2014-06-21

都議会セクハラヤジ

このニュースを聞いて思ったのは、私らがセクハラを笑って有耶無耶にしてきたかおっさん達が調子に乗ったのではないかと。

自分結婚しているのだが残業していたら「さっさと帰ってメシ作ってやれ」とか飲み会に出れば「旦那のメシはどうした」と、言われたことがあった。結婚している人に抱きつかれたり、最寄り駅で待ち伏せされたこともあった。色々ありすぎて麻痺してしまったが傷は深い。若い子はセクハラを我慢しちゃいけない。(年取ったらセクハラはなくなると思っていたのだがBBA扱いは構わないとしても既婚の方が都合が良いと考える男も存在する。共働きでいると旦那の稼ぎが悪い=自分の方が上と勘違いする男もいる。理解不能。)

会社事務女性職場同棲していたんだが、男が風邪で休んだことがあって、「ちゃんと健康管理してねー」と出勤してきた女性に言っていた。そもそも男の方は残業続きで風邪ひいたのに、何故彼女責任をとらせようとするのか?

おっさんは男は女に身の回りの世話してもらうのが甲斐性と思ってるんだろうが、今や年金破綻寸前、人手も足りないというなら女も働くしかないじゃないか。一億共働き、仕方ない。

だがそれは男が自分のことを自分で出来るようにならなきゃいけないってことじゃん。

たまたま景気の良い時代就職給料も順調に上がり自分の奥さんが働いてなかったから、世話されるのが当たり前の躾されていないおっさん会社でも机片付けられない、お茶も淹れられない、弁当ゴミや灰皿も散らかし放しになって女性に手間をかけている。

そして仕事出産育児の両立に悩む女性に無神経な言葉をかける。家事仕事の両立、おっさんやったことないだろ。

都議会議員のくせにそこらのサラリーマンと同レベルおっさんは、議会が公の場ということを弁えていなかった。

女性議員の背後には高齢化社会を支えていくためにすごい無理ゲーとなっている「家庭をもつこと」(当然共働き子供を育て介護もある)をあえて選んだ人々がいることを知らなかった。無邪気すぎる。

あんたが塩村議員に放った野次は全女性に届いたんですよ。私は絶対に許さない。

女は、戦後アメリカから参政権が与えられ、ごく最近まで「足入れ婚」のような慣習があったこんな日本で、男が滅茶苦茶に散らかした後片付けをしないとならない。子ども達が暮らしていけるようにしないといけない。

娘のような年の女性職場結婚出産に関して侮辱する男性排除して美しい国を作らないと。

そこに必要男性は最低限の家事が出来てよく働くイケメンだけですよ。

ネット徘徊するニートは至急カーチャンの手伝いをしなさいね

セクハラおっさんはどーせ痴呆言葉もわからなくなるんだからまとめて南の島に送ってやる。

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