はてなキーワード: ピーキーとは
けものフレンズについて、はてなの関連記事はだいたい目を通しているつもりだが、斜にかまえたネタですよーっていうエクスキューズ混じりの考察が多く見受けられる。あとは知能指数が下がるという指摘が多いようだが、まず大前提としてサーバルちゃんものすごいかわいいということを強く、強く申し上げたい。大前提すぎてだれも触れないだけかもしれない。しかしそれでもスカイツリーのてっぺんからダイブしながらサーバルちゃんかわいーーーーーーーと絶叫して隅田川に落下し派手な水しぶきを上げる必要があるくらいサーバルちゃんはかわいい。どの点においてかわいいかというとまずワキ見えるのですごい。くすぐりたい。あとサーバルちゃんお風呂入ってないしけものなのでけっこう体臭つよい。かわいい。食物についてはジャパリまんの存在があるようだが、食べる以上は排泄する。よっておしっこもする。サバンナ地域に生息していることから考えて、サーバルちゃんのおしっこけっこう濃い。ましてやスナネコちゃんである。わざわざ水分を逃さないようにする生態に進化したと言及があるように、スナネコちゃんのおしっこすごい尿臭強い。まちがって吸い込んだら強くて死ぬ。しかし若干液体として分泌される場所は違えどジャコウネコのような例もある。ひょっとしたらスナネコちゃんの尿臭かなりいいにおいで依存性高いかもしれない。あとスナネコちゃん声かわいいし「またあそびましょ」だしすごいかわいい。スナネコちゃんかわいい。サーバルちゃんかわいい。みんなかわいい。天国か。
あと強く断言しておきたいが、あたまよわいおんなのこすごいかわいい。ケースから自分で地図取り出せないサーバルちゃんあたまよわくてすごいかわいい。汗ほとんどかけないので体のなかにいろいろ蓄積してちょっとくさそうなサーバルちゃんすごいかわいい。サーバルちゃん顔かわいいし動きかわいいしおーいしょって自転車こぐしすごいかわいい。サーバルちゃんならなわばり主張するためにそのへんでおしっこしてもすごいかわいいっていうかむしろ俺が大地、俺がサバンナ。主張されるなわばりとしての俺。サーバルちゃんの主張を全身に受け入れ、いま俺は、ジャパリパークである。
それと意外にスルーされているかアルパカちゃんものすごいのでぜひアルパカちゃんにツバ吐きかけられたい。あの東北か北関東かわからないが独特のなまりと背中をばっしんばっしん叩くおばちゃんのようなスタイルがたまらない。方言キャラは数多く存在したが、あそこまで明確になまっている女の子はそうそういない。今後エロゲでもあれくらい強烈な訛りのキャラが出現してほしい所存である。いくらなんでもピーキーすぎる。
俺は強く強く申し上げたい。たーのしーと呟くも君は性的な意味でサーバルちゃんを消費するゴミみたいなフレンズなんだね構文でもなんでもよい。しかしそれ以前にすべての事象を超越してサーバルちゃんかわいい。スナネコちゃんかわいい。ジャパリパークはかわいいものが闊歩している大地である。なのですばらしい。君は母性を求めてもよい。尿臭を求めてもよい。サーバルちゃんのお風呂入ってないワキに鼻つっこんでもよい。7話あたりに存在するかもしれない温泉回に向けて、スナネコちゃんとサーバルちゃんがお風呂いやがる姿を想像して一人おわら風の盆を開いてもよい。俺はいま開催中だ。あと2日は続く。あとカバンちゃんのぱんつが交換しなくなってから何日目なのかについて真剣に考えてもよい。4日経過したらお茶にしよう。これがカバンちゃんのヴァージンスノウ……ふわりとただようカバンちゃんカバンちゃん……。とまあ、どのように消費しようとその人の自由であるが、作品についてなにか述べようとするのならば、己は作品にどう向き合ったのか、なにを求めてなにを得られたのか、どこがどう素晴らしいのか、その熱量をテキストにぶつけてほしいと切に願う。ぶつけた結果が御無体なものであろうとも熱量はそのままで価値である。わーいたーのしー、よかろう。楽しいのよかろう。乗ることが楽しいというのをもう一歩進めて、熱量のあるテキストを見せてほしい。俺はそういうものを読みたい。スナネコちゃんの前でぱんつぬいでちんこ晒して「わーきたなーい」っていわれて3秒で飽きられたい。3秒もてばまだマシかもしれない。俺のちんこメトロノームはジャパリパークをめざして今日も右に、左に揺れている。ライクアローリンドストーン。コケがついたちんこはもはやちんこじゃないんだ。サーバルちゃんかわいい。死にたい。
女がまんこ使いこなすことをいやらしいとか劣ってるとか卑怯とかいう風に咎めたりタブー化したりするのは
女にまんこ使うだけの存在になっとけって言っちゃうのと同じぐらい極端で非生産的で抑圧的な言論だと思う
使いこなそうと決意した女も悲愴感を持って1から自分で危険なトライアンドエラーをするしかなく
(それをかいま見ていた別の女が「やっぱりまんこなんかに頼るからバチが当たったんだ」と間違った学びを得る)
実際増田でもすごいコミュ障だとかブスだとか友達0人だとかいう自分語り女がそれでも彼氏や配偶者は持ってる
差は何かと言ったらまんこのパワーに他ならない
まんこだけで人生を渡ろうというピーキーな戦略がまずいのであって、
人柄とか知性とか学歴とか職能とか話術とかいろんなパラメーターの中の一つとしてのまんこ
そういう風に理解すればこの使い方も適切に学んで伸ばそうと思えるはず
激務で欝になって転んでしまって、ステータス異常で本来の能力が発揮できなくなった
そこで頼りになるはずのパートナーの男に捨てられたらしい
薄情な酷い男だとも思うし、完全ダウンしたメンヘルを支えるのは結構重いとも思う
2人のことなのでなんとも言えない
ただご本人もそのようなことを言ってたから遠慮せず言うけど
たとえばもっと信用できる適切な男に、もしくはもっと適切にまんこを提供していれば
むしろどんなにまんこだけ張り切っても人柄が最悪ならどんな男も離れていってしまうし
逆に言えば相手のニーズを見抜く知性を持ってちょっと気の効いたまんこ提供を行えば
相手の長年抱えている目に見えない欠乏を満たしたりすることもある
初めて出来た恋人や嫁を大事にする為にやたら張り切って働き始める男は珍しくない
まんこ使うというとすぐ援助交際とか風俗とか最終段階までぶっ飛んでしまうけれども
そういう換金型の使い方はもっともレバレッジの効かない使い方だ
信頼できる長期的人間関係の構築の為にこそ賢くまんこを使うべきであって
有能でタフで自分1人で楽々生きていける女性ですら積み増し分としてこの上手い下手で大きな差がつくので
これは男尊女卑とか男にぶら下がるとかいう話とは関係ないことだ
逆に制御できずパワーに振り回されてメルトダウン原発みたいになるとか、
パワーに味をしめすぎて他のパラメーターを省みなくなったりするのが不味いのであって、
能動的に自律的にまんこを使いこなせる女が増えることは誰のことも不幸にしない
ただまあ
この話は現代の世間ではまだラジカルすぎるように受け止められるだろう
自明の理が受け入れられて教育体制が作られ始めるまでにあと20年はかかるだろう
20年後にはてなのサービスが残ってるかはともかく
正直年末年始で騒いでた高額課金騒動より数段酷いと感じる事案が起きた。
[時系列]
[3/18 19:00]
3/18 19:00-3/23 18:59の期間限定キャラクターとしてハレゼナ(とその他)が追加される
↓
限定ガチャ開始直後から使いづらいピーキーな性能とはいえハレゼナの攻撃力が凄まじいと検証されだす
↓
19:00-20:45までにガチャを引いた人には全て同額の「ゲーム内通貨」でバックする旨告知
以降も不具合があるよとアナウンスしたままガチャを停止せず提供し続ける
↓
[22:51]
ハレゼナの能力修正完了。その攻撃力の下方修正っぷりに悲鳴があがる。
これならガチャを引かなかったという真っ当な苦情が上がり始めハズレナさんというニックネームができ始める
・修正前 敵から攻撃を受けない限りターン毎に攻撃力+60%の累積補正 攻撃を受けると性能大幅ダウン
・修正後 敵から攻撃を受けない限りターン毎に攻撃力+6%の累積補正 攻撃を受けると性能大幅ダウン
[問題点]
・期間限定と煽った上で課金を促しながら数時間で大幅な修正をかけその間に消費された現金については
・これタチの悪い集金システムすぎませんか。
昔俺たちがネットにアクセスして面白いと感じてたサイトってどんなサイトだったかよく思い出して欲しい。
くだらないFLASH、性格のネジ曲がった奴らの日記、身内ノリのレビュー、狭いコミュニティで流行ったネタがベースのバカゲー、雑なんてレベルじゃないコラ画像、愛すべき糞コンテンツの数々なんだよあの頃俺たちのネットライフを盛り上げてくれていたのは。
そういった糞みたいだけど深夜のテンションで眺めるととびきり楽しめるコンテンツが居なくなって、代わりにいつ見てもそこそこ楽しいコンテンツばかりになった。
誰もがもっと面白いネットをと求めた結果、最大公約数的な面白さが加速しすぎてピーキーな面白さが失われたんだ。
今でもピーキーな面白さは生き残ってるように見えるけど、大部分は「そういうジャンル」って括られちまうような紛い物さ。
総合的に見りゃ間違いなくネットは昔よりはるかに面白くなってるよ。
瞬間最大風速は明らかに落ちてるがね。
ハイエンド系が持て囃された時代はあったがそれが最先端だったことはないだろ。
つうかハイエンド系とエロゲを比較してる時点でお前は何かを勘違いしている。
「ハイエンド系」って言葉が何を指すのかがよく分かってない奴らが塊魂の如く取り込みまくった無数のジャンル全部をまとめてごったまぜにして「よく分からないけど超すごい何か」を脳内に買ってに作り上げてる匂いがしてしょうがないんだが。
そもそも「何を持って最先端としているのか」がお前の文章の中では曖昧なんだよね。
物語のピーキーさを持って最先端とするならエロゲは昔あった小説の焼き直しだらけだから最先端どころか単なる黄泉返りだし、表現方法においても単なる紙芝居だからトーキー映画に完全に負けてる。
CG技術に関しては下は素人にすら負け上は海外ゲームにフルボッコ。
あえて何か最先端だった所を上げるとすると「消費者の間で何か大きなブームが起きる際の種火や中心」としてなんだが、これに関してはかなりいい線いってた時期がある。
葉鍵全盛期とか型月全盛期とか呼ばれるアレな。
でもまあそれぐらいじゃないかなと思う。
ただこう考えると「お前の言うハイエンド系」が何を指してるのかわからないんだけど少なくとも「俺の知ってるハイエンド系」が消費ブームの火付け役として最前線走ってたことは無いと思うんだよね。
あと作り手の側で最前線だった事も無いと思う、だってそれもまた既に他で使われている技術を数年や10年遅れで追いかけなおしてるだけだからね。
ちょっと挙げられてる例がバラバラすぎて何を推せばいいのかわからん。こういう列挙系の質問をなげるときには「〜ではない」系で言わないほうが回答の幅が広がってよいぞよ。
ので「世界観が(理屈っぽく)作りこまれているSFかファンタジー漫画」をならべてく。
ちょっとゲームライクかもしれんが『メイド・イン・アビス』かな。世界観の作り込みが他と比較してもずば抜けている。
理屈で作った世界観SFなら『きのこ人間の結婚』。ブライアン・オールディスの『地球の長い午後』みたいなワイルドな森林世界だ。一巻完結で読みやすいのも◯。
最近では『てるみな』みたいなレトロ異世界ファンタジーが地味に流行ってるっぽいけれど、その系統で段違いに理屈っぽいのが panpanya(『足摺り水族館』、『蟹に誘われて』)。説明はしてくれるようで、してくれてないが。
みんな最近忘れがちだけどピーキーな世界観だと『ドロヘドロ』もおさえておきたいね。
二次創作的な世界(各種神話のごった煮)もOKなら『エリア51』もいい。ただ、ハードボイルドアクションなので元増田が好きくなるかはわからん。
『ヨコハマ買い出し紀行』みたいな「女の子! 雰囲気漫画! ゆるSF!」みたいなのは枚挙にいとまがないし好みのレンジが人によってバラけているし、なまけず適当に自分で探そう。
すでに出てるけど大石まさるとか、鶴田謙二とか、山田章博とか、五十嵐大介とか、岩岡ヒサエとか、粟岳高弘とか、まあ色いろだ。アフタヌーンを読め。
とりあえず普通にこのゲームを楽しみたい人向けに、ウデマエBくらいを目標にする人を念頭に書く。
俺が普段使っているのはダイナモローラー、.96ガロン、もみじシューター。
全部スペシャルがスーパーセンサーなのでわかるとおり、支援を第一に考えた立ち回りを主にしている。
平均デス数は3~5。相手にA+が混じると途端に増えるけど。A+は魔境。
スペシャルゲージup、スペシャル時間アップ、スタートレーダーorマーキングガードを使っている。
サブには防御が3つ、スペシャル時間アップが3つ、ゲージアップが2つ、厳選漏れのヒト速度アップが一つ。
見た目的にも満足している。
ウデマエはA。
A+に上がった直後にB+まで落ちて、そこからAで安定した。
別に全ブキの射程をこと細かく知るということでなく、
「んなこたぁわかってんだよ」と思うかもしれないけど、
覚えてないとC+になれないと思う。
で、自分の使ってるブキより長い射程のブキの音を覚えておく。
その音が鳴ったら素早くその場を離れるというクセをつけておくといい。
厄介なのは.96ガロンだけど、まぁ、ガロンの音が聞こえてきたら射程に関係なくすぐに逃げた方がいい。
相手が全員自分より射程が短ければ、常にアウトレンジを心掛ける動きをする。
自分より長い射程が多いなら、常に自分の退路を確保して進撃すること。
仲間の退路も作ってあげられるような動きができればB+まで普通に行くと思う。
トルネード使ってる人は良く分かると思うけど、
高台のチャージャーを始末したいけど、マップを見て一瞬で「ここだ」と判断できずに
見当違いのところにぶっ放すor迷ってるうちにやられる、ということは多々あると思う。
まずはそのあたりを感覚で覚えられるように、
一瞬マップに目を落として頭で考える自分の位置と実際のマップ上の位置を一致させることから始めよう。
動体視力の訓練にもなるよ。
一瞬でマップを見て「ここに敵がいるな」と判断することはまず無理なので、
この場合は「自分の周りに敵が迫っているかどうか」を確認するために行う。
戦局をじっくり見るのは難しいので、そこまで考えずに、まずは自分の周りだけ。
俺はスーパーセンサー持ちなので、とにかく死ぬのだけは避けたい。
だから「何かエイムが安定しない」とか「焦ってる気がする」とか
「周りを囲まれてる気がする」といったような不穏な気配が漂ってるとすぐにスーパージャンプで
スタート地点まで戻る。ウデマエBくらいまでは、エイム安定してる人多くないので、2,3発攻撃をくらいながらも無事に飛べることが結構ある。
それに、敵の目の前で冷静にスーパージャンプで逃げていくと「引き際をわかっておるわ…!」と思われることうけあいだ。
ギアにスタートレーダーがついていると、そこで状況判断もできるからとても便利。
ダイナモテスラを使ってた時は、スタート地点まで戻ってトルネード撃つこともあった。
正面から撃ち合うのは下策、というのはまず間違いない。
どのマップにも必ず「障害物が真ん中にあって、そこをぐるっと回れる場所」が複数ある。
油田の3つの広場もそうだし、アロワナもそう。農園もまさにそういう構造をしているし…
というか、スプラトゥーンのマップは完全に回り込むことを前提にした構造になってる。
だから素直にゲームデザインにしたがって、初手で回り込めるところを一周塗る。
そしてそこを拠点として、一方から敵が来たらサブウェポンを投げ込んで、反対側から攻めるという立ち回りをする。
上級者になると単純な動きは通用しないけど、C+あたりまでは普通にナイスな動きだ。
ウデマエのランクが二つ以上離れていると、上の人は下の人を、楽に10キル以上できる。
A+とAではいろいろと複雑なことになってくるけど、
BとCでは「棒立ちで撃ってる相手の横に回り込んでキル」が大勢を占める。と思う。
C+あたりまでは棒立ちで撃つ人が多いので、上級者はとても簡単にキルできる。
だから、まずは棒立ちで撃つことをやめてみる。
エイムが上手く合わないと「もうちょっと…!」と思って撃ち続けてしまうけど、
スプラトゥーンは、(たぶん意図的に)背後の音は聞こえにくくなってる。
相手が上級者でも、背後を取れれば打ち勝てる。
パブロもダイナモもカーボンも「敵を殴り倒す」ブキで、ひきたおすブキじゃない。
ひきたおすのは楽しいけれど、そればかりでは射程の長い相手のカモになってしまう。
苦し紛れにダイオウイカになっても、後ろをつけられて解除の瞬間にやられる、という経験はあるはず。
実際、向こうからコロコロ転がして向かってくるローラーを見るととても安心できてしまう。
まぁ上手い人はそれを逆手に取るけど。
ローラーは種類によらず、
・コロコロする
・センプクする
・急襲する
上級レベルになってくると、センプクからの急襲がメインになるので、
「ローラーは後方は塗るけど前線は塗らない」みたいな共通認識ができてくる。
塗らないというか、塗りがメインじゃない。
パブロはピーキーすぎるけど、カーボンは殴る練習にいいと思う。
イカになってギュワァ~~っと相手の側面に回り込んで撃つ!
楽しくやろう!
アニメ「響け!ユーフォニアム」を通して見る揺れる心
http://seagull.hateblo.jp/entry/2015/05/11/144400
こちらを見てて、滝先生が「生徒に目標を決めさせる場面が誘導尋問的である」という指摘に「そう!そうなんだよ!」と思った吹奏楽経験者です。
自分は中高大とアマチュア吹奏楽続けてた(就職後時間が取れなくて止めた)んだけども、中高はいわゆる弱小で、大学も中高に比べれば雲泥とはいえ、まあそこまで上手くはなかった感じの人間です(全国大会にはほぼ縁のないレベル)。
でまあ滝先生にモヤモヤする点って、それが効果的かつピーキーな手法だからなんですよね。
そもそも吹奏楽(オーケストラもだけど)同時に演奏する人数がやたらに多い。
ロックバンドですら「音楽性の違い」とか様々な理由で解散するのに、50人からの人数(しかもまだお互いの意思疎通・合議能力に乏しい高校生)をまとめ上げるのは大変。
その上、「部活の外の人たち」は「コンクールの結果」でしか部活の価値を判断してくれない。
短期間で「コンクールの結果」を出すためにはああいうやり方が効率的ではあるんですよね。
ただねえ、中高の部活って、「迷ったり・失敗したりする」事も大事な財産だとも思うのですよね。
特に高校生ともなれば、自主的に色々やってみたくもなる年頃で(高校生だと演奏会で身の丈に合わない曲を選んで轟沈なんてことも結構ある)、それを先生がキリキリ誘導しちゃうのが正しいのかっていうところはすごくモヤモヤするわけです。
もちろん、生徒たちの意思をサポートできる知識とか人脈とかはすごく大事なんですけど、結果として路頭に迷ってたからといって、圧倒的な手腕でひとつの方向に導くのが「正解」なのかどうかってのはまあ「答えのない問い」ですよね。だからモヤモヤする(それとは別に滝先生みたいな「デキる人」の表面だけ見習って、生徒を地獄に叩き落す勘違い指導者が少なからずいる、って問題もあるんだけどそれは別問題なのでおいておく)。
実際問題として、「顧問の先生に導かれて結果を叩き出した」生徒たちの少なくない人数は、高校卒業後音楽から離れます。
まあもちろんそれはある意味当然の事(高校の部活は吹奏楽に限らずおおむねそんなものではある)なのだけども、「彼ら彼女らが高校で自分が今後音楽にどう向き合っていくかを考える機会と知識」をきちんと得られた結果なのだろうか、ってのは色んな吹奏楽経験者を見ていて疑問に思うところなのでした。
結局先生にのせられて部活を続けて、「その先を自分がどう歩くか」を考える機会も材料も得られなかったんじゃないのかって。
ま、回答はありません。でもねえ、全国大会に出る吹奏楽部だった人でも、吹奏楽のCD(今はCDに限らんけど)を買ったりする人って少数派だったりとか、吹奏楽のプロの音源ってびっくりするほど多種多様にあるのに、売れているCDはアマチュアのCDばっかりだという現状とか、肝心の全国大会でもトップレベルの学校がいまだに非音楽的な曲カットをしていたりする現状だとか考えてると、「結果」ってなんだろうなーと思うわけで。
そもそも音楽に客観的に定量的に決められるような「結果」なんてないんだから当たり前ではあるんですけどね。
あくまで吹奏楽コンクールは演奏技術のみを競う場ですから(だから音楽的にひどいカットをしても基本減点されない)。
なんかモヤモヤに引きずられて話がそれました。すいません。
で、原作の誠実なところは「このモヤモヤにはすっきりした回答なんぞない」というところをきちんと描こうとしているところだと思います。
同じ音楽を扱った作品でも「BECK」とかだと勝負に普通に勝ってしまうわけですけど(あれは基本的には、プロが「客ウケ=動員数」という基準で勝負してる話だからそれでいい。作者の「本当にいい音楽は誰にでも伝わるはずだ」という暴力的な音楽観はヒシヒシ感じるけど)、この作品は「結果」ってのがそんなに分かりやすいものではない事をきちんと踏まえている。
だから滝先生も全面的に作中で肯定されるわけではない(はず、原作一巻を読む限りでは)し、かつ、群像劇として多種多様な価値観の人々が「設定された目的のために協力はしても考え方を相容れることはあんまりない」という方向で話が進みます。
このモヤモヤについて、見る人が色々考えてくれるといいなあと、私も思う次第です。
他にも作中の曲についてとか原作者が楽曲のスコア見てなくて事実誤認してる部分とか色々言いたいことはあるんだけど、最後にひとつだけ。
「吹部」っていう略称は、大学の「回生」並に関東・東北(多分北海道も)では通用しないから気をつけろ!
ただし、「ブラバン」はブラバンで熱心な吹奏楽部員の神経を逆なでする(brass bandは本義的には金管楽器と打楽器の編成を指すので)から気をつけろ!
ちょっとだけ追記しておくと、
そもそも「コンクール全国大会出場」と「コンクールに出場して思い出作り」の二択しかないのがおかしいって指摘はきちんとしておいた方がいいですね。例えば演奏会に力入れたいからとかマーチングに力点置いてるからとかでコンクールに出ないって選択をしている学校も少数だが存在するし。ここには滝先生の「吹奏楽部はコンクールありきだ」っていう偏狭さがあるともいえるわけです。あえて極端な二択を提示することで、ほかの選択肢を考慮する余地を奪うって言う詐欺師の常套手段です。
極論、そういう様々な選択があってモヤモヤする音楽活動ってやつを、コンクール一生懸命やって技術的に上手くなるっていう否定しづらい名目で塗りつぶしてるともいえる、んだよね。滝先生は。
先日カナダで行われた格闘ゲームの大会のウルトラストリートファイターズ4にて、
ぺぺだいさんという九州の方が見事、シングルスとチーム戦で優勝をおさめた。
(参考→http://kakuge-checker.com/topic/view/02901/)
大変マイナー&ピーキーなキャラクターで優勝を飾った事で一気に世界クラスで注目を浴びた。
盛り上がった外国の方が、ぺぺだいさんの旅費の為にネットで寄付を募った。
「俺が半額(10万円くらい)出すから、お前ら、残り寄付してくれよ!!」
と、募集したところ、期限の1週間内どころか数時間で全額集まってしまった。
時差の都合もあり、寄付に添えるコメントをみたところ、半分近くは日本人だったようだ。
凄く胸が熱くなる話だけど、「コジキ」などというバカな日本人がいるのが心底情けない。
結局その大会では5位と、まぁ冷静に考えると結構すごいんだけど結果を残せず、
(※指定の公式大会で優勝すると、カプコン主催の世界大会に参加できる)
もう一度、と次はスウェーデンの大会で寄付を募ってこちらも達成、11月末に再び挑戦を待つ中での快挙。
ちなみにこのカナダ大会で優勝すると、カナダ大会歴代の選手を招待してのマスターズシリーズに参加できる。
(※このカナダ大会ではゲーム専門配信サイト・twichのスポンサード。)
ほぼ無料で海外旅行できていーなーとやっかみもあるだろうけど、
人の金って決して楽ではなく、発生する責任も非常に重大だから、
プレッシャーの中見事結果を出す事ができたって本当にすごいと思う。
あんまり受け入れがたい土壌があるみたいで、
今回も外人が主催したから乗っかったわけで、これ、日本人がやったらもっと反発あったと思う。
(あと本人が募集したら叩かれてただろう)
こういう「俺を信じろ! 俺に任せろ!!」っていう感じが苦手っぽい。
もしくは、失敗後のたたきを恐れて謙虚にふるまうが吉っていう保守感。
失敗を喜んで叩く価値観。
あと病気とかそういう以外での寄付ってコジキじゃんっていう感覚。
このペペだいさんはどっちかというと、イケイケでアツイ感じなので、
全員ぶっとばしてきます!!って言い切れちゃう明るいキャラクターで、
上手く噛み合った稀有な例かと思われる。
さてみなさん、そろそろ夏のサークルチェックを始める頃ですね。
コミケの一般参加を続けているうちに、だんだん対策を取って色々試すのが楽しくなってきたので、その辺を書きます。
参加者も色々なのでまず自己紹介。自分は常に一般参加のみ、開場前の始発ぐらいに行って入る感じです。最近は可能な限り全日参加、1日目3日目の比較的混みあう島中メインで、2日目は開幕で企業に並んだりする。壁をずっと巡ってる感じではなく、優先順位と条件判断で色んな所を見に行くというスタイルで楽しんでいます。あと、コミケに始発から付き合ってくる知り合いとか居ません。辛いです。これはそんな過酷な環境でPDCAサイクル回した結果のアウトプットだッ
コミケは列の待機時間との戦いと言えます。列の待機時間とはつまり、列の長さとレジ数と処理時間であり、さらに搬入数を加味して重み付けを行い状況に応じて最適なルートを選択するのがコミケの醍醐味と思うのですが、これは3つめの要素の処理時間を上げるため考えた手段です。
シザーバッグ・チョークバック・腰袋というのはベルトの通し穴とかに吊るす小袋で、かばん屋とかアウトドアショップにあったりします。キャラクターグッズでもあったりする。で、それに100円と500円と二つ折りの1,000円を入れ、腰の前にぶら下げて使うのです。これで会計速度が驚くほど早くなる。毎回鞄からサイフ出したりするのと比べたら雲泥の差ですぜ。
しかしこういう工夫はあんまり見ないんですが皆さんどうしてるんだろうか。壁とか企業だから問題にならないのか……もっと流行ってくれ!みんなの!ために!!!!!!
あと小銭は当然崩してきているものとして扱いましたが、個人的な感覚ではオンリーイベントは100円単位の決済が多いのに対し、コミケは500円単位の決済が多いです。特に壁サークルは前述の処理時間を気にしている所が多く、500円単位だと扱う貨幣が少ないので相当採用されています。なので、周る所とかを見越して小銭を調節すればよいかと思います。
つーか東京オリンピックのころにはみんなID決済とかになってると良いですね
しまうのに時間がかからなくて良いです。耐久度があるなら紙袋もいいのかも。自分は過去に頒布された布の袋を使ってます。やはり先人の知恵は大事だと思うのでした。
自分は山歩き用のウォーキングシューズに落ち着きました。あのハイテクスニーカーには意味があったのだ……やはり先人の知恵は大事だと思うのでした。
最初は椅子なしで参加してましたが、やっぱり椅子はあったほうが楽に感じます。歳ですかね。自分はコレ。
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あらお安いのね♪軽いし取り扱いもしやすいので普通に持ち歩けます。
便利かと思って導入したけど、うるさい。しかもすごく効果があるかというとまぁ、それなりという感じで。普通に扇いだほうがはええんじゃねぇの。まぁでも便利なのでお好きに。
マスクはほんといいですね。前回は結構温かったのであんまり効果なかったですが。
あとハクキンカイロ!これが本当に良い。普通のカイロは動かないとすぐ冷たくなります。ぼっち参加は動かないので入場待ちでは冷たく、開場後に熱くなるという使えない感じになります。その点ハクキンカイロってすげぇよな、最初から熱たっぷりだもん。ちょっと扱いが面倒ですが、確実にあったか源となるので使わない手がないです。
冬のぼっち参加は便所との戦いといっても過言ではありません。おむつを着けるという最終手段もありますが……いやネタだろあれ。そこまでしなくても取れる対策として、暖房を使わず寒い部屋で過ごすというのがあります。こうする事で血管を収縮させ、結果待機列に近い状態に持ち込んでお手洗いを遠くするという作戦。自分はそこから水分を取らず脱水症状に近い状態に持ち込んだけど、さすがにちょっとやり過ぎたと思ってる。
UIも好みにあってて便利なアプリがあったんですが、なんかバージョン上がって微妙に……アプリ開発の失敗例みたいなの直に見せつけられ色々と微妙な気分にさせられました。Webカタログへの以降もあるしで目下いろいろ試してる感じ。
タブレットにカタログアプリ入れて使ってる人も結構見ますね。若干かさばりそうですが検討してみようかなと。
トートは便利なんですが、手がふさがってしまうのが難点なんですよね。肘にかけても取り回しがめんどくさい。ということで、サバゲ系やらアウトドア系で色々探して、ベルトにつけられる懸架器具を調達し、次の夏で試してみることにしました。買い物中はトートはそこに引っ掛ける感じ。本当はチェストリグを用意して吊るすのを考えたんだけど、さすがに不審人物すぎるのでやめておいた。
夏は結構いいんじゃないかという気がしてますがどうなんでしょうか。うるさそうな気がするのと、そこまでピーキーな仕上がりだとさすがに不審人物すぎるのでたぶんやらないですが……。
追記です。島中巡ってると、突発的に列形成をする事がよくあります。そんな時、即席で最後尾札を作ったりしますが、そういう時にマジックペンあると何かと便利かと思って携行した方が良いかと思ったんですよね。スタッフさんの補助に。あと完売時のお品書きとか。
最近もうコミケで本を買うのが楽しいのかコミケに行くのが楽しいのか、コミケで色々試したり状況判断で動くのか楽しいのかわからなくなってきました。
では皆様も良い夏を。
ちょうど自分が考えていたのと微妙に似たような事が書かれていた。
「男児の半数がマトモじゃない」ってのは極端すぎじゃないかと思うけど、統計的事実として犯罪者の約8〜9割が男性であり、育てづらく本人も生きづらい発達障害者の割合は男女比が4:1以上と言われている訳で、男児は女児に比べて能力が極めてピーキーで子育て上級者向けだ。
運が良ければ女児より優秀に育つ事例が多い一方、犯罪者になる確率も引きこもりやニートになる割合も発達障害を抱えて産まれてくる可能性も大きい。
自分も子供は欲しくない。元増田と同様の理由で「どうしても作らなければならないとしたらどっちがいいか」と考えると女児を望んでしまう。
娘なら孫を遠慮なく可愛がれるとか、息子は嫁に取られるから嫌だなんて贅沢は考える余地もない。よその娘さんが貰ってくださる程度の常識的な男に育てられたなら大成功の部類だと思っている。
もし親になったとして、我が子に望むのはこのくらいだ。
女児ならばこの条件のうち不安なのは経済面くらいで、失敗したとしても「心を病んで本人が生きづらい」程度の範疇に概ね収まる。可哀想だが「心を病んで赤の他人を無差別に刺し殺す」人間に育ち上がられるより遥かにマシだ。
けれど、巷にあふれる「まともじゃない男児」の成れの果てを目にすると、男児に関してはこのくらいのことを望むのすら僭越で、親として高望み過ぎるのではないかと思ってしまう。
『暴力もモラハラも浮気も売買春もせず、低収入でも定職に就いていて、上手でなくとも家事をそこそこ出来、配偶者にその役割を押し付ける事をしない。酒や賭博などに依存せず、多額の借金や犯罪およびそれに準じる迷惑行為、無軌道な性生活といったモラルの逸脱にも無縁である』
性別が女であれば比較的たやすく達成可能なこの程度の条件すら、男となると守れない者が多く出て来る。女ならば指弾されるはずの浮気や買春などは、むしろ正当化される傾向すらある。
こんな危険な生き物をまっとうに育てる能力も自信も全くない。「妻子を大事にする家庭的なお父さん」などという完璧超人を育てるのに成功した世の中の男児の親御さんなど、一体どれほどのハイスペック超能力者なのかと頭が上がらなくなる。
結婚相手は選べるから「まとも」側の男性を選んで結婚すれば良いだけの話。
これは本当にその通りだと思った。
まあでも、女児にだってとんでもないことをして人を傷つける酷いのはいるんだし、やっぱり子供なんてリスク要因は作らないに限るよなってのが本音。
まずはスペック。30代半ば男、都内勤務サラリーマン、仕事中の服装はスーツではない。
ついにおれにもうんこを漏らす日がやってきた。
とは言え先人たちの偉業に比べれば大したことは無い。いや、先人の教えがあったからこそ冷静さを失わずに最小限の被害にとどめられたのかもしれない。
その日は朝からおなかの調子が良くなかったんです。お酒を飲みすぎた翌日はユルくなりがちなおれだけどいつにも増して良くない感じがしてました。何度トイレに行っても30分後にはなんとなく便意をもよおすような状態。朝からもう4回目のトイレ、便意はあるもののもう何も出ない。オフィスを出てトイレまで来たのに手ぶらで帰るわけにはいかないのでタバコでも吸って行こうと喫煙所に向かいました。
喫煙所はうちの会社が入っているビルの一階、裏口を出たところにあります。タバコに火を点け大きく吸い込む。おなか(というか肛門あたり)が気になってなんだかおいしくない。ゆっくりと煙を吐き出してる時に屁をこいた。
人間が二つ以上の入出力を同時に行うのはなかなか難しいものです。おしっこをしながらクシャミをした拍子にうっかりブッとおならが出てしまったりという経験を持つ人は多いと思います。。
とにかくタバコの煙を吐きながらのオナラを制御するには、その日のおれの肛門はピーキー過ぎたのです。
ケツに温かい物を感じる。湿り気の多いオナラだろうという考えを一瞬で打消し、最悪の事態に備える。ケツに感覚を集中する。温かさは霧消する事なくそこに留まっている。これは、気体ではない。一口しか吸っていないタバコを灰皿に投げ込んだ。ビルの一階にあるトイレに駆け込みパンツを下すと想像よりはやや多めのブツが布に包まれていた。幸いにも黒いパンツだったので見た目のインパクトは強烈ではなかった。そのままウォシュレットを起動し広めの範囲を洗浄する。素早い行動のおかげで被害エリアは少なかった。
タマの裏まで洗い終わり、パンツを慎重に足首から引っこ抜き、丁寧にたたむ。念のためもう一度ウォシュレットで洗浄した。直接ズボンの感触はとても心細くてこのままじゃとても仕事なんかできそうになかった。
畳んだパンツをもって喫煙所に戻り灰皿と一体になったゴミ箱に投げ込みつつ、パンツを買うためコンビニに向かったけれどもしかして今の自分はウンコ臭いのではないかという疑念が頭から離れない。ウンコのにおいをまき散らしている人がパンツなんか買ったらそれはもう「ぼくはウンコを漏らしたので今はノーパンです」と言ってるようなものじゃないか(自分のニオイってわからなかったりしますからね)。直接ズボンの心細さと戦いながら普段は使わないコンビニまでもう少し歩いた。店員さんにバレたかどうかはわからないけれど、なんとか無事にパンツを購入し、トイレでまっさらなパンツをはいてオフィスに戻りました。ウンコを漏らした恥ずかしさ、においをまき散らしてる可能性の恐怖、シャキッとした新しいパンツをはいているという誇らしさ。いろんな気持ちが混ざり合ったおれは微妙な顔をしていたと思う。