はてなキーワード: ラフとは
R-TYPE FINAL X→∞ とか R-TYPE FINALロマンス とか 当然のようにクラファイヤァ課金するよね?
自腹でやるかクラファンしたらええやん
オタクなんだけどグッズにそれほど愛着がない。いい年だから鞄に缶バッジとか恥ずかしいし。
ただし推し作品でグッズ展開があれば描き下ろしイラストにワーっとなるし買うには買う。
最近は楽天くじみたいなネット上のランダム商法もあるけど、それも推しが出るまで回す。
作品が少しでも儲かってくれたら嬉しいので。ただ、届いた大量のグッズの扱いに困るんだよね。
フリマアプリやTwitterでの交換譲渡も中古屋に送るのもめんどくさい。
新規絵は嬉しいので、高画質のデータをもらえる方がいい。かさばらないし。
推しが出るまでくじをひたすら回すくらいのお金は作品へのお布施として出せるので、
グッズがいらない人のためのお金だけ出すシステムがあればいいと思う。
クラファンは作品の提供側が「◯◯のために」と銘打って実施しないといけないからちょっと違う。
赤十字とかなんとかみたいに通年で受け付ける窓口があってほしい。もちろん収支報告はしてほしいけど。
いやもうさ「幕張は千葉だから感染症対策万全にしてやりま~す」じゃないんだわ
これだけステイホームステイホーム、変異株が、緊急事態宣言が、まんぼうが、て言われてるなかで、「人を動かす理由を作るな」って言ってるんだわ
時間をかけて頑張って作ってきたもの、ファンに見せたいよね。楽しんでほしいよね。
保障しない国が一番悪いとは思うよ。
一回延期にしてるし、中止と幕張全席返金の余力なんてないよね。
だったら
「運営厳しいです!!お金ないです!!赤字これだけでています!!国は補償してくれません!!クラファンします!助けてください!」って正直に言われるほうが1000万倍マシ
もういっそこうしてくれよ。スタライが頑張って真面目にコンテンツ作ってくれてるのなんて好きなやつらには伝わってるよ。
オタクなんて単純なんだから推してるコンテンツになくなってほしくなかったらすぐお金出すし広報も勝手にするよ
いやもう、さ、ファンを悲しませたくない、いいもの届けたいと思っての公演決行ならまじで上の人変えたほうがいいでしょ。
私はスタライというコンテンツが「この状況下で」「人の動く理由を作り」「ファンの安全を優先してはくれない」ことがショックだった。
ブラック弊社と一緒!金づるとしか思われてないのかな~って正直に思ったよ。いや正しくそうなんだけど。
ファンを大切に思ってくれるならさ、「高いお金だして」あるいは「ぴあ問題から必死になって」、泣きながら手に入れたチケットをさ、「自分の意思で手放す」という選択をさせないでほしいのね
行ったもん勝ちにさせないでほしいんだわ
私は緊急事態宣言がでてる都府県在住だし、仕事も緊急事態宣言下の都府県で働いてる。
満員電車乗って通勤してフルタイムで働いてる。無症状なだけでキャリアの可能性なんていくらでもある。
だったら私も行っていいよね?
千葉幕張なんてほとんど東京経由するんだからさ。私が幕張行ったって条件は一緒だよね。
ファンの良心にまかせてくれるんだよね。私は優しくないし自分の欲望のほうが大事だから行っていいよね。
何年も前の話。初夏の晴れた午前中、北参道駅を出てすぐのスターバックスで100%の女の子と出会ってしまう。
それは客先への来訪時間を気にしながらわずかな時間を使ってPCを開いている時だった。2人がけの向かいあった席の片方に座りキーボードを叩いていると、10人は座れるであろう大きなテーブルに荷物を置く人影が視界の端に見えた。
直感のようなものを感じて、レジへオーダーをしにいく姿を見届けた。「ああ、100%の女の子だ」とすぐにわかった。村上春樹の小説にある、短編の一節のタイトルだ。正しくは「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
好みということでも、取り立てて美人というわけでも、何かをカバーするほどの愛嬌でも、何にも当てはまらない。純粋に、自分の中の100%の女の子がそこにいた。驚いた。思わず開いていたPCを閉じて深呼吸した。
「すごいなあ、見ることが出来た、出来てしまった」そう感じた。存在を知ってしまった。だからと言って何か出来るわけではない。自分には家族があり何か行動を起こすことなんて出来ない。
自分に今できることは、目に焼き付けることでもなく、声をかけることでもなく、ただ視線を外すことだけだった。時間にして5分か10分か。残りの冷めきったホットラテをゆっくり飲み干して、100%の女の子の存在を視界の外に感じながら、何を見るでもなく「いたんだなぁ」と深く考え込む。
客先へ向かう時間になり、席を立つ。結局その女の子の姿をしっかり見たのは10秒にも満たなかったと思う。ぼんやりと思い出せるのは、鎌倉の海の近くに住んでいる大人の女性というラフであり自分をしっかり持っている、なんとなくそんな人だったような気がする。年齢は27-8というところ。髪はロングで洗いざらしのような。だが、そのファッションも見た目も、何でもよかった。ただ、ただ、100%だった。それだけだった。
※ひたすら胸糞話です。
知人が漫画家志望だった。諦めたとの言質取ったから過去形にする。
知人は10代のころからすでに漫画家になるんだ!って宣言してたと思う。
当時はまあまあ絵が上手かったと記憶している。知人はファンタジーバトルものが好きでサ●デーやジャ●プが大好きだった。よく当時連載していた漫画のキャラのイラストを描いていたとも思う。高校では漫研に入っていたし、親が社長で金持ちだったので、大学は地元の芸大の漫画コースに進学していた。
私はグラフィックデザイナーになりたくて、地元から離れた都会の大学に進学。デザイン系のコースに入った。
大学3年生くらいまでは半年に一回程度(長期休みの時)は会っていたような気がする。その時も編集やDTPの授業を一切受けずに漫画家デビュー向けのカリキュラムをとりまくっていると聞いた。憧れていた集●社でデビューしたいと話してくれた。その時にはもう絵を見てないけど、記憶では絵が上手かったはず、と私は勝手に信じこんで無邪気に応援していた。
就活に必死になってしまいそこから疎遠気味になり、大学卒業後、しばらく知人と会うことはなかった。
というのも、私は焦りから新卒でN●Kの取り立て代行の会社に入社してしまい、5年を無駄にした。精神的にズタボロになって会社を辞め、今は1年半のニート生活を経て、地元で求人チラシのデザイナーとして再就職している。
30歳目前になって、知人と久々に会うことになった。大学卒業後、連絡もしていなかったので卒業後のことをお互い話した。私はここには書けないくらいエグいことをわりと赤裸々に話したと思う。
驚いたのは知人が卒業してから7年近く「漫画家志望」だったことだ。
就職せず週3地元のスーパーでアルバイトをしながら漫画家の夢を追っていた。しかし、そのアルバイトも半年前に辞めたという。
「今どこかに応募してるの?」
「どこにも。でも新作のキャラは考えてるよ」
「これまでに描いた漫画見せてくれない?pi●ivとかやってるよね?」
「pi●ivとかSNSはやってない。だって下手くそな二次創作とか見ても仕方ないじゃん」
ん?
「というか、ちゃんと描いたの卒業課題が最後かも。面白いキャラクター設定とかストリーとかは次々浮かぶんだけどね。辞める直前、バイトでリーダー任されてたんだ。だから描く時間がなくて」
「そうなんだ。どんな話なの?」
聞いてないのに答えてくれた内容に、最低だが内心爆笑していた。
たぶんこのあたりから、なんだこいつクズかよおもしれーじゃん、みたいな感情が沸き上がっていたんだと思う。
すごいね、と適当に誉めて続きを促すと、知人はどんどん設定を語ってくれた。科学と魔法が発達した和風スチームパンクな世界観で少年少女がレジスタンス的に社会に立ち向かっていくバトル漫画なんだそうだ。(記憶の限り聞いたまま書き起こしたが、当時の私はこの時点で理解を放棄したので正しくないかもしれない)
要素だけを分解すると、一つ一つはよくある設定だが、なんか盛り込みすぎてよくわからない。
知人はこの話を漫画にすると300pをゆうに越える超大作になるんだと息巻いていて、これをジャ●プで連載するつもりなのだと言った。
私はマスクの下でニヤニヤが押さえられなかった。
知人はスマホを操作し、数枚の写真を見せてくれた。普通に罫線のあるノートに、キャラクターが鉛筆で描かれている。
骨格を無視した関節等各部の位置。裸の状態のアタリが想像できないポージング。どの角度も大きさが左右対象な目。体に対してやたらとデカい手指、男女共に不自然なまでのお腹の括れ。
あと、ラフなのにかなり線が濃い。写真なのに顔のアタリがはっきり見える。というか消しゴムで消した後もはっきり見える。いや、筆圧強すぎない?!
「すごいね…。そういえばジャ●プ、Web版のほうでストーリー設定から応募okの賞あったし、設定だけでも応募してみたら?」
「webはちょっとね…。私、デビューするなら絶対雑誌がいいんだよね」
「それか、今は同人とかでバズってデビューとかもあるし、同人誌として出してみたら?」
「うーん。面倒だし同人誌ってなんかかっこわるいじゃん」
「仕事辞めたし、時間あるんでしょ?今、こういう設定の絵って週にどのくらい描いてるの?」
「月に2~3枚かなあ」
嘘でしょ。
週換算で小数点以下?
「いやいや…雑誌で連載してるプロだって、毎日描いてるんじゃない?」
「やっぱ足りないと思う?」
地雷を踏んだ気配がするが、その時はもうブレーキがぶっ壊れてた。
「それ、とりあえず完成原稿にしてみたら?」
「できるかな…終わりが見えない…」
なぜか急にしおらしくなったので、よくよく話を聞くと定職につかず漫画にも向き合っていない知人を両親は心配していたようで。
バイトも辞めたし、この機会に漫画家を諦めて就職したら?とつつかれるのが嫌なんだと。
どこまで楽しませてくれるんだこいつは。
しかもこのラフとやらをポートフォリオとして持ち込むらしい。正気の沙汰ではない。
その後、2つのスクールで不採用となり、それがトリガーとなったのか、先日「漫画家、諦める」というラインが来た。
最近共通の友人経由で聞いたところによると、就活に向けた準備をしているんだそうだ。なんの準備が必要なんだろう…。
子供の頃からマクドナルドのポテトと雰囲気が好きで、大人になってからは好きな時に行けるぜと近所の店舗に通い続けた。最近はハンバーガーの種類も多く飽きまい。
マクドナルドの店員さんは基本的に愛想が良いが、特に笑顔が素敵なスタッフの方がいた。俺より少し下ぐらいの女性で、とにかく受け答えの感じが良かった。
最初はそれぐらいの感じだったんだが、ある日注文の時に「お決まりでしたらお伺いします」ではなく「今日は何のセットにしますか?」とちょっとラフな感じで聞かれた。
よく店員に認知されたら行きづらくなる派がいて、俺もどっちかというとそうなんだけどこれは完全に惚れてまうやろだった。
そこからさらに「セットはポテトで良いですよね?」だ。微笑む感じが素敵すぎて惚れた。
その日からはマクドナルドに行く頻度が増えた。髪とかセットする様になった。
清潔感のあるファッションをネットで調べて白いシャツも買った。
俺は「あ、ども」みたいな感じだけど、もはやマクドナルドに来る理由がポテト7 彼女3ぐらいになってた。
もちろん常連にはそういう対応をしていたのだろうけど、まあおじさんははしゃいじゃう。
去年の3月は、コロナもあったし年度末だしもしかしたらもう会えなくなるかもと思って、有機を出して連絡先を聞こうかと思った。
でもかなり悩んだ末にキモいからやめた。普通に考えて事案だし。
それで今年はそういう事は考えなかったんだけど、3月末から姿を見かけない。
昨日、別の店員さんが「○○さん退職されたんです」と聞かされた。
こっちから聞いてないのに教えてくれるということは彼女から伝えるように言われたのだろうかと思ったりしたけど、「あ、そうなんですか」と言うしかなかった。
思ってたよりショックでテーブルに運んでる時に落涙。
帰って風呂でこんな泣くのか俺ってぐらい泣いた。
なんもしてないけど人を好きになるってのはこういうことなんだな。
まだ信じたくないけど辞めたっぽい。
それかマジでキレてるなら今後こんなことさせないためにも法廷に持っていこうぜ。(資金はクラファンで募ろう)
ただウジウジ傷ついた〜とか辛い〜とか言うだけじゃなくてさ。
シンジが誰かのために、世界を守るためにエヴァに乗って、恥ずかしげもなく「胸の大きいいい女」って言う時代なんだぜ。
今後舐められない為にも。
男女格差がG7で最下位というニュースがちらほら話題になってるけど、少なくとも私は仕事をするとき、女ってだけで舐められているなと感じることが結構ある。
私はフリーのクリエイター職で、ぶっちゃけそこそこ稼いでいるので一般的に見たら「成功している」方なんだと思うけど、それでもすっごくぞんざいな扱いを受けることが多い。
最近も、発注を受けて予算と要件に応じたラフをとある男性の経営者の方に提出したら
「これさ、今あるものと何が変わるの?変わらないんだったら発注する意味ないんだけど。」
と言われ、丁寧に既存のものとの変更点やコンセプトを説明して、追加の要件がある場合は見積もり額も増える旨を伝えた。
そうしたら
「いや、要件が増えたって大したことじゃないでしょ?なんでそれでそんな見積もり額変わるの?なんだかなーって感じ。」
と返された。
いや、やること増えたら見積もり額増えるの当然じゃん!
しかも何その言い方…。
一応、しがらみが色々とあるクライアントだったのでそれでもなんとか納品をしたものの、
「正直使いにくいしクオリティが低いよ。」
という評価を受け、クビを切られた。
勿論私にも非があった部分もあるし、至らない点がゼロだとも思わないが、この経営者の秘書さんからは個別に
という連絡を受けたので、多分一種の八つ当たりみたいなもんだったんだろうな…と思う。
そして、同じようにこの経営者の男性から私の先輩の男性も仕事を貰っていたのだが、その人に対してはちゃんと敬語で丁寧に話をしているようだった。
女に生まれてよかったなって思うこともあるけど、仕事をする上ではやっぱり男だったらよかったのにと思うことが多い。
外見に対するセクハラまがいな発言も常に浴びせられるし、そうでなければ腫れ物を扱うように対応されることも割とあるし、嫌になっちゃうな。
かわいい人にかわいいと言えないのは、僕としては結構ありえない
https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899
回りくどい文章だし、例えは似て非になるものばかり。歪んだ主観で全て判断しているし、なんでそれここで持ってきたんや!と思う部分が多く読んでて何度も悶絶した。
それでも女性の共感する部分を利用して、僕ならこうする!これがモテマインド!みたいなのが称賛されているのだから、筆者はさぞかし気持ちが良いんやろうな。
こんなんで女性層からの支持を得ていることや、他の男を下げ自分の立場を良く見せていることに、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム状態になったこのワイが、勝手ながらnoteの気持ち悪い部分をピックアップして、細けえなと思うほどにツッコんで評価していく。
本文について賛同している人も、これ見れば割とフラットになるのでは?と思うわ。
ちなみにクソ長くなってしまったので、めんどくさい人は最後の方だけ見てもらってもまぁわかると思う。一応ちゃんと目を通してもらったほうが、noteの筆者が書いてることに疑問を持つことができると思うけどな。
頑張って面白くなるように書いたので、ワイの無駄な努力を汲んでくれるならできればちゃんと読んで欲しい。
以下では、noteの内容の一部抜粋を繰り返しツッコミを入れていくので、一度本文を読むか、照らし合わせて読んだ方がついていけると思うで。
それと、筆者に語りかけるような書き方をしているが、別に筆者に届いてほしいとかではなく、こう言いたいと想像して書いた結果なのでその辺は承知の上で見てほしい。
ではスタート。
男子の多い理系大学と女子の多い家政科系大学の合同サークルの新歓にふらふらと参加した。会は居酒屋2階のお座敷全体で行われ、20分もするとビール瓶を持った先輩たちが席を行き来し始めた。
僕がさっきまで話していた目の前の女の子のところにも複数人で来て「かわいいよね、言われるでしょ」と笑い「まあまあ」とビールを注いだ。別の席では胸の大きな女の子に「ってかスタイル良くね?」と、それまでの会話はどうでもよかったかのようなテンションで話している。
「胸の大きな女の子に「ってかスタイル良くね?」それまでの会話はどうでもよかったかのようなテンションで話している」
この書き方って、胸を見ていたお前さんだから出てくる言葉やないんか?
そいつらのコミュニケーションの取り方はあまり気持ちのいいものではないのかもしれん。お前さんの気持ちはめちゃくちゃわかる。
けど「スタイル良くね?」の発言は、ただただその通りの意味で、胸からきているものだと捉えているのは男性でも共通の感覚ではないやろ。
そんなつもりで書いたわけではないのかもしれんけど、胸を強調してしまっている書き方は読んでて気持ちが悪いので-5点
かわいいと言われても、そんなことないですと返せば「いやかわいいって」とゴリ押しを喰らい、ありがとうございますと返せば「調子乗ってる?笑」と餌食にされる。逃げ道がない。そういうことはふたりきりのときに言えばいい。
好意を持ってるからこその意地悪だと思うけど、確かにそうゆうやつは結構おるわな。
つっても、それは会話の切り口であって、基本的にかわいいについては二言三言とで終わるやろ、逃げ道がないって言葉で重く考えるのはちと考えすぎや。
仮にそうだったとしても、可愛いを言うのは二人のときだけにしようってのも飛躍しすぎや。
可愛いって伝えたい場合は、通路側までその子呼び出してかわいいねって言うんか?
それとも店の外にまで出るんか?二人きりの空間ならトイレの中か?
いずれにせよ、そっちの方がめちゃくちゃきもいし、めんどくさいわ。
女性側だって可愛いについてめんどくさいと思う人もいるだろうけど、言われなかったらそれはそれで悲しく感じたりもするやろ。
だからこそ言わないことにしようってゆう考えやろうけど、それは短絡的すぎや。
この人のエッセイによってアホみたいなハラスメントがまた生まれそうだし、そんなのできてしまったら、ますますコミュニケーションを取るのがめんどくさいから-5点
胸が大きい人に胸が大きいと言ったら、その人がキュンとするとでも思ってるのだろうか。下心があるからこその発言だろうけど、本当にやりたいならそんなことは言わないべきなのに。僕は背が高いけど、大きいねと言われてキュンとしたことは一度もない。会話のきっかけとしては仕方ないと諦めているが、もし「好き。だって背が高いから…」と告白されたら「キエエエエ!」と竜巻を起こしてしまう。天候を操る能力者の場合はだけど。
だから、どう考えても相手を喜ばせたくて「かわいいね」「胸が大きいね」と言ってるとは思えない。
本当に好きだったり付き合ったりしたいなら別の作戦を取るべきだ。
でも、その場の瞬間的な欲求に左右されてる。
ん?胸のくだりはどこから出てきたんや?お前さんはやっぱりおっぱいが大好きなんか?それとも書いてないけど新歓でだれか言ったんか?
だけど、それをお前の背丈と同様に考えるのは無理があるやろ。
胸について触れられたら不快感が生まれることがあると思うし、そもそも発言自体がセクハラに該当するのでタブー視されてるけど、身長ってそこまではいかんやん。
胸について話すことは構わないってゆうラフな人でも、どこまで話せばいいか難しいし、異性に幻滅されたり、同性からはビッチ扱いされることもあるだろうから、かなりセンシティブなことだと思うのに対して、やっぱり身長はそうでもないと思うわ。
それから、お前さんへの「大きいね」とゆう発言がキュンとしてもらうために言ってると思うんなら、自意識過剰の枠では収らないので早めに精神科への通院をオススメするで。
相手が好意を持ってると断定した上でのこととするなら、確かにキュンとはならないやろうな。
だが、身体的な特徴に対する発言でキュンとさせてくれるものってまぁ無いやん?そして相手もそうなると思って言ってるわけではないやろ。
彼女がそうゆうの求めるタイプやったらホンマにめんどくさいわぁ。
てかまず、なんやキュンって?
キュンってのは、ひょんなことで意識したり、しぐさや行動などで生まれるときめきだったりってゆう、だいぶ抽象的なものとおもうんやけどさ。
気合い入れておしゃれした日に、異性から「かっこいいね!、かわいいね!」ってゆう発言に嬉しさは感じたとしても、キュンってゆうときめきのようなものは滅多に感じないやん。
ポケットにどれだけのキュン詰め込めばそうなんねん。相手に求めるハードル高すぎやろ。
下手にキュンを求めているところと、天候を操るのくだりが何回読んでも意味不明だったので-15点。
いやお前さんも好感度稼ぎ大会に参加しとるやないかい。配慮しているように見せかけて、本当はあわよくばを狙ってたんちゃうんか?
さりげないようでゴリゴリに自慢をブチ込んでくるやつの話は大体つまらないから-10点
でも、仮に僕が優しいとして、それが姉妹に由来するならあまり嬉しくはない。
かわいいね、胸でかいよねと絡まれてる女性を見るのは全然楽しくないし、今からその人たちに年の近い姉妹ができるわけもないし。
絡まれてるのを見るのは大体の男が好かんやろな。ただあーゆうの自分がやる時は結構楽しかったりするんや。楽しいから何やってもいいわけではないけどな。
てかさ、初めからお前が止めればええやん。なにを「俺はこう考えている」「お前らとは違う」みたいなこと思ってんねん。実際被害が目の前で起きとるやんけ。
つっても、まぁそうだよな、「上級生だから、、」とか、「新歓からそんな動きは、、」とかいろいろと考えてしまうもんよな。すればいいやんでできるほど簡単なことじゃあないよな。
だから行動に移せないお前さんを責めたりはせん。
だが、こんなエッセイで自分を正当化しているのは気持ちが悪いから-15点
高校の放課後の教室で、よく話してた明るい同級生の女の子から、実は毎朝のように痴漢にあっていると聞いた。
痴漢を突き出せば数時間の拘束で遅刻は確定。毎朝声を上げるわけにもいかないと彼女は言った。
だからというわけじゃないけど、ほぼ初対面の女性にルックスのことばかり言うのは、好奇の目で見てますよと伝えてるようなもので、かなり抵抗がある。
かわいいも胸大きいもやりたいも同じ。全部「うっわ。いい女」と言ってるように聞こえる。
あのさ、関連しているわけじゃないのになんで痴漢の話出すんや?
仮にそれがあったからの話だったとしても、痴漢行為と外見についての発言って別問題よな?
なんだかずっと読んでて引っかかるんやけど、お前さんのルックスや外見に対する発言の解釈が=下心ありきの発言にだんだんなってるのが、読んでる側との認識にギャップが生まれて読みづらいんや。なんでそうなるんや?
「かわいい」って、好意を持った発言でもあれば、パリピがナンパで挨拶のように使うこともあるし、小さい子にだって「かわいい」って言うことだってあるやろ。
お前さんも何かしらがあって、かわいいなどの言葉をそう捉えてしまうようになったのかもしれん。それやったらさぞかし辛いできごとがあったんやろなぁ。
だが、その感覚が正当化されるように書くのは「は?」としか思わんし、伝えたいイメージを共有しにくくする文脈の書き方は、読んでて気持ちが悪いので-10点
僕も「背高いね」と言われるのは嬉しくないし竜巻は起こしちゃうけど、別にいい。「かわいい」と「背が高い」はそのくらい、性質が全然違う。
いや、十数行くらい前に、胸に対する発言を背丈で例えてたんだけど、、、、、、は?
竜巻で災害が起きると危険なので、むやみやたらに使うのは避けてほしい−5点
池袋で育ったから、「不良に絡まれた」という話は友達からときどき聞かされていた。中学生の頃の話だ。けど僕自身は一度も絡まれたことがない。どちらかといえば草食系だし体力にだって自信はないけど、たぶん背が高いから。
なるほど!不良でもそうするんなら、確かに女性はひどい仕打ちを受けてるよな!男サイテー!
ってのもさすがに短絡的すぎやろ。それどうゆう解釈なん?ワイにはその解釈の仕方がわからないわ。
不良が喧嘩を売る相手と、男性が卑猥なことをする女性の判断基準を一緒にするのは違うやろ。
まず暴力行為を行うことと不純な行為を行うことは目的が全然違いすぎる。
不良は自分より弱いであろう女性や子供に喧嘩売ったりすることはせんやろうし、卑猥な行為をする人はルックスや着ている服などその他もろもろの要素があって行為に走ると思う。電車内などは密着度が高いことが原因で、一過性の衝動に駆られ痴漢行為に走っていることもあるやろうしな。
まぁどちらも体力的に自分より弱そうが大前提だとは思うが、ただ入り口が似ているだけで、行動に出るかの判断材料は他にもあるはずなのに、それを「相手が体力的に弱いから行動するのだ!」と一緒くたにするのはさすがに無理があるわ。
なんでもかんでも取ってつけて、それっぽく出しているところが読んでて気持ち悪いので−5点
前にツイッターで「妻が池袋は人とぶつかるから嫌だと言っている」という投稿が回ってきたことがある。僕は当然意味がわからなかったが、後に確か別の人が後ろからその様子を撮影した動画も回ってきた。
その動画を見るまで、育った街ということもあって、渋谷より新宿より、池袋は過ごしやすいなぁとすら思っていた。
僕には到底分からない(と信じたい)が、背の低い中学生にしか絡まない不良も、女性に次々とぶつかる男も、弱いものを力で圧倒することに優越を感じているのだろう。
結局体力が物を言っている。どれだけ頑張って生きても。
実際、脳の構造上女性のほうが空間認識能力は低いと言われているんや(諸説あるがこっちの意見が多い)
「男性はぶつかってくる」は本当か
https://anond.hatelabo.jp/20201205155542
それだけが問題じゃないにしても、上の記事のように、反対側の考えを持っている人も女性の方におるんやで。(ホンマに女性かは知らんけど)
だとすると、そのツイッターの投稿だけ鵜呑みにして、男側がぶつかってくると考えるのは視野狭すぎるやろ。もうちょっと脳みそ使ってあげようや。
それとお前さんは、女性側の立場を少し知ったくらいで優越感を感じるんか?
お前さんもそうやってわからないことをSNSだったりで気づくわけやん。
気づいて、それを踏まえた上での行動や配慮することはいいことや。ワイもお前さんを見習うべきだと感じた。
けど、その行為で優越感を得たり、こんなエッセイで気づかない人を蔑むように書くのはさすがに心がすさんどるやろ。
実際お前さんも気づかない側におったはずやのにな。まるで童貞卒業したての男のようやな。
男はぶつかって優越感を得ているとか意味不明な結論を堂々と出したのにもかかわらず、結局しょうもない優越感を得ようとしているのは自分とゆう特大ブーメランがちょっときついので-10点
僕ら男だって、ドラえもんのタイムマシンで恐竜のいる時代に行き、大恐竜たちが次々と舐め回してきたら怖いに決まってる。ほんやくコンニャクで言葉の通じた恐竜たちが「大丈夫大丈夫!」「興味本位だから」「かわいかったからつい」「ちょっと触りたかっただけ」と言ってきても、なるほど!と納得できるだろうか。すぐそこで暴走した恐竜が別の男を食い千切ってても。
え?どうゆことこれ?、、、、、、、、、、、え?
マジでどゆこと?なにそのとんでもない例え方?え、ホンマに意味がわからん。
全然意味がわからないもんだから、試しに15回くらい立て続けに読んでみたけど、一ミリも意味が分からん。アカン頭痛くなってきた。
なるほど!と納得できないのはお前さんの例え方であって、恐竜の威圧的なコミュニケーションじゃないわ。
これ恐竜じゃないと無理か?トラやライオンでもいいやん。ゴリラだって一般男性より力強いやろ。
恐竜以外に例えらないのは知識的な問題であるのに、それを「恐竜以外に例えられないという事実自体が、体力差による不平等を既に示してる。」って置き換えるのはもはや天才なのか?ここまで責任転嫁が露骨に下手なのも珍しいと思ってしまったけど、ワイの様な凡人には理解できてないだけなのだろうか?
えっ、、、ほんとに意味がわからん。どうしよう、ゲボ吐きそうだ。
クロちゃんのわからないわからないがここで初めて共感できてしまった。
まず、そもそものパワーバランスがおかしい。男の人が襲ってきても女性側は抵抗の余地がある(武器なしの場合に限る)のに対し、恐竜なんて男が銃や刀持ち出してもどうすることもできひんやん。
その例えだとパワーバランスに開きがありすぎて、生まれる恐怖心の大きさが圧倒的に違うわ。
女性に恐竜と男の人どっちが怖いですか?のアンケートしたらそりゃ100パーセントに近い数値で恐竜やろ。
もしかして、ここでは恐怖心の大きさなどは考慮せずに、感じるものが似てるかどうかなのか?
わかった。じゃあそうゆうことにしとくわ。
それと、この時点でお前さんのnoteの内容は
・女性は外見の発言のみならず、視線や空間を共有するだけでも恐怖に感じていることを伝えたい
・自分は女性のためにいろいろやってんやで!すごいやろ?ってのを伝えたい
ってゆう複数の要素をごちゃまぜにしとることで、いろんな基準が飛び交い、そのせいで文章にまとまりが無く、読みずらいを超えてすごく気持ちが悪いんや。
そこに謎理論の例え話重ねるとかお前鬼か?
読みづらい文章、例えもひどい、男性嫌悪を無駄に助長している、恐竜大好き、以上の点を踏まえて-10点
時間を返してほしくなってきたので追加で-5点
勘の良い人なら「本当にやりたいならそんなこと言わないべき」ってことはお前が一番エロいだろと思ってるかもしれないし、その通りだと僕も思う。
ワイもそう思う。日本で一番エロイと言っても過言じゃない。おっぱい大好きそうやしな。自分を見つめ直すことはいいことや!+40点
https://anond.hatelabo.jp/20210320132031 (続き)
初めて聴いた時は衝撃がでかすぎて1時間くらい聴いてました。だんだん考える力が出てきて、うわ顔いいなとか、声めちゃくちゃ通るなあとか考えつつ、アーカイブに行きました。
めちゃくちゃ好きだこの人。超好き。
語り口は穏やかで聞きやすく、かつ本人の感情がよく伝わってくる。かっこいい大人として見ていると急に男の子の部分が出てくる。でもちゃんと一本の筋が入ってる。
歌えば普段の穏やかさとは別の荒々しさや色気が出てくる。
この人を推すと決めた。
10年以上オタクやってるけど生きた存在が推しになるのは初めてだった。今までは漫画やアニメのキャラが推しだったし、その推しもなぜか死にがちだった。知った時には原作が完結していたり、原作の中で死んでたり、推す過程で死んだりした。
だから、加賀美ハヤトのことを知れば知るほど毎日楽しかった。ほぼ毎日配信してくれる。Twitterが動いている。リツイートでファンアートを回してくれる。オンラインライブで動いて歌う社長を見て、ずっと泣いていた。あ、この人、ほんとにいるんだ。ここで歌ってる。
今までバーチャルYouTuberには馴染みがなかったから、いろいろと調べて行った。その過程で、中の人、俗に言う「魂」「前世」のことを知った。そらそうだ。現実である以上、必ずアクターがいる。当たり前。ただ、デリケートな話題なのはよくわかる。野暮だ。ハリーポッターを見て、「ただのCGだろ」というくらいには無粋だと思う。
当然、社長にも中の人がいる。が、前世があることは予想してなかった。実況や歌い手にほぼ触れずにきたせいもある。
調べていくうち、「加賀美ハヤトの前世はタラチオ」ということが目についた。野暮だ、と思いながら、タラチオさんの動画を開いた。
めちゃくちゃ似ている。本人だと言われたら信じるだろう。YouTubeのTCG対戦動画での笑い声や話している時の声を聞けば聞くほどそうとしか思えなくなってきた。無論、ただの推測だ。ものすごく声の似た別人という可能性もある。ただあの歌声が赤の他人という可能性を考えられなかった。
私の好きな歌をタラチオさんが歌っていた。社長が歌ってくれたら、こうなるんだろうな、と、すとんと腑に落ちた。
加賀美ハヤトの魂がタラチオさんということを仮定すれば、彼は今二足の草鞋を履いている。タラチオさんは今も活動していらっしゃるし、なんならライブだってしている。社長はこうして毎日配信してくれている。
どっちが本当なんだろうか、という気持ちが頭をもたげてきた。もしかしたから、もしかしたら、加賀美ハヤトはそのうちいなくなるんじゃないだろうか。生身での活動の方がよほど楽なはずだ。事務所所属よりも、個人の方が自由に動けるのかもしれない。もしかしたら、
ぐるぐる考えながらYouTubeを開いて、もはや癖になっている動きでWITHINをタップした。毎日聴いている。
すごくかっこよかった。
4ヶ月前に聴いた時、ただ歌詞としてしか認識していなかったものが、加賀美ハヤトの言葉として目の前に叩きつけられていた。
社長は初配信でこの曲のショート版を流したらしい。つまり、歌声を速攻で出したということだ。これだけの魅力ある歌声が、埋もれるはずがない。初配信の時に、私と同じことを考えた人がいたはずだ。その人たちにも、この曲は届いたはずだ。
「重ねないで名付けないで この声の在り方」
「この音だけは否定させない」
「啓かないで導かないで 暗がりを愛して
祈らせて この造花が枯れるまで」
わかっていたんだろうか。わかっていたんだろうな。覚悟したんだろうな。
もう一回聴いて泣いた。社長の人となりはアーカイブを追うかぎりではあるけれど知っている。音楽で嘘をつくような人では絶対にない。この人ほど全力で歌ってはしゃぐ人を知らない。あの3D配信が信じられない人はいない。いたとしたらそいつはひねくれすぎている可哀想なひとだと言い切れるくらいには。
加賀美ハヤトは加賀美ハヤトとして生きていることを理解した。タラチオさんはタラチオさんとして生きていることも理解した。彼は彼であるだけで、ただそれだけ。
「it」がなんなのかなんて考えなくてもわかる。全てが彼のうちにある。
ぐちゃぐちゃになっていた気分が落ち着いてからタラチオさんの歌を聴く。上手い。好き。これはもう実質社長。
社長のアーカイブを見る。面白い。好き。やっぱり社長はA型殺しだよ。
社長、ありがとう。あなたを見つけられたから、私は今生きています。ボイスドラマまで絶対に死ねない身体になってしまいました。もちろんその先も、社長が活動するかぎり死ねません。
どうか身体に気をつけて。タラチオとしての活動も、これから追います。生きていてくれてありがとう。タラチオがいたから加賀美ハヤトがいる。Grotesque最高でした。
ただ私はやはり加賀美ハヤトが推しなので、社長としての活動の方が好きです。好みの問題ですね。YouTubeで仲の良い方が上げている動画にタラチオさんがいるとニコニコしてしまいます。推しがラフに付き合える友人がいるということはとても良いことです。アラサーランク帯のコラボも大好きです。コラボ配信待ってます。
加賀美ハヤトは、いいぞ。
心の底からおすすめします。こんなにカッコいい大人で、全力で遊ぶ男の子で、とんでもなく良い歌声の人を、私は知りません。
これから何があっても、あなたを推します。いつか卒業したり、万が一炎上してなし崩しに引退したとしても、あなたの歌を忘れません。
zeromoon0 感覚としてはこれに近い。
ヤッター!
zeromoon0が元増田に不安になるってコメントしてたので代弁するつもりで書いたんだよね。
他の人間からは嫌われるの100も承知で書いたけど狙い通りだったのでもー!まん!たい!
いいとおもう、だけじゃなくて一人くらいマネタイズの知恵くらい出してやんなよ。
こんなんクラファンで多少金が集まろうが儲からないなら持続性ないだろうが。
あれめちゃくちゃPVあって広告で儲けてて粗利70%とかあるんだよね。
営業利益率でみても25%くらい。
なんでそんなに儲かると思う?
その中に、「校則」そのものは乗ってなくても在校生や卒業生が校内の雰囲気を口コミで伝えてるわけよ。
ここすごい大事なとこね。
学校について検索したがる人は、自分が入学したらどうなるかがわかってればいいの。
そのためにいちいち校則を読もうなんて人はほとんどいないわけ。
生徒の口コミまとめるほうがよっぽどお手軽で求めてるものに近い情報が得られるだろ?
だから今まで校則をまともにチェックしようとするひとがいなかったんだよ。
じゃあ校則まとめサイトは絶対にうまくいかないのかっていったらそうじゃないでしょ?
ちゃんと情報を必要としてる人がいたり、付加価値を付けられれば金になるんだよ。
ヒントだけど
企業の適宜開示サイトってのはあってこっちはちゃんと儲けてるんだよ。
なんでだと思う?
でもそれが段々と「でもコイツの気持ちも分かるよな」にゆっくり変化していく。
自分の目的の為に他人を犠牲にするクズから、人類を自分なりの価値観で救おうとする救世主、人の愛を理解するけど人付き合いの苦手な大人、想い人のために人類を天秤にかける愛の人へと変わっていく。
これが庵野の心変わりの影響だと思うと非常にやるせない。
「妻のために人類犠牲とかエゴじゃん?」から「わかる〜〜」になってしまった庵野の手により作品が書き換えられていく。
とても辛い。
それでも一度生まれたらずっと自分の意志でゼンマイ仕掛けに動くのならそれでいいんだ。
どこまでも操り糸に追いかけられているのは見ていられない。
俺の見ていたのは結局作り話?
ありきたりなメタフィクションで構成されたお決まりのラストパートよりも、庵野の気分次第で変わる世界の様相こそが、俺にこれはただの絵なんだと思い知らせた。
今回のがじゃない。
これまでの20年、その全てが、俺に所詮アニメは絵でしかないと教えてくれた。
お前の変化がゲンドウの心すら書き換えていくことが、俺にコイツラはただの役者が演じる人形だと突きつけてくれた。
書きかけのラフ画は、ただ書きかけのだけて、やがては命が吹き込まれると信じられた。
でも、吹き込む命の方向性が既に存在するキャラクターの人格さえ無視できると突きつけられ続ければ、俺も諦めがつくさ。
聞き分けのいいゲンドウ、人を思いやるゲンドウ、誰かを愛するゲンドウ、シンジを愛していたゲンドウ、俺の知らないゲンドウが沢山、沢山、後から後から作られ、歴史は塗り替えられていく。
いい加減俺も覚悟を決めたさ。
シン・エヴァを観た。
自分はちょうど14歳のときにエヴァンゲリオンのTVシリーズを見た。エヴァ自体は存在とすごいらしいということは知っていて見るのが楽しみだった。実際すごかった。その後友達に旧劇を借りて見た。すごかった。全然意味わからなかったけど。でもすごかった。
そこからエヴァのゲームやったり二次創作創ったり読んだりとかは特にしなかった。貞本義行の漫画版は4巻まで買ってそこで止まった。
新劇序が公開されるときも偶々友達に誘われて初日に観ることになった。エンタメに寄った内容で好みだった。
破が公開されたときは初日に一人で、映画館近くの漫画喫茶に泊まって5時ころから並んだ。そこまでした理由は覚えてない。このときはまだエヴァンゲリオンというコンテンツにそこまで囚われていないと思う。破は結局劇場で3回、地上波で2回観た。
Qも一人で初日に観た。破が大好きだったのでQはどうにも刺さらなかった。乳の大きなマリはエッチだなと思う。
そこから約8年経ち公開されるかと思いきや延期され、さらに延期され、ついにシン・エヴァンゲリオンが公開された。ついに終わるということでやっぱり楽しみだった。すんんごく楽しみだった。
シン・エヴァはQの直後から始まり、Qには出てこなかったトウジケンスケ委員長が出てきた。えっ、死んでたんじゃ……?しかもトウジと委員長は結婚して子供まで?アスカはケンスケをケンケンって呼んでる。
…………。………………。
……え?え??まって?ケンケン呼び???何があったの????14年の間に何があったの??シンジくんに対するアスカは思春期を感じるのに、ケンケンの前じゃアスカはなんだか大人だし、14年の歳月を感じる関係性だ。村に居づらいっぽいアスカはなんでも屋をやっててちょっと離れたところに住んでるケンケンの家に居候している。ケンケンはアスカの裸を見ても一切動じない。父性すら感じられる。シンジくんは裸見て吐いたのに(語弊がある)。なんならアスカとケンケンはセックスしてるまである?いやケンケンの方に父性を感じたので個人的にはないかなぁと思ったけど。Twitterでそう言ってる人がいたので。あとアスカさんパンツ見せすぎですよ。えっちですね。
シンジくんたちが回収されたコア化してない村には1000人くらい住んでて他にもそんな感じの集落があるそうな。意外にしぶといな人間って思った。そこで綾波は猫を知ったり田植えしたり田植え中に転んで泥まみれになったり蕪を洗ったり絵本読んだり赤ちゃん背負ったりプラグスーツのままお風呂に入ろうとして止められたりおいしいを知ったりありがとうを言ったり握手したりして人間性を得ていくんだけど、2021年に綾波が田植えしたりする衝撃映像を観ることになるなんて思う????かわいい!!!!!!!!!!!!!!!ポカ波もかわいいけどこっちの田植え波もかわいい!!!!
凹み続けてるシンジくんを綾波が立ち上がらせてシンジくんはケンケンのお仕事を手伝うんだけど、コア化解消実験みたいなことしてるとこでミサトさんと加持さんの息子が出てくんの!!!息子の名前リョウジだってさ!14歳だって!!!!ミサトさん破のときには妊娠してんじゃん!!!!!!でも加持さんはニアサードインパクトを止めるために死亡確定だってさ!!つら!!!!!!
ネルフで調整しないと長生きできない綾波はシンジくんの目の前でLCLになって死ぬんだけど、シンジくんはこれまでのように激凹みをせず、ヴィレに戻ることを決意する。強くなったねえ。シンジくん強くなったよ。目元が赤くなってたからすごい泣いたんだろうにアスカとケンケンの前では気丈で本当に強くなった。おじさんその強さに泣いちゃったよ。代わりに泣いちゃったよ。
ヴィレに戻ってからは鈴原サクラにビンタされたり、艦隊戦やったり(燃えるぜ)、エヴァインフィニティと新(真?)弐号機と八号機が戦ったり、初号機の方から指先が2本くっついたようなキモい敵と戦ったりした後に、弐号機が十三号機に緊急停止プラグみたいのを刺そうとしたら弐号機自身が怯えてATフィールドでプラグを止められちゃったらアスカが自身を使徒化して結局プラグ刺せなくて、アスカの原型に魂持ってかれて、うんうんアスカと弐号機ってひどい目に合うのがいいよねニチャァってなった。
そんでまあミサトさんと対話したシンジくんのとこで隣の人が泣いてた。私も泣いた。色々あって十三号機にのったゲンドウと初号機のシンジくんが槍を持って特撮のセットみたいな感じの世界で戦った後にシンジくんが対話を選択するの。そこでゲンドウがどんな人間だったか、どれだけユイを好きだったか愛していたか、失ってから気付くユイによって色付けられた世界、シンジくんへの贖罪と後悔がラフな画面と共に語られる。そしてシンジくんの向こう側にどれだけ探しても見つけられなかったユイを見つけ、電車を降りるゲンドウ。ああ、彼の物語はここで終わりなのだなと思った。そしてこれまでのエヴァンゲリオンは母の物語であり、シン・エヴァンゲリオンとは父の物語なのだなとも思った。
電車を降りたゲンドウに代わり、カヲルくんが出てくる。世界を作り変える力を持つ新しい槍でシンジくん(ごめんここ適当に言ってる)はカヲルくんを救済し、アスカを救済し、レイを救済する。このときはTVシリーズ、旧劇などの要素を引っ張って本当にすべてのエヴァンゲリオンを終わらそうとする。私はこれを公式が出している旧シリーズ、新劇、漫画、ゲームだけでなく二次創作に対してもエヴァンゲリオンは終わりだよ、卒業しようって言われてるように思った。カヲルくんは加持さん(とレイ)、アスカはケンケンとカップリングだよって言われちゃった気がした。私はCP厨ではないのでみんなが笑顔だったらそれでよかった。うん、よかったんだよ。きっとみんな幸せになってくれると思う。
そして、シンジくん。シンジくんはニアサードインパクトを止めた加持さんや新しい槍を送り出してくれたミサトさんのように、自身を犠牲にして世界を作り変えようとするが、ユイが身代わりとなってシンジくんは現実へ送り出される。その後青くなった(青くなったんだよ!)海の前で座ってるシンジくんのところにマリがやってくる。10数年後、大人となったシンジくん(CV:神木隆之介)が駅のホームでマリと一緒に歩き出す。そこがカップリングになるの!?とびっくりしたところでエンドロール。
シン・エヴァンゲリオンを観て心がグチャグチャになって、観てからはふと涙が出そうになった。一度涙が出るとボロ泣きしそうだったから我慢した。そのときに思った。自分もエヴァの呪いに掛かっていたんだって。そしてそれが解呪されたこともわかった。それがわかったらグチャグチャになってた心がスーッと楽になった。エヴァンゲリオンは終わったんだって思った。そしたらなんか書きたくなった。これ書いたら自分の中のエヴァンゲリオンが終わる。終わらせられる。やっぱり呪い掛かってたんだな。そんなことないと思ってたんだけどな。
記憶が怪しいし途中で力尽きてるし文章下手でここまで読んだ人いないと思うけど駄文に時間使わせて申し訳ない。
以下思ったこと箇条書き
・ニアサードインパクトを劇中で殆どニアサーって略してて、フフッとなった
・予告に使われた映像が本編でも使われてたのがおもしろい。見たことあるやつだ!!ってなる。いや世の嘘予告いい加減にせーよw
・マリがイスカリオテのマリアって冬月先生に呼ばれてたけどなんて???
・破の「行きなさい!シンジ君!誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!」が劇中使われてて、いいシーンなのにちょっと笑っっちゃったの本当によくない。そしてそれは劇中で昇華されたのがよかった