はてなキーワード: プリウスとは
なんか昔はとても憤ってたんだけど、最近は無感動になってきた。
自分が一生結婚も育児もできないことがはっきりしてきたからだろうな。
なんだろう、レクサスが暴走逆走プリウスに突っ込まれて大破した動画を見るのと同じような感情になる。
恵まれた人が落ち度なしにひどい目にあった、そういうのを遠くから眺めている気持ち。他人事である。
極めて高級だが自分の生活に縁のないなにかに取り返しのつかない被害が出た、そういう話ととらえてしまった。
自分が結婚できるかもしれないとほんのり考えていたころには幼児の被害に敏感だった。それって将来自分に関係あるかもしれないって思ってたからだと今気づいたんだよね。
もうなにもかも遅いんだけど。
幼児の送迎バスの運用が今後改善されれば新しい犠牲者は生じなくなるけれども、死んじゃった子は返ってこないし、自分が関係する話題になることもないんだよなあ。
犯人が今回暗殺に必要だったパーツを揃えるのって全然簡単じゃなくね?
犯人は体格を見るに2年ぐらいぶっ通しで筋トレなり肉体労働なりをしてる。
これは案外簡単じゃない。
その証拠に日本中にヒョロガリやデブが溢れており、彼らの7割ぐらいは「復讐のために筋トレだ!」と思い立っても3日で辛くなってやめるだろう。
鉄パイプにダクトテープが巻き付いたようなハンドメイド銃を見て多くの人は「こんなの俺でも出来る!」とか「3Dプリンタ銃の方がまだ精巧だ」と勘違いしている。
だがあれを作るのは決して簡単じゃないし、少なくとも3Dプリンタで作れるようなゴム鉄砲の延長みたいな銃ではまともな散弾は発射できないだろう。
銃そのものを作るのに最も障害となるのがトライ&エラーの機会だ。
火薬を使うという性質上どうしても発射する場所には気を使う必要がある。
銃の練習だけならアメリカでやればいいんだろうが、その経験を手製銃にそのまま活かせるわけもないし、銃の性能テストをする必要もあるのでどうしても本番前に実射撃が必要になる。
山の中で猟師の振りをして撃とうにも、見たこともないような銃を使っていれば自然と目立ってしまうだろう。
猟銃をそのまま使えば問題は解決しそうだが、今度はその形状で警戒されてしまう。
暗殺に丁度いい大きさで、かつ命中率と殺傷力を両立したいなら犯人が使っていたのが限りなくベストだと言えるだろう。
結果を見た自分たちは既に正解がわかっているわけだが、それを自力で見出していく道を簡単とは言えないのではないだろうか。
今回、暗殺成功における最大のファクターは「警備が手薄なタイミングで実行に移したこと」なのは間違いないだろう。
本人と装備の準備はたしかに立派なのだが、ほとんど警戒されずに後ろから近づいて悠々と2発目まで発射できていなければ殺し切ることは不可能だっただろう。
ネットやTVではSPの無能がしきりに叫ばれるが、そもそもSPの人数が4人ほどいれば誰かは後ろを警戒していただろうし、その場合は発射方向をキチンと把握してカバンを構えることで2発目は防がれた可能性が高い。
そもそも1発目を撃つときの体制や狙いをつけるときに障害物を意識する必要なども生じるだろうから成功率は大きく下がる。
結果だけ見れば最後には運が大きく作用しているのだが、それを引き寄せたのは本人の忍耐力だと私は思っている。
「実行に移そうとしたが、奈良以外では近づけなかった」というのを多くの人は奈良県警の純粋な無能としてばかり評価するが、ここをもって犯人の忍耐力についても一考するべきだ。
銃をカバンに仕込んで移動すること自体がリスクを伴うことを考えると、結構直前に作成成功率を鑑みて撤退できるのはかなり冷静な判断力がいる。
そもそも普通は持っていれば即捕まるよな物をカバンに入れて警備された地区に近づくだけで心拍数が上がりきって判断力がなくなるはずだ。
覚悟のない人間であれば、こうして近づいた段階で満足してそのまま復讐をやめ、自分だけが知る小さな勝利だけを持ち帰って満足しているだろう。
ないしは何度も危険な状況に挑戦するのを嫌って玉砕覚悟で成功率を無視して行動に移し、脅しをかけただけで勝利だと満足しながら刑務所に入るやも知れない。
だが今回の犯人は冷静さ・忍耐力・覚悟・信念などをあまりに多く持ち合わせていたがゆえに、次なる機会を伺い暗殺を成功させている。
犯人像の英雄化を防ぎたいだとか、社会的地位の高い人間の恐怖心を煽りたいだとか、とにかく騒ぎたいだとか、そういう理由から今回の犯人が揃えた手札の質と量を過小評価する傾向があるように思えてならない。
正直、よっぽど頭がプッツンしたからといってここまで出来る人間は日本人全体の1%程度なんじゃないだろうか?
そもそもその1%の人間はその能力を持って人生をコントロールしてプッツンすること自体を防ぎ切る可能性が高いだろうし、もしも頭がプッツンしても99%の人は冷静になって途中で辞めるだろう。
針の穴を通すレベルで不運と能力と偶然が無数に重なってようやく起きた極めて稀有な事例に思える。
もしもこれが「酔って暴走したトラック運転手やプリウスミサイル老人に元首相が撥ねられて死んだ」という事件であるのなら、「暗殺簡単すぎるだろ……」と私も怯えたに違いない。
だが今回の事例を簡単と呼ぶのは違うように思える。
田舎の人が都会(というか東京23区あたり)の声で嫌味に聞こえるものとして、車への認識が大きいと思う
特に富裕層につま先を濡らしている人の多くは田舎の車文化を毛嫌いする
なので都会にいくほど普通免許の取得率は下がるし車自体を持つことを嫌う傾向にある
かくいう自分も東京で学生やっていたときは免許なんて取らず車も運転する理由がまったくなかった
転勤先の田舎で強制的に取らされ、その後転職して別の田舎で車を必要とする生活をおくることになり今に至る
その過程で思うのは、車に乗らないで済むならそれでいい、ということだ
あえていうけど車やバイクというモータリゼーションが嫌いというわけじゃない
単に車が維持費がバカ高い乗り物なので趣味や余興で手に入れるならまだしも、生活必需品として位置づけられることに違和感があるだけ
これは自動車税、ガソリン代、駐車場代、車検・整備費、などを合わせた額だ
自動車の維持費を落とすことは容易ではないため、田舎では家賃や住宅ローンに車の維持費を月割した額を含めて考えないとあっという間に破産してしまう
これが電車ならば定期代を会社からまるまる出してもらえる可能性もあるのだが、車だとせいぜい通勤経路のガソリン代だけだ
こんなに高いものを支払わないと生活できないとかちょっとおかしい
これが結構大問題で、都会にいた頃は1日1万歩は楽勝だったのに、今は職場の巡回などで稼ぐしかない
しかも田舎は階段の概念が乏しいことが多く、家の中や職場以外では全く階段を上り下りしないことも多い
そうすると運動量が極端に乏しくなる
自分はまるでアルコールを飲まないから良いのだけど、数世紀前の飲み会がまだあった時代は車で居酒屋に行けば帰りは代行運転を頼むかシラフの人に送ってもらって必要があった。自分が飲まないならば飲んだ人を送り届ける必要が出るので、どっちみち手間や時間やお金がかかる。
電車ならば車内で寝ようが本を読もうが自由である。けれど車だと運転に集中する以外にすることがない。どんなに疲れていても自分を移動させるには頑張って運転するしかなく、事故に合わないようにするには自主的に休憩を挟むと必要がある。試験会場に向かう最中に軽く問題集を読み返す、なんて単純なことが車だと難しくなる。なので情報源がラジオなどに偏ってしまい、無駄にラジオCMを覚えるハメになる。過払い金とビックモーターが大嫌いになった。
高齢者の運転事故はなぜ多いのか。車を運転していればわかるけど、ほんのちょっとした集中力の欠けや操作ミスで簡単に事故は発生する。レーンを一定速度で走行する、という基本中の基本ですら疲れや不注意で容易に外れてしまうのだから、運動神経や感覚が鈍っている高齢者が運転すればどうなるかは想像にかたくない。
プリウスミサイルは決して誇張ではないと思う。なぜならあのシフトノブは悪意があるとしか思えないのだ。他の車ならばシフトを最上部に持ってくればパーキングが入りとまることができる。しかしプリウスなどの電子シフトだとパーキングは独立したボタンとなっており、最上部にするとリバース(バック)になってしまう。とっさの判断を強いられる運転において、あろうことか止まるとリバースが同じようなシフト位置にくるのは事故を起こして欲しいという悪意がなければ成立しない。
それになぜかBレンジというバックとも捉えられるシフトが存在するのも謎。しかも足を前に出すとブレーキとアクセルの両方に足が触れるので非常に危ない。
車は他の家電と違って、ないと行動そのものが阻害される。人によっては冷蔵庫がなくても問題ないケースもあるが、車がないと田舎では本当に何もできない。地域社会自体が車を前提に組み込んでおり、徒歩や自転車への扱いが雑だからだ。もちろん徒歩や自転車ですむならそれでいいのだが、それは子供がいなかったり職場がすぐ近くなどのレアケースでしかない。
車自体は面白い。運転は爽快だし多少の荷物があっても自由に移動できる。満員電車に子供を乗せるなんていうリスクを負う必要もない。
けれどやはり生活自体に組み込まないと成立しないのは度し難い。
運転自体が苦手な人でも田舎にいれば強制的に車を持って運転しないといけないのは理不尽だ。
できるならカーシェアの方が気楽なんだけど、田舎ではカーシェアが圧倒的に非効率なのは言うまでもない。お金の学校などでカーシェアを田舎の人に勧めているのだが、それなら引っ越すかタクシー通勤したほうが良い。
とりあえずスーパーの隣の家に住みたい
おそらく日本でいうところのプリウスミサイルとか、女の運転は〜みたいなイメージなんだと思うが、
よく分からないので、詳しい人教えてほしい。
ここ20年でガソリンスタンドが半分まで減ったのは事実では?2000年から起きた変化といえば、プリウスに代表されるHVが流行った事。つまり低燃費車が増えるとガソリンスタンドが潰れるってのも、過去の経過から当然言えることでは?
アメリカのテックメディア、The VergeのトヨタBZ4X 評が思いっきりボロかすに言われてて笑ってしまった。日本のメディアみたく広告費でコントロールしないと、さらっと本当のことを書かれちゃうね。序章と最終段落だけ訳してみたよ。ただ面白いから全文読んでほしいな。笑えるから。
https://www.theverge.com/23180408/toyota-bz4x-electric-suv-review-specs-price
最大級の自動車メーカーの一つであるトヨタは、燃料電池車のMiraiや人気の高いプリウスなど、ガソリン車に変わる興味深い商品を提供してきた。
しかし、トヨタのEV競争への参加は驚くほど遅く、最近になってやっと電動クロスオーバーのBZ4X をリリースした。
電動SUVは電気自動車を始めるにはいいカテゴリーであるが、この車は競合となるBEVの多くと、Volkswagen ID4やHyundai Ioniq5やGM Bolt EUVなどと比較すると、驚くほど魅力に欠ける。競合よりわずかに長い航続距離、遅い充電速度、先進性に欠けるデザインを総合すると、2023年のトヨタBZ4X に50000ドル(現在のレートで670万円)の価値は無い、と結論づけるしかない。(リコールについて触れなくても!)
(中略)
もしあなたがただの移動手段を探していてトヨタのファンなら、BZ4X は十分に役割を果たすだろう。しかしながら、競争が激しいEV市場には、もっと先進的で航続距離が長く、さらにいい車は沢山ある。BZ4X はそのレベルに達していない。