はてなキーワード: 山田章博とは
ちょっと挙げられてる例がバラバラすぎて何を推せばいいのかわからん。こういう列挙系の質問をなげるときには「〜ではない」系で言わないほうが回答の幅が広がってよいぞよ。
ので「世界観が(理屈っぽく)作りこまれているSFかファンタジー漫画」をならべてく。
ちょっとゲームライクかもしれんが『メイド・イン・アビス』かな。世界観の作り込みが他と比較してもずば抜けている。
理屈で作った世界観SFなら『きのこ人間の結婚』。ブライアン・オールディスの『地球の長い午後』みたいなワイルドな森林世界だ。一巻完結で読みやすいのも◯。
最近では『てるみな』みたいなレトロ異世界ファンタジーが地味に流行ってるっぽいけれど、その系統で段違いに理屈っぽいのが panpanya(『足摺り水族館』、『蟹に誘われて』)。説明はしてくれるようで、してくれてないが。
みんな最近忘れがちだけどピーキーな世界観だと『ドロヘドロ』もおさえておきたいね。
二次創作的な世界(各種神話のごった煮)もOKなら『エリア51』もいい。ただ、ハードボイルドアクションなので元増田が好きくなるかはわからん。
『ヨコハマ買い出し紀行』みたいな「女の子! 雰囲気漫画! ゆるSF!」みたいなのは枚挙にいとまがないし好みのレンジが人によってバラけているし、なまけず適当に自分で探そう。
すでに出てるけど大石まさるとか、鶴田謙二とか、山田章博とか、五十嵐大介とか、岩岡ヒサエとか、粟岳高弘とか、まあ色いろだ。アフタヌーンを読め。
今むしょうに読みたいと思っているのが、ヨコハマ買い出し紀行のようなマンガか小説。
ような~、と言ってもいろいろだけど、
何かないかな?
(7/24追記)
わかりにくい例や条件で申し訳ありませんでした。たくさんのトラバ、ブクマ嬉しいです。ありがとうございました。
コカコーラのキャンペーンで小説がドラマ化されて私はあせった。世間の人が森を知れば、私は今よりもずっと仕事のできない人間になると思って恐れた。相対的に順位が下がる、それもドラマティックに下がることを真剣に恐れた。
素人目に見てもキャンペーンは陳腐で大失敗どころか、マーケティングとかブランドイメージの確立とかそれらの全く出来ない人たちがありもしない勢いで作ったかのような「顔の見えない」キャンペーンで、そもそもキャンペーンではなく、ただのコマーシャルのいち形態なのかと思うほどでやっぱりドラマもどうにも中途半端で少なくとも森を感じさせる映像作品ではなかった。
スカイ・クロラが監督の作品となったときも少し怖くなったが、やはり杞憂だろうと思う。
そして私はいまこう思う。
森博嗣の熱い世代がうらやましい。オタク第一世代というのかフロンティアの気概はやはり私を、いい時代だったんだなと思わせるのです。
私は今のファンや若者に力も熱もあると思うし、仮になくてもその中で自分を全うしたいと真剣に思い、そうあることを願います。
ちょっとわかってきました。私は森博嗣や鶴田謙二、庵野秀明たちに置いて行かれると思っているのかもしれません。いや消えるのは森さんだけでしょうが、彼らの中には共有する時代があって、それを持ったまま森さんの声は私に届かなくなってしまうのです。
庵野秀明はゼロ年代を越えてもいくばくかの創作はするだろうし、山田章博も作品を発表するはずで、岡田斗司夫も唐沢俊一も社会に伴走し続け、鶴田謙二は相変わらず早送りにしても微動が確認できないくらいの遅筆でしょう。
私の妄想はとどまらないようです。
森博嗣の日記の終わりは、きっと創作への別れなのだと思います。漫画から研究、そして小説を経て、工作への傾注は私の前を通り過ぎる電車のようで私はそれを見送るより他ないのです。工作も創作だろうし、いやただ消えてもう見えなくなってしまうことの失いはどれほどの遺産があっても私には大きすぎるのです。
グッドバイと言えればいいのでしょうが。もともと日記の終わりをリアルタイムで経験しなかった私は、一度の別れで済むのです。覚悟して二度目を迎えるほうが幸せでしょうか、今こうして吐き出しながら覚悟をしきれないでいるほうが幸せでしょうか。
元の増田じゃないけども
20年前のラノベで中心的に活躍してたと思われるイラストレーターをあげてみる
天野喜孝http://www.so-net.ne.jp/amano/
いのまたむつみhttp://www.artjeuness.net/artist/inomata/index.php
末弥純http://www.artjeuness.net/artist/suemi/
加藤洋之+後藤啓介http://www.fuki.sakura.ne.jp/~burabura/index.html
出渕裕http://www.artjeuness.net/artist/izubuchi/index.php
山田章博http://www1.odn.ne.jp/yamada-kirakuya/
草彅琢仁http://www.kusanagist.com/
米田仁士http://members.jcom.home.ne.jp/zarathustra/
美木本晴彦
当時の「漫画の絵がついた魔法が出てくるゲームっぽい小説」って、このへんの人たちを頻繁に目にした記憶がある
あとちょっと遅れて中村博文とか弘司とか
あああごめんなさい、色々と文章考えたんですけど言葉足らずでしたorz
僕は本とかあまり読んだことないので、なので「うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、」とか書いちゃったわけですorz
その人にはその人なりの「ツボポイント」みたいなのがあると僕は思ってて、
そのツボポイントによって「こういうお話が好み!」「こういう世界観が好み!」と価値観が決まっていくものだと思うので、
そういう意味で何を持ってファンタジー??、みたいな文章書いてしまったわけですねorz
まぁ、何がいいたいかというと、山田章博版「ロードス島戦記」は読んでなかったらすごくおすすめなんです。ごめんなさい。
追記:あと、皇国の守護者は僕も大好きです。ウーランツァーリ!
人様にファンタジ−を勧めると無闇に煽られると聞いてやって参りました。
そりゃそんな反体制的なことしてたら煽られるわなぁ。
どこを読めばそう取れるのか分かりませんわ。
念のため、中学生に説明するように説明してみよう。
(1)まず、以下の記事がある。
http://anond.hatelabo.jp/20061222035314
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
(2)それに対して、こう書いた。
http://anond.hatelabo.jp/20061222043639
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
…いやー、ファンタジーの定義の議論なんて死ぬほどあるし、中途半端な知識で語ってもグダグダになるだけでしょうし(SFとかゲーム性の定義の議論なんかと同じ)、そういうことを知っていて、かつ、自分のファンタジーの定義に対する考えも書かずにそういうことを書くあなたは、相当、人が悪いですな(笑)。煽っているようにしか見えないですわ。
つまり、(2)は、(1)の文の、
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
に対して、ツッコミを入れた。
もちろん、
に対しては何も語っていない。(否定も肯定もしていない)
それに対する、あなたのツッコミは、
人様にファンタジ−を勧めると無闇に煽られると聞いてやって参りました。
そりゃそんな反体制的なことしてたら煽られるわなぁ。
である。意味不明だ。ご理解していただけただろうか。