2020-05-25

anond:20200525180903

高校では、解説も何もない長文問題集コピーを、前から順番に和訳していくだけだった。

高1でグラマーを一通り習っただけの頃は、しばしば品詞分解すら正しくできない。たとえば、熟語目的語句が間に来たり受動態になったりしたら、それが熟語だと認識していなければ、辞書を引くことすら不可能

こんな風だから英語問題を解くというのは、可能な全パターン品詞分解をし、辞書日本語訳を上から順番に当てはめ、意味の通る組み合わせを探す作業しかなかった。

こんなに無駄苦痛を伴う作業は他に無かった。

授業中に聞かれるのは「このofの用法は何か」とか「間接話法に書き換えろ」みたいな、いかにも受験英語といったものばかりで、ホント何の意味もなかったと思う。

記事への反応 -
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