高校では、解説も何もない長文問題集のコピーを、前から順番に和訳していくだけだった。
高1でグラマーを一通り習っただけの頃は、しばしば品詞分解すら正しくできない。たとえば、熟語は目的語句が間に来たり受動態になったりしたら、それが熟語だと認識していなければ、辞書を引くことすら不可能。
こんな風だから、英語の問題を解くというのは、可能な全パターンの品詞分解をし、辞書の日本語訳を上から順番に当てはめ、意味の通る組み合わせを探す作業でしかなかった。
授業中に聞かれるのは「このofの用法は何か」とか「間接話法に書き換えろ」みたいな、いかにも受験英語といったものばかりで、ホント何の意味もなかったと思う。
劇的に勉強ができるようになる方法なんてものはそうそうないが、多くの学習者が犯しがちな非効率的な勉強法はいくつかある。その内の一つが、自宅での学習で「英語長文を解こうと...
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"こじらせ"た英語教育者が多いと感じる 単語を覚えるのに、接頭辞や語源などを知っておくと理解が深まる →単語は暗記するな!必ず語源や文脈から類推しろ! みたいなね。...
https://anond.hatelabo.jp/20200525180903に引き続き、効率の悪い勉強法について。 単語帳を赤シート等で隠して単語の意味当てゲームをしている受験生は多いが、本当に効率が悪いと思う。 それ...