしい。

自分の子供に見せられるか?自問自答すればいい。



美少女フィギュアという文化は否定しない、好きなだけやればいい。

だがカテゴリーを間違えるな。

子供が見るだろう。



私もWEBサービス運営している。

どうせ、カテゴリー鉄道模型/プラモデル/ガンプラ 一般サイトとして登録したのだろう。

teacup.comという老舗ドメインが、お前の性癖で汚れるのは見るに堪えない。

繰り返すが「成人サイト」という隔離したカテゴリーから出てくるな。

ドメイン自体googleからアボセンスされる。

2014-03-26

優先席積極的に座る俺 (ニート) の感覚





正直言うと自分社会もどうでも良くなったか優先席に座ってる。

だいたい自分しか見えてない。

社会と関わりがなくなると頭が麻痺してくるらしい。



もちろんその間ヘッドホンかけて大きな音量で音楽世界に浸ってる。

優先席に座るのはそこが隅で空いて居心地がいいから



黒子のバスケ犯罪の人に近い負の感情で、

自分は常に苦しいからとにかく隅にいたい。立ってられない、

から自分は優先して欲しい。という思いも時々感じながら座ることもあった。

だが、よく考えると自分はたいして死ぬほど辛くなかった。それはただの妄想の苦しみだった。

その上で突き詰めて考えるとやっぱり、ただ居心地よくて座りたいから座るだけで、そこに他人の事情は入ってこない。


自分でも感覚曖昧なのに、他人に理解できるはずがない。

http://anond.hatelabo.jp/20140326085558

俺の書くコードクリエイティブじゃない。

俺の書くコードクリエイティブじゃない。


なぜって?

それは俺がコードを書き始めて数年経ったあの時、所詮俺の仕事は糞データCRUDすることだけだと気付いちまったからだ。


どう足掻いたってCRUDから逃れられない。

何の独創性も無い営業日報、環境破壊資源の浪費の象徴である発注データ、それをこねくり回す会計データ

まったくもって全部糞だ。


そんな糞をデータベースCRUDする、そんなコードを書く俺も糞だ。

いやデータベースなんてものがそもそも肥溜めなんだ、究極の糞溜めだ。

もう臭いまくって臭いまくって、あまり臭いの酷さにみんな麻痺してる。

こんなもの世界が廻っているなんて考えたくもない。


世界もっとクリエイティブ体現できるはずなんだ。

お前の「いいね」なんて誰も求めていないし、そんな糞データを登録するコードなんて誰も書きたくないんだ。


世界もっと無を求めるべきなんだ。

文明科学の発展が、無条件に人類成功幸せだと信じて疑わない、その糞頭から生み出される腐った常識こそ疑ってかかるべきなんだ。

無秩序に溢れ返る無機質な糞製品の山の頂に立って足元をよく見てみればいい、如何にその場所情動的で不安定で居心地が悪いかに気付くだろう。


世界もっと根本的で潜在的で本質的価値を求め、見つけ、引き出し、利用し、真の対価を支払い、相応の謝意を持つべきなんだ。

コストダウン競争力の源泉なんて、まったくもって死の行進にしか見えない馬鹿げたことだと気付くべきなんだ。

お前が軽んじ無視し遺棄したその価値は、必ずお前の首を絞めに戻って来るだろう、その審判の日にどれほど後悔し、改めることを一万回誓っても手遅れで時間を戻すことはできないんだ。


世界もっと独創的で個性的多様性に富み多幸的で、富みは薄く広く遍く遍在するべきなんだ。

コードを書く代償で得られる糞通貨に頼らなくてはならないなんて、あまり悲劇的で嘆かわしいことに気付くべきなんだ。

製品詐欺の様に売りつける片棒を担がなければならないことに、もっと宇宙的な罪悪感を持つべきなんだ。


そんな訳で今日は定時で帰ります

お疲れ様でした。

2014-03-24

就活の話

どうやら今年は就活生にとって有利な状況にあるようだ

すでに内定が出ている友人も複数いるし、企業側の囲いこみも激しいらしい

それでも、「秋になっても内定のない大学生たち」記事見ると精神的にきつい

複数社祈られてみて、就活ノイローゼになってしまう人の気持ちが初めて理解できた

思っていた以上に企業から祈られるのは心が折れる

まだ数社から祈られただけだが、それでも軽く欝が入ってしま

ぬるま湯で育ってきたせいで、明確に拒絶されることに慣れていないんだなと実感

逆に選考通過のメール電話がかかってきた時には軽く躁状態になっている気がする

こんなに短期的に気分の上下があるのは精神的によくないんじゃないかと素人ながらに感じている

大量にエントリーするのはその感覚をいち早く麻痺させるために有効なのかもしれない

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