僕はアメリカの大学でComputer Scienceをundergraduateで専攻しています。
大学自体のレベルはTOEFLスコアが80あれば入れるぐらいです。
今は2年次ですが各学期に専攻のクラスを一つ以上取っている状況です。
基礎教養に当たるクラスが60単位ほどあるのでそれと並行して進めています。
中学高校とまともに学校へ通わずに、だけど高校は通信制だったので欠席分の課題を何とか終わらせ無事に卒業しました。
大学は担任に勧められるまFランに入ったのですが友達も作れず一年も続かずに退学しました。
それからフリーターしながらダラダラと生活していて、二十歳を迎えます。
高校の友達や担任とその辺りのタイミングで再開した時に自分の人生の方向性を深く考えられました。
唯一英語だけは人生のいろんな場面で触れる機会があり、それを活かしたいとも考え留学に決めました。
両親に掛ける負担は一般的な学生に比べて半端ないと思いますし、それは一生を通しても清算できません。
なのでせめて、失敗だけは絶対にしないという心構えで取り組んでいます。
話を戻します。
入学当時プログラミングに関して、僕はスッキリわかるjava入門を通読した程度で、他の知識は皆無でした。
今まで取ったコンピューターの基礎クラス2つはjavaが主で、試験は選択+プログラミング問題(これは10行に満たない簡単なもの)でした。
もう一つのソフトウェア開発はc++を用いて、後はlinuxの基本的なsyntaxを覚えました。
基本的にどの講義で習うこともネットで調べれば(geeksforgeeksなど)独学は可能で、
特に日本人なら良い日本語の書籍に恵まれているので学費のコストを考えたらUdemyでかなり節約できるだろうなと思いました。
それ以外の雑多なクラス(日本の基礎教養のカリキュラムはあまり分からないのですが、歴史や生物学、英語と理系文系関係なく取らされます。)
も新しい知識を得られる意味では楽しいと思えるのですが、それが大学を出た後にどう自分を助けてくれるのかは想像できません。
Computer Science自体のカリキュラムをざっと眺めると高水準言語からアセンブリなどの機械語に近いものを必須クラスで学び、
後はOSや機械学習、プログラミン言語のprinciples、など選択で取る流れになっています。
これはどの講義でも言える事だと思うのですが、1セメスターで一つの内容に対する深い理解を得るのって時間的に厳しい所があります。
上辺の理解でも試験対策さえすればAを取るのはそう難しくなく、そのまま次の学期に移行してしまいます。
僕が懸念しているのは、このまま卒業すると間違いなくただのジェネラリストになってしまうんじゃないかって事です。
自由時間を使って書籍なりUdemyなりで技術を身に付けるのが最善策ですが、要領よく課題と並行してやるのは難しいです。
まだコンピューターに対する理解が浅く、注力したい分野を定められていないのも不安を抱く要素なのだと理解しています。
うんち
ITはオワコン
とても立派に勉強されてると思います。 自分の経験では、学んでることが役に立つかどうかは意外と後になってからわかることも多いと思います。 基礎的なことは味気なく簡単に感じら...
成績情報ゼロでよく勉強してますとか大草原不可避w
スレ主です。去年の12月に無事に卒業出来ました。CGPAは3.5でした。去年はコロナもあってSpringBreakの後の講義は全部オンラインでしんどかったです。最終学期は最低限の課題提出と勉強を...