はてなキーワード: 受験英語とは
去年の今頃海外ドラマにハマり出演者から辿って色々観て行ったりするうちにあるBLカップリングにドハマりしたのだが、マイナーすぎてpixivには一件もない
AO3というサイトがあって、主に英語の(たまにロシア語や中国語もあるらしい)二次創作小説が読める。英語圏では日本でいう腐女子(ただしblに限らない)がshipperと呼ばれることが多く、世界中のshipperが集まるのがこのサイトだ。
pixivの検索結果0件の推しCPはao3では約130件。多い方では無いが十分だ。(もう一つハマったCPがあって、それはpixivでも30件ぐらいあるのだがao3だと800件ある)
もちろん全て英語なので初めはキャラが何をしているか追うのもやっとで、特に海外やおいは「受け」「攻め」の概念が日本よりも薄いので「これは今どっちに挿れてるんだ??」となることもしばしばだった。もともと高校時代英語はセンターで言うと8割くらい。一応文法はしっかりきっちり勉強していて受験英語は苦手ではなかったが、英語で一面びっしりうまった画面を見ればげんなりするし、とっかかりがみつからないこともしばしば。
長くてストーリーがドラマチックなものは何をしているかわからなくてつまらないのでなるべく短くてスケベなやつからチャレンジし、夜な夜な寝る前の30分くらいをそれに費やした。
毎日見ていた訳ではないがそれでもかなり継続して読み続けた。10個読んだ頃には時間をかければ話の内容がかなりわかるようになった。ベッドシーンのあるものばかり読んでいるので語彙の偏りはあるだろうけども。
Androidのことは知らないが、iPhoneは画面を長押し(長くタップ?)すると単語を一瞬で検索できる。わからない単語は調べつつ、ときに熟語やスラングはググりながら半年も経てばかなりスムーズに読めるようになっていた。
並行して、推し俳優のインタビュー動画をYouTubeで見たり、日本未公開の映画やドラマのdvdをAmazon等で買って字幕と照らし合わせながら見たりも時々していた。推しcpの原作であるドラマも全てではないが好きな場面は英語字幕で見直したりしていたため正確にはやおい小説を読んでいただけという訳ではない。しかしまあ、すべて萌えのためだ。オタクという原動力はすごいとしみじみ思う。
話が少し変わるが、英語の勉強のために英語字幕/字幕なしで映画やドラマを見るみたいなやつがあるが、あれは私はあまりお勧めしない。好きで何度もみた映画やドラマを英語字幕に切り替えるみたいなやり方なら楽しみながら勉強にもなるだろうけど、映画なら2時間、初見の映像を英語で見るというのは楽しみを犠牲にしなきゃキツい。私は楽しみたいので初見の映画とかドラマは基本日本語字幕で見てた。(字幕派)たまにきいてて気になった表現をメモしたりはしていたけど。
私のおすすめはYouTubeだ。好きな(英語圏の、あるいは韓国とかでも英語字幕ついてたりするらしいが)俳優や監督がいるなら「〇〇 interview」とかで検索すれば、ジミーファロンとかジェームズコーデンのトークショーに出てたり、あと例えばネトフリオリジナル作品だとキャストがゲームしたりしゃべったりしてる動画があったりする。大抵ひとつ長くても10分とか20分とかだから集中力が続くし、新しい動画なら字幕も出せるものが多い。自動字幕でも結構使える。
なにより、映画やドラマは日本語に切り替えられるのでその誘惑に屈してしまうことがあるが、YouTubeの動画なら(しかもそれがどうしても見たければ)翻訳は基本ないので自力で見るしかない。結局英語力問わず能力を上げるには、「やるしかない」という状況を作ることだと思う。
SNLもといSaturday Night Liveのスキットもおすすめだ。10分ぐらいでわかりやすいコメディなので手軽でちょうど良い。好きな俳優がいて、その人がSNLにでてたらラッキーである。(〇〇 SNLでYouTubeで検索してみよう)たいてい字幕(手作業でついてるやつ)がついてる。
他言語のギャグを掴むのは初めけっこう苦労するが、そのうち背景の文化がわかってきておもしろい。身についた笑いのセンス(?)は他のドラマや映画にも使えるし、私は日本から出たことがなく海外の人と話す機会もないがコミュニケーションにも役立つんじゃないかと思う。
とはなしがかなり脱線してしまったが、とにかく私は英語のスケベなやおい小説を読み続けてTOEIC初受験で900スコアを取った。リーディングとリスニングだけというテスト形式もオタクとして必要な能力と合致していて点が取りやすかったのであって私の能力を正確に示すものではないかもしれないが、そして仕事に使えるような能力が身に付いている自信はないが、ともかく高校の時英語力にそう自信がなかったことを思えば多少は自慢できるのではないかと思う。
高校では、解説も何もない長文問題集のコピーを、前から順番に和訳していくだけだった。
高1でグラマーを一通り習っただけの頃は、しばしば品詞分解すら正しくできない。たとえば、熟語は目的語句が間に来たり受動態になったりしたら、それが熟語だと認識していなければ、辞書を引くことすら不可能。
こんな風だから、英語の問題を解くというのは、可能な全パターンの品詞分解をし、辞書の日本語訳を上から順番に当てはめ、意味の通る組み合わせを探す作業でしかなかった。
授業中に聞かれるのは「このofの用法は何か」とか「間接話法に書き換えろ」みたいな、いかにも受験英語といったものばかりで、ホント何の意味もなかったと思う。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 97 | 13154 | 135.6 | 43 |
01 | 67 | 10876 | 162.3 | 41 |
02 | 56 | 8636 | 154.2 | 66.5 |
03 | 20 | 4421 | 221.1 | 72.5 |
04 | 30 | 3727 | 124.2 | 64 |
05 | 20 | 4538 | 226.9 | 57.5 |
06 | 51 | 3817 | 74.8 | 35 |
07 | 49 | 3655 | 74.6 | 35 |
08 | 57 | 6729 | 118.1 | 44 |
09 | 168 | 13221 | 78.7 | 47 |
10 | 169 | 13377 | 79.2 | 47 |
11 | 199 | 12933 | 65.0 | 42 |
12 | 213 | 21588 | 101.4 | 41 |
13 | 131 | 11976 | 91.4 | 47 |
14 | 116 | 7550 | 65.1 | 41.5 |
15 | 144 | 8477 | 58.9 | 26 |
16 | 107 | 8610 | 80.5 | 37 |
17 | 113 | 8971 | 79.4 | 40 |
18 | 117 | 13129 | 112.2 | 49 |
19 | 163 | 12743 | 78.2 | 37 |
20 | 146 | 10937 | 74.9 | 28.5 |
21 | 169 | 10028 | 59.3 | 30 |
22 | 164 | 10973 | 66.9 | 36 |
23 | 108 | 11629 | 107.7 | 40.5 |
1日 | 2674 | 235695 | 88.1 | 40 |
文系女子(5), FEH(4), どう森(5), キショガリ(3), ファイティング(3), くも膜(3), 誤操作(6), タワーディフェンス(4), お子様ランチ(6), ストラテジー(4), プロ被害者(3), ゲイ(64), 頑(10), 死者数(12), ゲー(9), 腐女子(37), アベノマスク(9), ハンバーグ(6), 検察(13), 支持率(10), アベガー(6), 解除(19), リアルタイム(9), 森(9), ロックダウン(9), 改正(9), ホモ(22), 操作(18), BL(17), イキ(13), 安倍(43), 表明(13), リモート(14), シリーズ(12)
■頑なにどうぶつの森をやろうとしない人 /20200514195854(37), ■安倍首相の良いところ /20200514190700(36), ■ゲイが登場する実写映像作品でオススメをおしえてください /20200514150859(22), ■ゲイ「我々の恋愛はあなた達の妄想のためにあるんではないんです。(キリッ)」 /20200514211841(22), ■安倍は嫌いだけど反安倍も嫌いってやつ俺以外にもいる? /20200515091323(8), ■ /20200515151522(8), ■日本のコロナ対応って結局成功だったってことで良いんだよね /20200515011655(7), ■うんちを漏らした時に聞きたくなる曲 /20200514233322(7), ■必要ないもの /20200515152934(7), ■あのーすいません、初めて書くんですけど。ここに書くと、ブクマカって人たちが読んでくれるって、5chで聞きました。自殺したいんだけど楽な方法ある?って聞いたら、ここに書き込めば、自殺企図か殺人の経験があるブクマカって人たちがいるよって… /20200515193712(6), ■朝日新聞って怖くね? /20200515094837(6), ■コロナ後の住宅事情を考えてみる /20200515002807(6), ■農業体験したい /20200515214754(6), ■英会話スクール通うか、受験英語の延長戦みたいに独学しようか迷ってる /20200515162825(6), ■自我を持つAIが出てくる物語 /20200515144237(5), ■弱い=悪だろ /20200515192134(5), ■政治の話はしていいからイキらないでくれ /20200515192311(5), ■今、復活しても面白いんじゃないか、観たくなる、という番組 /20200515200214(5), ■女の子と付き合いたいから俺のスペックの問題点を教えてくれ!! /20200515202149(5), ■日本の新型コロナによる死者数が少なくても下降トレンドではない話 /20200515212438(5), ■10年ぶりに回転寿司いった /20200514142745(5), ■異種族が本当に悪者のアニメとか漫画とか /20200515220838(5), ■anond:20200514190700 /20200515060549(5), ■医者が聖人君子である必要はないが /20200515080546(5), ■逆にTOP VALUEブランドで美味しいものってある? /20200515093508(5), ■ /20200515102534(5), ■男を叩くのってコスパ最強だよな /20200515103246(5), ■オネエの逆ってあんま目立たないね /20200515103726(5), ■給料が満額出たので死にたい /20200515103823(5), ■一番魅力を感じる年齢 /20200515113501(5), ■ /20200515115304(5), ■抗体検査の結果、多分日本人は今数字で出ている以上の感染はあんまないと確定してしまったわけだが /20200515121033(5), ■オタク実は金使ってない問題 /20200515124933(5), ■後頭部がずっと痛い /20200515125021(5), ■ /20200515125125(5)
従来の受験英語は「英語で書かれた論文」を読んだり書いたりできるようになるのが主目的
流暢に会話をするためには受験英語とは別に会話に特化した練習も必要
理屈抜きに当たって砕けろでネイティブ相手にデタラメ英語使いまくるやり方こそ正義!
だってしっかり正しい英語を学んで入学してきたはずの東大、京大新入生ですら帰国以外は英語クソほどできないから!
ネットでよく言われてる英語学習にまつわるこういう言説を「あ~きっとそうなんだろなあ」とボンヤリ信じてきたけど、最近になってこの信仰がぐらんぐらんに揺らいでる。
友達の紹介で知り合った同い年のバイリンガルに英語についていろいろ話したとき、彼がこんなことを言っていた。
「『実戦が最短』だと思って勢いで語学留学した人の英語はヤバい。それっぽい発音で詰まらず会話するから一見ペラペラに思われてるけど、テンポよくしゃべる幼児みたいな英語しか話せてない」
「駐在してる社会人もそう。妙にいろんな英単語知ってるけど物凄く変な英語しゃべるなあっていつも思う。Amazonの中華自演レビューをもっと壊滅的にチグハグにしたような感じ。英作文になるともう目を覆うとんでもないレベル」
これは大学受験的な杓子定規な英語学習をみっちりやったうえで実戦に移行するしかないのだろうか?
[日程]
金曜 語学授業
|
火曜
※もし月曜から金曜の休みが取れたら、もっとゆっくりした日程に出来たけど、仕事の関係でこうなった。
[施設]
全寮制、山の中の大きな一軒家が学生寮になっている。
[一日のスケジュール]
6:00 起床 メールチェック、返信
7:30 シャワー
8:00 寮を出発。ドライバー付きのSUVが迎えに来てくれる。学校のスタッフと共に学校に向かう。乗車15分。
8:30 学校着。当日の予習・前日の復習
9:00 午前の授業 マンツーマン
12:00 学校を出発〜寮で講師と雑談しながらランチ〜寮を出発
14:00 午後の授業 マンツーマン
18:30 英語を使ったゲーム。このとき希望すれば授業の続きも出来る。
21:00 独学で当日の復習。
23:00 就寝
[講師について]
今回は自分の希望で毎日違う講師にしてもらいました。※聞き取りを強化したかったので
特に望んだわけではないですが全員が大卒の若いフィリピン女性でした。
英語のレベルは驚くほど高く、イギリス以外の欧州人よりよほど達者だと思いました。
[送迎]
車中でオリエンテーションと英語レベルの確認。簡単な打ち合わせ。
初日と最終日はチェックインとチェックアウトのみで自由時間がたくさんありました。
[所感]
ひとことでいうと、とても楽しかった。
メイドが二人いて運転手付で送り迎え、講師はみな可愛くて親切で理知的でした。
日中はスマホの電源を落としていたので、100%英語に集中できたのも良かったです。
[その他]
滞在中は特に買い物などもしなかったのでフィリピンペソの用意は必要なし。
住居エリアは高級住宅街で、入口にライフルを持ったセキュリティが2人。
→MacBookいっこ買えるくらい。エアチケットは含めず(現地での交通費は含む)
メイド可愛かった?
→ひとりはおばちゃん、ひとりは若い女の子。おばちゃんはひたすら可愛かった。若い女の子は可憐でした。
→当方、いままでTOEICもTOEFLも受けたことないです。
※今回の留学は会社の会議でもう少し発言したいというのが動機なのでスコアとか気にしたことなかったのですが、少し興味が出たので今年は受けてみようと思います。
→よく知らないですが、水道水が飲める国なんて日本くらいなのでは?
むしろ日本人が気をつけないといけないのって生野菜(についている水)とか氷(が解けたあとの水)だったりします。
・発音が綺麗。
どの講師もいわゆるアジアンな訛りはなくて、アクセントもセンテンスの切り方もテレビニュースや映画みたいで聞き取りやすかった。
ネイティブがあまり使わないようなビッグワードが会話のなかにちょいちょい出てくるのでびっくりした。
・文法が強固で崩れない
これは英会話講師としては基本だとも思いますがネイティブの講師みたいに変な省略とかを教えてこないので受験英語に慣れた身としてはありがたかった。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012159841000.html
この制度で行きますよーと公になったときには既に教員として働いていて、いま高2の英語を教えているので、ここまでの流れと制度の詳細は大体知っているつもり。
延期については、まあそうですかというほかないけど、このタイミングでってすげーなとは思った。
文化祭、定期考査、修学旅行準備と日々の授業準備の傍ら、9月から申込の書類を(生徒のお金で送料も払って)取り寄せて、保護者通知の文書を作って、生徒集めて説明会してそのために各大学の方針調べてスライドも作って、申請用紙書かせてチェックして取りまとめて、保護者会でも説明して相談に対応して、さっそく書類発送のために文書起案しようかなと思っていたところに今朝のニュース。
まあでも大切なのは生徒だ。生徒の不利益にならないようにと準備してきたわけなので、結果、延期の方が生徒の不利益にならないならそれでいいと思う。でも今回の騒動で、既に生徒が振り回されてるのも事実で、それって何に振り回されてたの?ということは、このニュースに興味持った人はせめて頭の片隅にでも置いといてもらいたい。
いま言われているような問題点(受験料、会場に起因する不平等や、入試に民間団体を参入させることの正当性)は当初から指摘されてきたもので、それをずっと抱えたままここまで来て、「身の丈」発言があったことでマスコミが大々的に取り上げ、世論が大反対して、一人の大臣のひいては一連の政権の不祥事という文脈の中で、この制度は引っ込められた。
延期自体は、問題点を潰してから始めるって意味で現時点でのベターだと思うんだけど、政権もマスコミも世論も、結局ここにきて政治的な動きをしてその結果生徒を振り回している部分も見える。みんな「受験生ファースト」的なこと言いながら自分の政治的な言動を取って少なくとも民間試験対策してた生徒は振り回してる。まあ特に対策してない多くの生徒からしたらラッキーなだけだけど。
でもこの話のスタートラインは政治ではなく教育。私も、制度に対する疑問はありながらも、より教育的だと思って生徒に4技能を伸ばす指導を心がけていた。そもそも制度導入したのは、受験英語を目標に勉強してると4技能育たないよね、って話だったわけで。
つまり、なんかこれもう英語教育の話じゃなくなってる。特定の民間団体が食い込むことによる公正性の問題はあるとは思うけど、「採点がバイト」などという批判には疑問を持っている。それだと最初から今回採用された民間試験の信用性を疑うことになるし、その疑問が妥当だとは思えない。また「民間試験だと難易度に差がある」という批判もあるが、そもそも、異なる民間試験の同じバンドルで測る「英語力」と、センター試験の最小2点差で区切られる「英語力」のどちらが「本物の英語力」を反映してるのだろう。そういうスタートラインはもう忘れ去られてるわけだ。
まあ、でも、世間はそれでいいんだろう。そんな話が吹っ飛ぶくらい「延期ではなく中止を」なんて叫ばれてる。これには「英語なんて◯◯できればいいんだよ」というたくさんの個人の経験則もまた寄与しているように見える。現実の、そして未来の生徒を振り回しているのは誰なのか、も考えて欲しい。
そんで、教師とかも、バリバリ海外で講演とかしまくってる教授とかが授業するんだけど。
普通に、「ああ、そういう感じか」という感じ。サムライイングリッシュっていうか。「あい、あむ、じゃぱにーず」みたいなもんよ。
中学とかで弁論大会とかあるけど、ああいう英語ペラペラじゃない。
普通に、文法と単語で普通に話してる。中学生が教科書の音読とかで、「アイ、ハブア、ドリーム」みたいなレベル。
そんで、留学生とかにも英語で会話するんだけど、普通に通じる。
リスニングはもちろん、相手のペラペライングリッシュに合わせるんだけど、それはまあ、映画とか見てればできる。単語や文法を知らないのは致命的だけど。
少なくとも、トーフルでやるような、「こじゃれた英語」っていうか、なんか、英語っぽい、知らなきゃわからない言い回しみたいなのは、ホボ必要ない。
問題は、「相手のペラペラ英語に合わせなきゃダメだ」と思うところだと思う。
むしろ、会話が通じないなら「ネイティブのリスニング能力が低い」ってこと。
これはマジ。リスニング能力が低くて、サムライイングリッシュが分からない人がいる。
親戚が置いていったのを借りて遊んだ。キノピオが扱いやすくて好きだった。
SFCの楽しさを知ったのでブックオフで買ってもらった。当時は確かスペシャルコースで挫折したが、後にリメイク版(GBA)で裏世界到達を果たして満足し、カートリッジをステージ中央に置いて引退。
「ロクヨン」というやつが面白いと聞いてクリスマスに買ってもらう。(トイザらス限定の金色)
当時小学校の近くに住んでおり、「スマブラ」があると聞きつけた同級生たちが連日押し掛け、人生の絶頂期を迎える。
同年、ゲームボーイカラーとポケモン金に出会い、ビデオゲーム好きを決定づけられる。相棒オーダイルの背中に乗って旅する夢を見る。
その後、銀・クリスタル・赤・ピカチュウとプレイして金のポケモン図鑑をコンプリート。
ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ
ファンタジーの高揚感と旅の寂寥感を知る。ロンダルキアの雪原でアークデーモンと対峙する夢を見る。
あまりにもハマりすぎたためある日親がブチ切れ、ビデオゲームの類はすべて鍵付きトランクに収監、プレイも土日のみに制限され、スマブラ目当ての同級生たちも遠ざかり、人生の絶頂期が早くも終焉。
念願の「スマブラDX」を買ってもらうも、既に非社交性を存分に発揮していたため64時代の栄光を取り戻すことかなわず。
加えて、ある日帰宅するとビデオゲームが全てブックオフに売却されており、その夜焼肉に連れて行かれた。母は「ゲームを売ったお金よ」と言ったが、あれが事実なのか質の悪いジョークなのかは未だに分からない。泣きながら口に押し込んだタン塩はどこか塩辛く、しかし胃袋は正直であった。
(追記)
上記の事件は私が「ゲームは土日のみ」という約束を破り、トランクの鍵をハックしてこっそり遊んでたことが発覚したせいなので、普通に私が100%、いや99%悪いです。あと親子仲は普通に良いです。
このブックオフ焼肉事変の影響で「時のオカリナ」「ムジュラの仮面」「マリオ64」「バテン・カイトス」など任天堂据え置き機の名作をプレイする機会を失ったのが個人的にコンプレックスになっている。Switchにバーチャルコンソールはよ(今ややる時間がない)
2003~2008年
中高時代、懲りずにお小遣いを貯めてこっそりゲームボーイアドバンスSP(名機)を購入。買い漁った中古ソフトを、バックライトの恩恵にあずかって布団に隠れてプレイし、ド近眼になる。ファミコンミニシリーズでレトロゲームにも触れる(初代ゼルダ、スーパーマリオブラザーズetc)。
大学受験日程を全て消化した瞬間、ニンテンドーDS Liteとポケモンプラチナを購入し欲望のままに徹夜プレイ。DS版クロノトリガーに大感激してゲーム音楽に目覚め、光田康典繋がりでソーマブリンガーをプレイし、DS版ドラクエ5でデボラ派に鞍替えする。
初めてのソニー機・PSPとMHP2Gを購入。大剣太刀片手剣を1000時間振り回し無事留年。
この頃ニコニコ動画でThe Elder Scrolls 4: Oblivionの存在を知る。PC洋ゲーとのほぼファーストコンタクト。初めての日本語化・初めてのmod導入(受験英語でもそこそこちゃんと勉強していた過去の自分に感謝)、初めてのオープンワールドRPG。RAM4GBオンボード最低画質でも20FPS前後だったのにようやってたなほんとに。
Fallout3もプレイし、Bethesda神とHavok神への信仰心を獲得する。
ゲーミングPCへの憧れを抱く。
ゼノブレイドの評判を聞きつけてWiiを購入。ダンバンのあまりのかっこよさにJRPG熱が再燃する。
この頃から心身を病みビデオゲームから離れたため、Wii UやPS3の流行に乗れず、第2のコンプレックスを抱える。
精神に凪が訪れ、Newニンテンドー3DSLLを購入しポケモンやモンハンを一通りプレイするも、さすがにもう限度を弁えていたため事なきを得る。
なんやかんやあって卒業・就職し初任給を全額はたいてBTOゲーミングPCを買うも、なぜか初任給がなくなってしまったのでPCを抱いたまま餓死しかける。
最高画質modマシマシでTES4やFallout3を遊び直したり、
帰宅後の限られた時間でも遊べるインディーゲームを買い集める。
Nintendo Switch購入。ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドにドハマりし、続けてスプラトゥーン2にドハマりする。プライムデュアル時々スシコラ洗濯機。
Steam、Origin、Uplay、Nintendo Switch、PS4 Proその他諸々に囲まれてあへあへ積みゲーオタクなう
―――――――――――――――
まず、自分には学問だとか、学ぶことには全く興味はありませんでした。小学校からのんべんだらりエスカレータで高校まで上がってきた、偏差値普通の学校に通う高校生でした。
ですが、高校三年の初めに親から、会社を継ぐにしても四大だけは出ておけと言われ、どうせなら付属の大学ではなく、大学受験というものをしてみて、それなりに有名な評価の高い大学に楽に行きたいと考え、調べた時、慶應のSFCという学部を見つけ、狂喜乱舞しました。
ご存知のかたもいるかと思いますが、慶應SFCというのは入試科目に英語と小論文だけという、超軽量入試を行っている学部です。
幸いなことに、親の自営業の関連で五年間英語圏で過ごす機会があった私は、英語だけはやたらめったら出来たことを理由に慶應SFCを第一志望にすることを決めました。
ここからは早かったです。受験英語とはいえ英語は英語、それなりに英語だけは自分で勉強していたこともあり、初めて受けた駿台模試で、英語の偏差値は65を超えました。
そして、小論文に関しては、親が人づてに聞いて、専門の塾から家庭教師を呼び、徹底的に対策してくれました。(お金かかったと思います。ありがとうございました。)
小論文も英語も勉強はさほど苦ではなかったので、付け焼き刃とはいえ、小論文に関しては家庭教師が太鼓判を押すほど、最後に受けた駿台模試で、英語の偏差値は70を超えていました。
受験日当日も緊張はありませんでした。努力した時間は凄まじく少ないとはいえ、合格できるだけの能力は身につけたと考えていました。
あっさり受かりました。親は喜んでくれました。(二人共成蹊の内部進学だったので、大学受験に関して良く分からなかったようですが)
今自分はSFCの一年生です。幸いにして内部事情を知らない人からは慶應扱いを受けることが出来ます。
一人暮らしも、文系、理系の授業どちらもも楽しいですし、学友も面白い人ばかりです。
さて、今回は私の英語学習法の核心、「英単語の暗記をしない」ということについて語ってみたい。
http://anond.hatelabo.jp/20170524213622
ここで前回リスニングについて語った内容には、凄まじい反響があった。私は1500というブクマ数にoverwhelmされてしまった。
いきなり何を言ってるのか、と思われるだろうが、私の感覚の中では、1500ブクマという気分を一番表せるのは、日本語の「圧倒された」ではなく、英語の"overwhelm"だ。
この単語はただ「圧倒された」だけでなく、「圧倒的な力に晒されて、疲弊してしまった」という感覚がある。もしこれが増田でなく普通のブログだったら、プレッシャーで何も書けなくなっていたかもしれない。
他にも、前回の「英語をあるがままに受け入れなければならない」という結論の部分は、最初は「英語をあるがままにembraceしなければならない」と書いてあったのだが、伝わらなさそうなので書き直した。embraceは「抱擁するように受け入れる」というような感覚だが、日本語で書くと何のことやらわからない。
英単語を覚えるということは、こういった単語に伴う感覚を一つ一つ身につけていくことだ。そうすれば英単語が自分のものなり、ライティングやスピーキングでも自然に単語が湧いてきて、自由に使うことができるようになる。
英単語それぞれに固有であるこの感覚をどう身につけるのか、というのがここで語りたい話題である。
英語学習の世界で良く出て来るスローガンに「英語は英語のままに理解しなさい」「日本語に訳して理解してはいけません」というのがある。
しかし「英語は英語のままで理解しろ」と言われても、初心者には何のことか分からず、何か魔術的な、自分には絶対にできない思考法によってしか、英語は理解できないのではないか、という気にさせられてしまう。私も高校生の頃に、このスローガンを聞いて、そんな絶望感に襲われたことがある。
日本語しかできない日本人にとって、言語で思考する際に使える唯一のツールは日本語だ。英単語の意味を知りたいなら、日本語の訳語なり、日本語で書かれた説明によって理解するしかない。
日本語の訳語を当てはめ、文法ルールに従って語順を並び替えて、並び替えた日本語から文意をつかむ。ノンネイティブである学習者はそこからスタートするしかない。そして大学受験レベルになっても、難関校を受験するのでなければ、その方法論で通用するだろう。
そのレベルの英語力が欲しいならば、訳語を覚えることは有効だ。
ただ、「英単語を覚えるぞ!」と単語帳を開き、そこに記された訳語や例文を見たり、書いたり、発音したりしてみても、それで記憶できるのは記憶力がいい人だけで、普通は無理だ。
そしてそのレベルの、日本語の訳語を並べ替えるような英語力では、現実世界にあるほとんどの英文は読めず、あまり役に立たない。日本語と英語はあまりにも違いすぎるので、逐語訳、直訳はほとんど通用せず、日本語の訳語をそのまま適用しても英文を理解することは出来ない。
なので、受験と関係ない大人にとって、日本語の訳語による英語の理解は、目指すべき目標にはなりえない。
「『英語は英語のままに理解しなさい』か。ならば英英辞典を使って英語で意味を覚えよう!」と考えるのは自然な発想だ。しかし、これもうまくいかない。
日本語を介して英語を理解する段階を超えるには、英単語の持つ固有の感覚を覚える必要がある。
英単語から日本語の訳語が想起されるようではいけない。それと同様に、英英辞典に書いてある語の定義が想起されるのも、その隣に書いてある同意語が想起されるのもアウトだ。そういった余計なものが出て来るようでは、リスニングはできるはずもないし、リーディングにも苦労を伴うことになる。
日本人にとっては、日本語の単語が持っている感覚を想起するのは容易い。一方、英語から感覚を想起するのは難しい。英単語と感覚を結びつけるという意味では、日本語の訳語を介したほうが早い。
しかし、日本語の訳語と英単語では、意味に違いがある。日本語の訳語を介して英単語を理解しても、不正確な理解にしかならない。しかしそれは、英英辞典に書いてある定義にしても、同意語にしても同じことだ。同意語といっても、単語が違う以上はニュアンスの違いがあり、辞典の短い説明でそれを完全に言い表すことは出来ない。
なので、単語を覚えるために英英辞典を使うべきではない。(*1)
英和辞典や英英辞典では、英単語が持っている本当の感覚を掴むことはできない。
英単語の本当の意味は、その単語が実際に使われたシチュエーションの中にあり、その中にしかない。その単語を発した人の感情であったり、伝えたいメッセージがその単語の中に込められる。それを感じ取ることが出来れば、その単語の本当に意味するところが伝わってくる。
もちろん人によって、単語に込める意味には多少の違いがあるし、一度や二度その単語に出会っただけで、その感覚を本当に自分のものに出来るかはわからない。その単語に何度も出会い、修正を重ねながら、感覚を確かなものにしていく必要がある。
いずれにしても、実際にその単語が使われている生の英語を、深く理解し、言葉を発した人物の気持ちやシチュエーションをしっかりと読み取ることで、そこに出てきた単語の本当の意味を掴むことが出来る。辞書の定義や、ぶつ切りにされた例文からでは分からない。
小説や映画のシチュエーションを深く感じ取って理解し、記憶の中に蓄積していくことで、そこで出てきた英単語やイディオムといった英語表現の意味を、実感を伴って理解することが出来る。やがてその英語表現は自分の身体の中に染み込んで、感覚的に使いこなすことができるようになる。
http://anond.hatelabo.jp/20170522214348
私が以前ここに書いた学習法では、「辞書を引きながら小説を読む、映画の英語字幕を一時停止しながら解釈する」といった事が勧められている。それは小説や映画が、人物の心情があり、シチュエーションがある生の英語の塊だからだ。そして「自分が楽しめるものを見る」ことを勧めているのは、そうでないと登場人物の心情に寄り添ったり、シチュエーションにハラハラすることが難しくなり、英語を感覚的に深く読み取ることができないために、著しく学習効果が落ちてしまうからだ。
ここで使う辞書はもちろん英和で構わない。ただし辞書の記述はヒント程度にとどめ、単語の本当の意味は作品の中から感じ取ることが重要だ。辞書からは単語の感覚を理解することは出来ず、実際に使用されたシチュエーションを蓄積することでしか、単語を自分のものとすることは出来ない。
単語やイディオム等、全ての英語表現は、小説や映画や実体験などから、記憶の中にその表現が使用されたシチュエーションが蓄積されることで、その表現に固有の感覚が醸成されていく。
そのシチュエーションが印象深いほどに、感覚はより明確になり、記憶への定着率も上がる。そしてシチュエーションの数が増えるほどに、感覚はより正確に、記憶はより強固になっていく。
シチュエーション自体は時とともに忘れてしまう場合が多い。しかしその表現に染み付いた感覚は、シチュエーションを忘れた後も残っている。
そして英語表現からその感覚が直接想起されるようになれば、日本語を介さず「英語を英語のまま理解する」状態に至ることができる。その状態に至れば、その英語表現を感覚的に理解し、適切な時に適切な形でアウトプットすることも出来るようになる。
そうはいっても、「私の英語力では小説も映画もとても歯が立たない。それは語彙力が足りないからだ。まず単語を覚えなければ」と考える人は多い。
そして単語学習のあまりのつまらなさ、記憶の定着しなさに絶望して諦めてしまうというという人が後を絶たない。しかしそれは根本が間違っている。
辞書というものがある以上、英語を解釈するのに語彙力は必須ではない。テスト問題を解くためには、辞書なしで英語を読み解く力が必要かも知れないが、小説や映画を味わうために必須なものではない。
「単語を調べるためにいちいち辞書を引いていたら、話が先に進まず、読書体験がぶつ切りになるので楽しめない」という考え方もあるだろう。しかし私は「辞書を引きながら頑張って読んだからこそ、心に深く残る読書体験になる」と考えている。
通常の母国語の読書では、立ち止まり、辞書を引き、文法構造を考え、熟考しながら読み解くというような作業はまず行わない。学習者が文章を理解するために行うそれらの作業は、文章を深く読むことにも役立っている。
最初に読んだ一冊、私の場合は"There's a Boy in the Girls' Bathroom"という児童書だったが、当時の私には非常に難しく、何度も立ち止まり、辞書を引き、検索し、英文法に立ち返り、悪戦苦闘した。ただ、これは本当に素晴らしい本で、読む価値があると思えたから頑張ることができた。登場人物の心情に寄り添い、シチュエーションにハラハラしながら、苦しいながらも素晴らしい読書体験をすることが出来た。
一冊目を終えれば二冊目はずっと簡単に読めた。三冊、四冊と進むに連れて英語力がぐんぐんと増していき、読書から苦が減り喜びが増していった。やがて「ゲームの達人」のような大人向けにも手が出せるようになり、刑事ハリー・ボッシュシリーズにハマる頃には映画を英語字幕で存分に楽しめるようになっていた。
そして今はKindleがある。単語を長押しすれば辞書が引ける、検索も直ぐに出来る、洋書はなんでも安くダウンロードでき、スマホに入れて持ち運べる。これは英語学習のために存在するような素晴らしいツールだ。
Kindleがあれば語彙力は読書の障害にはなりえない。ただし、児童書レベルでも英文を読むためには、ある程度の文法力が必要だ。そのためには受験参考書を活用してほしい。日本の受験英語界には素晴らしい文法解説がたくさんある。
日本語を介してしまうと英語を深く感じ取れないため、基本的に日本語訳は使うべきではないと考えている。
ただ、どうしても理解できない英文に出会うことはある。いくら時間を費やしても理解できない、そういう時には、日本語訳を見る。日本語字幕であったり、訳書であったりだ。プロフェッショナルの訳からは、独習では得難いものが得られることも多い。
世の本屋には「基本単語1000」とか「TOEIC必須単語3000」といったような、頻出単語とその意味を並べた参考書が大量に並んでいる。
「英文に登場する単語の90%は1000語に含まれる、だからこの基本語をまず暗記して、それから英文を読むのが効率的だ」などと言う人もいる。しかしこれはほとんどデタラメである。
英文に登場する単語の大半が基本語なのは確かだ。しかし500ページそこそこの参考書に1000個も意味が書けるほど、基本語の内容は浅くない。私は今でも日常的に、基本語を辞書で引いている。そしてその単語のさまざまな使い方を見て、基本語の奥深さを噛み締めている。
英語は読むにしても、書くにしても、聞くにしても、話すにしても、基本語は身体の一部になるぐらいまで深く理解する必要がある。実際の英語の中で気が遠くなるほど何度も遭遇し、使用シチュエーションを蓄積し、自分でも使ってみる、そういった積み重ねの中でしか、その本当に意味するところは分からない。参考書レベルで基本語を分かった気になっても、少し派生的な意味で登場しただけで分からなくなるのがオチだろう。
そして英語の語彙の中で特に難しいのは、基本語の組み合わせによって発生する熟語、イディオムである。イディオムの意味は単語が意味するものから大きくかけ離れていることが多く、故にイディオムと呼ばれるわけだが、この知識も参考書ではほとんど得られない。このように、90%とされる基本語の中にも、参考書に含まれていないものが大量にある。
「それでも、頻出単語の基本的な意味だけでも抑えておくのは重要ではないか。小説などでランダムに出て来るのに任せたら、時間がどれだけかかるかわからない」そう思う人もいるだろう。
しかし、頻出語は頻出するから頻出語と言われる。基本単語1000ぐらいなら、小説を1冊読む頃には否応なく頭に染み付いているはずだ。それも単語の参考書で得たものとは違って、単語から想起される感覚を伴った、生きた英単語として身についている。
TOEIC3000語も、何の本でも数冊読めばほぼ頭に入っているはずだ。3000語を感覚的に理解できるようになれば、その3000語で構成された文は、日本語を介さず感覚的に理解できるようになり、「英語を英語のままで」理解できるようになる。そうなれば読書がスムーズに進むようになり、インプットのスピードが上がり、それが英語の上達を加速させる好循環に入ることができる。成長の実感は英語学習のモチベーションを高め、それがさらに成長を加速させる。3000語を感覚で理解できる頃には、英語学習にドハマリして抜け出せなくなっているはずだ。
高難度の単語は出現頻度が低くなるので、そういった単語を網羅的に学習するのは、小説や映画ばかりを偏って見ているノンネイティブには難しいかもしれない。英語上達完全マップによると、多読などの自然な方法に任せると二万五千~七千程度で語彙力は伸びなくなるという。
現在私の語彙は2万5千~7千と思われますが、多読などの自然なボキャビルにまかせると、この当たりで語彙の伸びは止まるようで、ここ10年くらい同じレベルにとどまっています。 http://mutuno.o.oo7.jp/05_training/05_training06.html
それ以上の高難度の単語を網羅的に学習したい場合は、単語の参考書を使うのは有効だろう。高難度の単語なら基本語のように意味が派生したりイディオムになったりということは少なく、参考書レベルの理解でもなんとかなるかもしれない。
ただ、参考書による単語学習はやっても覚えられないので、私はやらない。無数にある見たことのない単語の予習に励むより、知らない単語が出てきても、話を追い続ける力を磨いたほうが現実的だと考えている。
何の学習法でも言えることだが、自分が今やるべきでない学習法、自分に合ってない学習法は、やってみると身体が本能的に拒否する。そういう学習法は、無理にやっても身が入らないのでやらないほうが良い(もちろん私の勧めている学習法も含めて)。
気持ちよくて、クタクタに疲れられる学習法と出会ったら、それをやるべきだ。疲れているということは脳が働いているということで、気持ち良ければずっと続けられる。
そのうちに慣れると疲れなくなってくる。トレーニングしても疲れていない場合、上達は見込めない。そうなったら学習法をアレンジし、負荷を上げて、気持ちよく疲れられるところまで調節する。誰かに教わった学習法でも、こうして自分の今のレベルに合った形にアレンジすることで、効果を高めることが出来る。
追記:
*1 しかし英英辞典自体は、それを使いこなせる英語力が身についた後ならば、英語学習の強力な武器になる。 私は普段はオックスフォード英英辞典を使っている。グーグルの使用言語を英語にして単語をググると、一番上にオックスフォードの記述が出てくるので、まずこれを見る(出てこない場合は検索語にdefinitionを加える)。Kindleに無料でついてくる英英辞典もオックスフォードだ。 オックスフォードでは、英単語をより難しい英単語で説明している。その単語も辞書で引くことで、際限なく難しい単語に出会えるため、いくらでも語彙を増やすことが出来る。単語の定義も難解で味わい深く、その文章に触れること自体が英語力を向上させてくれる。
http://anond.hatelabo.jp/20161202121959
ここに書いてあるけど、受験英語は基礎になる。ビジネスレベルの英語力を身につけるにはそれなりの時間が必要ということ。もちろん、最初からビジネスが目的で、ABCを教える段階からビジネスに必要のないことを全て排除すれば、ビジネス英語を一定のレベルで獲得するまでの時間を短縮することはできるだろう。でも実際には英語で研究をする人もいれば、映画を見たい人もいるし、友達を作りたい人もいる。受験英語はやや文学・学術よりだろうとは思う。でもそれはそれ以外に役に立たないということではない。
ちなみに、トイレの場所を聞くくらいなら中学生でもできる。もちろん大学生になってもできない人もいるだろう。同じことを教えても習得度合いには個人差があるというだけのこと。
どっかのブログを見てAmazon Englishを試してみたんだけどはっきり言ってクソ
Amazon EnglishはAmazonが提供している英語学習アプリで,Android/iPhoneでダウンロードできる.
ただ,AmazonにInviteをお願いして準備が整わないと開始できない
レベル設定が5段階で一番下は「身近な状況における会話は理解出来る」で
かといってレベル3とか5がとんでもなく難しいかというとそうでもない
文中に分からない単語が出てきたら長押しで意味が出てくるんだけど,一語ずつでしか検索できないので連語を検索できない.
しかも聴きながら読むというスピードが求められるアプリなのに長押ししないといけなくてストレスが溜まる.
一度止めてから単語を検索してもなかなか話の内容は頭に入ってこない.
受験英語からの脱却で一番大事なのはリスニングとリーディングを分離することなんだけれど
このアプリを使う限りそれをするのは凄く難しい
「聴きながら」と言うけれど,大半の日本人はリーディングの方が圧倒的に得意なので「読みながら」になってしまう
英文を読みながら雑音を聞いているような感じ
これだと全く上達しない.
恐らくこのアプリが合う人は普段そこそこ英語を使う環境にいるんだけれど
そういう人はそもそもリスニングとリーディングが分離できているので
センテンスを見て文法を理解することで英語の能力が上がっていくんだと思う
どうしてもリスニングよりリーディング重視になってしまう.これは受験英語のせいではないと思う.
その際,極力テキストは見ない
テキストは見ないでもリピーティングできるレベルの教材から始めるべき
問題は中一レベルの教材はなかなか提供されてないっていうところかな
読み書き重視の受験英語でパージされた側が、悔し紛れにそう言ってるだけなんだろ。
本当に会話が重要だと思ってるわけじゃないよ。