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はてなキーワード: プリウスとは

2022-06-10

看板屋には悪いが

イライラしてる人が多いと思う 余裕がない国になったと思う

ゴミ屋敷に住んでるのと変わらん

イライラ他人にぶつけるとどうなる?を考えられない 前頭葉がうんたらこうたら

というわけで俺の説は



俺は今、看板が少なくて、アナウンス必要最低限の地域に住んでる。

よく眠れるし、自分時間が増えたような気がしている。24時間って、結構長いなと思っているぞ。(以前は24時間では足りなかった)

ニコニコして生活してるし、ありがとうとごめんよをよく言うようになった。

周りの人もニコニコしてて、ありがとうとごめんよをよく言う。

キレてる人もたまにいる。ゼロではない

2022-06-03

悪いのはメルカリじゃなくて転売ヤーだろ落ち着け

お前らが言っているのは「プリウスロケット大量虐殺が起きるのは老人にプリウスを売るディーラーいるからだ!老人に車を売るディーラー犯罪者だ!」ってのと一緒だぞ?

悪いのはプリウスに乗る老人であってディーラーじゃねえ!

2022-06-02

anond:20220602065654

高齢化時代アルファベット3文字系の名前って、それだけで避けられる理由になるんじゃないか結構本気で思っている。

そもそも自分の車の正式名前を把握してる人ってそんなに多くないか

年式関係なく「プリウス」だし「ベンツ」も「BMW」も大半のオーナーメーカー名でしか識別してない人の方が多いんじゃないか

2022-06-01

スゴイいいこと思い付いたんだけど

プリウスとかアクアとか走ってるときなんか音鳴ってない?

あの音なくしたら静かに走れて、

街も騒音に悩まされずに済むと思うんだけど。

横通っているのを見て、ファーンってなんか音鳴ってない?って感じで。

あの音いる?モーターならもっとかに走れるはずでは?と思う。

2022-05-20

高齢者プリウス事故が多い理由何となくわかりました。

このシフトレバー、Pレンジ以外にも恐らく「N」にしたつもりが「D」のままになっていてかつアクセルから足を離して走り始めて慌ててブレーキを掛けようとしたらアクセルだったという流れではないかと。 pic.twitter.com/uAMShpuIl4

ハロ鉄Acty’21(小田急東海道線) (@21Actyhellopro) June 26, 2021

2022-05-19

anond:20220519180258

街歩いててプリウスミサイル飛んで来たら死んでるから抗弁できないやろうなぁ

2022-04-21

商用車ベースの車は30万km程の走行距離は当たり前で有り、実際にタクシー業務用のマイクロバスも50万kmオーバーの車も平然と存在し、会社社用車も大体、40万km程は普通に乗っていると言われています

私のサクシードに関しましては、所有して現在で約10年程になりますが、今までに大きな故障トラブル特になく、エンジンオイルオイルエレメント、タイヤ、ワイパーゴムバッテリー等の、どなた様でもお車に乗られている方でしたら定期的に交換する部品以外のパーツですと、今までにブレーキパッドを3回交換、ブレーキローター(ディスク)の交換を1回、ウォーターポンプの交換を1回、エアーエレメントの交換を3回、ATFの交換を1回、、、、以上の各部品を交換したくらいで普通に乗れています

勿論、正規ディーラーに定期的に有料のメンテナンスに出していますので30万kmオーバー走行でも無問題なのですが「ガソリンの補充以外は面倒でお金が掛かるから放ったらかし」という扱いを長期間実行しますと、いくら頑丈な商用車ベースの車も余り長持ちはしないと思います

商用車ベースの車は普通乗用車に比べます走行時の振動が強く、社内装備も非常に質素の上、自動車保険が多走行用途の車種という扱いやカテゴリーに属する為、保険料が割高というデメリットは有りますが、とにかく、長距離運転走行を頻繁に行っても車本体劣化が余り無いというのが最大の利点なのです。

これは、私の知人で仕事にてアメリカに実際に1年程、出張で行っていた人に帰国後に聞いたお話なのですが、アメリカ国内では日本とは車の用途や所有、実際の使用や乗用に関する価値観が異なり、商用車でないプライベート用の自家用車でも20km程の走行距離は遠方ドライブを余りしない人でも、普通にある事なのだそうです。

アメリカ国内が非常に広くて、地域によっては決してアメリカ国内郊外住宅地地域が、極端な僻地田舎という事では無くても普通の買い物にも片道50kmオーバー距離ショッピングセンター等に出掛けて行くのが日常の様でして、日本国内在住の日本人の人で「用事は全て至近距離で済ませる、、、長距離運転が嫌いで面倒、、、。」という人では到底、理解し難い事柄行為アメリカでは大半の人が普通に行っているそうなのです。

実際に私の知人もアメリカ滞在中に、会社が用意した社員から最寄りの繁華街までの距離100km程の距離があったらしく、休日に超距離運転を行うのが当たり前になり、帰国してから「長距離運転に随分と慣れてしまった」と感想を述べていました。

ですので、アメリカ在住の人からしてみれば、日本人の車の所有や購入に関する考え方や価値観が「贅沢過ぎる、、、。」と思っているアメリカ人の人が多いと帰国した知人から実際に聞きました。

と言いますのは、私の周りでも、そこそこに多くの方が実際に、その様にしている人が多く見受けられるのですが、日本人は「車の所有年数が8年~10年程or走行距離10km前後になると、車の機能上に何の不備がなくても買い替える」という感じ方や価値観の方が私の周りでも実際に多くおられます

上記日本国内での日本人の車の買い替えの平均的なサイクルや買い替え動機お話を、私の知人がアメリカ人の同僚に話しました所「はぁ!?、、、10km近い走行距離の到達で新車への買い替えを感じたり実行するのか!?、、、、日本人は相当に金持ちで贅沢なんだなぁ、、、アメリカでは20km程の走行距離への到達なんて何でもない事なんだぞ、、、。」と、少し怒り心頭で反応を示すアメリカ人の方が大半であったそうなのです。

日本国内にて大多数の日本人の車の買い替えの平均的な基準10前後の所有or10km程の走行距離への到達が買い替えに対する指標基準なのかなと私個人独自に感じています

要は、日本人の大半の人の車の買い替えの動機が車本体機能的な著しい劣化ではなく、気分的な「飽き」が理由であると言われているのです、、、勿論、全部が全部の人ではなく、一部の人は一台の車を末永く乗る方も実際におられますので。

但し、日本国産車メーカーは、私や一部の人の様な「一台の車に長く乗る」という価値観の人よりも、飽きが理由でまだまだ乗れる車を買い替える人が多ければ多い程、自動車製造会社は車が売れて潤いますので自動車メーカーからしてみれば、私の様な人間は余り好まれないのだろうなぁと思っています

私自身も私がお付き合いがありますトヨタ正規ディーラーに行く度に「そろそろ新車はどうですか?、、、、長距離走行が多いのでしたら燃料代が安く済むハイブリッド車への買い替えは如何ですか?」と毎回の様にセールスマンから言われますが、ハイブリッド車は私個人の考えで言いますと「燃料代が安く済む」という事以外の事柄全てがデメリットリスクが有ると考えているのです。

ハイブリッド車はまだ実用開始から歴史が浅く、燃料代が安い&運転時の騒音が静かであるという事以外は利点が無いと感じていまして、ハイブリッド車は「多走行による耐久性」には現時点では優れていないと考えているのです、、、実際にハイブリッド車電池類が故障した場合、相当に高い自己負担額=自腹金の負担が有ると聞いた事があります

因みに日本自動車保険は今現在ですと全社共、いわゆる「自然故障」時は一切、修理代としての保険金は全く支払われず、相手がいない単独での車の修理代としての保険金の支払い対象の事案は「ぶつけた、こすった、ぶつけられた(当て逃げ)、雹(ひょう)等の自然の氷の空からの落下での車の破損、車上荒らし被害時等」でしか保険金は支払われず、ある日突然、車に乗ったら異常が発生し、ディーラーにて診断後に多額の修理代金が必要故障と判明した場合自然故障では一切、保険金は支払われず自腹になる為、ハイブリッド車は今の現時点では、私は乗ろうとは思えないのです。

仮に先々、今現在プリウスアクア等の車種で、走行距離が40万kmほどに達しても平然と問題なく乗れるという時代技術進歩が到達したら是非、考えたいとは思っています、、確かにプリウスアクア等の燃料代の安さは魅力的ではありますので、、、。

https://tabelog.com/rvwr/1104003000mh/diarydtl/156047/

2022-04-13

総資産32億円あるけどこんな感じ

資産運用

→親に昔紹介されたプランナー?(正式職業名がわからない)に全任せしていて、自分が何を保有しているのかよくわからない。毎月、運用記録が届くがぶっちゃけ読んでない。

銀行との関係

→知らん。たまに野村證券だのから手書きのお手紙が届くくらい。読んでない。

恋愛結婚

そもそも出会いがない。あとここ10年くらい、二次元しかシコってない。人生彼女いたことがほぼない。「ほぼ」は盛った。彼女いない歴=年齢。

●住居・別荘

3000万くらいの家立てて、そこに住んでる。

別荘というか都内ワンルームは借りてる。月10万くらいしか払ってないけど。昔買ってた雑貨品置いてる。

有名人との付き合い

→ない。従兄弟舞台とかやってるから、もしかしたら有名かもしれん。今度聞いておく。

職業

普通にリーマン。月収30万くらい。昔、会社起こしてみたけど、普通に潰れた。某県の銀行はもう俺に金貸してくれなくなった。

ぶっちゃけ実家が金あるから、なんか俺も金あるだけ。

●車

プリウス

時計

→持ってない。

ヨット

友達が持ってるから一度乗った。湘南はクソだと思った。

ブランド

→買ったことない。レディー・ガガグッチ映画は見たよ。

アート

へうげもの読んでたころに、5000円くらいの器買った。

寄付慈善活動

運用してる人がやってるらしい。正直やめてほしいが、税金的に有利とか言われたから続いてると思う。

教育

子供欲しいけど人と付き合うのダルい。生まれたら多分慶應あたりに入れる。

趣味

小説家になろうを読む、ゲーセンにたまにいくくらい。ボンバーガールでスターAになった。

正直こんな感じ。ごめん32億は多分そのくらいってだけで、正式な額は知らん。

てか千代田区育ちの人ならわかると思うけど、「資産運用ダサい」的な空気がガキ共にあったじゃん。

あれよくないよね。なんか損した気がする。

2022-04-10

レクサス 新型NXを購入した話。

 ちょうど車の買い換えの時期が来るな、と意識したのが令和3年の8月。何かと維持費がかかる某輸入車精神衛生上よろしくなく、たまたまティザー広告が目に付いたNXに乗り換えた。今回が初めてのレクサスである最近半導体不足やプーちゃん大暴れにより随分と納車は遅れたが、先日なんとかうちのNXは納車された。しかし、現状としてもっと長くかかる方が多いようである

 

 

 自身SNSアカウントであれこれ書いてもいいんだけど、何かとNXについて発信する車好きのアカウントは変な人が多い、というか、レクサスファンに変な人が多い。既に納車された層も変な偏りがある印象で、普通人間によるものとみられるレビューが少ない。絡まれたくないし、言いっぱなしにしたいこともあり、匿名ダイアリーに記すことにした。正直に言えば、せっかく新車を買ってウキウキしているので何か言いたいだけだし、こうやって何か書く私も彼らと実際変わらない。

  

 ただでさえまとまりに欠けるので、いくつかの項目に分けて記載したい。なお、納車3週間目の感想である。長期はわからん

 

 これから購入を検討される方が知りたいであろうオプションに関することは後半に記載するのでスキップを推奨する。

 

 購入グレードはNX350h AWD Ver.Lである。なお、特定を避けるためボディカラー記載は避ける。

デザイン

 

 もともと個人的に見た目は欧州趣味なのだが、今回のNXは十分に食指が動いた。先行受注のため実車を見ずに広告カタログのみで評価して購入したのだが、国産車ありがちなガチャガチャ感(例えば、トヨタならどこかのプリウスからヤンキー顔、ホンダなら少し前のガンダム顔)が和らぎ、詰め込まれる要素の数が小さくなったことにまず驚いた。先代のNXヘッドライトの下の「隈取り」的なウインカーが頗る嫌いであの(クソダサいアヴァンギャルドから見向きもしなかった。あれを欲しいと思ったことは今も含めてない。今回もフロントグリルは過剰なインパクトがあるが、ヘッドライト内にだいたいの光る物は収まり眺めたとき視線が散らず落ち着いた印象になった。また、線よりは面の構成が主になったことでゴロンとした、金属の塊から削り出されたような存在感のあるデザインに変化した。スピンドルグリルは残ったが、アイコンとしての機能は十分で、全体的に「良い取捨選択がなされたな」と思った。車の印象というものはボディカラーによって大きく変化するので納車されるまでは不安が大きかったが、初見でそれは吹き飛んだ。ちゃんとかっこいいのである。なお、ここまで書いたらおわかりかもしれないが、グリルの加飾が好きではなくそれだけの理由でFスポは避けた。NAVI-AVSパフォーマンスダンパーは魅力的であったが、本当にただそれだけの理由で見送った。見た目は大事

 

 

内装

 

 やたらとデカいナビ画面が最初に目に付くが、それ以外は概ねシンプル構成になっている。以前のモデルアナログ時計や様々な加飾があったようだが、必要ものに目がいくような、チラチラ余計なものが見えず実用の上で快適だ。契約前にディーラーで現行RXと初代NXを見たが、現行RX居住空間の余裕からラグジュアリーで加飾が多くとも伸びやかな印象で違和感がなかったが、NXでは少し小さくなるだけでゴチャゴチャして狭さを感じていたので、なんとなく「広くなったな」という印象である。TAZUNAコンセプトとして必要ものにすぐ手が届くように設計されているとのことで、確かに必要スイッチ類にはすぐに手が届いてそれも快適である構成もさることながら、リアルフェイク織り交ぜた全体としてのレザーの品質やその他部品工作精度など、全体的な製品としてのクオリティも高く「なんかいもの買ったな」と素直に思える仕上がりになっている。世間で実写をまだ見かけることが少ないのでわかりにくいが、カタログ写真よりも圧倒的に実物の印象が良いことは特筆しておきたい。

 

 

運動性能・燃費など

 

 そもそも、そんなに車の性能について詳しくないことを事前にお断りしたい。Ver.Lは標準のサスペンションモードエコノーマルスポーツに限られるが、そもそも私はスポーツ走行がわからないので十分である。前者はディーゼルターボで小型のわりに強大なトルクを発生する仕様であったために、単純に街乗りでは頗る速かった。信号が青になったときなんか、油断するとドカーンである。それと比して随分と「ジェントル」になったのだが、静かで振動が少なく、発進時はモーターの比率が高いので、遅いとか、重たいとかと感じることはまずない。ハンドリングを含めて車の挙動としてはスッスと動くので気兼ねなく車を流すのには快適だ。ある程度の余裕を以て機敏に動く印象で、峠を限界まで攻めるとかサーキットを走るとかで無い限りは全く問題にならないだろう、というか、そんなことはしたことがないのでわからない。また、見た目よりも車重が軽い印象で、剛性の高さも動かしたらすぐにわかる。私は車について素人なのだが、素人が動かす街乗りの車で言えば最強なのではないかと思わせてくれる感がある。車の素性がいいとはこういうことなんだろうなと思う。

 燃費については先代程度だろうなと思っていたが、8km程度の渋滞を含めた通勤路で14km/L、信号渋滞の少ない郊外路では20km/Lにも到達するので想像以上に良かった。また、走行データ確認すると、60-70%はEV走行しているそうだ。ラバーバンドフィールはごくわずかにないこともないが、注意を向けなければアクセルの反応は良好だし、ハイブリッドカーも以前とは比べものにならないくら進化したと思うし、ハイブリッドからこそ得られる走行妙味もある。主にエコモードで動かしているが、燃費優先というわけではなく、回生ブレーキ挙動や速度コントロールが非常に楽なので積極的にそうしている。特に説明書などに記載はないが、GPS地図情報から法定速度情報を得たり、ITSで他車の速度情報を得たりしてコントロール干渉している気はする。実際は不明だが、そんなに運転中はゴリゴリ感覚を研ぎ澄ませているわけではないので、なにかと気を抜けて(抜くな)ありがたい。なお、なんとなくウェイウェイしたいときノーマルにするし、めっちゃウェイウェイブーンしたいときにはスポーツにしている。そうするとだいたい気分に合う走りになってくれる。

 今回は個人的に初めてAWD設定にしたのだが、普段はわからないが、大雨の中で高速入り口カーブが続くなかで加速を行うシチュエーションで圧倒的な接地感を感じた時にはうっかり爆笑した。「なんだこれ、全然滑らねぇ。」と。むしろこれまでのFF車が低μ路でいかに浮くように滑っていたか、を思い知らされることになった。とても安心感がだが、これが新型NXからいいのか、AWDからいいのかどうかは私にはわからない。だが、AWDにして良かったと既に満足している。

 

 

#静粛性

 

 前車と比して随分と静かになった。ディーゼルと比べたら当たり前なのだが、ただ、それ以上に風切り音や外音の遮断がよく効いていてふと窓やルーフを開けたときに「外こんなにうるさかったの?」と驚くことが多い。極端な遮音がなされると自身の体内から発生する音が気になったり、どことな不安になる感覚経験したことがあるが、絶妙不快な音だけをフィルタリングしているかのようで自然かつ快適である。また、若干のエンジン音やモーター音は入るようになっているが、それがないと車の動きが把握出来なくなって個人的には不安になるので丁度いい。もしかしたら、音というよりはハンドルアクセルペダルから伝わる振動からよく把握できるという方が正確かもしれない。この点はパフォーマンスダンパーが入ったりすると少し違ったりするだろうか。乗り比べる機会がなかなか無いのは残念だ。

 

 

運転支援装備について

 

 今回は外付けドライブ以外の実質フルオプションとしたので走行支援に関する装備も全て装着している。新世レクサスとして特盛になっているので全てに対して記載をするとキリがないし、良いと思った機能について記載する。まず、街乗りのシチュエーションではプロアクティブドライビングアシストPDA)は意外によく働く。先行車の車速などを関知して車速を調整したり、車線からの逸脱を防いだりなど、注意がふと切れるタイミング作動してくれる印象だ。初期設定では過剰な介入を感じたので設定から「遅め」を選択しているが、慣れれば程よいと感じる程度になった。

 今回の目玉装備であるアドバンスパーキングだが、期待せず面白そうだからという呑気な気持ちで導入したが、意外に使える仕様になっている。正確な画像認識のため駐めたい場所の周辺に近付いたら可能な限り徐行する、車が十分に動けるスペースを確保して周辺に柱などの障害物がないことを確認するといった多少のコツさえ身につければバシッと綺麗に駐車してくれる。そりゃ自分で入れたほうが速いのだが、自分であくせくとハンドル切り返しシフトチェンジする必要がないので気持ちは楽である。一部から怒られるかもしれないが、最近は駐車をNXに任せている間に降車の準備としてマスクを装着していることが多い。また、リモートパークも入れたら出られない駐車場使用したが、さすがに不安だったもののきちんと駐車してくれた。どちらかと言えば駐車している間に隣の車両が変な幅寄せをしてきたときに乗り込むために車をスペースから出す目的で使うシチュエーションが多そうだと思った。

 高速道路ではオートクルーズコントロールとレーントレーシングアシストでほぼ走ることにはなるが、基本的機能として問題なく軽くハンドルの一部を握っているだけで作動してくれるので感覚的には自動運転に近い。また、レーンチェンジアシストオプションで装備しているが、ウインカー一定時間保持することで周囲を認識自動車線変更してくれる。ただ、3-4秒かけてじわぁ...と車線変更するので横向きのGが発生しにくいので主たる同乗者である妻には好評だが、若干じれったく、この間に道路状況が変わらないか少々不安にもなる。そのために急な障害物や割り込みなどに対して車線変更による回避への対応もできないのでそこからLTAが作動している状況で車線変更しようとすると車が抵抗するし、その後に「もしかしてぼんやりしてますか」とナビに煽られるのは少しイラッとする。自身車線変更する際にはLTAを切る癖をこれからつけなくてはならないだろう。ただ、ネガティブな点はそれくらいで総じてよくできており、未来が来たなぁ、と感じた。

 

 

コネテッドカーとしての魅力

 

 今回のNXに限らないんだろうけど、車自体モバイルネットワーク接続できるのって使ってみると相当に便利。離れてても車の施錠などの状況が確認できたりエアコンを事前に動かしたりすることもできる。地味に楽しいのがマイカーログで、運転経路や燃費なんかも確認できる。これまでは車で直接ナビをいじってみることはできたけど、面倒くさくて見ることは正直なかった。これならどこでも手元で確認できるのはお手軽でついつい見ちゃう。あと、これはいいなと思ったのは事前にスマホで経由地や目的地を設定して車に送っておける機能。車に乗ってからナビ設定するのって時間がかかるしすぐに車出さなきゃならない時とかにうんざりするけど、例えば出先のお店で食事を摂りながら次はどこに行って...みたいな話をしながら入力して、あとは車に乗り込むだけというのは実際に使ってみると実に心地良い。ちなみにまだオーナーデスクにお世話になったことはないのでそのうち使ってみたい。

 

 

オプション装備について

 

 運転支援については記載した通りなので、パノラマルーフプレミアムオーディオマークレビンソンについて。パノラマルーフはツートン調になることに若干の抵抗があり、特に必要性も感じなかったが換気やリセール意識した際の人気オプションである説明され導入した。実際には「開けると楽しい気持ちになる」程度であるが、朝の日差しが心地よい時や、ふと信号待ちで天井からの町並みを見上げた時には良い開放感があって装着してよかったなと思える。

 ちょっとだけオーディオ趣味なのもあってマークレビンソンの装着はあまり迷わなかった。自分オーディオ装置を選定するととんでもない手間と金銭がかかることは目に見えていたので、お手軽にメーカー純正オーディオシステム最初から入ってること自体が魅力的だった。納車まで試聴する機会はなかったのだが、カーオーディオに詳しくはないもの20万円程度のオーディオシステムとしては十分良いレベルを確保していた。具体的には解像度や定位感が良好でノイズレスダイナミクス表現にも優れており小さい音量の楽器までしっかりと表現する「普通に良い音」だった。過剰なサラウンドや低音をブーストするような安っぽい演出ではなく、どこの座席に座っても2chオーディオらしく自然に聴けるというのは実はそんなに簡単な事ではない。とてもよく練られたDSPが入っていると思う。音量を上げた時にありがちな内装共振は抑えられてる印象で、キックドラムや超低域のシンセベースフレーズでもスピード感があって無駄残響がなくキレがいい。難点があるとすれば、ピュアオーディオ的な良い音の作り方でもあるので音源に左右されがちなこと。当初はiPhoneからBT接続にしていたんだけど、有線でのApplCarPlayや、妻のXperiaでのLDAC接続では歴然とした差があったし、録音自体が良質なものは心地よいけど、そうでないものは荒が目立って気になってしまう。聴くものを選ぶようにはなってしまうけど、それはオーディオ世界では普通のことだと思うので「スピーカー自体に金をかけたことがある」層のためのオプションなのかもしれない。ただ、この音を自分であれこれ買って再現しようと思ったら3倍出しても得られない可能性はあるし、ある意味コスパには優れているし私個人では大満足で、これ以上はいらないと思ってる。キリがないから。

ネガティブポイント

 完璧な車なんてないと思ってるけどネガティブポイントは新型車なのもあってないことはない。例えば、ナビの音声認識。初期設定ではヘイレクサスで起動してあれこれ操作やナビ設定ができたりするんだけど、エアコンルーフ、窓の操作はだいたい失敗する。AlexaGoogle Assistantほど賢くもなく、反応も最近音声認識端末で経験するよりは圧倒的に遅い。なんとか使えるのは目的地設定でこれはわりと精度高くできるんだけど、まぁ時間かかるのでオーナーデスクに繋いだ方が早く設定できる可能性すらある。いや、どうせならそっち使えばいいんだけど、人間の手を直接煩わせるのに若干の抵抗があるのでナビ側でなんとかならないかなと。

 あと、エアコンやナビの地図を動かしたりという場面でナビは見やすい高い位置にあって、更に巨大なので意外に操作していると手が疲れる。リモートパッドが評判悪かったみたいで廃止されたようだけど、あっちの方が楽だとも思う。見やすさや表示範囲は圧倒的に良いのでもっと音声操作スムーズで高精度だと手を伸ばさなくとも使えて本来開発者意図した形になるのではないか。あと、再生中の楽曲情報については小さい窓でいいので地図と同時に表示できたらいいのになと思う。

 あと、デジタルキー。実は初期登録がうまくいかず、使用できていない。ただ、使う状況もいまのところないのでそのままにしてる。もうこのままでいいと思ってるくらいにどうでもいい機能だったのかもしれない。うちは運転するのが私ひとりなので共有する相手もいないからこれでいいんだけど。まぁ、いらなかったな。

 

 

 

#総じて

 イマイチな面もあるが車の素性が大変良いので吹き飛んでしまう、というのは素直な感想。なんだかんだ走らせてナンボなので現状では大変満足している。内装においてはこれまでのレクサスと比してスイッチが多い高級感とかアナログ時計とかの特徴は廃されたけど、要素を絞って現代的でシンプルに徹した品の良さは所有していると好ましく思えてくる。ただ、こう書くと北欧テイストなのかと思われそうだけど、そんなにデザインコンシャスなわけでもなく、日本的な割り切り方や合理性をうまく良い形に落とし込んだ、という感じです。まぁ、前車はボ○ボだったんだけど、正直なところ内外装はボ○ボのほうが好きだった。あれは良すぎるんですわ。でもNXはこれでいいんですよ。マイナー輸入車のあれこれに正直なところ懲りた僕は、天下のトヨタ様がパッケージングした車を買ったんです。

 これまで乗ったトヨタ車や、代車で乗ったレクサス車と比べると乗り味が欧州車っぽくなった印象だけど、個人的にはそっちの方が好ましい。メルセデスGLCと購入検討していたけど、やや世代が古めになるのとシートベンチレーターやらの欲しいけどあまり装着例がないオプション在庫車もあまりないし、注文者納期未定で値引きもないし、なんだかんだお高いんですよね。その点でNXはずいぶんとコストパフォーマンスは良いと思います。まぁ、高いんだけど。

 輸入車はそれなりにブランド力があって、レクサスイメージ的に御三家に及んでないところはあるかもしれない。ただ、実車が明らかに劣っているかと言われたら全くそんなことはなく、総合しての商品力はすごく高い。とくにNX価格でみれば価格以上の出来だと思う。トレンチコートを買うときバーバリーアクアスキュータムの名門の定番を買うのか、三陽商会の百年コートを買うのかを迷ったときに、GLCやGLBを買う層は前者だと思うし、Permalink | 記事への反応(1) | 23:58

2022-03-30

anond:20220330170828

刀を持てば侍、銃を持てば兵士やけど

プリウス乗っても心に刻めるもんが無いぞ

anond:20220330170529

廃刀令で刀は失ってもプリウスロケットという老人でも使える武器を手にしたか

よっぽどの貧乏人でも「わ」ナンバーでいいなら楽勝よ

2022-03-28

ロシア旅行の思い出

どっちの国擁護とか戦争反対とか関係なく、旅行した思い出。

サンクトペテルブルク

 エルミタージュ美術館最高。また行きたい。大使階段では貴族になった(気がした)。

 スーパーエキセントリックな色の寿司が売っていた。

 楽でピロシキばっかり食ってバルカビールばっかり飲んでた。

 ヨーロッパ側だから遠い。

 時間はあったのでお土産ショップに日参していたら店員さん(日本語できる)に「また来たんですか」と言われた。

 空港で並んでいたらそこはロシア人専用の窓口だったらしくて「外国人はあっちだよ」って美女に教えてもらって得した気分になった。

 泊まってたホテル前でパリピが騒いだらしく翌朝割れた瓶が散らかっていて怖かった。

 朝食のハムチーズうまい

 空港の乗り継ぎの際、空港売店で買った瓶詰のイクラ没収される。

ウラジオストク

 アジアの人いっぱいいた。中韓多い。

 車は体感7割くらい日本車だった。空港まで自分を迎えに来たタクシープリウスだった。

 ガイドブックに紹介されているようなレストランには日本語メニューがある。楽。

 1時間くらいバス乗っても日本円で200円しなかったのでびびった。

 ホテルの下の食堂なめこをつかったサラダがあった。意外。

 水族館イルカショーめっちゃよかった。事前にネットで席が買えるけど間違って買ったのでめっちゃ後ろだった。

ハバロフスク

 極東美術館見た後は暇すぎてアムール川眺めてた。

 でっかいショッピングセンターのとなりのホテルだったので買い物に行ったら小瓶のしょうゆ(キッコーマン)が日本円で800円した。

 日清カップラーメンやきそばが倍額以上だった。でもどうしても日本食食べたくて買った。

 野良犬がこわい。

イルクーツク

 めっちゃおしゃれな街だった。

 他の街の記憶がないんだけど、ここで初めて英語表記の街中の標識を見た気がする。

 スーパーに行ったら「カチューシャ」が流れてて感動した。

 サブウェイがあった。

 

バイカル湖

 お土産売り場で財布(小銭入れ)すられた。

 それを近くのお土産売り場のお兄さんにgoogle翻訳を使って伝えたら、事務所に連れていってくれて防犯カメラを一緒に見てくれた。

 買ったお土産を返品し、手元に小銭を作る。

 そんな時に腹痛に襲われる(トイレ有料)。

 残りの小銭でなんとかホテルのある街まで帰る。

 上記事件があったので湖のことはあまり覚えていない。

 オームリの燻製ピラフっぽいやつを食う。

 アザラシのショーが見れる。絵をかいたりチャンバラやったり。

シベリア鉄道

 暇。

 気温30度の翌日に4度くらいまで下がってこわい。

 ひたすら木。

 暇。

 4人部屋で、おじいちゃんとはずっと一緒だった。すげえいびきかいてたけどまだ元気かな。名前を名乗り、日本から来たって言ったら驚いてた。向こうも名乗ってくれたけど聞き取れなくてごめん。

 他の人は入れ替わり。がっつりタトゥーが入った若者、お母さんと子供2人、カップラーメン爆食いしていたお姉さんなど。

 やっぱり暇。本を読むか窓の外を見るか寝てるかのどれか。

 本を読んでいたら縦書きが珍しいらしく、おじいちゃんに話しかけられた。

 途中駅には自由に降りれる。降りた人みんなタバコ吸ってた。

 アイスの車内販売がある。 お湯もくれる。

 でも暇。

 飲酒禁止のはずがどう見ても酔っぱらってる人がいる(上記おじいちゃん友達)。

 川が凍っているのを初めて見た。

 

 

 シベリア鉄道にはまた乗りたい。

 

anond:20220328111727

言うて豚の鼻みたいなBMWとかおちょぼ口ブガッティとかよりプリウスのほうがかっこええやろ。これはガチで。

2022-03-23

機械が全自動で作る大量生産品』より『職人が手作業で作る少量生産品』を良しとする価値観

全く理解できないんだよな。

大量生産されるモノって優れてるから大量に作るんでしょ。

スケールメリットとか知らないのかな。知らないんだろうな。

大量生産品に拒否感を持つ人がユニクロプリウスiPhoneを叩いてバルミューダフォンとか買ってそうなイメージあるんだけど、合ってる?

2022-03-03

娯楽がビジネスに屈するとき~暗黒メガコーポKADOKAWAと帰る場所を失った鴉〜

エルデンリングを購入し、10時間ほどプレイした。 所謂ソウルシリーズひとつもやったことがないので過去作との比較は出来ないが、すごいゲームだと思った。 5年前に初めてBotWを触った時の感動を思い出した。ローリングもっさりしすぎじゃねえかというのと、やたら狭くてくらい所で戦わせられる(そしてそういう所に限ってやたら大量の敵がいて数の暴力ねじ伏せられる)というのくらいしか今のところの不満はない。本当にすごいゲームだ。前作のSEKIROから4年かけて作っただけのことはある。今やフロム・ソフトウェアは数年事に超大作ダークアクションRPGを作る高いブランド力を持ったソフトメーカーだ。

これが今のフロム・ソフトウェアだ。 つまらない。数年に1本絶対に売れるゲームを作る、それは凄いことだが、メーカーとしては絶望的につまらない。なにせいくら面白いゲームでもそれしかジャンルがない。こんなもんプリウスしか売らないTOYOTAマグロしかさな寿司屋だ。

フロム・ソフトウェアWikipediaを見れば分かるが、KADOKAWAに買収される以前と以降で明らかに出すソフトの量が違う。ACEACクロムハウンズが1年の間に出てるしその隙間に天誅が2本出てキングスフィールドリマスターされてる。正気ではない。明らかな変態開発者だ。素晴らしい。KADOKAWAに飼い慣らされて明らかに売れるテーマに数年割かれてる今にはない輝きだ。

まあそんなことしてるからKADOKAWAに買収されるような財政状況になったんだろと言われたら反論出来ないし、商売でやってる以上仕方ない。仕方ないけど敢えて言わせてもらう。

フロム・ソフトウェアKADOKAWAに買収されてから完全に商業主義に堕してつまらないメーカーになってしまった。

これによって我々のようなロボゲー愛好家は完全に切捨てられた。アーマードコアアナザーセンチュリーエピソードクラウドブレイカー叢もクロムハウンズももうない。

どこもそうだよなロボゲーって。なんでだよ。バーチャロンタイタンフォールもなんでこんな様を迎えるんだよ。

なんか書きながらフロムがどうこうとかどうでも良くなってきた

これまでKADOKAWA傀儡になったフロムへの愚痴を書いてきたけど、ソウル屋さんやって儲けたお金でめちゃくちゃクオリティの高いアーマードコアの新作が出たら掌を返すと思う。

それまではACVDの戦場に魂を縛り付けられてるので、どうにか掌返させてくれ

2022-02-13

マニュアル車MT)の場合は、クラッチペダルを床まで踏んで、ギアを所定のポジション(ローギアかバックギア)へ入れて

アクセルゆっくり踏んでいくと同時にクラッチペダルを徐々に緩めていき

クラッチを繋げないと発進しませんから

そう簡単には踏み間違えないと思います。(この動作ミスするとエンジンストールし易いです)車庫入れ時や駐車場ノロノロと空きスペースを探している際など(AT車だとクリープのみで進んでいる状況かなと)は超低速なので、クラッチを切ってからブレーキを踏みます

そうしないとエンストしてしまうためです。

ちなみに、クラッチを切った状態AT車でいうとDレンジからNレンジにした状態みたいなもの)だと動力タイヤに伝わらないため、その状態で間違ってアクセルを踏んでしまっても、エンジンブオーンと唸るだけです。

AT車だと暴走してしまますね。

急発進はそのつもりでの操作が要るので踏み間違いでは、し難いでしょう。マニュアルだと坂道下りでもオートマのような加速はあまりしません。適度なエンジンブレーキ動作となります

急発進もクラッチペダルさえ踏めば発進しません。あまりないけど、ギャーを間違うとノッキングエンストを起こします。マニュアル車の後ろで車間距離を適度に取らずにあおり運転みたいなことしていると、シフトダウンで急激な停止状態となることもあるので、追突しても、車間距離を取らなかったほうが悪いということにもなるので要注意です。ペダルの踏み間違いによる事故MT車ではほとんどない理由は他にもあります

ブレーキアクセルの踏み間違いは、ほとんどの場合焦りや集中力の欠如から起こりますが、MT車では車を発進させるだけでも複雑な操作の組み合わせが必要なので集中力必要です。

一方AT車アクセルを踏むだけで発進します。

極端な話ブレーキを離すだけで発進します。

そのため、何かに気を取られてブレーキが緩みクリープで車が動いたことに焦りブレーキアクセルを踏み間違えたりします。

まりAT車操作簡単な分 他の事に気を取られる確率が上がりますドライビングポジションというか、座り方にも差があると思います

MT車は両足でペダル操作するので、ペダルハンドルに対し腰の角度が必ず正対することになります

さらMTシフト操作のために左手を常に使う必要がありますが、

AT車走行中は右手ウインカー操作の頻度が高いだけでシフトもワイパーも操作頻度が高いわけではない。

はっきり言えば右手と右足だけでほぼ走行できるのがAT車

両足両腕を使って操作しているとハンドルセンターから左右にズレると

すぐにバランスが悪く感じ修正しますが、右足と右手だけだと位置と方向のズレ認識は難しい。

このズレでアクセルブレーキ空間認識に間違いが出やすいってこともあるとは思います

あとは単純に

「後進時にMT車は腰を回転できず上半身だけで振り返るが、AT車は腰を回転させようが位置を変えようが動かせる」

着座の位置と向きが変わればペダル認識間違いはすぐ起きると思います

MT車がAT車に比べて安全ではないかといわれる理由の大きなところは踏み間違いではなくて。。。

クラッチ動力を切れる為"暴走事故"が起きづらい」ということだと思います

ATでもMTでも"瞬間的な踏み間違い"は大小あると思いますがどちらでも起きると思います

ただし瞬間ではなくて感覚的に"短時間"に入る数十メートル、数十秒にわたる暴走故意故障でなければMT車ではありえないと言っていい。

よい事例としては「プリウス福岡暴走事故」ですね。病院に突っ込んだ有名な事故

あれは300m以上暴走したのち病院に突っ込んだ。この事故は正常なMT車だと絶対に無いと言える。

私はMT車でも「踏み間違いは起きる」と自戒していますが、

300mもコントロールできず加速し続ける状態MT車では想定して運転したことないです。先月納車されたスイフトスポーツMTに乗ってますが、今のMTクラッチだけじゃなくてブレーキも同時に踏んでないとエンジンかかりません。

これには驚きました。

昔、教習所踏切内でエンコしたらギアを入れたままセルを回せば進んで脱出すればよい、と習った記憶がありますが、もうそういうのは昔話なんでしょうね。

2022-01-31

anond:20220131181551

横だが、金持ちマウントされてるの気づけよ。

千万以下の車に乗る貧民なんて、相手にしてない(設定)なんだよ。

実際、EUのクソどもはEセグメントの一千万円するPHEV乗って、エコ()とかほざいてるけど。

アメリカ人金持ちプリウス乗ってエコアピールしたけど、欧州のクソ野郎は下層民が乗るプリウスなんて買わず、高級車ブランドエコ()ハイブリッド()出してからようやく乗ったとか言うし。

2022-01-16

anond:20220115230648

半分ネタなんだろうけれど、

製品の良いところをすべて電池の性能の良さに起因していると

考えるのはいくらなんでも雑すぎるし、

他社との比較もきちんと出来ているのか?と疑問がある。

 

例えば電動自転車バッテリーモチがいい・アシスト力が高い、

などという話も他ブランドパナソニックで乗り比べたときに、

もともとの車両スペックが同等のものと比べているのか?という疑問がある。

 

そもそも電動自転車にはアシスト力の優劣が同一ブランド内でも存在する。

アシスト力を強くすれば電池の持ちが悪くなり、弱くすれば逆になる

(最強アシストにしても電池の持ちを重視した味付けにしているモデルであるとか、

電池の持ちよりアシストの強さを重視したモデルなどが存在する、みたいな感じです)。

(あとアシスト方式も前輪のモータを回す方式だとかセンターモーターとかあって

それによっても乗り味がかなり変わります。)

 

バッテリーの容量の違いも同一ブランド内で存在する(モバイルバッテリーとかで考えるとわかりますよね?)。

基本的に高額なモデルほどバッテリー容量は大きくなる。

 

さらパナソニックの多くのモデルでは回生ブレーキプリウスかに装着されているのと同じ原理)が発電するので回生ブレーキがないモデル比較するとバッテリーの持ちが良くなるのは当然。

 

こういう部分に着目して他社との比較をしているわけではないと思う。

まあそんなことは当たり前のことだと思うので

別に元増田文句を言っているわけではないのですが

単なるの但し書きというか補足のようなものとして書いておきます

2022-01-04

anond:20220103171529

車許容する社会指摘増田(以下、車増田)氏の言いたいことは

人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という話かと思います

もう少しこの表現抽象化させると

大多数の利便性を優先して、人命軽視を許容しているのではないか、という話になると思います

一旦この解釈が正しいとすると

ブコメに多くあったメリットデメリットの話は若干回答がずれている、というかあまり良い回答ではないでしょう。

実はこの話、科学技術を世に出す際に倫理的に何が求められるのか、という話でもあり、

大学科学技術倫理(技術倫理)という教養として習う範囲でもあります

と言うわけで、ここでは科学技術倫理観点からなぜ許容されるのか話をしていこうと思います

メリットデメリット論のまずさ

と、本題に入るまえにブコメで多くされていた

メリットが大きいかリスクが許容される、つまり最大多数の最大幸福であるという話について触れて起きます

この様な功利主義思想局所適用にはあいますが、社会システム適用されると非常に危険です。

言い換えてしまうと多くの人が益を受けるから少数者は被害を受けても構わない、という全体主義システムになりかねないからです。

銅山から流れる鉱毒のせいでそこらへんに住む人は甚大な被害を受けるけど、

国家全体から見れば利益が多大なので仕方ない、みたいな話に繋がってしまますよね。

なのでデメリットに対してメリットが大きいから、だけだと間違いを産む可能性がありあまりよくないということになります

では次に本題の、人を死なせることはこの社会において許可されていないのになぜ人を死なせる可能性のある車が許されるのかの話をします。

シンプルに言ってしまうと人を死なせることと人を死なせる可能性がある、というのは大きく違うから、という話なんですが

増田氏としてはそれに対し可能性があることを認識してるのであれば未必の故意いえるのではないかと考えているんじゃないかなと思います

これに関してはマックスウィーバーが著書「職業としての政治」で述べた心情倫理責任倫理という考えが役に立つと思います

心情倫理責任倫理

心情倫理とは結果がどうあれ正しいと思うことを行動することで

ドイツ観念論カントの「定言命法」に近く、物事がうまくいったとしても動機が不純なものであれば善としない考えです。

一方、責任倫理とは動機がどうあれその行為が不幸の結果を及ぼすことを予見できるのであればそれを避けるための最善の努力をし、

その結果を負わなければいけないという考えです。

ウィーバーはこの2つの倫理を兼ね備えることが政治家としての不可欠な資質しましたが、技術倫理としてもこの思想適用できます

技術者として製品を世に出す際、その製品世間をよりよくするものを目指すべきでありかつ

その製品の持つ機能が直接的に危害を及ぼすことがない様に想定できうる限りの防止策を講じるべきである、という考えです。

多分ですが、日本の車メーカーに車を作る理由を問い合わせた際に「弊社の利益さえ上がればいいと思っています」なんていうところは

基本的にないと思うんですよ。

内心はどうであれ、車の製造利用者利便性/快適性をあげるという公益性目的にしているということを言うのではないかと想定してます

そして実際、機能研究開発の期間もさることながらテスト期間も相当長く、真冬北海道に持っていって

寒冷地テストしたり、砂地や泥を用意してそこに突っ込んでスリップテストしたりと

事故を起こさない、人命を守るためのテストをすごいしているんですよね。なので大体開発に5年程度かかります

そしてメーカーだけでなく行政運転免許という適正審査安全講習、

小学生児童に対しても交通安全講習会も行い、技術社会規則の両輪から事故を未然に防ぐ努力をしているわけですね。

まり、車の利用に関しての「直接的な結果」として人命への被害を避けるための「最善の努力」をしている、とも言えるのです。

そして皆が交通安全規則を守り安全運転をすれば突発的な災害等が起きない限り人命を損なう様な事故は起きないだろうというところまで

テストした上で製品を出しているわけですよね。

この「最善の努力」を「完全に避けなければいけない」としてしまったり「間接的な結果」も責任としてしまうと

技術・道具自体の開発ができなくなります

言い換えると企業リコール訴訟を受けた際、事故と直接的な因果関係がないことはもちろんのこと

「最善の努力」をしていたということとが必要になると言うことでもあります

(アメリカプリウス訴訟になった際、そこら辺が焦点になったと聞いています)

まりメーカー及び行政がさまざまな手段事故を防ぐための策を講じてる事実があるので

当初の

人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という意見に対する回答としては

人命に対するリスク対策社会コストとして払っており、そもそも人が死ぬことを許容はしていない、ということになります

まとめ

というわけでまとめます

1. 危険性を伴う製品に関し、メリットデメリット観点だけだと公害を許容しかねないのでよろしくない

2. 建前とは言えメーカー行政の両輪で理論事故が起きない様にする施策を打っており人命軽視しているという認識は間違い

ということになります

念のため付け加えますが、努力しているか問題を起こしていい、責任がない言うわけではなく、

その開発当時にしりえる知識技術を元に最大限の努力をしたかが問われるため「最善」と表現されます

言い換えれば公知の知識対応を怠った場合などは懈怠責任をとわれます

まり今後、科学技術の発展に伴い、危険運転でもリカバーする技術発明されたらそれも実装必須になっていくと思います(昔はエアバックとかなかった)

どうでしょう?車増田氏のどこで線引きをしているのか、という問いに対して回答になりえたでしょうか?

あと、死刑の話を絡めて聞いていますが、その話は犯罪者の更生の話や社会から外れてしまった人格をどう扱うかという話なのに対し

車社会の話は公益性を持つが危険性を伴う科学技術とどう付き合って行くかと言う話で根本が違うため

その話を混ぜると複雑になりますし長くなるので省きました。

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