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はてなキーワード: アイデンティティとは

2024-02-14

自分性別が男とか女とかこだわれるほどのアイデンティティ自分にはない

心は女なのに男として生まれてつらいとかその逆とか理解できなくて、心の性別を思う以前に自分が男であるとか女であるとかその自信はどこからくるのか

ブサイクに生まれしまって本当の自分の姿はこんなんじゃないと思うのと何が違うのか

女と男の違いはなんだよ?

どうでもいい

女だろうが男だろうが、現実自分を受け入れられないって話をしたいだけだろう

それは性別関係なく感じてる人間一定数いるのだ

自分現実を受け入れられないとかで悩むとか贅沢な話だ

そんなこと考える余裕もなく生きて死んでいく人間のなんと多いことか

まったく贅沢な話だ

anond:20240214021637

終わっていると思う、気に食わないなら初手の時点でスルーすべきだった。性別否定は、彼が万一釣り師なら批判側のマトモさを下げて要求を通りやすくするから手の内だし、彼が彼なら性的アイデンティティ否定なので性加害だ。

批判するなら、そのポイントには絶対に触れるべきではなかった、そんな論を持ち上げるベキでは無かった。

どちらにせよ最悪手を踏んでいる。

anond:20240214001941

たとえ生まれながらの思考の傾向的な差があったとしても、「お前黒人じゃないだろw」と発言した日本人炎上謝罪するように、アイデンティティ外野否定するのは典型的差別だと考えます

2024-02-13

anond:20240213005506

性別否定トランスジェンダーにしたら性差別だ。

こんな長文を書かざるを得ないほどに女扱い効いてたんか

アイデンティティ否定の重さも解らない、気の毒な人外はキミの方だ、悪魔め。

たまにネットの薄暗い界隈で「効いている」などという表現を使う者がいる。

無敵ワードなどと言われているが、何のことはない、反論する方法が分からいから匙を投げてるだけだ。実際には「効かせるために」言った、そういう意見を支持した、という害意の発露であると認めてしまっているだけなのにも気づいてない。

anond:20240213201821

端的にいうと弱者とはアイデンティティを獲得に失敗したものを指す。

弱者というアインデンティティを獲得する競争簡単に勝てると思うな虫ケラが。

2024-02-11

リベラル活動家アメリカ破壊した

日本でも最近リベラル活動家の動きが盛んになっている。彼らに注意しなさい。彼らは正義を歌うが実態金持ちパペットに過ぎない。

アメリカを見てみなさい。アメリカは大雑把に言うと都市部民主党寄り、いわゆる田舎共和党寄りである民主党リベラルwoke、共和党がMAGAカルトと思ってもらって問題ない。

リベラル活動家はBlack Lives Matter(黒人の命も大事)を歌いながら街を焼き払った。商店の窓は破られ商品は盗まれていった。これが同時多発的に大量に起こった。リベラルメディアのCNNはこの惨状無視し「平和的な抗議活動」と表現した。

リベラル聖地カルフォルニア現在酷い有様になっている。例えばサンフランシスコは薬物中毒ホームレスにまみれ警察は彼らの暴力無視している。逮捕してもすぐに裁判所が釈放するため逮捕するだけ無駄であるからである。同様に15万円弱までの万引きであればお咎めなしという法律を作ったために商店ますます万引きされまくり薬局の棚は多くが鍵付きのガラス棚になっている。万引きいくらたかチェックしてから見逃しているわけではないので、いくらでも盗める状態になっている。これではビジネスにならないのでどんどんと商店撤退していく。サンフランシスコモール商店街は廃墟のようになっておりますます怪しさを増している。

大量の人がテキサスに移り住んだ。みんな我先にとカルフォルニアから逃げていく。テキサスは州全体としては共和党であるためカリフォルニアのような犯罪野放しという馬鹿なことはしない。その代わり銃規制をしない・いかなる妊娠中絶も認めないなど別の方面馬鹿なだけである一般の人々の日々の暮らしにおいては共和党の方が合理的であるため民主党は苦戦している。テキサスからすると鼻持ちならないカリフォルニア人がwokeな考え方を持ち込んでくることを歓迎していない。

日々の暮らし安全を脅かすリベラルは止まるところを知らない。やれ性指向ジェンダーアイデンティティだなどと頭の悪い時代遅れの考えをさも新しいものかのようにリブランディングし大問題であるかのように騒ぎ立てる。女子スポーツに元男を出させるだとか、三人称代名詞自称したものを使うことを徹底させるなど頭の悪さはとどまるところを知らない。カルト化しており誰も怖くて声を上げられない。声を上げれば人種差別である性差別であるとのレッテルを貼られる。戦時中些細なことで他人非国民呼ばわりすることが正当化されていた大日本帝国と同じであるナチスと同じであるソ連と同じである集団ヒステリーである

これを現代日本に持ってきてはならない。全力で阻止しなければならない。リベラルは横文字を使う。新しい概念価値観アップデートなどと良い正義を装っている。完全に無視しなさい。

近年の推し活、オタク文化きもちわるい 別にその人たちが悪いとかじゃなくて社会がどんどん盛り上げている構図がなんだかすごく不気味だと思ってしまって怖さがある。

文房具コーナーを見ればかわいく推しを飾れる商品が並び、かばんコーナーには透明な部分がついた痛バ作りに便利であるというアピールする商品が並んでいる。大きい商業施設などでお買い物をしていて推しという文字を見ないで帰ることもなかなか難しい。

ただ単にオタク人口たちが増えている上推し活に費やす金額=愛の強さが常識である(マウント?)という意識を持った人たちがどんどんヒートアップしてるのが怖いのかも。推しを前面で主張することがその人自身アイデンティティ表現方法になりつつある気がする。あの子といえばこの人が推しだよねみたいな。

追記

夜中の殴り書きが思ったよりも伸びてしまってびっくりしてる。気持ち悪いとか強い言葉使ってごめんね。

2024-02-10

女に生まれて本当に良かった

SNSの男女論で主張されている「女は男より気楽に生きれる」という考えをひしひし痛感しながら生きている。

まず、私が金持ち立場の強い男などに媚びを売るような売女であると誤解しないでほしい。そういう女は卑屈な弱者男性よりも嫌っている。

私は幼いころから美少女ゲームに興味を持ち、そこからずっとオタクである中学生のころTwitterを始め、美少女ゲーム好きのFFと関わりを持つようになった。

Twitterを始めると普通純粋中学生が知らないであろう深く暗い世界が見えてくる。美少女ゲーム界隈は上記のようなあばずれ女を敵視し、私も同じように嫌悪感を抱いた。人生難易度に男女の性差があっていけない、という純粋な心からだった。そこからオタクの浅い反フェミニズムに沈み込んでいったのだ。心なしか性格もどんどん卑屈で暗くなっていき、女子特有のおしゃれなども嫌悪するようになった。周りと違って女らしさがないことが自分アイデンティティと思っていた。

しかしある日、「せっかく女の子に生まれたからおしゃれをしてみよう」と思い立ち、身だしなみを整え、洋服メイクに関心が出てきた。

ここがターニングポイントだったと思う。この考えに至って本当に良かった。

身だしなみを整えると少しずつ自分に自信が出てきて、友達が増え、性格が明るくなった。

「女はそこまでブスじゃなかったらモテる」とよくあるが、これは本当だと思う。両親からもらった平凡な容姿のおかげで男性の多いバイト先では可愛がられたり、恋愛もできた。

最悪のオタクだった中学時代よりはかなりマシになれたのだ。

「もし私が男だったら」と考えるとゾッとする。「おしゃれなんてこんな容姿いいわけでもないただのオタクがやっても惨めなだけだ」と思い込んで自分改善する機会を失い、今でも最悪な卑屈なオタクのままで浅い反フェミニズムに入り浸っていただろうと容易に想像がつくからだ。

今でも女叩きで鬱憤を晴らしている弱者男性を見ると、本当にいたたまれない。自分ではあの人たちを救えない。

女に生まれて本当に良かった

SNSの男女論で主張されている「女は男より気楽に生きれる」という考えをひしひし痛感しながら生きている。

まず、私が金持ち立場の強い男などに媚びを売るような売女であると誤解しないでほしい。そういう女は卑屈な弱者男性よりも嫌っている。

私は幼いころから美少女ゲームに興味を持ち、そこからずっとオタクである中学生のころTwitterを始め、美少女ゲーム好きのFFと関わりを持つようになった。

Twitterを始めると普通純粋中学生が知らないであろう深く暗い世界が見えてくる。美少女ゲーム界隈は上記のようなあばずれ女を敵視し、私も同じように嫌悪感を抱いた。人生難易度に男女の性差があっていけない、という純粋な心からだった。そこからオタクの浅い反フェミニズムに沈み込んでいったのだ。心なしか性格もどんどん卑屈で暗くなっていき、女子特有のおしゃれなども嫌悪するようになった。周りと違って女らしさがないことが自分アイデンティティと思っていた。

しかしある日、「せっかく女の子に生まれたからおしゃれをしてみよう」と思い立ち、身だしなみを整え、洋服メイクに関心が出てきた。

ここがターニングポイントだったと思う。この考えに至って本当に良かった。

身だしなみを整えると少しずつ自分に自信が出てきて、友達が増え、性格が明るくなった。

「女はそこまでブスじゃなかったらモテる」とよくあるが、これは本当だと思う。両親からもらった平凡な容姿のおかげで男性の多いバイト先では可愛がられたり、恋愛もできた。

最悪のオタクだった中学時代よりはかなりマシになれたのだ。

「もし私が男だったら」と考えるとゾッとする。「おしゃれなんてこんな容姿いいわけでもないただのオタクがやっても惨めなだけだ」と思い込んで自分改善する機会を失い、今でも最悪な卑屈なオタクのままで浅い反フェミニズムに入り浸っていただろうと容易に想像がつくからだ。

今でも女叩きで鬱憤を晴らしている弱者男性を見ると、本当にいたたまれない。自分ではあの人たちを救えない。

anond:20240210044904

なるほど、確かに捻れてはないわな。失礼した。

ルールニーズに合わせて変えりゃいいってのはその通りだけどその変更コストに見合うニーズなのかって話になってくるわな。

というわけでお互いのメリデメリを数え上げて検討しなきゃならんけど、増田でやっても不毛なのでこの辺で。

ただ、自分としては勉強不足なので選択夫婦別姓メリットを以下のくらいしか把握しとらんので、他にあったら教えてくれると嬉しい。

・改姓時の事務手数料が案外高くて嫌

自分アイデンティティとして元の姓に愛着がある

仕事をする上で姓が変わるとキャリアが断絶する

2024-02-08

子供の4割程度のアイデンティティは私は非正規社員です、となるだろう

比率はそのくらいだろ?

anond:20240207195244

何度も書かんでいいぞ

■これまで2社のブラック企業経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた(再掲)

(※これ2社のうち1社は銀行リース会社の話でーす。

そうと知らず有名大学出て入ってしま新卒不憫すぎる。言っとくけど、君らの同級生の多くがうちの会社比較にならないくらいまともな環境で、うちの会社じゃほぼお目にかかれないくら道徳的にまともな人達に囲まれて働いてるからな。)




ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。

以下、どっちの会社でも見られたブラックな面。

障害者差別言動

鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者なっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。

鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景

社内の常識的メンタル休職=人の形をしたバケモノ誕生だった。

セクハラ

セクハラブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。

同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。

ターゲットの女同期に対して白子ポン酢さりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、

「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、

これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。

言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。


パワハラ

ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間説教

説教最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司ポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、

パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、

『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、

これらは共通してた。

レクチャー

配属初日新人に対して

「あの先輩にはため口使っていいぞ(笑)

とか

あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)

とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。

会議

発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。

例えば

社員「それに関してですg」

上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)

とかマジでこんな感じ。

凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。

(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)

嘱託イジメ

嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長次長が率先して喧嘩売りに行ってた。

若手~中堅社員あいだで

パワハラモンスターみたいな先輩社員上司にどれだけ好かれているか

『年次が上の社員に対してどれだけ失礼な言動ができるか』

が今後の出世バロメーターなるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的年功序列から誤差みたいな違いだけど)。

ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。

2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。

まり遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。

それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。

こんなブラック企業はごめんだ、絶対人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。

・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)

・平均年収800万弱

職場公認サンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。

平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。

社員の平均学歴日東駒専MARCHくらい

あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。

女性社員ナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている

どんなパワハラ怪物女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。

から寿退社する人はそんないなくて、30~40代1020選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。

(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)

男性社員は1時間前出社が暗黙の了解

無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。

多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。

社員の大半が既婚者

・社内のサークル部活が盛ん

離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)

・労基以外に対しての法令順守意識がめちゃくちゃ高い

・今後50年はまあ潰れない

・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている

これ上も下も自然に言ってたからほんと不思議だった。

・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない

髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。

でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社就職して~、みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。

となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。

追記

しか給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラパワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから

どっちも社会的信用は非常に高い会社だと思う。

天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローン審査は超余裕で通るし。

それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。

付け加えておくと、社員100%異常者ってわけじゃ決してなくて、(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。

ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも、パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラ苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者スタンスでいた。

聖人みたいな人はというと、異常社員パワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプからパワハラ最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。

従って、自浄作用は働きようがなかった。

で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。

かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者エンタメとして楽しんでたんだと思う)。

ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。

30歳過ぎても高校大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。

はっきり言って社会めっちゃ高い人種だと思う。

マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。

じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、俺は彼らの社会性の高さが原因じゃないかと疑ってる。

武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティ様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。

となると、会社という”器”それ自体キチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。

2024-02-06

IQ凹凸児の小学校受験と雑感

発達障害の子育てをして10数年。何かを成し遂げたわけではないけど中間報告でも誰かの役に立てばと思い放流。


IQ(140オーバー)で凹凸持ち(wiskで差が30ぐらいあった)の子供がエリア関東とか九州とか、それぐらいのエリアにおいて)でトップレベル中高一貫校合格

なんだかんだありながら学校でもそれなりの成績をキープしながら合格してから数年、楽しく通っている様子。


発達障害と言ってもパターン千差万別なのでみんなにお勧めできる話しではないんだけど。

我が家一般的療育に加えて「小学校受験」が療育的な意味合いにおいてめちゃくちゃよかったと感じてる。

小学校受験って遊びたい盛りの幼稚園児を机に縛り付けて勉強させる非人道的イメージがあるかもしれんが、やってみるとそうでもなかった。

しろ自由に野原を走らせて公立小学校に通ってたらいろんなトラブルに巻き込まれてたと思う。


小学校受験はペーパーも大事だけど、運動面接も同じぐらい大事

合格にはこれらの総合力を上げていく必要があるけど、高IQ凹凸児にはわりと向いてるかやっておいた方がいい内容ばかり。

IQなので理解力が並外れているので受験のペーパー対策勉強はむしろ楽しんでやってくれる。パズル感覚

好奇心も旺盛なので科学館、博物館などに連れていったり道端の草花の名前を当てっこしたりで経験値を貯めていく、面接対策

(これで障害児にありがちな"深く狭く"を避け、"広く浅く"いろんなものに興味を持たせる)

合格目的にして親と一緒にいろんな運動をすることで微細運動~粗大運動の何が苦手かを早期に発見できて、なんなら運動専門家にも見てもらえる

これらの行動を通して幼少期に濃密な親子関係を構築できる

で、合格できれば教育熱心である程度のお金を持ったご家庭の子供たちと一緒になる。環境は悪くない可能性が高い。

似たような子供も多数いるので浮きこぼれを防げる。

また、各家庭がそれなりに離れたバラバラ場所にあるので子供だけで集まって遊ぶということに制限をかけられる。

※高IQでも同年代よりも幼さが残っており低学年から子供だけで遊んだ友達の家庭に行くのは避けた方がよいので


小学生の間に”普通”に収まっていく子もいると思うが、もし高IQが続いているならぜひ中学受験お勧めしたい。

凹凸のせいで日常トラブル自己肯定感が下がりがちなんだけど、中学受験塾はシンプル偏差値序列をつけてくれるので肯定感上がりがち。


で、高偏差値学校に入ると全員診断済みなんじゃね?ってぐらい変人だらけなので多少の凹凸は目立たないし気にも留められない。



という流れで今の状況がある。

人を選ぶ話だろうけどお金があって、ある程度の都会で、高IQ凹凸児を育てるなら、基点となる小学校受験チャレンジ価値があるよ、ということで。


その他

アイデンティティの中心が「勉強ができる」なのは今後の課題

公立小学校ダメなわけではないが(加配がつきやすかったりいろいろ手厚いところもある)、浮きこぼれはせっかくの子供の可能性をつぶしてしまうのでできるだけ避けたかった

子供の適性に応じた「生きやすさ」を模索して補助していくのが大事

自分田舎公立出身小金持ち程度なんで子供の学友の話しを通じてエリート再生産を生々しく聞けるのは面白い。富の偏在。

anond:20240206144122

Vtuberアイデンティティは見た目じゃなくそ人格だし同じ人格配信することが禁止されてる訳でもないので同じ事でしょ

Vtuberは見た目ではなく配信内容とその人格で人気を得るものなので、芸能人名前を奪われるのとVtuber名前と見た目を奪われるのでそう大した違いないぞ

anond:20240206142421

ものんは能年玲奈じゃん

のん能年玲奈を名乗れなくなったけど"能年玲奈"としてのルックスアイデンティティも実績もすべて引き継いでるじゃん?

もし能年玲奈事務所を辞める時に「お前の名前も見た目もすべて事務所が金を出して磨いたものだ。だから今後お前は能年玲奈という名前は使えないし、顔面も"能年玲奈"だったとわからないようにしないと今後活動することまかりならん」みたいな話になってたら、芸能界ヤバすぎんだろ……ってなるじゃん?

2024-02-05

anond:20240205174449

白人の男と結婚したら自分まで白人になった気になるんだから

「私のアイデンティティガー」つったって、所詮程度が知れてるっていうのにねw

2024-02-03

俳優叩くな

脚本家はわりと図太い生き物だと思ってる

基本痛くて、でも文字物語に取り憑かれたようなやつ

誇張表現じゃなく、それが自分アイデンティティであり自己表現の場にしている

炎上に足突っ込みまくってる脚本家も大概そうだろう

と言ってもいろんなタイプがいる

それを見極めることは飲みにでも行かない限りは難しいだろう

いろんなやつがいる、で終わる話としてだな

役者の繊細率は異常なんだよ

まあ顔も声も人によっては裸体も私生活も全部さらけ出してしま職業から精神病みがちなのはあると思うが、そもそも病んでるのをデフォルトと考えたらふっとしたときに何かが壊れるんだよ

お前ら何度も芸能人の死を見てきただろ

その中には演技や実写がクソほど叩かれたやつも居ただろ

繰り返すな。その俳優もおそらくなんらかの被害者だぞ

もう嫌だから

anond:20240202235457

その処理にかかる社会的負担を賄い切れなくなって

有名人や注目に値する人物悲劇事件

今でも自殺者は毎日約90人、年間 3万人以上とのことだが

費用請求は遺族に行くので社会的経済的損失はないよ

社会不要とされてる人でも死なれたら医薬福祉職の収入減になるし

人命至上主義医たちのアイデンティティ崩壊になるので安楽死は受け入れられない

2024-02-01

人生への嘆き

中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティ勉強しかなかった。田舎男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだからお互い様だと思っていた。

高校県内トップ進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。

念願叶って高校受験第一志望に合格し、私は県内トップ進学校入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。

県内トップの子たちは運動勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティ崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値人間のように思えた。その結果、自分のような無価値人間クラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代友達が出来なかった。

一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。

とはいえ大学受験地元旧帝大法学部に何とか滑り込んだ。

大学入学後、運動呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達人生で初めての彼女サークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。

勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。

旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップ進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。

前述のとおり、ゼミ政治ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コース入学することになった。

 法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律勉強を一応していたとはいえ講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPA一定値以下だと留年卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。

 期末試験を何とか乗り切った私は、一年から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。

 未修者コースには東京の中堅レベル私大法学部卒や地元私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。

 一方私は、法科大学院中退後になんとか就職新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院法律勉強をしていたこともあり、公務員試験筆記試験特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタル病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出

世の見込みはないだろう。

 中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身人間弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生東京大阪大企業新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。

私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生意味を見出せなくなる。人生意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽社会サークルに入ったり、大学公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。

32歳にもなってこんな内容の長文を書いて、我ながら心底みっともないが、ありのままの心情である

パルワールドが売れるのはポケモンファンゲームファンじゃないか

パルワールドの勢いが止まらない

2週間でSteamでは1200万本を売り上げXbox Game Passでは700万人がプレイ

ポケモンファンから言いがかりであれだけのネガティブキャンペーンはられたにも関わらず販売面には無風である

それどころかポケモン超えも時間問題ではないだろうか。

一体なぜなのか?

それはポケモンファンゲームファンではなかったから

ポケモンの特異性

ポケモンファンは可愛らしいポケモンを集めて愛でるのが目的であってそこに差し障りのない程度のストーリースパイス程度のポケモンバトルがあればよくゲーム性に期待などしていない。

映像作品や関連商品で巨大な市場がありグッズ販売だけのショップポケモンセンター)が日本中に展開できてしまうのがその証左

ポケモンはいわゆるキャラゲーなのである

からこそ見た目が似ているということにあそこまで過敏に反応した。

ポケモンデザインこそがポケモンの唯一のアイデンティティからだ。

ポケモンファンポケモンというキャラクターIPが好きなだけなので他のゲームに関心がなくポケモン以外プレイしない。

彼ら彼女らが全員そっぽを向いたところで面白いゲームを求めている世のゲームファンには関係がなく響かなかったというわけだ。

ポケモン課題

奇しくもポケモンファンがパルワールドポケモン比較したことゲームファンの間ではポケモンゲーム性に注目が集まり疑問が投げかけられている。

パルワールドの優れたゲーム性と比較するとポケモンのそれはあまりに貧弱で進化」がないことが露わになってしまった。

いまだにポケモンファンはパルワールドやそのプレイヤーに「品がない」「行儀が悪い」「軽蔑する」など中傷を続けている。

しかしただでさえ進化が止まりファン向け商売に閉じこもっているうえにファン他界隈を攻撃などし始めれば「閉じコン」化が進むばかり。

ポケモンファンが本当にやるべきことはパルワールドを見返せるぐらいゲームとして優れた次回作を作るよう開発陣に求めていくことだろう。

余談

余談だがポケモンソシャゲにするべきではないだろうか?

重たいゲーム機を持ち出すよりスマホプレイする方がポケモンのコンセプトに合っておりポケモン捕獲ガチャ要素にすれば莫大な利益を上げるだろう。

ゲーム機屋」でもある任天堂としてはそうもいかないのかもしれないが……。

釜玉うどんの大盛り

麺が大盛りな一方で卵の量は変わらず、味においてアイデンティティたる卵の存在感が薄れると考えると存外罠かもしれない。そんなことを明太パスタを食べながらふと思った

ミスアメリカ米軍少尉かつハーバード大学院に通う宇宙飛行士志望

2023年帰化したばかりで血筋は純外国人モデルやってるだけの女がミス日本なっちゃ我が国ってなんなの

ミスアメリカは実にアメリカ的な美女である

金髪碧眼の白人であり、美貌を持ちつつ「強い女」「戦う女」である

Caressa Cameronのように黒人ミスアメリカになった例もある

それはそれで「アメリカらしさ」がある

2014年ミスNina Davuluriはインド系、準ミスの李万晴は中国系である

金髪碧眼はアメリカらしいし黒人アメリカらしいしアジア系でもアメリカらしい

多民族国家はなんでもらしさになる

アメリカのなんでもありに比べたら「日本らしさ」は限定的

椎野カロリーナは日本らしくはない

5歳から日本暮らし、両親離婚後に母親再婚した相手日本人なので、本人のアイデンティティ日本にあるのだろうけど

剣道柔道で段持ってるとか、「白人の美貌」を活かしたモデル業以外にも「日本っぽい」技能があればホルホルできるんだが

才色兼備ミスアメリカに比べたら美だけでつまら

背景に持つ「物語」が弱い

https://www.pen-online.jp/article/015094.html

マディソン・マーシュ(22歳)は米空軍少尉だ。パイロット免許を取り、宇宙飛行士になるという夢を抱きながら、4年前に士官候補生として米空軍士官学校に入学した。現在は、名門ハーバード大学ケネディスクール公共政策についての研究も行っている。

そんな彼女は、2023年5月コロラド州ミスコロラドに選ばれ、「ミスアメリカ」の出場権を手にした。「ミスアメリカ」に現役の米軍隊員が出場するのは初めてのことだ。そして現地時間1月14日、フロリダ州オーランドで開催された「ミスアメリカ」で見事優勝したのだ。

https://madamefigaro.jp/society-business/240114-miss-america.html

彼女の考えでは、軍隊ミスアメリカ組織の間には、「地域社会への奉仕重要性」を強調するなど、共通価値観存在するからだ。その一方で、人々とのつながりを築き、優れたリーダーになるために、「輝かしい履歴書を用意すること」と「人前で話す方法を知ること」も重要である彼女はまた、ミスであっても筋肉質になれることを示すことで、「先入観固定観念」を払拭するつもりだ。彼女はまた、女性スポーツを始めるきっかけになり、多くの若い女の子たちがパイロット宇宙飛行士になるきっかけになることを望んでいる。

在日2世の町山さんモチーフにしたクサヴァーさんに

自分など生まれるべきではなかった」みたいな発言させてたのは

同じ身の上の自分を見てるみたいで寒気がした


名誉マーレ人って概念のものがエルディアマーレの両方から距離の空いた自らの民族的アイデンティティ確立できない在日立場リアル表現している

正直純日本人の諫山先生がここまで在.の内面的な心情を描写できてるのが凄い、そして怖い

逆算ゼロ人生を送ってきて現在

目の前のことを一生懸命頑張ってるだけじゃ駄目だったって話。

自分仕事への執着みたいなものが捨てられない。

訳あって日本国外に住んでいる。

この国については、何となくぼんやりと、いつかまた住みたいという小さな願いを持っていた。

記憶にも残らないほど昔に、自分はこの国に住んでいたかである

日本では普通に義務教育高校大学を出た。大学は中堅ランクで、就活で大勝ちすることもないが特に苦労もなく一部上場企業入社した。

高校までの自分は全く海外志向ではなかった。私立高校留年して留学に行く子もいたし、2週間ほどどこかの英語圏に行く交換プログラムみたいなのはそれなりの倍率で卒業してアメリカ大学に進学する友人もいたが自分がそれに興味を持つことはなかった。

何となく海外に興味を持ち始めたのは大学に入ってからで、それも世界仕事をしたいとかそういうのではなバックパッカー世界一周ってかっこいいな。程度のものであった。

小中高と成績は良い方だった。頭が良かったというよりテストはできるタイプだったから。自分にとって80点台は残念で、ほぼ全ての教科で90点台を取れた。そんな自分の一番の苦手科目は英語で、唯一90点台を取れない科目だったのだ。

通っていた高校偏差値は68とかで、このように表現すると単に自分にとって出来の悪い教科だった程度に思われるかもしれないが、TOEICは350点前後普通で少し勉強したくらいでは500点を超えられない。大学英語の授業では、テストをして出来ない順に受講資格が割り当てられるという超基礎的な、そして簡単が故に人気の英語講義の受講資格を見事得ることができた。それくらい出来ないのだ。

大学の専攻科目の成績はそこそこで、上の下か中の上くらいだったと思う。

社会人になってから今まで、何度も英語学習にトライしたが都度続かなかった。何となく海外。程度のモチベーションでは何がわからいかが分からない自分を律して勉強を続けることができなかった。

社会人になって一部上場企業に勤めたが、勤続7年目くらいで退職した。原因は精神的にだめになったから。家庭環境があまり良くなかったからなのか二十歳過ぎたあたりから精神病み始め、社会人になり遂に家庭の抑圧から開放されたら生きる道標を見失ってしまったように思う。それまでは自活して家庭と決別することが人生目標だったかである

大手を辞め、立ち上げたばかりで社員5人くらいの会社に入った。一社目の大手は私にとってぬるま湯仕事に充実を得られないことが不全感の原因ではないかと考え、ワーカーホリック生活をしようと思ったからだ。

200時間残業したり会社の床で寝る生活を2年続けたら30歳を過ぎておりこれを続けていけないと思って退職した。精神疾患の方もまた悪い波が来ていて、何も上手く行かない生活、もう全てに疲れて、誰も知らないところでゆっくり休みたくなり当時のかかりつけ医相談して精神科に任意入院した。もう自分は二度と表街道で働くことはできないと感じで退院後は馴染客だけを相手Barで働いたりしていた。

でもやっぱりそこから飲食業で生きる覚悟もできず、何となく再開した前職の先輩に紹介された会社に拾ってもらった。そこは絵に描いたような零細企業でどのような金回りで経営が存続しているのか最後まで不明だった。

でも社長が私を買ってくれて色んな仕事をしているうちに、普通に朝起きて、普通に食事をして、普通に仕事をして、普通に寝るという生活ができるようになり、死への執着が薄れ、一人の人間として生きていくことがあまり怖くなくなった。

それでもその意味不明零細企業でずっと働いていくことにも充実を見いだせず、辞めて今の国へ来た。

この国は英語圏ではなく、主に現地の言葉生活しているが日常会話は困りません。とは全く言えないレベルだ。そして英語もできないままである

そろそろ滞在期限が近づいているが、もう日本仕事をしたくない。日本のきっちりとした社会に馴染めないとかそういうことではなく、日本にいる限り、仕事だけを頼りにしていたのに、その仕事で満たされなかった劣等感喪失感が消えることはないかである

そしてこの国が好きだ。

外国人として私がここに居続けるためには、現地語よりも英語必要である

何とかして少しでもレベルを上げないと行けないが、今は英語できないんですけど頑張るので採用してください。みたいなアプライもできないし、何をどうすればいいのだろうと途方に暮れてしまう。

ただ目の前のことを頑張って生きてきた。しかしそれではだめだったのだ。地続きの未来のためにはそれでは足りなかった。これは自己責任だ。

だけれど、20代〜30代前半ををほぼ病気で何とか死なずに生きてきた身としては、そうじゃなかった20代を過ごしてきた人間と比べて明らかに不利だろうという不満がどうしてもある。

でも人生理不尽ものだし、もっと大変でも生き抜いてきた人もいるし、いつだってこれから人生今日が一番若いのだからこれからどうにかするしか無いのは分かっている。

生きることは働くことだと思う。

それは労働対価を得るようなものだけではなくて、社会的なアイデンティティを獲得するという意味だ。

そのコミュニティの中で価値提供必要とされる。そこに自身の充足を見出す。

それなくして生きていくことはできない。

私はそれをこの場所で実現したい。どんな小さなことでも良い。

もも中年になりそうで、ここからどうやって地続きの未来のための今を選択していくべきなのか、本当に分からないよ。

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