はてなキーワード: 課題とは
「キモくて金のないおっさん」という言葉がなかった頃にくらべて、そういう社会的課題が存在するということが可視化されただけでも一歩前進だと思う。
病気、怪我、事故などなど、コロナは社会全体に降り掛かってて大きいけど、結局は、個々人の出来事でも機会損失は起きてる
たまたまこの時期にコロナという障害が出てきてしまったというだけ
過去、様々な理不尽な出来事で泣きをみてきた人が沢山いるだろう
人類の歴史を振り返っても困難課題を乗り越えてきたことで文明や技術が発展してきたのではないか
だからなるようにしかならないし、与えられた状況の中で工夫しながら、時には自分がやりたいと思ってないことをやらなきゃいけなくなることだってある
時代遅れ甚だしいし
こんなことは関西人以外にやらない
恥を知れ関西人
博覧会国際事務局(BIE、本部・パリ)総会が12月1日に開かれ、2025年大阪・関西万博の事業概要を定めた政府の「登録申請書」が承認される方向だ。これを受け開催の準備が本格化する。課題は、会場となる人工島、夢(ゆめ)洲(しま)(大阪市此花区)方面への鉄道各社の延伸が、大阪メトロの地下鉄中央線を除き間に合わないことだ。会場への輸送体制の不備は万博成功のネックとなりかねない。
神戸市が阪神・淡路大震災後に進めてきた同市長田区の新長田駅南地区再開発事業(約20ヘクタール)を検証する有識者会議(座長=加藤恵正・兵庫県立大大学院教授)の第2回会合が16日開かれ、市がまとめた検証案が示された。商業再建では、社会情勢の変化に応じた大幅な計画変更ができず、多くの商業床が売れ残ったことなどを課題に挙げた
地域政党「大阪維新の会」は2010年に結党して以降、党最大の公約に掲げた「大阪都構想」の実現を目指してきた。制度設計を担う大阪府と大阪市の共同部署「大都市局」が設置された13年4月以降、都構想関連の事務には少なくとも100億円を超える府市の公金がつぎ込まれ、多くの職員も投入された。
何もできない子にまで無理にみんなと同じ課題をやらせる社会がいつまで続くのだろう。
結果よりも努力を認めるべきだし、無理だと分かったら諦めさせてくれたらいいのに。
(長文)
小学校入学前から頭が悪いといわれて、幼稚園児のときから塾通わされてたんだけども、なぜか公立小学生で一年生のときからクラスで一番頭悪い子だった。めっちゃ引っ込み思案で友達いないような子だったのに(それほど周りに迷惑はかけてないはず)、整理整頓とか物忘れ、お勉強とか運動ができないだけで問題児扱いされ、一番前の席をひとりだけ固定で座らせられてた。まじで悲しかった。これさ、いくら担任変わっても、前席固定だったし、中学いってもそうだった(??なぜ怖い)
18歳になった今でも左右分からなくなるし、バイトでも忘れっぽくておんなじミスばっかするし、勉強も苦手で辛い。(課題やりたくなさすぎて、二時間かかる課題を提出一時間前になってようやくやりだす最低)
でも幼稚園児に馬鹿とかいう親ひどくね、実際そうだったけれども。
確かに私の努力が足りないんだろうけれどさ、先生も親もみんなしてそれを責めでないでほしかった。努力苦手な子に、お前は馬鹿だから他人より3倍努力しろとか言われ続けたらほんとやる気無くすよ。毎日毎日お前は馬鹿だといわれて、自分の不甲斐なさに絶望した。普通の生徒たちはみんなこれができてるのに、なんであなたはできないの!ってなんだしもう、できないからできないんじゃない、教師なら叱るんじゃなくて、私をできるように教えてよ。なんか学校ってできない子を露骨に目立たせるよな。
クラスで私だけダンスができなくて、先生にたちに頼まれた女子たち5人くらいに囲まれて放課後ダンス踊らせられて、何より恥ずかしいし、優等生のおんなのこたちに「できなくていいの!!」とかおこられたりして散々だった。(大縄とかドッチボールでもそうだった) あと、ロッカー整理できなさすぎて、みんなの前で床に全部床にだされて片付けさせられたり、いろいろほんと辛かった。
今さら昔のことなんか思い出して、後悔してる。いまおぼえば、理不尽に怒られていたことも多かった。しかし、努力しない私が最低で悪だから仕方ないのだと思い自分を責めた。当時私は、朝からから週5で学校にいって週6で習い事に行っていた。この生活は今なら考えられないし、すごい頑張ってたじゃんとか思った。なんであのときあんなに責められてたんだろう、少しくらいほめてほしかったなー
9:00 起床・朝ごはん
13:00 課題
16:00 スマホ
24:00 就寝
16:00 起床
18:00 朝兼昼兼夜ご飯
19:00 スマホ
25:00~ 泣きながら締切に追われた課題
~終わり次第就寝
課題の話なんだけど。提出期限ギリギリまで先のばしにして残り1日になってから始めることが当たり前だった。集中力が続かない。声に出して教科書読まないと内容が頭に入ってこなかった。こんなんだから自分の力だけで課題をやり遂げることができない。
中2の時の担任に「やること先に終わらせとけばあとが楽だし気持ちも軽くなるでしょ?」って言われてはえーと思いながら夏休み初日に課題に取り組んだけど、途中で飽きて最後まで終わらなかった。たしか夏休み最終日に朝6時まで起きて課題をやったけど終わらせられなくて学校でやったような気がする。
それでも結局、期限ギリギリになってから始めてもなんとか提出できたという成功体験のせいで謎の自信が付き次もギリギリに初めてもなんとかなるっしょ!と何回も同じことを繰り返してしまうという学生時代を過ごしてきた。誤った成功体験ってこういうこというの?
確か席順が決められてて、俺は隣になった素朴な感じの美人とペアになった
その時点でまあまあ嬉しかったんだけど、ある日さらにすごいことが
「自分の良さをアピールして、ペアの人に求婚しろ」という課題が出たのだ
たどたどしい英語で、「わたしと君の性格は、こう、合うと思うから、多分いい人生が送れると思う、一緒に…だから、結婚してください」
かなりグッと来た
So... Marry me! って言われた瞬間、ガチで「ああ〜たまらん!」とか言いそうになった
俺は「ぼ、僕は料理ができるんだな…」みたいなことをデュフデュフ言った 我ながらキモかった
彼女とはあの講義以来あってねえし、何なら名前すら知らんし、もはや顔も可愛かったことしか覚えてない
でも求婚されたんだよな
無駄というのは、稀だが一部重大な影響を及ぼすものも含むからな。
新自由主義→すぐに効果が出る役立つもの以外は無駄だ!更に政府は非効率だ!削減を!そうして税金を安く!
ただし、安くするターゲットは主に企業富裕層なので、減税の結果貯蓄が増えて経済が低迷する側面もある。
ケインズ主義→まず第一に政府の支出を重視する側面もある。そして、一部政府が金を出すのは稀だが一部重大な影響を及ぼすものもある。そのようなものには投資として金をだす。
準備と採点につかうエネルギーを最小限にしないと、回らないです。
私は大学の教員なので、パワポはほとんどの授業ですでに出来ていた。
一番役立った機材は、自宅にSOHOを持っている妻に借りた15万円ほどの複合機。
MoodleかGoogle Classroomにアップする。それなりのスピードで処理できるので助かった。
パソコンは新しいのをちょうど買っていたから良かったけれども、
以前に比べて楽になったのは、自宅から授業するから通勤時間がゼロになったことと、
あと、提出物の管理が苦手なので、紙と格闘がなくなったのはよかった。
一方、オンラインでの課題添削、コメントは今までと同じか、それ以上にちょっと大変。
丁寧にコメントが必要なものは、印刷して赤ペンいれて、それを再度スキャンして
アップロードするという、大変面倒なことをやっている。
提出物に赤をいれる、という単純なことが、デジタルだと思うようにできず余分な時間がかかり、
そのための余裕を捻出するのが、今の課題。
学生の満足度と授業の有効性は、対面の6割程度だと思いますよ。それでも、半分くらいの学生は、
わざわざ学校行くより、こっちの方が楽でいいと感じているみたい。
先に教育のあり方を変えてないとオンライン授業なんてできないよな。
それでも、うちは校長が切れ者なので、4月早々に「オンラインで普段と同じ授業やるなんて無理」と断言して、ビデオ会議(Meet)は朝の会だけ、授業は分担して10分程度の動画を作ってYouTubeで配信、それを観た後は個別に課題を進めさせるという流れになった。
教員はメールやチャットでやりとりして進捗管理と助言するだけ。
動画は1日に1本作るだけと決まったので、そこまで負担ではなかった。校長が、教員みんなでサポートしあいながら作るように旗振りしたおかげで、力を合わせて良いものを作れるようになった。みんな動画のクオリティ上がってくし、むしろだんだん楽しくなってきた。
ネット環境がない家も数件あったけど、そこは電話と訪問でサポートした。動画はDVDに入れて配布した。
市内の他の学校は全家庭に電話してたので、それと比べれば信じられないほど楽だった。
電話回線学校に2本しかないから常にパンクしてて、仕方なくみんな個人の携帯使ってたし。あれはありえん。
保護者の評価もとても高かった。ああしてくれて本当に良かったと、何度も言われた。
電話しかしてない他の学校の保護者から、よくある「なんであの学校だけ」ってクレーム入って、校長は市教委にかなり文句言われたらしいが、「他がウチに合わせるべきだ」とキレ返したそうだ。本人談なので事実かどうかは知らないけど。
最後話が逸れたけど、現状ではフルにオンライン授業やるのなんて絶対無理だけど、やり方次第ではそこそこまではやれたよって話でした。
こういうやり方の試行錯誤まで現場まかせで、さらにその結果の吸い上げとフィードバックすらろくにやってくれないあたり、文科省は本当に無責任だと思う。
先日大学院の修論発表会があって、先生方にボコボコに問題を指摘されていた学生がいた。
(学生とはいっても、社会人の割合の多い大学院で、彼は会社員をしつつの研究だった模様)
どのような内容でボコられていたかというと、おおよそ以下の通りだ。
いずれも、基本的な指摘だとは思う。※基本的だけど、必ずしも容易だと言うつもりは無いです
・貴方の提出した修士論文には参考文献の記述が全く無いが、関連研究に関する調査はしたのですか?
・そもそも参考文献の記載も無いような体裁では、修論として受理しかねる場合もありますよ
・先行研究の課題などを明確にして、どう改善していくかとか、新しい視点や貴方の考えを提言していくとか、そういうのが大事ですよ
それらの指摘に対する件の学生の反応は下記のような感じだった。
(2) そもそも勉強と研究は違うものであり、先行研究を提示したところでそれらは所詮他人の真似事であり、本なり文献の紹介にしかならない
「あー、基本的な考え方が出来ていないのにプライドは高いタイプだ・・・(私のような人間が指摘するのも何だが)正直、
卒論ならまだしも修論でこのレベルはまずい」というのが率直な第一印象だが、何故この人が(1),(2)のような発想を
まず(1)についてだが、件の人は、フォーカスしている視野が狭いなと感じた。
(おぼろげな記憶だが)ドラえもんの話で、「宿題くらい百科事典で調べなさい!」と怒られたのび太が、
「いくら調べても、どこにも"今日の宿題"なんて載ってないよ~」と嘆くシーンがあったように思えるが、
それに近い現象が発生していたかなと(宇宙完全大百科の話だったかな、確か)。
(2)についてだが、よく言われるように「勉強と研究は違う」のは確かだが、自分の研究の位置付けが適切に
なされていないために発生している考え方のように思えた。
あとは「巨人の肩の上に立つ」ことが腹落ちしていないのかなとも思う。
ただ、それらの問題を差し置いて、彼の最大の難点は「何か指摘されると真っ先に口答えをしてしまう」ところかなと。
結局、他のゼミの学生が見かねて「こういう調べ方をすると良いですよ。関連研究を提示しないと、せっかくの研究が
大企業ではほとんど採用されていると思うが、メールゲートウェイ型のセキュリティアプライアンスで、添付ファイルが
ついていたら暗号化解除して中に含まれるファイルに悪意があるマクロ、プログラムが含まれるものがないか検査して
OKだったら送信許可、NGなら削除されましたの通知だけを送るなどをしている。
従いスキャンできないと、一律でメールは削除、若しくは添付ファイルは削除されましたの通知のみ送られる。
企業のセキュリティポリシーとしてこうしているところはあります。ウイルス感染対策の検知対策確度を上げるため。
さらに、ローカルPCにウイルススキャンが入っていて添付ファイルをローカル保存するとき、開くときにスキャンが
メールゲートウェイ型アプライアンスで、企業のインバウンド/アウトバウンドメールを一律、
チェックしたいんじゃないのかな。それなりに意味はあると思いますが、例えばgmailだと、
これまで暗号化解除(解析&解除)でチェックしていたと思われるが、CPUリソース食いまくりな事
や実効性への疑問(ほかの対策若しくは、複数対策を組み合わせる事での効率化)があって、
添付ファイルはチェックされず送られるか、削除されて何も通知されないみたいです。
> 3、なんで毎回同じPWじゃないの?
同じパスワードだとそれが漏れたり、第三者に知れたら容易に暗号化解除して見れてしまうから。
> これは1の通り、プロキシサーバーでスキャンできる仕組みを作る必要があるってことでいい?
プロキシーサーバではなくてメールゲートウェイ型アプライアンス(古くはオンプレでInterscanなり、、最近は知らんけど)
> この場合既存の仕組みを使えないし、クラウドサービスにロックインされるし
> 腰が重いのもわかる気がする
なにか同等のサービスがあると思う。
とりあえず、G Suite(旧google apps)だとgmailのメールフィルタ機能が標準装備でゴミメールはだいぶ減る。
メールソフトへの実装があまりはやらなかったのもあるし、暗号化強度の問題もあったのでは。(推測)
公開鍵暗号方式の実装したもので使いやすいもの、若しくは この手の送り手/受け手が正しい人かつ、
悪意を持ったプログラムが含まれないことを担保できるメール送受信の仕組みを作ればよいと思う。
インターネット自体は、自律分散系システムなので送ったものが必ず届くという確証もないし、
石破 茂 です。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨日、一都三県を対象とした緊急事態が再宣言され、昨日発表された東京の感染者も過去最多の2447人となりました。
感染者の増加は確かに重大事ではありますが、冬になって空気中の水分が減って飛沫が遠くまで飛びやすくなるのは当然のことですし、寒冷地では換気の機会も減少することも考えられます。PCR検査数の増加によって陽性者が増えるのもまた当然のことです。
かくなる上は、感染者数ばかりに注目することなく、限界ある国家資源や医療資源を、重症者と死亡者を減少させることに重点化して配分すべきなのではないでしょうか。
「どうすれば重症化・重篤化しないか、どうすれば死に至らないかが重要であり、対策も情報発信も、このことを重視すべき」と昨年の感染初期よりテレビなどでも何度か申し上げてきたのですが、なかなかそうはなりません。
医療関係者の献身的な努力によって、アビガン、レムデシベル、ヘパリン、デキサメトゾンなどの薬、人工呼吸器類(ネーザルハイフローやECMOなど)、普及率世界一のCTなど(この多くを今回初めて知りました)を用いた治療法も随分と進歩し、救命率もかなり上がっているはずなのですが、そのような報道もあまり聞くことがありません。漠然とした感染者数よりも、基礎疾患を持つ方や70代、80代、90代の高齢の方の罹患率、感染者数と死亡者数の正確な分析などの方が知りたいと思うのは私だけでしょうか。
日本人が欧米に比べて人口当たりの感染者数や死亡者数が極めて低いのも、同じ都道府県内でも市区町村によって状況が全く異なることにも必ず理由があるはずで、その科学的な分析が進められれば、もっと精緻な政策が打てるのではないでしょうか。
生活習慣の相違、国民皆保険制度の存在、極端な格差社会ではなく分厚い中間層が存在していることは決定的に重要な要素であり、この持続可能性を維持できるかが最大の課題です。
諸外国、特にスウェーデンの対応についても様々な論評がありますし、同政府のコメントも承知していますが、この国において「『寝たきり老人』(とても嫌いな語感です)が居ない」ということとも関連性がある宗教観や死生観の問題が、改めて問われているように思われてなりません。
日本特有の同調圧力とゼロリスク志向の強さも改めて感じています。「自粛警察」などという不可思議至極な活動は、今のところなりを潜めているようですが、戦争中の「パーマネントはやめませう」「ぜいたくは敵だ」「欲しがりません勝つまでは」などという「愛国的な」活動が想起されて、とても嫌な思いが致しました。ヘルスリテラシーの低さについても、自らを省みて、これもまた然りと思います。
日本においては大勢の世論(「空気」)に抗って異論を差し挟むことは忌み嫌われますが、政治は世論に迎合しすぎてポピュリズムに堕してはいけない、よく自重自戒せねばならないと思っております。
失業率が1%上がると自殺者が1,000人から2,000人増えると言われていますが、ここ数か月の自殺者の増加、特に女性の割合の増加はとても気がかりです。また、病院にあまり行きたくない、ということで、がんの定期健診の受診数も大幅に下がっています。
風邪やインフルエンザが「根絶」されることがないように、新型コロナウイルスも「根絶」される、ということはないでしょう。ただし治療法が広く共有され、重篤化を防ぐことができ、ワクチンが広く行きわたり、感染拡大が収束した時に、自殺者が激増し、がんによる死亡者が大幅に増えてしまったとすれば、それは「人類がコロナに打ち勝った」証とは言えないのだと思います。
政権は厳しい状況の中であらゆる方面からの批判に晒されながらも可能な限りの対応をしているのであり、我々は少しでも国民の支持と理解が得られるように努めなくてはなりません。
昨日のアメリカ議会へのトランプ支持者の乱入と死傷者発生の事態について、トランプ大統領に責任がないとはとても言えない状況でした。選挙結果について異議を唱えるだけならともかくも、支持者に対して議会への乱入を扇動するようなスピーチなどは、民主主義の実力行使による否定と紙一重であり、見たくもない光景でした。
トランプ大統領が就任した時、「言を左右して相手を困惑させ、自分にとって最も有利な取引を仕掛ける『サスペンスとディールの大統領』となるのではないか」と申し上げたと記憶していますが、まさにその通りの4年間であったと思います。大統領当選時の勢いをもって議会選挙を経た結果、共和党も明らかに変質を遂げました。昨年の大統領選挙でトランプ氏に投票した米国有権者は7380万人、この人々が更に先鋭化するのかも全く見通しは立ちません。
自由を建国の精神とするイデオロギー国家、国民の8割が神の存在を信じ、4割が毎週日曜に教会に通う宗教国家、アメリカ国民という意味での民族国家、こういったアメリカの本質はバイデン政権になっても変わることはありません。そうであれば、それぞれの自画像、理想像、基本的な価値観が対立する米中の軋轢は今後一層激しくなり、日本はより一層厳しい選択を迫られることになります。安全保障についての法体系も、装備も、運用も、アメリカ依存から脱却し根本から見直すべきだと思いますし、今までのような問題先送りでは国益を損じると考えます。
それでもなお、同盟国である米国が新政権によってその美点である復元力を発揮し、アメリカ民主主義の理想に立ち戻ることを心より期待しています。
年末年始、生来の怠惰さに加え、雑事に追われて勉強らしい勉強も出来なかったのですが、中川恵一准教授(東大附属病院)の「コロナとがん」(海竜社)、小林よしのり氏の「コロナ論」(扶桑社)、橋爪大三郎氏の「中国VSアメリカ」、同氏の大澤真幸氏との対談「アメリカ」(共に河出新書)、加藤陽子氏の「それでも日本人は『戦争』を選んだ」(新潮文庫)、は極めて示唆に富む大変に興味深いものでした。
合間に久々に再読した、没後50年となる三島由紀夫の短編・中編(新潮文庫)の文章の独特の華麗さにも魅了されたことでした。
週末の日本列島はまた寒波の襲来に見舞われそうです。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。
医者・医師会はこれまでコロナウイルスについて「正しく恐れる」ことが重要だとして、様々な啓蒙活動を行ってきた。
この「正しく恐れる」ための情報発信は、社会全体の感染抑制に資するものであり、重要な役割を果たしてきたと思う。
ただ、「医療崩壊」についても同様の明晰さと誠実さを兼ね備えた情報発信がなされているかというと、かなり怪しいと感じてしまう。
政府・経済側は「医療崩壊」の定義が曖昧だから良いように使う、といった批判があるけれど、同様のことは医療側にも言えるのではないか。
あいまいな定義で利益相反を無視して無駄に煽っているのは、お互い様なんじゃないか。
この辺りを整理すれば、もっと有益な議論や判断ができるのではないか。
論点を例示すると、
何かよく判らないけど「医療崩壊」とかするんですよ!
それが怖かったら愚民どもは俺たちお医者様の言うことを聞けよ!
と言うなら、それはコロナに関する無責任な情報発信と同様、利益相反の煽りでしか無い。
「正しく恐れる」ための情報発信を、それぞれの専門性のもとで貫いてほしい。
そうでなければ、専門家への信頼は地に落ち、誰も望まない混乱が今後も続いていくだろう。
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https://anond.hatelabo.jp/20210110030830
いくつか内容の理解に役立ちそうな情報をメモしておきます。...
https://anond.hatelabo.jp/20210110113704
いろいろ議論はあるけど、一つ重要な切り口は「公的病院」(公立病院、国公立大学病院等)と「民間病院」(医療法人経営の病院、開業医院)の性質の違いかな。...
一つの観点としての公的病院と民間病院の対比。どのあたりを変えると今後の効率化につながりそうか。
たくさん議論をいただいたけれど、定量的な全体の状況把握はやはり難しそうか。本当は厚生労働省あたりに頑張ってほしい。
「コロナウイルスとは」あたりまでは純粋なサイエンスコミュニケーションの問題であり、個人や行政から良質な情報提供があった。
あるいは、足りない部分は英語サイトを自分でたどれば議論もデータも豊富にあり、状況把握にも行動指針策定にも支障はなかった。
これが「医療制度とは」「医療崩壊とは」になると、やたらと強い言葉で根拠不明なことを言う人が増えて、よく判らなくなった。
しかも日本のことなので日本語の情報をたどるしかなく、もうちょっと何かないかと増田に書いた次第。
全体的なことは判らないままだけど、上記のようにもうちょっと効率的にできる要素はありそうということは判った。
煽るなと言いつつお前が煽ってるだろ、というのはそのとおりで、正直すまんかった。
が判らないと解釈できなくない?ということ。個別事象ではなく全体像を踏まえないと、状況や医療者の提言、また為政者の行為(あるいは行為しないこと)を評価できない。
日本国民は残念ながら上記のような定量的な考え方で意思決定を行う訓練を受けておらず、副作用かもしれないエピソードをニュースで見たからといってHPVワクチンを撲滅して喜ぶ人たちなので、あまり大きな期待はしていない。ただ、(あるいは左記のような国だから順接として、)個人的にはもう少し全体像を知りたいと思う。
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追記1・みなさんの反応
tobalno1 全身麻酔での手術後は数日間呼吸器管理になってICUに入室することも多いから、コロナで呼吸器や病床が埋まるとあらゆる科での重症の手術をストップしないといけなくなるんで全ての科で医療崩壊するよ。
これは公立病院については今ある脅威。一方で、コロナを受け入れていない医療法人経営の病院は大丈夫なのではないか。あるいはICUを持つような医療法人経営の病院はほとんどコロナ対応をしているということなのか。その辺の定量的な情報もあまり発信されていないように思う。
noho-sibe コロナ関係の対応が逼迫するだけでも十分医療崩壊だと思う、今コロナに感染するリスクが高くなっているわけだし
コロナに関してはそうだけど、それ以外の医療についても崩壊するというイメージ作りが行われているので、その確度が知りたい。「コロナが大変」と「コロナとその周辺が大変」と「もう何でも全部大変」はかなり違うのに、その辺りを混ぜて定性的に煽るのは不毛。
skgctom というか医療に限らず、自粛で仕事なくて死にそうな人とコロナで仕事増えまくって死にそうな人が同じ国の中で別々に苦しんでるのがほんとやるせない。中国みたいな共産国なら簡単に人員のやりくりが出来るんだろうか
一文目について同意。煽り合っている場合ではない。中国がどうなっているのかはよく判らないけれど、日本とは制度も規模も違いすぎるのであまり参考にはならないのではないか。
furseal コロナに割けるリソースが限界を超えることを医療崩壊と呼んでるのは明白。そうなると、高度医療から提供が難しくなる。医療者はそれを避けたいが、どの病院も機能しなくなるまで崩壊してないと言いたいならどうぞ
このコメントのように、「どの病院も機能しなくなる」ことまで示唆する人がいる一方、本文にも書いたようにそこにいたる機序があまり説明されていないのが問題。専門性の壁があるので全員コロナ医師・全部コロナ病院には出来ないなら、どの病院も機能しなくなるというのは単なる煽りではないか。
nmcli きのう都内では透析患者の病床が満床というニュースが出た。今日以降は透析を受けられずに死ぬ都民が出てくることになる。コロナ以外の死者が増えたらもうこれは医療崩壊だと思うが、その視点がないのはなぜ。
このニュースかな。
コロナ感染透析患者 都内は満床 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210108/1000058672.html
基礎疾患のある人がコロナになると大変というのはよく知られているし、その近隣の医療機能が飽和するといった影響はあるだろう。ただ「どの病院も機能しなくなる」といった発言が散見されるので、もう少し粒度の高い情報発信が、建設的な議論のためには必要と考える。
yzkuma 「それは医療崩壊ですか?」そんなの今定義しても意味ないし議論してる暇もない。今どんどん「通常診療を切り崩して」コロナに充ててる。ベッドも人も資源も結構限界だって言ってる。とにかく外に出ないでください。
推奨行動指針としては「とにかく外に出ないでください」で良いのかもしれない。ただ市民としてはどのような根拠や予測の元にそうなっているのか知る必要がある。その議論や情報共有が無意味とするのは危険だし、現状の課題把握にも将来の改善にもつながらない。あなたは全知全能の独裁者か何かか?
a8888 今必要なのは公的病院の急性期病床とその人員で、私的病院の慢性期病床がいくらあっても意味がないからねぇ。そういう意味では、ずっと病床を削減してきたせいだという批判も的が外れているのよね。
このコメントのように、単なる病床数ではなく、病床の性質も踏まえた議論も必要、というのが、医療者が市民や為政者に発信できる重要な情報。これを踏まえて今後の制度改善が行われれば良い。煽りは不毛。
医療崩壊がバズワードなので、それを「否定しようとする」とか言われてもよく判りません🦁
soratansu 第1波時よりも少ない病床数で乗りきれると思っていた医療体制側は非難されて然るべき https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG041BM0U1A100C2000000
本文と少し視点は違うけど、この辺もしっかりしてほしいと思う。
著書とか記事とかに載ってるドヤ顔や、魔法とかメディアアートなんて単語は確かに好き嫌いが分かれるかも知れないけども
開成筑波東大と普通に高学歴ではてなーの好きな博士で准教授だし
やってることも、はてなーの好きな多様性を始めとする社会問題やSDGsをテクノロジーで解決しようとする向きだし
はてなーの好きな芸術家だし、文化庁やら色んな賞を受賞してるし
なんで嫌われてるの?
自分はとある機会に氏の講演を聞いたのだけど頭の回転が凄く速いのが印象で
よくいるコンセプトだけを掲げてる人かと思いきや、既存のテクノロジーや考え方を利用して課題解決を考える、地に足のついたアプローチを主にしてて
様々な研究や第一人者からよく学び、今後は無視できないであろうSDGsの課題に研究者として取り組んでて、啓発も十分に行ってる
正直、ああこんな若手が次の社会を担っていくのかと感心した
本人はあまり技術を生み出してないという意見は分からないでもないけど、新たな技術を開発するより既存の技術のAとBを組み合わせてみようとか本来研究者として当たり前の行為じゃない?
なんで嫌われてるの?
スレ主です。去年の12月に無事に卒業出来ました。CGPAは3.5でした。去年はコロナもあってSpringBreakの後の講義は全部オンラインでしんどかったです。最終学期は最低限の課題提出と勉強をして殆どゲームをしていた記憶しかないです。就活は並行してやるモチベが無かったので帰国してから取り組んでいます。CFNやIndeedを使って何社かビデオ面接しましたがOOPの基礎的な知識を問われてもまともに答えられなかったので感触はイマイチです。年末に殆ど受けたので合否が始業まで決まらず身動きが取れない状態です。学校での課題以外にポートフォリオとして使えそうなものを用意出来なかったので企業の方でも僕の人材的な価値は確かめられないし、僕自身も何を売り込めば良いのか未だに分かりません。上京を目標としているので最低限の給与さえ入れば文句は無いと考えているのですが、そもそも4月に社会人になれる確証も無いので暫く生き辛さと向き合いながら生きていくことになりそうです。来週からまた就活を再開するので奇異な履歴書を見掛けたらよろしくお願い致します。
準委任契約で入ってくる人無断欠席、言われたことしかやらない、言われてもやらない、報連相できないとかそんなのばっかなんだけど
どうしてなんだろう
無断欠席は言語道断。
若い新人は一生懸命頑張ろうとはする場合が多いのでマシなのだが
厄介なのが中年で、分からないところは調べず放置したり、謎の自己防衛で頼まれるまでやらない人たちだ
そんなに仕事渡してないのにいちいち嫌な顔されたりするので、こちらも気を使ったりしないといけない。小学生かよ。
でも手が足りないので、やってくれないと困る。
単価を上げればそれに見合った働きをしてくれるだろうか?答えは多分否だ。頼んだ仕事のクオリティと進捗管理を見ればわかる。
やらないのではなく本当にできないのだ。
この前一緒に仕事した人はエクセルの途中行追加できなかった(一番下につくって、手動でずらした)
認知歪んでるのか課題を全く捉えられていなくて軌道修正とか、そもそも課題認識できないとか
疲れたわ
社会人としてなかなかおおっぴらには言いづらいが
社会課題を喧伝する連中は本当に困ってるかよっぽど暇なんだと思っていて
特に暇でやってるんだろうな〜ってやつ見るとしゃらくせ〜と思ってしまう
ご自身が活動するのは構わんが俺は暇じゃないので知ってほしいだの意見がほしいだの巻き込むのやめてほしいし、
その課題自体で困ってるんじゃなくて満たされていない自分自身の現状を転嫁して騒いでいるんだろ?
本当に言いたいのは金がほし〜とか仕事がつまんね〜とかそういうことなんだろ?向き合えよ?って思ってしまう
こっちは日々それなりに重要で複雑で骨の折れるものに向き合ってやりがいを持ちながら金稼いでるんで暇人の嗜みに巻き込まないでほしいんだよな〜