はてなキーワード: 食事とは
男が女が、みたいなのはありえない。と言われた(男が多く払うべきとか、婚約指輪を買ってあげるとか。思っていてもいいが、私に言うべき内容か?と疑問だった)
これは現代的で平凡な価値観でしょうね。「私に言うべき内容か?」というのも認知が歪んでいるのではないでしょうか。むしろあなたが不当な扱いを受けていないことを示す為に言った優しさだと私には思えます。
・年収の差は1.5倍程度だが、生活費を完全に半々にしている(夫は料理をしてくれるので、料理が苦手な私は自分の中でそこで折り合いをつけていた。比率を変えたいと言ったことはない)
言ったことはない・・・?察して欲しかったという事でしょうか?それを今この時点で不満として挙げるというのも含めて褒められた態度ではないですね。
伴侶が数年で醜くなれば毎日暗い気持ちにもなるでしょう。子作り出来なければ子供が出来る未来も無いのですからまさにその通りでしょう。大げさという評価はただのあなたの自己弁護になっていませんか?
もちろん夫側に非はないことは無いんでしょうが、文章の端々からあなたの難のある性格が見え隠れし、全体の信憑性も落としてしまっていて何とも言えません。
パーソナルトレーナーから指導を受けるのは良いことですね。ダイエットで最も重要なのは食事なので、それについてもアドバイスを受けると良いでしょう。頑張ってください。
昔イベント関係の仕事してた時に先輩から習ったのはまず弁当類 (ケータリング含む) の手配を抜かるなだったわ
映画やテレビ舞台の世界でも楽屋の食事の充実度で役者のやる気が変わるというのはよく聞く話
野外イベントでも10年ほど昔はそこまで気温が高くなければ日陰放置でも大丈夫だったが今の気温ではどう考えても無理だわな
飲み物系はちゃんと冷やしていても弁当全部を保冷できるクーラーボックスを用意する必要があるがなかなか現場でその意識は根付いていないんだろうな
まず、男女の体脂肪感は全く異なるということを旦那さんが理解してるのかは確認したほうがいい。
あと、女性は痩せ過ぎると体調に影響が出るから、痩せるにしてもそこまでしか無理ということも理解させといたほうが良い。
痩せた結果ボンキュッボンでなくキュッキュッキュッになっても問題ないかも確認した方が良さそう。
俺はスレンダー好きだから、旦那さんの気持ちは割と分かるよ。デブはマジで嫌い。まあ離婚とまでは行かんが。
ジムに行ってみるやる気はとてもいいと思うけど、ダイエットは食事制限なしでは無理だと思っといたほうがいいよ。まあパーソナルならそこも指導されるのかもしれんし、逆に食事指導があるなら行く意味はでかいかも。
対して食事制限はメリットが大きい。食費も減るし食べる時間を短縮できる。ただ基礎代謝以下はやり過ぎ。女性なら尚更。
あと、母乳で育てるなら授乳が終わるまではダイエット中断。むしろ多めに食べるべき。そこも理解させといて。
何も考えずに生活して今の体型なら、痩せた体型を維持するなら今の食生活は一生できないと思ったほうがいいよ。
ただ、食べるのが幸せだって人もいるから、そういう人が一生痩せた体型を維持するのはもしかしたら地獄なのかもしれん。老化で代謝が下がっていくから、年取るにつれて食事量も少しずつ減らしてかないといけないし。それか筋トレ頑張るか。
一生痩せ体型でいたいですってパーソナルジムで相談できるといいかもね。
あと、不倫は俺もしてないと思う。それぐらいスレンダーを重要視する人はいる。ソースは俺。
長文失礼。健闘を祈る。
結果的にはかなり良かった
ラインナップとかに関してはみんないろいろ意見あると思うので立地について書いておきたい
万博記念公園は大阪の中心地からは離れているけれど大変にアクセスしやすい
伊丹空港からモノレールで一本、新大阪からなら千里中央乗り換えで30分ぐらい
他にも大阪中心部から阪急でアクセスできる(山田駅からだと歩くからモノレール乗る方が良いと思う)
自動車の場合も名神高速・中国道の吹田インター降りてすぐなので非常に楽
駐車場はちょっと離れればそこそこあるので自動車で来た人も多かったのではないかと思う
ただ基本的にはモノレールでのアクセスになるので特に帰宅時はかなり混雑していたけれど
それでも都内の電車を思えば全然普通だしシャトルバスもかなりの本数が出てたのでアクセスは非常に良かった
アクセスがいいだけなら幕張メッセでも同じだけれど万博記念公園はフジロックばりに自然が豊富で非常に良かった
空が広いしそこかしこで芝生に寝転がれるし、メインのAIR STAGEはバカ広いけれど他のMOUNTAINやSONICもかなり広くて満足度が高い
天気が良すぎたので昼は地獄の暑さだったし倒れて運ばれる人もそこそこいたみたいだけれど
公園内には小川が流れてたりひまわり咲いてたり森があったり素晴らしかった
TOKYOステージが都市型なのと対比できる感じでOSAKAはキャンプ系として違いを付けられればいいかと思う
飯エリアが分散してくれたからかほとんど並ばずに食事にありつけたし全て美味かった
各店舗の収益はちょっと気になるけれど楽に買えたのは大変ありがたかったし
あとやっぱフェス飯としては断然美味かった
そしてMASSIVEだけ飲食が貧弱すぎた
オシャレな店構えるのはいいんだけれど単純に飲み物欲しいだけの人もいるのでドリンクだけの売り場を2,3個増やして良かったと思う
いや、というかやっぱり遠すぎるのが問題かと
AIRからだと遠すぎるから諦めたアーティストもいるしちょっとどうにかして欲しい
AIR STAGEの裏にテントエリアがあったけれど狭すぎて激混みだった
MOUNTAINの奥にもあったけれどMOUNTAINからもアクセス悪いからほとんどテント無かったし
そしてAIR STAGEへの入場と被ってしまったのでNumber_iの大行列に巻き込まれて大変だった
他にもいろいろあるけれど総じて大変良かったので是非とも次も万博記念公園でお願いしたい
かつて2週間ほどやってみた。なんで2週間かっていうと、1ヶ月やろうとしたけど露骨にパフォーマンスが落ちたから中止した。
料理好きなので精進料理的な技術を身に着けたかったのと、ヴィーガン食での栄養バランスの取り方の勉強のため。アニマルライツには毛ほどしか興味がないし、デリダも読んでない。
まずマクロ栄養素的に、タンパク質を確保するところから始まる。豆腐はヴィーガン食だけど、豆腐なんて食ってる場合じゃない。もっと栄養密度の高いものを食わないとタンパク質が足りない。大豆食品なら納豆、煮豆が優先。ソイプロテインも活用すべし。脂質はアボカドもオリーブオイルもあるからなんとかなる。糖質は当然余裕。
ミクロを考えると、ビタミンB12は一旦置いておく、無理なもんは無理なので、海苔を積極的に食うことで解決したフリをする。ビタミンDはキノコを食うことにする。カルシウムも海苔だ。
以上を総合すると、大量の豆類と大量の海苔とそこそこのキノコが一定となって、あとのマクロ栄養素をその他食材で補う食事を毎日続けることになる。するとどうなるか?コスト問題と、飽きの問題がくる。大便が海苔の色で染まるなど大した問題ではなくなるレベル。
まずめちゃくちゃ飽きる。調理法で目先は変えられても、動物系の旨味がないとかなり辛い。そしてコストがヤバい。で、理由はわからないが露骨にパフォーマンスが落ちた。頭はぼーっとするし、すぐ眠くなるし、重いものが持てなくなった。2週間で上司に体調を心配されたので辞めた。豚汁と卵焼きと魚(鮭、鯖)食べ始めて2日で治った。
私は素人なりに栄養の知識はあるんだけど、ヴィーガンの人はちゃんと栄養考えてるんだろうか。適当に肉魚卵乳取ってないだけじゃ絶対栄養不足になるぞ。
ヴィーガン続けれられる人、富豪でなんか私のしらん食材使ってないと説明がつかない。もともとアメリカの青い地域とかの金の使い方を知らんまま金を持っちゃった頭の悪い不幸な奴が、金の使い方知らんから飯にコストを謎にかけて、私は倫理的にお正しいジャスティスパーソンなので愚民は私に啓蒙されなければならない、みたいなカス思想こじらせて始めたんちゃうんか?って陰謀を唱えたくなるくらい無理。せめて卵があればもっと栄養バランスも楽に取れるしコストもだいぶ減る。
金ないし栄養知識不足だけどヴィーガンやる人、卵は食べな。アニマルライツ的にも卵は食えるのあるだろうし、功利主義的にも卵はかなりカロリーパフォーマンス高い。金持ちの道楽かつ啓蒙思想に引っかかってパフォーマンスを落とすくらいなら、卵は1日3個~8個くらい食べな。それ以上は脂質過多だしバランス悪い。
ずっと倦怠感に悩んでたけど、毎日2kmランニング+1kmウォーキング(3km走る体力がない)するのを初めて一週間、今めちゃくちゃ調子がいい。仕事9時間やって、ジム行って帰ってきてお風呂入って寝る。めちゃくちゃ健全。
ただやっぱり疲れる。日に日に足がだるくなってきたし、ジムに行くのをやめた瞬間また元に戻るかもしれないという恐怖だけで通っているので、ある日また行かなくなるかもしれない。
あと食事量が減った。1300calはとらなきゃいけないはずだけど全然取れてないと思う。食欲も減った。でも食事しないと痩せないんだっけ、難しいなあ。
15年以上付き合いある友から誘われて初参加したんだがFOする。10回くらいキレそうになったが頑張って耐えた。短くまとめたかったのにクッソ長くなった。
予め断っておくと気になった時点で指摘しない私も悪いと思うだろうが、友は指摘すると言い訳+機嫌悪くなるタイプに見受けられたので心健やかに2日間過ごすため我慢を選んだ。
・宿泊先のホテルで出発前のトイレに行かず会場着いてから混んでるトイレに行き出す。
・ほぼ同じタイミングで入ったトイレでは日焼け止めと化粧直しで10分以上待った。
・私の観たい演目が迫る中、友は長蛇のご飯列に並ぶ。ちなみに私は移動や演目中に全食事を済ませた。
・物販は整理券的な取り組みがあったのにやらない。
※ 観たい演目の時間被りがなく当初は一緒に回る予定にしたがこれが全ての失敗。
※しかも私の風呂上がりに始めた風呂準備が私の風呂と同時間かかる始末。
友からしたら勝手にテキパキしてるお節介な人って認識なのだろうか...
※撮影してる人がモニターに映ったり演者が撮影okと言い出したりと撮影禁止のルールがザルではあったものの、著作権侵害だし注意して回るスタッフさんを目の前にして撮影できる神経の同行者はキツイ。
一緒にいる間は大好きなアーティストでさえ全然盛り上がれず、別行動した途端元気に飛び跳ねてたから本当に友の行いが嫌だったんだと思う。1人で行けば良かったし向こうも私の異常に悪いノリに誘ったの後悔してると思うwww
ちなみに友はティーンの可愛いお馬鹿さんじゃないんだよ。30代も半ばの独身ドルオタだよ。ここまでされると友に嫌われてる?って思うレベルだが独身中年ドルオタって地雷率高そうだし嫌われてても気にしないことにした。
呼吸と食事を同じ器官でやってるのは変に思わないの?
6kgの減量がすべて脂質によるものであったとする。
おまいらの激しいバッシングにより食事がまったくとれなかったと仮定。
6000g=48,000kcal
2日間の基礎代謝は3,000kcalであろう。のこりの45,000kcalはなんらか別の要因により消費されたものと想定される。
45,000kcalは45,000kgの水を1℃上昇させることができる。
川口ゆりの体重を100kgとした場合、2℃の温度上昇を225回させることができる・・・がそれは無理だ。
2日間に225回もそれをやったら死んでしまう。
液体窒素やドライアイスで熱を奪いながら実施すれば可能ではあるものの。別のリスクがあるから。それはむりだ。
20,000kgの物質の1m持ち上げるとそのぐらい消費される。
10kgの米袋2000個を1m持ち上げる労働をすればそのぐらいのカロリーを消費することが可能である。
インスタ廃人の川口さんなら2000個の米袋を運んだらそれをインスタに貼らないのは不自然。
以上のことにより、仕事による減量もありえない。
体内の水分が6000cc減った場合も6kg体重減は発生しうる。
だが、体重の10%の血液を失った場合でも命の危険があるので、水分6000cc減った場合は同レベルの危険性があるはず。
これもありえない。
2日で6kgの体重減少はありえない。
「自分は君に地元で飲める友達のような関係を求めていることに気付いた。遠出は別の人と行って欲しい」
と付き合って7年目の恋人からこのようなメッセージがきた。いや、恋人と表現するのが正しいのかどうかはわからない。
前提として、私たちはそれぞれ隣駅に住んでいる。自転車で5分くらいの距離。そして、「遠出」というのは5駅くらい離れた場所にある映画館やレストランを指す。
新幹線や飛行機に乗って遠くへ旅行へ行こうというわけではない。都内から都内へのわずかな移動である。
だからそれはつまり、私とは自分の生活圏内を出てまで一緒にどこかへ行きたいわけではない、ということである。
お互いに好き、というだけで恋人になる?手を繋いで、キスをして、セックスをしても好き同士でなければ恋人ではない?セフレ?
セックスもするし、食事だけして帰る時もあるし、デートもするし、旅行も行く。お互いの友達に会ったりもする。
好きではあるけれど、大好き!というわけではない。ましてや、愛してなどいない。
物理的にも精神的にも程よい距離感を保っている。これは何ていう?
正直にいうと、男女の関係性に名前なんていらないと思っている。
理解されやすいから友達には「恋人」として紹介しているけれど、「好きです」という告白から始まった関係でもないし、なんなら普段からお互いに「好き」と言うことはほとんどない。
もともと知り合いで、なんとなく始まった関係。
誕生日やクリスマスなどのイベントは必要ないのでしない。相手が他の異性と遊んでいても気にしない。もちろん結婚したいわけでもない。
だから自分たちの関係を「恋人」と言い切るのには違和感がある。
でも、この名前のない関係の居心地がよく、わりと長く関係性が続いてきたし、これからもこのまま続くって思ってた。
その矢先に冒頭のメッセージである。地元以外では会わない?ずいぶんと行動範囲を制限されたもんだ。
なお、このメッセージに対して私はまだ明確な反応を示していない。自分の中でさまざまな感情が湧いては消えてを繰り返している。
それらの感情をこの場を借りて整理していきたい。
相手にとって自分は、家が近いことしか価値がないんだと感じた。
他の人とは遠くへでも遊びに行くのに、自分とは地元でしか会いたくないんだと。
少し離れた場所に美味しそうなお店を見つけても、一緒には行ってくれない。
どこかへ遊びに行きたいと思っても、付き合ってはくれない。
今までの行動はなんだったのか?7年間、遠くへもいろいろ遊びに行ったり楽しく笑いあったりしてたけど?
近くでしか会いたくない、というのならそれでもいい。
さみしい気持ちもある一方で、遠出をしたいというのは自分にとってもそれほど重要なことではない。
は?自分勝手なことばっか言ってんじゃねーよ!キモヲタのくせに!
すごい好きというわけでもないし、もちろん依存しているわけでもない。
そばにいてもいいし、いなくてもいい。来るなら拒まないし、去るなら追わない。
存在してくれるだけでありがたい。
書き出してみると、割とたくさんあるな。
ちなみにこれらの順番には特に意味はなく、それぞれの感情の割合も常に変化している。
「悲しみ」を一番最初に書いたからといって、一番強い気持ちというわけではない。涙も出てない。
さて、相手にはどんなふうに返事をしようか?
タイトルに簡単に言えば「趣味的な本屋の販売量だけでは、現在のシステムを維持出来ず書籍文化が崩壊するから」という事になる。
これは他の経済活動でも同じで、趣味で採算度外視、あるいは薄給でもやりがいだけでやっています、と言うようなものが蔓延ってしまうと、後は滅ぶしかない。
一度滅んだ後に残存者利益が出てくると、改めて採算が取れるようになるのだが、その時は今の豊富で豊かな出版文化はなくなっているだろう。
と言うわけで、いただいた反応の中からいくつか補足としてワイの考えを述べておく。
上客、太客だから。
書店の顧客は、他の小売店と違い、売上の8割を2割の客が買っている、と言う極端な構造がある。色々な調査でひとりあたりの本の購入量の統計を取ると、左に大きなピーク、右に小さなピークの崩れたM字型になることが知られている。一つ目が年に数冊しか本を買わないライトユーザ。そしてもう一つが欲しい本があれば、後先考えず際限なく本を買ってしまう病人である。つまりワイら。
そして、わざわざリアル書店で客注を出すような顧客というのは、大抵後者なのだ。
「 客注は最速でも2,3日かかるのならば、ネット書店に勝てないのではないか」という話もあったけれども、こう言う後者の顧客は、あえて意識的にリアル書店を使っている。そしてお願いした本を仕入れてくれるという体験を求めている。
確かに単体では儲からないが、その先にある最も儲かる「コンスタントに本を買ってくれる客」を育てる事に繋がるから。
客注というのは今も昔も単体で儲かる仕事ではない。しかし、顧客サービスとしてはコスパが良いのだ。
日本の書店は委託販売という仕組みであり返品が自由、在庫リスクがない一方で、利益率がかなり低くなっている。概ね売価の7割から8割ぐらいが仕入原価で、20%~30% ぐらいが小売店の取り分になる。ここから店の運営経費を賄うことになり、概ね原価率は9割を超える。一般の食品スーパーで利益率目標が2割以上を指向することを考えると、利益率は低い。
そのため、一冊売る程度では全然儲からない。文庫本1冊注文されても仕入原価-売価が100円であり、客注対応の為に店員をひとり増やしたりすると赤字、と言うレベルである。
が、当然ながら、人件費は固定費に近い性質を持つのでこんなにシンプルではない。例えばコンビニで郵便はがきを売る・宅急便のサービスをするのは、それらを利用するお客はついで利用を促すことが主だが、似たような性質と言えばイメージしやすいだろうか。
さて、ネットの方が早いし面倒がない、と考える方の意見が多く見られており、これは事実である。増田をみる様なユーザであれば尚更だろう。しかし、ネットとリアル書店の間の配送期間というハンデがほぼ同じになる瞬間がある。
それが「新刊」である。新刊の発売日は統制が進み、現在ではネット書店ではフライング発売はほとんどない。
習慣的に本屋に行き、あるいは新刊が出ると、とりあえず自店で購入してくれる顧客をどれだけ確保できるかが店の成否に繋がるのである。
そして、たくさんある書店の中から自店を選んでもらうには、価格統制がされている書籍では「体験」を育てるしかなく、客注とはそのための重要な機会なのだ。ネットで買えばすぐに届くし、そうでなくてもコンビニコピー機で注文すれば早い事を知りながら、あえて書店を使う顧客を捕まえるチャンスなのだ。
これはほとんどの場合間違っている。利益はでない。と言うのは、以下の様な性質があるためだ
またイベントを開くと
しかし、これらを承知の上で、上客を得るために実施するのは悪い事ではない。
が、それはいつもちゃんと本が買える、要望に応えてくれるという基礎があってこそであるので、そこを蔑ろにしたままやってもよくない。
さらに言うと、いつもちゃんと本が買える、と言う事に対して、イベントを開催するというと言うことは対立してしまうことがある。
本屋とは、ものすごい指向に幅があることを扱っているのが通常だから。指向に合わないイベントをやっていると邪魔に感じることすらあるので結構気をつけなければならない。イベントで顧客をゲットと繰り返したら、そのイベントの指向が自分にあわないと、居心地が悪く感じて顧客が離れてしまうと言うとは、残念ながらよくある話なのだ。
大手書店が専用のスペースを設けるなどして、かなり気を遣っているのはこのためである。
出版社や書店がフェアやイベントに消極的だ、という事ではない。売れない事が問題なのだ。売れずにやりがいだけを消費してしまって持続性がないことが問題なのだ。
これはそう。
でも、Amazonの一番早い便でも半日後であることに比べると、本屋の店頭で買うのは見てすぐ実物を手に取れるので最速だし、本を読みたい欲を一瞬で満たしてくれるのはメリット。
ん?電子書籍? んん?ヨドの店頭受け取りだと30分でいける? まぁそれはそう。
Amazonやヨドと比べられるとそれはそうなんだが、これでも他の小売業界向けの卸としてはめっちゃ早い。
Amazonやヨド、紀伊國屋などが取次在庫ありの場合、即配サービスより早いのは、彼らは自社で取次の倉庫まで取りにいっているからです。そこまでの出荷は一緒です。
それから、大都市圏だと、午前中に出した客注が当日出荷になって翌日に届くことも仕組み上あります。
新刊の配本のうち8割以上が既にパターン配本でなくなっているので、認識がだいぶ古い。
パターン配本の批判が強まり、出版社が指定した配本が行われるようになった。
が、結果から言うと、返本率が増加し出版社も在庫を抱える事になった。
そこで現在、取次は出版社や書店に積極的にデータを開示し、配本を支援するシステムを用意して提供するようになった。取次のパターン配本だけに頼るのではなく、自分たちでも判断してもらおうと言う事である。
これによって、中小の出版社側もその注文に乗っかって大丈夫かと言うことをシステム的に判断するようになりつつある。
この状況で本が来ないと言うのは、出版社が数を減らしていると言う事だ。
結局は自分の店で売れるものは入荷するが、売りたいだけで売れそうにない本は入荷しないというだけ。出版社はベストセラー倒産などしたくはないのです。
ただ、最近は買い切りの条件で注文数そのまま出荷する取り組みをやっている所も無いわけではないが、広がってはいない模様。
これはもう間違い無い。
一般小売で考えると、趣味でやっていてきちんと経営していない店相手であると、卸売り業者は普通ここまで付き合わないが、取次という業態、あるいはその出自から考えて、半公共団体のようになっている面があるから今まで付き合ってたわけだが、それが限界に達しているのが今だ。
利益率という点では、実は取次の取り分(仕入原価-卸売り価格)は書店よりもさらに低く、5~10%程度だと言われている。ここから経費が引かれて利益率になるとすると、一般卸売業者の利益率の半額程度になってしまうと言う状況だ。
統計に寄れば、書店の販売額は立地と坪数でほぼ決まると言われている。好立地の所では、ひと坪あたりの月商が13万円だという。仮にこれで15坪の小規模書店とすると、約200万円の売上げになる。さて、この書店から取次が得られる粗利(諸経費を一切含まない)は20万円が最大と言う計算になる。アルバイトひとりも雇えない金額だ。ここから、人件費、運送費、配達比、様々なリスク費用、システム費用などを支払って利益になる訳がない。
取次が利益を上げるには、仕組み的に規模の商売を追求する一方で、流通コスト削減(これには返本率を下げる、と言った活動も含む)ぐらいしかやりようがない。小さな書店が商売できる様に支えるのはほとんどボランティアである。
儲かっていたころは良かったが、限界が近付く中、少なくとも黒字になること、自社が用意したサービス(即配や、データドリブン経営を行うシステムの提供など)をきちんと使いこなしてくれる事を条件に、それ以外の自然淘汰を止むなしと考えているのはそうなのだろうと思われる。
この取次の利益率が固定されている中で、一般流通流通のスピードを上げろと言うのは無理だ。物流のコストが上がりすぎているからだ。中小書店への配送を維持しつつコストをどう下げるか、そのためにはサービス水準を下げることもやむを得ないだろう。
そのような状況下で、その代わりに用意した早く配達するサービスも、追加で送料を負担せよと言うことも難しいと言われ、さらに即配サービスについて暴利を貪っているかのように言われるなどの状況で、手の打ちようがないことも理解してほしいところだ。
取次は多くの書店の親会社でもないし、経済的合理性を考えた時には付き合う必要は全く無いのだから。純粋に儲けるだけなら小規模書店を全部捨てた方がよいぐらいの状況だ。
そう考えている人は少数派でかもしれない。市場の動きは違うようだ。
まず、ユーザー数、習慣的に有料の電子書籍を購入するユーザは30%~40%ぐらいが限度で、これ以上は伸びないことが知られている。
日本の統計も、アメリカ・ヨーロッパなど先に普及した統計などを見てもこの傾向で、電子書籍の市場はほぼこれで大きな変動なく推移すると言われる。
また、販売量としても、雑誌を除く印刷書籍の販売量はじわりと減っているが大幅な減少がみられない。特にコミックスを除くと、ここ10年ほどは横這い程度だ。
電子書籍が増えている、好調だ、という事の正体は、雑誌の減少と、それを補う電子コミックの伸びによるもの。電子書籍が印刷書籍を置き換えると言う動きにはなっていないのだ。もちろん数十年単位ではわからないが、ワイは現在の話をしているつもり。
具体的にどこの書店のことを言っているのか分からないのだけれど(少なくともワイの文章は特定の書店を念頭に置いたものではない)
勝手にどこかの書店を想定して、事実の説明に対して、勝手に怒る方がよほど失礼では?
おそらくはちゃんと内容を読んでいないし、構造も理解できてないからこういった結論になるのだろうと思うのであまり説明しても仕方が無いのかなと思いながら、なのだけれど、以下は一応認識しておいていただきたい。
趣味でやっている・やってないにかかわらず、取次が消えたのに、中小書店が残ると言うことはない。
同時に出版社の多くも吹っ飛びます。こちらは中堅どころまで存在できなくなる。
Amazon・ヨドバシ・紀伊國屋も維持できなくなります。特にAmazonは取次を通さないイメージを持っている人も多いようだが、実際には取次在庫への依存度は高いまま。
もちろん数十年単位での緩やかな変化の先にはありうると思うが、この話は現在の話をしているつもり。
出版業界なんて残さなくていい、町の書店なんていらない、滅ぼしてしまえばいいと言うなら、Not for youですね。それこそ客じゃないのでお呼びじゃないです。客目線で話をしているので。自分が客じゃないと言う認識をしてほしい。
それは、そう。
お見合いしてきた。
ワイ、42歳零細会社経営者。(売上8億くらい、社員6人パートさん10人くらい)
後は若い二人(2人とも若くはない)で・・となってしばらく後に家計についての話がはじまる。
女性「前の結婚で家計ワリカンにしたら揉めたから、私が全部管理したい。会社の経理もやる」
増田「ん~A子さんは35歳か。じゃあ500~1000万くらい純資産が有るなら、私の給料(役員報酬)は全部任せてもいいよ。私の資産と会社はダメだね」
女性「500~1000なんて有るわけない。結婚したら共同財産でしょ。ぜんぶ私に任せて。」
増田「う~ん。そのくらいのお金を持った事も無い子が、大きなお金を任されても不幸になるだけよ?億のお金って魔物なのよ」
女性「私のお母さんは全部やってた」(A子さんの実家は夫婦でやっている居酒屋)
増田「個人経営の居酒屋を馬鹿にするわけではないけれど、扱う金額も複雑さもぜんぜん違うよ。社長の私か専門家じゃないと無理だよ」
女性「信用してないって事?」
増田「毎月ちゃんと生活費(25万)を渡すし、渡したお金は使い切っていいよ。」
増田「光熱費や通信費、家賃や住宅ローンの引き落としは全部私がやっておくよ。A子さんの稼いだお金は好きにしたらいいよ」
増田「外で食べたり冠婚葬祭が有っても家計から出してとは一切言わないよ。それでもダメ?」
女性「私に見られると困るって事?」
増田「見られても困らないけど、任せると困る事も出てくるかな」
女性「例えば?」
増田「貸方借方ってわかる?仕訳は切れる?経費として認められる範囲と減価償却は知ってる?間違えると追徴課税や重加算税、最悪は背任で逮捕まであるよ」
増田「他にもいくらでも例を挙げられるよ。全部わかっていないと法人の経理はできないよ」
増田「法人のお金は夫婦のお金ではないし、法人代表のお金も税務署のマトなのよ……。」
女性「もういい」
多少デフォルメしているが、仲人さんの紹介で会った女性の実話です。
実家が飲食店で食事と家賃タダで35歳まで看護師やっていて、500~1000万も無い子だった。
何に使ったのか聞いたら推し活だそう。
ここまではギリ許せたけどワイの全財産を管理させろ法人の経理もやらせろと言い出したので無理。
能力の無い子にお金持たせて幸せになった試しが無い。どうして自ら不幸になりにいくのか。
なおパーフェクトコミュニケーションがわかるブクマカ、増田様いらっしゃったら教えてくれ。
そんなやつおらんやろ
普段は私が料理してるのだけど、大型連休とかで時間ができると作りたがる家族がいる。
でも正直まずい。料理の名前と目の前にある皿の中身の乖離ぶりに困惑する。
どうしてカレーライスにダシダとか鶏ガラスープの素とか小瓶のスパイスをゴチャゴチャ入れるの?塩気と辛さの突出ぶりが怖いよ。
どうしてゴーヤチャンプルーがつゆだくビシャビシャなの?ゴーヤの切り方が厚すぎてボリボリ噛んでるけど疑問に思わないのかな。
どうして鶏の照焼がつゆだくになってるの?照焼なのに全然照ってないよ。モサッとした食感のやたらニンニク臭い鶏肉が茶色い汁に浮いてるよ。
揚げ物を作るのに油切りバットを使うのはいいけど、揚げたものを積み重ねてたら油はちゃんと切れないんじゃないかな。
普通の片手鍋で作るお味噌汁にお玉てんこ盛りの味噌って本当にいるかな?出汁とか食材の旨味が行方不明でひたすら塩辛いよ。
突っ込みたいことは色々あるけど前に本人に言ったら物に八つ当たりとかしてそれはそれで面倒な目に遭ったから、最近は(まあ連休の時だけだし…)と自分に言い聞かせながら黙って食べてる。
自分で料理してる普段は全然健康なのに、大型連休の時は食後にみぞおちの辺りがキリキリ痛んだりお腹を下したりしてるから食事の大切さを痛いほど実感させられるよね。
どっかの洞窟壁画で、二人の人間が後背位でセックスしている姿を描いたものがあるらしく、レディットですこし盛り上がっていた 世界最古のセックスビデオ・リークだとか、stonelyfansだ、とか言って
そんで思ったんだけど、セックスってマジでサルでもできるじゃん
簡単とか頭を使わないとかってことじゃなくてさ、洗練されてないってことなんですよ
洞窟壁画の時代のセックスと現代のセックスって絶対そんなに変わらねえじゃん
厳密にいうとエアコンが効いてるとかベッドにサスペンションが入ってるとかあんのかもしれねえけど、現代だってクソあっつい野外で、地べたでセックスしているような輩はいるし、そのセックス体験はたぶん屋内でシビルにやるセックスとそう大きく異なってはいない
一方でよ、食事なんかについて考えると、昔はその辺でぶっ殺した謎の野獣をロクに調味料なんかもつけないで食ってたわけじゃないですか
それを今やれって言われたら、お断りでしょう
石器時代のメシを食えとか、石器時代の住環境で暮らせとか、石器時代の娯楽で過ごせ、というのははかなりキツい
つまりセックスは進歩してねえ 石器時代の水準から大きく変化していないから、石器時代に戻ったって受け入れられる
プロジェクトヘイルメアリーを読み、鬼滅の刃を視聴し、レッドデッドリデンプション2をやれってこと
日常的にセックスしてる人間より、日常的にレッドデッドリデンプション2をプレイしている人間のほうが知的に高度…とは言えないが、すくなくとも人間文明をより享受してる
石器時代にレッドデッドリデンプション2をやることは絶対にできないが、セックスをやることはできていた
2万年前の、基礎教育のキの字もない、サル同然の雑魚でもやってたような娯楽に人生の貴重な時間を捨てるな
現代でなければできないことをやれ
セックスをやめろ
レッドデッドリデンプション2をやれ
トラ転をし損ねたことがある。
トラック転生。
現代日本とはかけ離れた世界で目を覚まし、なぜこんな場所に?と最後の記憶を辿る。
蘇る光景は横断歩道のど真ん中、爆走するトラックが目の前に……という奴である。
疲れ切った私が、ぼおっと信号機を見つめ、緑の光に吸い寄せられるようにフラフラと歩き出す。
すると視界の右端が眩く照らされた。
驚く間もなく足を止めれば、目の前をワゴン車が全速力で通り過ぎた。
私は呆然として立ちすくみ、信号機を確認し、直角の位置に停車していた車を「おい、私今信号守ってたよな?」という目で見た。
程なくして歩行者用信号が点滅し始めたので、足早に渡り切り、そのまま振り返らず家路に着いた。
一分にも満たない出来事だった。
だが、この十数秒が私を変えてしまったのだ。
あの時、銀色のワゴン車が目の前を通り過ぎたあの瞬間、私は、確かに落胆した。
「助かった」でも「危ない」でもなく、「あぁ、残念」と、思ってしまった。
それでも明日更新のweb漫画や週末の友人との約束の方が大切だと思っていた。
徒に人生を投げ出すより、自分の意志で積み上げることの方がはるかに好ましいと考えていた。そのはずだった。
だが蓋を開ければどうだ。
今日も食事は美味で、仕事は順調で、来月には旅行が控えている。
それはあの時、私があの一歩をとどまったからに外ならない。